JP2012159258A - スイッチ構造および空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】衝撃を受けても、スイッチの機能を損なわないスイッチ構造を実現する。
【解決手段】ベース部材に固定されたスイッチ25と、スイッチ25を操作するための操作体26と、スイッチ25を覆う前面カバー22とを備える。操作体26は、ベース部材27に取り付けられる。操作体26はスイッチ25に対向して配置される。操作体26の一部が、外部から操作可能なように、操作体26を覆う前面カバー22を貫通して外部に突出する。操作体26と前面カバー22とをつなぐ連係部が設けられる。連係部は、操作体26に設けられた被係合部40と、前面カバー22に設けられた係合部41とからなる。前面カバー22がベース部材27に取り付けられたときに、係合部41が被係合部40に係合する。衝撃を受けたとき、連係部により操作体26の動きと前面カバー22の動きとが同調して、スイッチ25に対して操作体26がずれない。
【選択図】図11

Description

本発明は、空気調和機等のキャビネットに設けられる操作スイッチのスイッチ構造に関する。
空気調和機の室内機には、応急運転や試運転のための操作スイッチが設けられている。室内機のキャビネットの前面パネルを開けると、操作スイッチのボタンが現れる。ユーザがボタンを押すと、操作スイッチがオンして、所定の運転が実行される。
ここで、操作スイッチのスイッチ構造として、スイッチがキャビネットの内部に設けられ、このスイッチを操作するための操作体がキャビネットから外部に露出している。スイッチは、操作体を押している間は通電し、離すと非通電となる接触式スイッチの1つであるタクトスイッチ(登録商標)とされる。スイッチは制御基板に固定される。制御基板はベース部材に装着される。ベース部材はキャビネットのフレームに装着される。制御基板は、ベース部材およびキャビネットに着脱可能に取り付けられた前面カバーに覆われている。そして、操作体は、スイッチのアクチュエータに接触可能なように、ベース部材に移動自在に取り付けられる。操作体の一部が、前面カバーに形成された操作孔を貫通して、前面カバーの外部に突出している。
上記のような操作体と前面カバーとがそれぞれ別々にベース部材に取り付けられ、操作体の一部が前面カバーから外部に突出したスイッチ構造において、キャビネットの運搬時あるいは設置時等にキャビネットに衝撃が加わる場合がある。このとき、前面カバーまたは操作体はベース部材に対して嵌合あるいはねじ止めされているが、この固定が不十分であると、前面カバーと操作体とが接触する場合がある。すると、操作体がスイッチのアクチュエータから外れる、あるいはスイッチが破損するおそれがある。特に、強い衝撃であれば、その可能性が高まる。
そこで、衝撃や振動の対策として、例えば特許文献1には、操作スイッチが装着されたプリント基板に、カバーに形成された孔に嵌合する凸部が形成され、凸部とカバーの孔との間の隙間が操作体とカバーとの間の隙間より小さく設定されたことが記載されている。これにより、衝撃が加わったとき、カバーが揺れても、カバーは操作体に接触しない。
特開2000−184753号公報
上記のスイッチ構造では、衝撃を受けたとき、カバーも操作体も動く。ところで、操作体は、スイッチに対して接触するように配置されている。操作された操作体の動きに応じてスイッチがオンオフする。このように、スイッチと操作体とは別部材とされる。そのため、衝撃が加わると、操作体はスイッチに対して移動する。操作体がスイッチから外れ、スイッチが機能しなくなるといった問題が生じる。
本発明は、上記に鑑み、衝撃を受けても、スイッチの機能を損なわないようにできるスイッチ構造の提供を目的とする。
本発明のスイッチ構造は、ベース部材に固定されたスイッチと、スイッチを操作するための操作体と、スイッチを覆うカバーとを備え、操作体は、ベース部材に取り付けられ、カバーは操作体を覆うように設けられ、操作体は、スイッチに対向して配置され、操作体の一部が、外部から操作可能なように、カバーを貫通して外部に突出したものである。そして、操作体とカバーとをつなぐ連係部が設けられる。
このような構造によって、連係部により操作体の動きとカバーの動きとを同調させることにより、操作体だけが移動することを防止することができる。また、連係部は、操作体が操作されたときの移動方向とは異なる方向において、操作体とカバーとを当接させて、両者を一体的に移動可能とするようにしてもよい。これにより、カバーを通じてベース部材にも衝撃が加わって、スイッチが揺れるが、操作体およびカバーもベース部材とともに同時に揺れるので、操作体とスイッチとの位置関係は変化しない。したがって、操作体がスイッチに対向した状態を維持することができる。
連係部は、操作体に設けられた被係合部と、カバーに設けられた係合部とからなり、カバーが操作体を覆うように設置されたときに、係合部が被係合部に係合するようにしてもよい。このようにすれば、この係合により、操作体とカバーとは一体的につながれ、衝撃を受けたときの両者の動きが同調する。
スイッチは接触式スイッチとされ、操作体は、スイッチのアクチュエータに接触可能とされ、スイッチのアクチュエータに接触するボタンと、ボタンを移動方向に移動可能に保持する保持体とからなるようにしてもよい。さらに、保持体がベース部材に取り付けられ、保持体に、カバーに向かって被係合部が形成され、カバーに、保持体に向かって係合部が形成されるようにしてもよい。さらに、カバーがベース部材に取り付けられたとき、係合部に被係合部が嵌まり込むようにしてもよい。
被係合部が凸状に形成され、係合部が凹状に形成されるようにしてもよい。なお、被係合部を凹状、係合部を凸状に形成してもよい。また、移動方向に対して、係合部は被係合部に対してスライド可能とされ、移動方向とは異なる方向に対して、係合部は、被係合部に当接して、被係合部の移動を規制するようにしてもよい。
ベース部材にカバーを着脱するとき、カバーは移動方向にスライドされる。カバーが衝撃を受けたとき、カバーおよび操作体が移動方向に揺れても、ボタンはスイッチのアクチュエータから外れることはない。移動方向とは異なる方向に揺れたとき、ボタンだけが他の部材と別々に揺れると、ボタンがスイッチのアクチュエータから外れるが、ボタンは他の部材と同調して揺れるので、ボタンはスイッチのアクチュエータから外れることはなく、ボタンがスイッチに対向した状態を維持することができる。
ボタンは、カバーに形成された操作孔を貫通して外部に突出し、カバーを操作体を覆うように設置するとき、ボタンが操作孔に入るよりも先に被係合部と係合部とが接触するように、被係合部および係合部の高さがそれぞれ設定される。このようにすれば、先に被係合部が係合部に入り込むことにより、操作体に対するカバーの位置合わせが行われ、ボタンがスムーズに操作孔に入っていく。
上記のスイッチ構造を有する操作スイッチは、室内機のキャビネットに設けられる。室内機は、運搬時、設置時などに衝撃を受けることがある。キャビネットが衝撃を受けて揺れても、操作体とスイッチとは同調して揺れるので、操作体はスイッチのアクチュエータに対向する位置からずれることはない。
本発明によると、ベース部材に取り付けられた操作体と操作体を覆うように設けられたカバーとは互いに同調して動くので、衝撃が加わっても、カバーと操作体とが接触し、操作体がスイッチに対向しなくなるといったことを防止できる。
本発明の空気調和機の室内機の斜視図 室内機の断面図 前面パネルを取り外した状態の室内機の斜視図 操作体の断面図 ベース部材に取り付けられた前面カバーの斜視図 操作体が取り付けられたベース部材の斜視図 後面側から見た前面カバーの斜視図 操作体が取り付けられたベース部材の正面図 図8のA−A断面図 ベース部材に取り付けられた前面カバーの正面図 図10のB−B断面図 連係部の拡大断面図
本実施形態の空気調和機の室内機を図1、2に示す。室内機は、熱交換器1および室内ファン2を備え、これらがキャビネット3に内装されている。キャビネット3の前面から底面にかけて湾曲面とされる。キャビネット3の上面に吸込口4が形成され、湾曲面に吹出口5が形成される。
キャビネット3の内部には、吸込口4から吹出口5に至る空気通路6が形成され、この空気通路6に熱交換器1と室内ファン2とが配設される。吸込口4と熱交換器1との間に、フィルタ7が配され、吸込口4から吸込んだ室内の空気から塵埃を除去する。フィルタ7は左右2枚とされる。
キャビネット3の湾曲面には、吹出口5を開閉するパネル10が設けられる。パネル10は、キャビネット3に開閉自在に支持され、パネル10を開閉するための開閉部が設けられる。
空気調和機の運転時に、パネル10が開く。冷房運転時には、パネル10は、冷風を斜め上方向に導き、冷風が天井に沿って吹き出す。暖房運転時には、パネル10は、前方に向かって吹き出される温風を押え込み、温風を床面方向に導く。なお、冷房運転の初期時にも、冷風が床面方向に吹き出され、急速冷房が行われる。パネル10は、運転停止時には閉姿勢となり、吹出口5を覆って、キャビネット3と一体化する。このように、パネル10は、風向変更板(ルーバ)として機能する。
キャビネット3内において、熱交換器1の下方にドレンパン11が設けられ、熱交換器1を伝って流れ落ちてくる露を受ける。ドレンパン11は、吹出口5を形成するドレンパンユニット12に一体的に形成される。ドレンパンユニット12には、イオンを発生するイオン発生ユニット13が装着される。
室内機には、フィルタ7を移動させながら清掃するフィルタ清掃装置が設けられる。フィルタ清掃装置は、フィルタ7から塵埃を除去する回転ブラシ14と、除去された塵埃を溜めるダストボックス15とを有する。フィルタ7は、キャビネット3に形成された案内路16に沿って移動する。
空気調和機では、室内機に対して図示しない室外機が室外に設置されている。室外機には、圧縮機、熱交換器、四方弁、室外ファン等が内装され、これらと室内側の熱交換器1とによって冷凍サイクルが形成される。そして、冷凍サイクルを制御する制御装置が室内機に設けられる。マイコンからなる制御装置は、ユーザの指示および室温や外気温を検出する温度センサ等の各種のセンサの検出信号に基づいて、冷凍サイクルを制御し、冷暖房運転を行う。このとき、制御装置は、冷暖房運転に応じて開閉部を制御し、パネル10を開閉する。また、制御装置は、定期的にあるいはユーザからの指示により、フィルタ清掃装置を制御して、フィルタ7を移動させながら清掃する。
また、室内機は、応急運転や自己診断を実行するための操作スイッチ20を備えている。図3に示すように、キャビネット3に設けられた前面パネル21を開ける、あるいは取り外したとき、操作スイッチ20が現れる。ユーザが操作スイッチ20を操作すると、制御装置は、1回押しや長押しといった操作内容に応じて、所定の動作を行う。
操作スイッチ20は、キャビネット3の左右方向の一側に配置される。キャビネット3の一側に、電源装置、表示ユニットなどの電装部品を収容するための収容スペースが形成され、収容スペースを覆う前面カバー22がキャビネット3に着脱自在に設けられる。操作スイッチ20は、収容スペースに設けられる。
図4に示すように、操作スイッチ20は、外部からの操作によって動作するスイッチ25と、スイッチ25を操作するための操作体26とからなる。操作体26は、スイッチ25に対して移動可能とされ、スイッチ25に対向して配置される。前面カバー22はスイッチ25および操作体26を覆うようにキャビネット3に設置される。操作体26の一部が前面カバー22から外部に突出して、操作スイッチ20は操作可能とされる。スイッチ25は、接触式スイッチとされ、操作体26が接触するアクチュエータ25aを有する。
ここで、この操作スイッチ20のスイッチ構造として、図5〜12に示すように、スイッチ25と操作体26と前面カバー22とがそれぞれ別々にベース部材27に取り付けられ、操作体26はスイッチ25のアクチュエータ25aに接触可能とされ、操作体26の一部が前面カバー22から外部に突出した構造とされる。ベース部材27は、キャビネット3にねじによって取り付けられ、ベース部材27に電源装置、表示ユニット等の電装部品が装着される。前面カバー22は、ベース部材27を覆い、ベース部材27にねじ止めにより着脱可能に取り付けられるとともに、キャビネット3に対して嵌め込まれて取り付けられる。
スイッチ25は、アクチュエータ25aが押されている間は通電(オン)し、アクチュエータ25aが押されなくなると非通電(オフ)となる接触式スイッチの1つであるタクトスイッチ(登録商標)とされる。図9,11に示すように、制御基板28に半田付けにより固定される。制御基板28は、ベース部材27の側壁27aに沿って嵌め込まれることによりベース部材27に取り付けられる。したがって、スイッチ25は、ベース部材27に固定される。なお、図8に示すように、制御基板28は、電装カバー29によって覆われている。電装カバー29は、ベース部材27にねじによって取り付けられる。電装カバー29に、操作スイッチ20のための開口が形成され、開口を通じて外部からスイッチ25に接触可能とされる。
操作体26は、スイッチ25のアクチュエータ25aに接触するボタン30と、ボタン30を移動可能に保持する保持体31とからなる。棒状のボタン30は、前後方向に配置され、スイッチ25の前方に位置する。ボタン30の後側が筒状に形成され、図9、11に示すように、ボタン30の後側にスイッチ25のアクチュエータ25aが嵌め込まれ、ボタン30がスイッチ25のアクチュエータ25aに接触する。図10〜12に示すように、ボタン30の前側は、前面カバー22から外部に突出している。前面カバー22に、操作孔32が形成され、ボタン30の前側が操作孔32を貫通して、操作可能なようにボタン30の一部が外部に突出する。操作孔32は、ボタン30より大きく形成され、ボタン30は前面カバー22に接触しない。
図8に示すように、ボタン30は、前後方向に移動可能なように、保持体31に一体的に設けられる。保持体31は、上下方向に形成された平板部33を有し、平板部33にボタン30が前側および後側に向かって突設される。ボタン30の周囲の平板部33を切り込むことにより、ボタン30を前後方向に移動可能に支持する支持部34が形成される。支持部34を介して、ボタン30は保持体31に連結されており、ボタン30は保持体31に一体的に保持される。一対の支持部34の弾性変形により、ボタン30は前後方向に移動可能となる。ボタン30が押されたとき、ボタン30は後側に向かって移動し、スイッチ25が押される。ボタン30の操作が解除されると、支持部34の弾性力によりボタン30は前側に向かって移動し、ボタン30は元に戻る。
保持体31は、ベース部材27の側壁27aの外面側に取り付けられる。平板部33の側壁27aに対向する左右方向の内面側に爪35が形成され、爪35が側壁27aに形成された孔36に引っ掛けられる。また、保持体31の外面側に、ねじ孔37が形成され、保持体31が電装カバー29にねじ止めされる。これにより、操作体26は、ベース部材27に固定される。
上記のスイッチ構造において、ベース部材27と操作体26との固定が不十分である、あるいは全面カバー22の固定が不十分であると、外部から衝撃を受けたときに、前面カバー22と操作体26とが接触する場合がある。この対策として、操作体26と前面カバー22とをつなぐ連係部が設けられる。連係部は、操作体26が操作されたときの移動方向である前後方向とは異なる左右方向および上下方向において、操作体26と前面カバー22とを当接させて、両者を一体的に移動可能とする。このようにすることで、衝撃を受けたとき、操作体26の動きと前面カバー22の動きとを同調させることができる。すなわち、両者を一体的に同時に移動させることができる。
図12に示すように、連係部は、操作体26に設けられた被係合部40と、前面カバー22に設けられた係合部41とからなる。図6、8に示すように、被係合部40は、平板部33のボタン30よりも左右方向の外面側に位置する。被係合部40は、上下左右に延びた十字状に形成され、前方に向かって凸状とされる。被係合部40の前側は、先細に形成されている。
図7、11に示すように、係合部41は、凹状に形成され、四角い枠とされる。前面カバー22の後面側に、枠が後方に向かって形成される。前面カバー22が操作体26を覆うようにベース部材27に取り付けられた状態において、係合部41と被係合部40とは互いに対向する。
キャビネット3の組立に際して、ベース部材27がキャビネット3にねじ止めにより固定される。次に、前面カバー22は、操作体26を覆うようにベース部材27に嵌め込まれ、ねじで固定される。前面カバー22がベース部材27に嵌め込まれるとき、前面カバー22はベース部材27に固定された操作体26とつながる。すなわち、前面カバー22の係合部41が操作体26の被係合部40を覆う。被係合部40の前側が先細形状となっているので、前面カバー22が操作体26に対してずれていても、係合部41が被係合部40にガイドされて、前面カバー22が操作体26に対して位置合わせされる。被係合部40は係合部41にスムーズに嵌り込む。
ここで、係合部41および被係合部40の高さは、前面カバー22の操作孔32が形成されている面と操作体26の平板部33との間の距離とほぼ同じにされる。したがって、係合部41の後端が平板部33に当接し、被係合部40の前端が前面カバー22に当接したとき、前面カバー22がベース部材27に固定される。なお、図12に示すように、係合部41および被係合部40の高さを前面カバー22の操作孔32が形成されている面と操作体26の平板部33との間の距離よりも少しだけ小さくしてもよい。この場合、被係合部40および係合部40は、それぞれ対向する面との間に隙間ができ、操作体26に対して前面カバー22は上下方向に遊びができる。振動等により前面カバーが後側に向かって移動しても、操作体26に移動せず、ボタン30により誤ってスイッチ25が操作されることを防げる。
また、係合部41の高さと被係合部40の高さの合計値は、平板部33からのボタン30の高さよりも大とされる。なお、係合部41の高さと被係合部40の高さとは同じであるのが好ましいが、被係合部40だけが前面カバー22に当接するか、あるいは係合部40だけが平板部33に当接するかのいずれかとなるように、係合部41の高さおよび被係合部40の高さを設定してもよい。
前面カバー22がベース部材27に取り付けられるとき、操作体26のボタン30は操作孔32に挿入される。上記のように、被係合部40および係合部41の高さがそれぞれ設定されることにより、ボタン30が操作孔32に入るよりも先に被係合部40が係合部41に入り込む。そのため、前面カバー22は操作体26に対して上下左右方向において位置決めされる。この状態で前面カバー22がベース部材27に近づくように移動すると、ボタン30は前面カバー22に接触することなく操作孔32を貫通する。このような前面カバー22の取付時において、前面カバー22とボタン30とが接触することにより、ボタン30がアクチュエータ25aから外れることを防止できる。また、スイッチ25の損傷を防止できる。このように、連係部により、ベース部材27に対する前面カバー22の位置合わせを容易に行うことができるとともに、前面カバー22の取り付けも容易に行うことができる。
前面カバー22および操作体26がベース部材27に固定された状態において、被係合部40は、上下および左右方向において係合部41に当接する。係合部41に対して、上下および左右方向への被係合部40の移動が規制される。係合部41と被係合部40は、前後方向へは移動可能とされる。なお、前面カバー22がねじ止めされることにより、係合部41と被係合部40は、前後方向への移動は規制される。
上記のスイッチ構造では、前面カバー22、操作体26およびスイッチ25を搭載した制御基板28がそれぞれベース部材27に独立して取り付けられ、前面カバー22と操作体26とは連係部によってつながれている。室内機の運搬時、設置時あるいは設置後に、室内機に衝撃が加わったとき、前面カバー22を通じてベース部材27に衝撃が伝わる。同時に、前面カバー22の係合部41から被係合部40を通じて操作体26にも衝撃が伝わる。前面カバー22の揺れに同調して、操作体26も揺れる。したがって、ボタン30と前面カバー22とは同じ動きとなり、前面カバー22あるいは操作体26がベース部材22に対して固定が不十分であっても、ボタン30が前面カバー22に接触することはない。
また、ベース部材27も前面カバー22の揺れに応じて揺れる。ベース部材27に固定されたスイッチ25も同じように揺れるので、スイッチ25とボタン30とは同調した動きとなる。そのため、ボタン30とスイッチ25との位置関係は変化することがなく、ボタン30がスイッチ25のアクチュエータ25aから外れることはない。したがって、操作スイッチ20に衝撃が加わっても、スイッチ25に対するボタン30の位置ずれを防止することができ、スイッチ25とボタン30との位置関係が正常に保たれ、スイッチ機能を維持できる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正および変更を加え得ることは勿論である。上記のスイッチ構造を有する操作スイッチは、空気調和機以外の空気清浄機、加湿機、除湿機に用いてもよい。なお、スイッチは、タクトスイッチに限らず、移動する操作体の接触に応じて動作するリミットスイッチ、タッチスイッチ等の接触式スイッチであってもよい。また、ボタンは、スイッチ側が筒状にされているが、ボタンを棒状に形成して、スイッチ側の端面を平面にしてもよい。
さらに、スイッチを非接触式スイッチとしてもよい。例えば、スイッチとして、フォトインタラプタのような光電センサを用い、操作体は受発光部間に出入りするものとする。あるいは、スイッチを磁気センサとし、操作体を磁性体としたり、スイッチを静電容量センサとし、操作体を導体とする。スイッチが非接触式スイッチの場合、操作体はスイッチに対向して離れて配置される。操作体がスイッチに近づくと、スイッチがオンし、離れると、スイッチがオフする。
被係合部として、ボタンを取り囲むように筒状に形成したものとし、係合部として、被係合部の外面に被さる筒状に形成したものとしてもよい。前面カバーを取り外したとき、ボタンが外部に露出するが、被係合部によりボタンを保護することができ、周囲から異物がボタンに当たって、ボタンが損傷するといったことを防止できる。また、被係合部を操作体を前面カバーに一体化してもよい。すなわち、操作体は、スイッチに接触するように移動可能なボタンとされ、ボタンは保持体により移動可能に保持され、保持体が前面カバーに設けられる。したがって、ボタンは前面カバーに一体的に設けられ、保持体が操作体と前面カバーとをつなぐ連係部となる。
操作体を前面カバーに一体化してもよい。すなわち、操作体は、スイッチに接触するように移動可能なボタンとされ、ボタンは保持体により移動可能に保持され、保持体が前面カバーに設けられる。したがって、ボタンは前面カバーに一体的に設けられ、保持体が操作体と前面カバーとをつなぐ連係部となる。また、スイッチは、制御基板を介さずに直接ベース部材あるいはキャビネットのフレームに取り付けてもよい。さらに、ベース部材は、キャビネットのフレームであってもよい。
3 キャビネット
10 前面パネル
20 操作スイッチ
22 前面カバー
25 スイッチ
25a アクチュエータ
26 操作体
27 ベース部材
27a 側壁
28 制御基板
30 ボタン
31 保持体
32 操作孔
33 平板部
34 支持部
40 被係合部
41 係合部
本発明のスイッチ構造は、ベース部材に固定されたスイッチと、スイッチを操作するための操作体と、スイッチを覆うカバーとを備え、操作体およびカバーは、ベース部材に取り付けられ、カバーは操作体を覆うように設けられ、操作体は、スイッチに対向して配置され、操作体の一部が、外部から操作可能なように、カバーを貫通して外部に突出したものである。そして、操作体とカバーとをつなぐ連係部が設けられる。
このような構造によって、連係部により操作体の動きとカバーの動きとを同調させることにより、操作体だけが移動することを防止することができる。また、連係部は、操作体が操作されたときの移動方向および移動方向とは異なる方向において、操作体とカバーとを当接させて、両者を一体的に移動可能とするようにしてもよい。これにより、カバーを通じてベース部材にも衝撃が加わって、スイッチが揺れるが、操作体およびカバーもベース部材とともに同時に揺れるので、操作体とスイッチとの位置関係は変化しない。したがって、操作体がスイッチに対向した状態を維持することができる。

Claims (7)

  1. ベース部材に固定されたスイッチと、スイッチを操作するための操作体と、スイッチを覆うカバーとを備え、操作体は、ベース部材に取り付けられ、カバーは操作体を覆うように設けられ、操作体は、スイッチに対向して配置され、操作体の一部が、外部から操作可能なように、カバーを貫通して外部に突出し、操作体とカバーとをつなぐ連係部が設けられ、連係部により操作体の動きとカバーの動きとを同調させることを特徴とするスイッチ構造。
  2. 連係部は、操作体が操作されたときの移動方向とは異なる方向において、操作体とカバーとを当接させて、両者を一体的に移動可能とすることを特徴とする請求項1記載のスイッチ構造。
  3. 連係部は、操作体に設けられた被係合部と、カバーに設けられた係合部とからなり、カバーが操作体を覆うように設置されるときに、係合部が被係合部に係合することを特徴とする請求項1または2記載のスイッチ構造。
  4. スイッチは接触式スイッチとされ、操作体は、スイッチのアクチュエータに接触可能とされ、スイッチのアクチュエータに接触するボタンと、ボタンを移動方向に移動可能に保持する保持体とからなり、保持体がベース部材に取り付けられ、保持体に、カバーに向かって被係合部が形成され、カバーに、保持体に向かって係合部が形成され、係合部に被係合部が嵌まり込むことを特徴とする請求項3記載のスイッチ構造。
  5. 被係合部が凸状に形成され、係合部が凹状に形成され、移動方向に対して、係合部は被係合部に対してスライド可能とされ、移動方向とは異なる方向に対して、係合部は、被係合部に当接して、被係合部の移動を規制することを特徴とする請求項3または4記載のスイッチ構造。
  6. ボタンは、カバーに形成された操作孔を貫通して外部に突出し、カバーを操作体を覆うように設置するとき、ボタンが操作孔に入るよりも先に被係合部と係合部とが接触するように、被係合部および係合部の高さがそれぞれ設定されたことを特徴とする請求項4または5記載のスイッチ構造。
  7. 室内機のキャビネットに操作スイッチが設けられ、操作スイッチは、請求項1〜6のいずれかに記載のスイッチ構造を有することを特徴とする空気調和機。
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