JP2012142152A - 回路基板組立体、基板装置、回路基板組立体の組み立て方法 - Google Patents

回路基板組立体、基板装置、回路基板組立体の組み立て方法 Download PDF

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Abstract

【課題】端子の位置精度をさらに高めることのできる回路基板組立体、基板装置、回路基板組立体の組み立て方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ハウジング21の保持孔22に圧入されたコンタクト25は、保持孔22に形成された圧入保持部40により保持される。圧入保持部40のコンタクト圧入部42とコンタクト25の被圧入部50との間で生じる摩擦により、コンタクト25をコンタクト圧入部42に固定し、コンタクト25が保持孔22から抜けるのを防止するとともに、圧入されたコンタクト25が、保持孔22が連続する方向(Z方向)、保持孔22に直交する方向(Y方向、X方向)にズレるのを防ぐ。
さらに、コンタクト25は、回路基板30のスルーホール31に挿入される一端25aが位置するコンタクト保持プレート23の表面23a側から保持孔22に圧入される。
【選択図】図1

Description

本発明は、回路基板組立体、基板装置、回路基板組立体の組み立て方法に関する。
各種制御装置に用いられる回路基板に外部から配線を接続する場合、回路基板に設けられた基板側コネクタと、配線側に設けられた配線側コネクタとを嵌合させているのは周知の通りである。
このような基板側コネクタは、ハウジングと、ハウジングに保持された複数本の端子とを有している。そして、端子の一端を回路基板に形成されたスルーホールに挿入し、スルーホールの周囲に設けられた導電パターンと端子とをはんだ付けすることにより電気的に接続している。
ここで、基板側コネクタには、配線側コネクタが回路基板の表面に直交する方向から嵌合される垂直タイプと、配線側コネクタが回路基板の表面に平行な方向から嵌合される水平タイプがある。
図7(a)に示すように、水平タイプの配線コネクタ1は、端子2の基板側端部2a側が回路基板3の表面3aに直交し、配線側コネクタの雌端子に係合される端子2の先端部2b側は、回路基板3の表面3aに平行に延びるよう、略L字状をなしている(例えば特許文献1、2参照。)。
特開2010−113976号公報 特開2005−327589号公報 特開2009−163991号公報
しかしながら、略L字状をなした端子2を用いる水平タイプの配線コネクタ1においては、回路基板3に形成されたスルーホールに挿入される端子2の基板側端部2aの位置精度を確保するのが難しいという問題がある。
すなわち、略L字状をなした端子2は、図7(b)に示すように、当初はストレート形状をなしている。このようなストレート形状の端子2を、ハウジング4に形成された貫通孔5に挿入する。このとき、端子2は、配線側コネクタが係合されるハウジング4のフード部4a側から挿入する。そして、図7(c)に示すように、端子2をハウジング4の貫通孔5に圧入する。この後、図7(a)に示すように、端子2を90度折り曲げ、略L字状に変形させる。
このような工程の流れにおいては、まず、ストレート形状の端子2を貫通孔5に挿入する際、ハウジング4のフード部4aから挿入するときの挿入角度のわずかなズレが、折り曲げ後の端子2の基板側端部2aにおいては大きなズレとなる。位置ズレを抑えるには、ハウジング4の成形精度、端子2の成形精度等を高める必要があるが、コストも考慮すると、思うように精度向上を図るのは困難である。
また、端子2をハウジング4に挿入した後に折り曲げることで、スプリングバックが生じ、これにより、端子2の基板側端部2aの位置が、図7(a)中Z方向にズレることになる。当然、このスプリングバックによる変形量を考慮して端子2の折り曲げ加工を行うわけであるが、それでもZ方向における端子2の基板側端部2aの位置にばらつきが生じる。
このように端子2の基板側端部2aの位置にばらつきが生じると、配線コネクタ1を回路基板3に実装するに際して、回路基板3に形成されたスルーホールに全ての端子2の基板側端部2aをスムーズに挿入することができない。そこで、従来は、各端子2の基板側端部2aを挿通させる貫通孔を有した端子整列板6をハウジング4に設けることで、上記のような端子2の基板側端部2aの位置のばらつきを矯正していた。
しかし、端子整列板6を設けると、配線コネクタ1の部品点数が増えることになり、組み立てにも手間がかかり、コスト上昇につながるという問題があった。
また、端子整列板6があると、回路基板3と端子2の基板側端部2aとをリフロー式でハンダ付けする場合に、回路基板3の配線パターン上に予め塗布されたハンダペーストを溶かすための熱風を端子整列板6がさえぎることになる。すると、ハンダ付けを確実に行うことができないこともあり、製品不良の発生率が高まってしまう。
さらに、端子整列板6があると、配線コネクタ1の回路基板3への実装後にスプレー状の防腐剤を塗布する際に、端子整列板6が妨げとなり、端子整列板6の裏側領域に防腐剤を塗布しにくいという問題もある。
また、端子整列板6があると、端子整列板6の領域分だけ、配線コネクタ1の回路基板3における専有面積が増えてしまい、回路基板3上のスペースの有効利用の妨げとなるという問題もある。
このような問題に対し、特許文献3に記載の技術においては、端子の一部をハウジングに保持させることで、端子の基板側端部の位置精度を高める試みが提案されている。
しかし、この技術においては、ハウジングに対する端子の挿入方向に延びる第1水平部だけでなく、第1水平部に直交する方向に延びる第1連結部もハウジングに保持する構成となっている。このため、第1連結部を保持するためにハウジングに溝を形成しなければならず、ハウジングの構造が複雑化するうえに、ハウジングに対する端子の組み付け作業にも手間が掛かる。
本発明は、このような技術的課題に基づいてなされたもので、組立作業の効率化を図るとともに、端子の位置精度をさらに高めることのできる回路基板組立体、基板装置、回路基板組立体の組み立て方法を提供することを目的とする。
さらなる目的は、製品不良の発生率を抑え、防腐剤の塗布も容易に行えるようにすることである。
かかる目的のもとになされた本発明は、回路基板上に実装され、複数のコンタクトとコンタクトを保持するハウジングとを有した回路基板組立体であって、ハウジングは、回路基板組立体を回路基板上に実装した状態で当該回路基板の表面に直交する面内に位置するコンタクト保持プレートと、コンタクト保持プレートに形成され、当該コンタクト保持プレートの一面側から他面側にコンタクトが挿入される保持孔と、保持孔に形成され、コンタクトが圧入されて当該コンタクトを位置決めする位置決め部と、を有し、コンタクトは、回路基板組立体を回路基板上に実装した状態で当該回路基板の表面に直交し、当該回路基板に形成されたスルーホールに挿入される基板挿入部と、回路基板の表面に平行な方向に延び、保持孔に挿入されるハウジング挿入部と、を有するとともに、ハウジング挿入部は、コンタクト保持プレートに対して基板挿入部が位置する側から保持孔に挿入されていることを特徴とする。
このような回路基板組立体においては、コンタクトは、ハウジングに形成された保持孔の位置決め部に圧入されることでハウジングに固定される。さらに、コンタクトは、コンタクト保持プレートに対して基板挿入部が位置する側から保持孔に挿入されることで、コンタクト保持プレートの反対側から保持孔に挿入した場合に比較し、ハウジングに対する基板挿入部の位置精度を高めることができる。
このようなコンタクトは、ハウジング挿入部と基板挿入部以外はいかなる形状としてもよいが、基板挿入部とハウジング挿入部との間に形成され、基板挿入部側からハウジング挿入部側に向けて斜めに延びる斜行バー部をさらに備えるのが好ましい。
また、ハウジング挿入部には、基板挿入部側の端部に、コンタクトをハウジングの保持孔に挿入するときにハウジング挿入部を回路基板の表面に直交する方向に位置決めしながら押圧するため、コンタクトの押圧具に係合する係合部を形成するのが好ましい。これにより、ハウジング挿入部を、回路基板の表面に直交する方向に高精度に位置決めしながら保持孔に挿入することができ、その結果、基板挿入部の先端位置の位置精度を高めることができる。
係合部は、凹部または凸部とし、押圧具側に、これに噛み合う凸部または凹部を形成するのが好ましい。
位置決め部は、コンタクトとの嵌め合いにより、当該コンタクトを、保持孔に対するコンタクトの挿入方向、および挿入方向に直交する二方向に位置決めするのが好ましい。
また、このような回路基板組立体は、コンタクトとハウジングのみからなることを特徴とする。すなわち、コンタクトの基板挿入部の先端位置を規制するための端子整列板を備えない構成とすることができる。
これにより、コンタクトの基板挿入部と回路基板のはんだ付け時にリフロー式のはんだ付けを行う場合、回路基板の配線パターン上に予め塗布されたはんだペーストを溶かすための熱風を遮ることもない。また、電気コネクタを回路基板に実装した後に、スプレー状の防腐剤を塗布する際にも、防腐剤を全体にまんべんなく塗布することができる。
コンタクトは、金属板を打ち抜き加工することにより形成するのが好ましい。これにより、曲げ加工を行う必要も無く、コネクタの成形精度を大幅に高めることができる。さらに、折り曲げ加工を行わないので金属板の厚さを大きくでき、金属板の厚さ方向におけるコンタクトの剛性を高めることができる。
本発明は、上記したような回路基板組立体と、回路基板組立体が実装された回路基板と、からなることを特徴とする基板装置とすることもできる。
本発明は、上記したような回路基板組立体の組み立て方法であって、ハウジングのコンタクト保持プレートに形成された保持孔に、コンタクトのハウジング挿入部を、コンタクト保持プレートに対して基板挿入部が位置する側から挿入する工程と、ハウジング挿入部を位置決め部に圧入し、コンタクトをハウジングに固定する工程と、を有することを特徴とすることもできる。
本発明は、コンタクトをハウジングに圧入して回路基板組立体を組み立てるに際し、コンタクトの一部に、当該コンタクトをハウジングに圧入するための圧入装置に係合する係合部を形成しておき、圧入装置に係合部を係合させることでコンタクトの圧入方向に直交する方向にコンタクトを保持しながら、コンタクトをハウジングに圧入することを特徴とする回路基板組立体の組み立て方法とすることもできる。
ここで、コンタクトは、回路基板組立体が実装される回路基板に対し、コンタクトの圧入方向に直交した方向に挿入される。
本発明によれば、コンタクトは、ハウジングに形成された保持孔の位置決め部に圧入されることでハウジングに固定される。さらに、コンタクトは、コンタクト保持プレートに対して基板挿入部が位置する側から保持孔に挿入されることで、コンタクト保持プレートの反対側から保持孔に挿入した場合に比較し、ハウジングに対する基板挿入部の位置精度を高めることができる。その結果、ハウジングに対する基板挿入部の位置を規制するための端子整列板が不要となる。したがって、回路基板組立体を構成する部品点数を抑えることができ、低コスト化を図ることができる。また、端子整列板を備えない分、回路基板組立体の回路基板における専有面積を抑えることができ、回路基板上のスペースの有効利用を図ることができる。
また、コンタクトを金属板から打ち抜き加工することで形成すれば、従来のように保持孔への圧入後にコンタクトを折り曲げ加工する必要もないため、コンタクト自体を高精度に形成できる。さらに、コンタクトを曲げ加工する必要がないため、コンタクトを形成する金属板の厚さを、曲げ加工を行う必要がある場合に比較して厚くすることができる。これにより、コンタクトの強度を高めることができ、これもコンタクトの基板挿入部の位置精度向上に貢献する。
さらに、コンタクトの基板挿入部と回路基板のはんだ付け時にリフロー式のはんだ付けを行う場合、端子整列板を備える必要が無いので、回路基板の配線パターン上に予め塗布されたはんだペーストを溶かすための熱風を遮ることもなく、はんだ付けを確実に行い、製品不良の発生率を抑えることができる。また、端子整列板を備えない構成とすることにより、電気コネクタを回路基板に実装した後に、スプレー状の防腐剤を塗布する際に、防腐剤を全体にまんべんなく塗布することができる。
本実施の形態における電気コネクタの構成を示す図であり、(a)は断面図、(b)はハウジングへのコンタクトの圧入保持部を示す断面拡大図である。 電気コネクタの斜視図である。 電気コネクタのハウジングを示す斜視図である。 図2の電気コネクタを反対側のフード部側から見た斜視図である。 コンタクトを示す図であり、(a)は基板挿入部側から見たコンタクトの斜視図、(b)は反対側から見たコンタクトの斜視図である。 コンタクトをハウジングに圧入具を用いて圧入するときの側面図である。 従来の電気コネクタの構成を示す図であり、(a)は断面図、(b)はハウジングにストレート形状のコンタクトを挿入する前の状態の断面図、(c)はハウジングにコンタクトを挿入した状態を示す断面図である。
以下、添付図面に示す実施の形態に基づいてこの発明を詳細に説明する。
図1(a)に示すように、電子制御装置10は、電気コネクタ20と回路基板30とからなる回路基板組立体を備えている。
ここで、回路基板30は、種々の電子部品が実装され、電子制御装置としての所定の動作を実行する制御回路として機能する。
電気コネクタ20は、外部から回路基板30に電源を供給したり、電気信号を入出力するためのもので、具体的には、配線ハーネスの一端に設けられた相手側コネクタが外部から接続される。
図1(a)および図2に示すように、電気コネクタ20は、樹脂製のハウジング21と、導電性材料からなる複数のコンタクト25とからなる。
図3に示すように、ハウジング21には、複数のコンタクト25を保持する保持孔22を有した板状のコンタクト保持プレート23が、回路基板30の表面に直交する面内に位置するよう形成されている。
図1(a)に示したように、コンタクト保持プレート23の各保持孔22に保持されたコンタクト25は、コンタクト保持プレート23の一方の側において屈曲し、その一端(基板挿入部)25aが回路基板30の表面に直交する方向に延び、回路基板30に形成されたスルーホール31に挿入されている。そして、コンタクト25の一端25aは、スルーホール31の内周面およびその周囲に形成された導電パターンに対し、はんだ付けにより電気的に接続されている。
また、コンタクト25は、コンタクト保持プレート23の他方の側においては、他端(ハウジング挿入部)25bが回路基板30の表面に平行な方向に延びて形成されている。
図1(a)および図4に示すように、ハウジング21には、コンタクト保持プレート23から、コンタクト25の他端25bが位置する側に延びる筒状のフード部24が形成されており、このフード部24により、複数本のコンタクト25の他端25bが囲われている。なお、本実施形態においては、フード部24は大きさの異なるものが二つ設けられている。
このフード部24には、電子制御装置に接続される図示しない配線ハーネスの先端に設けられた相手側コネクタ(雄コネクタ:図示無し)が挿入され、フード部24内でコンタクト25の他端25bに、配線コードの相手側コネクタに保持された相手側コンタクト(雌コンタクト:図示無し)が係合して電気的な接続がなされる。
さて、図1に示したように、コンタクト保持プレート23に形成された保持孔22は、コンタクト保持プレート23においてコンタクト25の一端25aが位置する側に、コンタクト25が圧入される圧入保持部40を有している。
圧入保持部40は、コンタクト保持プレート23においてコンタクト25の一端25aが位置する側の表面23aから予め定めた深さに形成されたZ方向規制部41と、Z方向規制部41の奥(Z方向規制部41に対してコンタクト25の他端25b側)に形成されたコンタクト圧入部(位置決め部)42とを有している。
図5に示すように、コンタクト25は、他端25b側に、コンタクト圧入部42に圧入される被圧入部50を有する。被圧入部50は、表面にコンタクト圧入部42に噛み合う凹凸等が形成された係合軸部51と、Z方向規制部41に挿入される被規制部52とを有する。被規制部52は、Z方向規制部41と、回路基板30の表面に直交する方向の高さがほぼ同一寸法とされ、コンタクト25が、回路基板30の表面に直交する方向(Y方向)にズレるのを抑える。
Z方向規制部41は、コンタクト25の被規制部52が嵌め合うことで、Z方向(コンタクト保持プレート23の表面23aに直交する方向であり、コンタクト保持プレート23にコンタクト25を挿入する方向)における保持孔22に対するコンタクト25の挿入深さを位置決めするようになっている。
コンタクト圧入部42は、コンタクト25の係合軸部51との間で生じる摩擦により、コンタクト25を固定し、コンタクト25が保持孔22から抜けるのを防止する。
図1に示したように、コンタクト25は、コンタクト圧入部42に圧入された被圧入部50に対し、コンタクト25の一端25a側に、コンタクト保持プレート23の表面23aに直交する方向に、被圧入部50に連続して形成されたストレート部53を有している。
このストレート部53の端部には、他端25b側に向けて凹形状とされた係合凹部(係合部)54が形成されている。
ストレート部53と、コンタクト25の一端25aとの間には、回路基板30の表面から離間するにしたがい、一端25a側からコンタクト保持プレート23側に漸次接近するよう傾斜して形成された斜行バー部55が設けられている。
なお、ハウジング21には、保持孔22が、回路基板30の表面からの離間距離(高さ)が互いに異なる複数段に形成されている。各段の保持孔22に保持されるコンタクト25は、一端25aが回路基板30のスルーホール31に挿入されるよう、回路基板30の表面に直交する方向における一端25aの位置が統一されている。
また、このような複数段の保持孔22は、回路基板30の表面に平行な方向に複数列が設けられている。
このようなコンタクト25は、金属板を打ち抜き加工することで形成されている。金属板の厚さは設計事項であり、適宜設定できる。これにより、電気コネクタ20において複数のコンタクト25が配列される方向(回路基板30の表面に沿い、かつ保持孔22が連続する方向に直交する方向:X方向)におけるコンタクト25の厚さが、金属板の厚さに一致している。ただし、金属板を厚くしすぎるとX方向において互いに隣接するコンタクト25どうしのクリアランスを確保できなくなってしまうため、その厚さは適宜設定する必要がある。
また、コンタクト25は、保持孔22のコンタクト圧入部42よりも他端25b側において90°ねじられている。これにより、コンタクト25の他端25bは、その切断面ではなく、元々の材料の金属表面で相手側コンタクトに嵌め合うようになっている。
上記のような電気コネクタ20を組み立てるには、図示しないコンタクト圧入装置を用い、ハウジング21の各保持孔22に、それぞれコンタクト25を自動的に圧入する。
このとき、コンタクト25は、コンタクト保持プレート23の表面23a側から保持孔22に圧入する。さらに、図6に示すように、コンタクト25は、ストレート部53の端部に形成された係合凹部54に噛み合う形状の凸部61を有した冶具60を用い、コンタクト圧入装置により保持孔22に圧入される。コンタクト圧入装置では、保持孔22に対するコンタクト25の挿入ストロークを自動制御しており、これにより、コンタクト25が連続するZ方向におけるコンタクト25の圧入位置精度を保証する。さらに、冶具60の凸部61と係合凹部54との噛み合いにより、回路基板30の表面に直交するY方向におけるコンタクト25のストレート部53の端部の位置および圧入角度を保証する。
このようにして、コンタクト25の保持孔22への圧入時における、コンタクト圧入装置におけるコンタクト25の圧入位置、角度の精度保証を行っている。
そして、保持孔22に圧入されたコンタクト25は、保持孔22に形成された圧入保持部40により保持される。圧入保持部40のコンタクト圧入部42とコンタクト25の被圧入部50との間で生じる摩擦により、コンタクト25をコンタクト圧入部42に固定し、コンタクト25が保持孔22から抜けるのを防止するとともに、圧入されたコンタクト25が、保持孔22が連続する方向(Z方向)、保持孔22に直交する方向(Y方向、X方向)にズレるのを防ぐ。
これにより、圧入後におけるコンタクト25の位置、角度の精度保証を行っている。
上述したようにして、ハウジング21に対するコンタクト25の位置、角度を高精度に保証することができる。
さらに、コンタクト25は、回路基板30のスルーホール31に挿入される一端25aが位置するコンタクト保持プレート23の表面23a側から保持孔22に圧入されるので、反対側から圧入した場合に比較して、冶具60によるコンタクト25の押圧位置(ストレート部53の端部、係合凹部54)とコンタクト25の一端25aとの位置が近い。したがって、冶具60を用いたコンタクト圧入装置におけるコンタクト25の圧入位置、角度の誤差が、コンタクト25の一端25aにおいて拡大するのを抑えることができる。
また、コンタクト25は金属板から打ち抜き加工することで形成するようにし、従来のように保持孔22への圧入後に折り曲げ加工する必要もないため、コンタクト25自体を高精度に形成できる。
さらに、コンタクト25を曲げ加工する必要がないため、コンタクト25を形成する金属板の厚さを、曲げ加工を行う必要がある場合に比較して厚くすることができる。これにより、コンタクト25のX方向における強度を高めることができ、これもコンタクト25の一端25aの位置精度確保に貢献する。
このようにして、ハウジング21に組み付けた状態におけるコンタクト25の一端25aの位置精度を大幅に向上させることができる。その結果、ハウジング21に端子整列板を備える必要がなくなる。したがって、電気コネクタ20を構成する部品点数を抑えることができ、組み立て作業も効率的に行うことが出来、低コスト化を図ることができる。また、端子整列板を備えない分、電気コネクタ20の回路基板30における専有面積を抑えることができ、回路基板30上のスペースの有効利用を図ることができる。
さらに、コンタクト25の一端25aと回路基板30のはんだ付け時にリフロー式のはんだ付けを行う場合、回路基板30の配線パターン上に予め塗布されたはんだペーストを溶かすための熱風を遮ることもなく、はんだ付けを確実に行い、製品不良の発生率を抑えることができる。また、端子整列板を備えない構成とすることにより、電気コネクタ20を回路基板30に実装した後に、スプレー状の防腐剤を塗布する際に、防腐剤を全体にまんべんなく塗布することができる。
また、コンタクト25は、保持孔22に形成された圧入保持部40により保持されるので、保持孔22への圧入のみで一端25aの位置を高精度に保証できる。これによっても、組立作業を効率的に行うことが可能となる。
さらに、コンタクト25は、斜行バー部55を備えているため、回路基板30に電気コネクタ20を実装した後に、はんだ付け部の検査を行う場合に、カメラで電気コネクタ20の斜め上方から撮影した場合に、コンタクト25が邪魔になることなく、はんだ付け部を確実に撮影して検査を行うことが可能となる。
なお、上記実施の形態では、電気コネクタ20の各部の構成について説明したが、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更することが可能である。
10…電子制御装置、20…電気コネクタ、21…ハウジング、22…保持孔、23…コンタクト保持プレート、23a…表面、25…コンタクト、25a…一端(基板挿入部)、25b…他端(ハウジング挿入部)、30…回路基板、31…スルーホール、40…圧入保持部、41…方向規制部、42…コンタクト圧入部(位置決め部)、50…被圧入部、51…係合軸部、52…被規制部、53…ストレート部、54…係合凹部(係合部)、55…斜行バー部、60…冶具、61…凸部

Claims (10)

  1. 回路基板上に実装され、複数のコンタクトと前記コンタクトを保持するハウジングとを有した回路基板組立体であって、
    前記ハウジングは、前記回路基板組立体を前記回路基板上に実装した状態で当該回路基板の表面に直交する面内に位置するコンタクト保持プレートと、
    前記コンタクト保持プレートに形成され、当該コンタクト保持プレートの一面側から他面側に前記コンタクトが挿入される保持孔と、
    前記保持孔に形成され、前記コンタクトが圧入されて当該コンタクトを位置決めする位置決め部と、を有し、
    前記コンタクトは、前記回路基板組立体を前記回路基板上に実装した状態で当該回路基板の表面に直交し、当該回路基板に形成されたスルーホールに挿入される基板挿入部と、
    前記回路基板の表面に平行な方向に延び、前記保持孔に挿入されるハウジング挿入部と、を有するとともに、前記ハウジング挿入部は、前記コンタクト保持プレートに対して前記基板挿入部が位置する側から前記保持孔に挿入されていることを特徴とする回路基板組立体。
  2. 前記コンタクトは、前記基板挿入部と前記ハウジング挿入部との間に形成され、前記基板挿入部側から前記ハウジング挿入部側に向けて斜めに延びる斜行バー部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の回路基板組立体。
  3. 前記ハウジング挿入部には、前記基板挿入部側の端部に、前記コンタクトを前記ハウジングの前記保持孔に挿入するときに前記ハウジング挿入部を前記回路基板の表面に直交する方向に位置決めしながら押圧するため、前記コンタクトの押圧具に係合する係合部が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の回路基板組立体。
  4. 前記位置決め部は、前記コンタクトとの嵌め合いにより、当該コンタクトを、前記保持孔に対する前記コンタクトの挿入方向、および前記挿入方向に直交する二方向に位置決めすることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の回路基板組立体。
  5. 前記コンタクトと前記ハウジングのみからなることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の回路基板組立体。
  6. 前記コンタクトは、金属板を打ち抜き加工することにより形成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の回路基板組立体。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載の回路基板組立体と、
    前記回路基板組立体が実装された回路基板と、からなることを特徴とする基板装置。
  8. 請求項1から6のいずれか一項に記載の回路基板組立体の組み立て方法であって、
    前記ハウジングの前記コンタクト保持プレートに形成された前記保持孔に、前記コンタクトの前記ハウジング挿入部を、前記コンタクト保持プレートに対して前記基板挿入部が位置する側から挿入する工程と、
    前記ハウジング挿入部を前記位置決め部に圧入し、前記コンタクトを前記ハウジングに固定する工程と、を有することを特徴とする回路基板組立体の組み立て方法。
  9. コンタクトをハウジングに圧入して回路基板組立体を組み立てるに際し、
    前記コンタクトの一部に、当該コンタクトを前記ハウジングに圧入するための圧入装置に係合する係合部を形成しておき、
    前記圧入装置に前記係合部を係合させることで前記コンタクトの圧入方向に直交する方向に前記コンタクトを保持しながら、前記コンタクトを前記ハウジングに圧入することを特徴とする回路基板組立体の組み立て方法。
  10. 前記コンタクトは、前記回路基板組立体が実装される回路基板に対し、前記コンタクトの圧入方向に直交した方向に挿入されることを特徴とする請求項9に記載の回路基板組立体の組み立て方法。
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