JP2012122679A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】室温が低い場合であっても、正確に冷凍サイクルの不具合を検出し、確実に圧縮機の保護を行うことができる空気調和機提供すること。
【解決手段】本発明の空気調和機は、圧縮機2の運転を開始してから所定時間経過したときに室内熱交換器15と室温との温度差が所定温度以内のときに、圧縮機2の運転を停止し、室内熱交換器15と室温との温度差が所定温度以上のときであって、室内送風ファン14が停止している場合は、室外熱交換器3の温度変化を検出し、室外熱交換器3の温度変化が所定以内であれば、圧縮機2の運転を停止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気調和機の制御に関する。
従来の空気調和機の制御方法には、圧縮機の運転が開始されてから所定時間経過した後に、室温と室内熱交換器の中間部の温度を検出して、検出した室温と室内熱交換器温度との温度差が所定温度以内の時に冷媒が流れていないと判断し、圧縮機を停止する保護制御がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−090582号公報
しかしながら、前記従来の空気調和機の保護制御において、例えば、設置時に弁を開く作業を忘れた場合、冷風防止のため室内送風ファンを停止し、室温が低い状態で、室内熱交換器の温度が上昇し、冷媒が流れていないにもかかわらず、室温と室内熱交換器の温度に温度差が生じてしまい、冷媒が流れていると誤って判断してしまうという課題を有していた。
これは、何らかの冷凍サイクル上において不具合があり、圧縮機からの吐出冷媒が室内機までは流れるが、室外機へは流れない場合などが考えられ、室内送風ファンが停止していることによって、さらに排熱が行われず、室温と室内熱交換器の温度に差が生じてしまうことに起因する。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、室温が低い場合であっても、正確に冷凍サイクルの不具合を検出し、確実に圧縮機の保護を行うことができる空気調和機提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機は、少なくとも、圧縮機と、室内熱交換器と、電子膨張弁と、室外熱交換器と、室内熱交換器へ送風する室内送風ファンと、室外熱交換器へ送風する室外送風ファンと、室内熱交換器の温度を検知する室内熱交換器温度検出手段と、室外熱交換器の温度を検知する室外熱交換器温度検出手段と、室温を検出する室温検出手段とを備え、圧縮機の運転を開始してから所定時間経過したときに室内熱交換器と室温との温度差が所定温度以内のときに圧縮機の運転を停止し、室内熱交換器と室温との温度差が所定温度以上のときであって、室内送風ファンが停止している場合は、室外熱交換器の温度変化を検出し、室外熱交換器の温度変化が所定以内であれば、圧縮機の運転を停止することにより、室内機と室外機とを接続する二方弁や三方弁の開け忘れなどの不具合を確実に検知し、圧縮機の保護を図ることができる。
また、前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機は、少なくとも、圧縮機と、室内熱交換器と、電子膨張弁と、室外熱交換器と、室内熱交換器へ送風する室内送風ファンと、室外熱交換器へ送風する室外送風ファンと、室内熱交換器の温度を検知する室内熱交換器温度検出手段と、室外熱交換器の温度を検知する室外熱交換器温度検出手段と、室温を検出する室温検出手段と、室外気温を検出する外気温度検出手段とを備え、圧縮
機の運転を開始してから所定時間経過したときに室内熱交換器と室温との温度差が所定温度以内のときに圧縮機の運転を停止し、室内熱交換器と室温との温度差が所定温度以上のときであって、室内送風ファンが停止している場合は、室外熱交換器の温度と室外気温とを比較し、の温度差が所定温度以内であれば、圧縮機の運転を停止することにより、室内機と室外機とを接続する二方弁や三方弁の開け忘れなどの不具合を確実に検知し、圧縮機の保護を図ることができる。
本発明は、室温が低い場合であっても、正確に冷凍サイクルの不具合を検出し、確実に圧縮機の保護を行うことができる空気調和機提供することができる。
本発明の実施の形態1における空気調和機の構成図 同実施の形態1における空気調和機の圧縮機の保護制御のフローチャート 本発明の実施の形態2における空気調和機の圧縮機の保護制御のフローチャート
第1の発明の空気調和機は、少なくとも、圧縮機と、室内熱交換器と、電子膨張弁と、室外熱交換器と、室内熱交換器へ送風する室内送風ファンと、室外熱交換器へ送風する室外送風ファンと、室内熱交換器の温度を検知する室内熱交換器温度検出手段と、室外熱交換器の温度を検知する室外熱交換器温度検出手段と、室温を検出する室温検出手段とを備え、圧縮機の運転を開始してから所定時間経過したときに室内熱交換器と室温との温度差が所定温度以内のときに圧縮機の運転を停止し、室内熱交換器と室温との温度差が所定温度以上のときであって、室内送風ファンが停止している場合は、室外熱交換器の温度変化を検出し、室外熱交換器の温度変化が所定以内であれば、圧縮機の運転を停止することにより、室内機と室外機とを接続する二方弁や三方弁の開け忘れなどの不具合を確実に検知し、圧縮機の保護を図ることができる。
第2の発明の空気調和機は、少なくとも、圧縮機と、室内熱交換器と、電子膨張弁と、室外熱交換器と、室内熱交換器へ送風する室内送風ファンと、室外熱交換器へ送風する室外送風ファンと、室内熱交換器の温度を検知する室内熱交換器温度検出手段と、室外熱交換器の温度を検知する室外熱交換器温度検出手段と、室温を検出する室温検出手段と、室外気温を検出する外気温度検出手段とを備え、圧縮機の運転を開始してから所定時間経過したときに室内熱交換器と室温との温度差が所定温度以内のときに圧縮機の運転を停止し、室内熱交換器と室温との温度差が所定温度以上のときであって、室内送風ファンが停止している場合は、室外熱交換器の温度と室外気温とを比較し、の温度差が所定温度以内であれば、圧縮機の運転を停止することにより、室内機と室外機とを接続する二方弁や三方弁の開け忘れなどの不具合を確実に検知し、圧縮機の保護を図ることができる。
第3の発明の空気調和機は、特に第1または第2の発明において、前記圧縮機の運転を開始してから所定時間経過したときに、前記室内送風ファンが停止している場合は、前記室外送風ファンを停止または微風とすることにより、確実に室外熱交換器の温度変化が発生するようにして、検出精度を向上させることができる。
第4の発明の空気調和機は、特に第1から第3の発明において、前記圧縮機の初回起動時のみ行なうことにより、二・三方弁の開け忘れや膨張弁の詰まりといった初期不良の判断をすることができ、設置初回以降は判定を行わず通常の運転を継続するため、室外送風ファンの停止というような通常の空調運転とは異なる判定動作を行わないことで、快適性を損なうことを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における空気調和機の構成図である。図1に示すように、本発明の空気調和機は、室外に設置する室外機1と、室内に設置する室内機13とを冷媒配管5および冷媒配管6で接続することによって構成される。
次に、室外機1の構成について説明する。本実施の形態1における室外機1は、筐体の内部に、冷媒を圧縮する圧縮機2と、冷媒流路を切り替える四方弁7と、外気と冷媒とを熱交換する室外熱交換器3と、冷媒を減圧する電子膨張弁8と、室外熱交換器3へ送風し冷媒と空気との熱交換を促進する室外送風ファン4とを少なくとも備える。
さらに、室外熱交換器3の温度を検出する室外熱交換器温度検出手段9と、外気温度を検出する外気温度検出手段10と、圧縮機2の吐出側には吐出冷媒温度を検知する吐出温度検出手段20とを備え、それぞれサーミスタ等の温度を検知できる装置によって構成される。
次に、室内機13の構成について説明する。本実施の形態1における室内機13は、筐体の内部に、室内空気と冷媒とを熱交換する室内熱交換器15と、室内熱交換器15へ送風し冷媒と室内空気との熱交換を促進する室内送風ファン14とを少なくとも備える。
さらに、室内熱交換器15の温度を検出する室内熱交換器温度検出手段16と、室温を検出する室温検出手段17とを備え、それぞれサーミスタ等の温度を検知できる装置によって構成される。
なお、図1に示すように、点線矢印は冷房運転時の冷媒の流れ方向を示し、実線矢印は暖房運転時の冷媒の流れ方向を示す。同様に、四方弁7の点線は冷房運転時の冷媒の流路を示し、実線矢印は暖房運転時の冷媒の流路を示す。
また、室外機1の側面に設けた配管取付口には、室内機13と接続される冷媒配管5および6を取り付けるための二方弁11および三方弁12が設けられている。通常、空気調和機の設置業者は、空気調和機を設置した際に冷媒配管5および6を接続後、二方弁11および三方弁12を開く作業を行なう必要がある。
しかしながら、二方弁11および三方弁12を開き忘れ、正常に空調運転ができない場合がある。そこで、本実施の形態では冷凍サイクル上に何らかの異常が発生していることを確実に検出し、圧縮機の運転を停止して、圧縮機の保護を行なっている。以下、本実施の形態1における圧縮機の保護制御について説明する。
図2は、本発明の実施の形態1における圧縮機の保護制御のフローチャートである。まず、ステップSP01において運転を開始する。そして、ステップSP02で吐出温度検出手段20で検出される温度が、ある所定の温度To(例えば、100℃)よりも低いかどうかを判断する。このときの所定の温度とは、圧縮機の保護をする必要がある高温の上限温度とし、圧縮機の性能によって一義的に決定されるものではない。
ステップSP02で吐出温度検出手段20で検出される温度が、所定の温度Toよりも高ければステップSP03で圧縮機2を停止する。また、ステップSP02で吐出温度検出手段20で検出される温度が、所定の温度Toよりも低ければステップSP04へ進む
ステップSP04では、圧縮機2の運転を開始後、所定時間Lsが経過したかどうかを判断する。このときの所定時間Lsとは、冷媒が安定するための時間を設定し、空気調和機の構成によって異なり、本実施の形態における空気調和機の場合は、実験的に算出した時間を設定している。例えば、本実施の形態の場合は、冷房運転の場合は5分とし、暖房運転の場合は15分としている。
そして、ステップSP04で圧縮機2の運転を開始してから所定時間Lsが経過したかどうかを判断しており、所定時間Lsを経過していなければステップSP02へ戻り、所定時間Lsを経過していればステップSP05へ進む。
ステップSP05では、室温検出手段17で検出される室温と、室内熱交換器温度検出手段16で検出される室内熱交換器温度とを比較し、その温度差を算出している。そして温度差が、所定の温度Ts(例えば、4℃)よりも低いかどうかを判断する。このときの所定の温度Tsとは、システムの構成によって異なり実験的に算出されるもので予め設定された温度であり、一義的に決定されるものではない。なお、本実施の形態では4℃としている。
また、ステップSP05では、室内熱交換器の温度と室温との温度差の絶対値が、所定の温度Tsの範囲内かどうかを判断している。もし、ステップSP05で温度差の絶対値が所定の温度Tsの範囲内であれば、ステップSP06へ進み、冷媒が流れていないと判断し、圧縮機2の運転を停止する。また、温度差が所定の温度Ts以上を検出した場合であっても、室内送風ファンが駆動していないために単に温度差が発生しているだけかもしれないため、ステップSP07で室内送風ファン14が駆動しているかどうかを判断している。
ステップSP07で室内送風ファン14が駆動している場合にはステップSP08へ進み、通常運転と判断する。しかしながらステップSP07で室内送風ファン14が駆動していない場合は、ステップSP09へ進み、室外熱交換器温度検出手段9で検出された室外熱交換器の温度を記憶する。
次に、ステップSP10では、室外送風ファン4を停止もしくは微風として次のステップへ進む。これによって、室外熱交換器3における温度変化が付く方向となるため、正常であれば確実に温度変化を検出することができる。
ステップSP11では、室外熱交換器温度検出手段9で検出される温度と、ステップSP09で記憶した室外熱交換器の温度との差を比較し、所定の温度Tg(例えば、4℃)以上の変化があったかどうかを判断する。このときの所定の温度Tgとは、システムの構成によって異なり実験的に算出されるもので予め設定された温度であり、一義的に決定されるものではない。なお、本実施の形態では4℃としている。
そして、ステップSP11で室外熱交換器温度の温度変化が、所定の温度Tg以上の変化があった場合は、ステップSP13へ進み、通常運転となるが、所定の温度Tg以内の変化である場合は、ステップSP12へ進む。
そして、ステップSP12ではステップSP10で室外送風ファン4を停止もしくは微風運転としてから所定時間Lgが経過したかどうかを判断している。このときの所定時間Lgとは、実験的に算出した時間を予め設定しており、本実施の形態の場合は、4分としている。
ステップSP12では、所定時間Lgが経過していなければステップSP11へ戻り、所定時間Lgが経過した場合は、ステップSP14へ進み、圧縮機2を停止し、再起動は行なわない。なお、ステップSP03、ステップSP06、ステップSP14において圧縮機2を停止する際は、室外機1もしくは室内機13に表示器等を設けておき、エラーコード等を表示するようにしてもよい。その場合、サービスマン等への認識を促すことができ、サービス性を向上させることができる。
また、この制御は、圧縮機2の初回起動時のみ行なうことにより、二方弁11もしくは三方弁12の開け忘れや、膨張弁の詰まりといった初期不良の判断をすることができ、設置初回以降は判定を行わず通常の運転を継続するため、室外送風ファン4の停止というような通常の空調運転とは異なる判定動作を行わないことで、快適性を損なうことを防止することができる。
以上のように、本実施の形態では、空気調和機を設置した際に冷凍サイクルに異常がないかどうかを精度良く判断することができる。
(実施の形態2)
本実施の形態2における空気調和機は、実施の形態1と同じ構成であるため、実施の形態1と同じ符号を付して、その説明を省略する。
図3は、本実施の形態2における空気調和機の圧縮機の保護制御のフローチャートである。図2と異なる箇所は、図2のステップSP11では、室外熱交換器3の温度変化を検出したが、本実施の形態では、ステップ21において、室外熱交換器3の温度と、外気温度検出手段10で検出される外気温度との温度差を比較している。なお、その他のステップにおいては実施の形態1と同じであるため、同じステップ番号を付して、その説明を省略する。
ステップSP21において、室外熱交換器3の温度と外気温度とを比較し、その温度差の絶対値が所定の温度Tk(例えば、4℃)の範囲以内かどうかを判断する。このときの所定の温度Tkとは、システムの構成によって異なり実験的に算出されるもので予め設定された温度であり、一義的に決定されるものではない。なお、本実施の形態では4℃としている。
そして、ステップSP21で温度差の絶対値が所定の温度Tk以上の場合は、ステップSP13へ進み、通常運転となる。また、ステップSP21で所定の温度Tk以内である場合は、ステップSP12へ進む。以降は、実施の形態1と同じである。
以上のように、本実施の形態では、空気調和機を設置した際に冷凍サイクルに異常がないかどうかを精度良く判断することができる。なお、実施の形態1と同様に、この制御は、圧縮機2の初回起動時のみ行なうことにより、二方弁11もしくは三方弁12の開け忘れや、膨張弁の詰まりといった初期不良の判断をすることができ、設置初回以降は判定を行わず通常の運転を継続するため、室外送風ファン4の停止というような通常の空調運転とは異なる判定動作を行わないことで、快適性を損なうことを防止することができる。
本発明にかかる空気調和機は、多室型空気調和機に応用すること可能である。
1 室外機
2 圧縮機
3 室外熱交換器
4 室外送風ファン
7 四方弁
8 電子膨張弁
9 室外熱交換器温度検出手段
10 外気温度検出手段
11 二方弁
12 三方弁
13 室内機
14 室内送風ファン
15 室内熱交換器
16 室内熱交換器温度検出手段
17 室温検出手段

Claims (4)

  1. 少なくとも、圧縮機と、室内熱交換器と、電子膨張弁と、室外熱交換器と、前記室内熱交換器へ送風する室内送風ファンと、前記室外熱交換器へ送風する室外送風ファンと、室内熱交換器の温度を検知する室内熱交換器温度検出手段と、前記室外熱交換器の温度を検知する室外熱交換器温度検出手段と、室温を検出する室温検出手段とを備え、前記圧縮機の運転を開始してから所定時間経過したときに前記室内熱交換器と室温との温度差が所定温度以内のときに前記圧縮機の運転を停止し、前記室内熱交換器と室温との温度差が所定温度以上のときであって、前記室内送風ファンが停止している場合は、前記室外熱交換器の温度変化を検出し、前記室外熱交換器の温度変化が所定以内であれば、前記圧縮機の運転を停止することを特徴とする空気調和機。
  2. 少なくとも、圧縮機と、室内熱交換器と、電子膨張弁と、室外熱交換器と、前記室内熱交換器へ送風する室内送風ファンと、前記室外熱交換器へ送風する室外送風ファンと、室内熱交換器の温度を検知する室内熱交換器温度検出手段と、前記室外熱交換器の温度を検知する室外熱交換器温度検出手段と、室温を検出する室温検出手段と、室外気温を検出する外気温度検出手段とを備え、前記圧縮機の運転を開始してから所定時間経過したときに前記室内熱交換器と室温との温度差が所定温度以内のときに前記圧縮機の運転を停止し、前記室内熱交換器と室温との温度差が所定温度以上のときであって、前記室内送風ファンが停止している場合は、前記室外熱交換器の温度と室外気温とを比較し、の温度差が所定温度以内であれば、前記圧縮機の運転を停止することを特徴とする空気調和機。
  3. 前記圧縮機の運転を開始してから所定時間経過したときに、前記室内送風ファンが停止している場合は、前記室外送風ファンを停止または微風とすることを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和機。
  4. 前記圧縮機の初回起動時のみ、請求項1から3のいずれか1項に記載の制御を行う空気調和機。
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