JP2012109894A - 受信回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】受信信号にプリアンブルまたはユニークワードが含まれているかに係らず、かつ受信信号の符号化方式に依存せずに、データの先頭が検出できる受信回路を提供する。
【解決手段】受信回路100は、1シンボルの参照信号を受信信号に対してスライディングさせながら相関演算をすることによって、相関信号を生成する相関演算部11を備える。参照信号は、前半の1/2シンボル期間がハイレベルであり、後半の1/2シンボル期間がロウレベルである。受信回路100は、さらに、受信信号に対して、参照信号の1/2シンボル期間分だけ遅延させて、遅延信号を出力する遅延部17と、相関信号の先頭のピークのタイミングを遅延信号に含まれるデータの先頭のタイミングとして検出するデータ先頭タイミング検出部16とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】受信回路100は、1シンボルの参照信号を受信信号に対してスライディングさせながら相関演算をすることによって、相関信号を生成する相関演算部11を備える。参照信号は、前半の1/2シンボル期間がハイレベルであり、後半の1/2シンボル期間がロウレベルである。受信回路100は、さらに、受信信号に対して、参照信号の1/2シンボル期間分だけ遅延させて、遅延信号を出力する遅延部17と、相関信号の先頭のピークのタイミングを遅延信号に含まれるデータの先頭のタイミングとして検出するデータ先頭タイミング検出部16とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、受信回路に関する。
従来の受信回路は、受信信号に対してビット判定をしてデータに復調する前段階として、データの先頭を検出する。その際に、受信信号に対して、ユニークワードなどの特定のパターンを参照信号として相関演算を行い、このピーク値をデータの先頭として検出する方式がとられていた(たとえば、特許文献1(特開平10−155004号公報)および特許文献2(特許第318616号公報)を参照)。
このデータ先頭検出方式は、図10に示すように、受信信号が、データに先行するユニークワードまたはプリアンブルを含むことを前提としている。この方式では、受信信号に対して、遅延ユニークワードテーブルのユニークワードなどを参照信号とした相関演算を行って、相関器の出力のピーク値をデータ先頭として検出する。
しかしながら、特許文献1および特許文献2などのような従来の受信回路におけるデータ先頭検出方式は、たとえば、ISO/IEC14443 TypeA準拠またはTypeB準拠のカードモードの信号のようにプリアンブルおよびユニークワードを含まず、変調信号がいきなりデータ本体となる受信信号には対応していない。
また、特許文献1および特許文献2に記載されているような従来の受信回路におけるデータ先頭検出方式は、特定のユニークワードを使用するため、ある符号方式の受信信号のデータの先頭を検出することができるが、別の符号方式の受信信号のデータの先頭を検出することができない。
それゆえに、本発明の目的は、受信信号にプリアンブルまたはユニークワードが含まれているかに係らず、かつ受信信号の符号化方式に依存せずに、データの先頭が検出できる受信回路を提供することである。
本発明の一実施形態の受信回路は、1シンボルの参照信号を受信信号に対してスライディングさせながら相関演算をすることによって相関信号を生成する相関演算部を備え、参照信号は、前半の1/2シンボル期間がハイレベルであり、後半の1/2シンボル期間がロウレベルである。受信回路は、さらに、受信信号に対して、参照信号の1/2シンボル期間分だけ遅延させて、遅延信号を出力する遅延部と、相関信号の先頭のピークのタイミングを遅延信号に含まれるデータの先頭のタイミングとして検出する検出部とを備える。
本発明の一実施形態の受信回路によれば、受信信号にプリアンブルまたはユニークワードが含まれているかに係らず、かつ受信信号の符号化方式に依存せずに、データの先頭が検出できる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
(構成)
図1は、第1の実施形態の受信回路の構成を表わす図である。
[第1の実施形態]
(構成)
図1は、第1の実施形態の受信回路の構成を表わす図である。
この受信回路は、相関演算部と、参照信号メモリと、ピーク検出部と、判定処理部と、閾値メモリと、データ先頭タイミング検出部と、遅延部と、データ先頭検出部と、ビット同期部と、ビット判定部とを備える。
参照信号メモリは、1シンボルの参照信号REを記憶する。前半の1/2シンボルの期間では、参照信号REは「H」レベルであり、後半の1/2シンボルの期間では、参照信号REは「L」レベルである。1/2シンボルの期間は、すなわち、「H」レベルが継続する時間、および「L」レベルが継続する時間は、この通信システムで扱う最も早い伝送速度の受信信号の「H」レベルおよび「L」レベルの長さ(言い換えると、この通信システムで最も短い「H」レベルまたは「L」レベルの長さ)を下回る。
閾値メモリは、閾値THを記憶する。
(相関演算)
相関演算部11は、1シンボルの参照信号REを受信信号Aに対してスライディングさせながら、相関演算をすることによって、相関信号S1を生成する。
(相関演算)
相関演算部11は、1シンボルの参照信号REを受信信号Aに対してスライディングさせながら、相関演算をすることによって、相関信号S1を生成する。
受信信号Aのサンプリング系列をa0、a1、a2、・・・とし、参照信号REのサンプリング系列をf0、f1、f2、・・・、fNとし、相関信号S1のサンプリング系列をb0、b1、b2、・・・としたときに、たとえば、相関信号S1の第(n−1)時点、第n時点のサンプリング値bn-1、bnは、式(A1)、(A2)で表わされる。
(相関演算の例)
図2は、相関信号S1のサンプリング値bnの計算方法を説明するための図である。
図2は、相関信号S1のサンプリング値bnの計算方法を説明するための図である。
参照信号REのサンプリング系列がf0〜f7とすると、相関信号S1のサンプリング値bnは、以下の式で計算される。
bn=f0×an-7+f1×an-6+f2×an-5+f3×an-4+f4×an-3+f5×an-2+f6×an-1+f7×an ・・・(A3)
図3は、相関信号S1のサンプリング値bn-1の計算方法を説明するための図である。
図3は、相関信号S1のサンプリング値bn-1の計算方法を説明するための図である。
参照信号REのサンプリング系列がf0〜f7とすると、相関信号S1のサンプリング値bn-1は、以下の式で計算される。
bn-1=f0×an-8+f1×an-7+f2×an-6+f3×an-5+f4×an-4+f5×an-3+f6×an-2+f7×an-1 ・・・(A4)
図2および図3を比較すればわかるように、参照信号REをスライドさせながら相関演算するが、参照信号REが受信信号R1のパターンと同じになる場合に、相関信号S1の値が大きくなる。
図2および図3を比較すればわかるように、参照信号REをスライドさせながら相関演算するが、参照信号REが受信信号R1のパターンと同じになる場合に、相関信号S1の値が大きくなる。
再び、図1を参照して、ピーク検出部13は、相関信号S1のピークを表わすピーク信号P1を生成する。
比較処理部14は、ピーク信号P1のピーク値が閾値THを上回る場合に、ピーク信号P1をデータ先頭タイミング検出部へ出力する。
遅延部17が、受信信号R1を参照信号の1/2シンボル期間だけ遅延させて、遅延信号D1を出力する。
データ先頭タイミング検出部16は、ピーク信号P1に含まれる先頭のピーク45のタイミングを遅延信号D1に含まれるデータの先頭のタイミングT1として検出する。
ビット同期部30は、検出された先頭のタイミングに基づいて、ビットタイミングクロックBCLKを出力する。
ビット判定部31は、ビットタイミングクロックBCLKに同期して、データ先頭検出部20の出力信号である遅延信号D1に含まれるデータのビット判定をして、データに復調する。
(動作)
次に、図1の受信回路の動作について説明する。
次に、図1の受信回路の動作について説明する。
図4は、図1の受信回路の動作手順を表わすフローチャートである。
図5は、図1の受信回路における、受信信号Aが入力されたときのタイミングチャートである。この受信信号Aは、モードはフェリカ仕様のマンチェスタ符号で符号化された信号である。この受信信号Aは、図10に示すような、データに先行するプリアンブルまたはユニークワードを含む。
図5は、図1の受信回路における、受信信号Aが入力されたときのタイミングチャートである。この受信信号Aは、モードはフェリカ仕様のマンチェスタ符号で符号化された信号である。この受信信号Aは、図10に示すような、データに先行するプリアンブルまたはユニークワードを含む。
図6は、図1の受信回路における、受信信号Bが入力されたときのタイミングチャートである。この受信信号Bは、ISO/IEC 14443-2 TypeB準拠のNRZ(Non-Return-to-Zero)符号で符号化された信号である。この受信信号Bは、プリアンブルおよびユニークワードを含まない。
図4、図5および図6を参照して、まず、データ先頭検出部20内の相関演算部11が、1シンボルの参照信号REを受信信号R1に対してスライディングさせながら相関演算をすることにより、相関信号S1を生成する(ステップS101)。
次に、データ先頭検出部20内の遅延部17が、受信信号R1を参照信号の1/2シンボル期間だけ遅延させて、遅延信号D1を出力する(ステップS102)。
次に、データ先頭検出部20内のピーク検出部13が、相関信号S1のピークを表わすピーク信号P1を生成する(ステップS103)。
次に、データ先頭検出部20内の比較処理部14が、ピーク信号P1のピーク値が閾値THを上回るか否かを比較する。比較処理部14は、ピーク信号P1のピーク値が閾値THを上回る場合に(ステップS104でYES)、ピーク信号P1をデータ先頭タイミング検出部へ出力する(ステップS105)。
次に、データ先頭検出部20内のデータ先頭タイミング検出部16が、ピーク信号P1に含まれる先頭のピーク45のタイミングを遅延信号D1に含まれるデータの先頭のタイミングT1として検出する(ステップS106)。
次に、ビット同期部30が、検出された先頭のタイミングに基づいて、ビットタイミングクロックBCLKを出力する(ステップS107)。
次に、ビット判定部31が、ビットタイミングクロックBCLKに同期して、データ先頭検出部20の出力信号である遅延信号D1に含まれるデータのビット判定をして、データに復調する(ステップS108)。
(効果)
以上のように、本実施の形態によれば、プリアンブルがなくデータ本体のみの受信信号に対してもデータの先頭を短時間に検出することができる。さらに、本実施の形態によれば、複数種類のモードの受信信号に対してもデータの先頭を短時間に検出することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、プリアンブルがなくデータ本体のみの受信信号に対してもデータの先頭を短時間に検出することができる。さらに、本実施の形態によれば、複数種類のモードの受信信号に対してもデータの先頭を短時間に検出することができる。
[第2の実施形態]
図7は、本発明の第2の実施形態の受信回路の構成を表わす図である。
図7は、本発明の第2の実施形態の受信回路の構成を表わす図である。
図7の受信回路200が、図1の受信回路100と相違する点は、最大値検出部28と、閾値設定部19とを備える点である。その他の構成は図1と同一のため説明を省略する。
最大値検出部28は、予めシステムで定められた期間、たとえば、送信モードから受信モードに移行した直後の所定期間PT内におけるピーク信号P1のピーク値の中の最大値を検出する。
閾値設定部19は、最大値検出部で検出されたピーク値の最大値と係数K(値は1以上)とを乗算して、閾値TH1を確定して、閾値メモリに保存する。
(動作)
次に、図7の受信回路の動作について説明する。
次に、図7の受信回路の動作について説明する。
図8は、図7の受信回路の動作手順を表わすフローチャートである。
図9は、図7の受信回路における、受信信号Aが入力されたときのタイミングチャートである。この受信信号Aは、モードはフェリカ仕様のマンチェスタ符号で符号化された信号である。この受信信号Aは、図10に示すような、データに先行するプリアンブルまたはユニークワードを含む。
図9は、図7の受信回路における、受信信号Aが入力されたときのタイミングチャートである。この受信信号Aは、モードはフェリカ仕様のマンチェスタ符号で符号化された信号である。この受信信号Aは、図10に示すような、データに先行するプリアンブルまたはユニークワードを含む。
まず、送信モードから受信モードへの切替えがなされる(ステップS200)。
まず、データ先頭検出部20内の相関演算部11が、1シンボルの参照信号REを受信信号R1に対してスライディングさせながら相関演算をすることにより、相関信号S1を生成する(ステップS201)。
まず、データ先頭検出部20内の相関演算部11が、1シンボルの参照信号REを受信信号R1に対してスライディングさせながら相関演算をすることにより、相関信号S1を生成する(ステップS201)。
次に、データ先頭検出部20内の遅延部17が、受信信号R1に対して、参照信号の1/2シンボル期間だけ遅延させて、遅延信号D1を出力する(ステップS202)。
次に、データ先頭検出部20内のピーク検出部13が、相関信号S1のピークを表わすピーク信号P1を生成する(ステップS203)。
次に、データ先頭検出部20内の最大値検出部28が、予めシステムで定められた期間、たとえば、送信モードから受信モードに移行した直後の所定期間PT内におけるピーク信号P1のピーク値67の中の最大値68を検出する(ステップS204)。
次に、データ先頭検出部20内の閾値設定部19が、最大値68と係数K(値は1以上)とを乗算して、閾値TH1を確定する(ステップS205)。
次に、データ先頭検出部20内の比較処理部14が、送信モードから受信モードに移行した直後の所定期間PT経過後において、ピーク信号P1のピーク値が閾値TH1を上回るか否かを比較する。比較処理部14は、ピーク信号P1のピーク値が閾値TH1を上回る場合に(ステップS206でYES)、ピーク信号P1をデータ先頭タイミング検出部へ出力する(ステップS207)。
次に、データ先頭検出部20内のデータ先頭タイミング検出部16が、ピーク信号P1に含まれる先頭のピーク65のタイミングを遅延信号D1に含まれるデータの先頭のタイミングT1として検出する(ステップS208)。
次に、ビット同期部30が、検出された先頭のタイミングに基づいて、ビットタイミングクロックBCLKを出力する(ステップS209)。
次に、ビット判定部31が、ビットタイミングクロックBCLKに同期して、データ先頭検出部20の出力信号である遅延信号D1に含まれるデータのビット判定をして、データに復調する(ステップS210)。
(効果)
以上のように、本実施の形態によれば、第1の実施形態と同様に、プリアンブルがなくデータ本体のみの受信信号に対してもデータの先頭を短時間に検出することができるとともに、複数種類のモードの受信信号に対してもデータの先頭を短時間に検出することができる。さらに、本実施の形態によれば、受信信号に応じて、データの先頭タイミングを検出するために相関信号のピークと比較する閾値を適切に設定することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、第1の実施形態と同様に、プリアンブルがなくデータ本体のみの受信信号に対してもデータの先頭を短時間に検出することができるとともに、複数種類のモードの受信信号に対してもデータの先頭を短時間に検出することができる。さらに、本実施の形態によれば、受信信号に応じて、データの先頭タイミングを検出するために相関信号のピークと比較する閾値を適切に設定することができる。
(変形例)
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、たとえば以下のような変形例も含む。
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、たとえば以下のような変形例も含む。
(1)参照信号
参照信号の長さがNビットのときに、前半のN/2ビットの期間において、参照信号は「H」レベルとなり、後半のN/2ビットの期間において、参照信号は「L」レベルとなるようにしてもよい。
参照信号の長さがNビットのときに、前半のN/2ビットの期間において、参照信号は「H」レベルとなり、後半のN/2ビットの期間において、参照信号は「L」レベルとなるようにしてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
100,200 受信回路、11 相関演算部、13 ピーク検出部、14 比較処理部、15 閾値メモリ、16 データ先頭タイミング検出部、17 遅延部、18 参照信号メモリ、19 閾値設定部、20,21 データ先頭検出部、28 最大値検出部、30 ビット同期部、31 ビット判定部。
Claims (6)
- 受信回路であって、
1シンボルの参照信号を受信信号に対してスライディングさせながら相関演算をすることによって相関信号を生成する相関演算部を備え、前記参照信号は、前半の1/2シンボル期間がハイレベルであり、後半の1/2シンボル期間がロウレベルであり、
前記受信回路は、さらに、
前記受信信号に対して、前記参照信号の1/2シンボル期間分だけ遅延させて、遅延信号を出力する遅延部と、
前記相関信号の先頭のピークのタイミングを前記遅延信号に含まれるデータの先頭のタイミングとして検出する検出部とを備えた受信回路。 - 前記検出部は、前記相関信号のピーク値が閾値を上回る場合に、前記先頭のタイミングを検出する、請求項1記載の受信回路。
- 前記相関信号に対して所定の期間における最大値を検出する最大値検出部と、
前記最大値に基づいて、前記閾値を設定する閾値設定部とを備えた請求項2記載の受信回路。 - 前記閾値設定部は、前記最大値に一定係数を乗算した値を前記閾値として設定する、請求項3記載の受信回路。
- 前記所定の期間は、送信モードから受信モードに変化した直後の期間である、請求項3記載の受信回路。
- 前記受信回路は、さらに、
前記検出された先頭のタイミングに基づいて、ビットタイミングクロックを出力するビット同期部と、
前記ビットタイミングクロックに同期して、前記遅延信号に含まれるデータのビットを判定するビット判定部とを備えた請求項1記載の受信回路。
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