JP2012103779A - 商品販売処理装置および制御プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 手間を掛けずに商品販売処理装置を用いた処理に関わる各種時間を正確に計測でき、容易に管理するための手段を講じる。
【解決手段】 一実施形態における商品販売処理装置は、入力手段と、精算処理手段と、計時手段と、時間記憶手段とを備えている。上記入力手段は、販売される商品の商品データを入力する。上記精算処理手段は、1取引内で入力手段により入力された商品データを用いて代金を精算処理する。上記計時手段は、商品データ入力手段による商品データ入力の所用時間および精算処理手段による精算処理の所要時間の少なくとも一方を計時する。上記時間記憶手段は、計時手段により計時された時間を記憶する。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、各種店舗で客が購入しようとする商品の代金を精算処理する商品販売処理装置および制御プログラムに関する。
従来、スーパーマーケット等の小売店などにおいて、客が購入しようとする商品の精算処理に、POS(Point Of Sales)システムやECR(Electric Cash Register)等の商品販売処理装置が使用されている。
この種の装置は、客が購入しようとする商品に関する情報(以下、商品データと称す)の入力を受け付け、入力された商品データをメモリに記憶し、1取引内で上記メモリに記憶された商品データに基づいてその取引の合計代金を算出し、現金、クレジットカード、電子マネー等による代金支払いを受け付けて、1取引を精算処理するよう構成されている。
特開平10−269460号公報
店舗によっては、商品販売処理装置を操作する店員が商品データの入力に関する処理を行う時間(商品登録時間)や、代金の支払い等の精算処理を行う時間(締め登録時間)を計測し、店員の技能評価に役立てることがある。現状では、上記のような時間を計測する場合、ストップウォッチや時計を使用して手作業で計測している。また、計測した時間も手作業でコンピュータに入力するなどして記録している。このように時間の計測や結果の記録を手作業で行うのは面倒であるし、正確性にも欠ける。
このような事情から、手間を掛けずに商品販売処理装置を用いた処理に関わる各種時間を正確に計測でき、容易に管理するための手段を講じる必要があった。
一実施形態における商品販売処理装置は、入力手段と、精算処理手段と、計時手段と、時間記憶手段とを備えている。
上記入力手段は、販売される商品の商品データを入力する。上記精算処理手段は、1取引内で入力手段により入力された商品データを用いて代金を精算処理する。上記計時手段は、商品データ入力手段による商品データ入力の所用時間および精算処理手段による精算処理の所要時間の少なくとも一方を計時する。上記時間記憶手段は、計時手段により計時された時間を記憶する。
一実施形態における小売店の会計場等の構成を概略的に示す模式図。 同実施形態におけるPOSシステムの要部構成を示すブロック図。 同実施形態における責任者登録処理の流れを示すフローチャート。 同実施形態における販売処理(1人制)の流れを示すフローチャート。 同実施形態における販売処理(2人制)の流れを示すフローチャート。 同実施形態における計時処理のフローチャート。 同実施形態における計時パターンファイルに記述された条件を示す図。 同実施形態における計時結果ファイルのデータ構造例を示す模式図。
以下、一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
なお、本実施形態では、商品販売処理装置の一例として、スーパーマーケット等の小売店の会計場に設置されるPOSシステムを例示する。
[システム構成]
図1は、上記小売店の会計場等の構成を概略的に示す模式図である。本実施形態におけるPOSシステムは、POS端末1とスキャナ装置2とで構成されている。
スキャナ装置2は、主にPLU(Price Look Up)コード等の商品データの入力に用いられる装置であり、長尺のレジカウンタ3上に載置されている。このレジカウンタ3により、客が通過するチェックアウトレーンが形成され、該レーンのレジカウンタ3を挟む反対側がPOS端末1およびスキャナ装置2を操作する店員の立ち位置となる。
POS端末1は、主にスキャナ装置2によって入力されたPLUコードに基づく代金の精算に用いられる装置であり、上記店員の立ち位置側に設けられた載置台4上に載置されている。また、POS端末1は、例えば当該小売店のストアコントローラ等のサーバ5とLAN(Local Area Network)を介して通信接続されている。サーバ5は、入力手段や表示手段が設けられたコンピュータやプリンタ等の機器で構成されている。
当該小売店で買い物をする客は、店内の商品棚に陳列された商品を買い物籠6に収納して会計場に移動し、買い物籠6をレジカウンタ3上に載置する(図示した右方の買い物籠6)。これに応じて、店員は、レジカウンタ上に置かれた買い物籠6に収納された各商品のPLUコードをスキャナ装置2で入力する。PLUコードを入力し終えた商品は他の買い物籠6に移される(図示した左方の買い物籠6)。その後、店員は、POS端末1により現金やカードによる代金の支払いを受け付ける。支払いが完了したならば、客は、上記他の買い物籠6を持って袋詰場に移動し、商品をレジ袋等に移し変えて退店する。
なお、当該POSシステムは、1人の店員がPOS端末1およびスキャナ装置2の操作を行う1人制、あるいは2人の店員がそれぞれPOS端末1およびスキャナ装置2の操作を分担して行う2人制のいずれかにて運用される。
[POSシステムの要部構成]
図2は、上記POSシステムの要部構成を示すブロック図である。
POS端末1は、制御の中枢として機能するCPU(Central Processing Unit)100を備えている。このCPU100には、メモリ101、時計回路102、通信部103、接続I/F(Interface)104、キーボードコントローラ105、ディスプレイコントローラ106、カードリーダコントローラ107、プリンタコントローラ108、およびスキャナコントローラ109が、アドレスバスやデータバスで構成されるバスライン110を介して接続されている。さらに、キーボードコントローラ105にキーボード111が接続され、ディスプレイコントローラ106に店員側ディスプレイ112と客側ディスプレイ113とが接続され、カードリーダコントローラ107にカードリーダ114が接続され、プリンタコントローラ108にレシートプリンタ115が接続され、スキャナコントローラ109にハンディスキャナ116が接続されている。
メモリ101は、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等で構成され、CPU100が実行する制御プログラム等の固定的データを記憶するとともに、処理場面に応じて各種の作業用メモリエリアを形成する。本実施形態では、メモリ101に商品マスタ121、責任者マスタ122、計時パターンファイル123、および計時結果ファイル124が記憶されている。商品マスタ121は、各商品のPLUコードに対し、その商品の名称や単価を対応付けたレコードによって構成されている。責任者マスタ122は、当該小売店の店員に割当てられた固有の責任者コードに対し、その店員の氏名等を対応付けたレコードによって構成されている。計時パターンファイル123は、本実施形態における条件記憶手段として機能するものであり、商品データ入力の開始タイミングおよび終了タイミングと、精算処理の開始タイミングおよび終了タイミングとを規定するための条件が記述されている(図7参照)。詳しくは、計時処理の説明にて後述する。計時結果ファイル124は、本実施形態における時間記憶手段として機能するものであり、上記計時処理にて計時された商品登録時間および締め登録時間等を責任者コード毎に累積記憶したレコードによって構成されている(図8参照)。
時計回路102は、例えば年,月,日,時,分,秒の単位で時刻を計時する。通信部103は、上記LANを介して行われるサーバ5との通信を制御する。
キーボード111は、小計指示を入力する小計キー131、入力されたデータのクリア指示を入力するクリアキー132、現計指示を入力する現計キー133、信計指示を入力する信計キー134、保留指示を入力する保留キー135、および一旦選択された代金の支払方法の取消指示を入力する取消キー136等で構成されている。キーボードコントローラ105は、キーボード111から出力されるキー信号を取り込んで押下げられたキーの種別を判別し、CPU100に通知する。
店員側ディスプレイ112は、LCD(Liquid Crystal Display)の表示面上にタッチパネルを設けてなり、その表示面が店員の立ち位置側に向けられている。客側ディスプレイ113は、VFD(Vacuum Fluorescent Display)からなり、その表示面が上記チェックアウトレーン側に向けられている。ディスプレイコントローラ106は、各ディスプレイ112,113の情報表示を制御する。
カードリーダ114は、クレジットカードやポイントカード等に記録されたカード情報を読み取るICタイプまたは磁気タイプのカードリーダである。カードリーダコントローラ107は、カードリーダ114が読み取ったカード情報を取り込み、CPU100に通知する。
レシートプリンタ115は、会計明細が印刷されたレシートやクレジット伝票等を発行する。プリンタコントローラ108は、CPU100からの指令に応じてレシートプリンタ115を駆動する。
ハンディスキャナ116は、商品等に付されたバーコードを光学的に読み取ってそのバーコードが示すコード情報を生成するハンディタイプのスキャナである。スキャナコントローラ109は、ハンディスキャナ116が生成したコード情報を取り込み、CPU100に通知する。
スキャナ装置2は、制御の中枢として機能するCPU200を備えている。このCPU200には、メモリ201、接続I/F202、キーボードコントローラ203、ディスプレイコントローラ204、およびスキャナコントローラ205が、アドレスバスやデータバスで構成されるバスライン206を介して接続されている。さらに、キーボードコントローラ203にキーボード207が接続され、ディスプレイコントローラ204に客側ディスプレイ208が接続され、スキャナコントローラ205に固定式スキャナ209が接続されている。なお、POS端末1とスキャナ装置2とは、接続I/F104,202を介して通信接続されている。
メモリ201は、ROMやRAM等で構成され、CPU200が実行する制御プログラム等の固定的データを記憶するとともに、処理場面に応じて各種の作業用メモリエリアを形成する。
キーボード207は、小計指示を入力する小計キー231、入力されたデータのクリア指示を入力するクリアキー232、商品登録の仮締め指示を入力する合計キー233、および商品登録の追加指示を入力する追加キー234等で構成されている。キーボードコントローラ203は、キーボード207から出力されるキー信号を取り込んで押下げられたキーの種別を判別し、CPU200に通知する。なお、キーボード207に代えてタッチパネル付きのディスプレイを設け、このディスプレイに各キー231〜234等を表示させてもよい。
客側ディスプレイ208は、VFDからなり、その表示面が上記チェックアウトレーン側に向けられている。ディスプレイコントローラ204は、客側ディスプレイ208の情報表示を制御する。
固定式スキャナ209は、スキャナ装置2の店員側の立設面に設けられた読取窓に翳されるバーコードを光学的に読み取ってそのバーコードが示すコード情報を生成するいわゆる縦型スキャナである。スキャナコントローラ205は、固定式スキャナ209が生成したコード情報を取り込み、CPU200に通知する。
[責任者登録処理]
当該POSシステムにて商品を販売処理するには、先ず責任者登録処理を実行して操作責任者を登録する必要がある(責任者登録手段)。図3は、責任者登録処理の基本的な流れを示すフローチャートである。この処理は、POS端末1のCPU100がメモリ101に記憶された制御プログラムを実行することで実現される。
キーボード111に設けられた責任者登録キーが押下げられると処理が開始され、先ず店員側ディスプレイ112に1人制/2人制の選択を促すメッセージが表示され、キーボード111の操作または店員側ディスプレイ112へのタッチ操作による選択が受け付けられる(ステップS101)。1人制/2人制のいずれかが選択されると、キーボード111の操作やハンディスキャナ116による店員の名札に付されたバーコードの読み取りによる責任者コードの入力が受け付けられる(ステップS102)。このとき、ステップS101の処理にて1人制が選択されているならば1人分の責任者コードの入力が受け付けられ、2人制が選択されているならば2人分、すなわちPOS端末1を操作する者(キャッシャ)とスキャナ装置2を操作する者(チェッカ)の責任者コードの入力が受け付けられる。責任者コードが入力されたならば、メモリ101に責任者登録エリアが形成され、このエリアに上記入力された責任者コードが登録される(ステップS103)。このとき、ステップS101にて2人制が選択されているならば、ステップS102にて入力された2人分の責任者コードが、それぞれの責任者がチェッカまたはキャッシャのいずれであるか識別可能となるように記憶される。かくして責任者コードが責任者登録エリアに登録されたことを以って当該責任者コードで示される店員が操作責任者として登録され、CPU100は、責任者登録処理を終了する。
[商品販売処理]
上記責任者登録処理を経て操作責任者が登録されると、商品の販売処理が可能となる。図4は、1人制の選択時における販売処理の基本的な流れを示すフローチャートである。この処理は、POS端末1のCPU100がメモリ101に記憶された制御プログラムを実行し、スキャナ装置2のCPU200がメモリ201に記憶された制御プログラムを実行することで実現される。
販売処理の開始当初において、先ず、客が購入しようとする商品の登録が受け付けられる(ステップS201)。このとき、固定式スキャナ209を用いて商品に付されたバーコードを読み取るなどしてPLUコードが入力されると、そのPLUコードがPOS端末1に送られ、このPLUコードに対応する商品名称や単価が商品マスタ121から抽出される。抽出された情報は、メモリ101に形成された当該取引用の商品登録エリアに登録される。
ステップS201の処理は、小計キー131,231が押下げられるまで継続して実行される(ステップS202のNo)。小計キー131,231のいずれかが押下げられると(ステップS202のYes)、それまでに上記商品登録エリアに登録された情報に基づいて合計代金が算出され、各ディスプレイ112,113,208に表示される。その後、ステップS201と同じく商品登録が受け付けられるとともに(ステップS203)、代金の支払いが受け付けられる(ステップS204)。ここで新たに商品が登録されると(ステップS205のYes)、ステップS201に戻って再び商品登録が受け付けられる状態で、小計キー131,231の押下げが待たれる(ステップS202のNo)。すなわち、直前に商品が登録された後、小計キー131,231が押下げられない限り代金の支払いに関する処理を行うことができない。
代金は、例えば現金およびクレジットカードで支払うことが可能である。現金での支払いの場合、店員は、POS端末1のキーボード111の操作や店員側ディスプレイ112へのタッチ操作により客からの預り金額を入力し、現計キー133を押下げる。クレジットカードでの支払いの場合、店員は、カードリーダ114に客から預かったクレジットカードを読み取らせ、必要であれば図示せぬピンパッドを介して暗証番号の入力を受けて、信計キー134を押下げる。なお、POS端末1に電子マネーの読取装置を接続し、電子マネーでの代金支払を可能としてもよい。
小計キー131,231の押下げ後、新たに商品が登録されることなく代金が支払われると(ステップS206のYes)、当取引にて上記商品登録エリアに登録された情報等が印刷されたレシートやクレジット伝票がレシートプリンタ115から発行される(ステップS207)。その後、商品データ入力の所要時間(商品登録時間)および代金の精算処理の所要時間(締め登録時間)を計時する計時処理がCPU100により実行され(ステップS208)、一連の販売処理が終了する。計時処理については図6の説明にて後述する。
次に、2人制の選択時における販売処理について説明する。
図5は、2人制の選択時における販売処理の基本的な流れを示すフローチャートである。この処理は、POS端末1のCPU100がメモリ101に記憶された制御プログラムを実行し、スキャナ装置2のCPU200がメモリ201に記憶された制御プログラムを実行することで実現される。
販売処理の開始当初において、先ず、客が購入しようとする商品の登録が受け付けられる(ステップS301)。このとき、スキャナ装置2を操作する店員が固定式スキャナ209を用いて商品に付されたバーコードを読み取るなどしてPLUコードが入力されると、そのPLUコードがPOS端末1に送られ、このPLUコードに対応する商品名称や単価等が商品マスタ121から抽出される。抽出された情報は、メモリ101に形成された当該取引用の商品登録エリアに登録される。
ステップS301の処理は、合計キー233が押下げられるまで継続して実行される(ステップS302のNo)。スキャナ装置2を操作する店員が合計キー233を押下げると(ステップS302のYes)、それまでに上記商品登録エリアに登録された情報に基づいて合計代金が算出され、スキャナ装置2の客側ディスプレイ208に表示される(仮締め)。この仮締め後においてスキャナ装置2に入力されるPLUコードは、次の客が購入する商品のPLUコードとして扱われる。
上記仮締めの後、POS端末1の小計キー131の押下げが待たれ(ステップS304のNo)、小計キー131が押下げられると(ステップS304のYes)、当該取引にてこれまでに上記商品登録エリアに登録された情報がPOS端末1のCPU100により読み出され(仮締め呼出)、POS端末1のディスプレイ112,113に各情報に基づいて算出される合計代金等が表示される(ステップS305)。その後、POS端末1にて商品登録が受け付けられるとともに(ステップS306)、代金の支払いが受け付けられる(ステップS307)。ここで、POS端末1を操作する店員がハンディスキャナ116を用いて商品に付されたバーコードを読み取るなどしてPLUコードが入力され、新たに商品が登録されると(ステップS308のYes)、POS端末1で継続して商品登録が受け付けられる状態で(ステップS309)、小計キー131の押下げが待たれる(ステップS310のNo)。すなわち、仮締め呼出後にPOS端末1で新たに商品が登録されると、小計キー131が押下げられない限り代金の支払いに関する処理を行うことができない。
代金は、1人制の場合と同じく現金およびクレジットカードで支払うことが可能である。仮締め呼出後、あるいは新たに商品が登録された後に小計キー131が押下げられた後(ステップS310のYes)、新たに商品が登録されることなく代金が支払われると(ステップS308のNo,S311のYes)、当該取引にて上記商品登録エリアに登録された情報等が印刷されたレシートやクレジット伝票がレシートプリンタ115から発行される(ステップS312)。その後、CPU100により計時処理が実行され(ステップS313)、一連の販売処理が終了する。
なお、ステップS201,S203,S301,S306,S309におけるCPU100,200の動作、およびスキャナ116,209等は、販売される商品の商品データであるPLUコードを入力する入力手段を構成する。
また、ステップS204,S307におけるCPU100の動作、およびキーボード111,店員側ディスプレイ112,カードリーダ114等は、上記入力手段により入力された商品データを用いて代金を精算処理する精算処理手段を構成する。
[計時処理]
次に、上記計時処理(ステップS208,S313:計時手段)について説明する。
図4,図5に示した販売処理の実行中において、CPU100は、所定の操作がなされたタイミングで時計回路102から時刻を取得し、取得した時刻をその操作の種別とともにメモリ101に記憶している。上記所定の操作は、例えばキーボード111に設けられた各キー131〜136の操作、キーボード207に設けられた各キー231〜234の操作、店員側ディスプレイ112へのタッチ操作、スキャナ116,209等によるPLUコードの入力等である。
計時処理では、このようにメモリ101に記憶される各操作の種別と各操作がなされた時刻とに基づいて、商品登録の所要時間(商品登録時間)および精算処理の所要時間(締め登録時間)が計時される。図6は、計時処理のフローチャートである。この処理は、POS端末1のCPU100がメモリ101に記憶された制御プログラムを実行することで実現される。
処理開始当初において、先ず商品登録時間および締め登録時間が、一連の販売処理においてメモリ101に記憶された所定の操作の種別およびその操作がなされた時刻に基づいて決定される(ステップS401)。この処理には、計時パターンファイル123が使用される。
図7を用いて計時パターンファイル123に記述された条件について説明する。計時パターンファイル123に記述された条件は、以下の(a)〜(i)の9通りの計時パターンが満たされるように設定されている。
(a)1人制の基本パターン
最初の操作の後、小計入力(小計キー131,231押下げ)がなされるまでを商品登録時間とし、小計入力後、取引完了(現計キー133,信計キー134押下げ)までを締め登録時間とする。
(b)1人制の複数回小計キー押下時のパターン
図4から明らかなように、販売処理においては複数回小計キー131,231が押下げられることがある。このような場合、最初の操作の後、最後の小計入力(小計キー131,231押下げ)がなされるまでを商品登録時間とし、最後の小計入力後、取引完了(現計キー133,信計キー134押下げ)までを締め登録時間とする。
(c)クリアキー押下げ時のパターン
クリアキー132が販売処理の途中で押下げられると、それまでに登録された商品が取り消され、販売処理がイニシャル(初期化)される。これに鑑み、クリアキー132が押下げられた場合には、それまでの処理に要した時間を商品登録時間および締め登録時間から除外し、その後の最初の操作から商品登録時間を計時する。
(d)保留を含むパターン
保留キー135が販売処理の途中で押下げられると、その販売処理が一時中断され(保留開始)、その後に保留キー135が再度押下げられると、その販売処理が再開される(保留呼出)。これに鑑み、保留開始から保留呼出までの時間を商品登録時間および締め登録時間から除外する。なお、キーボード111の操作等により客層(客の年齢や性別等)を入力した後においても保留操作が可能であるが、客から預かった現金の金額入力やクレジットカードの読み取り(締めメディア登録)の後は保留操作が禁止される。
(e)2人制の基本パターン
最初の操作の後、仮締め(合計キー233押下げ)までを商品登録時間とし、仮締め呼出(小計キー131押下げ)の後、取引完了(現計キー133,信計キー134押下げ)までを締め登録時間とする。
(f)2人制の複数回小計キー押下時のパターン
図5から明らかなように、仮締め呼出後において複数回小計キー131が押下げられることがある。このような場合、仮締め呼出(小計キー131押下げ)の後、最後の小計入力(小計キー131押下げ)がなされるまでを商品登録時間とし、最後の小計入力の後、取引完了(現計キー133,信計キー134押下げ)までを締め登録時間とする。
(g)追加キー押下時のパターン(商品の追加登録なし)
2人制の販売処理において、仮締め呼出後に追加キー234が押下げられると、スキャナ装置2により商品の追加登録が受け付けられる。その後追加キー234が再度押下げられると、追加登録の受け付けが終了する。追加キー234が押下げられたが商品が追加登録されることなく追加登録の受け付けが終了した場合、仮締め呼出(小計キー131押下げ)の後、追加登録開始(最初の追加キー234押下げ)までを締め登録時間とし、追加登録開始から追加登録終了(2回目の追加キー234押下げ)までを商品登録時間とし、追加登録終了から取引完了(現計キー133,信計キー134押下げ)までを締め登録時間とする。
(h)追加キー押下時のパターン(商品の追加登録あり)
2人制の販売処理において、仮締め呼出後に追加キー234が押下げられて商品が追加登録された場合、仮締め呼出(小計キー131押下げ)の後、追加登録の受け付けを経て最後の小計入力(小計キー131押下げ)までを商品登録時間とし、最後の小計入力の後、取引完了(現計キー133,信計キー134押下げ)までを締め登録時間とする。
(i)締めメディア登録後に取消キー押下時のパターン
代金支払が受け付けられているときに(ステップS204,S307)、客から預かった現金の金額入力やクレジットカードの読み取り(締めメディア登録)が行われた後、取消キー136が押下げられると、入力された金額やクレジットカードから読み取った情報が取り消され(メディア一括取消)、その後小計キー131が押下げられると、再び代金支払が受け付けられる。この場合、最初の操作の後、メディア一括取消後の小計入力(小計キー131押下げ)までを商品登録時間とし、小計入力後、取引完了(現計キー133,信計キー134押下げ)までを締め登録時間とする。
このような条件(a)〜(i)が満たされるように、ステップS401の処理ではその取引における商品登録時間および締め登録時間が決定される。そして、決定された商品登録時間および締め登録時間を用いて計時結果ファイル124が更新される(ステップS402,S403)。
図8は、計時結果ファイル124のデータ構造例を示す模式図である。計時結果ファイル124は、既述の通り責任者コード毎のレコードによって構成されている。各レコードは、図示したように責任者コードの記憶エリア「責任者コード」と、「商品登録時間」および「商品登録点数」の記憶エリア「チェッカ計測」と、「締め登録時間」および「客数」の記憶エリア「キャッシャ計測」とを有している。上記「商品登録点数」には商品登録時間を計時した取引で販売された商品の数が累積記憶され、上記「客数」には締め登録時間を計時した取引の数が記憶される。
1人制の選択時におけるステップS402の処理では、責任者登録中の店員の責任者コードが記述されたレコードの「商品登録時間」にステップS401にて計時した商品登録時間が加算され、「商品登録点数」に当該商品登録時間を計時した取引にて販売された商品数が加算される。また、2人制の選択時におけるステップS402の処理では、責任者登録中のチェッカの責任者コードが記述されたレコードの「商品登録時間」にステップS401にて計時した商品登録時間が加算され、「商品登録点数」に当該商品登録時間を計時した取引にて販売された商品数が加算される。
また、1人制の選択時におけるステップS403の処理では、責任者登録中の店員の責任者コードが記述されたレコードの「締め登録時間」にステップS401にて計時した締め登録時間が加算され、「客数」が1つインクリメントされる。また、2人制の選択時におけるステップS403の処理では、責任者登録中のキャッシャの責任者コードが記述されたレコードの「締め登録時間」にステップS401にて計時した締め登録時間が加算され、「客数」が1つインクリメントされる。
このように計時結果ファイル124が更新されたことを以って、一連の計時処理が終了する。なお、計時結果ファイル124のデータは、POS端末1への電源供給が停止した後や、システムが再起動した後にもそのまま保持される。但し、1日の業務終了後等に定められた所定のタイミングにおいて、POS端末1からサーバ5に計時結果ファイル124が送信され、メモリ101の計時結果ファイル124のデータがクリアされる。サーバ5では、POS端末1から受信した計時結果ファイル124を例えば営業日毎に記憶管理する。
サーバ5の管理者は、サーバ5のキーボード等を操作し、過去にPOS端末1から受信した計時結果ファイル124を用いて店員の能力に関する分析を行うことができる。例えば、あるレコードに記述された商品登録時間を商品登録点数で除せば1商品当たりの平均商品登録時間が算出でき、締め登録時間を客数で除せば1取引当たりの平均締め登録時間が算出できる。このように算出した平均時間を用いれば、各店員のチェッカとしての能力およびキャッシャとしての能力を適確に評価できる。
以上説明したように、本実施形態におけるPOSシステムでは、スキャナ装置2等を用いた商品データ入力の所要時間である商品登録時間と、入力された商品データを用いて代金を精算する精算処理の所要時間である締め登録時間とを計時し、計時結果ファイル124に記憶する。このように構成したことにより、ストップウォッチや時計を使用して手作業で商品登録時間および締め登録時間を計時する必要がなくなり、店員の技能評価に用いる判断要素の収集が容易となる。
また、商品登録時間および締め登録時間は取引毎に計時され、計時結果ファイル124には各取引における商品登録時間および締め登録時間が累積記憶されるとともに、各取引で販売された商品数および取引数(客数)も累積記憶される。このように構成したことにより、複数の取引における商品登録時間、締め登録時間、販売された商品数、および取引数を容易に把握できる。しかも、計時結果ファイル124に記憶された商品登録時間および商品数を用いれば、既述の通り、計時結果ファイル124のデータが前回クリアされてから現在までにおける1商品当たりの平均商品登録時間が簡単に算出でき、締め登録時間および取引数を用いれば、計時結果ファイル124のデータが前回クリアされてから現在までにおける1取引当たりの平均締め登録時間が簡単に算出できるので、店員の技能評価がより容易となる。
また、商品登録時間および締め登録時間は、計時パターンファイル123に記述された条件で規定される商品データ入力の開始タイミングおよび終了タイミングと、精算処理の開始タイミングおよび終了タイミングとに基づいて、商品登録時間および締め登録時間を計時する。このように構成したことにより、各取引にて商品登録時間および締め登録時間として扱うべき時間が統一され、正確な時間計測が可能となる。また、計時パターンファイル123に記述された条件を適宜変更することで、店舗の運営に合った商品登録時間および締め登録時間の設定が可能となる。
また、計時された商品登録時間および締め登録時間は、責任者登録中の店員毎に計時結果ファイル124に記憶される。このように構成したことにより、店員毎の技能評価がより容易となる。
なお、上記実施形態にて開示した構成は、種々変形実施可能である。具体的な変形例としては、例えば次のようなものがある。
(1)上記実施形態では、商品販売処理装置の一態様として、POS端末1およびスキャナ装置2で構成されるPOSシステムを例示した。しかしながら、上記実施形態に開示した商品登録時間および締め登録時間の計時等に関する構成を、スキャナ装置2に相当する機器が接続されていないPOS端末やECR、さらにはカード決済に特化したカード決済端末等に適用してもよい。換言すれば、商品販売処理装置は、上記POSシステムのみならず、スキャナ装置2に相当する機器が接続されていないPOS端末、ECR、およびカード決済端末等をも含む概念である。
(2)上記実施形態では、メモリ101に登録処理、販売処理、および計時処理用の制御プログラムが予め記憶されているものとして説明した。しかしながら、これに限らず各制御プログラムをネットワークからPOS端末1にダウンロードしても良いし、同様の機能を記録媒体に記憶させたものをPOS端末1にインストールしてもよい。記録媒体としては、CD−ROM等を利用でき、かつPOS端末1が読み取り可能な記録媒体であれば、その形態は何れの形態であってもよい。またこのように予めインストールやダウンロードにより得る機能はPOS端末1内部のOS(Operating System)等と協働してその機能を実現させるものであってもよい。
(3)上記実施形態では、計時処理において商品登録時間および締め登録時間の双方を計時する場合を説明した。しかしながら、計時処理において商品登録時間および締め登録時間のいずれか一方のみを計時するようにしてもよい。
(4)上記実施形態では、商品登録時間および締め登録時間を操作責任者として登録された店員毎に累計記憶する場合を例示した。しかしながら、店員を区別せずに商品登録時間および締め登録時間を累計記憶してもよい。また、商品登録時間および締め登録時間を累計記憶せずに、取引毎に記憶してもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…POS端末、2…スキャナ装置、100,200…CPU、101,201…メモリ、102…時計回路、111,207…キーボード、114…カードリーダ、116…ハンディスキャナ、123…計時パターンファイル、124…計時結果ファイル、209…固定式スキャナ

Claims (6)

  1. 販売される商品の商品データを入力する入力手段と、
    1取引内で前記入力手段により入力された商品データを用いて代金を精算処理する精算処理手段と、
    前記商品データ入力手段による商品データ入力の所用時間および前記精算処理手段による精算処理の所要時間の少なくとも一方を計時する計時手段と、
    この計時手段により計時された時間を記憶する時間記憶手段と、
    を備えていることを特徴とする商品販売処理装置。
  2. 前記計時手段は、前記商品データ入力の所用時間を取引毎に計時し、前記時間記憶手段は、各取引における前記商品データ入力の所要時間を累積記憶するとともに、前記商品データ入力の所要時間を計時した取引で販売された商品の数を累積記憶することを特徴とする請求項1に記載の商品販売処理装置。
  3. 前記計時手段は、前記精算処理手段による精算処理の所要時間を取引毎に計時し、前記時間記憶手段は、各取引における前記精算処理の所要時間を累積記憶するとともに、前記精算処理の所要時間を計時した取引の数を記憶することを特徴とする請求項1に記載の商品販売処理装置。
  4. 前記商品データ入力の開始タイミングおよび終了タイミングと、前記精算処理の開始タイミングおよび終了タイミングとを規定する計時条件を記憶した条件記憶手段をさらに備え、
    前記計時手段は、前記条件記憶手段に記憶された計時条件に基づいて前記商品データ入力の所要時間および前記精算処理の所要時間の少なくとも一方を計時することを特徴とする請求項1に記載の商品販売処理装置。
  5. 当該商品販売処理装置の操作責任者を登録する責任者登録手段をさらに備え、
    前記時間記憶手段は、前記責任者登録手段により登録された操作責任者毎に前記計時手段により計時された所要時間を記憶することを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか1に記載の商品販売処理装置。
  6. 販売される商品の商品データを入力する入力手段と、1取引内で前記入力手段により入力された商品データを用いて代金を精算処理する精算処理手段とを備える商品販売処理装置の制御プログラムであって
    前記商品データ入力手段による商品データ入力の所用時間および前記精算処理手段による精算処理の所要時間の少なくとも一方を計時する計時機能と、
    この計時機能により計時された時間を所定の記憶手段に記憶する時間記憶機能と、
    を実現させるための制御プログラム。
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