JP2012091002A - ドリッパー - Google Patents

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Abstract

【課題】 折り畳み可能で矩形をなす筒状紙体の内部に濾過機能を有する袋体を貼着係止すると共に、該袋体内にレギュラーコーヒー粉末等の被抽出成分を含有する内容物が充填収納され封入された構成からなるドリッパーにおいて、前記袋体と筒状紙体との係止状態が保持されることによって、取り扱い易いドリッパーを提供する。
【解決手段】 筒状紙体の一方の開口縁略中央対向部上端に刻設した折罫部でそれぞれ平面視外向きの<字状に屈曲自在とすると共に、前記袋体の開口縁略中央対向部上端がそれぞれ外折りされ且つ平面視外向きの<字状に屈曲し、前記筒状紙体の一方の開口縁略中央対向部上端に懸架状態に係止可能とした、および/もしくは、筒状紙体の開口縁略中央対向部上端の突出フラップ上端縁に、袋体の開口縁略中央対向部の上端部が係止可能な複数の鋸歯状凹凸部からなる係止部を設けた構成からなることを特徴とするドリッパー。
【選択図】 図1

Description

本発明は、レギュラーコーヒー粉末、緑茶や紅茶の茶葉などの被抽出成分を含有する内容物を濾過抽出する際に用いる使い捨てタイプのドリッパーに関し、詳しくは、レギュラーコーヒー粉末、緑茶や紅茶の茶葉などの被抽出成分を含有する内容物が充填収納されたドリッパーに関する。
従来、レギュラーコーヒー、緑茶や紅茶などを喫飲する際に、利便性が良く、利用後の廃棄の便利さなどから、レギュラーコーヒー粉末、緑茶や紅茶の茶葉などの被抽出成分を含有する内容物が充填収納された使い捨てタイプのドリッパーが用いられてきた。
この種のドリッパーは、いずれも折り畳み可能な紙製の器板の内部に漏斗状フィルターを取り付けると共に、漏斗状フィルター内にレギュラーコーヒー粉末、緑茶や紅茶の茶葉等の被抽出成分を含有する内容物が充填収納され封入された構成からなる簡易ドリッパーであって、使用時にはレギュラーコーヒー粉末、緑茶や紅茶の茶葉等の被抽出成分を含有する内容物が封入された収納部を開封して開口状態とすると共に、折り畳まれた紙製の器板を起立させ、紙製の器板に設けられた突片或いは切り込みや切り欠き部を利用してカップ上端周縁にドリッパーを載置固定して、レギュラーコーヒー粉末、緑茶や紅茶の茶葉等の被抽出成分を含有する内容物が封入された漏斗状フィルター内に熱湯を注入することにより、カップ内にレギュラーコーヒーや紅茶、緑茶等を抽出できる紙製簡易ドリッパーである(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1は、折り畳み状態で略矩形状をなす筒状紙体の、一方の開口縁の略中央対向部外面に、前記筒状紙体に挿入された濾過機能を有する袋体の、開口縁の略中央対向部の端片をそれぞれ外折りし貼着固定してなる紙製簡易ドリッパーであり、実施例にも示されるように、筒状紙体と袋体との貼着には各種の接着剤が用いられるが、抽出のために熱湯が注入される際に、貼着部分に熱湯が掛かり、稀に接着剤自体が軟化し貼着部の剥がれを生じる場合がある。貼着部の剥がれによって前記外折りした袋体の端片は固定状態から解放されるため、収納されている内容物重量および注入された熱湯の荷重により、筒状紙体から袋体が脱落し、よって抽出操作が阻害されたり、袋体の落下で発生する抽出液の飛び跳ねによる衣類や家具、室内の汚損や、火傷の危険性を有する等取り扱い上の欠点を有していた。
特開2002−306344号公報
そこで、本発明の目的は、上記問題を解決するためになしたものであって、折り畳み可能で矩形をなす筒状紙体の内部に濾過機能を有する袋体を貼着係止すると共に、該濾過機能を有する袋体内にレギュラーコーヒー粉末、緑茶や紅茶の茶葉等の被抽出成分を含有する内容物が充填収納され封入された構成からなるドリッパーにおいて、前記袋体と筒状紙体との係止状態が保持されることによって、取り扱い易いドリッパーを提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、両側端に折り曲げ部を有し折り畳まれて略矩形状をなす筒状紙体と、濾過機能を有する袋体とからなり、前記筒状紙体に前記袋体を挿入して、該袋体の開口縁略中央対向部をそれぞれ外折りし、前記筒状紙体の一方の開口縁略中央対向部外面に貼着すると共に、前記袋体の開口部を内容物の充填収容後に剥離可能に封入したドリッパーにおいて、前記筒状紙体の一方の開口縁略中央対向部上端に刻設した折罫部でそれぞれ平面視外向きの<字状に屈曲自在とすると共に、前記袋体の開口縁略中央対向部上端がそれぞれ外折りされ且つ平面視外向きの<字状に屈曲し、前記筒状紙体の一方の開口縁略中央対向部上端に懸架状態に係止可能としたことを特徴とするドリッパーである。
請求項2の発明は、両側端に折り曲げ部を有し折り畳まれて略矩形状をなす筒状紙体と、濾過機能を有する袋体とからなり、前記筒状紙体に前記袋体を挿入して、該袋体の開口縁略中央対向部をそれぞれ外折りし、前記筒状紙体の一方の開口縁略中央対向部外面に貼着すると共に、前記袋体の開口部を内容物の充填収容後に剥離可能に封入したドリッパーにおいて、前記筒状紙体の一方の開口縁略中央対向部上端に、前記外折りされた袋体の開口縁略中央対向部の上端部が係止可能な複数の鋸歯状凹凸部からなる係止部を設けたことを特徴とするドリッパーである。
請求項3の発明は、前記筒状紙体の一方の開口縁略中央対向部上端に、前記外折りされた袋体の開口縁略中央対向部の上端部が係止可能な複数の鋸歯状凹凸部からなる係止部を設けたことを特徴とする請求項1記載のドリッパーである。
本発明のドリッパーは、筒状紙体の一方の開口縁略中央対向部上端に突出フラップの上端中央部から垂下し、袋体の開口縁略中央対向部上端が懸架状態に係止可能な折罫を刻設したことにより、抽出のための熱湯注入時において、前記袋体の開口縁略中央対向部の貼着部が剥落した場合にも、前記折罫により平面視外向きの<字状に折り曲げられた対向する筒状紙体上端部に、前記袋体の開口縁略中央対向部の上端部がそれぞれ外折りされ且つ平面視外向きの<字状に屈曲することで、袋体の上端部の外折り状態が保持され易くなり、筒状紙体上端屈曲部を袋体上端部の屈曲部が挟持する状態での制動が発生して、袋体上端部の筒状紙体上端への懸架する状態が保持され、抽出操作中に前記袋体が落下するのを防ぐことができ、袋体の筒状紙体からの落下による抽出操作の阻害は発生し難くなり、袋体の落下で発生する抽出液の飛び跳ねによる衣類や家具、室内の汚損や火傷が防止でき、取り扱い易いという効果を有するものである。
また、筒状紙体の一方の開口縁略中央対向部上端に、袋体の開口縁略中央対向部の上端部が係止可能な複数の鋸歯状凹凸部からなる係止部を設けたことにより、前記袋体の開口縁略中央対向部の上端部で袋体に用いられる不織布或いは濾紙の表面が、筒状紙体の一方の開口縁略中央対向部上端に設けられた複数の鋸歯状凹凸部からなる係止部で発生する表面摩擦抵抗により引っ掛かり、袋体上端部の筒状紙体上端への懸架する状態が保持され、上述の効果すなわち、抽出操作中に前記袋体が落下するのを防ぐことができるので、袋体の筒状紙体からの落下による抽出操作の阻害は発生し難く、袋体の落下で発生する抽出液の飛び跳ねによる衣類や家具、室内の汚損や火傷が防止でき、取り扱い易いという効果を奏するものである。
さらに、上記の構成を複合することすなわち、筒状紙体の一方の開口縁略中央対向部上端にそれぞれ突出フラップの上端中央部から垂下する折罫を刻設すると共に、それぞれの突出フラップの上端縁に複数の鋸歯状凹凸部からなる係止部を設けることにより、袋体上端部の筒状紙体上端への懸架状態がより保持され、上述の効果すなわち、抽出操作中に袋体が落下するのを防ぐことができるので、袋体の筒状紙体からの落下による抽出操作の阻害は発生し難く、袋体の落下で発生する抽出液の飛び跳ねによる衣類や家具、室内の汚損や火傷が防止でき、取り扱い易いという効果をより発現するものである。
本発明に係るドリッパーの一実施例を示す透視平面図。 同じく一実施例に用いる筒状紙体の展開平面図。 (a)本発明に係るドリッパーに用いる袋体の平面図。(b)同じく袋体のX−X線断面図。 本発明に係るドリッパーの使用状態を示す説明用斜視図。 本発明に係るドリッパーの他の実施例を示す透視平面図。 同じく他の実施例に用いる筒状紙体の展開平面図。
上記本発明について、図面等を用いて以下に詳述する。図1は本発明に係るドリッパーの一実施例を示す透視平面図。図2は同じく一実施例に用いる筒状紙体の展開平面図。図3(a)は本発明に係るドリッパーに用いる袋体の一実施例の平面図。図4は同じく一実施例の使用状態を示す説明用斜視図。図5は本発明に係るドリッパーの他の実施例を示す透視平面図。図6は同じく他の実施例に用いる筒状紙体の展開平面図である。
図1は本発明に係るドリッパーの一実施例を示す透視平面図で、ドリッパー1は両側端に折り曲げ部βを有し、重ね部α(図1では、網点で示した箇所)で接着した両側端の前記折り曲げ部βの略中央部に折込部21、21’と、一方の開口縁の略中央部に対向する一対の突出フラップ13、13’(図2参照)と、他方の開口縁の略中央部に対向する一対の係合フラップ14、14’(図2参照)および両側端部に側端係合突片15、15’とを備えた略矩形状の筒状紙体2に、濾過機能を有する略逆台形状の袋体3を挿入し、該袋体3の上端(図3参照)の略中央部に設けた一対の袋体天部突出片30、30を前記筒状紙体2の前記突出フラップ13、13’(図2参照)にそれぞれ当接させ外側に折り曲げて前記筒状紙体2の一方の開口縁略中央対向部上端の外面に貼着したものであって、前記筒状紙体2の対向する面に、ドリップした際のカップ内に流下する抽出液の液面を確認することができるように窓部19、19’(図2参照)が設けられているものである。
図2は図1に示すドリッパーに用いる筒状紙体の展開平面図であって、筒状紙体2は背面補助板12’、前面板11、背面主板12が折罫L1、L2を介して順次連接すると共に、前記折罫L1、L2と直交する上端縁には前記前面板11の中央部および前記背面主板12の略中央部に突出した弧状の両肩部を有する突出フラップ13、13’が形成され、前記折罫L1、L2と直交する下端縁には前記前面板11の中央部および前記背面主板12の略中央部に突出した係合フラップ14、14’と、前記折罫L1、L2に直交する下端縁の前記折罫L1、L2の延長線に対してそれぞれ線対称に突出した側端係合突片15、15’が形成され(前記係合フラップ14、14’と側端係合突片15、15’により必然的に前記下端縁はそれぞれ下端切欠部16に形成され)、さらに前記折罫L1、L2のそれぞれの略中央部に前記折罫L1、L2に対して線対称となるように下向き略コの字状の切線L3、L4が刻設され、該切線L3、L4に連接して上端縁側に前記折罫L1、L2に対して線対称となるように略半円状の切抜部17、17’が穿設形成され、且つ、前記切線L3、L4のそれぞれの両端部から下端縁側に延びて前記折罫L1、L2にそれぞれ交わる前記折罫L1、L2に対して線対称な折罫L5、L6およびL7、L8が形成されると共に、前記折罫L1と前記折罫L5、L6との交点(図示せず)および前記折罫L2と前記折罫L7、L8との交点(図示せず)をそれぞれ中心とする円形状の切欠18、18’が穿設形成され、さらに前記前面板11の中央部と前記背面主板12の略中央部に略逆台形状の窓部19、19’が穿設形成され、且つ前記突出フラップ13、13’の上端中央部から垂下し前記窓部19、19’上辺に延びる折罫L9、L10を刻設したブランク板2’から構成され、該ブランク板2’から、前記前面板11上に前記背面主板12を前記折罫L2で山折りして折り重ね、次いで前記背面主板12上に前記背面補助板12’を前記折罫L1で山折りして折り重ねると共に、前記背面主板12と前記背面補助板12’との重ね部α(図1参照)を接着剤等で接合することにより筒状紙体2を得ることができる。尚、前記ブランク板2’は周知の打抜機で容易に製造することが出来る。
また、図2から明らかなように、図1に示した折込部21は切線L3と略半円状の切抜部17と折罫L5、L6と円形状の切欠18および前記切線L3と前記円形状の切欠18との間の折罫L1で形成されるように構成されると共に、折込部21’は切線L4と略半円状の切抜部17’と折罫L7、L8と円形状の切欠18’および前記切線L4と前記円形状の切欠18’との間の折罫L2で形成されるように構成されている。筒状紙体2を形成する材料としては、例えば、200〜340g/m2の耐水カード紙、アイボリー紙などの厚紙が適当である。さらにまた、前記した厚紙の片面(前記袋体3と当接する面)ないし両面にポリエチレン等の樹脂を塗布したものを用いてもよいものであり、このように構成することにより、熱湯や湯気が掛かった際にも、前記筒状紙体の剛性の低下を防止することができる。
図3(a)は本発明に係るドリッパーに用いる袋体の一実施例の平面図。図3(b)は図3(a)のX−X線断面図で、袋体3は、例えば、熱接着性を有するロール状の長尺シート、具体的には最内層に変性ポリプロピレンを含有している三層構成からなる濾紙を長手方向に二つ折りして折部33を形成するなり、或いは、前記折部33をW折り(ガセット折り)するなりして重ね合わせ、両側辺所定箇所をそれぞれ熱接着して熱接着部31となる箇所を形成して後に、断裁および/ないし打ち抜きすることにより、図3(a)に示すように、上部中央に突出片30を有すると共に前記熱接着部32の上部に未接着部34を有する袋体3を形成するもので、次に、前記袋体3内に前記突出片30側をそれぞれ吸引板等により開口してレギュラーコーヒー粉末、緑茶や紅茶の茶葉等の被抽出成分を含有する内容物(図示せず、以下内容物と呼称する)を充填収納し、前記袋体3の開口部の所定位置を剥離可能接着部32として熱接着することにより(図1参照)、内容物(図示せず)を収納する袋体3を製造することができる。尚、図3(b)に示すように、前記袋体3は折部33がW折り(ガセット折り)に形成されたものであって、折部33が二つ折りに形成されたもの(図示せず)と比べて、内容物の収容量を多くすることが出来ると共に、袋体3内に熱湯を注ぐと袋体3の底部が完全に開くために、効率よく抽出液を得ることが出来る。上記した袋体3の製造方法は、一実施例を示したものであって、これに限定されるものではない。
袋体3は濾過機能を有する素材であれば特に限定するものではないが、袋体とする際の加工性を考慮すると素材自体が熱接着性を有するもの、或いは最内層が熱接着性を有する構成からなるものが好ましい。例えば、ポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン系ないしエステル系等の透水性を有する不織布、或いは、最内層にポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン系ないしエステル系等の熱可塑性樹脂を含有している層を有する二層ないし三層構成からなる濾紙等を例示することが出来る。
筒状紙体2への袋体3の組み付けは、前記筒状紙体2に袋体3を挿入し、前記袋体3の開口縁の略中央部に設けた一対の突出片30、30を前記筒状紙体2の一方の開口縁略中央部に設けた対向する一対の突出フラップ13、13’に当接させて外側に折り曲げ、前記筒状紙体2の一方の開口縁略中央対向部上端の外面に貼着することにより、図1に示すドリッパー1とすることが出来る。尚、前記袋体3の突出片30、30を前記筒状紙体2に貼着する箇所は、図1においての前記筒状紙体2の一方の開口縁側(図1では、上縁側)の略中央部とすることが望ましく、これは使用時に前記突出片30、30が貼着されていることで、前記袋体3の両側面が持ち上がり、前記袋体3が確実に開き、注湯や抽出に適するためである。尚、前記筒状紙体2と前記袋体3の前記突出片30との貼着は、ホットメルト型、溶剤型、水性型、反応型、感圧型等の接着剤から適宜選択して用いることが出来る。また、筒状紙体のブランク板2’の背面主板12と背面補助板12’との重ね部α(図1参照)を接着する接着剤についても同様に、上記した接着剤から適宜選択して用いることが出来る。尚、ドリッパー1において、窓部19、19’はドリップした際のカップ内に流下する抽出液の液面を確認することができるように設けたものであるが、必要不可欠なものではない。
図4は本発明に係るドリッパーの使用状態を示す説明用斜視図で、使用にあたって、先ず、レギュラーコーヒー粉末、緑茶や紅茶の茶葉等の被抽出成分を含有する内容物(図示せず)が充填収納された袋体3がセットされた筒状紙体2からなるドリッパー1の、前記袋体3の突出片30、30がそれぞれ貼着された前記筒状紙体2の一方の開口縁略中央対向部上端の突出フラップ13、13’を互いに乖離する方向に引っ張り、前記袋体3の剥離可能に閉じた剥離可能接着部32を剥離開封し、前記袋体3を開口して開口部を設け、前記筒状紙体2の両側端の折り曲げ部βに設けられた折込部21、21’を内方向に折り込んで前記筒状紙体2を平面視略紡錘形筒状に開口した状態で保形すると共に、前記筒状紙体2の開口縁略中央対向部上端にそれぞれ刻設した折罫を用いて前記筒状紙体2の開口縁略中央対向部を平面視外向きの<字状に屈曲させ、次に前記筒状紙体2の中央係合突片23、23’がカップ周壁の内側に当接し、前記筒状紙体2の側端係合突片24、24’がカップ周壁の外側に当接するように切欠部28をカップ周壁に挿入し、前記筒状紙体2の下端縁をカップ周壁上端に当接して、図示の如くドリッパーをカップ上に載置固定する。次に、袋体3の開口部に適当量の熱湯を注入して、カップ内に所望の抽出液を流下させ、該抽出液を喫飲するものである。
図4において、筒状紙体2の開口縁略中央対向部上端すなわちそれぞれの突出フラップ13、13’の上端中央部から窓部19、19’上辺に亘って刻設した折罫L9、L10を用いて、筒状紙体2の対向する上端部を平面視外向きの<字状に屈曲されると共に、前記突出フラップ13、13’の外面に貼着された袋体3の開口縁略中央対向部の上端部がそれぞれ外折り状態で且つ平面視外向きの<字状に屈曲されているので、袋体3の上端部の外折り状態が保持され易くなり、筒状紙体2の上端屈曲部を袋体3の上端部の外折り屈曲部が挟持する状態での制動が発生して、袋体3の上端部が筒状紙体2の上端へ懸架する状態を保持しているものである。上記構成により、抽出のための熱湯注入時において、貼着部分に熱湯が掛かり、稀に貼着温度より高い温度となって接着剤が軟化し貼着部の剥がれを生じる場合があっても、抽出操作中に前記袋体3が落下するのを防ぐことができ、袋体3の筒状紙体2からの落下による抽出操作の阻害は発生し難く、袋体3の落下で発生する抽出液の飛び跳ねによる衣類や家具、室内の汚損や火傷が防止できる。
図5は本発明に係るドリッパーの他の実施例を示す透視平面図で、ドリッパー101は両側端に折り曲げ部βを有し、重ね部α(図5では、網点で示した箇所)で接着した両側端の前記折り曲げ部βの略中央部に折込部121、121’と、一方の開口縁の略中央部に対向する一対の突出フラップ113、113’(図6参照)と、他方の開口縁の略中央部に対向する一対の係合フラップ114、114’(図6参照)および両側端部に側端係合突片115、115’とを備えた略矩形状の筒状紙体102に、濾過機能を有する略逆台形状の袋体103を挿入し、該袋体103の上端(図3参照)の略中央部に設けた一対の袋体天部突出片130、130を前記筒状紙体102の前記突出フラップ113、113’(図6参照)にそれぞれ当接させ外側に折り曲げて前記筒状紙体102の一方の開口縁略中央対向部上端の外面に貼着したものであって、前記筒状紙体102の対向する面に、ドリップした際のカップ内に流下する抽出液の液面を確認することができるように窓部119、119’(図2参照)が設けられているものである。
図6は同じく他の実施例に用いる筒状紙体の展開平面図で、筒状紙体102は背面補助板112’、前面板111、背面主板112が折罫L101、L102を介して順次連接すると共に、前記折罫L101、L102と直交する上端縁には前記前面板111の中央部および前記背面主板112の略中央部に突出した弧状の両肩部を有すると共に複数の鋸歯状凹凸部からなる上端部を有する突出フラップ113、113’が形成され、前記折罫L101、L102と直交する下端縁には前記前面板111の中央部および前記背面主板112の略中央部に突出した係合フラップ114、114’と、前記折罫L101、L102に直交する下端縁の前記折罫L101、L102の延長線に対してそれぞれ線対称に突出した側端係合突片115、115’が形成され(前記係合フラップ114、114’と側端係合突片115、115’により必然的に前記下端縁はそれぞれ下端切欠部116に形成され)、さらに前記折罫L101、L102のそれぞれの略中央部に前記折罫L101、L102に対して線対称となるように下向き略コの字状の切線L103、L104が刻設され、該切線L103、L104に連接して上端縁側に前記折罫L101、L102に対して線対称となるように略半円状の切抜部117、117’が穿設形成され、且つ、前記切線L103、L104のそれぞれの両端部から下端縁側に延びて前記折罫L101、L102にそれぞれ交わる前記折罫L101、L102に対して線対称な折罫L105、L106およびL107、L108が形成されると共に、前記折罫L101と前記折罫L105、L106との交点(図示せず)および前記折罫L102と前記折罫L107、L108との交点(図示せず)をそれぞれ中心とする円形状の切欠108、108’が穿設形成され、さらに前記前面板111の中央部と前記背面主板112の略中央部に略逆台形状の窓部119、119’が穿設形成されたブランク板102’から構成され、該ブランク板102’から、前記前面板111上に前記背面主板112を前記折罫L102で山折りして折り重ね、次いで前記背面主板112上に前記背面補助板112’を前記折罫L101で山折りして折り重ねると共に、前記背面主板112と前記背面補助板112’との重ね部α(図1参照)を接着剤等で接合することにより筒状紙体102を得ることができる。尚、前記ブランク板102’は周知の打抜機で容易に製造することが出来る。
また、図6から明らかなように、図5に示した折込部121は切線L103と略半円状の切抜部117と折罫L105、L106と円形状の切欠118および前記切線L103と前記円形状の切欠118との間の折罫L101で形成されるように構成されると共に、折込部121’は切線L104と略半円状の切抜部117’と折罫L107、L108と円形状の切欠118’および前記切線L104と前記円形状の切欠118’との間の折罫L102で形成されるように構成されている。筒状紙体102を形成する材料としては、前述の一実施例と同様に、例えば、200〜340g/m2の耐水カード紙、アイボリー紙などの厚紙が適当である。さらにまた、前記した厚紙の片面(前記袋体3と当接する面)ないし両面にポリエチレン等の樹脂を塗布したものを用いてもよいものであり、このように構成することにより、熱湯や湯気が掛かった際にも、前記筒状紙体の剛性の低下を防止することができる。
本発明に係る他の実施例に用いる袋体103の素材、構成、構造並びに製造方法に関しては、前述した一実施例に用いる袋体3の素材、構成、構造並びに製造方法と同様であるので、説明を省略する。また、筒状紙体102への袋体103の組み付けに関しても、前述した一実施例における筒状紙体2への袋体3の組み付けと同様であるので、説明を省略する。
本発明に係るドリッパーの他の実施例についての使用状態は、前述した一実施例とほぼ同様であるので図示は省略したが、使用にあたって、先ず、レギュラーコーヒー粉末、緑茶や紅茶の茶葉等の被抽出成分を含有する内容物が充填収納された袋体103がセットされた筒状紙体102からなるドリッパー101の、前記袋体103の突出片130、130がそれぞれ貼着された前記筒状紙体102の突出フラップ113、113’を互いに乖離する方向に引っ張り、前記袋体103の剥離可能に閉じた剥離可能接着部132を剥離開封し、前記袋体103を開口して開口部を設け、前記筒状紙体102の両側端の折り曲げ部βに設けられた折込部121、121’を内方向に折り込んで前記筒状紙体102を平面視略紡錘形筒状に開口した状態で保形し、次に前記筒状紙体102の中央係合突片123、123’がカップ周壁の内側に当接し、前記筒状紙体102の側端係合突片124、124’がカップ周壁の外側に当接するように切欠部128をカップ周壁に挿入し、前記筒状紙体102の下端縁をカップ周壁上端に当接して、ドリッパー101をカップ上に載置固定する。次に、袋体3の開口部に適当量の熱湯を注入して、カップ内に所望の抽出液を流下させ、該抽出液を喫飲するものである。
上記の使用状態において、袋体103の開口縁略中央対向部の上端部は外折りされて、筒状紙体102の一方の開口縁略中央対向部上端すなわち突出フラップ113、113’に懸架状態となると共に前記筒状紙体102の一方の開口縁略中央対向部上端の外面に貼着されており、さらに前記突出フラップ113、113’の上端縁に設けた複数の鋸歯状凹凸部からなる係止部に前記袋体103に用いられる不織布或いは濾紙の表面が表面摩擦抵抗により引っ掛かっている構成で、上記構成により、抽出のための熱湯注入時において、貼着部分に熱湯が掛かり、稀に貼着温度より高い温度となって接着剤が軟化し貼着部の剥がれを生じる場合があっても、抽出操作中に前記袋体103が落下するのを防ぐことができ、袋体103の筒状紙体102からの落下による抽出操作の阻害は発生し難く、袋体103の落下で発生する抽出液の飛び跳ねによる衣類や家具、室内の汚損や火傷が防止できる。
本発明に係るドリッパーの実施例と従来例との機能評価について、以下に説明する。
実施例1
ドリッパーに用いる筒状紙体の一方の開口縁略中央対向部上端に刻設した折罫部でそれぞれ平面視外向きの<字状に屈曲自在としたサンプル。
実施例2
ドリッパーに用いる筒状紙体の一方の開口縁略中央対向部上端に複数の鋸歯状凹凸部からなる係止部を設けたサンプル。
従来例
上記実施例1及び2の加工を施さないサンプル。
テスト条件
上記それぞれの筒状紙体に袋体を挿入し、袋体の突出片を筒状紙体の突出フラップに当接させて外側に折り曲げ、筒状紙体の上端の外面に貼着接合してなるドリッパーをカップ状容器上部にセットし、袋体内に200gの錘を入れて荷重をかけ、摂氏100度のチャンバー内にて、袋体が筒状紙体より脱落する時間を計測。
結果
従来例は、テスト開始後約30秒で袋体が筒状紙体より脱落し、落下。
実施例1および2はいずれも、テスト開始後5分を経過しても袋体は筒状紙体より脱落せず、落下しなかった。
図示は省略したが、前述した構成を複合することにより、すなわち筒状紙体の一方の開口縁略中央対向部上端にそれぞれ折罫を刻設すると共に、それぞれの突出フラップの上端縁に複数の鋸歯状凹凸部からなる係止部を設けるという複合した構成により、袋体上端部の筒状紙体上端への懸架状態がより保持され、抽出のための熱湯注入時において、貼着部分に熱湯が掛かり、稀に貼着温度より高い温度となって接着剤が軟化し貼着部の剥がれを生じる場合があっても、抽出操作中に前記袋体が落下するのを防ぐことができ、袋体の筒状紙体からの落下による抽出操作の阻害は発生し難く、さらに袋体の落下で発生する抽出液の飛び跳ねによる衣類や家具、室内の汚損や火傷が防止できる。
1、101 ドリッパー
2、102 筒状紙体
2’、102’ 筒状紙体ブランク
3、103 袋体
11、111 前面板
12、112 背面主板
12’、112’ 背面補助板
13、13’、113、113’ 突出フラップ
14、14’、114、114’ 係合フラップ
15、15’、115、115’ 側端係合突片
16、116 下端切欠部
17、17’、117、117’ 切抜部
18、18’、118、118’ 切欠
19、19’、119、119’ 窓部
L1、L2、L5〜L10 折罫
L101、L102、L105〜L108 折罫
L3、L4、L103、L104 切線
21、21’、121、121’ 折込部
30、130 袋体天部突出片
31、131 側辺熱接着部
32、132 剥離可能熱接着部
33、133 袋体底折部
α 重ね部
β 折り曲げ部
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、両側端に折り曲げ部を有し折り畳まれて略矩形状をなす筒状紙体と、濾過機能を有する袋体とからなり、前記筒状紙体に前記袋体を挿入して、該袋体の開口縁略中央対向部をそれぞれ外折りし、前記筒状紙体の一方の開口縁略中央対向部外面に貼着すると共に、前記袋体の開口部を内容物の充填収容後に剥離可能に封入したドリッパーにおいて、前記筒状紙体の一方の開口縁略中央対向部上端に、前記外折りされた袋体の開口縁略中央対向部の上端部が係止可能な複数の鋸歯状凹凸部からなる係止部を設けたことを特徴とするドリッパーである。
本発明のドリッパーは、筒状紙体の一方の開口縁略中央対向部上端に、袋体の開口縁略中央対向部の上端部が係止可能な複数の鋸歯状凹凸部からなる係止部を設けたことにより、前記袋体の開口縁略中央対向部の上端部で袋体に用いられる不織布或いは濾紙の表面が、筒状紙体の一方の開口縁略中央対向部上端に設けられた複数の鋸歯状凹凸部からなる係止部で発生する表面摩擦抵抗により引っ掛かり、袋体上端部の筒状紙体上端への懸架する状態が保持され、抽出操作中に前記袋体が落下するのを防ぐことができるので、袋体の筒状紙体からの落下による抽出操作の阻害は発生し難く、袋体の落下で発生する抽出液の飛び跳ねによる衣類や家具、室内の汚損や火傷が防止でき、取り扱い易いという効果を奏するものである。

Claims (3)

  1. 両側端に折り曲げ部を有し折り畳まれて略矩形状をなす筒状紙体と、濾過機能を有する袋体とからなり、前記筒状紙体に前記袋体を挿入して、該袋体の開口縁略中央対向部をそれぞれ外折りし、前記筒状紙体の一方の開口縁略中央対向部外面に貼着すると共に、前記袋体の開口部を内容物の充填収容後に剥離可能に封入したドリッパーにおいて、前記筒状紙体の一方の開口縁略中央対向部上端に刻設した折罫部でそれぞれ平面視外向きの<字状に屈曲自在とすると共に、前記袋体の開口縁略中央対向部上端がそれぞれ外折りされ且つ平面視外向きの<字状に屈曲し、前記筒状紙体の一方の開口縁略中央対向部上端に懸架状態に係止可能としたことを特徴とするドリッパー。
  2. 両側端に折り曲げ部を有し折り畳まれて略矩形状をなす筒状紙体と、濾過機能を有する袋体とからなり、前記筒状紙体に前記袋体を挿入して、該袋体の開口縁略中央対向部をそれぞれ外折りし、前記筒状紙体の一方の開口縁略中央対向部外面に貼着すると共に、前記袋体の開口部を内容物の充填収容後に剥離可能に封入したドリッパーにおいて、前記筒状紙体の一方の開口縁略中央対向部上端に、前記外折りされた袋体の開口縁略中央対向部の上端部が係止可能な複数の鋸歯状凹凸部からなる係止部を設けたことを特徴とするドリッパー。
  3. 前記筒状紙体の一方の開口縁略中央対向部上端に、前記外折りされた袋体の開口縁略中央対向部の上端部が係止可能な複数の鋸歯状凹凸部からなる係止部を設けたことを特徴とする請求項1記載のドリッパー。
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