JP2012084625A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電流検出精度が低下することを抑制することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】メインTr2のゲート電極およびセンスTrのゲート電極をゲート電圧を印加する共通のゲート端子と接続する。そして、センスTr3にはゲート端子からそのままゲート電位が印加されると共に、メインTr2にはセンスTr3に印加されるゲート電位が第1、第2抵抗31、32によって抵抗分割された電位が印加され、メインTr2のゲート−ソース間電圧と、センスTr3のゲート−ソース間電圧とが等しくなるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、負荷に負荷電流を供給する電流供給用トランジスタ(以下、単にメインTrという)と、このメインTrと並列接続され、メインTrと共にカレントミラー回路を構成する電流検出用トランジスタ(以下、単にセンスTrという)とを有する半導体装置に関する。
従来より、負荷に負荷電流を供給するメインTrと、メインTrに並列接続され、メインTrと共にカレントミラー回路を構成するセンスTrとを有し、センスTrに流れる検出電流から負荷電流を検出するようにした半導体装置が知られている。
図4は、従来の半導体装置の回路構成を示す図である。図4に示されるように、従来の半導体装置J1では、メインTrJ2およびセンスTrJ3は、それぞれゲート電極がゲート電圧印加用のゲート端子Gと共通接続されると共に、ドレイン端子Dが共通接続されている。また、メインTrJ2のソースにはソース端子Sおよびケルビン端子Kが接続されており、センスTrJ3のソースにはミラー端子Mが接続されている。ケルビン端子Kは電流検出回路J20を構成するオペアンプJ22の非反転入力端子に接続され、ミラー端子MはオペアンプJ22の反転入力端子に接続される。
このような半導体装置J1では、ドレイン端子Dから流れ込む電流がセル数の比に応じて分流される。例えば、メインTrJ2とセンスTrJ3のセル比が約1000:1とされている場合には、センスTrJ3にはメインTrJ2に流れる負荷電流ISの約1/1000の検出電流IMが流れる。このため、センスTrJ3側に流れる検出電流IMからメインTrJ2側に流れる負荷電流ISが検出される。具体的には、電流検出回路J20を構成する電流検出抵抗J21の両端電圧(電流検出抵抗J21の電圧降下)からセンスTrJ3に流れる検出電流IMを検出し、この検出電流IMに基づいて負荷電流ISが検出される。
上記半導体装置J1では、メインTrJ2とセンスTrJ3とのセル比が約1000:1とされている場合、メインTrJ2のオン抵抗を100mΩとすると、センスTrJ3のオン抵抗が100Ωとなる。また、メインTrJ2の面積はセンスTrJ3の面積より大きいため、メインTrJ2の配線抵抗がセンスTrJ3の配線抵抗より大きくなる。例えば、メインTrJ2の配線抵抗が約5mΩになり、センスTrJ3の配線抵抗が約1mΩになる。このため、メインTrJ2のオン抵抗と配線抵抗との抵抗値比率と、センスTrJ3のオン抵抗と配線抵抗との抵抗値比率とが異なる。
そして、上記半導体装置J1では、一般的に、配線としてアルミニウム等の金属が用いられるため、配線と、メインTrJ2およびセンスTrJ3との温度特性とが異なる。このため、上記のように、メインTrJ2のオン抵抗と配線抵抗の抵抗値比率と、センスTrJ3のオン抵抗と配線抵抗の抵抗値比率とが異なっている場合には、温度によってメインTrJ2とセンスTrJ3とに流れる電流が変化することになり、電流検出精度が低下するという問題がある。
この問題を解決するため、例えば、センスTrJ3のソース側の配線、つまり図4中のセンスTrJ3のソースとミラー端子Mとの間に調整抵抗を挿入することにより、センスTrJ3のソース側の配線抵抗をメインTrJ2のソース側の配線抵抗より大きくし、メインTrJ2とセンスTrJ3とでオン抵抗と配線抵抗の抵抗値比率をほぼ等しくするようにした半導体装置が開示されている(例えば、特許文献1、2参照)。
特開2009−302182号公報 特開平10−22800号公報
しかしながら、上記半導体装置では、調整抵抗を備えることにより、メインTrとセンスTrとで単位面積あたりのチャネル抵抗が異なってしまい、電流検出精度が低下してしまうという問題がある。
すなわち、上記図4の半導体装置J1では、ミラー端子Mとケルビン端子Kの電位はオペアンプJ22により同電位とされる。そして、メインTrJ2とセンスTrJ3のゲート電極にはゲート端子Gから同電位のゲート電位が印加される。このため、センスTrJ3のソースとミラー端子Mとの間に調整抵抗を挿入した場合には、調整抵抗にもセンスTrJ3に流れる電流が流れるため、調整抵抗の電圧降下により、センスTrJ3のソース電位がメインTrJ2のソース電位よりも高くなる。つまり、このような半導体装置では、メインTrJ2のゲート−ソース間電圧とセンスTrJ3のゲート−ソース間電圧とが異なることになる。したがって、メインTrJ2とセンスTrJ3とで単位面積あたりのチャネル抵抗が異なることになり、電流検出精度が低下してしまう。
本発明は上記点に鑑みて、電流検出精度が低下することを抑制することができる半導体装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、メインTr(2)のゲート電極およびセンスTr(3)のゲート電極はゲート電圧を印加する共通のゲート端子と接続され、センスTr(3)にはゲート端子からそのままゲート電位が印加されると共に、メインTr(2)にはセンスTr(3)に印加されるゲート電位が第1、第2抵抗(31、32)によって抵抗分割された電位が印加され、メインTr(2)のゲート−ソース間電圧と、センスTr(3)のゲート−ソース間電圧とが等しくされていることを特徴としている。
このような半導体装置では、メインTr(2)のゲート−ソース間電圧と、センスTr(3)のゲート−ソース間電圧とが等しくされている。このため、メインTr(2)とセンスTr(3)の単位面積あたりのチャネル抵抗が異なることを抑制することができ、電流検出精度が低下することを抑制することができる。
例えば、請求項2に記載の発明のように、第1、第2抵抗(31、32)の抵抗値をセンスTr(3)に流れる検出電流に基づいた値とすることができる。
また、請求項3に記載の発明のように、第1、第2抵抗(31、32)をクロムシリコンを用いて構成することができる。このような半導体装置では、第1、第2抵抗(31、32)をクロムシリコンを用いて構成するため、第1、第2抵抗(31、32)の温度依存性を小さくすることができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の第1実施形態における半導体装置の回路構成を示す図である。 検出電流と、メインTrとセンスTrのゲート−ソース間電圧差を示した図である。 図1に示す半導体装置の平面レイアウトである。 従来の半導体装置の回路構成を示す図である。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について説明する。図1は、本実施形態における半導体装置の回路構成を示す図である。
図1に示されるように、半導体装置1は、負荷10に負荷電流ISを供給するためのメインTr2と、負荷電流ISを検出するセンスTr3とを有する構成とされている。これらメインTr2とセンスTr3は、同一の半導体基板に形成されており、メインTr2およびセンスTr3はそれぞれ複数のセルから構成されている。本実施形態では、メインTr2およびセンスTr3は、縦型MOSトランジスタ(VDMOS)とされ、それぞれNチャネル型トランジスタとされている。
センスTr3はメインTr2に並列接続され、メインTr2と共にカレントミラー回路を構成している。具体的には、メインTr2およびセンスTr3は、それぞれゲート電極がゲート電圧印加用の共通のゲート端子Gと接続され、ドレイン端子Dが共通接続されている。本実施形態では、メインTr2とセンスTr3のセル比は、約1000:1とされており、センスTr3にはメインTr2に流れる負荷電流ISの約1/1000の検出電流IMが流れる。
メインTr2のソースにはソース端子Sおよびケルビン端子Kが接続されており、センスTr3のソースにはミラー端子Mが接続されている。そして、メインTr2のソース端子Sには負荷10が接続されている。また、ミラー端子Mおよびケルビン端子Kは、電流検出回路20と接続されている。
電流検出回路20は、電流検出抵抗21とオペアンプ22にて構成されている。そして、ミラー端子Mはオペアンプ22の反転入力端子に接続され、ケルビン端子Kはオペアンプ22の非反転入力端子に接続されている。すなわち、オペアンプ22により、ミラー端子Mおよびケルビン端子Kの電位が同電位とされている。また、オペアンプ22の出力端子はゲート電圧を制御する制御回路23に接続されている。そして、制御回路23はゲート端子Gにゲート電圧を印加するためのゲート駆動回路24に接続されている。
また、センスTr3のソース側の配線、つまり、センスTr3のソースとミラー端子Mとを接続する配線との間には、調整抵抗4が備えられており、センスTr3の配線抵抗をメインTr2の配線抵抗より大きくすることにより、メインTr2の配線抵抗とオン抵抗の抵抗値比率と、センスTr3の配線抵抗とオン抵抗の抵抗値比率とがほぼ等しくなるようにしている。
ゲート端子GとメインTr2のソース端子Sとの間には第1、第2抵抗31、32が直列接続されている。そして、センスTr3のゲート電極にはゲート端子Gからそのままゲート電位が印加されるようになっており、メインTr2のゲート電極にはゲート端子Gから第1、第2抵抗31、32にて抵抗分割されたゲート電位が印加されるようになっている。つまり、メインTr2のゲート電極には、センスTr3のゲート電極に印加されるゲート電位より低いゲート電位が印加されるようになっている。そして、第1、第2抵抗31、32の抵抗値が検出電流IMに基づいた値とされることにより、メインTr2のゲート−ソース間電圧と、センスTr3のゲート−ソース間電圧とが等しくされている。なお、本明細書において、ゲート−ソース間電圧が等しいとは、完全に等しい場合に加えてほぼ等しい場合も含むものであり、例えば、製造ばらつき等により生じる±5%のズレを含むものである。
図2は、検出電流IMと、メインTr2のゲート−ソース間電圧とセンスTr3のゲート−ソース間電圧との差を示した図である。なお、図2では、調整抵抗4の抵抗値を4Ω、センスTr3に印加されるゲート電位を10V、第2抵抗32の抵抗値を1kΩ、メインTr2とセンスTr3のセル比を約1000:1としたときのものである。
図2に示されるように、検出電流IMが変化すると、調整抵抗4に流れる検出電流IMが変化してセンスTr3のソース電位が変化するため、メインTr2のゲート−ソース間電圧とセンスTr3のゲート−ソース間電圧との差が変動する。このため、例えば、検出電流IMが10mA流れたときの負荷電流ISの検出を高精度に行う場合、つまり、メインTr2のゲート−ソース間電圧とセンスTr3のゲート−ソース間電圧とを等しくする場合には、第1抵抗31を4Ωにすればよい。言い換えると、センスTr3に流れる検出電流IMが10mAのときには、第1抵抗31を4Ω、第2抵抗32を1kΩとすることにより、メインTr2のゲート−ソース間電圧とセンスTr3のゲート−ソース間電圧とを等しくすることができる。
次に、このような半導体装置1の構成について説明する。図3は、上記半導体装置1の平面レイアウトである。なお、図3は断面図ではないが、理解をし易くするためにハッチングを施してある。
図3に示されるように、上記半導体装置1は、半導体基板の表面に、メインTr2を構成する各セルのソース電極間を接続してなる配線としてのメイン側ソース電極膜5が形成されている。そして、メイン側ソース電極膜5には、パッド状のソース端子Sと、パッド状のケルビン端子Kが形成されている。
また、半導体基板の外縁部には、センスTr3を構成する各セルのソース電極間を接続してなる配線としてのセンス側ソース電極膜6が形成されている。そして、センス側ソース電極膜6の近傍には、パッド状のミラー端子Mが接続されている。
なお、図1中の調整抵抗4は、例えば、センスTr3のソースとソース電極とのコンタクト面積をメインTr2のソースとソース電極とのコンタクト面積より小さくすることで形成することができる。すなわち、センスTr3のソースとソース電極とのコンタクト面積をメインTr2のソースとソース電極とのコンタクト面積より小さくすることにより、配線としてのメイン側ソース電極膜5の配線抵抗より配線としてのセンス側ソース電極膜6の配線抵抗を高くすることができる。そして、メインTr2のソースとメイン側ソース電極膜5とのコンタクト面積、およびセンスTr3のソースとセンス側ソース電極膜6とのコンタクト面積を適切に設定することにより、メインTr2の配線抵抗とセンスTr3の配線抵抗を所望の値とすることができる。
さらに、メイン側ソース電極膜5、センス側ソース電極膜6、ミラー端子Mの周囲には、メインTr2およびセンスTr3を構成する各セルのゲート電極間を共通接続してなるゲート電極膜(ゲートランナ)7が形成されている。特に限定されるものではないが、本実施形態では、ゲート電極膜7はAlを用いて構成されている。そして、ゲート電極膜7は、パッド状のゲート端子Gと接続されている。このゲート端子Gは、本実施形態では、センス側ソース電極膜6を挟んでミラー端子Mと反対側に形成されている。
また、ゲート電極膜7とゲート端子Gとの間には第1抵抗31が形成されている。そして、ゲート電極膜7とメイン側ソース電極膜5との間には、メイン側ソース電極膜5を囲むように第2抵抗32が形成されている。本実施形態では、第1、第2抵抗31、32はそれぞれPoly−Siを用いて構成されている。そして、第1、第2抵抗31、32の抵抗値は、Poly−Siにドープされる不純物の濃度、幅、厚さ等が適宜調整されて検出電流IMに応じてセンスTr3のゲート−ソース間電圧とメインTr2のゲート−ソース間電圧とが等しくなる値とされている。
そして、半導体基板の裏面には、メインTr2およびセンスTr3を構成する各セルのドレイン電極間を共通接続してなる図示しないドレイン電極膜が形成されている。そして、ドレイン電極膜には、ドレイン端子Dが接続されている。本実施形態では、メイン側ソース電極膜5、センス側ソース電極膜6およびドレイン電極膜は、それぞれAl等によりベタ状に形成されている。
また、図示していないが、ミラー端子Mはボンディングワイヤを介して電流検出回路20におけるオペアンプ22の反転入力端子に接続され、ケルビン端子Kはボンディングワイヤを介してオペアンプ22の非反転入力端子に接続される。
以上説明したように、本実施形態の半導体装置1では、メインTr2にはセンスTr3に印加されるゲート電位が第1、第2抵抗31、32によって抵抗分割された電位が印加され、メインTr2のゲート−ソース間電圧とセンスTr3のゲート−ソース間電圧が等しくされている。このため、メインTr2とセンスTr3の単位面積あたりのチャネル抵抗が異なることを抑制することができ、電流検出精度が低下することを抑制することができる。
(他の実施形態)
上記第1実施形態では、メインTr2およびセンスTr3をそれぞれNチャネル型トランジスタとした例について説明したが、例えば、メインTr2およびセンスTr3をそれぞれPチャネル型トランジスタとすることもできる。
また、上記第1実施形態では、メインTr2およびセンスTr3として縦型NOSトランジスタを例に挙げて説明したが、例えば、横型MOSトランジスタ(LDMOS)とすることもできる。
さらに、上記第1実施形態では、第1、第2抵抗31、32をPoly−Siで形成した例について説明したが、例えば、第1、第2抵抗31、32をクロムシリコンで形成することもできる。このような半導体装置では、第1、第2抵抗31、32をPoly−Siで形成した場合と比較して、第1、第2抵抗31、32の温度依存性を小さくすることができ、さらに電流検出精度を向上させることができる。
また、上記第1実施形態では、メイン側ソース電極膜5を囲むように第2抵抗32を形成した例について説明したが、第2抵抗32を次のように形成することもできる。すなわち、本発明では、メインTr2のゲート−ソース間電圧とセンスTr3のゲート−ソース間電圧とが等しくなるように第1、第2抵抗31、32が形成されていればよく、例えば、ゲート端子G近傍部分のみに第2抵抗32が形成されていてもよい。
1 半導体装置
2 メインTr
3 センスTr
5 調整抵抗
10 負荷
20 電流検出回路
21 検出抵抗
22 オペアンプ
31 第1抵抗
32 第2抵抗

Claims (3)

  1. 負荷に負荷電流を供給する電流供給用トランジスタ(2)と、
    前記電流供給用トランジスタ(2)に並列接続されて前記電流供給用トランジスタ(2)と共にカレントミラー回路を構成し、前記負荷電流より小さい検出電流を流す電流検出用トランジスタ(3)と、を有し、
    前記電流検出用トランジスタ(3)のソース側の配線抵抗が前記電流供給用トランジスタ(2)のソース側の配線抵抗より大きくされ、
    前記検出電流が電流検出回路(20)にて検出される半導体装置において、
    前記電流供給用トランジスタ(2)のゲート電極および前記電流検出用トランジスタのゲート電極はゲート電圧を印加する共通のゲート端子と接続され、
    前記電流検出用トランジスタ(3)には前記ゲート端子からそのままゲート電位が印加されると共に、前記電流供給用トランジスタ(2)には前記電流検出用トランジスタ(3)に印加されるゲート電位が第1、第2抵抗(31、32)によって抵抗分割された電位が印加され、
    前記電流供給用トランジスタ(2)のゲート−ソース間電圧と、前記電流検出用トランジスタ(3)のゲート−ソース間電圧とが等しくされていることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記第1、第2抵抗(31、32)の抵抗値は前記電流検出用トランジスタ(3)に流れる前記検出電流に基づいた値とされることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記第1、第2抵抗(31、32)がクロムシリコンを用いて構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置。
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