JP2012074147A - 照明制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】初期照度補正機能付きの照明器具を用いる場合に、より正確に消費電力量の算定を行うことができる照明制御システムを提供する。
【解決手段】照明制御システム1の照明管理装置2は、初期照度補正機能付きの照明器具5の機種や調光レベルに応じて、ランプ交換の初期においては消費電力を抑え、累積使用時間が増加するに伴ってランプを同じ明るさに保つため消費電力を漸増させる補正を行う。そして、照明管理装置2は、この補正後の消費電力と調光レベル毎の累積点灯時間とに基づいて消費電力量の算出を行うため、より正確な消費電力量の算定ができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、照明制御システムに関するものであり、特に、初期照度補正機能を有する照明器具を管理する照明制御システムに関する。
近年、照明器具の使用時の快適さを損なうことなく省エネルギーが達成できる照明制御システムが様々提案されている。
例えば、照明器具の電力量を一元管理するために、照明器具の消費電力と伝送通信上の負荷の状態情報(例えば、ON/OFF、調光レベル、ON時間)に基づいて、消費電力量を算定する手段を備えた遠隔監視制御システムがある。この遠隔監視制御システムでは、個々の照明器具(回路系統)の電力量把握を行う場合、変流器(CT)を大量に設置するコスト、スペースや手間などを抑えることができる。
照明器具の消費電力量の算定法においては、例えば、図11(a)に示すように、照明器具の消費電力(100%点灯状態)が通電時間に対して一定となり、調光レベルと消費電力の関係も同様に通電時間に対して一定となることを用いる。そして、照明器具の機種が特定できれば、機種毎の調光レベルと消費電流の関係に基づいて、点灯の有無と調光レベルから、図11(b)に示すような対象となる照明器具の消費電力(W)が一意に定まる。従って、調光レベル毎の使用時間(h)との掛け合わせにより、図11(c)に示すように照明器具の消費電力量(Wh)が算定可能となる。
なお、調光レベルと消費電力の関係は、現実的には定格値に基づく標準特性を用いることになる。従って、照明器具間のバラツキや劣化、温度環境などが考慮されないため、変流器での直接計測に比べて、算定に伴う一定の計測誤差は含まれ得るものである。
多数の照明器具の管理を行う照明制御システムの構成として、例えば、伝送システムの伝送親機が照明管理装置と同一である場合と、伝送システムの伝送親機が照明管理装置と別装置の場合がある。なお、照明器具の消費電力量の算定法は伝送親機が照明管理装置と同一の場合でも、別装置である場合でも同様である。
そして、近年においては、より効率的な節電を行うべく初期照度補正機能付き照明器具が販売されている。ランプの寿命が近づくにつれ徐々に暗くなるランプの性質を考慮してランプ寿命末期でも必要照度が確保できるよう器具を設計しているため、ランプ交換初期は必要以上の照度が出るのが一般である。そこで、初期照度補正機能付きの照明器具では、このような新品の蛍光灯に交換した際の過剰な光出力を適正な出力に抑制(調光)する、すなわち初期照度補正制御をすることで、得られる照度の一定化を図ることができる。
この照明制御システムでは、内部にカウンター(時計)を有し、累積点灯時間の経過をこのカウンターで記録しつつ、カウント値に応じ、予め定められた割合で光出力を全点灯に向けて上げていく。この仕組みにより、ランプ交換の初期における蛍光灯出力特性に伴う無駄な照度を削減し、必要な省エネが自動的に行える。従って、初期照度補正機能を正しく行うためには、新しい蛍光管(ランプ)に交換する際、累積点灯時間のカウンターリセットをする(カウンター値を0にする)必要がある。
通常、累積点灯時間のカウンターリセットには、ランプ寿命の場合に、照明器具が検知判断することにより、ランプ交換と同時に自動的にリセットされる自動リセットがある。また、ランプ破損や設備の運用などのランプ寿命でない状況で交換が行われる場合は、カウンターのリセットを、ランプの取付け有無の状態と、所定タイミングでの器具電源の入り切りの組合せ手順に基づいて照明器具が判断する手動リセットがある。カウンター値のリセットが完了したことの確認は、交換作業直後のランプの明るさが、例えば10秒後に最大発光から調光(減光)に転ずるなどの動作の有無を目視で確認可能となる。
ところで、床面などの反射率の違いや時間(時刻)等に応じて調光レベルを変化させる空間(例えば店舗)などにも対応した初期照度補正が可能で、装置の小型化が可能な照明装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、照明装置近傍の温度に基づいて空調装置及び照明装置の入力を制御するようにした照明装置及びその運転方法も開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2000−348876号公報 特開2001−208421号公報
しかしながら、上記従来の初期照度補正機能付きの照明器具を有する照明制御システムにおいては以下の2つの問題点がある。
すなわち、(1)初期照度補正機能付き照明器具に対しては、従来のような一律的な消費電力量の算定は誤差が大きくなるために行えないという問題がある。というのも、従来の電力量の算定には、図11(a)に示すように照明器具の消費電力が使用時間に対して一定であることが前提となる。しかし、初期照度補正機能付き照明器具では、ランプ交換後の初期にはランプは明るく点灯するため消費電力は抑えられ、累積点灯時間の経過と共に、調光出力レベルを所定の割合に基づき器具内部で自動調整する。この結果、消費電力量は徐々に大きくなるように制御される。
従って、初期照度補正機能付き照明器具に対して消費電力が一定の類の器具のように固定的(例えば平均電力)に扱うと、照明器具の消費電力量の算定誤差が一定でなく、ランプの時期(累積点灯時間)によっては非常に大きな差異が生じてしまうという問題がある。
また、(2)多数の照明器具が対象となる照明制御システムの運用環境においては、各照明器具のカウンターリセットの管理が困難であり、累積点灯時間に応じた算定が正確に行えないという問題がある。
累積点灯時間のカウンタ値は、消費電力量の算定に必須の情報であり、初期照度補正を行うには、このカウンタをリセット(0クリア)したことを、照明管理装置で一括的に管理する必要がある。しかしながら、照明器具内部でのカウンターリセットの完了を知らせる応答が、前述のようなランプの明るさを目視する方法のように、ランプ交換作業者がリセット完了を確認できさえすれば良い運用を前提としている。この場合、照明制御システムの管理装置では累積点灯時間のカウンタ値のリセットを正確に管理できない。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、初期照度補正機能付きの照明器具を用いる場合において、より正確に消費電力量の算定を行うことができる照明制御システムを提供することを目的とする。また、各照明器具のランプ交換が行われる際に累積点灯時間のカウンターのリセットを適切に管理できる照明制御システムを提供することをも目的とする。
上記目的を達成するため、初期照度補正機能を有する照明器具、当該照明器具を制御する制御端末、及び前記照明器具の消費電力量を一元管理する照明管理装置からなる照明制御システムにおいて、前記照明管理装置は、伝送路上の前記制御端末における照明器具のアドレス毎に管理され、照明器具に使用されるランプ交換の際にリセットされる日時情報であるカウンターリセット日時を基点として、現在日時までの期間における調光レベル毎の累積点灯時間を算定するカウンタ手段と、照明器具における調光レベル毎の消費電力と累積点灯時間との特性を、照明器具の機種ごとに記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている照明器具の機種に応じた前記特性に基づいて、前記累積点灯時間の増加に伴い消費電力を漸増させる補正手段と、前記カウンタ手段において算定した調光レベル毎の累積点灯時間、及び前記補正手段で補正された消費電力に基づいて、実際に発生した消費電力量を算定する消費電力量算出手段と、を備えることを特徴とする。
この照明制御システムにおいて、前記照明管理装置は、前記照明器具に対応する前記制御端末におけるアドレス毎に、前記カウンターリセット日時を、ランプ交換時の手動リセット操作に伴う前記照明制御システムの伝送信号上の情報に基づいて取得することが好ましい。
この照明制御システムにおいて、前記照明管理装置は、前記カウンターリセット日時情報を編集登録するためのインターフェースを更に備えることが好ましい。
この照明制御システムは、前記照明管理装置とのデータファイル交換が可能であり、かつ前記カウンターリセット日時を編集登録するためのインターフェースを有した外部機器を更に備えることが好ましい。
この照明制御システムにおいて、前記記憶手段には、照明器具の機種毎に、前記手動リセット制御の条件が予め記憶されることが好ましい。
この照明制御システムは、1回の操作で、前記照明管理装置に保持されるカウンターリセット日時を登録可能な入力装置を更に備え、前記照明管理装置は、前記入力装置において登録操作がされた場合、対象となる照明器具の前記アドレスに対応した前記制御端末において、前記カウンターリセット日時の登録のために必要な所定の電源入り切りタイミング動作を発生させる、ことが好ましい。
この照明制御システムにおいて、前記記憶手段は、前記カウンターリセットに必要な所定の一連の前記電源入り切りタイミング動作の条件を、照明器具の機種毎に保持し、前記照明管理装置は、前記照明器具の機種情報に基づいて、前記制御端末で当該機種に対応する電源入り切りタイミング動作の制御を発生させることが好ましい。
この照明制御システムにおいて、前記入力装置は、前記カウンターリセット日時の登録のための操作画面、または専用の制御ボタンの少なくとも一方を備えることが好ましい。
この照明制御システムにおいて、前記入力装置は、前記操作画面を介して前記制御端末の制御対象となる照明器具のアドレスの設定が任意に変更可能であることが好ましい。
この照明制御システムは、照明器具の遠隔制御をすると共に前記カウンターリセット日時の手動リセット操作の機能を有したスイッチ部を更に備え、前記照明管理装置は、前記スイッチ部での手動リセット操作の発生を検知した場合には、前記制御端末における照明器具のアドレス毎に対応させて前記カウンターリセット日時を更新することが好ましい。
この照明制御システムにおいて、前記記憶手段は、前記照明器具の機種毎に、前記スイッチ部における前記手動リセット制御の条件を予め保有し、前記照明管理装置は、前記スイッチ部に対応するアドレスに予め関連付けされた照明器具の機種情報に基づいて、前記カウンターリセット日時の手動リセット条件に一致するか否かを判断し、前記照明器具への制御要求信号の発生パターンが、予め保有している前記手動リセットの条件に一致する場合に、前記カウンターリセット日時を更新することが好ましい。
本発明に係る照明制御システムによれば、照明管理装置は、初期照度補正機能付きの照明器具に取り付けるランプ交換の初期においては消費電力を抑え、累積点灯時間の増加に伴ってランプを同じ明るさに保つため消費電力を漸増させる補正を行う。そして、照明管理装置は、この補正後の消費電力と累積点灯時間とに基づいて消費電力量の算出を行うため、より正確に消費電力量を算定することができる。
また、本発明の照明制御システムには、例えば照明器具におけるランプの累積点灯時間のリセットを行うためのインターフェース(GUI)を有する外部機器や専用の入力装置が接続される。このため、各照明器具のランプ交換が行われた場合には、照明管理装置は、外部機器や入力装置を介した手動リセット操作により累積点灯時間のカウンタ値をリセットでき、この結果、照明器具に取り付けられる各ランプの累積点灯時間を適切に管理できる。
本発明の実施の形態1に係る照明制御システムの全体構成図である。 同照明制御システムの動作を示す図である。 同照明制御システムの照明管理装置の機能ブロック図である。 同照明制御システムの照明管理装置のデータ記憶部に記憶されるテーブルの一例を示す図である。 (a)同照明制御システムにおいて用いられる光束減衰曲線を示す図、(b)同データ補正部において用いられる消費電力の補正曲線を示す図、(c)調光レベルと消費電力との関係を示す図である。 (a)〜(d)同照明制御システムの演算処理回路部における消費電力量の算出法の説明図である。 本発明の実施の形態2に係る照明制御システムの全体構成図である。 本発明の実施の形態3に係る照明制御システムの全体構成図である。 本発明の実施の形態4に係る照明制御システムの全体構成図である。 本発明の実施の形態5に係る照明制御システムの全体構成図である。 (a)〜(c)従来の照明制御システムにおける消費電力量の算出法の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態に係る照明制御システムについて図面を参照して説明する。
(実施の形態1)
本実施の形態1に係る照明制御システムについて図1乃至図6を参照して説明する。同システム1は、多数の照明器具の消点灯や調光レベルを照明管理装置2において一括的に管理する、いわゆるセントラライズド・ポーリング方式を用いる。この照明制御システム1は、照明管理装置2、演算処理回路部3、伝送親回路部4、照明器具5、リレー制御部6、調光制御部7、オン・オフ用スイッチ部8、調光用スイッチ部9及び外部機器10を備える。これらは信号線11を介して相互に接続されている。
照明管理装置2は、照明器具5に設置されるランプの点消灯や調光を管理し、オン・オフ用スイッチ部8、調光用スイッチ部9や外部機器10からの制御要求を受信して、当該制御要求に応じた制御信号をリレー制御部6や調光制御部7に送信する。また、照明管理装置2は、照明器具5の点消灯に関する状態情報や、調光レベルに関する状態信号を記録、管理する。
照明管理装置2は、演算処理回路部3及び伝送親回路部4を備えている。演算処理回路部3は、各照明器具5の点消灯状態、調光制御に関する状態情報(監視情報)を取得管理すると共に、各照明器具5に取り付けられたランプの累積点灯時間からランプ寿命時点の決定に用いる消費電力量を算出する。伝送親回路部4は、外部機器10、オン・オフ用スイッチ部8や調光用スイッチ部9から照明器具5の制御要求を受信して、制御対象となる照明器具5を点消灯制御や調光制御するための制御信号を対象アドレスのリレー制御部6又は調光制御部7に送信する。
照明器具5は、初期照度補正機能を有し、LEDランプ、蛍光灯ランプや白熱灯ランプなどが取り付けられる。この照明器具5は、電源線を介してリレー制御部6に接続され、調光信号線を介して調光制御部7に接続される。
リレー制御部6は、伝送親回路部4から照明器具5のアドレス情報や点消灯に関する制御情報を受信し、交流電源6aからの電力供給をON/OFFする接点(リレースイッチ)を有する。調光制御部7は、伝送親回路部4から照明器具5のアドレス毎に調光レベル(0〜100%)を示す調光信号を受信して照明器具5の調光制御を行う。調光信号には、例えばPWM信号などが用いられる。
オン・オフ用スイッチ部8は、いわゆる壁スイッチであり、各スイッチに所定ビット数を用いたアドレス設定がなされ、設定されたアドレスに対応する照明器具5のON/OFFを遠隔制御する。調光用スイッチ部9は、アドレス設定がなされた照明器具5の調光レベル(ディマー)制御用の操作ボタンや調光レベル制御の入り切り用操作ボタンを有し、当該照明器具5の調光の遠隔制御を行う。外部機器10は、照明管理装置2に通信接続され、インターフェースであるGUI10aを有するコンピュータ端末などである。信号線11は、制御要求や制御信号の送受信を行うための有線又は無線の伝送路である。
次に、照明制御システム1の動作を説明する。図2に示すように、照明器具5に取り付けるランプを新品に交換した時点(基点)以降に、オン・オフ用スイッチ部8などを用いて制御情報が発生すると、これらの制御情報に基づいて照明器具5に備え付けられたランプの点消灯や調光が実行される。照明管理装置2は、制御情報、監視情報や調光レベル毎の点灯時間を管理、保持すると共に、累積点灯時間(本図においては2+2+2.5+1+1+2=10.5時間)を算出して記録する。
次に、照明管理装置2に備わる演算処理回路部3の機能に関して説明する。この演算処理回路部3は、図3に示すように、データ補正部31、データ記憶部32、カウンタ部33、信号出力部34、及び消費電力量算出部35を備える。
データ補正部31は、初期照度補正を行う照明器具5の光束減衰に基づいて算出される補正曲線(図5(b)参照)に基づいて、累積点灯時間に応じた消費電力の補正を行う。例えば、ランプ交換の初期においては、70%の定格出力となるように補正する。
データ記憶部32は、図4に示すように、照明器具5の調光及びON/OFF制御に対応したアドレス、照明器具5の機種、初期照度補正機能を有する機種か否か(器具内蔵ボタンによるカウンターリセット方式の機種は除く)、最後にカウンターリセットをした日時などを示すテーブル41を記憶するメモリ部である。
また、データ記憶部32は、データ補正部31における補正演算に用いる光束減衰特性の補正曲線や、多数の照明器具の自動制御のため予め消点灯時刻や調光時刻をスケジュールしたタイム調光テーブルを記憶する。さらに、照明管理装置2における照明器具5の制御情報や監視情報なども履歴として記録する。
カウンタ部33は、照明器具5の状態情報やテーブル41に保持されている直前のカウンターリセット日時を用いて各ランプの累積点灯時間を算出する。信号出力部34は、照明器具5の点消灯に関する制御信号をリレー制御部6に送信し、調光信号を調光制御部7に送信する。消費電力量算出部35は、照明器具5に備わる各ランプの消費電力量を算出する。
次に、照明制御システム1において用いる初期照度補正に関して説明する。図5(a)は、累積点灯時間と照明器具5の明るさとの関係を示した光束減衰曲線51を示し、寿命が近づくにつれ徐々に暗くなるランプの性質を示している。なお、図5(a)に示す累積点灯時間12000hは例示である。
図5(b)は、初期照度補正を行う場合の累積点灯時間と消費電力との関係を示す光束減衰特性補正曲線(以下、補正曲線と記す)52と、初期照度補正を行わない場合の累積点灯時間と消費電力との関係を示す直線53とを示している。補正曲線52では、消費電力が累積点灯時間に対して一定ではない。従って、照明制御システム1では、初期照度補正を補正曲線52に基づいて行う。例えば、照明管理装置2は、ランプ交換の初期には、補正曲線52に基づいて定格出力の約70%の光束を保つように設計することで、ランプの使用開始初期の余分な明るさを取り除いて常に一定に保つと共に、消費電力を約15%カットすることができる。なお、この補正曲線52は、調光レベルや照明器具5の機種ごとに変化する。
図5(c)は、調光レベルと消費電力との関係を示す直線54であり、調光レベル(光出力)が100%に近くなるほど明るくなり消費電力(W)は上昇することが分かる。
次に、図6を用いて照明制御システム1における照明管理装置2の演算処理回路部3における消費電力量の算出に関して説明する。図6(a)は、カウンタ部33において計測され、データ記憶部32に記録されているランプの累積点灯時間(h)の経時変化を示している。なお、ランプ交換された時点で累積点灯時間のカウンターリセットがなされている。
図6(b)は、データ補正手段31で用いる補正曲線を示し、ランプ交換の初期においては消費電力(W)を抑え、累積使用時間が増加するにつれてランプの同じ明るさを保つために消費電力(W)を累積点灯時間の増加に伴って漸増させるように補正する。図6(c)は、調光制御(調光レベル100%での特性)を実行した運用状況に応じた消費電力(W)の変化を示している。図6(d)は、対象期間の照明器具5の消費電力量(Wh)の積算結果を示す。なお、この消費電力量の積算値が予め設定された値以上になるとランプ交換の時期と判断できる。
以上のように、本実施の形態1に係る照明制御システム1においては、初期照度補正機能付きの照明器具5の消費電力を、照明器具5の機種や伝送信号上で送受信される制御情報や監視情報に基づいて判断した累積点灯時間に応じて変動的に扱うことができる。このため、照明管理装置2は、各照明器具5での消費電力量の積算値を、より正確に算出することができ、照明器具5の寿命を、より正確に把握できる。
(実施の形態2)
本実施の形態2に係る照明制御システムについて図7を参照して説明する。同システム1の照明管理装置2は、伝送路上の制御負荷端末(リレー制御部6や調光制御部7)のアドレス毎に、照明器具5の機種を関連付けしてデータ記憶部32に記録して管理する。また、照明管理装置2は、照明器具5の累積点灯時間の「カウンターリセット日時」を、ランプ交換時の所定の電源オン・オフ動作などの手動リセット操作に伴う、照明制御システム1の伝送信号上の情報に基づいて、取得して管理する。なお、本実施の形態2に係る照明制御システム1において、上記実施の形態1と同様の処理部には同じ符号を付し、その詳細な説明は省略する。
次に、本実施の形態2に係る照明制御システム1における照明器具5の消費電力量の算出法に関して説明する。最初に、照明管理装置2のカウンタ部33は、照明器具5に対応する伝送上のリレー制御部6や調光制御部7のアドレス毎に、データ記憶部32に記憶された「カウンターリセット日時」を基点として、現在日時までの調光レベル毎の累積点灯時間を算定する。
照明管理装置2は、データ記憶部32において保持される調光レベル毎の消費電力量と累積点灯時間とに基づいた補正曲線52を照明器具5の機種毎に保持、管理している。また、照明管理装置2は、照明器具5の機種毎にデータを追加作成、編集したり、外部機器10との間で様々なデータファイルを送受信する機能を有する。また、照明管理装置2は、各照明器具5のカウンターリセット日時情報を編集、登録するためのインターフェースであるGUI10aを有していてもよい。
そして、照明管理装置2のデータ補正部31は、カウンタ部33において算定した調光レベル毎の累積点灯時間と、照明器具5の機種の消費電力の補正曲線52とから、図6に示す算出法を用いて照明器具5に取り付けられるランプ毎の実際の消費電力量を算定する。
以上のように、本実施の形態2に係る照明制御システム1においては、消費電力が累積点灯時間によって変化する照明器具5であっても、所定の手動リセットによるカウンターリセット日時から累積点灯時間を算出できる。従って、照明管理装置2では、予め関連付けされた照明器具5の諸特性の情報を併用して、伝送通信上の状態情報に基づいて消費電力量の算定が正確に行える。
また、照明制御システム1では、新品ではないランプに交換した場合でも、外部機器10やGUI10aを用いた手動リセットによるカウンターリセット日時の直接入力による累積点灯時間の導出により、照明器具5ごとにカウンタ値をリセットできる。なお、伝送親回路部4が照明管理装置2と別体である場合には、照明管理装置2を後から設置しても手動でリセット日時などの値を設定することで、同様の消費電力量の算定が行える。
(実施の形態3)
図8に示すように、本実施の形態3に係る照明制御システム1の照明管理装置2は、アドレス毎の「カウンターリセット日時」情報を登録するための「手動リセット」操作を可能としている。この手動リセット操作は、外部機器10や専用の入力装置12を用いて、1回だけ操作することで、所定の電源入り切りタイミング制御が発生するように照明管理装置2に仕組まれている。すなわち、照明管理装置2は、通信接続される対象アドレスのリレー制御部6や調光制御部7を介してカウンターリセットを行うための所定の電源入り切りタイミング制御を発生させる。この電源入り切りタイミングは、例えば、1秒以上のON、3秒以上のOFF動作を3回繰り返すなどであり照明器具5の機種により異なる。
入力装置12は、照明制御システム1内に通信接続された専用の入力デバイスであり、手動リセットのための専用の制御ボタン(スイッチ)や手動入力のためのGUI(操作画面)を備える。また、入力装置12を用いて制御対象の照明器具5のアドレスの設定が任意に変更可能である。
照明管理装置2は、照明器具5の機種選択に連動し、その機種に必要な電源入り切りタイミングの制御が行われるよう、カウンターリセットに必要な所定の一連の電源入り切りタイミングの条件を、照明器具5の機種毎に保持、管理できる。また、照明管理装置2の演算処理回路部3は、入力装置12の専用制御ボタンの操作によるカウンターリセット制御が成功した際に、対象アドレスのカウンターリセットを実施した最後の日時をデータ記憶部32に記録して、管理する。
さらに、入力装置12は、カウンターリセット制御に失敗(又は状態変化履歴が不一致)した際には、警告音や表示部を用いて失敗をユーザに通知する。また、入力装置12は、同じ照明制御システム1内のスケジュール制御などと制御のタイミングが重なる場合は、カウンターリセットの操作ができないように設定できる。
以上のように、本実施の形態3に係る照明制御システム1によれば、照明器具5のランプ交換に際して、外部機器10や入力装置12にカウンターリセット用の専用制御ボタンやGUIを設ける。このことで、手動でのカウンターリセット作業において、技能に依存しない作業安定性が得られ、作業工数の見積精度が向上できる。また、カウンターリセット日時を、照明管理装置2で記録、管理するための入力作業をカウンターリセット制御操作に連動して自動化できる。さらに、入力装置12などで作業の履歴が残るため、チェックが可能となり、作業漏れが軽減できる。またさらに、作業者は場所を移動することなく作業可能となり工数と人件費が削減できる。
なお、初期照度補正を行う際のカウンタ値(新しい蛍光管に交換した時点からの累積点灯時間)を管理するために、ローカルの壁スイッチ部で手動操作によるカウンターリセットを実施する作業の際、リセットした日時を照明管理装置2へ手入力できれば、照明管理装置2は、この日時以降の点灯時間の累積値に基づいて算定を行うことが可能となる。
しかしながら、この場合、以下の問題がある。すなわち、カウンターリセットを行う場合、通常の点消灯操作との誤認を防止(偶発防止)するために、その手順と操作にある程度の制約が設けられている。このため、ローカルの壁スイッチから手動で実行する際に、作業者の技能によっては上手く実施できない可能性が伴う。また、照明制御システム1が導入されるような運用環境では、大量の照明器具5が対象となることが多いために、多数のスイッチに対応するため対応アドレスの壁スイッチ前への移動が多くなる。さらに、カウンターリセット操作と照明管理装置2への入力管理作業も、比例して多くなる。またさらに、作業者の失念による作業漏れが発生する可能性がある。
(実施の形態4)
図9に示すように、本実施の形態4に係る照明制御システム1は、アドレス毎の「カウンターリセット日時」情報を登録するため伝送システム上のオン・オフ用スイッチ部8(又は調光用スイッチ部9)での「手動リセット」操作の発生を可能としている。
照明管理装置2は、データ記憶部32に保持されオン・オフ用スイッチ部8のアドレスに予め関連付けされた照明器具5の機種情報に基づいて、オン・オフ用スイッチ部8における手動操作が手動リセット条件に一致か否かを判断し、通常の照明制御動作と区別する。オン・オフ用スイッチ部8における手動リセット操作としては、例えば、1秒間以内でのダブルクイックや、3秒以上の長押しなどである。
照明器具5の機種毎の手動リセット制御の条件(タイミング)は、照明管理装置2のデータ記憶部32に予め保有している。そして、照明管理装置2は、オン・オフ用スイッチ部8から照明管理装置2への「制御要求信号」の発生パターンに基づいて、ランプ交換に伴うカウンターリセット要求に一致する場合に、データ記憶部32に記録されているカウンターリセット日時を更新する。
なお、ランプ交換を計画的に一括交換せず、ランプ寿命まで使用した際に、自動リセットにより照明管理装置2の内部でカウンターリセットが行われる機能を有する機種については、ランプの交換作業と共に、照明管理装置2でカウンターリセット日時を手動で入力するか、別途、上記実施の形態3の手法を実施することができる。
以上のように、本実施の形態4に係る照明制御システム1では、ランプの寿命前に計画的に一括交換する運用において、ランプ交換を行った際に、該当する壁スイッチであるオン・オフ用スイッチ部8を用いてカウンターリセット操作ができる。このことで、実際にランプ交換した照明器具5や操作したスイッチの伝送上のアドレス値自体を、作業者が把握していなくても、自動的に照明管理装置2で累積点灯時間を管理でき、正確な消費電力量の算出が行える。
(実施の形態5)
本実施の形態5に係る照明制御システムについて図10を参照して説明する。照明制御システム1は、伝送システムと照明管理装置2間に、アドレス毎の「カウンターリセット日時」情報を登録するため、伝送システム上のオン・オフ用スイッチ部8での「手動リセット」操作の発生を検知可能なインターフェース端末13を備えている。また、伝送親回路部4が照明管理装置2と別体となっている。
インターフェース端末13は、照明管理装置2より接続される照明器具5に対応するリレー制御部6や調光制御部7におけるアドレス番号と機種情報を保持する。また、インターフェース端末13は、照明器具5の機種毎の手動リセット制御の条件(タイミング)を予め保有している。このインターフェース端末13は、伝送親回路部4からのリレー制御部6や調光制御部7への制御、スイッチアドレスに予め関連付けされた機種情報に基づいて、当該機種の手動リセット条件に一致するのか否かを判断し、通常の負荷制御動作と区別する。
また、インターフェース端末13は、初期照度補正を行う照明器具5に対応する端末アドレスへの「制御信号」の発生パターンを常時収集し、当該条件に一致する場合に、照明管理装置2へカウンターリセットを報知する。照明管理装置2は、インターフェース端末13からのカウンターリセットの報知を受けて、該当アドレスに対応する照明器具5のカウンターリセット日時を更新する。
以上のように、本実施の形態5に係る照明制御システム1においては、上述した実施の形態4における効果に加えて、インターフェース端末13を介することで既設の伝送親回路部4が照明管理装置2と別装置である場合でも、正確な消費電力量の算定が可能となる。なお、本発明は、上記実施の形態の構成に限られず、発明の趣旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。
1 照明制御システム
2 照明管理装置
3 演算処理回路部
31 データ補正部(補正手段)
32 データ記憶部(記憶手段)
33 カウンタ部(カウンタ手段)
34 信号出力部
35 消費電力量算出部(消費電力量算出手段)
4 伝送親回路部
5 照明器具
6 リレー制御部(制御端末)
7 調光制御部(制御端末)
8 オン・オフスイッチ部
9 調光用スイッチ部
10 外部機器
11 信号線
12 入力装置
13 インターフェース端末

Claims (11)

  1. 初期照度補正機能を有する照明器具、当該照明器具を制御する制御端末、及び前記照明器具の消費電力量を一元管理する照明管理装置からなる照明制御システムにおいて、
    前記照明管理装置は、
    伝送路上の前記制御端末における照明器具のアドレス毎に管理され、照明器具に使用されるランプ交換の際にリセットされる日時情報であるカウンターリセット日時を基点として、現在日時までの期間における調光レベル毎の累積点灯時間を算定するカウンタ手段と、
    照明器具における調光レベル毎の消費電力と累積点灯時間との特性を、照明器具の機種ごとに記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されている照明器具の機種に応じた前記特性に基づいて、前記累積点灯時間の増加に伴い消費電力を漸増させる補正手段と、
    前記カウンタ手段において算定した調光レベル毎の累積点灯時間、及び前記補正手段で補正された消費電力に基づいて、実際に発生した消費電力量を算定する消費電力量算出手段と、を備えることを特徴とする照明制御システム。
  2. 前記照明管理装置は、前記照明器具に対応する前記制御端末におけるアドレス毎に、前記カウンターリセット日時を、ランプ交換時の手動リセット操作に伴う前記照明制御システムの伝送信号上の情報に基づいて取得することを特徴とする請求項1記載の照明制御システム。
  3. 前記照明管理装置は、前記カウンターリセット日時情報を編集登録するためのインターフェースを更に備えることを特徴とする請求項2記載の照明制御システム。
  4. 前記照明管理装置とのデータファイル交換が可能であり、かつ前記カウンターリセット日時を編集登録するためのインターフェースを有した外部機器を更に備えることを特徴とする請求項2又は請求項3記載の照明制御システム。
  5. 前記記憶手段には、照明器具の機種毎に、前記手動リセット制御の条件が予め記憶されることを特徴とする請求項2記載の照明制御システム。
  6. 1回の操作で、前記照明管理装置に保持されるカウンターリセット日時を登録可能な入力装置を更に備え、
    前記照明管理装置は、前記入力装置において登録操作がされた場合、対象となる照明器具の前記アドレスに対応した前記制御端末において、前記カウンターリセット日時の登録のために必要な所定の電源入り切りタイミング動作を発生させる、ことを特徴とする請求項1記載の照明制御システム。
  7. 前記記憶手段は、前記カウンターリセットに必要な所定の一連の前記電源入り切りタイミング動作の条件を、照明器具の機種毎に保持し、
    前記照明管理装置は、前記照明器具の機種情報に基づいて、前記制御端末で当該機種に対応する電源入り切りタイミング動作の制御を発生させる、ことを特徴とする請求項6記載の照明制御システム。
  8. 前記入力装置は、前記カウンターリセット日時の登録のための操作画面、または専用の制御ボタンの少なくとも一方を備える、ことを特徴とする請求項6記載の照明制御システム。
  9. 前記入力装置は、前記操作画面を介して前記制御端末の制御対象となる照明器具のアドレスの設定が任意に変更可能である、ことを特徴とする請求項8記載の照明制御システム。
  10. 照明器具の遠隔制御をすると共に前記カウンターリセット日時の手動リセット操作の機能を有したスイッチ部を更に備え、
    前記照明管理装置は、前記スイッチ部での手動リセット操作の発生を検知した場合には、前記制御端末における照明器具のアドレス毎に対応させて前記カウンターリセット日時を更新する、ことを特徴とする請求項1記載の照明制御システム。
  11. 前記記憶手段は、前記照明器具の機種毎に、前記スイッチ部における前記手動リセット制御の条件を予め保有し、
    前記照明管理装置は、前記スイッチ部に対応するアドレスに予め関連付けされた照明器具の機種情報に基づいて、前記カウンターリセット日時の手動リセット条件に一致するか否かを判断し、前記照明器具への制御要求信号の発生パターンが、予め保有している前記手動リセットの条件に一致する場合に、前記カウンターリセット日時を更新する、ことを特徴とする請求項10記載の照明制御システム。
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