JP2012052659A - 特に単筒式ショックアブソーバのロッドのための密封式案内ユニット、及び該密封式案内ユニットのための環状シール組立体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シール組立体8は、弾性材料から作られているシールリング12であって、ロッド2と接触状態で協働するためにカップ状シート9内部に環状シールリップ13を有しているシールリング12と、ブッシュ6の端部に配置されているフランジ状部分15とスリーブ状部分16とを有していると共に、シールリング12内に埋設されている金属製の補剛構造部14と、シールリング12の弾性材料より高剛性な低摩擦材料から作られている補剛リング18とを含む。
【選択図】図1
Description
− ロッドによって完全に係合されていると共に、ショックアブソーバのショックアブソーバ本体内に液密に取り付けられているブッシュと、
− 特許文献1に開示されるタイプのブッシュを有しているシール組立体と、
を備えている。
− 利用時にショックアブソーバ2のショックアブソーバ本体4の内側壁5に液密状態で固定されていると共に、利用時に対称軸線Aに関して対称とされ、ロッド2によって完全に係合されているロッド案内用環状ブッシュ6と、
− 対称軸線Aに関して対称とされ、利用時に、ショックアブソーバ本体4の内側に面している環状ブッシュ6の第1の端部10に形成されているカップ状シート9内部に組み込まれ、特に、ショックアブソーバ本体4の内側に向かって面している第1の端部10の面11の前方に形成されているシール組立体8と、
を備えている。
− 環状ブッシュの第1の端部10と当接状態で協働するフランジ状部分15と、
− 環状シールリップ13も傾斜して突出している方向の反対方向において、対称軸線Aに対して傾斜した状態でカップ状シート9内部に突出しているスリーブ状部分16と、
を有している。
2 ロッド
3 ショックアブソーバ
4 ショックアブソーバ本体
5 内側壁
6 環状ブッシュ
8 シール組立体
9 カップ状シート
10 第1の端部
11 面
12 シールリング
13 環状シールリップ
14 補剛構造部
15 フランジ状部分
16 スリーブ状部分
17 根元部分
18 補剛リング
19 環状シート
20 底部壁
21 第1のフランク
22 末端部
23 ラジアル方向内側縁部
24 環状溝
25 シールリップ
26 フランジ状部分
27 入口開口部
28 スリーブ状部分
29 環状歯
30 環状相手歯
31 リング
33 フランジ状部分
34 周縁部
35 環状溝
36 周縁部
37 案内スリーブ
38 ダストブーツ
A 対称軸線
Claims (10)
- 単筒式ショックアブソーバ(3)のロッド(2)のための密封式案内ユニット(1)であって、
− 利用時に前記単筒式ショックアブソーバ(3)の本体(4)の内側壁(5)に液密に固定されていると共に、前記ロッド(2)によって完全に係合されているロッドを案内するための環状ブッシュ(6)と、
− 利用時に前記本体(4)の内側に面している前記ブッシュの第1の端部(10)に形成されているカップ状シート(9)内部に組み込まれているシール組立体(8)と、
− 弾性材料から作られているシールリング(12)であって、利用時に前記ロッド(2)と滑動可能に協働するために前記カップ状シート(9)内部においてラジアル方向及びアキシアル方向に突出している、環状シールリップ(13)を有している前記シールリング(12)と、
− 前記ブッシュの前記第1の端部(10)と当接状態で協働するフランジ状部分(15)と、前記カップ状シート(9)内部において、前記環状シールリップ(13)が突出している方向の反対方向に傾斜して突出しているスリーブ状部分(16)であって、前記環状シールリップ(13)自体の根元部分(17)の側面において前記環状シールリップ(13)の側方に少なくとも部分的に位置するように、前記シールリング(12)内に埋設されている前記スリーブ状部分(16)とを有している例えば金属製の補剛構造部(14)と、
を備えている前記密封式案内ユニット(1)において、
前記密封式案内ユニット(1)が、補剛リング(18)が前記カップ状シート(9)の底部壁(20)に対してアキシアル方向にロックされた状態で配置されるように、前記シールリップ(13)が突出している方向の反対方向に設けられている前記シールリング(12)の環状シート(19)内に嵌め込み式で取り付けられている前記補剛リング(18)であって、前記ブッシュ(6)に面している前記根元部分(17)の前記底部壁(20)と第1のフランク(21)との間に挿置されている前記補剛リング(18)を備えており、
前記補剛リング(18)が、利用時に前記ロッド(2)によって貫通状態で係合されており、前記シールリング(12)の弾性材料より高剛性な低摩擦材料から作られており、前記補剛構造部(14)の前記スリーブ状部分(16)の少なくとも1つの末端部(22)の側方に位置するまで、前記カップ状シート(9)内において且つ前記補剛構造部と反対側の側面においてアキシアル方向に延在していることを特徴とする密封式案内ユニット。 - 前記スリーブ状部分(16)が、前記環状シールリップ(13)と反対側の側面において前記フランジ状部分(15)からオーバーハング状態で延在している一方、前記環状シールリップ(13)が、ラジアル方向において前記スリーブ状部分(16)と鈍角を形成する方向において前記根元部分(17)からオーバーハング状態で延在しており、
前記シールリング(12)が、前記根元部分(17)の前記第1のフランク(21)の反対側の側面に、前記フランジ状部分(15)と略同一平面上に配置されていると共に前記フランジ状部分(15)のラジアル方向内側縁部(23)に内接している前方の環状溝(24)を有しており、
前記スリーブ状部分(16)が、前記フランジ状部分(15)から離隔していることを特徴とする請求項1に記載の密封式案内ユニット。 - 前記環状溝(24)が、前記環状シールリップ(13)のシールリップ(25)の反対側の側面において前記環状シールリップ(13)の少なくとも一部分と前記スリーブ状部分(16)の少なくとも一部分との間における所定のラジアル方向間隙を規定するように、アキシアル方向深さの近傍において前記シールリング内において延在していることを特徴とする請求項2に記載に密封式案内ユニット。
- 前記補剛リング(18)のラジアル方向断面が、略L字状とされ、
前記補剛リング(18)が、
− 前記環状シールリングの前記環状シートの入口開口部(27)内にアキシアル方向において収容されているフランジ状部分(26)と、
− スリーブ状部分(28)の自由端において、前記根元部分(17)の前記第1のフランク(21)と接触状態で協働している前記スリーブ状部分(28)と、
を備えており、
前記補剛構造部の前記スリーブ状部分の前記末端部(22)が、前記シールリング(12)内部において、前記根元部分(17)が両側で前記補剛構造部の前記補剛リング(18)と前記スリーブ状部分(16)との間に挟み込まれた状態を維持する長さで、前記補剛リングの前記スリーブ状部分(28)が延在しているアキシアル方向の反対方向に延在しており、
前記補剛構造部が、少なくとも部分的に弾性変形可能とされることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の密封式案内ユニット。 - 前記補剛リングの前記スリーブ状部分(28)が、前記シールリップの前記根元部分の前記第1のフランク(21)と係合形態を有している環状相手歯(30)との間に係合されている、ラジアル方向の環状歯(29)を有しており、
前記環状歯(29)が、環状シート(19)内部において且つ前記入口開口部(27)と前記シールリップの前記根元部分の前記第1のフランク(21)との間において前記シールリング(12)に一体形成されており、
前記補剛構造部の前記スリーブ状部分(22)の前記末端部が、ラジアル方向の環状歯(28)の近傍に至るまで延在していることを特徴とする請求項4に記載の密封式案内ユニット。 - 前記シールリング(12)が、NBR、HNBR、及びFMKのうちいずれかの弾性材料から作られており、
前記補剛リング(18)が、銅、グラファイト、グラスファイバ、及びこれらの組み合わせのうちいずれかの材料が充填された、PTFE又はPAから作られていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の密封式案内ユニット。 - 比較的高剛性な合成プラスチック材料から作られているリング(31)が、前記カップ状シート(9)の前記底部壁(20)と前記補剛リング(18)との間に配置されており、
前記リング(31)が、前記カップ状シートの前記底部壁の延在部分の略全体にラジアル方向に延在しており、前記カップ状シートと、前記環状シールリップ(13)の反対側に配置されると共に前記補剛構造部から自由とされる末端部(32)との間に挿置されており、前記補剛構造部の前記スリーブ状部分の前記末端部(22)に直接隣り合って配置されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の密封式案内ユニット。 - 前記シールリング(12)が、利用時に前記ショックアブソーバの前記本体の内側に面している前記ブッシュの前記第1の端部(10)の面(11)全体を覆うようにラジアル方向に延在していると共に、前記補剛構造部の前記フランジ状部分(15)によって少なくとも部分的に支持されている、フランジ状部分(33)を有しており、
前記フランジ状部分(15)が、前記シールリングの前記フランジ状部分(33)と前記ブッシュの前記第1の端部(10)との間に挿置されており、
前記シールリングの前記フランジ状部分が、ラジアル方向内側において薄肉になっている周縁部(34)を有しており、
前記周縁部(34)が、無変形状態において略トロイダル状の形態とされ、前記ブッシュの前記第1の端部の周縁部(36)に形成された環状溝(35)に嵌め込み式で係合し、利用時に前記ショックアブソーバの前記本体の前記内側壁(5)と締り嵌めすることによって静的シール効果を発揮させるように協働することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の密封式案内ユニット。 - 特に単筒式ショックアブソーバ(3)のロッド(2)のためのシール組立体(8)であって、
弾性材料から作られているシールリング(12)であって、対称軸線(A)に関する第1の斜め方向において環状シールリップ(13)の対称軸線(A)に向かってラジアル方向及びアキシアル方向に突出している、前記環状シールリップ(13)を有している前記シールリング(12)と、
フランジ状部分(15)と、前記環状シールリップ(13)が突出している方向の反対方向において前記対称軸線(A)に向かって傾斜して突出しているスリーブ状部分(16)であって、前記環状シールリップ(13)自体の根元部分(17)の側面において前記環状シールリップ(13)の側方に少なくとも部分的に位置するように、前記シールリング(12)内に埋設されている前記スリーブ状部分(16)と、を有している例えば金属製の補剛構造部(14)と、
を備えている前記シール組立体(8)において、
前記シール組立体(8)が、補剛リング(18)が前記スリーブ状部分(16)の末端部(22)の側面に面している前記根元部分(17)の第1のフランク(21)に対して配置されるように、前記環状シールリップ(13)が突出している方向の反対側に設けられている前記シールリングの環状シート(19)内に嵌め込み式で取り付けられており、
前記補剛リング(18)が、利用時に前記ロッド(2)によって貫通状態で係合されるように適合されており、前記シールリングの弾性材料より高剛性な低摩擦材料から作られており、少なくとも1つの前記末端部(22)の側方に位置するまで、前記補剛構造部と反対側の側面においてアキシアル方向に延在していることを特徴とするシール組立体。 - 前記補剛リング(18)が、ラジアル方向において略L字状とされ、
前記補剛リング(18)が、
− 前記環状シールリングの前記環状シートの入口開口部内にアキシアル方向において収容されているフランジ状部分(26)と、
− さらなるスリーブ状部分(28)の自由端において、前記根元部分(17)の前記第1のフランク(21)と接触状態で協働している前記さらなるスリーブ状部分(28)と、
を備えており、
前記補剛構造部の前記さらなるスリーブ状部分の前記末端部(22)が、前記シールリング(12)内部において、前記シールリップ(12)の前記根元部分(17)が両側で前記補剛リング(18)と前記補剛構造部の前記スリーブ状部分(16)との間に挟み込まれている所定長さの近傍で、前記さらなるスリーブ状部分(28)が延在しているアキシアル方向の反対方向に延在しており、
前記補剛構造部が、少なくとも部分的に弾性変形可能とされることを特徴とする請求項9に記載のシール組立体。
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