JP2012044414A - 相関器及びそれを含む復調装置 - Google Patents

相関器及びそれを含む復調装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012044414A
JP2012044414A JP2010183291A JP2010183291A JP2012044414A JP 2012044414 A JP2012044414 A JP 2012044414A JP 2010183291 A JP2010183291 A JP 2010183291A JP 2010183291 A JP2010183291 A JP 2010183291A JP 2012044414 A JP2012044414 A JP 2012044414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
ofdm
delay
moving average
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010183291A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotsugu Akahori
博次 赤堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lapis Semiconductor Co Ltd
Original Assignee
Lapis Semiconductor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lapis Semiconductor Co Ltd filed Critical Lapis Semiconductor Co Ltd
Priority to JP2010183291A priority Critical patent/JP2012044414A/ja
Priority to US13/210,099 priority patent/US8559538B2/en
Publication of JP2012044414A publication Critical patent/JP2012044414A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2647Arrangements specific to the receiver only
    • H04L27/2655Synchronisation arrangements
    • H04L27/2662Symbol synchronisation
    • H04L27/2663Coarse synchronisation, e.g. by correlation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2647Arrangements specific to the receiver only
    • H04L27/2655Synchronisation arrangements
    • H04L27/2668Details of algorithms
    • H04L27/2669Details of algorithms characterised by the domain of operation
    • H04L27/2671Time domain
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2647Arrangements specific to the receiver only
    • H04L27/2655Synchronisation arrangements
    • H04L27/2668Details of algorithms
    • H04L27/2673Details of algorithms characterised by synchronisation parameters
    • H04L27/2676Blind, i.e. without using known symbols
    • H04L27/2678Blind, i.e. without using known symbols using cyclostationarities, e.g. cyclic prefix or postfix
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2647Arrangements specific to the receiver only
    • H04L27/2655Synchronisation arrangements
    • H04L27/2668Details of algorithms
    • H04L27/2681Details of algorithms characterised by constraints
    • H04L27/2688Resistance to perturbation, e.g. noise, interference or fading

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)

Abstract

【課題】到来時間差が大きく、レベル差が小さいマルチパス伝搬状況にも対処できるようにする。
【解決手段】読出し処理回路42は、RAM40内のOFDM信号を、読出しタイミングを調整して順に増加遅延する2n−1個の遅延OFDM信号として読み出す。各複素共役回路24は、n番目〜2n−1番目の遅延OFDM信号を入力してその複素共役を出力する。各複素演算回路26は、元のOFDM信号及び1番目〜n−1番目の遅延OFDM信号を入力し、他方、各複素共役回路24からの出力信号を入力し、それらの複素掛算を行う。各移動平均処理回路28は、GI長分の移動平均をとり、各ゲイン調整回路30は、ゲイン調整し、加算回路32は、各調整回路30出力を加算し、フィルタ回路34は、加算結果を平滑化する。制御回路44は、遅延OFDM信号の各遅延時間と、各ゲイン調整回路30のゲインと、フィルタ回路34の帯域特性とを可変制御する。
【選択図】図6

Description

本発明は、有効シンボル期間と該有効シンボル信号の一部が複写されたガード期間とを有するOFDM信号と該OFDM信号を遅延した遅延信号との相関を求める相関器及びそれを含む復調装置に関し、特に、到来時間差が大きく、かつレベル差(電力比)が小さいマルチパス伝搬状況にも対処できる相関器及びそれを含む復調装置に関する。
近年、地上デジタル放送等での変調方式として、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:直交周波数分割多重)変調方式が用いられている。
OFDM方式では、中心周波数の異なる複数のサブキャリア(搬送波)を利用して、シンボルを送信する。ここで、シンボルとは、1回の変調で送信される一まとまりのデータをいう。
1シンボル周期は、有効シンボル期間にガード期間(GI)が付加されて構成される。OFDM方式では、図7に示すように、実際の復調の対象となる有効シンボル信号の一部を複写し、繰り返し波形として有効シンボル信号間に挿入することでマルチパス干渉の影響を抑制している。この複写波形の期間がガード期間である。
このOFDM信号を復調する場合には、受信したOFDM信号をA/Dコンバータによりデジタル変換し、ガード期間を除去して有効シンボル信号を取り出し、FFT(高速フーリエ変換器)で復調する。具体的には、図8に示すように、受信したOFDM信号と、該OFDM信号を有効シンボル期間長分遅延した信号との相関値を求める。そして、この相関値を積分した値の最大値を抽出し、該最大値となるタイミングを基準に、ガード期間を除去して有効シンボル期間を抽出し、FFTで復調する(例えば、特許文献1,2参照)。
しかしながら、受信電力が弱い場合や、フェージング及びマルチパスの影響が強い場合、及び受信帯域内に狭帯域の雑音信号が入った場合には、相関値が小さくなりタイミングがずれたり、タイミングが取れなくなったりして受信特性が劣化することがある。
特に、マルチパスがある場合について以下説明する。つまり、マルチパスが発生して、直接的に到来する信号(主到来パス)だけでなく、反射等により主到来パスよりも遅れて到来する信号(長遅延パス)が受信側に到来する場合を考える。
従来の相関器では、主到来パスのみの1パス受信時(シングルパス時)において、時間のずれた受信信号が含まれないため、図9(a)に示すような、1つのピークを示す自己相関出力が得られる。しかし、主到来パスと長遅延パスの複数パス受信時(マルチパス時)においては、到来時間差に応じて、ピークが複数発生する。例えば、2パス受信時を図9(b)に示す。
すなわち、従来の相関出力は、1パスのみ受信時に主到来パスの時間位置に最も相関値が高くなるため良好にタイミングを検出することができるが、2パス受信時には主到来パスと長遅延パスのそれぞれの到来時間位置に強い相関が現れ、図9(b)に示すように、2パス目の遅延時間分のピーク間隔(以下、長遅延時間と呼称)だけ時間差のある2つの頂点を有する台形に似た相関出力信号となる。実通信ではOFDM信号の波形もしくは干渉電力成分の影響によりこの2つの頂点の高さがそれぞれ変化するため、従来の相関器を使って、ピークの最大値に基づいて時間同期情報を生成する場合、最大相関の位置が長遅延時間だけ離れた2つの時間位置を行き来するため、時間同期が安定せず、シンボル間干渉が生じ受信特性が劣化してしまう。
そこで、上記課題を解決するものとして、例えば特許文献3が、その第2及び第3の実施の形態において、かかるマルチパスを考慮してそれに対処できる相関器を開示している。
すなわち、特許文献3においては、5つの遅延回路、又はそれらと同等の機能を有するメモリ回路、アドレスデコーダ、及びセレクタと、3つの差分相関回路を採用し、時間位置をずらした3つの相関出力を加算して1つの相関信号として出力するようにしたため、主到来波となるパスと同等の受信電力を有する長遅延パスが存在する場合において、主到来パスと長遅延パスの中間位置に強い相関が現れる。従って、特許文献3によれば、主到来パスと長遅延パスのそれぞれの到来位置に強い相関が現れることを防ぎ、時間同期のふらつきを抑えることが可能となる。
特開平11−163824号公報 特開2000−059332号公報 特開2009−55204号公報
しかしながら、特に、到来時間差が大きく、かつレベル差が小さいマルチパス伝搬状況下においては、特許文献3に開示の技術をもってしても不十分である。
本発明は、到来時間差が大きく、かつレベル差が小さいマルチパス伝搬状況下においても、時間同期のふらつきを抑えて受信特性の劣化を軽減することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る演算器は、1シンボル期間が有効シンボル期間と該有効シンボル期間の信号の一部が複写されたガード期間とからなるOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)信号から、順に遅延時間が増加する2n−1個の遅延OFDM信号を生成する遅延信号生成手段と、n番目〜2n−1番目の遅延OFDM信号をそれぞれ入力して、対応する複素共役を生成して出力するn個の複素共役手段と、前記OFDM信号及び1番目〜n−1番目の遅延OFDM信号をそれぞれ一方の入力として入力すると共に、前記n個の複素共役手段からの出力信号をそれぞれ他方の入力として入力し、該2つの入力信号について複素掛算を行うn個の複素演算手段と、前記n個の複素演算手段の各々に対応して設けられ、対応する前記複素演算手段からの出力信号に対して、ガード期間長分の移動平均をとるn個の移動平均処理手段と、前記n個の移動平均処理手段からの出力信号を加算して加算結果を出力する加算手段と、を含んで構成される。
すなわち、上記構成によれば、自己相関を得るための演算回路をn個有し、それぞれの入力信号の入力タイミングをずらし、時間がずれたn個の自己相関を生成し、それらを合成するような相関器を採用することにより、自己相関のピークをもとに時間同期を求める同期機能を有する受信機において、到来時間差が大きく、かつ電力比の小さい、受信が困難となるマルチパス状況における最大ピークの時間揺らぎを軽減し、受信特性を良化することが可能となる。
本発明の相関器は、前記n個の移動平均処理手段と前記加算手段の間に、前記n個の移動平均処理手段の各々に対応して設けられ、対応する前記移動平均処理手段からの出力信号に対してゲイン調整を施すn個のゲイン調整手段を更に含んでいてもよい。また、本発明の相関器は、前記加算手段の加算結果を入力して平滑化して出力するフィルタ手段を更に含んでいてもよい。
このような構成によれば、自己相関信号として、頂点を1つとするなだらかな山のような波形を確実に得ることができる。
更に、本発明の相関器は、前記遅延信号生成手段で生成される2n−1個の遅延OFDM信号の各遅延時間を可変に制御し、前記n個のゲイン調整手段の各ゲインを可変に制御し、及び/又は、前記フィルタ手段のフィルタ帯域特性を可変に制御する制御手段を更に含んでいてもよい。
このような構成によれば、マルチパス伝搬路における遅延時間及び電力差に応じて、遅延OFDM信号の遅延時間、各ゲイン調整手段のゲイン、及びフィルタ回路の帯域特性を、全体的に最適に制御できるので、更なる時間同期の安定化を実現し、より高い受信特性を得ることが可能となる。
また、前記遅延信号生成手段は、直列に接続された2n−1個のハードウェア遅延回路で構成することができる。あるいは、前記遅延信号生成手段は、前記OFDM信号を格納するメモリと、前記メモリに格納された前記OFDM信号を、読出しタイミングを調整して読み出す読出し処理手段と、を含んで構成できる。後者の場合は、回路規模が縮減され、消費電力も低減される。
上記相関器においては、nを3として具体的な相関器を実現化できる。
また、上記目的を達成するため、本発明に係る復調装置は、1シンボル期間が有効シンボル期間と該有効シンボル期間の信号の一部が複写されたガード期間とからなるアナログ信号のOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)信号をデジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換手段と、前記デジタル信号のOFDM信号を入力する上記の相関器と、前記相関器から受け取った相関信号に基づいて、前記OFDM信号から有効シンボル信号を抽出するためのタイミング信号を出力するタイミング検出手段と、前記タイミング検出手段から出力されたタイミング信号に基づいて、前記アナログ/デジタル変換手段でデジタル変換されたOFDM信号から、有効シンボル信号を抽出し、フーリエ変換を施す高速フーリエ変換手段と、前記高速フーリエ変換手段によるフーリエ変換処理後の信号に復調処理を施し、復調信号を得る復調手段と、を含んで構成される。
すなわち、上記構成によれば、上記の相関器を含む復調装置を採用することにより、自己相関のピークをもとに時間同期を求める同期機能を有する受信機において、到来時間差が大きく、かつ電力比の小さい、受信が困難となるマルチパス状況における最大ピークの時間揺らぎを軽減し、受信特性を良化することが可能となる。
以上説明したように本発明によれば、到来時間差が大きく、かつレベル差が小さいマルチパス伝搬状況下においても、時間同期のふらつきを抑えて受信特性の劣化を軽減することができる、という効果を奏する。
本発明の第1〜3の実施の形態に係るOFDM信号復調装置の概略構成図である。 第1の実施の形態の相関器の構成図である。 本発明の実施の形態による第1移動平均処理回路、第2移動平均処理回路、及び第3移動平均処理回路のそれぞれの出力波形を示す図である。 本発明の実施の形態によるフィルタ回路の出力波形を示す図である。 第2の実施の形態の相関器の構成図である。 第3の実施の形態の相関器の構成図である。 OFDM信号のフォーマットを説明する図である。 受信したOFDM信号と、該OFDM信号を有効シンボル期間長遅延した信号との相関値を求めるときの従来の求め方を説明する説明図である。 シングルパス時及びマルチパス時の自己相関出力を示す図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:直交周波数分割多重)信号復調装置10の概略構成図である。このOFDM信号復調装置10は、OFDM信号を受信して、これを復調する装置である。OFDM信号は、図7に示すように、1シンボル期間が有効シンボル期間と該有効シンボル期間の信号の一部が複写されたガード期間からなる信号である。このOFDM信号から、ガード期間を除く有効シンボル期間の信号が抽出され、この有効シンボル期間の信号(有効シンボル信号)にフーリエ変換が施されて復調される。
図1に示すように、このOFDM信号復調装置10は、A/D変換器12、相関器14、タイミング検出器16、FFT(高速フーリエ変換器)18、及び復調器20を備えている。
A/D変換器12は、受信したアナログのOFDM信号をサンプリングクロック信号に同期して所定周期でサンプリングしてデジタル信号に変換し、相関器14及びFFT18に出力する。
相関器14は、デジタル信号に変換されたOFDM信号と、該OFDM信号を1有効シンボル期間遅延した遅延信号との相関を求め、該相関を示す相関信号をタイミング検出器16に出力する。
タイミング検出器16は、相関器14から受け取った相関信号に基づいて、OFDM信号から有効シンボル信号を抽出するためのタイミング信号を出力する。具体的には、相関信号がピークとなるタイミングを検出し、このタイミングを基準としてタイミング信号を出力する。
FFT18は、タイミング検出器16から出力されたタイミング信号に基づいて、A/D変換器12でデジタル変換されたOFDM信号から、有効シンボル信号を抽出し、フーリエ変換を施す。
復調器20は、フーリエ変換処理後の信号に復調処理を施し、復調信号を得る。
図2は、第1の実施の形態の相関器14の構成図である。
本実施の形態の相関器14は、5つの遅延回路(第1遅延回路22a、第2遅延回路22b、第3遅延回路22c、第4遅延回路22d、第5遅延回路22e)と、3つの複素共役回路(第1複素共役回路24a、第2複素共役回路24b、第3複素共役回路24c)と、3つの複素演算回路(第1複素演算回路26a、第2複素演算回路26b、第3複素演算回路26c)と、3つの移動平均処理回路(第1移動平均処理回路28a、第2移動平均処理回路28b、第3移動平均処理回路28c)と、2つのゲイン調整回路(第1ゲイン調整回路30a、第2ゲイン調整回路30b)と、加算回路32と、フィルタ回路34と備えている。
なお、各遅延回路を区別せずに説明する場合には、単に遅延回路22と呼称して末尾の符号を省略する。同様に、3つの複素共役回路は同一構成であり、以下、各複素共役回路を区別せずに説明する場合には、単に複素共役回路24と呼称して末尾の符号を省略する。また、3つの複素演算回路は同一構成であり、以下、各複素演算回路を区別せずに説明する場合には、単に複素演算回路26と呼称して末尾の符号を省略する。同様に、3つの移動平均処理回路は同一構成であり、以下、各移動平均処理回路を区別せずに説明する場合には、単に移動平均処理回路28と呼称して末尾の符号を省略する。また、ゲイン調整回路も同様である。
そこで、A/D変換器12から出力された遅延前のOFDM信号は、第1複素演算回路26aに入力されると共に第1遅延回路22aに入力される。第1遅延回路22aの出力端は、第2遅延回路22b及び第2複素演算回路26bに接続されている。第2遅延回路22bの出力端は、第3遅延回路22c及び第3複素演算回路26cに接続されている。第3遅延回路22cの出力端は、第4遅延回路22d及び第1複素共役回路24aに接続されている。第4遅延回路22dの出力端は、第5遅延回路22e及び第2複素共役回路24bに接続されている。第5遅延回路22eの出力端は、第3複素共役回路24cに接続されている。
つまり、5つの遅延回路22だけに着目すれば、それらは直列に接続されており、順に、入力した信号をそれぞれが有する遅延時間だけ遅延させて出力する。
ここで、各遅延回路52の遅延時間には以下の関係がある。すなわち、第1遅延回路22a、第2遅延回路22b、及び第3遅延回路22cの各遅延時間の合計と、第2遅延回路22b、第3遅延回路22c、及び第4遅延回路22dの各遅延時間の合計と、第3遅延回路22c、第4遅延回路22d、及び第5遅延回路22eの各遅延時間の合計とは、互いに等しく、それは、1有効OFDMシンボル期間(GIを含まないOFDM変調波の長さ)である。このことから、第1遅延回路22aの遅延時間と、第4遅延回路22dの遅延時間とは等しくなり、また、第2遅延回路22bの遅延時間と、第5遅延回路22eの遅延時間とは等しくなる。
また、3つの複素共役回路24に着目すれば、第1複素共役回路24aは、第3遅延回路22cからの遅延信号に対して複素共役をとる。また、第2複素共役回路24bは、第4遅延回路22dからの遅延信号に対して複素共役をとる。また、第3複素共役回路24cは、第5遅延回路22eからの遅延信号に対して複素共役をとる。
なお、3つの複素共役回路24は、1有効シンボル期間遅延させる前の信号側に接続して、それらに対して複素共役をとる形態であってもよい。つまり、第1複素共役回路24aは、A/D変換器12からの直接のOFDM信号に対して複素共役をとり、第2複素共役回路24bは、第1遅延回路22aからの信号に対して複素共役をとり、第3複素共役回路24cは、第2遅延回路22bからの信号に対して複素共役をとるようにしてもよい。
次に、第1複素演算回路26aは、A/D変換器12からの直接のOFDM信号と、第3遅延回路22cからの1有効シンボル期間遅延された信号に対して複素共役を施した後の信号とを複素掛算する。
第2複素演算回路26bは、第1遅延回路22aからの信号と、第4遅延回路22dからの1有効シンボル期間遅延された信号に対して複素共役を施した後の信号とを複素掛算する。
第3複素演算回路26cは、第2遅延回路22bからの信号と、第5遅延回路22eからの1有効シンボル期間遅延された信号に対して複素共役を施した後の信号とを複素掛算する。
次に、第1移動平均処理回路28aは、第1複素演算回路26aからの出力に対して、GI(ガード期間)長分の移動平均をとる。つまり、図7で説明したように、GIの部分は、OFDM信号の一部と同一であり、その部分が一致した場合に最大の自己相関結果が得られるはずであるが、最大の自己相関が得られる時間位置が予め分からないので、この第1移動平均処理回路28aは、そのGI長について、その時間位置を探索する。
同様に、第2移動平均処理回路28bは、第2複素演算回路26bからの出力に対して、GI長分の移動平均をとり、第3移動平均処理回路28cは、第3複素演算回路26cからの出力に対して、GI長分の移動平均をとる。
このときの第1移動平均処理回路28a、第2移動平均処理回路28b、及び第3移動平均処理回路28cのそれぞれの出力波形を図3に示す。なお、実線が第1移動平均処理回路28aの出力であり、一点鎖線が第2移動平均処理回路28bの出力であり、二点鎖線が第3移動平均処理回路28cの出力である。図3に示す場合は、特に、第1遅延回路22aの遅延時間と第2遅延回路22bの遅延時間とが等しい場合を示している。
次に、第1ゲイン調整回路30aは、第1移動平均処理回路28aの出力に対して所定のゲイン調整を施す。同様に、第2ゲイン調整回路30bは、第3移動平均処理回路28cの出力に対して所定のゲイン調整を施す。
加算回路32は、第1ゲイン調整回路30a、第2移動平均処理回路28b、及び第2ゲイン調整回路30bのそれぞれの出力を加算して合成する。この合成により、図9(b)に示すような大きな山が2つある形ではなく、台形のような波形に変化する。
フィルタ回路34は、加算回路32による加算結果の信号を入力して、平滑化して出力する。フィルタ回路34の出力波形を図4に示す。図4に示すように、フィルタ回路34を通過した後の波形は、頂点を1つとするなだらかな山のような波形となる。
このフィルタ回路34の出力が、相関器14の自己相関信号としての出力となる。
以上のように、従来のような自己相関を得るための演算回路を3つ有し、それぞれの入力信号の入力タイミングをずらし、時間がずれた3つの自己相関を生成し、それらを合成し、更にフィルタ処理するような相関器を採用することにより、自己相関のピークをもとに時間同期を求める同期機能を有する受信機において、到来時間差が大きく、かつ電力比の小さい、受信が困難となるマルチパス状況における最大ピークの時間揺らぎを軽減し、受信特性を良化することが可能となる。
なお、マルチパス伝搬路における遅延時間及び電力差と、第1遅延回路22a及び第2遅延回路22bの各遅延時間によっては、フィルタ回路34の出力が、頂点を1つとするなだらかな山の波形にならない場合がある。その場合には、第1ゲイン調整回路30a及び第2ゲイン調整回路30bの各ゲインを調整することにより、加算回路32で加算される3つの波形のレベル比を調整でき、それにより加算した際の最大値を示すピーク時間位置を安定させることができ、頂点を1つとするなだらかな波形を実現できる。
[第2の実施の形態]
本実施の形態では、第1の実施の形態の各遅延回路の代わりに、書込み処理回路、メモリ、及び読出し処理回路を備える例について説明する。
図5は、本実施の形態の相関器36の構成を示す図である。なお、OFDM信号復調装置10の構成は、相関器14を相関器36に代える以外は、第1の実施の形態と同様であるため説明を省略する。
図5に示すように、本実施の形態の相関器36は、第1の実施の形態の相関器14の各遅延回路22の代わりに、書込み処理回路38、RAM(Random Access Memory)40、及び読出し処理回路42が設けられていると共に、更に制御回路44を備えている。
第1の実施の形態のハードウェアとしての遅延回路に代えてメモリを採用し、そのメモリからの読出しのタイミングを制御することにより、遅延回路と同様の機能を提供し、しかも回路規模を縮減し、消費電力を低減させている。
具体的には、書込み処理回路38は、A/D変換器12からのOFDM信号をRAM40に順次書き込む処理を行う。
また、読出し処理回路42は、RAM40に書き込まれたOFDM信号を、制御回路44により指令されたタイミングで読み出し、第2複素演算回路26b、第3複素演算回路26c、第1複素共役回路24a、第2複素共役回路24b、及び第3複素共役回路24cに送る。つまり、制御回路44の制御のもとで、第1の実施の形態の如く、所定量遅延されたOFDM信号が、第2複素演算回路26b、第3複素演算回路26c、第1複素共役回路24a、第2複素共役回路24b、及び第3複素共役回路24cに送られる。
また一方で、制御回路44は、ゲイン調整回路30a,30bのゲインや、フィルタ回路34の帯域特性も制御でき、マルチパス伝搬路における遅延時間及び電力差に応じて、RAM40からの読出しタイミング、ゲイン調整回路30a,30bのゲイン、及びフィルタ回路34の帯域特性を、全体的に最適に制御している。
なお、ここでは、メモリとしてRAMを採用したが、他のメモリであってもよい。
なお、各複素共役回路24、各複素演算回路26、各移動平均処理回路28、各ゲイン調整回路30、加算回路32、及びフィルタ回路34は、第1の実施の形態と同様であるので、その説明を省略する。
以上の構成により、この第2の実施の形態によっても、第1の実施の形態と同様の効果が得られ、加えて、制御回路により、マルチパス伝搬路における遅延時間及び電力差に応じて、RAMからの読出しタイミング(すなわち遅延時間)、ゲイン調整回路のゲイン、及びフィルタ回路の帯域特性を、全体的に最適に制御しているので、更なる時間同期の安定化を実現し、より高い受信特性を得ることが可能となる。
[第3の実施の形態]
本実施の形態では、第2の実施の形態の例を一般化した例について説明する。
すなわち、第2の実施の形態においては、複素共役回路24、複素演算回路26、及び移動平均処理回路28は、それぞれ3つであったが、本実施の形態では、図6に示すように、それらの数を、3つ以上のn個としている。また、ゲイン調整回路30についても、それらの数に対応して3つ以上のn個としている。
これに伴い、制御回路44により2n−1個の遅延のタイミングで、RAM40から信号データが読み出されて、第2〜第n複素演算回路26と第1〜第n複素共役回路24に送られる。また、加算回路32は、第1〜第nゲイン調整回路30からのn個の出力を加算して合成する。なお、各複素共役回路24、各複素演算回路26、各移動平均処理回路28、及び各ゲイン調整回路30での処理内容は、第2の実施の形態と基本的に同じであり、各自己相関の波形は、それぞれ遅延した自己相関となる。
かかる構成において、nが大きければ大きいほど、言い換えれば、自己相関波形の数が増えるほど、加算回路32による加算後の波形に現われるピークの時間位置が安定する。また、各移動平均処理回路28の出力のそれぞれに対して、すなわち、各自己相関の出力波形に対して、ゲイン調整回路30を設けているので、それぞれ個別にゲインの調整ができ、より適切な波形を生成することが可能となる。
なお、上述の実施の形態の説明で、制御回路を有する第2及び第3の実施の形態を、遅延手段としてRAMを有する形態として説明したが、第1の実施の形態のように、複数の遅延回路で構成してもよい。また、n段構成の第3の実施の形態を、遅延手段としてRAMを有する形態として説明したが、第1の実施の形態のように、複数の遅延回路で構成してもよい。
また、上述に実施の形態においては、ゲイン調整回路及びフィルタ回路を含むものとして説明したが、本発明としては、これらの構成がなくても期待する効果は得られ、これらが存在すると、それぞれ更に格別な効果が加わることとなる。
10 OFDM信号復調装置
14、36、46 相関器
22 遅延回路
24 複素共役回路
26 複素演算回路
28 移動平均処理回路
30 ゲイン調整回路
32 加算回路
34 フィルタ回路
38 書込み処理回路
40 RAM
42 読出し処理回路
44 制御回路

Claims (10)

  1. 1シンボル期間が有効シンボル期間と該有効シンボル期間の信号の一部が複写されたガード期間とからなるOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)信号から、順に遅延時間が増加する2n−1個の遅延OFDM信号を生成する遅延信号生成手段と、
    n番目〜2n−1番目の遅延OFDM信号をそれぞれ入力して、対応する複素共役を生成して出力するn個の複素共役手段と、
    前記OFDM信号及び1番目〜n−1番目の遅延OFDM信号をそれぞれ一方の入力として入力すると共に、前記n個の複素共役手段からの出力信号をそれぞれ他方の入力として入力し、該2つの入力信号について複素掛算を行うn個の複素演算手段と、
    前記n個の複素演算手段の各々に対応して設けられ、対応する前記複素演算手段からの出力信号に対して、ガード期間長分の移動平均をとるn個の移動平均処理手段と、
    前記n個の移動平均処理手段からの出力信号を加算して加算結果を出力する加算手段と、
    を含む相関器。
  2. 前記n個の移動平均処理手段と前記加算手段の間に、前記n個の移動平均処理手段の各々に対応して設けられ、対応する前記移動平均処理手段からの出力信号に対してゲイン調整を施すn個のゲイン調整手段を更に含む請求項1記載の相関器。
  3. 前記加算手段の加算結果を入力して平滑化して出力するフィルタ手段を更に含む請求項1記載の相関器。
  4. 前記遅延信号生成手段で生成される2n−1個の遅延OFDM信号の各遅延時間を可変に制御する制御手段を更に含む請求項1記載の相関器。
  5. 前記n個のゲイン調整手段の各ゲインを可変に制御する制御手段を更に含む請求項2記載の相関器。
  6. 前記フィルタ手段のフィルタ帯域特性を可変に制御する制御手段を更に含む請求項3記載の相関器。
  7. 前記遅延信号生成手段は、直列に接続された2n−1個のハードウェア遅延回路で構成された請求項1〜6のいずれか1項に記載の相関器。
  8. 前記遅延信号生成手段は、
    前記OFDM信号を格納するメモリと、
    前記メモリに格納された前記OFDM信号を、読出しタイミングを調整して読み出す読出し処理手段と、
    を含んで構成された請求項1〜6のいずれか1項に記載の相関器。
  9. nは3である請求項1〜8のいずれか1項に記載の相関器。
  10. 1シンボル期間が有効シンボル期間と該有効シンボル期間の信号の一部が複写されたガード期間とからなるアナログ信号のOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)信号をデジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換手段と、
    前記デジタル信号のOFDM信号を入力する請求項1〜9のいずれか1項に記載の相関器と、
    前記相関器から受け取った相関信号に基づいて、前記OFDM信号から有効シンボル信号を抽出するためのタイミング信号を出力するタイミング検出手段と、
    前記タイミング検出手段から出力されたタイミング信号に基づいて、前記アナログ/デジタル変換手段でデジタル変換されたOFDM信号から、有効シンボル信号を抽出し、フーリエ変換を施す高速フーリエ変換手段と、
    前記高速フーリエ変換手段によるフーリエ変換処理後の信号に復調処理を施し、復調信号を得る復調手段と、
    を含む復調装置。
JP2010183291A 2010-08-18 2010-08-18 相関器及びそれを含む復調装置 Pending JP2012044414A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010183291A JP2012044414A (ja) 2010-08-18 2010-08-18 相関器及びそれを含む復調装置
US13/210,099 US8559538B2 (en) 2010-08-18 2011-08-15 Correlator and demodulation device including the correlator

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010183291A JP2012044414A (ja) 2010-08-18 2010-08-18 相関器及びそれを含む復調装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012044414A true JP2012044414A (ja) 2012-03-01

Family

ID=45594074

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010183291A Pending JP2012044414A (ja) 2010-08-18 2010-08-18 相関器及びそれを含む復調装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8559538B2 (ja)
JP (1) JP2012044414A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110691056B (zh) * 2019-11-27 2020-03-31 中国人民解放军国防科技大学 一种无线通信***的同步方法、装置、设备及存储介质

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002171238A (ja) * 2000-12-05 2002-06-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd Ofdm受信装置
JP2002280997A (ja) * 2001-03-21 2002-09-27 Sanyo Electric Co Ltd デジタル信号受信装置
JP2007506341A (ja) * 2003-09-23 2007-03-15 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 適応フィルタ
JP2008109174A (ja) * 2006-10-23 2008-05-08 Oki Electric Ind Co Ltd 相関値生成方法及び相関器
JP2008278364A (ja) * 2007-05-02 2008-11-13 Synthesis Corp デジタル放送受信装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2871655B1 (ja) 1997-11-25 1999-03-17 株式会社次世代デジタルテレビジョン放送システム研究所 シンボル同期回路
JP2000059332A (ja) 1998-08-11 2000-02-25 Nec Corp 遅延プロファイル検出回路及び検出方法
JP4291674B2 (ja) * 2003-11-11 2009-07-08 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ Ofdm送信機及びofdm受信機
US7570666B2 (en) * 2005-02-01 2009-08-04 Industrial Technology Research Institute Method and apparatus for guard interval detection in multi-carrier receiver
US7742537B2 (en) * 2007-07-27 2010-06-22 Alpha Imaging Technology Corp. Time domain symbol timing synchronization circuit and method thereof for communication systems
JP4359638B2 (ja) 2007-08-24 2009-11-04 Okiセミコンダクタ株式会社 相関演算器及び相関演算装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002171238A (ja) * 2000-12-05 2002-06-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd Ofdm受信装置
JP2002280997A (ja) * 2001-03-21 2002-09-27 Sanyo Electric Co Ltd デジタル信号受信装置
JP2007506341A (ja) * 2003-09-23 2007-03-15 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 適応フィルタ
JP2008109174A (ja) * 2006-10-23 2008-05-08 Oki Electric Ind Co Ltd 相関値生成方法及び相関器
JP2008278364A (ja) * 2007-05-02 2008-11-13 Synthesis Corp デジタル放送受信装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20120045004A1 (en) 2012-02-23
US8559538B2 (en) 2013-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4388943B2 (ja) 相関器
JP4612511B2 (ja) 受信装置及び受信方法
JP4359638B2 (ja) 相関演算器及び相関演算装置
JP3836125B1 (ja) 復調装置、受信装置及び復調方法
JP4340679B2 (ja) 等化器
CN102437989B (zh) 相关器以及包含该相关器的解调装置
JP4309537B2 (ja) Ofdm受信装置
JP2012044414A (ja) 相関器及びそれを含む復調装置
JP2010034934A (ja) 伝送路推定方法及び伝送路推定器
JP5248253B2 (ja) 受信装置および受信方法
JP5146929B2 (ja) Ofdm受信装置
JP4093246B2 (ja) 直交周波数分割多重伝送装置及び方法
JP2007104574A (ja) マルチキャリア無線受信機及び受信方法
JP5274210B2 (ja) Ofdm復調装置
JP4724677B2 (ja) 周波数オフセット検出器とofdmシンボル検出器
JP2001223668A (ja) 受信タイミング検出回路、周波数オフセット補正回路、受信装置及びその受信方法
JP2010246024A (ja) 復調装置
JP2006033074A (ja) Ofdm復調装置
JPH0677928A (ja) スペクトラム拡散通信同期方式
JP5599677B2 (ja) ダイバシティ受信装置及びダイバシティ受信方法
JP4546230B2 (ja) 復調装置
JP2009239642A (ja) 復調装置および復調方法
JP2006101085A (ja) Ofdm伝送システム、ofdm送信装置、ofdm受信装置およびofdm伝送方法
JP2009290579A (ja) Ofdm受信装置
JP2008079117A (ja) 受信装置、中継装置のサンプリングクロック制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130808

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140418

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140507

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140703

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20141014