JP2012042860A - 撮像装置 - Google Patents

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和幸 中川
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Abstract

【課題】ミラーダウン状態となるミラーユニットを受け軸で保持するバランサレバーの軸方向の傾きを抑制してミラーユニットのミラーダウン状態における位置精度低下を防止する。
【解決手段】一眼レフカメラは、ミラーユニット310の回動軸方向の一方側に配置される保持部材410と、保持部材410のミラーユニット310と対向する面とは反対側となる面で保持部材410に回動可能に支持され、ミラーアップ状態からミラーダウン状態へ回動したミラーユニット310が衝突する受け軸440を有するバランサレバー420と、バランサレバー420をミラーユニット310が受け軸440に衝突する方向と逆方向に付勢するばね部材と、を備える。バランサレバー420には、ミラーユニット310が受け軸440に衝突した際に保持部材410に対して支持軸430の軸方向に突き当たる突き当て部421が形成される。
【選択図】図7

Description

本発明は、撮影光路を進退するミラーユニットを備える一眼レフカメラ等の撮像装置に関する。
一眼レフカメラ等の撮像装置では、ミラーユニットが衝突する受け軸を有するバランサレバーを、ミラーボックスに固定された保持部材に支持軸によって回動可能に支持したものが提案されている(特許文献1)。
この提案では、撮影光路に進入するミラーユニットをバランサレバーの受け軸に衝突させてバランサレバーをばねの付勢力に抗して支持軸を中心に回動させる。これにより、ミラーユニットの運動エネルギを減衰させて、ミラーユニットのバウンドを低減するようにしている。
特開2000−131755号公報
上記特許文献1では、ミラーユニットがバランサレバーの受け軸に衝突してバランサレバーがばねの付勢力に抗して回動することで、ミラーユニットからバランサレバーに伝達された運動エネルギが開放される。そして、開放後、バランサレバーは、受け軸によりミラーユニットを保持した状態でばねの付勢力により元の位置に復帰する。
バランサレバーがミラーユニット側で保持部材に支持されており、受け軸はバランサレバーの支持軸よりも突出して形成されるので、ミラーユニットから受け軸に入力される力は、支持軸を支点としてバランサレバーをねじるように作用する。
また、支持軸とバランサレバーとの間には、軸方向に若干のすき間を設けているため、このすき間によるバランサレバーの軸方向のがたつきと、バランサレバーをねじるように作用する力とにより、バランサレバーが軸方向に傾いてしまう。
ミラーユニットが撮影光路に進入するとき、ミラーユニットの位置はバランサレバーの受け軸によって決められるので、バランサレバーが軸方向に傾いてしまうことで、撮影光路に進入したミラーユニットの位置精度が低下してしまう。
そこで、本発明は、ミラーダウン状態となるミラーユニットを受け軸で保持するバランサ部材の軸方向の傾きを抑制することで、ミラーユニットのミラーダウン状態における位置精度低下を防止することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、ミラーダウン状態とミラーアップ状態との間を回動するミラーユニットと、前記ミラーユニットの回動軸方向の一方側に配置される保持部材と、前記保持部材の前記ミラーユニットと対向する面とは反対側となる面で前記保持部材に回動可能に支持され、前記ミラーアップ状態から前記ミラーダウン状態へ回動した前記ミラーユニットが衝突する受け軸を有するバランサ部材と、前記バランサ部材を前記ミラーユニットが前記受け軸に衝突する方向と逆方向に付勢するばね部材と、を備え、前記バランサ部材には、前記ミラーユニットが前記受け軸に衝突した際に前記保持部材に対して前記支持軸の軸方向に突き当たる突き当て部が形成されることを特徴とする。
本発明によれば、ミラーダウン状態となるミラーユニットを受け軸で保持するバランサ部材の軸方向の傾きを抑制することができるので、ミラーユニットのミラーダウン状態における位置精度低下を防止することができる。
本発明の撮像装置の実施形態の一例である一眼レフカメラの概略構成を示す図である。 ミラーユニットのメインミラーのバウンドを防止するためのバウンド防止機構を説明するための斜視図である。 ミラーユニットのサブミラーのバウンドを防止するためのバウンド防止機構を説明するための斜視図である。 撮影時にミラーユニットがミラーアップしているときのメインミラーのバウンド防止機構の状態を示す図である。 ミラーユニットが撮影光路に進入してメインミラーのホルダがバランサレバーの受け軸に衝突した状態を示す図である。 バランサレバーが支持軸を中心に復帰ばねの付勢力に抗して回動した状態を示す図である。 図2に示すバウンド防止機構を模式的に示す図である。 従来のバウンド防止機構を模式的に示す図である。
以下、本発明の実施形態の一例を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の撮像装置の実施形態の一例である一眼レフカメラの概略構成を示す図である。
図1に示すように、本実施形態の一眼レフカメラは、カメラ本体100と、カメラ本体に交換可能に装着されるレンズ部200とを備える。
レンズ部200には、撮影レンズ群202、絞り203、及びレンズ部200の各種動作を制御するマイクロプロセッサ201等が設けられている。マイクロプロセッサ201は、通信接点を介してカメラ本体100に設けられたマイクロプロセッサ112と通信可能とされている。
一方、カメラ本体100には、ミラーボックス120が設けられ、ミラーボックス120には、ミラーユニット300及びバウンド防止機構400が設けられている。
ミラーユニット300は、ミラーボックス120に回動可能に支持されており、ハーフミラーからなるメインミラー104と、メインミラー104に対して回動可能に支持されるサブミラー105とを有する。ミラーユニット300は、回動動作により、ファインダ観察時に、撮影光路内に進入するミラーダウン状態となり、撮影時に、撮影光路から退避するミラーアップ状態になる。
そして、ミラーユニット300のミラーダウン状態では、レンズ部200を通って撮影光路に進入した被写体の光束は、メインミラー104で上方に反射する光束とメインミラー104を透過する光束とに分けられる。
メインミラー104で上方に反射した光束は、ファインダスクリーン103、ファインダ表示ユニット115、及びペンタプリズム101を通って接眼レンズ102に導かれると共に、測光レンズ111を介して測光センサ110に導かれる。また、メインミラー104を透過した光束は、サブミラー105で反射して、下方に配置された焦点検出装置としてのTTL位相差AFユニット109に進入する。
一方、ミラーユニット300のミラーアップ状態では、レンズ部200を通って撮影光路に進入した被写体の光束は、フォーカルプレーンシャッタ107及びローパスフィルタ117を通過して撮像素子106に結像する。撮像素子106に結像した画像は、カメラ本体100の背面に設けられた表示装置116に表示される。
次に、図2〜図8を参照して、バウンド防止機構400,500について説明する。
図2は、ミラーユニット300のメインミラー104のバウンドを防止するためのバウンド防止機構400を説明するための斜視図である。
図2に示すように、バウンド防止機構400は、ミラーボックス120に取り付けられる保持部材410を備える。
保持部材410は、ミラーダウン状態となるミラーユニット300の回動軸方向の一方側でミラーボックス120にねじ等により取り付けられる取付部410aと、取付部410aからミラーユニット300側に屈曲して張り出すレバー支持部410bとを有する。レバー支持部410bのミラーユニット300の反対側の面には、バランサレバー420が支持軸430を介して回動可能に支持されている。すなわち、バランサレバー420は、保持部材410のミラーユニット300と対向する面とは反対側となる面で、保持部材410に回動可能に支持される。
バランサレバー420には、ミラーユニット300のミラーダウン状態でメインミラー104のホルダ310が衝突する受け軸440がホルダ310の回動軸と略平行に延びて設けられている。ここで、バランサレバー420は、本発明のバランサ部材の一例に相当する。
そして、受け軸440にメインミラー104のホルダ310が衝突した際には、バランサレバー420が支持軸430を中心に図の時計回り方向に回動する。このとき、バランサレバー420の支持軸430の上方位置に位置する突き当て部421が保持部材410のレバー支持部410bに対して支持軸430の軸方向に突き当たる。ここで、本実施形態では、受け軸440は、突き当て部421と支持軸430との間に配置される。突き当て部421は、バランサレバー420が支持軸430を中心に回動する際に、支持軸430と直交する保持部材410の面に当接して、バランサレバー420の傾きを防ぐことができれば、バランサレバー420のどの部分に形成しても良い。
また、バランサレバー420の先端部とミラーボックス120との間には、バランサレバー420をホルダ310が受け軸440に衝突する方向と逆方向に付勢する復帰ばね450が掛け渡されている。従って、バランサレバー420が支持軸430を中心に図の時計回り方向に回動する際には、復帰ばね450の付勢力に抗して回動することになる。
なお、保持部材410には、バランサレバー420の図の時計回り方向の回動量を規制するストッパ部材460が設けられている。
また、ホルダ310が受け軸440に衝突してミラーユニット300の運動エネルギが開放された後は、バランサレバー420は、復帰ばね450の付勢力により図の反時計回り方向に回動してストッパ422(図4参照)に当接し、初期位置に復帰する。
ここで、受け軸440及び支持軸430は、受け軸440の中心と支持軸430の中心とを結ぶ線が、ホルダ310の回動軸の中心とホルダ310が受け軸440に衝突する位置とを結ぶ線に対して略平行となるように配置されている。
このように配置することで、ミラーダウン時のミラーユニット300の運動エネルギをバランサレバー420の受け軸440に対して効率よく伝達することができる。
また、バウンド防止機構400は、メインミラー104の角度を調整する角度調整機能を有している。即ち、保持部材410を調整基準穴411を中心に回動させて、ホルダ310の角度を調整して取付部410aをミラーボックス120に固定することで、ミラーボックス120に対するメインミラー104の角度調整が可能となる。
図3は、ミラーユニット300のサブミラー105のバウンドを防止するためのバウンド防止機構500を説明するための斜視図である。
バウンド防止機構500は、ミラーユニット300を挟んでバウンド防止機構400の反対側に配置されており、ミラーボックス120に取り付けられる保持部材510を備える。
保持部材510には、サブミラー105のホルダ320の回動軸と略同軸に調整基準穴511が設けられており、調整基準穴511を中心に回動させてサブミラー105の角度を調整した後、保持部材510がミラーボックス120に固定される。
また、保持部材510には、バウンド防止レバー520が支持軸530を介して回動可能に支持されているとともに、ホルダ320を位置決めする位置決め軸540が固定されている。ミラーユニット300のミラーダウン時にホルダ320を位置決め軸540に当接させることにより、サブミラー105の角度を保証する。
バウンド防止レバー520には、ホルダ320のバウンドを防止するバウンド防止軸550が固定されており、ミラーユニット300のミラーダウン時にホルダ320に設けられているバウンド防止溝321がバウンド防止軸550に引っ掛かるようになっている。
保持部材510とバウンド防止レバー520との間には、付勢ばね560が掛け渡されている。そして、ミラーユニット300がミラーダウンを開始すると、バウンド防止軸550がホルダ320のカム面322をトレースすることで、バウンド防止レバー520が付勢ばね560に抗して回動する。ミラーユニット300がミラーダウン状態となると、バウンド防止軸550がバウンド防止溝321に入り込む。バウンド防止軸550とバウンド防止溝321とが係合関係となるので、ホルダ320がバウンドする際には、バウンド防止レバー520を回動させるが、バウンド防止レバー520の回動は付勢ばね560によって回動が制限される。これによって、ホルダ320のバウンドが低減される。
なお、バウンド防止軸550は、ホルダ320のバウンドを低減するための軸であるので、サブミラー105の角度が安定した後は、ホルダ320には当接しないようになっている。
次に、図4〜図6を参照して、バウンド防止機構400の動作例について説明する。
図4は、撮影時にミラーユニット300がミラーアップしているときのバウンド防止機構400の状態を示す図である。
図4状態では、バランサレバー420は、復帰ばね450によって図の反時計回り方向に付勢された状態で保持部材410のストッパ422に当接して初期位置に配置されている。
そして、撮影が終了すると、図5に示すように、ミラーユニット300が撮影光路内に進入してミラーダウン状態となり、ミラーユニット300のメインミラー104のホルダ310がバランサレバー420の受け軸440に衝突する。これにより、ミラーユニット300の運動エネルギがバランサレバー420に伝達されて運動エネルギが減衰され、ミラーユニット300が受け軸440に跳ね返されてバウンドが低減される。
ミラーユニット300から運動エネルギを伝達されたバランサレバー420は、図6に示すように、支持軸430を中心に図の時計回り方向に復帰ばね450の付勢力に抗して回動し、回動時にミラーユニット300から伝達された運動エネルギが開放される。
運動エネルギが開放されると、バランサレバー420は、受け軸440にホルダ310が当接した状態で復帰ばね450の付勢力により図の反時計回り方向に回動してストッパ422に当接して初期位置に復帰する(図5)。
受け軸440にホルダ310が当接している状態では、受け軸440には、ホルダ310からの力が作用しており、この力は、バランサレバー420に対して支持軸430を支点としたねじれを発生させる。
また、支持軸430とバランサレバー420との間には、バランサレバー420のスムーズな回動を確保するために軸方向に若干のすき間を設けている。このため、このすき間によるバランサレバー420の軸方向のがたつきと、バランサレバー420に作用する前述したねじれ方向の力とにより、バランサレバー420に軸方向の傾きが発生する。
ここで、本実施形態では、バランサレバー420の突き当て部421を保持部材410のレバー支持部410bに対して支持軸430の軸方向に突き当てることで、バランサレバー420の軸方向の傾きを抑制している。
以下、この点について、図7及び図8を参照して詳述する。
図7は本実施形態の一眼レフカメラに用いる図2に示すバウンド防止機構400を模式的に示す図、図8は従来のバウンド防止機構を模式的に示す図である。
図8では、本実施形態のバウンド機構400に相当する部分について、同一符号を付している。また、図7では、保持部材410のミラーユニット300の反対側にバランサレバー420が配置されているのに対し、図8では、保持部材410のミラーユニット300側にバランサレバー420が配置されている点が相違する。
まず、図7では、バランサレバー420は、保持部材410に対してガタ量AAを有して支持軸430に支持されており、受け軸440にホルダ310が当接することにより、バランサレバー420にガタ量AAに応じた軸方向の傾きが発生する。
このとき、バランサレバー420の上端側の突き当て部421が保持部材410に対して軸方向に突き当たるため、受け軸440が移動量ABだけ移動する。
一方、図8では、バランサレバー420は、保持部材410に対してガタ量BAを有して支持軸430に支持されており、受け軸440にホルダ310が当接することにより、バランサレバー420にガタ量BAに応じた軸方向の傾きが発生する。
このとき、バランサレバー420の下端側の突き当て部421が保持部材410に対して軸方向に突き当たるため、受け軸440が移動量BBだけ移動する。
ここで、図7における支持軸430と突き当て部421との距離をACとし、支持軸430と受け軸440との距離をADとする。また、図8における支持軸430と突き当て部421との距離をBCとし、支持軸430と受け軸440との距離をBDとすると、AB:AA=AC−AD:AC、BB:BA=BC+BD:BCの関係にある。
従って、AB=(AA×(AC−AD))/AC、BB=(BA×(BC+BD))/BCとなり、距離ACと距離BCが等しく、ガタ量AAとガタ量BAが等しい場合には、BB=(AA×(AC+BD))/ACとなる。従って、AB−BB=−(AD+BD)/AC<0となり、距離BBよりも距離ABの方が小さくなる。このことから、図7のバランサレバー420の軸方向の傾きが図8のバランサレバー420の軸方向の傾きより小さくなるのが判る。
また、受け軸440の傾きについても、図7の受け軸440に発生する傾きをθa、図8の受け軸440に発生する傾きをθbとすると、θa=tan-1((AA−AB)/AC)、θb=tan-1(BA/BC)となる。
ここで、距離ACと距離BCが等しく、ガタ量AAとガタ量BAが等しい場合には、θb=tan-1(AA/AC)となるため、θa<θbの関係が成立する。従って、図7の受け軸440の傾きが図8の受け軸440の傾きより小さくなるのが判る。
以上説明したように、本実施形態では、保持部材410のミラーユニット300の反対側にバランサレバー420を回動可能に配置し、バランサレバー420の突き当て部421が保持部材410に対して軸方向に突き当たるようにしている。これにより、撮影光路に進入したミラーユニット300のメインミラー104を保持するバランサレバー420の軸方向の傾きを抑制することができ、ミラーユニット300の姿勢の安定化を図ることができる。
なお、本発明の構成は、上記実施形態に例示したものに限定されるものではなく、材質、形状、寸法、形態、数、配置箇所等は、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
104 メインミラー
105 サブミラー
300 ミラーユニット
400 バウンド防止機構
410 保持部材
420 バランサレバー
421 突き当て部
430 支持軸
440 受け軸
450 復帰ばね

Claims (3)

  1. ミラーダウン状態とミラーアップ状態との間を回動するミラーユニットと、
    前記ミラーユニットの回動軸方向の一方側に配置される保持部材と、
    前記保持部材の前記ミラーユニットと対向する面とは反対側となる面で前記保持部材に回動可能に支持され、前記ミラーアップ状態から前記ミラーダウン状態へ回動した前記ミラーユニットが衝突する受け軸を有するバランサ部材と、
    前記バランサ部材を前記ミラーユニットが前記受け軸に衝突する方向と逆方向に付勢するばね部材と、を備え、
    前記バランサ部材には、前記ミラーユニットが前記受け軸に衝突した際に前記保持部材に対して前記支持軸の軸方向に突き当たる突き当て部が形成されることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記受け軸は、前記支持軸と前記突き当て部との間に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記受け軸及び前記支持軸は、前記受け軸の中心と前記支持軸の中心とを結ぶ線が、前記ミラーユニットの回動軸の中心と前記ミラーユニットが前記受け軸に衝突する位置とを結ぶ線に対して平行となるように配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
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