JP2012000815A - 画像記録装置、及び画像記録装置の制御方法 - Google Patents

画像記録装置、及び画像記録装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】連続記録媒体の接合部分に対する特別な制御機構を設ける必要が無い画像記録装置及び画像記録装置の制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】検出部10によって記録媒体2の接合部分の位置を検出する。タイミング制御部32は、接合部分がどのページに含まれるかを求め、そのページに対する画像記録処理を行わないように、第1の画像記録部8及び第2の画像記録部9を制御する。また接合部分が切断部6による切断予定位置と重なるときは、タイミング制御部32は切断部6を制御して、接合部分と重ならないように切断位置をずらす。
【選択図】 図2

Description

本発明は、記録媒体にインクを定着させて画像を記録する画像記録装置、及び画像記録装置の制御方法に関し、特に記録媒体の切断部を備えた画像記録装置、および画像記録装置の制御方法に関する。
用紙やフィルム等をロール状に巻装した記録媒体(以下連続記録媒体という)にインクを吐出することで画像を記録する画像記録装置が知られている。このような画像記録装置では、画像が記録された連続記録媒体は、所定の長さに切断されて排出される。
このような連続記録媒体を使用する画像記録装置では、連続記録媒体の残量が少なくなった場合、例えば今まで用いていた連続記録媒体に新しい連続記録媒体をテープ等で継いで、連続記録媒体の交換作業を行う。
しかし画像記録装置内をこのようなテープで継いだ連続記録媒体を搬送した場合、連続記録媒体の接合部分が下流のカット位置近傍に位置すると、連続記録媒体と共にテープも切断することになってしまう。そしてこのことは、カッターの寿命を短くし、また連続記録媒体が詰まる要因となる。
この問題を解決するため、連続記録媒体の接合部分をカット位置近傍に位置させないように制御する技術が特許文献1に開示されている。
特許文献1では、連続記録媒体の交換をニップローラの位置で新旧の連続記録媒体を両面テープで継ぐことによって行う。そして、記録媒体の流量を検出するセンサと、回転体に接続されたナイフの偏位量を検出するセンサを備え、これらのセンサからの検出値から連続記録媒体の継目部が切断部分に来ないように、制御を行っている。
また、特許文献2に開示されている装置でも、連続用紙の交換を色のついたスプライシングテープで接続することによって行うことが開示されている。そして装置にこの接続部分を検出する検知センサを設けることによって、接続部がトナーを定着させる定着部上に停止している場合は、停止位置を通り過ぎるまで再搬送するように制御する技術が開示されている。
特開平5−270706号公報 特開平3−19860号公報
特許文献1に開示されている技術では、連続記録媒体の接合部分がカット位置近傍とならないように連続記録媒体を繰り出して接合部分の位置調整を行っているが、この技術を実現するには画像記録装置が貯蔵ウェブ、ダンサ等を必要とする。そのため装置が複雑且つ大型化してしまうという問題がある。
また、特許文献2においては、スプライシングテープを検出して接合部分の停止位置が定着部近傍にならないように制御する点については開示があるが、切断処理時の接合部分に対する制御に関しては何ら開示がない。このため特許文献2に開示の技術では、接合部分に画像記録処理を施すことは避けることが出来るが、接合部分をカッターで切断してしまう恐れがある。
そこで、本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、連続記録媒体の接合部分に対する特別な制御機構を設ける必要が無い画像記録装置及び画像記録装置の制御方法を提供することを課題とする。
また連続記録媒体の接合部分がカット位置近傍にこないように制御することが出来る画像記録装置、及び画像記録装置の制御方法を提供することを課題とする。
本画像記録装置は、上位装置からの画像記録情報に基づき、搬送部により搬送される連続記録媒体に画像記録部により当該連続記録媒体にページ単位で画像記録及び切断を行う画像記録装置において、前記搬送部に備えられた前記連続記録媒体の搬送情報を生成するエンコーダと、前記連続記録媒体の接合部を検出する検出部と、前記連続記録媒体を前記画像記録情報に基づき所定長のページに切断する切断部と、前記画像記録情報、及び前記搬送情報から前記ページ単位に前記記録媒体を切断する切断予定位置を求め、当該切断予定位置及び前記検出部により検出結果から、前記接合部の位置が前記切断予定位置と一致するかどうかを判断し、当該判断結果に応じた画像記録制御および切断制御を行うタイミング制御部と、を備えることを特徴とする。
本画像記録装置の制御方法は、上位装置からの画像記録情報に基づき、搬送部により搬送される連続記録媒体に画像記録部により当該連続記録媒体にページ単位で画像記録及び切断を行う画像記録装置の制御方法であって、前記連続記録媒体の搬送情報を生成し、前記連続記録媒体の接合部を検出し、前記画像記録情報及び前記搬送情報から前記ページ単位に前記記録媒体を切断する切断予定位置を求め、前記接合部の位置が前記切断予定位置と一致するかどうかを判断し、当該判断結果に応じた画像記録制御および切断制御を行う、ことを特徴とする。
連続記録媒体に接続部分が存在する場合においても、接続部分を含むページに対しては記録画像を行わないように制御される。これによりバリアブル印刷時のページ欠落を防止することが出来る。
また連続記録媒体の接合部分と切断部による切断位置とが重ならないように制御する。これにより切断部の寿命を延ばすと共に、連続記録媒体が搬送路上に詰まるのを防止することができる。
本実施形態における画像記録装置の全体構成を示す概念図である。 本実施形態の画像記録装置を制御部を中心に記載したブロック図である。 本実施形態の画像記録装置の検出部、画像記録部、及び切断部の位置関係を示す説明図である。 記録媒体の接合部分と切断位置との関係を示す概念図である。 図4での第1画像記録部への記録タイミング信号及び切断タイミング信号の出力状態を示すである。 制御部の動作処理を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について詳細に説明する。尚、以下の説明では、本実施形態の画像記録装置として、インクジェット方式のフルライン型プリンタ装置の例を用いて説明する。なお本実施形態の画像記録装置の記録形式はインクジェット方式に限定されるものではなく、静電誘導方式等他の記録方式であっても良く、記録方式自体は特に限定されるものでは無い。
図1は、本実施形態における画像記録装置の全体構成を示す概念図である。
図1において、本実施形態の画像記録装置1は、記録媒体給送部3、画像記録部4、搬送部5、切断部6、排出部7及び後述する制御部31を有する。記録媒体給送部3は、連続したロール状の連続記録媒体(以下、単に記録媒体とする)2を巻装するものである。画像記録部4は、画像データに基づいてインクを吐出して記録媒体2に画像記録を行うものである。搬送部5は、画像記録部4によって画像記録が行われた記録媒体2を所定の張力と速度とで搬送するものである。切断部6は、画像記録が行われた記録媒体2を所定長に切断するものである。排出部7は、切断された記録媒体2を排出するものである。
記録媒体給送部3は、不図示の記録媒体接合部を有し、記録媒体2の補給交換時にはこの記録媒体接合部によって記録媒体2の接合を行なう。尚、以下の説明では、記録媒体2の接合はテープにより行なうものとするが、本実施形態はこのような接合の仕方に限定されるものではなく、例えば接着剤によって接合する等、接合部分が検出できる接合方法であれば他の接合方法であっても良い。
媒体接合部の下流には検出部10が配設される。検出部10は搬送路上を通過する記録媒体2の接合部分を検出し、制御部31に通知するものである。検出部10は、反射型の光学センサを用いるが、透過型もしくはラインセンサなどの構成でもよい。また検出部10は、記録媒体2の厚みを検出することによって接合部分を検出する構成であっても良い。
画像記録部4は、記録媒体2の第1面(表面)に画像記録を行う第1画像記録部8、及び記録媒体2の第1面の裏面に当たる第2面に画像記録を行う第2画像記録部9を有する。画像記録部4の第1画像記録部8に対向する位置に第1ドラム11、第2画像記録部9に対向する位置に第2ドラム13が配設される。そして記録媒体2は、この第1ドラム11及び第2ドラム13により巻回保持される。
また第1ドラム11には搬送情報生成部12が配設され、この搬送情報生成部12の出力から記録媒体の搬送情報を取得し、制御部31に出力する。搬送情報生成部12は、例えばロータリーエンコーダにより構成される。以下の例ではこのロータリーエンコーダの分解能を0.1mm/パルスとし、記録媒体2が0.1mm搬送される毎に1パルス出力されるものとする。なおこの値は一例であり、本実施形態の画像記録装置1はこのような構成に限定されるものではない。以下では、搬送情報生成部12から出力されるパルス数をPLSと表現する。
搬送部5は、記録媒体2を挟持し、記録媒体2を下流側に向けて搬送するニップローラ対14を有している。このニップローラ対14は、ニップローラ駆動モータ15によって駆動する。
切断部6は、所定の回転数で回転するカット側回転体としてのカットローラ16と、受け側回転体としてのアンビルローラ17を、記録媒体2を切断可能なように対向配置して備えている。カットローラ16の外周面にはカッター刃18が設けられており、このカッター刃18によって記録媒体2の切断が行われる。
カットローラ16は、カットローラ駆動モータ19を駆動源とするが、カットローラ駆動モータ19は上記搬送情報生成部12から出力される搬送情報から制御パルスを生成し、この制御パルスによってカッター刃18の回転速度を制御している。
排出部7は、排出ローラ対22、記録媒体スタッカ23、廃棄媒体スタッカ24、及び切換板25を備えている。記録媒体スタッカ23は、画像記録が行われた記録媒体2を収納するものである。廃棄媒体スタッカ24は、後述するように破棄する記録媒体2を収納するものである。排出ローラ対22は、切断された記録媒体2を各スタッカに導くものである。切換板25は、記録媒体2を記録媒体スタッカ23に排出するか、または廃棄媒体スタッカ24に排出するかの搬送路の切り換えを行なうものである。
図2は、本実施形態の画像記録装置1を制御部31を中心に記載したブロック図である。同図において、画像記録装置1は、上位装置33と接続されている。
制御部31は、例えばパーソナルコンピュータ(PC)等の上位装置33から通知されるジョブ情報を受信し、このジョブ情報を画像記録処理開始の指示として画像記録装置1の各構成要素の制御を行う。この上位装置33から通知されるジョブ情報には、画像記録処理に用いられる画像データの他に、各ページの大きさを指示する情報を含む。
制御部31には、前述した記録媒体給送部3、搬送部5、切断部6、排出部7、第1画像記録部8、第2画像記録部9及び検出部10がそれぞれ接続され、これらから出力される情報を収集すると共に、前述のジョブ情報に基づいてこれらに駆動指示を与える。また制御部31は、タイミング制御部32を有し、切断部6による記録媒体2の切断の制御や画像記録部4による画像記録処理の制御タイミングを生成する。タイミング制御部32は、第1画像記録部8の記録開始タイミング、第2画像記録部9の記録タイミング及び切断部6における切断タイミングの各信号を演算生成して、これらを制御するする。
なお本実施形態の画像記録装置1は、記録媒体2の切断処理に切断の基準位置を示す、いわゆるカットマークは使用しない構成とすることが出来る。この場合画像記録処理開始の基準となるタイミングや記録媒体2の切断タイミングは、タイミング制御部32で生成され、このタイミングで各処理は制御される。また本実施形態の画像記録装置1は、カットマークを使用する構成としても実現できる。この場合は、例えば第1画像記録部8で記録媒体2にカットマークを記録し、このカットマークを読み取ることによって切断部6による切断タイミングを生成する。
次に本実施形態の画像記録装置1の処理動作を説明する。
本実施形態1は、画像記録処理を開始するとき、記録媒体2が前述のようにロール状に巻回された状態で記録媒体給送部3に取り付けられている。そしてこのロール状の記録媒体2には、不図示の制動機構によりバックテンションが付与されている。
上位装置33からジョブ情報が通知され、画像記録処理の実行が指示されると、画像記録装置1では、制御部31がニップローラ対14を制御して、搬送速度を一定に保ちながら記録媒体2を第1画像記録部8に搬送する。そして、第1画像記録部8は、対面する記録媒体2の第1面(表面)に対し、画像記録処理を行なう。さらに記録媒体2が搬送されると、第2画像記録部9は記録媒体2の第2面に画像記録処理を行う。
画像記録処理が終了すると、画像を記録した記録媒体2は切断部6へと給送される。
本実施形態の画像記録装置1では、ページ単位に記録媒体2を切断する方法として、上述したロータリ式の切断部6を用いている。この切断部6のカッター刃18の周速度を、記録媒体2の搬送速度と記録媒体切断長で決定される速度で回転させることで、カッター刃18がアンビルローラ17側に押し付けられ、記録媒体2を所定のサイズに切断する。
カットローラ16の駆動軸上にはカッター刃18の位置を検出するための刃物位置情報生成部20が設けられている。この刃物位置情報生成部20は、例えばアブソリュートエンコーダで構成される。カッター刃18の装着位置をアブソリュートエンコーダの原点位置とした場合、カットローラ16の全外周長とアブソリュートエンコーダの分解能とから、カッター刃18の現在位置から次回の切断位置までの外周長を求めることができる。記録媒体2は、このカットローラ16とアンビルローラ17との間に導入されることで切断されるので、記録媒体2はカットローラ16が1回転する間にカッター刃18が移動する距離の長さに切断される。
切断された記録媒体2は、排出部7へと給送される。この段階では記録媒体2は枚葉となっている。
制御部31は搬送情報生成部12から出力されるパルス数を数えることによって、切断された記録媒体2が記録処理済みのものか、記録処理が行われるページの前後の白紙状態のものであるかを判断することができる。そして制御部31は、切換板25を制御し、記録処理済みの記録媒体2は記録媒体スタッカ23へ、記録処理が行われるページの前後の白紙状態の記録媒体2は廃棄媒体スタッカ24へとそれぞれ給送する。
次に、本実施形態の画像記録装置1の特徴部分について説明する。
図3は本実施形態の画像記録装置1の検出部10、画像記録部4、及び切断部6の位置関係を示す説明図である。
図3において、記録媒体2を切断する切断部6による切断位置21、検出部10、第1画像記録部8、及び第2画像記録部9間の距離は各画像記録装置1固有の値として既知であり、以下のようになっている。
検出部10と第1画像記録部8の間の距離・・・L1(mm)
第1画像記録部8と第2画像記録部9の間の距離・・・L2(mm)
検出部10とカット位置21の間の距離・・・L3(mm)
上記条件を前提として、まず第2画像記録部9による記録処理のタイミングについて説明する。
本実施形態の画像記録装置1では、第1画像記録部8と第2画像記録部9は距離L2だけ離れて配置されているため、第1画像記録部8と第2画像記録部9で同じタイミングで記録処理を行なうと、当然ながらその記録媒体2の表裏で画像の記録位置がずれてしまう。これに対処するため、タイミング制御部32は、第1画像記録部8に出力する記録タイミング信号を記録媒体2が離間距離L2だけ搬送される時間分遅延させて第2画像記録部9に対して出力する。
上記したように搬送情報生成部12の分解能は0.1mm/PLSであるため、第1画像記録部8が記録処理を開始してから第2記録部9が記録処理を開始するまでの遅延量を搬送情報生成部12の出力パルス数で表すと下式のようになる。
遅延量= L2/0.1(PLS)
上記式から、第2画像記録部9による画像記録処理の開始を指示する記録タイミング信号は、第1画像記録部8へのタイミング信号が通知されてからL2/0.1パルス分遅延させて出力されるのが分かる。
次に、本実施形態の画像記録装置1での第1画像記録部8による記録処理のタイミングと切断部6による切断処理のタイミングの関係について説明する。
まず記録媒体2の画像記録処理を行う範囲に接合部分がない場合について説明する。この場合、タイミング制御部32は、上位装置33からのジョブ情報で指示されたページサイズ、たとえばA4サイズ(297mm)となるように第1画像記録部8及び切断部6へ記録タイミング信号と切断タイミング信号を生成する。これによって画像記録装置1からは、指定された大きさに画像記録がなれ、これが指定されたページサイズに切断されて、記録媒体スタッカ23に排出される。
第1画像記録部8とカット位置21はL3(mm)離間しているため、切断タイミング信号は搬送情報生成部12のパルス数にして
遅延量 = L3/0.1(PLS)
だけ記録タイミング信号に対して遅延した信号となる。
なお上記例では、上位装置からのジョブ情報によるページサイズがA4サイズの画像を記録、切断するものとして説明しているが、本例はこのようなページサイズに限定されるものではない。
次に、記録媒体2の画像記録処理を行う範囲に接合部分が存在する場合について説明する。
記録媒体2の接合部分は、他の部分とは状態が異なるので、破棄する必要がある。
この破棄処理は、同一画像を連続して複数ページ画像記録する場合は、接合部分のある記録済みのページの記録媒体2を廃棄するだけでよい。しかし、ページ毎に異なる画像を記録するバリアブル印刷の場合は、画像記録処理を行った後に接合部分のあるページを破棄すると、記録媒体スタッカ23に排出される記録媒体2はページが欠落したものとなってしまう。
この点に対処するため本実施形態の画像記録装置1では、制御部31は、記録媒体2の接合部分にかかる部分に対しては画像記録処理を行わず、その接合部分を含むページとして切断し廃棄する処理を行うように制御する。
本例では検出部10と第1画像記録部8の離間距離はL1(mm)である。よって制御部31は、検出部10が記録媒体2の接合部分を検出してから搬送情報生成部12のパルスが到達パルス数(=L1/0.1(PLS))だけ入力されると、接合部分が第1画像記録部8に到達することを認識する。
また制御部31は、検出部10が接合部分を検出してから、第1画像記録部8に対する次の記録タイミング信号が出力されるまでの間、搬送情報生成部12が出力するパルスを計数する。そしてこの計数結果と上記した到達パルス数、及びページサイズから、制御部31は、記録媒体2の接合部分がどのページの中に入るか、あるいはページをまたがってしまうかを判断することができる。
図4は記録媒体の接合部分と切断位置との関係を示す概念図、図5は図4での第1画像記録部8への記録タイミング信号及び切断タイミング信号の出力状態を示す図である。
図4(a)は記録媒体2の接合部分41がページの中間に入る場合を示しており、図5(a)はそのときの記録タイミング信号及び切断タイミング信号を示している。
図4(a)では、制御部31は第1画像記録部8によってページPnからページPn+2まで画像記録を行う。そして制御部31は、ページPn+2の次のページの区間、すなわち切断予定位置42−n+2と42−n+3aの間の部分に接合部分41が存在することを認識しているので、このページの区間では画像記録を行わない。よって図5(a)で示すとおり、ページPn+2の次のページに該当するタイミングでは記録タイミング信号を出力しない。そして1ページ画像記録をスキップしたならば、その次のページに該当するタイミングでページPn+3の画像記録を行うための記録タイミング信号を出力する。以下図示しないPn+4から最終ページまでの画像記録を行なう。
また切断部6に出力する切断タイミング信号では、図4(a)の場合は接合部分41がページの中間にあり切断予定位置42と重ならないと判断しているので、制御部31は接合部分41がない場合となんら変わることなく、A4サイズに切断を行なうよう切断部6を制御する。すなわち、図5(a)に示すように、すべてのページに対して切断タイミング信号を出力する。これによって記録媒体2は、切断部6によって、切断予定位置42−n−1、42−n、42−n+1、・・・を最終ページまで切断する。そして制御部31は、切断された記録媒体2のうち、接合部分41が含まれる画像記録がされていない記録媒体2のみを廃棄媒体スタッカ24に導き、他のページの記録媒体2は記録媒体スタッカ23へ導くよう切換板25を制御する。これにより記録媒体スタッカ23には画像記録がなされた記録媒体2のみが排出され、接合部分41がある記録媒体2が混入するのを防止する。
次に、記録媒体2の接合部分41がページをまたがり、切断予定位置42と重なってしまう場合の切断方法について説明する。
図4(b)は記録媒体2の接合部分41がページをまたがる場合を示しており、図5(b)はそのときの記録タイミング信号及び切断タイミング信号を示している。
図4(b)では、制御部31は第1画像記録部8に対してページPnからページPn+2まで通常通り画像記録を行っている。
そして制御部31は、図4(b)に示すように次ページの画像記録処理を行うに当たって記録媒体2の接合部分41の位置を求め、その結果接合部分41が切断予定位置42−n+3aに重なってしまうと判断する。したがって制御部31は、ページPn+3aには画像記録処理を行わない。また制御部31は、接合部分41と切断予定位置42が重ならないように、切断予定位置42−n+3aをαだけ遅延させて切断予定位置42−n+3a’に移動する。これにより切断位置31は、画像記録を行わないページPn+3a中に位置するようになり、またページPn+2の次の画像記録は続くページPn+3bに行われる。
この図5(b)は、図4(b)の処理を第1画像記録部8への記録タイミング信号及び切断部6への切断タイミング信号で表したものである。
同図ではページPnからPn+2までは、記録タイミング信号及び切断タイミング信号共に通常の周期で出力されている。しかし制御部31は、検出部10による接合部分41の検出結果から、Pn+2の次のページのPn+3aの切断予定位置42−n+3aが接合部分41と重なってしまうことを認識する。
したがって制御部31は、Pn+2の次のページに対する記録タイミング信号を記録媒体2がA4+α分搬送される時間だけ遅延させて第1画像記録部8に出力する。また制御部31は、切断タイミング信号を、記録媒体2が遅延量α分搬送される時間だけ遅延させて切断部6に出力する。
以下図示しないページPn+4から最終ページまでの画像記録を行ない、これらのページの切断処理を行う。
なお遅延量αの大きさについては、本実施形態の画像記録装置1では、制御部31が接合部分41の幅を検出部10で計測して決定する構成とする。また接合部分41の幅の大きさが一定であれば、この幅情報を制御部31に図示しない入力部などから入力し、この入力値に基づいて制御部31が遅延量αを決定する構成としても良い。
切断部6で行う切断処理では、図4(b)の場合は接合部分41が切断予定位置42−n+3aに当たってしまうことが分かっているため、上記したように切断タイミング信号を遅延量α分遅延させる。これにより切断部6のカッター刃18で接合部分41を切断して、カッター刃18の寿命を縮めるのを防止することが出来る。
制御部31は、Pn+2ページの次のページに対する切断タイミング信号をα分遅延させて、切断予定位置42−n+3aを切断予定位置42−n+3a’に移動し、切断長を長くする。このときの切断タイミング信号を見ると、図5(b)で示すように、Pn+2ページまでは、A4の長さ搬送される時間で定周期に切断タイミング信号は出力される。そしてPn+2ページの次のページにおいて、その記録媒体2の接合部分41が切断予定位置42−n+3aに当たってしまうので、切断タイミング信号をαだけ遅らせる。これによりPn+2ページの次のページの切断長はA4+αとなり、接合部分41に切断位置が来ることを避けることが出来る。
尚本実施の形態の切断部6では回転体のカットローラ16を使用しているため、接合部分41を避けるために切断長をαだけ長くするときは、このカットローラ16の駆動周波数を
駆動周波数=f/(1+α/A4) :但しfはA4サイズに切断するときの駆動周波数だけ低くするように制御する。
切断された記録媒体2に対して、制御部31は、接合部分41が含まれる記録がなされていない記録媒体2を廃棄媒体スタッカ24に導くべく切換板25を制御し、記録された記録媒体2への混入を防止する。
このように本実施形態の画像記録装置1では、記録媒体2に接合部分41があるとき、その部分を避けて、画像記録処理及び切断処理を行うことが出来る。
次に画像記録装置1による別形態の切断処理の仕方について説明する。
図4(a)に示した切断処理では、1ページの大きさがA4である場合、接合部分41があるページの切断長はA4の長さで記録媒体2を切断していた。
それに対して、本形態の切断処理の仕方では1ページの大きさによらず、接合部分41の位置を基準として切断を行う。
図4(c)にこの場合の記録媒体の接合部分41と切断位置との関係を示す。
同図に示すように接合部分41を含むページPn+3aは、図4(a)の場合と同様画像記録処理が成されない。またこのページPn+3aの切断予定位置42−n+3aは、接合部分41の位置を基準にβだけ離れた位置で切断する。なおこのβの大きさは、接合部分41が切断に影響を与えないだけ離れた距離であればよい。
この図4(c)に示した別形態の切断処理の仕方では、図4(a)の処理の仕方に比して、破棄する記録媒体2の量を減少させることが出来る。
次に本実施形態の画像記録装置1が図4(a)及び図4(b)に示す処理を行ったときの制御部31の動作処理について図6に示すフローチャートに従って説明する。同図の処理は、制御部31を構成する演算処理部が制御部31内の不揮発性記憶部内の制御プログラムを実行することによって実現する。なお制御部31は、上記したような制御プログラムを実行して処理を実現するのではなく、制御部31内に専用のハードウエアを備え、そのハードウエアを制御することによって以下の処理を実現する構成であっても良い。
以下の説明では記録媒体2に記録処理及び切断処理を行うページサイズは、A4サイズであるものとする。また第1画像記録部8と切断部の離間距離から発生する処理の遅延、及び第2画像記録部9による画像記録処理については説明の簡略化のため省略する。
同図の処理が開始されるとまず制御部31は、ステップS1として上位装置33からの画像記録要求の受信待ち状態となっている(ステップS1、N)。そして上位装置33から画像記録要求であるジョブ情報を受信すると(ステップS1、Y)、制御部31はステップS2として搬送部5への駆動指示を行い、記録媒体2の搬送を開始させる。
次に制御部31は、ステップS3でページ数をカウントするカウンタを0にセットする。このカウンタは次に切断処理を行う予定のページを示すものである。
次にステップS4で、制御部31は検出部10の検出結果から記録媒体2の接合部分41の検出がされたかどうかを判断する。そして接合部分41が検出されていないと判断したとき(ステップS4、N)、制御部31はステップS5としてA4サイズの間隔Ptimで記録タイミング信号を第1画像記録部8に出力し、この記録タイミング信号に基づいたタイミングで第1画像記録部8は正面の記録媒体2に画像記録処理を行う。また制御部は、ステップS6でA4サイズの間隔Ctimで切断タイミング信号を出力し、この切断タイミング信号に基づいたタイミングで切断部6は記録媒体2の切断を行なった後処理をステップS7に移す。
一方ステップS4において、制御部31が記録媒体2の接合部分41が検出されたと判断すると(ステップS4、Y)、制御部31はステップS9において接合部分41がカウンタの値で何ページになるかを演算し、この演算結果をXとして自己の記憶部に記憶する。
次に制御部31は、ステップS10として、カウンタが示すページ数がステップS9で記憶したXの値と一致しているかどうかを判定し、一致していないと判定したとき(ステップS10、N)は、処理をステップS5に移し、上記したようにステップS5及びS6でA4サイズのタイミングで記録タイミング信号及び切断タイミング信号を出力後、処理をステップS7に移す。
またステップS10において、カウンタが示すページ数と、接合部分41のあるページを示すXの値とが一致すると判定したとき(ステップS10、Y)、制御部31は次にステップS11でこの接合部41がページの境界にあり、切断予定位置42と重なるかどうかを判定する。この判定の結果、接合部分41が切断予定位置42と重ならないと判定したとき(ステップS11、N)、制御部31は、そのページに対する記録タイミング信号を出力するのを止め、ステップS12としてA4サイズのタイミングCtimで切断タイミング信号のみを出力後、処理をステップS7に移す。この処理により、第1画像記録部8は記録媒体2の接合部分41が存在するページに対しては画像記録処理を行わず、切断部6に記録処理がなされていない記録媒体2のページの切断を行なわせる。
またステップS11において、記録媒体2の接合部分41がページの境界に当たると判定した場合(ステップS11、Y)、制御部31はステップS13において、遅延量αの値の演算を行なう。この遅延量αは前述したように接合部分41を切断位置からずらすための遅延量である。この遅延量αは、接合部分41が存在するページの次のページへの第1画像記録部8による画像記録開始位置をαだけ遅延させ、また接合部分41を含むページの切断長をA4サイズ+αとなるように制御するものである。なおこの遅延量αは、予め算出して制御部31内の記憶部に記憶しておき、ステップS13では、記憶部から遅延量αの値を読み出す構成としても良い。
次に制御部31は、記録タイミング信号を出力せず、ステップS14においてA4サイズ+αのタイミングCtim+αで切断タイミング信号のみを出力する。その後ステップS15において、制御部31はカウンタを1インクリメントする。そして次に制御部31は、ステップS16において接合部分41を含むページの次ページに対してA4サイズ+αのタイミングPtim+αを出力して画像記録開始位置をαだけ遅延させる。続いてステップS17で制御部31は、A4サイズのタイミングCtimで切断タイミング信号を出力後、処理をステップS7に移す。
ステップS7では、切断した記録媒体2のページが最終ページであるかどうかを判断し、最終ページでないと判断したとき(ステップS7、N)はステップS8としてカウンタを1インクリメントして、ステップS4に処理を戻す。またステップS7で最終ページであると判定した場合は、ステップS18として制御部31は、搬送部5への駆動停止指示を行い、記録媒体2の搬送を停止させた後、本処理を終了する。
以上、説明したように、本実施の形態の画像記録装置1によれば、検出部10で記録媒体2の接合部分41を検出し、これに基づいて画像記録処理及び切断処理のタイミングを制御する。これにより、接合部分41に対する特別な制御機構を備える必要が無く実現でき、バリアブル印刷を行っている途中で接合部分41が第1画像記録部8に対向する位置に来ても、ページ欠落を発生せずに画像記録を継続できる。
また記録媒体2の切断位置と接合部分41が重なることがないので、カッター刃18の寿命の低下を防止し、かつ記録媒体2が詰まるのを防止することができる。
尚上記例では切断部6の構成をロータリーカッターを用いる例で説明したが、切断部6の構成はロータリーカッターを用いる構成に限定されルものではなく、ギロチンタイプのカッターまたは、レーザータイプのカッターを用いる構成でも良い。
また上記例では画像記録装置1は、第1画像記録部8と第2画像記録部9を備え、記録媒体2の両面に画像記録処理を行う構成としたが、記録媒体2の片面のみに画像記録を行う構成であっても良い。
さらに、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また本発明は、前述した実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明をなすことができる。例えば、本発明の実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良いし、新たな構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1 画像記録装置
2 記録媒体
3 記録媒体給送部
4 記録部
5 搬送部
6 切断部
7 記録媒体排出部
8 第1画像記録部
9 第2画像記録部
10 検出部
11 第1ドラム
12 搬送情報生成部
13 第2ドラム
14 ニップローラ対
15 ニップローラ駆動モータ
16 カットローラ
17 アンビルローラ
18 カッター刃
19 カットローラ駆動モータ
20 刃物位置情報生成部
21 カット位置を示す矢印
22 排出ローラ対
23 記録媒体スタッカ
24 廃棄媒体スタッカ
25 切換板
31 制御部
32 タイミング制御部
33 上位装置

Claims (7)

  1. 上位装置からの画像記録情報に基づき、搬送部により搬送される連続記録媒体に画像記録部により当該連続記録媒体にページ単位で画像記録及び切断を行う画像記録装置において、
    前記搬送部に備えられた前記連続記録媒体の搬送情報を生成するエンコーダと、
    前記連続記録媒体の接合部を検出する検出部と、
    前記連続記録媒体を前記画像記録情報に基づき所定長のページに切断する切断部と、
    前記画像記録情報、及び前記搬送情報から前記ページ単位に前記記録媒体を切断する切断予定位置を求め、当該切断予定位置及び前記検出部により検出結果から、前記接合部の位置が前記切断予定位置と一致するかどうかを判断し、当該判断結果に応じた画像記録制御および切断制御を行うタイミング制御部と、
    を備えることを特徴とする画像記録装置。
  2. 前記タイミング制御部は、前記接合部が前記切断予定位置と一致せず、当該切断予定位置の間に含まれると判断した場合、前記切断部は前記上位装置の情報に基づき継続して切断を行い、前記画像記録部を制御して前記切合部が含まれるページに対して画像記録を行わせず、当該切合部が含まれたページの次のページから前記画像記録を再開することを特徴とする請求項1に記載の画像記録装置。
  3. 前記タイミング制御部は、前記接合部が前記切断予定位置に一致すると判断した場合、前記接合部が位置する前記切断予定位置での切断を中止して、前記切断部による切断タイミングを所定時間遅延させて前記所定の切断長さを延長して切断し、かつ前記画像記録部に前記接合部が存在するページに前記画像記録を行わせず、当該接合部が存在するページに画像記録すべき情報は次のページに画像記録することを特徴とする請求項1に記載の画像記録装置。
  4. 前記接合部は、前記連続記録媒体を繋ぐテープを含む接合部材の当該連続記録媒体搬送方向の長さを範囲とすることを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の画像記録装置。
  5. 上位装置からの画像記録情報に基づき、搬送部により搬送される連続記録媒体に画像記録部により当該連続記録媒体にページ単位で画像記録及び切断を行う画像記録装置の制御方法であって、
    前記連続記録媒体の搬送情報を生成し、
    前記連続記録媒体の接合部を検出し、
    前記画像記録情報及び前記搬送情報から前記ページ単位に前記記録媒体を切断する切断予定位置を求め、前記接合部の位置が前記切断予定位置と一致するかどうかを判断し、当該判断結果に応じた画像記録制御および切断制御を行うことを特徴とする画像記録装置の制御方法。
  6. 前記接合部が前記切断予定位置と一致せず、当該切断予定位置の間に含まれると判断した場合、前記切断部は前記上位装置の情報に基づき継続して切断を行い、前記接合部が含まれるページに対して画像記録を行わず、当該接合部が含まれたページの次のページに画像記録を再開する制御をすることを特徴とする請求項5に記載の画像記録装置の制御方法。
  7. 前記接合部が前記切断予定位置と一致すると判断した場合、当該接合部が一致する切断予定位置での切断を中止して、前記切断のタイミングを所定時間遅延させて前記所定の切断長さを延長して切断し、かつ前記接合部を含むページに対して画像記録を行わず、当該ページに画像記録すべき情報は次のページに画像記録する制御をすることを特徴とする請求項5に記載の画像記録装置の制御方法。
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