JP2011258118A - 作業日報作成支援装置および作業日報作成支援方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】作業者への負担を抑えながら,詳細な作業内容と正確な作業時間実績を記録できる作業日報作成支援装置および作業日報作成支援方法を提供する。
【解決手段】
作業者に装着したセンサで収集した作業者の動作に関連するセンサデータを入力し、センサデータ入力手段から入力したセンサデータを含む作業計測情報を記憶し,記憶した作業計測情報に基づいて作業者がセンサを装着した状態で実施した可能性のある作業内容を含む複数の作業候補情報を生成し,生成された複数の作業候補情報を画面上に表示し、画面上に表示された複数の作業候補情報の中から画面上で作業候補を選択し、画面上で選択された作業候補に基づいて作業日報を作成し,作成した作業日報を前記画面上に表示する作業日報作成支援方法およびその装置とした。
【選択図】図1
【解決手段】
作業者に装着したセンサで収集した作業者の動作に関連するセンサデータを入力し、センサデータ入力手段から入力したセンサデータを含む作業計測情報を記憶し,記憶した作業計測情報に基づいて作業者がセンサを装着した状態で実施した可能性のある作業内容を含む複数の作業候補情報を生成し,生成された複数の作業候補情報を画面上に表示し、画面上に表示された複数の作業候補情報の中から画面上で作業候補を選択し、画面上で選択された作業候補に基づいて作業日報を作成し,作成した作業日報を前記画面上に表示する作業日報作成支援方法およびその装置とした。
【選択図】図1
Description
本発明は,作業者が実施した作業内容と作業時間実績とを記録する作業日報作成支援装置および作業日報作成支援方法に関する。
日本国内は少子化,高齢化の影響により労働人口の減少,熟練作業者の不足が予想されている。これにより,個別受注生産品の組立現場や建設現場など,人手による作業の割合が大きい労働集約型の現場では,作業者の生産性向上が重要課題となっている。
作業者の生産性向上とは,所与の作業時間内に完了できる作業を増やすことであり,待ち時間や無駄作業を排除して正味作業時間の比率を大きくしたり,作業方法を工夫して一つの作業を少ない動作で完了できるようにしたりする作業改善によって実現できる。作業改善を実施するためには,まず作業を記録して改善が必要な箇所を把握しなければならない。
個別受注生産現場においては,作業を日単位で指示し,一日のうちの細かな作業順序は作業者が現場の状況に応じて調整している。実施した作業内容を記録するためには作業者が作業日報を作成しているが,正確な作業時間実績までは記録されていない。これは,一つの作業を終えた時点で記録することが困難な高所作業のような現場であったり,作業者にとって大きな負担となったりするため,就業時間の終わりに一日分の作業をまとめて記録するためである。
そこで,作業者の生産性向上のための改善点を把握するために,詳細な作業内容と正確な作業時間実績を記録できる技術の開発が求められるようになった。
例えば,特許文献1には,作業者に装着した加速度センサと道具に装着したICタグから取得したデータとを対応付けて記録するようにした情報記録システムが記載されている。この情報記録システムでは,作業者の歩行状態と使用している道具を検知して作業を判定し,記録することが可能である。
また,特許文献2には,労働者の機器操作状態を計測するとともに,非操作状態から操作状態に変化したときに非操作労働内容を問い合わせ,労働者が入力したデータを労働内容として記録するようにした労働記録装置が記載されている。この労働記録装置では,機器を操作しない労働内容についても記録することができる。
しかしながら,特許文献1に記載の情報記録システムは,使用した道具によって作業内容を判定するため,図面確認や部品位置合わせなどといった,道具を使用しない作業を記録できないという課題がある。
また,歩行状態の判定結果を用いて作業中か否かを判定して記録するため,センサデータから歩行状態を精度良く判定できなかった場合には誤った作業記録が作成される恐れがある。
さらに,特許文献2に記載の労働記録装置は,業務中に労働者に労働内容を入力させるため連続した思考を中断し,労働者の負担を大きくするという課題がある。
また,作業者が入力装置を携帯できないような作業現場には適用できないという課題もある。
そこで,本発明は上記課題を解決することを狙いとし,作業者への負担を抑えながら,詳細な作業内容と正確な作業時間実績を記録できる作業日報作成支援装置および作業日報作成支援方法を提供することを目的としている。
上記した目的を達成するために、本発明では、作業現場で作業者に装着したセンサから収集したセンサデータを用いて作業者による作業日報の作成を支援する作業日報作成支援装置を,作業者に装着したセンサで収集した作業者の動作に関連するセンサデータを入力するセンサデータ入力手段と、このセンサデータ入力手段から入力したセンサデータを含む作業計測情報を記憶する作業計測情報記憶手段と,作業計測情報記憶手段に記憶した作業計測情報に基づいて作業者がセンサを装着した状態で実施した可能性のある作業内容を含む複数の作業候補情報を生成する作業候補情報生成手段と,この作業候補情報生成手段で生成された複数の作業候補情報を画面上に表示する表示手段と、この表示手段の画面上に表示された作業候補情報生成手段で生成された複数の作業候補情報の中から前記画面上で選択された作業候補に基づいて作業日報を作成する作業日報編集手段と,作業日報編集手段で作成した作業日報を出力して前記表示手段の画面上に表示する出力手段とを備えて構成した。
又、上記した目的を達成するために、本発明では、作業現場で作業者に装着したセンサから収集したセンサデータを用いて作業者による作業日報の作成を支援する作業日報作成支援装置において,作業者に装着したセンサで収集したセンサデータを入力するセンサデータ入力手段と、このセンサデータ入力手段から入力したセンサデータを含む作業計測情報と予め設定した作業内容とセンサデータとの関係を含む作業識別辞書データベースとを用いて複数の作業候補情報を生成する作業候補情報生成手段と,作業候補情報生成手段で生成した複数の作業候補情報の中から予め設定した絞り込み規則に基づいて作業候補情報を絞り込む作業候補情報絞り込み手段と、作業候補情報絞り込み手段で絞り込まれた複数の作業候補情報を画面上に表示する表示手段と、表示手段の画面上に表示された絞り込まれた複数の作業候補情報の中から画面上で選択された作業候補に基づいて作業日報を作成する作業日報編集手段と,この作業日報編集手段で作成した作業日報を出力して前記画面上に表示する出力手段とを備えて構成した。
更に、上記した目的を達成するために、本発明では、作業現場で作業者に装着したセンサから収集したセンサデータを用いて作業者による作業日報の作成を支援する作業日報作成支援方法において,作業者に装着したセンサで収集した作業者の動作に関連するセンサデータを入力し、この入力したセンサデータを含む作業計測情報を記憶し,記憶した作業計測情報に基づいて作業者がセンサを装着した状態で実施した可能性のある作業内容を含む複数の作業候補情報を生成し,この生成された複数の作業候補情報を画面上に表示し、この画面上に表示された複数の作業候補情報の中から画面上で作業候補を選択し、画面上で選択された作業候補に基づいて作業日報を作成し,この作成した作業日報を画面上に表示するようにした。
更にまた、上記した目的を達成するために、本発明では、作業現場で作業者に装着したセンサから収集したセンサデータを用いて作業者による作業日報の作成を支援する作業日報作成支援方法において,作業者に装着したセンサで収集したセンサデータを入力し、この入力したセンサデータを含む作業計測情報と予め設定した作業内容とセンサデータとの関係を含む作業識別辞書データベースとを用いて複数の作業候補情報を生成し,この生成した複数の作業候補情報の中から予め設定した絞り込み規則に基づいて作業候補情報を絞り込み、絞り込んだ作業候補情報を画面上に表示し、画面上に表示された絞り込まれた作業候補情報の中から画面上で作業候補を選択し、この選択された作業候補に基づいて作業日報を作成し,作成した作業日報を前記画面上に表示するようにした。
本発明に係わる作業日報作成支援装置および作業日報作成支援方法によれば,実施された可能性のある作業である作業候補および作業時間実績をセンサデータに基づいて抽出し,さらに,作業絞込規則情報に基づいて作業候補を絞り込み,この結果を一連の実施作業の選択肢として表示する。従って,作業者は,実施した可能性の高い作業候補に絞り込まれた選択肢の中から作業内容を選ぶことによって作業内容と作業時間実績とを記録することができる。また,作業者の選択結果と作業絞込規則情報に基づいて他の実施作業の選択肢がさらに絞り込まれる。つまり,実施した可能性の高い作業候補のみを選択肢として表示するため,センサデータから作業内容を一意に特定できない場合にも作業者に負担を抑えながら作業内容と作業時間とを含む作業日報情報を作成することができる。
また,本発明に係わる作業日報作成支援装置および作業日報作成支援方法によれば,採寸作業,ケガキ作業,切断作業のように前後関係を逆転できない作業順序等を考慮して作業候補情報を修正することができる。よって,作業候補情報の誤りが排除されることとなり,作業者に提示する選択肢の妥当性が高まり,作成される作業日報の信頼性が高まる。
さらに,本発明に係わる作業日報作成支援装置および作業日報作成支援方法によれば,作業者が取得している作業資格を考慮して作業候補情報を修正することができる。よって,作業資格を取得していない作業者に対する選択肢の中に,当該資格を必要とする作業を含めるという誤りを排除することとなり,作成される作業日報の信頼性が高まる。
さらに,本発明に係わる作業日報作成支援装置および作業日報作成支援方法によれば,作業者が作業を実施した対象を自動的に記録することができる。よって,作業日報を作成する際の作業者の負担が軽減できる。
以下,本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。なお,実質同一部位には同じ参照番号を振り,説明は繰り返さない。
図1は,本発明の一実施例である作業日報作成支援装置100の機能構成を示す図である。
図1は,本発明の一実施例である作業日報作成支援装置100の機能構成を示す図である。
本実施形態における作業日報作成支援装置100は,入力装置101と,センサデータ入力装置102と,作業日報作成支援部120、および出力装置110を備えて構成される。作業日報作成支援部120には、作業現場で収集した作業計測情報を記憶する作業計測データベース103と,センサデータと作業内容との関係を定義した作業識別辞書情報を記憶する作業識別辞書データベース104と,作業者が実施した可能性のある作業候補の数を絞り込むための作業絞込規則情報を記憶する作業絞込規則データベース105と,作成された作業日報情報を記憶する作業日報情報を記憶する作業日報データベース106と,作業者が実施した可能性のある作業候補を抽出する作業候補情報生成部107と,作業候補の数を絞り込む作業候補情報修正部108と,作業候補を選択肢として表示し,選択された作業内容に基づいて作業日報情報を作成する作業日報編集部109とを備えている。
入力装置101は,作業識別辞書情報,作業絞込規則情報および作業内容選択結果の入力を受け付ける構成としてある。入力装置101は,例えば,キーボード,マウス,コンピュータ画面に表示された入力ボタン,選択メニューなどで構成される。
センサデータ入力装置102は,作業現場でセンサを用いて収集されたセンサデータの入力を受け付ける構成としてある。センサデータ入力装置102は,例えば,メモリカードリーダ,無線データ受信装置などで構成する。
作業計測データベース103は,作業現場で収集したセンサデータである作業計測情報を記憶するデータベースである。
作業識別辞書データベース104は,センサデータと作業内容との関係を含む作業識別辞書情報を記憶するデータベースである。
作業絞込規則データベース105は,作業者によって実施された可能性のある作業内容を絞り込むための作業絞込規則情報を記憶するデータベースである。
作業日報データベース106は,作業者が実施した作業内容と作業の開始時刻および終了時刻を含む作業日報情報を記憶するデータベースである。
作業候補情報生成部107は,作業計測データベース103に記憶した作業計測情報と作業識別辞書データベース104に記憶した作業識別辞書情報を読み込み,作業者によって実施された可能性のある作業内容である作業候補情報を生成する。
作業候補情報修正部108は,作業候補情報生成部107が生成した作業候補情報と,作業絞込規則データベース105に記憶した作業絞込規則情報とを読み込み,作業者によって実施された可能性のある作業内容を絞り込み,修正された作業候補情報を出力する。
作業日報編集部109は,作業候補情報修正部108が出力した,修正された作業候補情報を読み込み,作業者によって実施された可能性のある作業内容を選択肢として作業日報編集画面に表示し,また,選択された作業候補を作業候補情報修正部108に送信するとともに作業日報情報を作成して作業日報データベース106に格納する。
出力装置110は,作業日報編集画面と作業日報を出力する構成としてある。出力装置110は,CRT,液晶ディスプレイ,プリンタなどで構成する。
作業候補情報生成部107,作業候補情報修正部108,作業日報編集部109はコンピュータプログラムで実現する。
作業日報作成支援装置100はコンピュータ装置によって構成し,中央処理装置,記憶装置,入力装置,出力装置を有する。各種のデータベースは,コンピュータで利用可能な情報を記憶している。各種の処理は,インストールされているプログラムに従ってコンピュータが動作することによって実現する。
この構成により,作業者によって実施された可能性のある作業の内容および開始・終了時刻を,作業現場で収集されたセンサデータに基づいて抽出し,作業日報作成時に選択肢として与えるため,就業時間後に作業をまとめて記録する場合でも作業者への負担を抑えながら,詳細な作業内容と作業時間実績を記録することができる。
図2は,本発明の一実施例である作業日報作成支援装置100のハードウェアブロック図である。図2において,作業日報作成支援装置100は,システムバス201に接続された,制御装置203と演算装置204からなる中央処理装置202と,主記憶装置205と,センサデータ入力装置206と,入力装置207と,出力装置208と,補助記憶装置209と,作業者に装着したセンサ210とから構成される。
センサデータ入力装置206は,例えば,メモリカードリーダ,無線データ受信装置等である。入力装置207は,例えば,キーボード,マウス等である。出力装置208は,例えば,表示装置,プリンタ等である。補助記憶装置209は,例えば,HDD,光学ドライブ等である。
センサ210は,例えば,位置センサ,加速度センサ等であり、メモリカードに一定の時間分の計測データを記録しておいて、作業終了後にセンサデータ入力装置206に読み込ませる方式のものであっても良いし、または無線通信機能を備えてリアルタイムでセンサデータ入力装置206に計測データを送信する方式のものであっても良い。
図1で説明した作業候補情報生成部107,作業候補情報修正部108,作業日報編集部109は,主記憶装置205に保存されたコンピュータプログラムを中央処理装置202が実行することで実現する。
図3は,本発明の実施の形態に係わる作業計測データベース103に記憶する作業計測情報の一例で,位置センサ計測情報の構成を示す図である。作業計測データベース103は,入力装置101およびセンサデータ入力装置102から入力された作業計測情報を記憶する構成としている。作業計測情報の一例である位置センサ計測情報300は時刻とセンサデータを含んでおり,例えば,時刻301,センサID302,x座標303およびy座標304からなる。ここで,センサID302は位置センサを識別する情報である。また,x座標303およびy座標304は,センサID302で識別される位置センサが計測したセンサデータであり,センサの位置を表している。図3に示した位置センサ計測情報300の例では,2009年4月1日午前9時に位置センサP001が(x座標,y座標)=(3500,5000)で示される位置にあったことがわかる。位置センサ計測情報300は,x座標,y座標およびz座標の三次元で位置を表現する構成としてもよい。
図4は,本発明の実施の形態に係わる作業計測データベース103に記憶する作業計測情報の一例で,加速度センサ計測情報の構成を示す図である。作業計測情報の一例である加速度センサ計測情報400は時刻とセンサデータを含んでおり,例えば,時刻401,センサID402,加速度x成分403,加速度y成分404および加速度z成分405からなる。ここで,センサID402とは加速度センサを識別する情報である。また,加速度x成分403,加速度y成分404および加速度z成分405は,センサID402で識別される加速度センサが計測したセンサデータであり,センサのx軸方向,y軸方向およびz軸方向の加速度成分を表している。図4に示した加速度センサ計測情報400の例では,2009年4月1日午前9時に加速度センサA001が(x軸方向成分,y軸方向成分,z軸方向成分)=(1100mG,1150mG,1000mG)の加速度を観測したことがわかる。
図5は,本発明の実施の形態に係わる作業計測データベース103に記憶するセンサ設置情報の構成の一例を示す図である。センサ設置情報500はセンサID501,計測項目502,作業者ID503および装着部位504からなる。ここで,計測項目502とはセンサが計測するデータ項目である。作業者ID503とはセンサを装着している作業者を識別する情報であり,装着部位504とはセンサが装着されている身体の部位を示す情報である。センサ設置情報500では,位置を計測するセンサP001が作業者Aの胸に装着されており,加速度を計測するセンサA001が作業者Aの右手首に装着されていることがわかる。
図6は,本発明の実施の形態に係わる作業計測データベース103に記憶する作業計測情報の一例で,作業場所計測情報の構成を示す図である。作業計測情報の一例である作業場所計測情報600は時刻とセンサデータを含んでおり,例えば,時刻601,作業者ID602,x座標603およびy座標604からなる。ここで,作業者ID602とは位置センサを装着している作業者を識別する情報である。
作業場所計測情報600は,位置センサ計測情報300のセンサID302をセンサ設置情報500の作業者ID503に置き換えることで作成できる。例えば,センサ設置情報500のセンサID501と作業者ID503とから,位置センサP001を装着しているのが作業者Aであることがわかるため,位置センサ計測情報300のセンサID302の「P001」を作業者ID503の「作業者A」に置き換えることによって得られる。図6に示した作業場所計測情報600の例では,2009年4月1日午前9時に作業者Aが(x座標,y座標)=(2500,500)で示す位置にいたことがわかる。
図7は,本発明の実施の形態に係わる作業計測データベース103に記憶する作業計測情報の一例で,作業者動作計測情報の構成を示す図である。作業計測情報の一例である作業者動作計測情報700は時刻とセンサデータを含んでおり,例えば,時刻701,作業者ID702,装着部位703,加速度x成分704,加速度y成分705および加速度z成分706からなる。ここで,作業者ID702とは加速度センサを装着している作業者を識別する情報であり,装着部位703とは加速度センサが装着されている身体の部位を示す情報である。
図7は,本発明の実施の形態に係わる作業計測データベース103に記憶する作業計測情報の一例で,作業者動作計測情報の構成を示す図である。作業計測情報の一例である作業者動作計測情報700は時刻とセンサデータを含んでおり,例えば,時刻701,作業者ID702,装着部位703,加速度x成分704,加速度y成分705および加速度z成分706からなる。ここで,作業者ID702とは加速度センサを装着している作業者を識別する情報であり,装着部位703とは加速度センサが装着されている身体の部位を示す情報である。
作業者動作計測情報700は,加速度センサ計測情報400のセンサID402をセンサ設置情報500の作業者ID503および装着部位504で置き換えることで作成できる。例えば,センサ設置情報500のセンサID501の情報から,加速度センサA001が作業者Aの右手首に装着されていることがわかるため,加速度センサ計測情報400のセンサID402の欄における「A001」をセンサ設置情報500の作業者ID503の欄の「作業者A」および装着部位504の欄の「右手首」に置き換えることによって得られる。図7に示した作業者動作計測情報700の例では,2009年4月1日午前9時に作業者Aの右手首で(x軸方向成分,y軸方向成分,z軸方向成分)=(1100mG,1150mG,1000mG)の加速度が観測されたことがわかる。
図8は,本発明の実施の形態に係わる作業計測データベース103に記憶する作業場所名情報の構成の一例を示す図である。作業場所名情報800は作業場所名801,対角点1x座標802,対角点1y座標803,対角点2x座標804および対角点2y座標805からなる。ここで作業場所名801とは,作業現場の中の領域を識別する情報である。作業現場の中の領域は,二つの点を対角とする四角形で定義する。
図9は作業現場の中の領域の例を示す図である。領域901は対角点1(0,0)と対角点(1000,1000)で定義し,作業場所名「P1」として識別する。作業場所情報800の対角点1x座標802と対角点1y座標803はそれぞれ対角点1のx座標,y座標を表し,対角点2x座標804と対角点2y座標805はそれぞれ対角点2のx座標,y座標を表す。作業場所情報800では,作業場所名801のP3が対角点1(2000,0)と対角点2(3000,1000)で定義する四角形であり,図9の領域902に対応することがわかる。
図10は,本発明の実施の形態に係わる作業識別辞書データベース104に記憶する作業識別辞書情報の一例で,作業内容識別辞書情報の構成を示す図である。作業識別辞書データベース104は,入力装置101から入力された作業識別辞書情報を記憶する構成としている。作業識別辞書情報の一例である作業内容識別辞書情報1000は作業内容とセンサデータとの関係を含んでおり,例えば,作業内容1001,右手平均1002,右手標準偏差1003,腰平均1004および腰標準偏差1005からなる。ここで,右手平均1002および右手標準偏差1003とは,作業者の右手に装着された加速度センサが計測した合成加速度の平均および標準偏差である。同様に,腰平均1004および腰標準偏差1005とは,作業者の腰に装着された加速度センサが計測した合成加速度の平均および標準偏差である。
図10は,本発明の実施の形態に係わる作業識別辞書データベース104に記憶する作業識別辞書情報の一例で,作業内容識別辞書情報の構成を示す図である。作業識別辞書データベース104は,入力装置101から入力された作業識別辞書情報を記憶する構成としている。作業識別辞書情報の一例である作業内容識別辞書情報1000は作業内容とセンサデータとの関係を含んでおり,例えば,作業内容1001,右手平均1002,右手標準偏差1003,腰平均1004および腰標準偏差1005からなる。ここで,右手平均1002および右手標準偏差1003とは,作業者の右手に装着された加速度センサが計測した合成加速度の平均および標準偏差である。同様に,腰平均1004および腰標準偏差1005とは,作業者の腰に装着された加速度センサが計測した合成加速度の平均および標準偏差である。
図10に示した作業内容識別辞書情報1000の例によれば,作業者の右手に装着された加速度センサが平均1300mG,標準偏差100mGの加速度を計測し,かつ,作業者の腰に装着された加速度センサが平均1000mG,標準偏差50mGの加速度を計測した場合に,作業内容が切断作業であることがわかる。
図11は,本発明の実施の形態に係わる作業識別辞書データベース104に記憶する作業場所計画情報の構成の一例を示す図である。作業場所計画情報1100は作業場所名1101,作業対象名1102,作業開始予定日1103および作業終了予定日1104からなる。ここで,作業対象名1102とは作業対象となっている製品を識別する情報である。作業開始予定日1103および作業終了予定日1104とは,それぞれ作業を始める予定となっている日,作業を終了する予定となっている日を表す情報である。図11に示した作業場所計画情報1100の例では,2009年4月1日から2009年4月10日にかけて作業場所P1で製品1に対する作業を実施することがわかる。
図11は,本発明の実施の形態に係わる作業識別辞書データベース104に記憶する作業場所計画情報の構成の一例を示す図である。作業場所計画情報1100は作業場所名1101,作業対象名1102,作業開始予定日1103および作業終了予定日1104からなる。ここで,作業対象名1102とは作業対象となっている製品を識別する情報である。作業開始予定日1103および作業終了予定日1104とは,それぞれ作業を始める予定となっている日,作業を終了する予定となっている日を表す情報である。図11に示した作業場所計画情報1100の例では,2009年4月1日から2009年4月10日にかけて作業場所P1で製品1に対する作業を実施することがわかる。
図12は,本発明の実施の形態に係わる作業絞込規則データベース105に記憶する作業絞込規則情報の一例で,作業順序規則情報の構成を示す図である。作業絞込規則データベース105は,入力装置101から入力された作業絞込規則情報を記憶する構成としている。作業順序規則情報1200は作業の順序関係を定義する情報であり,規則ID1201,前作業1202および後作業1203からなる。ここで,規則ID1201とは作業順序規則を識別するための情報である。前作業1202とは順序関係のある二つの作業のうち初めに実施される作業を示す情報である。後作業1203とは順序関係のある二つの作業のうち後から実施される作業を示す情報である。図12に示した作業順序規則情報1200の例では,ケガキ作業と切断作業には順序関係があり,ケガキ作業,切断作業の順で実施することがわかる。
図13は,本発明の実施の形態に係わる作業絞込規則データベース105に記憶する作業絞込規則情報の一例で,作業資格情報の構成を示す図である。作業資格情報1300は作業を実施するのに必要な資格を定義する情報であり,作業名1301と作業資格名1302からなる。ここで,作業名1301とは作業内容を示す情報である。作業資格名1302とは作業を実施するのに必要な資格を示す情報である。図12に示した作業資格情報1300の例では,溶接作業を実施するためにはガス溶接資格が必要であることがわかる。
図13は,本発明の実施の形態に係わる作業絞込規則データベース105に記憶する作業絞込規則情報の一例で,作業資格情報の構成を示す図である。作業資格情報1300は作業を実施するのに必要な資格を定義する情報であり,作業名1301と作業資格名1302からなる。ここで,作業名1301とは作業内容を示す情報である。作業資格名1302とは作業を実施するのに必要な資格を示す情報である。図12に示した作業資格情報1300の例では,溶接作業を実施するためにはガス溶接資格が必要であることがわかる。
図14は,本発明の実施の形態に係わる作業絞込規則データベース105に記憶する作業絞込規則情報の一例で,資格保持者情報の構成を示す図である。資格保持者情報1400は作業者が保持している作業資格を記録する情報であり,作業者ID1401と作業資格有無情報からなる。ここで作業資格有無情報は,保持している作業資格を「True」,保持していない作業資格を「False」として表している。資格保持者情報1400では,作業者Aは玉掛作業資格1403を保持しているがガス溶接資格1402は保持しておらず,作業者Bはガス溶接資格1402と玉掛作業資格1403を保持していることがわかる。
図15は,本発明の実施の形態に係わる作業日報データベース106に記憶する作業日報情報の構成の一例を示す図である。作業日報データベース106は,作業日報編集部109が作成した作業日報情報を記憶する構成としている。作業日報情報1500は作業内容,作業開始時刻および作業終了時刻を含んでおり,例えば,作業日1501,作業者ID1502,作業対象1503,作業開始時刻1504,作業終了時刻1505および作業内容1506からなる。ここで,作業日1501とは作業を実施した日を示す情報である。作業開始時刻1504および作業終了時刻1505は,それぞれ作業を開始した時刻,作業を終了した時刻を表す情報である。図15に示した作業日報情報1500の例では,2009年7月23日の午前8時30分から午前9時まで作業者Aが製品1に対してケガキ作業を実施していたことがわかる。
図16は,本発明の実施の形態に係わる作業候補情報生成部107が出力する作業候補情報の構成の一例を示す図である。作業候補情報1600は作業者ID1601,作業開始時刻1602,作業終了時刻1603,作業候補1604および作業対象1605からなる。ここで,作業候補1604とは実施された可能性のある作業内容である。また,作業対象1605とは,作業者が加工する,または,組み立てる部品あるいは製品である。図16に示した作業候補情報1600の例では,2009年7月23日の午前10時から午前11時まで作業者Aが切断作業または溶接作業または研削作業を実施していた可能性があることがわかる。
図17は,本発明の実施の形態に係わる作業候補情報修正部108が出力する,修正された作業候補情報の構成の一例を示す図である。修正された作業候補情報1700は作業者ID1701,作業開始時刻1702,作業終了時刻1703,作業候補1704および作業対象1705からなる。
図18は,本発明の実施の形態に係わる作業日報作成支援装置100により,作業者が実施した可能性のある作業候補を抽出し,作業絞込規則情報により作業候補を絞り込みながら作業日報を作成する処理フローを示す図である。本実施の形態に係わる作業日報作成支援装置は,次に示すステップS1乃至ステップS6で構成される作業日報作成支援方法が,中央処理装置等からなるコンピュータが実行する構成としている。
ステップS1:
図2に示したセンサ210(必ずしも1つとは限らない)を装着した作業者が実際に作業を行う作業現場で計測したデータを作業日報作成支援装置100に入力する。図1および図2に示したセンサデータ入力装置102が,センサデータの入力を受け付ける。センサデータ入力装置102は,メモリカードリーダ,無線データ受信装置などで構成し,センサデータを作業計測情報として図1に示した作業計測データベース103に格納する構成としている。作業計測情報は,例えば,位置センサ計測情報300や,加速度センサ計測情報400である。センサデータ入力装置102は,作業計測情報を格納する際に,図1に示した作業計測データベース103に格納したセンサ設置情報500を参照して,位置センサ計測情報300を作業場所計測情報600に,加速度センサ計測情報400を作業者動作情報700にそれぞれ変換して格納する構成としてもよい。
図2に示したセンサ210(必ずしも1つとは限らない)を装着した作業者が実際に作業を行う作業現場で計測したデータを作業日報作成支援装置100に入力する。図1および図2に示したセンサデータ入力装置102が,センサデータの入力を受け付ける。センサデータ入力装置102は,メモリカードリーダ,無線データ受信装置などで構成し,センサデータを作業計測情報として図1に示した作業計測データベース103に格納する構成としている。作業計測情報は,例えば,位置センサ計測情報300や,加速度センサ計測情報400である。センサデータ入力装置102は,作業計測情報を格納する際に,図1に示した作業計測データベース103に格納したセンサ設置情報500を参照して,位置センサ計測情報300を作業場所計測情報600に,加速度センサ計測情報400を作業者動作情報700にそれぞれ変換して格納する構成としてもよい。
ステップS2:
図1に示した作業計測データベース103に記憶している作業計測情報に基づいて,作業者が実施していた可能性のある作業の候補を洗い出し,作業候補情報1600を作成する。図19にステップS2の詳細な処理フローを示す。まず,センサデータ入力装置102で読み込んだセンサ210からの位置センサ計測情報300や,加速度センサ計測情報400、センサ配置情報500を含む作業計測情報を用いて作成し作業計測データベース103に記憶した作業者動作計測情報700を図1に示した作業候補情報生成部107が読み込む(ステップS21)。次に,作業候補情報生成部107で作業者動作計測情報700の作業者ID702と装着部位703の情報を参照して,作業者ごと,装着部位ごとにデータを分類する(ステップS22)。続いて,作業候補情報生成部107は,作業者ごと,装着部位ごとに分類したデータの各行の合成加速度を求め(ステップS23),時刻の情報を参照しながら,ある時間間隔で作業者ごと,装着部位ごとに合成加速度の平均と標準偏差を計算する(ステップS24)。次に,作業候補情報生成部107は,図1に示した作業識別辞書データベース104に記憶した作業内容識別辞書情報1000を読み込む(ステップS25)。次に、ステップS24で求めた作業者ごと,装着部位ごとの合成加速度の平均および標準偏差と比較して,作業内容識別辞書情報1000に近い値を見つけ(ステップS26),その行の作業内容を作業候補として作業者ID,作業開始時刻および作業終了時刻とともに作業候補情報1600として出力する(ステップS27)。一般に,作業候補は複数見つかるため,これを列挙しながら作業候補情報1600の作業者ID1601,作業開始時刻1602,作業終了時刻1603,作業候補1604および作業対象1605のデータを作成する。
図1に示した作業計測データベース103に記憶している作業計測情報に基づいて,作業者が実施していた可能性のある作業の候補を洗い出し,作業候補情報1600を作成する。図19にステップS2の詳細な処理フローを示す。まず,センサデータ入力装置102で読み込んだセンサ210からの位置センサ計測情報300や,加速度センサ計測情報400、センサ配置情報500を含む作業計測情報を用いて作成し作業計測データベース103に記憶した作業者動作計測情報700を図1に示した作業候補情報生成部107が読み込む(ステップS21)。次に,作業候補情報生成部107で作業者動作計測情報700の作業者ID702と装着部位703の情報を参照して,作業者ごと,装着部位ごとにデータを分類する(ステップS22)。続いて,作業候補情報生成部107は,作業者ごと,装着部位ごとに分類したデータの各行の合成加速度を求め(ステップS23),時刻の情報を参照しながら,ある時間間隔で作業者ごと,装着部位ごとに合成加速度の平均と標準偏差を計算する(ステップS24)。次に,作業候補情報生成部107は,図1に示した作業識別辞書データベース104に記憶した作業内容識別辞書情報1000を読み込む(ステップS25)。次に、ステップS24で求めた作業者ごと,装着部位ごとの合成加速度の平均および標準偏差と比較して,作業内容識別辞書情報1000に近い値を見つけ(ステップS26),その行の作業内容を作業候補として作業者ID,作業開始時刻および作業終了時刻とともに作業候補情報1600として出力する(ステップS27)。一般に,作業候補は複数見つかるため,これを列挙しながら作業候補情報1600の作業者ID1601,作業開始時刻1602,作業終了時刻1603,作業候補1604および作業対象1605のデータを作成する。
ステップS3:
図1に示した作業計測データベース103に記憶した作業計測情報に基づいて,作業者が加工または組み立てている部品あるいは製品を特定する。図20にステップS3の詳細な処理フロー図を示す。まず,図1に示した作業候補情報生成部107が,作業計測データベース103に記憶した作業場所計測情報600と作業場所名情報800を読み込む(ステップS31)。次に,作業候補情報生成部107は,作業場所計測情報600のx座標およびy座標と,作業場所名情報800における各作業場所の領域とを比較して,作業者の作業場所を特定する(ステップS32)。例えば,作業場所計測情報600では,2009年4月1日午前9時における作業者Aの位置は(x座標,y座標)=(2500,500)であり,作業場所名情報800から作業場所P3の領域にいることがわかる。次に,作業候補情報生成部107は,作業場所計画情報1100を読み込む(ステップS33)。そして,作業者の作業場所から対象製品を特定する(ステップS34)。例えば,作業場所計画情報1100によると,2009年4月1日の作業場所P3では製品1が加工または組み立てられる計画になっていることがわかる。よって,作業者Aの作業対象を製品1と特定する。特定された作業対象を作業候補情報1600の作業対象に書き込む。
図1に示した作業計測データベース103に記憶した作業計測情報に基づいて,作業者が加工または組み立てている部品あるいは製品を特定する。図20にステップS3の詳細な処理フロー図を示す。まず,図1に示した作業候補情報生成部107が,作業計測データベース103に記憶した作業場所計測情報600と作業場所名情報800を読み込む(ステップS31)。次に,作業候補情報生成部107は,作業場所計測情報600のx座標およびy座標と,作業場所名情報800における各作業場所の領域とを比較して,作業者の作業場所を特定する(ステップS32)。例えば,作業場所計測情報600では,2009年4月1日午前9時における作業者Aの位置は(x座標,y座標)=(2500,500)であり,作業場所名情報800から作業場所P3の領域にいることがわかる。次に,作業候補情報生成部107は,作業場所計画情報1100を読み込む(ステップS33)。そして,作業者の作業場所から対象製品を特定する(ステップS34)。例えば,作業場所計画情報1100によると,2009年4月1日の作業場所P3では製品1が加工または組み立てられる計画になっていることがわかる。よって,作業者Aの作業対象を製品1と特定する。特定された作業対象を作業候補情報1600の作業対象に書き込む。
ステップS4:
図1に示した作業絞込規則データベース105に記憶している作業絞込規則情報に基づいて,作業候補を絞り込む。その詳細なフローを図21を用いて説明する。まず,図1に示した作業候補情報修正部108が,作業候補情報生成部107によって作成された作業候補情報1600を読み込む(S41)。次に,作業候補情報修正部108は,作業絞込規則データベース105に記憶した作業資格情報1300と資格保持者情報1400を読み込む(S42)。そして,作業候補情報1600の作業者と作業候補の組み合わせが,作業資格の観点から妥当か否かを判定し(S43),妥当でない組み合わせとなっているデータを削除する(S44)。作業者と作業候補の組み合わせの妥当性判定は,作業資格情報1300から作業に必要な資格を特定し,資格保持者情報1400に基づいて作業者が必要な資格を保持しているかによって行う。このような処理により,修正された作業候補情報1700を作成する(S45)。
図1に示した作業絞込規則データベース105に記憶している作業絞込規則情報に基づいて,作業候補を絞り込む。その詳細なフローを図21を用いて説明する。まず,図1に示した作業候補情報修正部108が,作業候補情報生成部107によって作成された作業候補情報1600を読み込む(S41)。次に,作業候補情報修正部108は,作業絞込規則データベース105に記憶した作業資格情報1300と資格保持者情報1400を読み込む(S42)。そして,作業候補情報1600の作業者と作業候補の組み合わせが,作業資格の観点から妥当か否かを判定し(S43),妥当でない組み合わせとなっているデータを削除する(S44)。作業者と作業候補の組み合わせの妥当性判定は,作業資格情報1300から作業に必要な資格を特定し,資格保持者情報1400に基づいて作業者が必要な資格を保持しているかによって行う。このような処理により,修正された作業候補情報1700を作成する(S45)。
また,作業候補情報修正部108は,図1に示した作業日報編集部109によって送信された選択内容に基づいて,作業候補を更に絞り込む。まず,作業候補情報修正部108が,作業日報編集部109から送信された選択内容を受け付ける(S46)。次に,作業候補情報修正部108は,作業絞込規則データベース105に記憶された作業順序規則情報1200を読み込み(S47),これに基づいて作業候補情報1700のデータを絞り込む(S48)。
図22は,作業順序規則情報1200に基づく作業候補の絞り込みを説明する図である。図22(a)では,作業2201としてケガキ作業、作業2202として切断作業が選択されており,これに基づいて後続の作業2203〜2205の候補を絞り込む。例えば,作業順序規則情報1200によれば,ケガキ作業の後には切断作業または溶接作業があり,切断作業の後には研削作業があることがわかる。したがって,後続作業2203〜2205の選択肢は切断作業,溶接作業および研削作業となり,作業候補情報修正部108は他の作業候補を排除する。
図22(b)は,作業2202の切断作業の後に作業2203として作業順序規則情報1200の規則R003に基づいて研削作業が選択された場合を示している。作業順序規則情報1200によれば,切断作業は研削作業の前に実施されるため,作業候補情報修正部108は後続の作業2204及び2205の選択肢から切断作業を排除する。
図22(c)では、作業2203に続く作業2204として、作業順序規則情報1200の規則R004に基づいて溶接作業を選択した状態を示す。作業2204として溶接作業を選択した結果、作業順序規則情報1200の規則R005に基づいて作業2205には図22(d)に示すように塗装作業が入り、作業候補が絞り込まれる。
図22(c)では、作業2203に続く作業2204として、作業順序規則情報1200の規則R004に基づいて溶接作業を選択した状態を示す。作業2204として溶接作業を選択した結果、作業順序規則情報1200の規則R005に基づいて作業2205には図22(d)に示すように塗装作業が入り、作業候補が絞り込まれる。
ステップS5:
図1に示した作業候補情報修正部108によって絞り込まれた作業候補を,実施した作業内容の選択肢として入力装置207の作業日報編集画面に表示する。図1に示した作業日報編集部109が,作業候補情報修正部108によって修正された作業候補情報1700を読み込み,時系列にデータを並べる。次に,作業日報編集部109は,同一時間帯にある複数の作業候補を一組の選択肢とし,一連の作業内容を選択できるように作業日報編集画面に配置し,表示する。
図1に示した作業候補情報修正部108によって絞り込まれた作業候補を,実施した作業内容の選択肢として入力装置207の作業日報編集画面に表示する。図1に示した作業日報編集部109が,作業候補情報修正部108によって修正された作業候補情報1700を読み込み,時系列にデータを並べる。次に,作業日報編集部109は,同一時間帯にある複数の作業候補を一組の選択肢とし,一連の作業内容を選択できるように作業日報編集画面に配置し,表示する。
図23は,本発明の実施の形態に係わる作業日報編集画面の一例を示す図である。作業日報編集画面2300は,作業日2301,作業者2302,作業対象2303,作業内容2304および作業時間2305のデータの表示部で構成している。また,作業日2301と作業者2302を選択できる構成としており,ここで選択した結果に基づいて作業対象2303,作業内容2304および作業時間2305の表示部にデータを表示する。作業対象2303の表示部23031には,ステップS3で特定した作業対象を表示する。作業内容の表示部23041には,ステップS4で絞り込んだ作業候補を表示する。作業対象2303および作業内容2304に複数の候補がある場合には,これらを選択肢として表示し,ユーザが選択可能な構成としている。作業時間2305の表示部23051は,作業開始時刻と作業終了時刻の間を強調表示することで作業継続時間がわかる構成としている。ユーザは,作業日2301と作業者2392を選択することで任意の作業候補情報を表示することができ,さらに,作業対象2303と作業内容の候補から妥当なデータを選択することで作業日報を編集することができる。
ステップS6
ステップS5において画面2300上に表示された項目で修正すべき事項がない場合には、画面2300の右下側に有る「登録」ボタン2311をクリックしてステップS9に進む。一方、編集作業を終了する場合には、「キャンセル」ボタン2313をクリックして、編集作業を終了する。
ステップS5において画面2300上に表示された項目で修正すべき事項がない場合には、画面2300の右下側に有る「登録」ボタン2311をクリックしてステップS9に進む。一方、編集作業を終了する場合には、「キャンセル」ボタン2313をクリックして、編集作業を終了する。
ステップS7:
作業日報編集画面2300上での変更を終了して画面2300の右下側に有る「編集」ボタン2312をクリックする
ステップS8
画面2300上で「編集」ボタン2312がクリックされたのを受けて、作業日報編集部109がユーザによって作業日報編集画面2300上で選択された内容を受け付け,作業候補情報修正部108に送信してステップS4とS5とを実行する。
作業日報編集画面2300上での変更を終了して画面2300の右下側に有る「編集」ボタン2312をクリックする
ステップS8
画面2300上で「編集」ボタン2312がクリックされたのを受けて、作業日報編集部109がユーザによって作業日報編集画面2300上で選択された内容を受け付け,作業候補情報修正部108に送信してステップS4とS5とを実行する。
ステップS9:
一連の作業内容が全て選択されて画面2300上で「登録」ボタン2311がクリックされた場合,作業日報編集部108が,作業日報編集画面2200で入力された情報に基づいて作業日報情報1500を作成し,画面2300上に出力すると共に、作業日報データベース106に格納し、一連の作業を終了する。
一連の作業内容が全て選択されて画面2300上で「登録」ボタン2311がクリックされた場合,作業日報編集部108が,作業日報編集画面2200で入力された情報に基づいて作業日報情報1500を作成し,画面2300上に出力すると共に、作業日報データベース106に格納し、一連の作業を終了する。
出力装置110(208)は,CRT,液晶ディスプレイ,プリンタなどで構成し,作業候補情報生成部107,作業候補情報修正部108および作業日報編集部109の指示に従って処理結果として図15に示した作業日報情報1500を出力する。
本発明に係わる作業日報作成支援方法は,本実施の形態における各ステップをコンピュータに実行させるコンピュータプログラムにより実現される。
作業日報作成支援装置を上記に説明した構成とすることにより,実施された可能性のある作業である作業候補および作業時間実績をセンサデータに基づいて抽出し,さらに,作業絞込規則情報に基づいて作業候補を絞り込み,この結果を一連の実施作業の選択肢として表示する。従って作業者は,実施した可能性の高い作業候補に絞り込まれた選択肢の中から作業内容を選ぶことによって作業内容と作業時間実績とを記録することができる。また,作業者の選択結果と作業絞込規則情報に基づいて他の実施作業の選択肢をさらに絞り込む。つまり,実施した可能性の高い作業候補のみを選択肢として表示するため,センサデータから作業内容を一意に特定できない場合にも作業者の負担を抑えながら作業内容と作業時間とを含む作業日報情報を作成することができる。
上記に説明した作業日報を通信回線を介してモニタすることにより、遠隔地でも現場の作業の進捗状況を容易に把握することが可能になる。
上記した実施例においては、個々の作業者の作業日報情報を作成するということで説明したが、本発明はこれに限らず、複数の作業者の作業日報を統合して表示させることにより、当日の作業全体の進捗状況を把握することも可能になる。
更に、複数の作業者のある期間の作業日報を統合して表示させることにより、作業全体の進捗状況を把握することも可能になり、作業日程を管理する上で有効な情報を得ることが可能になる。例えば、複数の作業者のある期間の作業日報を統合して得られる作業全体の進捗状況から作業人員の計画を見直すことや、資材調達の日程管理を行うことができるようになる。
更に、複数の作業者のある期間の作業日報を統合して表示させることにより、作業全体の進捗状況を把握することも可能になり、作業日程を管理する上で有効な情報を得ることが可能になる。例えば、複数の作業者のある期間の作業日報を統合して得られる作業全体の進捗状況から作業人員の計画を見直すことや、資材調達の日程管理を行うことができるようになる。
100・・・作業日報作成支援装置 101,207・・・入力装置 102,263・・・ センサデータ入力装置 103・・・作業計測データベース 104・・・ 作業識別辞書データベース 105・・・作業絞込規則データベース 106・・・作業日報データベース 107・・・作業候補情報生成部 108・・・作業候補情報修正部 109・・・作業日報編集部 110,208・・・ 出力装置 120・・・作業日報作成支援部 201・・・システムバス 202・・・中央処理装置 203・・・制御装置 204・・・演算装置 205・・・ 主記憶装置 209・・・補助記憶装置 210・・・センサ 2300・・・作業日報編集画面。
Claims (11)
- 作業現場で作業者に装着したセンサから収集したセンサデータを用いて作業者による作業日報の作成を支援する作業日報作成支援装置であって,
前記作業者に装着したセンサで収集した前記作業者の動作に関連するセンサデータを入力するセンサデータ入力手段と、
該センサデータ入力手段から入力したセンサデータを含む作業計測情報を記憶する作業計測情報記憶手段と,
前記作業計測情報記憶手段に記憶した前記作業計測情報に基づいて前記作業者が前記センサを装着した状態で実施した可能性のある作業内容を含む複数の作業候補情報を生成する作業候補情報生成手段と,
該作業候補情報生成手段で生成された複数の作業候補情報を画面上に表示する表示手段と、
該表示手段の画面上に表示された前記作業候補情報生成手段で生成された複数の作業候補情報の中から前記画面上で選択された作業候補に基づいて作業日報を作成する作業日報編集手段と,
該作業日報編集手段で作成した作業日報を出力して前記表示手段の画面上に表示する出力手段と
を備えることを特徴とする作業日報作成支援装置。 - 前記作業候補情報生成手段は、前記作業計測情報記憶手段に記憶した前記作業計測情報に基づいて前記作業者が前記センサを装着した状態で実施した可能性のある作業候補の情報を複数生成し、該生成した複数の作業候補の情報について予め設定した絞り込み規則に基づいて絞り込むことにより前記複数の作業候補情報を生成することを特徴とする請求項1記載の作業日報作成支援装置。
- 作業現場で作業者に装着したセンサから収集したセンサデータを用いて作業者による作業日報の作成を支援する作業日報作成支援装置であって,
前記作業者に装着したセンサで収集したセンサデータを入力するセンサデータ入力手段と、
該センサデータ入力手段から入力したセンサデータを含む作業計測情報と予め設定した作業内容とセンサデータとの関係を含む作業識別辞書データベースとを用いて複数の作業候補情報を生成する作業候補情報生成手段と,
該作業候補情報生成手段で生成した複数の作業候補情報の中から予め設定した絞り込み規則に基づいて作業候補情報を絞り込む作業候補情報絞り込み手段と、
該作業候補情報絞り込み手段で絞り込まれた複数の作業候補情報を画面上に表示する表示手段と、
該表示手段の画面上に表示された前記絞り込まれた複数の作業候補情報の中から前記画面上で選択された作業候補に基づいて作業日報を作成する作業日報編集手段と,
該作業日報編集手段で作成した作業日報を出力して前記画面上に表示する出力手段と、
を備えたことを特徴とする作業日報作成支援装置。 - 作業内容と作業開始・終了時刻とを含む作業日報情報を記憶する作業日報データベースを更に備え,前記作業日報編集手段は、前記作業日報データベースに記憶された作業日報情報を用いて前記作業日報を作成することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の作業日報作成支援装置。
- 前記表示手段は、前記画面上で指定された作業者の指定された作業日の複数の作業候補情報を表示することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の作業日報作成支援装置。
- 作業現場で作業者に装着したセンサから収集したセンサデータを用いて作業者による作業日報の作成を支援する作業日報作成支援方法であって,
前記作業者に装着したセンサで収集した前記作業者の動作に関連するセンサデータを入力し、
該センサデータ入力手段から入力したセンサデータを含む作業計測情報を記憶し,
前記記憶した作業計測情報に基づいて前記作業者が前記センサを装着した状態で実施した可能性のある作業内容を含む複数の作業候補情報を生成し,
該生成された複数の作業候補情報を画面上に表示し、
該画面上に表示された前記複数の作業候補情報の中から前記画面上で作業候補を選択し、
該画面上で選択された作業候補に基づいて作業日報を作成し,
該作成した作業日報を前記画面上に表示する
ことを特徴とする作業日報作成支援方法。 - 前記複数の作業候補情報を生成することを、前記記憶した前記作業計測情報に基づいて前記作業者が前記センサを装着した状態で実施した可能性のある作業候補の情報を複数生成し、該生成した複数の作業候補の情報について予め設定した絞り込み規則に基づいて絞り込むことにより行うことを特徴とする請求項6記載の作業日報作成支援方法。
- 作業現場で作業者に装着したセンサから収集したセンサデータを用いて作業者による作業日報の作成を支援する作業日報作成支援方法であって,
前記作業者に装着したセンサで収集したセンサデータを入力し、
該入力したセンサデータを含む作業計測情報と予め設定した作業内容とセンサデータとの関係を含む作業識別辞書データベースとを用いて複数の作業候補情報を生成し,
該生成した複数の作業候補情報の中から予め設定した絞り込み規則に基づいて作業候補情報を絞り込み、
該絞り込んだ作業候補情報を画面上に表示し、
該画面上に表示された前記絞り込まれた作業候補情報の中から前記画面上で作業候補を選択し、
該選択された作業候補に基づいて作業日報を作成し,
該作成した作業日報を前記画面上に表示する、
ことを特徴とする作業日報作成支援方法。 - 前記絞り込み規則が、作業の前後関係である作業順序に関する規則であることを特徴とする請求項7又は8に記載の作業日報作成支援方法。
- 前記作業日報を作成する工程において、作業内容と作業開始・終了時刻とを含む作業日報情報を予め記憶させておいた作業日報データベースの前記作業日報情報を用いて前記作業日報を作成することを特徴とする請求項6乃至9の何れかに記載の作業日報作成支援方法。
- 前記画面上に表示する作業候補情報は、前記画面上で指定された作業者の指定された作業日の作業候補情報であることを特徴とする請求項6乃至10の何れかに記載の作業日報作成支援方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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