JP2011255401A - シリンダ用鋼管の製造方法 - Google Patents

シリンダ用鋼管の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011255401A
JP2011255401A JP2010132196A JP2010132196A JP2011255401A JP 2011255401 A JP2011255401 A JP 2011255401A JP 2010132196 A JP2010132196 A JP 2010132196A JP 2010132196 A JP2010132196 A JP 2010132196A JP 2011255401 A JP2011255401 A JP 2011255401A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
steel pipe
surface layer
heat treatment
grinding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010132196A
Other languages
English (en)
Inventor
Kotaro Asano
広太郎 浅野
Tatsuya Futami
達也 二見
Yasuyuki Fujii
泰之 藤井
Hideo Sese
英雄 瀬々
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Katakura Steel Tube Co Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Katakura Steel Tube Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd, Katakura Steel Tube Co Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP2010132196A priority Critical patent/JP2011255401A/ja
Publication of JP2011255401A publication Critical patent/JP2011255401A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Metal Extraction Processes (AREA)
  • Heat Treatment Of Articles (AREA)

Abstract

【課題】亀裂が発生する事態を可及的に防止すること。
【解決手段】シリンダアクチュエータの外筒を構成し、内部にピストンが摺動可能に嵌合されるシリンダ用鋼管において、素管10に対して外周面の表層全域に研削加工1を実施した後、引き抜き加工2を実施し、さらに応力除去熱処理3を行った後にプレス矯正4を行った。
【選択図】図1

Description

本発明は、油圧シリンダ等のシリンダアクチュエータにおいて外筒を構成し、内部にピストンが摺動可能に嵌合されるシリンダ用鋼管の製造方法に関するものである。
シリンダアクチュエータの外筒を構成するシリンダ用鋼管としては、素管に対して引き抜き加工を施した後、応力除去熱処理を実施したものを適用するのが一般的である。応力除去熱処理は、シリンダ用鋼管の残留応力、特に、シリンダ用鋼管の外表層において周方向に膨張させる方向の引張応力を除去することで、動作中の内圧に対する疲労特性を向上させようとするものである(例えば、特許文献1参照)。
特開平4−183820号公報
シリンダ用鋼管の疲労特性を低下させる要因としては、上述した残留応力によるもののほか、素管に存在する表層欠陥を挙げることができる。表層欠陥とは、製鋼・熱間圧延・熱間製管の際に生じた欠陥を含む表層部分の欠陥のことである。表層欠陥は、例えば表面下0.1mm程度の表層に生じる微細で鋭角の傷や表層に存在する微細な非金属介在物、あるいは表面に露出していない表層内部の表皮下欠陥を含むものである。シリンダ用鋼管の外周側に表層欠陥が存在した場合には、動作中の内圧により応力が集中して成長する恐れがあり、シリンダ用鋼管に亀裂を招来する原因となり得る。
このため従来では、応力除去熱処理を実施した後に表面の検査を行い、傷や非金属介在物を確認した場合にハンドグラインダー等の研削工具を適用して研削作業を施し、これを除去することが行われている。
しかしながら、上述した応力除去熱処理の実施、並びに表層欠陥を除去する作業を実施した場合にも、絶対数は減少するとはいえ、シリンダ用鋼管に亀裂が発生する事態は依然として発生しているのが現状である。従って、シリンダ用鋼管に亀裂が発生する要因をさらに突き止め、これを如何に防止できるかが、シリンダアクチュエータの品質を向上させる上できわめて重要となる。
本発明は、上記実情に鑑みて、亀裂が発生する事態を可及的に防止することのできるシリンダ用鋼管の製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、鋭意研究を重ねた結果、本発明者らは、表層欠陥を除去するために実施していた研削作業が、シリンダ用鋼管に亀裂を招来する一因になっていた事実を突き止めた。つまり、シリンダ用鋼管に亀裂が発生するのを防止すべく実施していた研削作業が、実は別の観点から見ると、シリンダ用鋼管の外表層に円周方向に引張りの残留応力を発生させており、シリンダ用鋼管の亀裂を招来する一因になっていた。本発明は、こうした知見に基づいて創作したもので、以下に記載する特徴を有する。
すなわち、本発明に係るシリンダ用鋼管の製造方法は、シリンダアクチュエータの外筒を構成し、内部にピストンが摺動可能に嵌合されるシリンダ用鋼管において、素管に対して外周面の表層全域への研削加工及び引き抜き加工を実施した後、応力除去熱処理を行ったことを特徴とする。
また、本発明は、上述したシリンダ用鋼管の製造方法において、応力除去熱処理を実施した後、素管にプレス矯正を行ったことを特徴とする。
応力除去熱処理の後に実施する矯正工程としては、ロール矯正を行うのが一般的である。しかしながら、このロール矯正についても、残留応力の観点から見ると、シリンダ用鋼管の外表層に円周方向に引張りの残留応力を発生させる。つまり、応力除去熱処理の後に、素管の曲がり取りを行うべく必須作業となっていたロール矯正が、残留応力の観点から見ると、シリンダ用鋼管に亀裂を招来する一因になり得る。これは、ロール矯正の構造上、本来矯正が必要でない部位に対してもロールによって余分な外力を加えざるを得ないため、これが円周方向に引張りの残留応力を発生させる原因と考えられる。従って、応力除去熱処理を実施した後には、不必要部分に外力を付与することのないプレス矯正を施すようにしている。
引き抜き加工及び研削加工は、応力除去熱処理を実施する以前であれば、いずれを先に実施しても構わない。しかしながら、加工硬化による加工性への影響等を考慮した場合、引き抜き加工を実施する以前に研削加工を施すことが好ましい。
本発明によれば、応力除去熱処理を行う前に研削加工を施すようにしているため、研削加工が原因となる残留応力がその後の応力除去熱処理で除去されることになる。従って、円周方向に引張りの残留応力によってシリンダ用鋼管に亀裂が発生する事態を防止することができるようになる。しかも、研削加工としては、素管の外周面に対して表層全域に実施するため、表層欠陥が起点となってシリンダ用鋼管に亀裂が発生する事態を招来する恐れもなくなる。
図1は、本発明の実施の形態であるシリンダ用鋼管の製造方法を説明するための工程図である。 図2は、図1に示した製造方法において実施する研削加工の具体的な例を示す概念図である。 図3は、図1に示した製造方法において実施する引き抜き加工の具体的な例を示す概念図である。 図4は、図1に示した製造方法において実施するプレス矯正の具体的な例を示す概念図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明に係るシリンダ用鋼管の製造方法の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態であるシリンダ用鋼管の製造方法を示したものである。ここで製造方法を例示するシリンダ用鋼管は、特に、建設機械に搭載される比較的大型の油圧シリンダのシリンダチューブ(外筒)を構成するもので、具体的には、完成寸法において外径162.0mm、内径140.0mm、肉厚11.0mmの円筒状を成す鋼製の筒体である。
この製造方法では、まず、搬入されたシリンダ用鋼管の素管に対して研削加工1を実施する。この研削加工1は、素管の外周面に対して表層全域を均一に研削することによる表層欠陥である微細な傷や微細な非金属介在物を除去するためのものである。素管に対して研削加工1を施す場合には、図2に例示するように、センターレス研削機を適用することができる。センターレス研削機では、互いに平行となる軸心回りに回転する2つの研削砥石A,Bの間に素管10を配置し、この状態から研削砥石A,Bを回転させれば、素管10の外周面に周方向に沿って研削目が出るように研削加工1が行われることになる。研削深さは、表層欠陥を除去することのできる寸法、例えば0.1mmである。これにより、表層欠陥が起点となって素管10に亀裂が発生する事態を可及的に防止することが可能となる。尚、研削加工1によって生じる研削目は、これが残存していたとしても、シリンダ用鋼管に亀裂を発生させる原因とはならない。これは、素管製造の際に生じる表層欠陥形状がきわめて角度が鋭く、かつ素管の軸方向に沿って形成されるものであるのに対して、研削機によって生じる研削目は、素管の周方向に沿い、かつ角度が緩やかなものとしかならないためであり、動作中の内圧によっても応力が集中することはなく、亀裂には至らない。
次いで、図1に示すように、研削加工1を施した素管10に対して引き抜き加工(抽伸)2を実施する。具体的には、図3に例示するように、素管10の内部にプラグCを装着した状態でダイスDの孔Eから室温で素管10を引き抜くことにより、素管10の外形寸法がほぼ上述したシリンダ用鋼管の完成寸法となるように加工を行う。
上述した研削加工1及び引き抜き加工2が終了した素管10に対しては、図1に示すように、応力除去熱処理3を施す。本実施の形態では、約600〜650℃に加熱する処理を行うようにしている。これにより、先の研削加工1において素管10に円周方向に引張りの残留応力が発生していたとしても、応力除去熱処理3により、これが除去されることになる。
次いで、応力除去熱処理3を実施した素管10に対してプレス矯正4を実施し、形状の修正を行う。プレス矯正4は、例えば図4に例示するように、2点で支持させた素管10に対して押圧力を付与することで曲げ等の矯正を行うものである。矯正加工の際にプレス矯正4を実施するのは、以下の理由による。すなわち、応力除去熱処理3の後に実施する矯正加工としては、現在、ロール矯正を行うのが一般的であるが、残留応力の観点から見ると、ロール矯正は素管10の外表層に円周方向に引張りの残留応力を発生させる。従って、本実施の形態では、応力除去熱処理3を実施した後、不必要部分に外力を付与することのないプレス矯正4を施すようにしている。
以上の工程を実施することにより、円周方向に引張りの残留応力を可及的に除去し、かつ表層欠陥を除去したシリンダ用鋼管を製造することができるようになる。その後、シリンダ用鋼管に対しては、ピストンが摺動する内周面に対してバニシング加工を施し、さらに適宜切断・塗装を施せば、油圧シリンダのシリンダチューブとして構成されることになる。
以上説明したように、本実施の形態の製造方法によれば、応力除去熱処理3を行う前に研削加工1を施すようにしているため、研削加工1が原因となる残留応力がその後の応力除去熱処理3で除去されることになる。従って、円周方向に引張りの残留応力によって素管10に亀裂を招来する事態を防止することができるようになる。しかも、研削加工1としては、素管10の外周面に対して表層全域に実施するため、外部に露出していない表皮下欠陥をも完全に除去することができ、表層欠陥が起点となって素管10に亀裂が発生する事態を招来する恐れもなくなる。
尚、実施の形態で記載したシリンダ用鋼管の完成寸法等、具体的な数値はあくまでも例示を目的とするものであり、本願発明を何ら限定するものではない。例えば、研削加工1時の研削深さは、0.1mmである必要はなく、表層欠陥が除去できれば0.1mm以下であっても構わない。応力除去熱処理3に関しても、その温度は600〜650℃に限定されるものではなく、残留応力が除去できれば、600℃未満であっても650℃以上であっても良い。
また、上述した実施の形態では、引き抜き加工2を実施する以前に研削加工1を施すようにしているため、引き抜き加工2後の加工硬化による加工性への影響を受けることがないが、引き抜き加工2及び研削加工1は、応力除去熱処理3を実施する以前であれば、いずれを先に実施しても構わない。特に、引き抜き加工2の実施により、素管10の外周面表層に円周方向に圧縮の残留応力を発生させることができる場合には、研削加工1によってこれが除去されることのないように、研削加工1を先に実施することが好ましい。
10 素管

Claims (3)

  1. シリンダアクチュエータの外筒を構成し、内部にピストンが摺動可能に嵌合されるシリンダ用鋼管を製造する方法において、
    素管に対して外周面の表層全域への研削加工及び引き抜き加工を実施した後、応力除去熱処理を行ったことを特徴とするシリンダ用鋼管の製造方法。
  2. 応力除去熱処理を実施した後、素管にプレス矯正を行ったことを特徴とする請求項1に記載のシリンダ用鋼管の製造方法。
  3. 引き抜き加工を実施する以前に外周面の表層に研削加工を施すことを特徴とする請求項1に記載のシリンダ用鋼管の製造方法。
JP2010132196A 2010-06-09 2010-06-09 シリンダ用鋼管の製造方法 Pending JP2011255401A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010132196A JP2011255401A (ja) 2010-06-09 2010-06-09 シリンダ用鋼管の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010132196A JP2011255401A (ja) 2010-06-09 2010-06-09 シリンダ用鋼管の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011255401A true JP2011255401A (ja) 2011-12-22

Family

ID=45472166

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010132196A Pending JP2011255401A (ja) 2010-06-09 2010-06-09 シリンダ用鋼管の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011255401A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102825099A (zh) * 2012-09-20 2012-12-19 江苏金源锻造股份有限公司 Gh4145合金管的制造方法
CN102873241A (zh) * 2012-09-20 2013-01-16 江苏金源锻造股份有限公司 Gh4145合金带的制造方法
CN105478522A (zh) * 2015-11-19 2016-04-13 攀钢集团成都钢钒有限公司 小口径核电用无缝钢管生产加工方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04191323A (ja) * 1990-11-22 1992-07-09 Sumitomo Metal Ind Ltd 切削性に優れたシリンダー用鋼管の製造法
JP2002235875A (ja) * 2001-02-08 2002-08-23 Nippon Steel Corp 高寸法精度鋼管
JP2003103329A (ja) * 2001-09-28 2003-04-08 Nippon Steel Corp シリンダー用鋼管の製造法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04191323A (ja) * 1990-11-22 1992-07-09 Sumitomo Metal Ind Ltd 切削性に優れたシリンダー用鋼管の製造法
JP2002235875A (ja) * 2001-02-08 2002-08-23 Nippon Steel Corp 高寸法精度鋼管
JP2003103329A (ja) * 2001-09-28 2003-04-08 Nippon Steel Corp シリンダー用鋼管の製造法

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6013023621; 社団法人日本塑性加工学会: 矯正加工-板、管、棒、線を真直ぐにする方法- 初版, 19960610, P.146-P.147, 株式会社コロナ社 *
JPN6013064845; 鉄鋼便覧第3巻(2)条鋼・鋼管・圧延共通設備 第3版, 19820120, 第1160頁-第1163頁, 社団法人日本鉄鋼協会 *

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102825099A (zh) * 2012-09-20 2012-12-19 江苏金源锻造股份有限公司 Gh4145合金管的制造方法
CN102873241A (zh) * 2012-09-20 2013-01-16 江苏金源锻造股份有限公司 Gh4145合金带的制造方法
CN105478522A (zh) * 2015-11-19 2016-04-13 攀钢集团成都钢钒有限公司 小口径核电用无缝钢管生产加工方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101521039B1 (ko) 단차가 형성된 단조재의 제조 방법
RU2456108C1 (ru) Способ изготовления стальной трубы большого диаметра
WO2017116127A2 (ko) 기어 제조 방법 및 그 제조 방법에 의해서 제조된 기어
EP2491158A2 (fr) Traitement thermique de relaxation des contraintes de pieces en alliage de titane
JP2011255401A (ja) シリンダ用鋼管の製造方法
JP2004257563A (ja) 半径部又はフィレット部をディープロール加工する方法
JP5446410B2 (ja) 環状ワークの熱処理方法
CN106670727A (zh) 双向腹板型材框拉弯成形方法
WO2013019732A3 (en) Surface contouring of a weld cap and adjacent base metal using ultrasonic impact treatment
CN104942537A (zh) 环形轨道的制造方法
KR20130057077A (ko) 엣지롤장치 및 이의 제조방법
RU2688028C1 (ru) Способ изготовления винтовых цилиндрических пружин
KR101047155B1 (ko) 풍력발전용 메인샤프트 성형장치 및 이를 이용한 메인샤프트 제조방법
CN107127523A (zh) 一种汽车覆盖件冷冲压模具的修复方法
JP2010240656A (ja) トーションビームの製造方法
JP2011206819A (ja) 圧延ロールおよび圧延ロールの再利用方法
KR101638101B1 (ko) 피드롤 하우징의 보수 방법 및 보수장치
RU2497626C1 (ru) Способ изготовления нарезного ствола
JP3848185B2 (ja) バルジ加工方法およびバルジ加工装置
JP2009248187A (ja) 異形断面2次加工用鋼管
JP2024084174A (ja) 金属パイプの加工方法、及び、加工済み金属パイプ
RU2626703C2 (ru) Способ стабилизации параметров цилиндрических деталей
JP2003074407A (ja) シリンダライナの製造方法
JP2009168608A (ja) 配管の内周面に亀裂を導入する方法
JP5104173B2 (ja) 高圧ホース用ベンド金具の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120307

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130513

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130521

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140107

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140217

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20140312

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20140516