JP2011254927A - バックル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】可撓性を有した一対のアーム22を有する雄部材2と、一対のアーム22が挿入される挿入口3Pと、挿入された一対のアーム22における膨頭部22Hが嵌挿される一対の開口部SHが形成された筒側面とを有する扁平筒状に形成される雌部材3とを備えるバックル1であって、雄部材2と雌部材3とが連結する状態で、嵌挿された膨頭部22Hが開口部SHを塞ぎ、且つ雌部材3の外側でアーム孔24の内周面と筒側面とが繋がるように一対のアーム22が形成され、アーム孔24の内周面が平面視にて筒側面の形状に倣う形状である。
【選択図】図1
Description
雄部材には、先端に膨頭部を有した互いに面対称な形状である左右一対のアームが基部から延びるように形成され、左右一対のアームの各々における膨頭部には、該一対のアームが含まれる平面に対向する平面視方向に貫通したアーム孔とロックピースとが形成されている。また雌部材には、左右一対のアームが挿入される挿入口を有した扁平筒状の収容部が、上記ロックピースが内部に収容されるように形成されている。また収容部の外壁を構成する左右一対の側壁の各々には、上記アームの挿入方向に延びる開口部が形成されている。そして雄部材と雌部材とが連結した状態では、各膨頭部の先端が収容部の内部に収容されるとともに、収容体から開口部を通してアーム孔の一部が露出するようになっている。
一対のアームが含まれる平面に対して非対称な開口部が形成される場合には、該開口部を塞ぐ膨頭部の形状も自ずと同平面に対して非対称な形状となる。このような構成では、一対の膨頭部の各々の嵌挿先が一対の開口部のいずれか一方に限られるものとなってしまう。つまり、雄部材における右側と左側とを反転させた状態で該雄部材と雌部材と連結させることが不可能となってしまう。この点、請求項3に記載の発明によれば、一対の開口部の各々が、一対のアームが含まれる平面に対して面対称であるため、雄部材における右側と左側とを反転させた状態で該雄部材と雌部材と連結させることが可能である。このため、バックルの機能的な一体感に基づく美観を醸成すること、バックルの側面からの異物侵入を回避させること、それらに加えて雄部材と雌部材との連結の態様を多様化することが可能となる。
る押圧部分が、前記括れた部分における前記先端寄りに形成されていることを要旨とする。
部分22Sが左右方向の外側に張り出すように湾曲した形状に形成されている。
一対のアーム22の基端における外側面と整合するようなガイド面WPaが形成されている。そして雌部材3の挿入方向における一方の筒端には、挿入方向と平行な方向から見て矩形状の挿入口3Pが、上記表壁31、裏壁32、及び挿入側連結壁WPによってその四辺を縁取られるかたちに形成されている。また雌部材3の挿入方向における他方の筒端には、挿入方向と平行な方向から見て矩形状の開放口3Dが、上記表壁31、裏壁32、及び開放側連結壁WDによってその四辺を縁取られるかたちに形成されている。
右方向の両端から挿入方向に延びる一対の側縁とから構成されている。そして雌部材3に雄部材2が連結された状態では、裏壁32の外表面と対向する平面視において、上記係止縁32Sが形成される分、裏壁32によって構成される開放口3Dの縁から上記一対のアーム22が露出するようになる。
溝37における左右方向の中央とを連結する仕切板38が挿入方向に延びるように形成されている。このような構成からなる仕切板38が形成されることによって、雌部材3における表壁31が撓んだり裏壁32が撓んだりすることが抑えられるようになっている。また雌部材3における挿入方向の端部には、バックル1によって締結されるベルトがその長さを変更不可能なように取り付けられるベルト取り付け部39が設けられている。このベルト取り付け部39には、バックル1の軽量化を図るべく、3個の有底穴が設けられている。
一対のアーム22の各々に形成されたアーム孔24は、雄部材2と雌部材3とが連結した状態で、アーム孔24の内周面と括れ部31Cの外側面とが繋がるように形成されている。このアーム孔24の内周面は、雄部材2と雌部材3とが連結された状態で、上記平面視において、上記括れ部31Cの形状に倣う形状を有した第一内周面24aを同括れ部31C寄りに有している。またアーム孔24の内周面は、雄部材2と雌部材3とが連結された状態で、上記平面視において、雌部材3の外側に露出した膨頭部22Hの外側面の形状
に倣う形状を有した第二内周面24bを同外側面寄りに有している。
一対のアーム22が有する膨頭部22Hの各々は、該膨頭部22Hが有する押圧部分22Sが括れ部31Cにおいて挿入口3Pよりも開放口3D寄りとなるように形成されている。また一対のアーム22が有する膨頭部22Hは、上記平面視において、押圧部分22Sよりも挿入方向、すなわち開放口3Dに向かって、左右方向における突出量が急激に少なくなる形状に形成されている。
(1)被係止部23と係止縁32S及び係止溝36Sとが係合する状態で、雌部材3に形成された開口部SHがアーム22の膨頭部22Hによって塞がれる。加えて、該膨頭部22Hに形成されたアーム孔24における第一内周面24aが上記平面視にて筒側面に倣う形状に形成されている。それゆえに、雄部材2と雌部材3とが連結された状態では、雌部材3の内部に開口部SHから異物が入り込むことを膨頭部22Hによって抑えることが可能である。さらにアーム孔24の一部があたかも雌部材3の一部であるかのような外観を形成することが可能である。
・アーム孔の内周面が、平面視にて括れ部31Cの形状に倣う第一内周面24aと、平面視にて膨頭部22Hの外側面の形状に倣う第二内周面24bとから構成されている。これを変更して、第二内周面24bが平面視において膨頭部22Hの外側面の形状とは異なる形状に形成されてもよく、アーム孔24の内周面が少なくとも第一内周面24aを有する構成であればよい。例えば第二内周面24bは、平面視において方形であっても半楕円形であってもよい。要は、アーム孔24の内周面が筒側面に倣うかたちでありさえすれば、上記(1)〜(4)に準じた効果を得ることは可能である。
・雄部材2にブリッジ25が配設されるようにしたがこれに限らず、ブリッジ25が割愛される構成であってもよい。例えば一対のアーム22の間に、基部21からアーム22の挿入方向に向けて突出するとともに、アーム22を雌部材3に挿入する際に雄部材2を案内する機能を備えたいわゆるセンターバーを設けるようにしてもよい。このようにしても、アーム22の間隔を広げようとする外力がアーム22に作用し難くすることができる。この場合、雌部材3の内部には、仕切板38の代わりに上記センターバーを案内するセンターバー案内部を仕切板38が設けられていた位置に配設することが必要となる。
成であっても、雄部材2のがたつきを軽減させることができる。
・ベルト取り付け部39には、3個の有底穴が設けられているとしたがこれに限らず、有底穴を何個でも設けてもよいし、あるいは有底穴を設けないようにしてもよい。
Claims (5)
- 可撓性を有した一対のアームの各々における先端に膨頭部が設けられ、該膨頭部の各々には、前記一対のアームが含まれる平面に対向する平面視方向に貫通するアーム孔と被係止部とが設けられる雄部材と、
前記一対のアームが挿入される筒端と、前記挿入された前記一対のアームにおける前記膨頭部が嵌挿される一対の開口部が形成された筒側面とを有する扁平筒状に形成され、前記被係止部と係合して前記雄部材の移動を係止する係止部を有する雌部材と
を備えるバックルであって、
前記被係止部と前記係止部とが係合する状態で、前記嵌挿された前記膨頭部が前記開口部を塞ぎ、且つ前記雌部材の外側で前記アーム孔の内周面と前記筒側面とが繋がるように前記一対のアームが形成され、前記アーム孔の内周面が前記平面視にて前記筒側面の形状に倣う形状である
ことを特徴とするバックル。 - 前記筒側面は、前記一対のアームが挿入される方向における中央部が前記平面視にて括れた形状に形成されるとともに、該括れた部分を含むように前記開口部が形成され、
前記膨頭部は、前記平面視にて前記括れた部分を覆う形状に形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載のバックル。 - 前記開口部及び前記膨頭部が、前記一対のアームが含まれる平面に対して面対称である
ことを特徴とする請求項1または2に記載のバックル。 - 前記被係止部は、前記一対のアームの各々が内側に撓むことによって前記係止部との係合を解除するものであり、
前記雌部材の外側に露出した前記膨頭部のうち、前記平面視にて最も外側に突出する押圧部分が、前記括れた部分における前記先端寄りに形成されている
ことを特徴とする請求項2または3に記載のバックル。 - 前記アーム孔の内周面は、前記平面視にて前記筒側面の形状に倣う部分と、前記平面視にて前記雌部材の外側に露出した前記膨頭部の外側面の形状に倣う部分とから構成されている
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のバックル。
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