JP2011244074A - 通信システムおよびその動作方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】通信端末に割り当てられた番号を指定して発信があった旨を知ることができる通信システムおよびその動作方法を提供する。
【解決手段】アプリケーションサーバ3は、着信端末のユーザに指定論理番号を知らせるための、指定論理番号を含むガイダンスの送出を指示する(S4)。アプリケーションサーバ3は、発信の際に取得した指定論理番号と、信号INFO(指定論理番号を通知するガイダンスの送出指示)をメディアサーバ4に送信し、メディアサーバ4は、信号200OK、信号INFO(ガイダンス送出開始)をアプリケーションサーバ3に送信し、アプリケーションサーバ3は、信号200OKをメディアサーバ4に送信し、メディアサーバ4は、指定論理番号を含むガイダンスを着信端末に送信する。着信端末は、この指定論理番号を音声や画面表示などで再生する。
【選択図】図3
【解決手段】アプリケーションサーバ3は、着信端末のユーザに指定論理番号を知らせるための、指定論理番号を含むガイダンスの送出を指示する(S4)。アプリケーションサーバ3は、発信の際に取得した指定論理番号と、信号INFO(指定論理番号を通知するガイダンスの送出指示)をメディアサーバ4に送信し、メディアサーバ4は、信号200OK、信号INFO(ガイダンス送出開始)をアプリケーションサーバ3に送信し、アプリケーションサーバ3は、信号200OKをメディアサーバ4に送信し、メディアサーバ4は、指定論理番号を含むガイダンスを着信端末に送信する。着信端末は、この指定論理番号を音声や画面表示などで再生する。
【選択図】図3
Description
本発明は、通信端末に割り当てられた番号を指定して発信があった旨を知ることができる通信システムおよびその動作方法に関するものである。
近年においては、通信端末に2つの電話番号を割り当て、いずれの電話番号で発信がなされても、この通信端末で応答できるようなサービスが提供されている(非特許文献1を参照)。通信端末のユーザは、使用された電話番号を知ることができ、これにより、対応を変えることができる。例えば、2つの電話番号の一方を仕事用に、他方をプライベート用にし、使い分けることができる。
"NTTdocomo 2in1サービス"、[online]、株式会社NTTドコモ、[平成22年4月1日検索]、インターネット<URL:http://www.nttdocomo.co.jp/service/communication/2in1/index.html>
しかしながら、通信端末には、電話番号を知るための機能が必要であり、その機能がないと、上記サービスは受けられず、電話番号を使い分けることもできない。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、通信端末に割り当てられた番号を指定して発信があった旨を知ることができる通信システムおよびその動作方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、第1の本発明に係る通信システムの動作方法は、複数の通信端末の任意の2通信端末間を通信路で接続する呼処理システムおよび該呼処理システムとともに使用されるメディアサーバを含む通信システムの動作方法であって、前記一方の通信端末である発信端末が前記他方の通信端末である着信端末に割り当てられた1以上の論理番号の1つを指定して行った発信を前記呼処理システムが受ける発信受付ステップと、前記呼処理システムが、前記着信端末に着信信号を送信する着信端末呼出ステップと、前記呼処理システムの指示により前記メディアサーバが、前記着信信号に対して応答信号を送信した前記着信端末に、論理番号を指定した発信があった旨を通知する通知ステップと、前記呼処理システムが、論理番号を指定した発信があった旨の通知後、前記発信端末と前記着信端末とを通信路で接続させる接続ステップとを有することを特徴とする。
例えば、前記呼処理システムは、論理番号を指定した発信があった旨の通知後、前記着信端末から予め定められた操作により信号が送信されたなら、前記発信端末と前記着信端末とを通信路で接続させる。
第2の本発明に係る通信システムの動作方法は、複数の通信端末の任意の2通信端末間を通信路で接続する呼処理システムおよび該呼処理システムとともに使用されるメディアサーバを含む通信システムの動作方法であって、前記一方の通信端末である発信端末が前記他方の通信端末である着信端末に割り当てられた1以上の論理番号の1つを指定して行った発信を前記呼処理システムが受ける発信受付ステップと、前記呼処理システムが、前記着信端末に着信信号を送信する着信端末呼出ステップと、前記呼処理システムの指示により前記メディアサーバが、前記着信信号に対して応答信号を送信した前記着信端末に、論理番号を指定した発信があった旨を通知する通知ステップと、前記メディアサーバが、論理番号を指定した発信があった旨の通知中に、前記着信端末から切断信号が送信されたことにより、前記発信端末に通話不可の旨を通知し、前記発信端末から留守番のメッセージを受信記憶する留守番メッセージ受付ステップとを有することを特徴とする。
例えば、前記留守番メッセージ受付ステップに代えて、前記メディアサーバが、論理番号を指定した発信があった旨の通知中に、前記着信端末から予め定められた操作による信号が送信されたことにより、前記発信端末に通話不可の旨を通知し、前記発信端末から留守番のメッセージを受信記憶するステップを有する。
例えば、前記呼処理システムの指示により前記メディアサーバが、前記着信端末と接続中である旨を前記発信端末に通知するステップを有する。
例えば、前記呼処理システムは、論理番号を指定した発信があった旨の通知後、前記着信端末のセッションを解放し、前記着信端末のセッションを形成し、前記着信端末に着信信号を送信し、前記着信端末から応答信号が送信されたら、前記発信端末と前記着信端末とを通信路で接続させる。
例えば、前記呼処理システムの指示により前記メディアサーバが、前記指定された論理番号を通知する。
第3の本発明に係る通信システムは、複数の通信端末の任意の2通信端末間を通信路で接続する呼処理システムおよび該呼処理システムとともに使用されるメディアサーバを含む通信システムであって、前記呼処理システムは、前記一方の通信端末である発信端末が前記他方の通信端末である着信端末に割り当てられた1以上の論理番号の1つを指定して行った発信を受ける発信受付手段と、前記着信端末に着信信号を送信する着信端末呼出手段と、前記発信端末と前記着信端末とを通信路で接続させる接続手段とを備え、前記メディアサーバは、前記発信端末と着信端末とを通信路で接続させるのに先立ち、前記呼処理システムの指示により、前記着信信号に対して応答信号を送信した前記着信端末に、論理番号を指定した発信があった旨を通知する通知手段を備えることを特徴とする。
例えば、前記呼処理システムは、論理番号を指定した発信があった旨の通知後、前記着信端末のセッションを解放し、前記着信端末のセッションを形成し、前記着信端末に着信信号を送信し、前記着信端末から応答信号が送信されたら、前記発信端末と前記着信端末とを通信路で接続させる。
例えば、前記メディアサーバは、前記呼処理システムの指示により前記メディアサーバが、前記指定された論理番号を通知する手段を備える。
本発明によれば、通信端末において特別な機能がなくても、通信端末に割り当てられた番号を指定して発信があった旨を知ることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係る通信システムの構成図である。呼処理システム1は、サーバ(例えばIP電話通信のためのSIPサーバ2であり、以下、「SIPサーバ」という)2と、このSIPサーバ2に接続されたアプリケーションサーバ3とを含む。SIPサーバ2、アプリケーションサーバ3は、メディアサーバ4に接続されている。
SIPサーバ2は、網(例えばIP電話通信のための網であり、図では「IP電話網」と記載)5を介して、通信端末(例えばIP電話通信の端末つまりIP電話)6、7に接続されている。通信端末6、7は、SIPサーバ2に収容されていてもよい。
SIPサーバ2は、異なる網同士を接続するためのゲートウェイ8と、異なる通信事業者の網間を結ぶための相互接続点9と、網(例えば無線通信のための網であり、図では「携帯電話網」と記載)10を介して、通信端末(例えば無線通信のための端末つまり携帯電話)11に接続されている。ゲートウェイ8は、複数あってもよい。
例えば、通信端末11には、1つの端末番号と、1以上の論理番号が割り当てられている。例えば、論理番号が2つあり、その1つは、通信端末11のユーザが仕事の通話を行うためのもの(以下、仕事用の論理番号)であり、他の論理番号の1つは、ユーザがプライベートで使用するためのもの(以下、プライベート用の論理番号)である。
図示のゲートウェイ8は、他の相互接続点と、網(例えば、他の網を運営する会社でない他社の加入者網であり、図では「他社加入者網」と記載)12を介して、通信端末(例えば他社の一般的な電話端末)13に接続されている。
ゲートウェイ8に対し、このように複数の相互接続点が接続されていてもよい。ゲートウェイ8と携帯電話網が、図示しない他の相互接続点を介して接続されていてもよい。また、図示の相互接続点に対し複数の他社加入者網が接続されていてもよい。また、ゲートウェイ8と他社加入者網を、相互接続点を介さずに接続してもよい。
SIPサーバ2は、通信端末6、7、アプリケーションサーバ3、ゲートウェイ8から呼設定の要求を受け、接続先のシステムに呼設定を行う機能を有する。アプリケーションサーバ3からの呼設定の要求は、例えば、SIPやINAPなどを用いて行われる。
アプリケーションサーバ3は、SIPサーバ2からの呼設定要求を受付け、メディアサーバ4、通信端末6、7、11、13への呼設定や解放等の呼接続制御要求を行う機能を有する。
メディアサーバ4は、アプリケーションサーバ3からの指示に応じて、通信端末6、7、11、13へガイダンスを送信するとともに、ボタン操作により通信端末から送信された信号に応じて、アプリケーションサーバ3へ情報を通知する機能を有する。
以下、本実施の形態における動作を複数の実施例で説明する。なお、各実施例では、2つの通信端末を例にするが、他の通信端末を使用してもよい。
(実施例1)
実施例1では、通信端末6(以下、発信端末という)で指定された1つの論理番号(指定論理番号)を通信端末11(以下、着信端末という)に通知し、着信端末のセッションを解放せずに、発信端末と着信端末を接続する動作を説明する。
実施例1では、通信端末6(以下、発信端末という)で指定された1つの論理番号(指定論理番号)を通信端末11(以下、着信端末という)に通知し、着信端末のセッションを解放せずに、発信端末と着信端末を接続する動作を説明する。
図2において、発信端末のユーザは、例えば、プライベート用の論理番号(指定論理番号)を発信端末に入力し、これにより、発信端末が発信を行い(S1)、呼処理システムは発信を受け付ける。発信端末は、信号INVITE(SDP:発信端末)をSIPサーバ2に送信し、SIPサーバ2は、信号INVITE(SDP:発信端末)をアプリケーションサーバ3に送信する。この信号により、アプリケーションサーバ3は、指定論理番号を取得する。
アプリケーションサーバ3は、着信端末への着信および指定論理番号を通知するための接続処理を行う(S2)。アプリケーションサーバ3は、信号INVITE(SDP:dummy)をメディアサーバ4に送信し、メディアサーバ4は、信号200OK(SDP:ms)をアプリケーションサーバ3に送信し、アプリケーションサーバ3は信号INVITE(SDP:ms)をSIPサーバ2に送信する。このとき、アプリケーションサーバ3は、アプリケーションサーバ3が指定論理番号に予め対応づけて記憶していた端末番号をSIPサーバ2に送信する前記信号INVITE(SDP:ms)に設定し、SIPサーバ2は、当該端末番号へのルーティングを行う。このルーティングでは、SIPサーバ2が、信号INVITE(SDP:ms)をゲートウェイ8に送信する。ゲートウェイ8は、端末番号に対応する着信端末へ着信信号を送信し、着信端末を呼び出す。着信端末は、鳴動等によるユーザの呼び出しを行うとともに、呼び出し中であることをゲートウェイ8に通知し、ゲートウェイ8は信号180 RingingをSIPサーバ2に送信し、SIPサーバ2は、信号180 Ringingをアプリケーションサーバ3に送信する。
アプリケーションサーバ3は、発信端末へ呼び出し中の旨を通知する(S3)。アプリケーションサーバ3は、信号180 RingingをSIPサーバ2に送信し、SIPサーバ2は、信号180 Ringingを発信端末に送信する。
ユーザが着信端末をオフフック操作すると、着信端末はゲートウェイ8に応答信号を送信し、ゲートウェイ8は、信号200OK(SDP:着信端末)をSIPサーバ2に送信し、SIPサーバ2は、信号200OK(SDP:着信端末)をアプリケーションサーバ3に送信し、アプリケーションサーバ3は、信号reINVITE(SDP:着信端末)をメディアサーバ4に送信し、メディアサーバ4は、信号200OK(SDP:ms)をアプリケーションサーバ3に送信する。
図3において、アプリケーションサーバ3は、着信端末のユーザに指定論理番号を通知するための、指定論理番号を含むガイダンスの送出を指示する(S4)。アプリケーションサーバ3は、発信の際に取得した指定論理番号と、信号INFO(指定論理番号を通知するガイダンスの送出指示)をメディアサーバ4に送信し、メディアサーバ4は、信号200OK、信号INFO(ガイダンスの送出開始)をアプリケーションサーバ3に送信し、アプリケーションサーバ3は、信号200OKをメディアサーバ4に送信し、メディアサーバ4は、指定論理番号を含むガイダンスを着信端末に送信する。着信端末は、この指定論理番号を音声や画面表示などで再生する。
例えば、指定論理番号がプライベート用の論理番号で、現在が休暇中のような場合、ユーザは通話を行うことを決め、そのまま待機する。
なお、ガイダンスには必ずしも指定論理番号を含ませる必要はなく、かかるガイダンスが送出されれば、論理番号を指定して発信があったことが分かる。つまり、ガイダンスは、論理番号を指定した発信があった旨を通知するものであればよく、好ましくは、指定論理番号を含ませるのがよい。これは、後述する他の実施例でも同様である。
例えば、プライベート用の論理番号だけが設定され、その論理番号が指定された場合には、ユーザは、ガイダンスが送出されれば、プライベートな用事の電話であることが分かる。そのような場合にも、現在が休暇中であれば、ユーザは通話を行うことを決め、そのまま待機する。
メディアサーバ4は、信号INFO(指定論理番号を通知するガイダンスの送出終了)をアプリケーションサーバ3に送信し、アプリケーションサーバ3は、信号200OKをメディアサーバ4に送信する。
アプリケーションサーバ3は、発信端末と着信端末との接続処理を行う(S5)。つまり、アプリケーションサーバ3は、これらの通信端末間にセッション(通信路)を形成し、通信路で通信端末間を接続する。アプリケーションサーバ3は、信号reINVITE(SDP:発信端末)をSIPサーバ2に送信し、SIPサーバ2は、信号reINVITE(SDP:発信端末)をゲートウェイ8に送信し、ゲートウェイ8は、信号200OKをSIPサーバ2に送信し、SIPサーバ2は、信号200OKをアプリケーションサーバ3に送信する。アプリケーションサーバ3は、信号200OK(SDP:着信端末)をSIPサーバ2に送信し、SIPサーバ2は、信号200OK(SDP:着信端末)を発信端末に送信する。
これにより、発信端末と着信端末とで通話が行われると、アプリケーションサーバ3は、メディアサーバ4のセッションを解放する(S6)。アプリケーションサーバ3は、メディアサーバ4に信号BYEを送信し、メディアサーバ4は、信号200OKをアプリケーションサーバ3に送信する。
(実施例2)
実施例2では、着信端末は、発信端末との接続を要求するためのボタン(例えば、多くの端末が有している、「#」などを割り当てられたボタンであり、以下、接続ボタンという)を有し、発信端末で指定された1つの論理番号(指定論理番号)を着信端末に通知し、接続ボタンが押された場合に、発信端末と着信端末を接続する動作を説明する。
実施例2では、着信端末は、発信端末との接続を要求するためのボタン(例えば、多くの端末が有している、「#」などを割り当てられたボタンであり、以下、接続ボタンという)を有し、発信端末で指定された1つの論理番号(指定論理番号)を着信端末に通知し、接続ボタンが押された場合に、発信端末と着信端末を接続する動作を説明する。
図4において、実施例1と同様なシーケンスを経て、メディアサーバ4は、指定論理番号を含むガイダンスを着信端末に送信する。着信端末は、この指定論理番号を音声や画面表示などで再生する。
例えば、この論理番号がプライベート用のもので、現在が休暇中のような場合、ユーザは、通話を行うことを決め、接続ボタンを押す。これにより、着信端末は、発信端末との接続を要求するための信号(PB信号など)をメディアサーバ4に送信し、メディアサーバ4は、信号INFO(接続要求)をアプリケーションサーバ3に送信し、アプリケーションサーバ3は、信号200OKをメディアサーバ4に送信する。
アプリケーションサーバ3は、信号INFO(接続要求)により、発信端末と着信端末の接続処理を行う(S5)。以下、実施例1のシーケンスと同様である。
(実施例3)
実施例3では、発信端末で指定された1つの論理番号(指定論理番号)を着信端末に通知したが、着信端末のユーザの希望により、発信端末と着信端末を接続せず、発信端末のユーザからの留守番のメッセージを記憶する動作を説明する。
実施例3では、発信端末で指定された1つの論理番号(指定論理番号)を着信端末に通知したが、着信端末のユーザの希望により、発信端末と着信端末を接続せず、発信端末のユーザからの留守番のメッセージを記憶する動作を説明する。
図5において、実施例1と同様なシーケンスを経て、メディアサーバ4は、指定論理番号を含むガイダンスを着信端末に送信する。着信端末は、この指定論理番号を音声や画面表示などで再生する。
例えば、この論理番号が仕事用のもので、現在が休暇中のような場合、ユーザは、休暇を邪魔されたくないので、通話を行わないことを決める。こうした事情などにより、ユーザがガイダンスの途中または後に着信端末をオンフック操作すると、着信端末は、切断信号をゲートウェイ8に送信する。
ゲートウェイ8は、信号BYEをSIPサーバ2に送信し、SIPサーバ2は、信号BYEをアプリケーションサーバ3に送信する。
アプリケーションサーバ3は、発信端末とメディアサーバ4の接続処理を行う(S25)。アプリケーションサーバ3は、信号INFO(指定論理番号を通知するガイダンスの送出停止指示)をメディアサーバ4に送信し、メディアサーバ4は、信号200OKをアプリケーションサーバ3に送信し、アプリケーションサーバ3は、信号200OK(SDP:ms)をSIPサーバ2に送信し、SIPサーバ2は、信号200OK(SDP:ms)を発信端末に送信する。
アプリケーションサーバ3は、信号reINVITE(SDP:発信端末)をメディアサーバ4に送信し、メディアサーバ4は、信号200OK(SDP:ms)をアプリケーションサーバ3に送信する。
アプリケーションサーバ3は、留守番電話の接続指示を行う(S26)。アプリケーションサーバ3は、信号INFO(留守番電話のガイダンス送出指示)をメディアサーバ4に送信し、メディアサーバ4は、信号200OKをアプリケーションサーバ3に送信する。
メディアサーバ4は、留守番電話のガイダンスつまりユーザが電話に出られず通話ができない旨のガイダンスを発信端末に送信し、発信端末は、ガイダンスを音声などで再生する。発信端末は、ユーザが発した音声による音声メッセージをメディアサーバ4に送信し、メディアサーバ4は、この音声メッセージを記憶する。
(実施例4)
実施例4では、着信端末は、発信端末との接続を拒否するためのボタン(例えば、多くの端末が有している、「*」などを割り当てられたボタンであり、以下、拒否ボタンという)を有し、発信端末で指定された1つの論理番号(指定論理番号)を着信端末に通知したが、拒否ボタンが押されたことにより、発信端末と着信端末を接続せず、発信端末のユーザからの留守番のメッセージを記憶する動作を説明する。
実施例4では、着信端末は、発信端末との接続を拒否するためのボタン(例えば、多くの端末が有している、「*」などを割り当てられたボタンであり、以下、拒否ボタンという)を有し、発信端末で指定された1つの論理番号(指定論理番号)を着信端末に通知したが、拒否ボタンが押されたことにより、発信端末と着信端末を接続せず、発信端末のユーザからの留守番のメッセージを記憶する動作を説明する。
図6において、実施例1と同様なシーケンスを経て、指定論理番号を含むガイダンスを着信端末に送信する。着信端末は、この指定論理番号を音声や画面表示などで再生する。
実施例3と同様な事情で、ユーザがガイダンスの途中または後に拒否ボタンを押すと、着信端末は、発信端末との接続を拒否する旨の信号(PB信号など)をゲートウェイ8に送信する。メディアサーバ4は、信号INFO(留守電応答)をアプリケーションサーバ3に送信し、アプリケーションサーバ3は、信号200OKをメディアサーバ4に送信する。以下、実施例3のステップS25以降のシーケンスと同様である。
なお、実施例3、4では、メディアサーバ4は、留守番電話のガイダンスを発信端末に送信し、発信端末は、ガイダンスを音声などで再生したが、メディアサーバ4は、着信端末のユーザが電話に出られない旨のガイダンスを発信端末に送信し、発信端末が、このガイダンスを音声などで再生してもよい。
(実施例5)
実施例5では、着信端末と接続中である旨のガイダンス(以下、接続中ガイダンスという)を発信端末に送信する場合の動作を説明する。
実施例5では、着信端末と接続中である旨のガイダンス(以下、接続中ガイダンスという)を発信端末に送信する場合の動作を説明する。
図7において、発信端末のユーザは、論理番号(指定論理番号)を発信端末に入力し、これにより、発信端末が発信を行い(S1)、呼処理システムは発信を受け付ける。発信端末は、信号INVITE(SDP:発信端末)をSIPサーバ2に送信し、SIPサーバ2は、信号INVITE(SDP:発信端末)をアプリケーションサーバ3に送信する。この信号により、アプリケーションサーバ3は、指定論理番号を取得する。以上、実施例1と同様のシーケンスである。
アプリケーションサーバ3は、接続中ガイダンスを発信端末に送信するようメディアサーバ4に指示する(S52)。アプリケーションサーバ3は、信号INVITE(SDP:発信端末)をメディアサーバ4に送信し、メディアサーバ4は、信号200OK(SDP:ms)をアプリケーションサーバ3に送信し、アプリケーションサーバ3は、信号200OK(SDP:ms)をSIPサーバ2に送信し、SIPサーバ2は、信号200OK(SDP:ms)を発信端末に送信する。
メディアサーバ4は、接続中ガイダンスを発信端末に送信する。
アプリケーションサーバ3は、着信端末への着信および指定論理番号を通知するための接続処理を行う(S52)。
アプリケーションサーバ3は、信号INVITE(SDP:dummy)をメディアサーバ4に送信し、メディアサーバ4は、信号200OK(SDP:ms)をアプリケーションサーバ3に送信し、アプリケーションサーバ3は信号INVITE(SDP:ms)をSIPサーバ2に送信する。SIPサーバ2は、アプリケーションサーバ3が指定論理番号に予め対応づけて記憶していた端末番号をアプリケーションサーバ3から取得し、その端末番号を指定し、信号INVITE(SDP:ms)をゲートウェイ8に送信する。ゲートウェイ8は、端末番号に対応する着信端末へ着信信号を送信し、着信端末を呼び出す。着信端末はゲートウェイ8に応答信号を送信し、ゲートウェイ8は、信号200OK(SDP:着信端末)をSIPサーバ2に送信し、SIPサーバ2は、信号200OK(SDP:着信端末)をアプリケーションサーバ3に送信する。
アプリケーションサーバ3は、着信端末のユーザに指定論理番号を通知するための、指定論理番号を含むガイダンスの送出を指示する(S53)。これは、実施例1のステップS4と同様であり、図示しないが、実施例1と同様に、メディアサーバ4は、指定論理番号を含むガイダンスを着信端末に送信する。着信端末は、この指定論理番号を音声や画面表示などで再生する。
例えば、実施例1と同様に、ユーザが通話を行うことを決め、そのまま待機していると、または、実施例2と同様に、接続ボタンを押すと、図示しないが、メディアサーバ4は、信号INFO(指定論理番号を通知するガイダンスの送出終了)または信号INFO(接続要求)をアプリケーションサーバ3に送信し、アプリケーションサーバ3は、信号200OKをメディアサーバ4に送信する。
図8において、続いて、アプリケーションサーバ3は、発信端末と着信端末の接続処理を行う(S54)。アプリケーションサーバ3は、信号reINVITE(SDP:発信端末)をSIPサーバ2へ送信し、SIPサーバ2は、信号reINVITE(SDP:発信端末)をゲートウェイ8に送信する。ゲートウェイ8は、信号200OKをSIPサーバ2に送信し、SIPサーバ2は、信号200OKをアプリケーションサーバ3に送信する。アプリケーションサーバ3は、信号reINVITE(SDP:着信端末)をSIPサーバ2に送信し、SIPサーバ2は、信号reINVITE(SDP:着信端末)を発信端末に送信する。発信端末は、信号200OKをSIPサーバ2に送信し、SIPサーバ2は、信号200OKをアプリケーションサーバ3に送信する。
これにより、発信端末と着信端末とで通話が行われると、アプリケーションサーバ3は、メディアサーバ4のセッションを解放する(S55)。アプリケーションサーバ3は、メディアサーバ4に信号BYEを送信し、メディアサーバ4は、信号200OKをアプリケーションサーバ3に送信する。
(実施例6)
実施例6では、発信端末で指定された指定論理番号を着信端末に通知し、着信端末のセッションを解放し、着信端末のセッションを形成し、着信端末に着信信号を送信し、着信端末から応答信号が送信されたら、発信端末と着信端末を接続する動作を説明する。
実施例6では、発信端末で指定された指定論理番号を着信端末に通知し、着信端末のセッションを解放し、着信端末のセッションを形成し、着信端末に着信信号を送信し、着信端末から応答信号が送信されたら、発信端末と着信端末を接続する動作を説明する。
実施例6では、着信端末のユーザには、こうして発信端末と着信端末が接続されることが、予め知らされている。
図9において、実施例1または実施例5と同様なシーケンスを経て、指定論理番号を含むガイダンスを着信端末に送信する。着信端末は、この指定論理番号を音声や画面表示などで再生する。
例えば、この指定論理番号がプライベート用のもので、現在が休暇中のような場合、ユーザは、通話を行うことを決め、着信端末をオンフック操作して、待機する。
メディアサーバ4は、信号INFO(指定論理番号を通知するガイダンスの送出終了)をアプリケーションサーバ3に送信し、アプリケーションサーバ3は、信号200OKをメディアサーバ4に送信する。
アプリケーションサーバ3は、着信端末のセッションを解放後、着信端末のセッションを形成し、着信端末に着信信号を送信し、着信端末から応答信号が送信されたら、発信端末との接続処理を行う(S62)。アプリケーションサーバ3は、信号BYEをSIPサーバ2に送信し、SIPサーバ2は、信号BYEをゲートウェイ8に送信し、ゲートウェイ8は、切断信号を着信端末に送信する。着信端末は、応答信号をゲートウェイ8に送信し、ゲートウェイ8は、信号200OKをSIPサーバ2に送信し、SIPサーバ2は、信号200OKをアプリケーションサーバ3に送信する。
アプリケーションサーバ3は、信号INVITE(SDP:発信端末)をSIPサーバ2に送信し、SIPサーバ2は、信号INVITE(SDP:発信端末)をゲートウェイ8に送信し、ゲートウェイ8は、着信信号を着信端末へ送信する。
ユーザが着信端末をオフフック操作すると、着信端末はゲートウェイ8に応答信号を送信し、ゲートウェイ8は、信号200OK(SDP:着信端末)をSIPサーバ2に送信し、SIPサーバ2は、信号200OK(SDP:着信端末)をアプリケーションサーバ3に送信する。
アプリケーションサーバ3は、信号200OK(SDP:着信端末)をSIPサーバ2に送信し、SIPサーバ2は、信号200OK(SDP:着信端末)を発信端末に送信する。
これにより、発信端末と着信端末とで通話が行われると、アプリケーションサーバ3は、メディアサーバ4のセッションを解放する(S63)。アプリケーションサーバ3は、メディアサーバ4に信号BYEを送信し、メディアサーバ4は、信号200OKをアプリケーションサーバ3に送信する。
以上のように、本実施の形態に係る通信システムおよびその動作方法によれば、通信端末において特別な機能がなくても、通信端末に割り当てられた番号を指定して発信があった旨の通知を受けられ、これにより、通知があったときは、または、通知された指定論理番号によって、対応を変えることができる。また、着信端末には特別な機能が必要なく、より多くのユーザが利便性を享受できるようになる。
なお、本実施の形態のSIPサーバ2、アプリケーションサーバ3、メディアサーバ4などとしてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラムは、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録でき、また、インターネットなどの通信網を介して伝送させて、広く流通させることができる。
1…呼処理システム
2…SIPサーバ
3…アプリケーションサーバ
4…メディアサーバ
6、7、11、13…通信端末
8…ゲートウェイ
2…SIPサーバ
3…アプリケーションサーバ
4…メディアサーバ
6、7、11、13…通信端末
8…ゲートウェイ
Claims (10)
- 複数の通信端末の任意の2通信端末間を通信路で接続する呼処理システムおよび該呼処理システムとともに使用されるメディアサーバを含む通信システムの動作方法であって、
前記一方の通信端末である発信端末が前記他方の通信端末である着信端末に割り当てられた1以上の論理番号の1つを指定して行った発信を前記呼処理システムが受ける発信受付ステップと、
前記呼処理システムが、前記着信端末に着信信号を送信する着信端末呼出ステップと、
前記呼処理システムの指示により前記メディアサーバが、前記着信信号に対して応答信号を送信した前記着信端末に、論理番号を指定した発信があった旨を通知する通知ステップと、
前記呼処理システムが、論理番号を指定した発信があった旨の通知後、前記発信端末と前記着信端末とを通信路で接続させる接続ステップと
を有することを特徴とする通信システムの動作方法。 - 前記呼処理システムは、論理番号を指定した発信があった旨の通知後、前記着信端末から予め定められた操作により信号が送信されたなら、前記発信端末と前記着信端末とを通信路で接続させる
ことを特徴とする請求項1記載の通信システムの動作方法。 - 複数の通信端末の任意の2通信端末間を通信路で接続する呼処理システムおよび該呼処理システムとともに使用されるメディアサーバを含む通信システムの動作方法であって、
前記一方の通信端末である発信端末が前記他方の通信端末である着信端末に割り当てられた1以上の論理番号の1つを指定して行った発信を前記呼処理システムが受ける発信受付ステップと、
前記呼処理システムが、前記着信端末に着信信号を送信する着信端末呼出ステップと、
前記呼処理システムの指示により前記メディアサーバが、前記着信信号に対して応答信号を送信した前記着信端末に、論理番号を指定した発信があった旨を通知する通知ステップと、
前記メディアサーバが、論理番号を指定した発信があった旨の通知中に、前記着信端末から切断信号が送信されたことにより、前記発信端末に通話不可の旨を通知し、前記発信端末から留守番のメッセージを受信記憶する留守番メッセージ受付ステップと
を有することを特徴とする通信システムの動作方法。 - 前記留守番メッセージ受付ステップに代えて、
前記メディアサーバが、論理番号を指定した発信があった旨の通知中に、前記着信端末から予め定められた操作による信号が送信されたことにより、前記発信端末に通話不可の旨を通知し、前記発信端末から留守番のメッセージを受信記憶するステップ
を有することを特徴とする請求項3記載の通信システムの動作方法。 - 前記呼処理システムの指示により前記メディアサーバが、前記着信端末と接続中である旨を前記発信端末に通知するステップ
を有することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の通信システムの動作方法。 - 前記呼処理システムは、
論理番号を指定した発信があった旨の通知後、前記着信端末のセッションを解放し、前記着信端末のセッションを形成し、前記着信端末に着信信号を送信し、前記着信端末から応答信号が送信されたら、前記発信端末と前記着信端末とを通信路で接続させる
ことを特徴とする請求項1または5記載の通信システムの動作方法。 - 前記呼処理システムの指示により前記メディアサーバが、前記指定された論理番号を通知することを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の通信システムの動作方法。
- 複数の通信端末の任意の2通信端末間を通信路で接続する呼処理システムおよび該呼処理システムとともに使用されるメディアサーバを含む通信システムであって、
前記呼処理システムは、
前記一方の通信端末である発信端末が前記他方の通信端末である着信端末に割り当てられた1以上の論理番号の1つを指定して行った発信を受ける発信受付手段と、
前記着信端末に着信信号を送信する着信端末呼出手段と、
前記発信端末と前記着信端末とを通信路で接続させる接続手段とを備え、
前記メディアサーバは、
前記発信端末と着信端末とを通信路で接続させるのに先立ち、前記呼処理システムの指示により、前記着信信号に対して応答信号を送信した前記着信端末に、論理番号を指定した発信があった旨を通知する通知手段を備える
ことを特徴とする通信システム。 - 前記呼処理システムは、
論理番号を指定した発信があった旨の通知後、前記着信端末のセッションを解放し、前記着信端末のセッションを形成し、前記着信端末に着信信号を送信し、前記着信端末から応答信号が送信されたら、前記発信端末と前記着信端末とを通信路で接続させる
ことを特徴とする請求項8記載の通信システム。 - 前記メディアサーバは、前記呼処理システムの指示により前記メディアサーバが、前記指定された論理番号を通知する手段を備える
ことを特徴とする請求項8または9記載の通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010112163A JP2011244074A (ja) | 2010-05-14 | 2010-05-14 | 通信システムおよびその動作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010112163A JP2011244074A (ja) | 2010-05-14 | 2010-05-14 | 通信システムおよびその動作方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011244074A true JP2011244074A (ja) | 2011-12-01 |
Family
ID=45410312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010112163A Pending JP2011244074A (ja) | 2010-05-14 | 2010-05-14 | 通信システムおよびその動作方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011244074A (ja) |
-
2010
- 2010-05-14 JP JP2010112163A patent/JP2011244074A/ja active Pending
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