JP2011242491A - 投写型表示装置 - Google Patents

投写型表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011242491A
JP2011242491A JP2010112835A JP2010112835A JP2011242491A JP 2011242491 A JP2011242491 A JP 2011242491A JP 2010112835 A JP2010112835 A JP 2010112835A JP 2010112835 A JP2010112835 A JP 2010112835A JP 2011242491 A JP2011242491 A JP 2011242491A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
projection
exhaust
display device
unit
port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010112835A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5450247B2 (ja
JP2011242491A5 (ja
Inventor
Hiromitsu Gishi
宏充 義之
太一 ▲吉▼村
Taichi Yoshimura
Koji Shiraito
浩二 白糸
Je Hyeon Lee
ゼヒョン リ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2010112835A priority Critical patent/JP5450247B2/ja
Priority to US13/104,382 priority patent/US9158186B2/en
Priority to CN2011101285052A priority patent/CN102253579A/zh
Publication of JP2011242491A publication Critical patent/JP2011242491A/ja
Publication of JP2011242491A5 publication Critical patent/JP2011242491A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5450247B2 publication Critical patent/JP5450247B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/14Details
    • G03B21/16Cooling; Preventing overheating
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
    • H04N9/3141Constructional details thereof
    • H04N9/3144Cooling systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Abstract

【課題】排出された空気が映像光に掛かるのを抑制できる投写型表示装置を提供する。
【解決手段】プロジェクタは、本体キャビネット1と、変調された光を外部に導くために本体キャビネット1に配された投写口4と、本体キャビネットの左側面に設けられた第1排気口9と、本体キャビネット1内に配された光源ランプ等との熱交換によって温まった空気を、第1排気口9を通じて外部に排出する第1排気ユニット21とを備える。ここで、第1排気ユニット21は、第1排気ファン300と、第1排気ファン300から排出された空気を、スクリーンから離れる方向へ向かわせる第1ファンカバー400とを含む。
【選択図】図9

Description

本発明は、光源からの光を光変調素子によって変調し、被投写面に拡大投写する投写型表示装置に関する。
従来、液晶プロジェクタ等の投写型表示装置(以下、「プロジェクタ」という)では、液晶パネルなどの光変調素子よって変調された光(以下、「映像光」という)が、投写レンズによって被投写面に投写される。かかるプロジェクタでは、光源や光変調素子、電源ユニット等において発熱が生じるため、これら発熱部を冷却する必要がある。
そこで、かかるプロジェクタにおいて、外部から取り込んだ空気を発熱部に供給し、発熱部との熱交換によって温まった空気を外部に排出することにより、発熱部を冷却する構成がとられ得る。この場合、たとえば、本体キャビネット内には排気ファンが配され、排気ファンによって吸引された空気が、本体キャビネットの排気口を通じて外部へ排出される(たとえば、特許文献1、特許文献2参照)。
なお、本体キャビネットの排気口は、光源や光変調素子などの構成部品の配置との関係によって、本体キャビネットの様々な面(上下、左右、および前後の面)に設けられ得る。
特開2009−181113号公報 特開2008−262062号公報
近年、被投写面(スクリーン等)に対して、より小さな距離で画像を投写することができる、いわゆる短焦点投写型のプロジェクタが商品化されている。かかるプロジェクタでは、映像光の広がり角がかなり大きくなる。他方、排気口から排気された空気も、広がって進む。このため、排気口の配置によっては、排気された空気が映像光に掛かり易くなる。排出された空気は比較的高温であるため、このような高温の空気が映像光に掛かってしまうと、被投写面に投写された画像に揺らぎが生じる惧れがある。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、排出された空気が映像光に掛かるのを抑制できる投写型表示装置を提供することを目的とする。
本発明は、光源からの光を変調して被投写面に投写する投写型表示装置に関する。本発明の投写型表示装置は、本体キャビネットと、変調された前記光を外部に導くために前記本体キャビネットに配された投写口と、前記本体キャビネットの前記投写口を挟む2つの側面の少なくとも一方に設けられた排気口と、前記本体キャビネット内に配された被冷却部との熱交換によって温まった空気を、前記排気口を通じて外部に排出する排気ユニットとを備える。ここで、前記排気ユニットは、排気ファンと、前記排気ファンから排出された空気を、前記被投写面から離れる方向へ向かわせる偏向部材とを含む。
本発明の投写型表示装置によれば、排気口から排出される空気を被投写面から離れる方
向へ向かわせることができるので、排気口から排出された空気が映像光に掛かるのを抑制できる。
本発明の投写型表示装置において、前記偏向部材は、さらに、前記被投写面に平行な方向において、前記投写口から出射された前記光から離れるように、前記排気ファンから排出された空気を向かわせるような構成とされ得る。
このような構成とすれば、排気口から排出された空気が映像光に掛かるのを、より一層抑制できる。
本発明の投写型表示装置において、前記偏向部材は、複数の羽板部が所定間隔で配列されたルーバー構造を有するような構成とされ得る。
また、偏向部材がルーバー構造を含む構成とされる場合において、前記羽板部は、前記排気ファンから排出された空気が当たる面が凹湾曲面に形成され得る。
このような構成とすれば、羽板部に形成された凹湾曲面によって空気の流れを円滑に変えることができる。
さらに、偏向部材がルーバー構造を含む構成とされる場合において、前記排気ファンは、前記光源に隣接して配され得る。この場合、前記排気ユニットは、さらに、隣り合う前記羽板部の間から前記排気口側へと漏れる前記光源の光を遮蔽する遮蔽部材を含むような構成とされ得る。
このような構成とすれば、光源を良好に冷却することができるとともに、光源から漏れた光が隣り合う羽板部の間および排気口を通じて外部に漏れるのを抑制できる。
本発明の投写型表示装置において、前記排気ファンから排出される空気が、前記被投写面に平行な方向において、前記投写口から出射された前記光から離れるように、前記排気ファンが前記本体キャビネットに対して傾けられる構成とされ得る。
このような構成とすれば、排気口から排出された空気が映像光に掛かるのを、より一層抑制できる。
本発明の投写型表示装置は、変調された前記光が入射する投写レンズ部と、前記投写レンズ部を透過した光を反射して前記被投写面へと向かわせるミラー部とを備えるような構成とされ得る。
このような構成とすれば、投写レンズ部からの光がミラー部によって折り返されるため、映像光が本体キャビネット上を通ることとなり、排気口から排出され空気に掛かりやすくなる。よって、このような構成において、本発明が適用されることにより、大きな作用効果を発揮することができる。
本発明の投写型表示装置は、前記投写口を挟む2つの側面のうち何れか一方のみに前記排気口が配されるような構成とされ得る。この場合、前記投写口は、前記2つの側面の中間よりも前記排気口から離れる方向に偏った位置に配置され得る。
このような構成とれば、光の投写領域が投写型表示装置の中心よりも排気口と反対側にシフトする。このため、排気口から排出された空気が映像光に掛かり難くなる。
以上のとおり、本発明によれば、排出された空気が映像光に掛かるのを抑制できる投写型表示装置を提供することができる。
本発明の効果ないし意義は、以下に示す実施の形態の説明により更に明らかとなろう。ただし、以下の実施の形態は、あくまでも、本発明を実施化する際の一つの例示であって、本発明は、以下の実施の形態に記載されたものに何ら制限されるものではない。
実施の形態に係るプロジェクタの外観構成を示す図(斜視図)である。 実施の形態に係るプロジェクタの外観構成を示す図(底面図)である。 実施の形態に係るプロジェクタの内部構造を示す図である。 実施の形態に係る投写光学ユニットの構成を模式的に示す図である。 実施の形態に係る第1排気ユニットの構成を示す図である。 実施の形態に係る第1ファンカバーの構成を示す図である。 実施の形態に係る第2排気ユニットの構成を示す図である。 実施の形態に係る第1排気ファンおよび第2排気ファンが、それぞれのファンカバーが取り外された状態で本体キャビネットに配置されている状態を示す図である。 実施の形態に係る第1排気ファンおよび第2排気ファンが、それぞれのファンカバーが装着された状態で本体キャビネットに配置されている状態を示す図である。 実施の形態に係る本体キャビネットから排出される空気の流れについて説明するための図である。 実施の形態に係るプロジェクタの投写形態と効果を説明する図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1および図2は、プロジェクタの外観構成を示す図である。図1(a)は、前方から見たプロジェクタの斜視図であり、図1(b)は後方から見たプロジェクタの斜視図である。また、図2は、プロジェクタの底面図である。なお、説明の便宜上、図1(a)、(b)および図2には、ぞれぞれ、前後左右の方向を示す矢印や上下の方向を示す矢印が描かれている。以下、同様に、他の図面においても、必要に応じて、方向を示す矢印が描かれる。
本実施の形態のプロジェクタは、いわゆる短焦点投写型のプロジェクタである。図1を参照して、プロジェクタは、略直方体形状を有する本体キャビネット1を備えている。本体キャビネット1は、下キャビネット2と、下キャビネット2に上方から被せられる上キャビネット3とで構成されている。
本体キャビネット1の上面には、後方に向けて下る第1傾斜面1aと、この第1傾斜面1aに続いて後方に向けて上る第2傾斜面1bが形成されている。第2傾斜面1bは上斜め前方を向いており、この第2傾斜面1bに投写口4が形成されている。投写口4から上斜め前方へ出射された映像光が、プロジェクタの前方に配されたスクリーンに拡大投写される。
また、本体キャビネット1の上面には、ランプ用カバー5が設けられている。本体キャビネット1の上面には、ランプユニットを交換するためのランプ用開口と、ランプユニットを冷却するファンユニットに配されたフィルタを交換するためのフィルタ開口が形成されている。ランプ用カバー5は、これらランプ用開口およびフィルタ用開口を覆うためのカバーである。さらに、本体キャビネット1の上面には、複数の操作キーからなる操作部
6が設けられている。
本体キャビネット1の右側面には、端子口部7が形成されている。端子口部7には、AV端子等の各種の端子を有する端子パネル233が配されている。端子パネル233は、後述する制御回路ユニットの一部を構成する。プロジェクタには、AV端子を通じて、映像信号や音声信号などのAV(Audio Visual)信号が入出力される。また、本体キャビネット1の右側面には、端子口部7の上方に、吸気口8が設けられている。吸気口8は多数のスリット状の孔によって構成されており、吸気口8を通じて外気が本体キャビネット1内に取り込まれる。
本体キャビネット1の左側面には、前部に第1排気口9が設けられており、中央部に第2排気口10が設けられている。これら排気口9、10は多数のスリット状の孔によって構成されており、これら排気口9、10を通じて本体キャビネット1内部の空気が機外に排出される。また、本体キャビネット1の後面には、出音口11が形成されている。出音口11からは、投写時に映像に対応する音声が出力される。
図2を参照して、キャビネット1の底面には、前部中央部に固定脚12が設けられており、後端部に2つの調整脚13が設けられている。2つの調整脚13を上下に伸縮させることにより、本体キャビネット1の前後方向および左右方向の傾きが調整できる。これにより、スクリーンに投写された画像の上下の位置や左右の傾きが調整できる。
本実施の形態のプロジェクタでは、本体キャビネット1の底面が机や床等の設置面に設置される据え置き設置以外に、本体キャビネット1が上下逆さまにされて天井に設置される天吊り設置が可能である。また、本体キャビネット1の前面には、端子パネル233や吸気口8が設けられておらず、前面は平坦な面とされている。このため、本実施の形態のプロジェクタでは、本体キャビネット1の前面が設置面に設置される設置形態をとることができる。この場合、設置面自身に画像が投写される。
図3は、プロジェクタの内部構造を示す図である。同図は、前方から見た、上キャビネット3が取り外された状態の斜視図である。なお、便宜上、図3には、光変調ユニット15および投写光学ユニット17が点線にて描かれている。また、吸気口8の位置が一点鎖線にて示されている。
図3を参照して、下キャビネット2の前部には、ランプユニット14と、ランプユニット13からの光を変調して映像光を生成する光変調ユニット15とが配されている。
ランプユニット14は、光源ランプと、光源ランプを保持するランプホルダにより構成されており、上方から着脱できるよう配されている。ランプユニット14の後方には、ファンユニット16が配されている。ファンユニット16は、吸気口8から取り込んだ外気(冷却風)を光源ランプに供給して、光源ランプを冷却する。ランプホルダには、ファンユニット16からの冷却風を光源ランプへ導くための通風ダクトが設けられている。
光変調ユニット15は、カラーホイールとDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)とを含む。カラーホイールは、光源ランプからの白色光を、赤、緑、青等の各色光に時分割で分離する。DMDは、カラーホイールから出射された各色光を、映像信号に基づいて変調する。
光変調ユニット15の後方には、投写光学ユニット17が配されている。投写光学ユニット17は、光変調ユニット15により生成された映像光を拡大し、スクリーン等の被投写面に投写する。
図4は、投写光学ユニット17の構成を模式的に示す図である。なお、同図には、投写光学ユニット17に加えて、光変調ユニット15、制御回路ユニット23およびノイズフィルタユニット24が模式的に描かれている。
投写光学ユニット17は、投写レンズユニット171と、反射ミラー172と、これら投写レンズユニット171および反射ミラー172を収容するハウジング173により構成されている。投写レンズユニット171は、複数のレンズ171aを有している。反射ミラー172は、曲面ミラーあるいは自由曲面ミラーである。
図4に示すように、光変調ユニット15から出射された映像光は、投写レンズユニット171の光軸Lから本体キャビネット1の上面方向にシフトした位置において、投写レンズユニット171に入射する。入射した映像光は、投写レンズユニット171によってレンズ作用を受け、反射ミラー172に入射する。その後、映像光は、反射ミラー172によって広角化され、光線通過窓174を介して、被投写面(スクリーン面)へ投写される。
上記のように、映像光は、投写レンズユニット171の光軸Lから本体キャビネット1の上面方向にシフトした位置において、投写レンズユニット171に入射するため、反射ミラー172は、投写レンズユニット171の光軸Lから本体キャビネット1の底面側にシフトするようにして配置される。ここで、反射ミラー172は、投写レンズユニット171を構成する各レンズのレンズ面よりも大きな反射面を有するため、投写レンズユニット171の光軸Lに対する反射ミラー172のシフト量は比較的大きなものとなる。このため、投写レンズユニット171の下方には、本体キャビネット1(下キャビネット2)の底面との間に、比較的大きな空間Gが生じる。この空間Gは、投写レンズユニット171の配置位置から光変調ユニット15の配置位置にかけて生じる。
図3に戻り、ファンユニット16の後方には、電源ユニット18が配されている。電源ユニット18は、電源回路を備えており、プロジェクタの各電装部品に電源の供給を行う。電源ユニット18の後方には、スピーカー19が配されている。スピーカー19から出力された音声は、出音口11より外部に放出される。
光変調ユニット15の右方には、DMD用冷却ファン20が配されている。DMD用冷却ファン20は、DMDを冷却するために、吸気口8から取り込んだ外気を光変調ユニット15に供給する。なお、DMDは光変調ユニット15内に密閉状態で配置されており、DMDが、送風された外気に直接触れることはない。
ランプユニット14の左方には、第1排気ユニット21が設けられている。第1排気ユニット21は、光源ランプを冷却した後の冷却風を、第1排気口9を通じて外部に排出する。なお、DMDを冷却した空気も、第1排気ユニット21よって、第1排気口9から外部に排出される。
電源ユニット18の左方には、第2排気ユニット22が設けられている。第2排気ユニット22は、電源ユニット18内の温まった空気を、第2排気口10を通じて外部に排出する。電源ユニット18内から第2排気ファン22へ空気が流れることにより、新たな外気が吸気口8から取り込まれて電源ユニット18内へ供給される。
図3および図4に示すように、本実施の形態のプロジェクタでは、投写レンズユニット101と光変調ユニット15の下方に生じた上記空間Gに、制御回路ユニット23およびノイズフィルタユニット24が配されている。
ノイズフィルタユニット24は、ノイズフィルタやヒューズが配された回路基板を備えており、入力された商用交流電源からノイズを除去して電源ユニット18に供給する。
制御回路ユニット23は、制御回路基板231と、制御回路基板231を保持するホルダ232と、端子パネル233と、端子パネル233を固定するための固定板234とを含む。
制御回路基板231には、光源ランプやDMDなどの各種駆動部品を制御するための制御回路が配されている。また、制御回路基板231には、各種端子235が配されている。
端子パネル233には、各種端子235の形状に合わせた開口が形成されており、これら開口を通じて、各種端子235が外部に臨む。なお、図示されていないが、固定板234にも、各種端子235が通る開口が形成されている。
固定板234は、金属材料で形成されており、その上部には、シールド部236が形成されている。シールド部236には、多数の開口236aが形成されており、各開口235aには、金網(図示せず)が装着されている。シールド部236は、吸気口8の内側に配され、吸気口8から外部に漏れようとする電磁波を遮蔽する。吸気口8から取り込まれた外気は、開口236aを通って本体キャビネット1内部に流入する。
次に、図5から図9を参照して、第1排気ユニット21および第2排気ユニット22の構成について詳細に説明する。
図5は、第1排気ユニット21の構成を示す図である。図5(a)は、遮光カバー500が装着された第1ファンカバー400が、第1排気ファン300に被せられる前の状態を示す斜視図である。図5(b)は、図5(a)のA−A´断面図である。図6は、第1ファンカバー400の構成を示す図である。図6(a)は、第1ファンカバー400の斜視図であり、図6(b)は、図6(a)のB−B´断面図である。
図7は、第2排気ユニット22の構成を示す図である。図7(a)は、第2ファンカバー700が第2排気ファン600に装着される前の状態を示す斜視図である。図7(b)は、図7(a)のC部を右斜め前方から見た要部拡大図である。
図8は、第1排気ファン300および第2排気ファン600が、それぞれのファンカバー400、700が取り外された状態で本体キャビネット1に配置されている状態を示す要部の斜視図である。図9は、第1排気ファン300および第2排気ファン600が、それぞれのファンカバー400、700が装着された状態で本体キャビネット1に配置されている状態を示す要部の斜視図である。なお、図8および図9では、必要な一部の構成物品のみが図示されている。また、図9では、第1排気ユニット21において、遮光カバー500が図示省略されている。
まず、第1排気ユニット21の構成について説明する。
図5に示すように、第1排気ユニット21は、第1排気ファン300と、第1排気ファン300に被せられる第1ファンカバー400と、第1ファンカバー400に装着される遮光カバー500とにより構成されている。
第1排気ファン300は、軸流ファンであり、後方から空気を吸引し前方へ排出する。
図8に示すように、第1排気ファン300は、本体キャビネット1の底面に垂直な軸Vに対し、わずかな角度(傾き角α)だけ左側面方向に傾くように、本体キャビネット1の底面に装着される。これにより、第1排気ファン300の排気面は、本体キャビネット1の底面に平行な方向よりやや底面側に向けられる。
図6に示すように、第1ファンカバー400は、ほぼ方形状の開口を有する枠体部401を備えている。枠体部401の後部には、第1排気ファン300が収容される収容部401aが形成されている。上述のように、第1排気ファン300が傾いて配置されるため、収容部401aは、上部に向かうに従って広くされている。
枠体部401の前部には、所定間隔で配列された複数の羽板部402からなるルーバーが形成されている。各羽板部402は、図6(a)の右下方から左上方に向かって斜めに延びており、この状態で、前側が低く後ろ側が高くなるように傾斜している。これにより、羽板部402の裏面402a(以下、この裏面を「偏向面402a」という)は、図6(a)の左後方であって斜め下に向いている。また、図6(b)に示すように、羽板部402の偏向面402aは、凹湾曲面に形成されている。
枠体部401の左右の側面には、それぞれ2か所に、爪部403が形成されている。また、枠体部401の左右の下端部には、それぞれ、2つの取付部404が形成されている。
図5に示すように、遮光カバー500は、ほぼ方形状の前面板501と、前面板501の上端に形成された上面板502と、前面板501の左端および右端にそれぞれ形成された左面板503および右面板504とにより構成されている。遮光カバー500は、金属材料により形成されている。
第1ファンカバー400は、樹脂材料により形成されており、成形製造されることによって、隣り合う羽板部402の間には、図5(b)に示すように、正面から見て、隙間Sが生じている。前面板501には、隙間Sを覆うように遮蔽部501aが斜めに形成されており、遮蔽部501a以外の部分は、空気が通るように開放されている。
第1排気ユニット21は、光源ユニット14に隣接するように配置されている。このため、光源ランプ142から漏れた光が、羽板部402の隙間Sを通過し、外部に漏れようとする。しかしながら、隙間Sの前方は遮蔽部501aにより遮蔽されているため、隙間Sからの光漏れが防止される。
遮光カバー500が、第1ファンカバー400に装着されると、上面板502が第1ファンカバー400の上面に当接するとともに、左側面板503と右側面板504とが、第1ファンカバー400の左右の側面に当接する。このとき、左側面板503の2つの係合孔403が、第1ファンカバー400の左側の2つの爪部505に係合し、右側面板504の2つの係合孔403が、第1ファンカバー400の右側の2つの爪部505に係合する。これにより、遮光カバー500が前方に外れなくなる。
遮光カバー500が装着された第1ファンカバー400は、本体キャビネット1に配置された第1排気ファン300に前方から被せられる。さらに、第1ファンカバー400は、取付部404が本体キャビネット1の底面に形成されたボス部(図示せず)にネジ止めされることによって、本体キャビネット1の底面に固定される(図9参照)。
次に、第2排気ユニット22の構成について説明する。
図7に示すように、第2排気ユニット22は、第2排気ファン600と、第2排気ファン600に装着される第2ファンカバー700とにより構成されている。
第2排気ファン600は、軸流ファンであり、後方から空気を吸引し前方へ排出する。図8に示すように、第2排気ファン600は、本体キャビネット1の底面に垂直な軸Vに対して平行となるように、本体キャビネット1の底面に装着される。これにより、第2排気ファン600の排気面は、本体キャビネット1の底面に平行な方向に向けられる。
第2ファンカバー700は、ほぼ方形状の前面板701と、前面板701の上端および下端にそれぞれ形成された上面板702および下面板703により構成されている。第2ファンカバー700は、金属材料により形成されている。
前面板701には、スリット状の複数の開口704が所定間隔を置いて斜めに形成されている。また、前面板701には、所定間隔で配列された複数の羽板部705からなるルーバーが形成されている。各羽板部705は、開口704の上縁部に沿うように、図7(a)の右下方から左上方に向かって斜めに延びており、この状態で、前側が低く後ろ側が高くなるように傾斜している。これにより、羽板部705の裏面(以下、この裏面を「偏向面」という)は、図6(a)の左後方であって斜め下に向いている。
前面板701の左端部には、開口704の右縁部に、複数の偏向板706が形成されている。図7(b)に示すように、各偏向板706は、ほぼ三角状を有し、左斜め前方に向かって延びている。第2排気ファン600から排出され、開口704の右縁部の近傍を通過しようとする空気が偏向板706に当たる。
前面板701には、さらに、右側の上下の角部に、それぞれ、取付孔707が形成されている。また、下面板703には、後端部の左右両側に、取付孔709を有する取付片708が形成されている。
第2ファンカバー700は、第2排気ファン600の左側から、右方向にスライドされることにより第2排気ファン600に装着される。前面板701の左端部と、上面板702の左端部には、それぞれ、当接片710、711が形成されており、第2ファンカバー700が、適正な位置までスライドすると、これら当接片710、711が、第2排気ファン600の左側面に当接する。
第2ファンカバー700が完全に装着されると、前面板701の2つの取付孔707が、第2排気ファン600の前側に形成された右上角部および右下角部の取付孔601に整合する。また、2つの取付片708の取付孔709が、第2排気ファン600の後側に形成された左下角部および右下角部の取付孔602に整合する。取付孔707と取付孔601との間、および取付孔709と取付孔602との間でネジ止めがなされることにより、第2ファンカバー700が、第2排気ファン600に固定される(図9参照)。
なお、本実施の形態では、本体キャビネット1の内側面に補強用のリブ(図示せず)が複数に設けられており、補強用のリブを避けるため、第2ファンカバー700には、対応する羽板部705に切欠き部705aが形成されている。しかしながら、第2排気ユニット22の配置位置を避けて、補強用のリブを設けるようにすることで、羽板部705に切欠き部705aが形成されないようにすることもできる。
図10は、本体キャビネット1から排出される空気の流れについて説明するための図である。図10では、説明の便宜上、ランプユニット14、ファンユニット16、第1排気ユニット21および第2排気ユニット22が断面図で示されている。また、空気の流れが
矢印にて示されている。
プロジェクタの運転が開始され、ファンユニット16、DMD冷却用冷却ファン20、第1排気ユニット21および第2排気ユニット22が稼働すると、吸気口8から本体キャビネット1内に外気が取り込まれる。
図10に示すように、ファンユニット14は、ランプ用冷却ファン161とフィルタ162とを備えており、本体キャビネト1内に取り込まれた空気が、フィルタ162を介してランプ用冷却ファン161に吸引される。このとき、空気に含まれる埃等がフィルタ162によって除去される。ランプ用冷却ファン161から送り出された空気は、ランプユニット14のランプホルダ141に形成されたダクト141aを通り、吹出口141bから光源ランプ142のリフレクタ内部に吹出して、光源ランプ142を内部から冷却する。光源ランプ142との熱交換によって温まった空気は排出口141cを通ってランプユニット14から排出される。
ランプユニット14から排出された空気は、第1排気ファン300に吸引される。また、DMDを冷却することにより温まった空気も、光変調ユニット15側から第1排気ユニット21側へと流れてきて、第1排気ファン300に吸引される。
第1排気ファン300から排出された空気は、第1ファンカバー400に形成されたルーバーを通過する。即ち、排出された空気は、各羽板部402の偏向面402aに当たってその向きが変えられ、偏向面402aに沿うようにしてルーバーから排出される。こうして、第1排気ユニット21から排出された空気は、図9の白抜き矢印に示すように、第1排気口9から、本体キャビネット1の後方かつ下方に向かって排出される。
このとき、偏向面402aは凹湾曲面に形成されているので、空気は、凹湾曲面に沿うように流れて円滑にその向きを変える。よって、第1排気ユニット21から円滑に空気が排出される。また、第1排気ファン300は、その排気面が下方に向ように傾けて配置されているので、真っすぐに立てて配置される場合に比べ、第1排気ユニット21からは、より下方に向けて空気が排出される。
次に、第2排気ファン600には、電源ユニット18との熱交換により温まった空気が吸引される。第2排気ファン600から排出された空気は、第2ファンカバー700に形成されたルーバーを通過する。即ち、排出された空気は、各羽板部705の偏向面に当たってその向きが変えられ、偏向面に沿うようにしてルーバーから排出される。こうして、第2排気ユニット22から排出された空気は、図9の白抜き矢印に示すように、第2排気口10から、本体キャビネット1の後方かつ下方に向かって排出される。
ここで、図7(b)にて説明したように、第2ファンカバー700には、右端部、即ち、本体キャビネット1の前方側となる端部に偏向板706が設けられている。このため、第2ファンカバー700の右端部側を通過する空気も、偏向板706によって、本体キャビネット1の後方に向かうよう、その向が変えられる。
図11は、本実施の形態による一つの投写形態を示す図である。本実施の形態のポロジェクタでは、本体キャビネット1の前面が壁に押し付けられるまで、プロジェクタをスクリーンに近づけた状態において、スクリーンに画像を投写することができる。
第1排気口9や第2排気口10から排出された空気は、ある程度拡がって進む。このため、第1排気口9や第2排気口10から左方向に空気が排出されると、図11の破線矢印で示すように、排出された空気の一部が、映像光に掛かる惧れがある。本体キャビネット
1から排出された空気は比較的高温であるため、このような高温の空気が映像光に掛かると、画像に揺れが生じ、画質が低下する惧れがある。
また、本実施の形態では、DMDが光変調ユニット15内に密閉されており、DMDには、供給された空気が直接当たらない。よって、DMDを冷却する空気から埃等を除所する必要がないため、ファンユニット16にのみフィルタ162が設けられており、本体キャビネット1の吸気口8にはフィルタが設けられていない。このため、埃等を含んだままの空気が、第1排気口9や第2排気口10から排出され、その空気がスクリーンや壁に当たり、スクリーンや壁が埃等によって汚れる惧れがある。
本実施の形態では、図11の実線矢印に示すように、スクリーンから離れる方向に向かうように、第1排気口9や第2排気口10から空気が排出されるので、排出された空気が映像光に掛かるのを防止することができる。よって、画像に揺れが発生したり、スクリーンが汚れたりするのを防止することができる。
特に、本実施の形態では、第1ファンカバー400の羽板部402および第2ファンカバー700の羽板部705が、斜めに延びるように形成されており、第1排気口9および第2排気口10からは、プロジェクタの後方かつ下方に向けて空気が排出される。即ち、スクリーンに対して垂直な方向(前後方向)および平行な方向(上下方向)の双方において、スクリーンから離れるように空気が排出される。よって、より一層、排出された空気が映像光に掛かるのを防止でき、また、排出された空気がスクリーンや壁に当たるのを防止することができる。
さらに、本実施の形態では、第1排気ファン300が、その排気面が下方に向ように傾けて配置されているので、第1排気口9から、より下方に向けて空気を排出させることができる。よって、より一層、排出された空気が映像光に掛かるのを防止でき、また、排出された空気がスクリーンや壁に当たるのを防止することができる。
また、本実施の形態では、投写口4が、左右の側面の中間よりも第1排気口9および第2排気口10から離れる方向(図11の右方向)に偏った位置に配置されるため、映像光の投写領域が、プロジェクタの左右の中心位置よりも右側にシフトする。このため、第1排気口9および第2排気口10から排出された空気が映像光に掛かり難くなる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。また、本発明の実施の形態も、特許請求の範囲に示された技術的思想の範囲内において、適宜、種々の変更が可能である。
たとえば、上記実施の形態では、プロジェクタの後方かつ下方に空気が排出されるような構成とされている。しかしながら、後方または下方のどちらか一方向のみに空気が排出される構成としても良い。後方に向けて空気を排出させる場合には、ルーバーの羽板部402(705)が、本体キャビネット1の底面に対して垂直な方向に延びるように形成される。また、下方に向けて空気を排出させる場合には、ルーバーの羽板部402(705)が、本体キャビネット1の底面に対して平行な方向に延びるように形成される。ただし、プロジェクタの下方には、通常、設置面が存在するため、設置面が排出される空気の妨げとなりやすい。よって、一方向のみに空気が排出される構成とする場合には、後方に空気が排出されるような構成とすることが望ましい。
また、上記実施の形態では、第1排気口9および第2排気口10が、本体キャビネット1の左側面に形成されている。しかしながら、これに限らず、第1排気口9および第2排気口10が、本体キャビネット1の右側面や底面に形成されても良い。
さらに、上記実施の形態では、光変調ユニット15を構成する光変調素子としてDMDが用いられているが、これに限らず、液晶パネルが用いられても良い。
さらに、上記実施の形態では、光源ランプを有するランプユニット14が用いられているが、ランプ光源以外の光源、たとえば、レーザ光源やLED光源が用いられても良い。
この他、本発明の実施の形態は、特許請求の範囲に示された技術的思想の範囲内において、適宜、種々の変更が可能である。
1 本体キャビネット
4 投写口
9 第1排気口(排気口)
10 第2排気口(排気口)
14 光源ユニット(光源)
15 光変調ユニット
17 投写光学ユニット
171 投写レンズユニット(投写レンズ部)
172 反射ミラー(ミラー部)
21 第1排気ユニット(排気ユニット)
22 第2排気ユニット(排気ユニット)
300 第1排気ファン(排気ファン)
400 第1ファンカバー(偏向部材)
402 羽板部
500 遮光カバー(遮光部材)
600 第2排気ファン(排気ファン)
700 第2ファンカバー(偏向部材)
705 羽板部

Claims (8)

  1. 光源からの光を変調して被投写面に投写する投写型表示装置において、
    本体キャビネットと、
    変調された前記光を外部に導くために前記本体キャビネットに配された投写口と、
    前記本体キャビネットの前記投写口を挟む2つの側面の少なくとも一方に設けられた排気口と、
    前記本体キャビネット内に配された被冷却部との熱交換によって温まった空気を、前記排気口を通じて外部に排出する排気ユニットと、を備え、
    前記排気ユニットは、
    排気ファンと、
    前記排気ファンから排出された空気を、前記被投写面から離れる方向へ向かわせる偏向部材と、を含む、
    ことを特徴とする投写型表示装置。
  2. 請求項1に記載の投写型表示装置において、
    前記偏向部材は、さらに、前記被投写面に平行な方向において、前記投写口から出射された前記光から離れるように、前記排気ファンから排出された空気を向かわせる、
    ことを特徴とする投写型表示装置。
  3. 請求項1または2に記載の投写型表示装置において、
    前記偏向部材は、複数の羽板部が所定間隔で配列されたルーバー構造を有する、
    ことを特徴とする投写型表示装置。
  4. 請求項3に記載の投写型表示装置において、
    前記羽板部は、前記排気ファンから排出された空気が当たる面が凹湾曲面に形成される、
    ことを特徴とする投写型表示装置。
  5. 請求項3または4に記載の投写型表示装置において、
    前記排気ファンは、前記光源に隣接して配されるとともに、
    前記排気ユニットは、さらに、隣り合う前記羽板部の間から前記排気口側へと漏れる前記光源の光を遮蔽する遮蔽部材を含む、
    ことを特徴とする投写型表示装置。
  6. 請求項1ないし5の何れか一項に記載の投写型表示装置において、
    前記排気ファンから排出される空気が、前記被投写面に平行な方向において、前記投写口から出射された前記光から離れるように、前記排気ファンが前記本体キャビネットに対して傾けられる、
    ことを特徴とする投写型表示装置。
  7. 請求項1ないし6の何れか一項に記載の投写型表示装置において、
    変調された光が入射する投写レンズ部と、
    前記投写レンズ部を透過した光を反射して前記被投写面へと向かわせるミラー部と、を備える、
    ことを特徴とする投写型表示装置。
  8. 請求項7に記載の投写型表示装置において、
    前記投写口を挟む2つの側面のうち何れか一方のみに前記排気口が配され、
    前記投写口は、前記2つの側面の中間よりも前記排気口から離れる方向に偏った位置に
    配置される、
    ことを特徴とする投写型表示装置。
JP2010112835A 2010-05-17 2010-05-17 投写型表示装置 Active JP5450247B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010112835A JP5450247B2 (ja) 2010-05-17 2010-05-17 投写型表示装置
US13/104,382 US9158186B2 (en) 2010-05-17 2011-05-10 Projection display device
CN2011101285052A CN102253579A (zh) 2010-05-17 2011-05-13 投射型显示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010112835A JP5450247B2 (ja) 2010-05-17 2010-05-17 投写型表示装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2011242491A true JP2011242491A (ja) 2011-12-01
JP2011242491A5 JP2011242491A5 (ja) 2013-04-18
JP5450247B2 JP5450247B2 (ja) 2014-03-26

Family

ID=44911522

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010112835A Active JP5450247B2 (ja) 2010-05-17 2010-05-17 投写型表示装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US9158186B2 (ja)
JP (1) JP5450247B2 (ja)
CN (1) CN102253579A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103941531A (zh) * 2013-01-22 2014-07-23 精工爱普生株式会社 投影仪
JP2015132747A (ja) * 2014-01-15 2015-07-23 セイコーエプソン株式会社 プロジェクター
JP2018165801A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 セイコーエプソン株式会社 プロジェクター、及び、開口用パネル
WO2020262024A1 (ja) * 2019-06-28 2020-12-30 富士フイルム株式会社 投射装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6745051B2 (ja) * 2015-09-09 2020-08-26 株式会社リコー 画像投写装置
US11044828B2 (en) * 2019-09-30 2021-06-22 Coretronic Corporation Projector
CN214540347U (zh) * 2021-05-12 2021-10-29 中强光电股份有限公司 投影装置

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH054147U (ja) * 1991-07-04 1993-01-22 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 液晶プロジエクターのパネル冷却装置
WO2000073850A1 (fr) * 1999-05-28 2000-12-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif d'imagerie
WO2004003391A1 (ja) * 2002-06-28 2004-01-08 Seiko Epson Corporation 軸流ファン及びこれを用いたプロジェクタ
JP2004234029A (ja) * 2004-04-28 2004-08-19 Hitachi Ltd 映像表示装置
JP2008203450A (ja) * 2007-02-19 2008-09-04 Seiko Epson Corp 電子機器
JP2008250283A (ja) * 2007-03-06 2008-10-16 Sanyo Electric Co Ltd 投写型表示装置および投写型表示装置用のスタンド
JP2009042444A (ja) * 2007-08-08 2009-02-26 Hitachi Ltd プロジェクタ装置
JP2009042371A (ja) * 2007-08-07 2009-02-26 Hitachi Ltd プロジェクタ装置及びプロジェクタ装置の投射ミラー開閉制御方法

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5622419A (en) * 1995-01-03 1997-04-22 Prolux Corporation Portable collapsible display and projection apparatus
JP3624456B2 (ja) * 1995-03-30 2005-03-02 セイコーエプソン株式会社 投写型表示装置
JP2002365728A (ja) * 2001-06-12 2002-12-18 Seiko Epson Corp プロジェクタ
JP2003215711A (ja) * 2002-01-23 2003-07-30 Seiko Epson Corp プロジェクタ
US7018048B2 (en) 2002-07-10 2006-03-28 Seiko Epson Corporation Projector exhaust fan
JP2004077883A (ja) 2002-08-20 2004-03-11 Tamron Co Ltd プロジェクターにおける反射型表示素子の冷却部構造
JP3938111B2 (ja) * 2003-07-28 2007-06-27 セイコーエプソン株式会社 プロジェクタ
JP2005070517A (ja) * 2003-08-26 2005-03-17 Seiko Epson Corp プロジェクタ
JP2006343565A (ja) 2005-06-09 2006-12-21 Seiko Epson Corp プロジェクタ
JP4635784B2 (ja) * 2005-08-26 2011-02-23 セイコーエプソン株式会社 プロジェクタ
CN101131533B (zh) * 2006-08-25 2011-11-02 三洋科技中心(深圳)有限公司 投影装置
US8246176B2 (en) * 2007-03-06 2012-08-21 Sanyo Electric Co., Ltd. Projection display device having an operation section for displacing a lens
US7901092B2 (en) * 2007-03-06 2011-03-08 Sanyo Elctric Co., Ltd Projection display device having a level difference correction section
JP4967773B2 (ja) * 2007-04-12 2012-07-04 ソニー株式会社 投射型表示装置
JP2008262062A (ja) 2007-04-12 2008-10-30 Sony Corp 投射型表示装置
JP4869152B2 (ja) * 2007-05-28 2012-02-08 シャープ株式会社 送風機及び投射型映像表示装置
JP2009181113A (ja) 2008-02-01 2009-08-13 Sharp Corp プロジェクタ

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH054147U (ja) * 1991-07-04 1993-01-22 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 液晶プロジエクターのパネル冷却装置
WO2000073850A1 (fr) * 1999-05-28 2000-12-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif d'imagerie
WO2004003391A1 (ja) * 2002-06-28 2004-01-08 Seiko Epson Corporation 軸流ファン及びこれを用いたプロジェクタ
JP2004234029A (ja) * 2004-04-28 2004-08-19 Hitachi Ltd 映像表示装置
JP2008203450A (ja) * 2007-02-19 2008-09-04 Seiko Epson Corp 電子機器
JP2008250283A (ja) * 2007-03-06 2008-10-16 Sanyo Electric Co Ltd 投写型表示装置および投写型表示装置用のスタンド
JP2009042371A (ja) * 2007-08-07 2009-02-26 Hitachi Ltd プロジェクタ装置及びプロジェクタ装置の投射ミラー開閉制御方法
JP2009042444A (ja) * 2007-08-08 2009-02-26 Hitachi Ltd プロジェクタ装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103941531A (zh) * 2013-01-22 2014-07-23 精工爱普生株式会社 投影仪
CN103941531B (zh) * 2013-01-22 2015-12-09 精工爱普生株式会社 投影仪
JP2015132747A (ja) * 2014-01-15 2015-07-23 セイコーエプソン株式会社 プロジェクター
JP2018165801A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 セイコーエプソン株式会社 プロジェクター、及び、開口用パネル
US10288989B2 (en) 2017-03-28 2019-05-14 Seiko Epson Corporation Projector and panel for opening
WO2020262024A1 (ja) * 2019-06-28 2020-12-30 富士フイルム株式会社 投射装置
JPWO2020262024A1 (ja) * 2019-06-28 2020-12-30
JP7113975B2 (ja) 2019-06-28 2022-08-05 富士フイルム株式会社 投射装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20110279789A1 (en) 2011-11-17
CN102253579A (zh) 2011-11-23
US9158186B2 (en) 2015-10-13
JP5450247B2 (ja) 2014-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5450247B2 (ja) 投写型表示装置
JP5380694B2 (ja) 投写型表示装置
US7364308B2 (en) Projector apparatus
JP2008257175A (ja) 電源ユニット及びそれを用いた投写型映像表示装置
JP5140379B2 (ja) 光学部品冷却機構及びそれを用いた投写型映像表示装置
JP2012018232A (ja) 投写型表示装置およびスピーカー装置
JP2011076070A (ja) 投写型表示装置
US20110279790A1 (en) Projection display device
JP2011237727A (ja) 投写型表示装置
JP2012008179A (ja) プロジェクター
JP2011076069A (ja) 投写型表示装置
JP4265314B2 (ja) ルーバ付ダクト、およびプロジェクタ
US20110199584A1 (en) Display device and projection display device
JP2008257173A (ja) 光源ランプ冷却機構及びそれを用いた投写型映像表示装置
JP5216298B2 (ja) 投写型映像表示装置
US20110181844A1 (en) Projection display device
JP4931563B2 (ja) リアプロジェクタ
US20120008108A1 (en) Projection display device
JP2011076071A (ja) 投写型表示装置
US8511832B2 (en) Projection type image display apparatus with angled exhaust fan
JP2011237726A (ja) 投写型表示装置
JP2011154135A (ja) 投写型表示装置
JP2005017458A (ja) 冷却装置、および、冷却装置を備えたプロジェクタ
JP5123818B2 (ja) リアプロジェクタ
JP2011237725A (ja) 投写型表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130305

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130305

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131024

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131105

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131113

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131203

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131225

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5450247

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150