JP2011234596A - 楔型引留クランプの押込機及びその押込み施工方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】架空送電線を鉄塔へ牽引するため、楔を作業性良く楔型引留クランプへ押し込むことが可能な、楔型引留クランプの押込機及びその押込み施工方法に関する。
【解決手段】押込機100は、油圧導入口20とプランジャー15とを具備するシリンダー10と、第1のブロック25と、第2のブロック30とを有し、楔型引留クランプ200は、楔型引留クランプ本体50とクランプ添板55と2枚の連結板60と楔70とを有し、架空送電線90は楔70により楔型引留クランプ本体50に仮挿入され、シリンダー10は第1のブロック25に固定され、プランジャー15の先端には第2のブロック30が固定され、第1のブロック15は2枚の連結板60に固定され、油圧導入口20からの油圧によりプランジャー15が押し出され、楔70が所定の位置まで楔型引留クランプ本体50に押し込まれる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、架空送電線を鉄塔へ牽引するための楔型引留クランプの押込機に係り、詳しくは、楔型引留クランプの楔を押し込むための、作業性のよい押込機及びその押込み施工方法に関する。
図3は、従来の楔型引留クランプ(MAT)の押込機の機能動作説明図である。図3において、押込機300は、シリンダー10と押込機の枠体80とを有している。シリンダー10はシリンダーのストロークを伝達するプランジャー15(図1を参照)と油圧導入口20とを具備する。楔型引留クランプ200は、楔型引留クランプ本体50とクランプ添板55と連結板60とを具備する。
図4は、押込機の枠体の構造を示す押込機の枠体構造図である。図4において、枠体80は、楔型引留クランプ200のクランプ添板55へ引掛けて固定する爪部83と、シリンダー10を取付けるネジ穴85とを具備する。
図3、4において、従来の押込機の機能動作を説明する。架空送電線90を鉄塔(図示せず)へ牽引するための楔型引留クランプ200を、架空送電線90に取付けて把持するために、楔型引留クランプ本体50と架空送電線90との間隙に楔70が圧入される。この圧入作業を行うため、枠体80のネジ穴85にシリンダー10が取付けられ、枠体80の爪部83が、クランプ添板55と楔型引留クランプ本体50との間隙に挿入されて、固定される。続いて、油圧導入口20から油圧が加えられ、プランジャー15は、枠体80を通過して楔70に押し圧を加え、楔70のケガキ線71が楔型引留クランプ本体50の所定の端面と一致する位置まで押込み、作業を終了する。
ところで、枠体80は、長さ50センチの鉄製の枠体であるため、その自重は10Kgとなる。この重さにシリンダー10の重さが加わり、押込機300全体の重量はさらに増えるため、送電線の鉄塔上での架線作業にとっては、著しく作業性を損なう原因となっていた。また、作業以外の運搬においても、軽量化が望まれていた。
特許文献1には、電線用楔形引留クランプの構成部材と着脱自在な係合を行うクランプ部材保持用治具であり、クランプは、断面U字形の本体で、楔押え体を介して楔体を押込み、楔体とクランプ本体間に電線を把持し、楔押え体は、センター孔を有する平板状体で、クランプ本体内に挿入可能な板厚の周囲側面を有し、この側面は、電線長さ方向の長平面状の押え面とその他の外側面とから成り楔押え体の外側面に設けられた螺子孔と螺合するための螺合手段を備えるクランプ部材保持用治具、楔型引留クランプ、及びクランプ施行方法の記載がある。
特開2005−168219号公報
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、その目的は、架空送電線を鉄塔へ牽引するため、楔を作業性良く楔型引留クランプへ押し込むことが可能な、楔型引留クランプの押込機及びその押込み施工方法に関する。
本発明の楔型引留クランプの押込機は、架空送電線を鉄塔へ牽引するための楔型引留クランプの押込機であって、押込機は、油圧導入口とプランジャーとを具備するシリンダーと、第1のブロックと、第2のブロックとを有し、楔型引留クランプは、楔型引留クランプ本体とクランプ添板と2枚の連結板と楔とを有し、架空送電線は、鉄塔に牽引される楔型引留クランプ本体に仮挿入され、シリンダーは第1のブロックに固定され、プランジャーの先端には第2のブロックが固定され、第1のブロックは2枚の連結板に固定され、油圧導入口からの油圧によりシリンダーのプランジャーが押し出された力が第2のブロックを介して楔の端部に伝達されて、楔が所定の位置まで楔型引留クランプ本体に押し込まれることを特徴とする。
本発明の楔型引留クランプの押込機の第1のブロックは、シリンダーを固定するシリンダー取付けネジ穴と2枚の連結板を挿入するための連結板挿入スリット形成部とを有し、連結板挿入スリット形成部は、2枚の連結板をボルトで固定する連結板取付けネジ穴を具備し、押込機の第2のブロックは、プランジャーの先端に固定されるためのプランジャー取付けネジ穴と架空送電線上を摺動する架空送電線摺動端とを有することを特徴とする。
本発明の楔型引留クランプの押込機による押込み施工方法は、架空送電線を鉄塔へ牽引するための楔型引留クランプの押込機による押込み施工方法であって、楔型引留クランプは、楔型引留クランプ本体とクランプ添板と2枚の連結板と楔とを有し、押込機は、油圧導入口とプランジャーとを具備するシリンダーと、第1のブロックと、第2のブロックとを有し、架空送電線が、鉄塔に牽引される楔型引留クランプ本体に仮挿入されるステップと、シリンダーが第1のブロックに固定され、且つ、第1のブロックにより2枚の連結板に固定され、プランジャーの先端には第2のブロックが固定されるステップと、油圧導入口から油圧によりシリンダーのプランジャーが押し出された力が第2のブロックを介して楔の端部に伝達されて、楔が所定の位置まで楔型引留クランプ本体に押し込まれるステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、架空送電線を鉄塔へ牽引するため、楔を作業性良く楔型引留クランプへ押し込むことが可能な、楔型引留クランプの押込機及びその押込み施工方法を提供することができる。
本発明による押込機の機能動作説明図。 本発明による第1、第2ブロックの構造図。 従来の押込機の機能動作説明図。 押込機の枠体構造図。
本発明の実施の形態について、図を用いて説明する。図1は、本発明による押込機の機能動作説明図である。押込機100は、シリンダー10と、シリンダー10のストロークを伝達するプランジャー15と、油圧導入口20と、シリンダー10を固定する第1のブロック25と、プランジャー15に固定される第2のブロック30とを有している。楔型引留クランプ200は、楔型引留クランプ本体50とクランプ添板55と2枚の連結板60とを有し、2枚の連結板60は、第1のブロック25をボルトで固定する取付けネジ穴61(図示せず)を具備している。
図2は、本発明による第1、第2ブロックの構造図である。図2bにおいて、第1のブロック25は、シリンダー10を固定するシリンダー取付けネジ穴28と2枚の連結板60を挿入するための連結板挿入スリット形成部27とを有し、連結板挿入スリット形成部27は、2枚の連結板60をボルトで固定する連結板取付けネジ穴28を具備している。図2aにおいて、第2のブロック30は、プランジャー15の先端に固定されるためのプランジャー取付けネジ穴31と架空送電線90上を摺動する架空送電線摺動端32とを有している。
図1、2において、本発明による押込機の機能動作を説明する。架空送電線90は、鉄塔に牽引される楔型引留クランプ本体50に仮挿入される。次に、シリンダー10は第1のブロック25のシリンダー取付けネジ穴26に固定され、プランジャー15の先端は第2のブロックのプランジャー取付けネジ穴31に固定される。次に、第1のブロック25の連結板挿入スリット形成部27に2枚の連結板が挿入され、連結板挿入スリット形成部27の連結板取付けネジ穴28と2枚の連結板の取付けネジ穴(図示せず)とにボルトが通され固定される。
押込機100が楔型引留クランプ200に取付けられて固定されると、油圧導入口20からの油圧によりシリンダー10のプランジャー15が押し出され、その力が第2のブロック30を介して楔70の端部に伝達される。その後、楔70のケガキ線71が楔型引留クランプ本体50の所定の端面と一致する位置まで押込まれ、作業は終了する。このように、従来の押込機の枠体80が無いため、押込機100の軽量化が図られ、鉄塔上での送電線の架線の作業性を著しく向上させることが可能となる。また、架線作業以外の運搬作業においても、作業負担を大幅に軽減することができる。
本発明による架空送電線を鉄塔へ牽引するための楔型引留クランプの押込機による押込み施工方法について説明する。図1、2において説明したように、本発明の押込機による押込み施工方法は、架空送電線90が、鉄塔に牽引される楔型引留クランプ本体50に仮挿入されるステップと、シリンダー10が第1のブロック25に固定され、且つ、第1のブロック25により2枚の連結板60に固定され、プランジャー15の先端には第2のブロック30が固定されるステップと、油圧導入口20から油圧によりシリンダー10のプランジャー15が押し出された力が第2のブロック30を介して楔70の端部に伝達されて、楔70が所定の位置まで楔型引留クランプ本体50に押し込まれるステップとを有している。
以上説明したように本発明によれば、従来の押込機の押込機の枠体を無くして軽量化を図ることにより、鉄塔上での送電線の架線の作業と架線作業以外の運搬作業の作業負担を大幅に軽減することができる。これにより、架空送電線を鉄塔へ牽引するため、楔を作業性良く楔型引留クランプへ押し込むことが可能な、楔型引留クランプの押込機及びその押込み施工方法を提供することができる。
10 シリンダー
15 プランジャー
20 油圧導入口
25 第1のブロック
26 シリンダー取付けネジ穴
27 連結板挿入スリット
28 連結板取付けネジ穴
30 第2のブロック
31 プランジャー取付けネジ穴
32 架空送電線摺動端
50 楔型引留クランプ本体
55 クランプ添板
60 連結板
61 取付けネジ穴
70 楔
71 ケガキ線
80 押込機の枠体
83 爪部
85 ネジ穴
90 架空送電線
100 本発明による楔型引留クランプの押込機
200 楔型引留クランプ
300 従来の楔型引留クランプの押込機

Claims (3)

  1. 架空送電線を鉄塔へ牽引するための楔型引留クランプの押込機であって、
    前記押込機は、油圧導入口とプランジャーとを具備するシリンダーと、第1のブロックと、第2のブロックとを有し、前記楔型引留クランプは、楔型引留クランプ本体とクランプ添板と2枚の連結板と楔とを有し、
    前記架空送電線は、前記鉄塔に牽引される前記楔型引留クランプ本体に仮挿入され、
    前記シリンダーは前記第1のブロックに固定され、前記プランジャーの先端には前記第2のブロックが固定され、前記第1のブロックは前記2枚の連結板に固定され、
    前記油圧導入口からの油圧により前記シリンダーのプランジャーが押し出された力が前記第2のブロックを介して前記楔の端部に伝達されて、前記楔が所定の位置まで前記楔型引留クランプ本体に押し込まれることを特徴とする楔型引留クランプの押込機。
  2. 前記押込機の前記第1のブロックは、前記シリンダーを固定するシリンダー取付けネジ穴と前記2枚の連結板を挿入するための連結板挿入スリット形成部とを有し、前記連結板挿入スリット形成部は、前記2枚の連結板をボルトで固定する連結板取付けネジ穴を具備し、
    前記押込機の前記第2のブロックは、前記プランジャーの先端に固定されるためのプランジャー取付けネジ穴と前記架空送電線上を摺動する架空送電線摺動端とを有することを特徴とする請求項1に記載の楔型引留クランプの押込機。
  3. 架空送電線を鉄塔へ牽引するための楔型引留クランプの押込機による押込み施工方法であって、
    前記楔型引留クランプは、楔型引留クランプ本体とクランプ添板と2枚の連結板と楔とを有し、
    前記押込機は、油圧導入口とプランジャーとを具備するシリンダーと、第1のブロックと、第2のブロックとを有し、
    前記架空送電線が、前記鉄塔に牽引される前記楔型引留クランプ本体に仮挿入されるステップと、
    前記シリンダーが前記第1のブロックに固定され、且つ、前記第1のブロックにより前記2枚の連結板に固定され、前記プランジャーの先端には前記第2のブロックが固定されるステップと、
    前記油圧導入口から油圧により前記シリンダーのプランジャーが押し出された力が前記第2のブロックを介して前記楔の端部に伝達されて、前記楔が所定の位置まで前記楔型引留クランプ本体に押し込まれるステップとを有することを特徴とする楔型引留クランプの押込機による押込み施工方法。
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