JP2011230549A - 駐車支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】駐車後に自車両から乗員が降車し難い状況にならない駐車手順を出力する駐車支援装置を提供する。
【解決手段】自車両の車幅とドア長とを含む車両データ103b、および、駐車枠の枠幅を含む駐車場マップデータ103aが記憶されたHDD103bと、駐車枠内への自車両の駐車開始を検知する駐車開始検知部101aと、駐車枠に隣接する駐車障害物の有無を検出する障害物検出部101bと、駐車開始検知部101aによる検知に応じて、ドア長と枠幅と駐車障害物の有無とに基づきヒンジドアの開閉可能角度を算出する角度算出部101cと、開閉可能角度に基づいて、駐車枠内への駐車後の自車両からの降車が困難か否かを判定する降車難度判定部101dと、降車難度判定部101dにより自車両からの降車が困難であると判定された場合に、駐車枠への駐車に関する手順を表す駐車手順信号を出力する駐車手順出力部101eとを備える駐車支援装置100。
【選択図】図1

Description

本発明は、駐車支援装置に関する。
従来、特定の駐車スペースへの車両の駐車を支援する装置が存在する。例えば特許文献1には、自車両周囲の画像を表示すると共に、その画像上に自車両の現在位置を表すアイコンと、自車両の向きが駐車スペースにおける駐車方向と一致することとなる位置を表すアイコンとを表示する駐車支援装置が記載されている。
特開2009−248765号公報
特許文献1に開示される装置の表示に従って駐車スペース内に正しい姿勢で駐車した場合、隣接して駐車されている車両等により、駐車後に自車両から乗員が降車し難い状況になることがあった。
請求項1に係る発明は、自車両の車幅と自車両が有するヒンジドアのドア長とを取得する車両情報取得手段と、駐車枠内への自車両の駐車開始を検知する駐車開始検知手段と、駐車枠の枠幅を取得する駐車枠幅取得手段と、駐車枠に隣接する駐車障害物の有無を検出する障害物検出手段と、駐車開始検知手段による検知に応じて、ドア長と枠幅と駐車障害物の有無とに基づきヒンジドアの開閉可能角度を算出する角度算出手段と、開閉可能角度に基づいて、駐車枠内への駐車後の自車両からの降車が困難か否かを判定する判定手段と、判定手段により自車両からの降車が困難であると判定された場合に、駐車枠への駐車に関する手順を表す駐車手順信号を出力する出力手段と、を備えることを特徴とする駐車支援装置である。
本発明によれば、駐車後に自車両から乗員が降車し難い状況になることを回避することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る駐車支援装置の全体構成を示すブロック図である。 道路203とこれに面した駐車場201の上面図である。 駐車開始が検知される様子を表す自車両および駐車枠の上面図である。 角度算出部101cによる角度算出処理を示す図である。 駐車支援装置100による駐車支援処理のフローチャートである。 第2の実施の形態に係る駐車支援装置の全体構成を示すブロック図である。 第3の実施の形態に係る駐車支援装置の全体構成を示すブロック図である。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る駐車支援装置の全体構成を示すブロック図である。駐車支援装置100は車両に搭載される車載型の装置である。以下の説明では、駐車支援装置100が搭載されている車両を自車両と呼ぶ。
駐車支援装置100は、CPU、主記憶装置、周辺回路等を含む制御回路101を備える。制御回路101には不揮発性の記憶媒体であるフラッシュメモリ102が接続されている。制御回路101は、フラッシュメモリ102に格納された所定の制御プログラムを読み込んで実行することにより、駐車支援装置100を構成する各部の制御処理と、後述する駐車支援処理を行う。
制御回路101には、大容量の固定記憶装置であるハードディスクドライブ(HDD)103が接続されている。HDD103には、制御回路101による駐車支援処理に用いるための駐車場マップデータ103aおよび車両データ103bが格納されている。駐車場マップデータ103aは各地の駐車場に関するデータであり、車両データ103bは自車両の寸法等に関するデータである。これらのデータについては後に詳述する。
制御回路101には現在地検出装置104が接続されている。現在地検出装置104は自車両の現在地を検出し、制御回路101へ検出した現在地を出力する装置である。現在地検出装置104は、振動ジャイロ104a、速度センサ104b、加速度センサ104c、およびGPS(Global Positioning System)センサ104dを備える。振動ジャイロ104aは自車両の角速度を検出する。速度センサ104bは自車両の速度を検出する。加速度センサ104cは自車両の加速度を検出する。GPSセンサ104dはGPS衛星から送出されるGPS信号を検出する。現在地検出装置104はこれらのセンサにより検知された各情報から、公知の方法により自車両の現在地を検出して制御回路101へ出力する。
なお制御回路101は、現在地検出装置104が備える各センサにより検出された各情報を単独で取得することも可能である。例えば、制御回路101が振動ジャイロ104aにより検出された自車両の角速度を取得することができる。
制御回路101には更に、乗員検出装置105が接続されている。乗員検出装置105は、自車両の運転者以外の乗員の有無を公知の技術により検出する装置である。乗員検出装置105は更に、各乗員の座席を検出することが可能である。
駐車支援装置100は、表示装置106とスピーカ107とを備える。表示装置106は例えば液晶ディスプレイ等であり、制御回路101が出力する画像信号に基づいて、画面に画像や文字列を表示する。スピーカ107は制御回路101が出力する音声信号に基づいて、運転者に対し音声を流す。
駐車支援装置100は、例えば携帯電話網等の電気通信回線を用いて外部のサーバ装置(不図示)と通信可能な通信装置108を有している。サーバ装置との具体的な通信内容については後に詳述する。
制御回路101は、後述する駐車支援処理を実行するために、駐車開始検知部101a、障害物検出部101b、角度算出部101c、降車難度判定部101d、および駐車手順出力部101eを備える。これらの各機能部は、制御回路101がフラッシュメモリ102に格納された制御プログラムを実行することにより、ソフトウェア的に実現される。これらの各機能部については後に説明する。
(駐車場マップデータ103aの説明)
駐車場マップデータ103aは、各地の駐車場の敷地を経度と緯度により表したデータである。すなわち、現在地検出装置104により検出された現在地と駐車場マップデータ103aとから、現在地が駐車場か否かを判断することができる。駐車場マップデータ103aは更に、各地の駐車場の敷地内における駐車枠の配置と、その駐車枠の大きさとを含む。
図2は、道路203とこれに面した駐車場201の上面図である。駐車場マップデータ103aには、図2に実線で示した駐車場201の敷地が、経度と緯度とにより格納されている。駐車場マップデータ103aを参照することにより、例えば図2に示す位置に自車両200が存在するとき、自車両200が駐車場201内にいることを知ることができる。駐車場マップデータ103aには更に、図2において一点鎖線で示した駐車枠204のデータも含んでいる。具体的には、各々の駐車枠204の位置および大きさが、駐車場マップデータ103aに含まれている。
(車両データ103bの説明)
車両データ103bは、自車両の寸法等を表すデータである。具体的には、自車両における運転席の位置、自車両の車幅および車長、自車両のヒンジドアの位置および長さが含まれる。
(駐車開始検知部101aの説明)
駐車開始検知部101aは、自車両による特定の駐車枠への駐車が開始されたことを検知する、駐車開始検知処理を実行する。駐車開始検知処理に先立ち、駐車開始検知部101aは、現在地検出装置104から出力された現在地が駐車場内であることを駐車場マップデータ103aを参照することにより検知する。駐車場内であることが検知されると、駐車開始検知部101aは駐車開始検知処理の実行を開始し、自車両が特定の駐車枠への駐車を開始したことを検知する。
図3は、駐車開始が検知される様子を表す自車両および駐車枠の上面図である。駐車開始検知処理において駐車開始検知部101aは、現在地検出装置104により検出された現在地を自車両200の中心位置209であると仮定する。そして、車両データ103bに含まれる自車両200の車幅CWおよび車長CLから、中心位置209を中心とする長方形206を算出する。なお、長方形206の向きは、振動ジャイロ104aが検知する角速度から求められる自車両200の向きと同一であると考える。
駐車開始検知処理は、このようにして算出された自車両200の外形を表す長方形206が、特定の駐車枠と接触したことを検知する処理である。図3では長方形206が、白線205により区切られた3つの駐車枠204a,204b,204cのうちの駐車枠204bに接触している。駐車開始検知部101aは長方形206が駐車枠204bと接触したことを検知し、これをもって自車両200が駐車枠204bへの駐車を開始したと見なす。以下、駐車が開始された駐車枠を、目標駐車枠と呼ぶ。
(障害物検出部101bの説明)
障害物検出部101bは、 目標駐車枠に隣接する駐車障害物の有無を検出する障害物検出処理を実行する。本実施形態において駐車障害物とは、目標駐車枠に隣接する駐車枠に駐車している車両(以下、隣接車両という)である。すなわち、本実施形態の障害物検出処理とは、隣接車両の有無を検出する処理である。
障害物検出部101bは、隣接車両の有無を検出するために、通信装置108を介して駐車状況データを受信する。本実施形態では、駐車支援装置100の外部に、各駐車場毎の駐車状況を管理する不図示のサーバ装置が存在するものとしている。駐車支援装置100はこのサーバ装置と、通信装置108を介して通信を行うことができる。
障害物検出処理において障害物検出部101bはまず、駐車状況データを要求する信号をサーバ装置へ送信する。この信号には、例えば駐車場のIDや自車両の現在地など、自車両が存在する駐車場を特定する情報が含まれている。この信号を受信したサーバ装置は、信号に含まれる上記の情報により駐車場を特定し、当該駐車場に対応する駐車状況データを含む信号を駐車支援装置100へ送信する。駐車状況データには、当該駐車場に存在する各駐車枠毎の、駐車車両の有無が含まれている。障害物検出部101bは、目標駐車枠に隣接する駐車枠について、このようにして得られた駐車状況データを参照することにより、隣接車両の有無を検出する。
(角度算出部101cの説明)
角度算出部101cは、自車両が有するヒンジドアの開閉可能角度を算出する角度算出処理を実行する。角度算出処理には、車両データ103bに含まれる自車両の車幅、ドアの位置および長さと、駐車場マップデータ103aに含まれる目標駐車枠の枠幅と、障害物検出部101bにより検出された隣接車両の有無と、が用いられる。
角度算出処理において角度算出部101cはまず、乗員検出装置105により検出された乗員の有無から、どのヒンジドアについて開閉可能角度を算出すればよいかを判定する。例えば乗員検出装置105が後部座席の左右に乗員が存在することを検知した場合、角度算出部101cは後部座席の左右にそれぞれ対応するドアの開閉可能角度を算出することとなる。角度算出部101cはその後、運転席のドアの開閉可能角度を算出する。
図4は角度算出部101cによる角度算出処理を示す図である。角度算出部101cは、自車両が目標駐車枠の中央に駐車すると仮定して各ドアの開閉可能角度を算出する。すなわち、図4に示すように、自車両の中心位置209を目標駐車枠204bの中心とする。そして、開閉可能角度を算出するドアに隣接する隣接車両が存在する場合、角度算出部101cは目標駐車枠204bを構成する白線205との境界まで当該ドアを開閉可能であるとする。この場合、ドア208の開閉可能角度θは次式(1)により算出される。ここで、RWは駐車枠の枠幅、CWは自車両200の車幅、Lはドア208の長さである。
Figure 2011230549
他方、隣接車両が存在しない場合には、角度算出部101cは最大の開閉角度まで当該ドアを開閉可能であるとする。例えば、十分に大きな所定の角度(例えば90度)を当該ドアの開閉可能角度であるとする。
(降車難度判定部101dの説明)
降車難度判定部101dは、角度算出部101cにより開閉可能角度が算出された各ドアについて、当該ドアからの降車が困難か否かを判定する。具体的には、各ドアについて、当該ドアの開閉可能角度が所定のしきい値(例えば20度)以下であるか否かを判定する。そして、ドアの開閉可能角度が所定のしきい値以下であった場合には、そのドアからの降車が困難であると判定する。
(駐車手順出力部101eの説明)
駐車手順出力部101eは、降車難度判定部101dにより降車が困難であると判定された場合に、目標駐車枠への駐車に関する手順(以下、駐車手順という)を表す駐車手順信号を出力する。本実施形態において、駐車手順信号は表示装置106に入力される画像信号とスピーカ107に入力される音声信号とを含む信号である。駐車手順出力部101eが出力する駐車手順信号の具体的な内容は、降車難度判定部101dによる判定の結果に応じて変化する。
降車難度判定部101dが運転者以外の乗員に対応するドアについて、当該ドアからの降車が困難であると判定した場合、駐車手順出力部101eは、駐車前に乗員を降車させるよう運転者に促す内容の駐車手順信号を出力する。これにより、例えば表示装置106に乗員を降車させるよう促すメッセージが表示されたり、スピーカ107から同様の音声指示が流れたりする。なお運転者がこの指示に従わない場合、すなわち、駐車手順信号が出力された後も乗員検出装置105により運転者以外の乗員の存在が検出され続けている場合、駐車支援装置100は運転者に対しこれ以上の報知を行わない。
一方、降車難度判定部101dが運転者以外の乗員に対応するドアについて、当該ドアからの降車が困難でないと判定した場合、または運転者以外の乗員が存在しない場合、駐車手順出力部101eは上述の駐車手順信号を出力しない。
駐車手順出力部101eはその後、降車難度判定部101dが運転席のドアからの降車が困難であると判定した場合において、運転席とは反対の方向に自車両を寄せて駐車するよう運転者に促す内容の駐車手順信号を出力する。例えば運転席が右側に存在する自車両であれば、目標駐車枠内において自車両を左寄せに駐車するよう促す内容の駐車手順信号を出力する。これにより、例えば表示装置106に上記内容のメッセージが表示されたり、スピーカ107から同様の音声指示が流れたりする。
(駐車支援処理の説明)
図5は、駐車支援装置100による駐車支援処理のフローチャートである。図5に示す処理は、制御回路101がフラッシュメモリ102から読み込んだ所定の制御プログラムを実行することにより実現される。
まずステップS500では、駐車開始検知部101aが、自車両が駐車場内に進入したか否かを判定する。自車両が駐車枠内に進入するまで、ステップS500を繰り返し実行する。他方、自車両が車両枠内に進入した場合には、ステップS510に進む。
ステップS510では、駐車開始検知部101aが、自車両の駐車開始を検知したか否かを判定する。すなわち、図3において説明したように、自車両200の外形を表す長方形206が、特定の駐車枠204bに接触したか否かを判定する。自車両の駐車開始が検知されるまで、ステップS510を繰り返し実行する。他方、自車両の目標駐車枠への駐車開始が検知された場合には、ステップS515に進む。なお、ステップS510において、自車両の目標駐車枠への駐車開始が検知される前に自車両が駐車場の外へ移動した場合には、図5に示す駐車支援処理を終了する。
ステップS515では、障害物検出部101bが、通信装置108を介して不図示のサーバ装置と通信を行うことにより、駐車状況データを取得する。ステップS520では、乗員検出装置105が運転者以外の乗員の有無を検出する。ステップS530では、角度算出部101cが、運転者以外の乗員の存在が検出されたか否かを判定する。運転者以外に乗員が存在しなかった場合にはステップS580に進む。他方、運転者以外の乗員が存在する場合にはステップS540に進む。
ステップS540では、角度算出部101cが、ステップS520において検出された各乗員について、対応するドアの開閉可能角度を算出する。ステップS550では、降車難度判定部101dが、ステップS540において算出された開閉可能角度のうち少なくとも1つが、所定のしきい値以下であるか否かを判定する。開閉可能角度が所定のしきい値より大きい場合にはステップS580に進む。他方、開閉可能角度が所定のしきい値以下であった場合にはステップS560に進む。
ステップS560では、駐車手順出力部101eが、駐車前に乗員を降車させることを促す内容の駐車手順信号を出力する。すなわち、当該内容のメッセージを表示装置106に表示したり、スピーカ107から音声指示を流したりする。ステップS565では、乗員検出装置105が運転者以外の乗員の有無を検出する。ステップS570では、角度算出部101cが、運転者以外の乗員の存在が検出されたか否かを判定する。運転者以外の乗員が存在する場合には本処理を終了する。他方、運転者以外に乗員が存在しなかった場合、すなわち、ステップS560での処理を受けて乗員が降車した場合には、ステップS580に進む。
ステップS580では、角度算出部101cが、運転席のドアの開閉可能角度を算出する。ステップS590では、降車難度判定部101dが、運転席のドアの開閉可能角度が所定のしきい値以下であるか否かを判定する。運転席のドアの開閉可能角度が所定のしきい値より大きい場合には本処理を終了する。他方、運転席のドアの開閉可能角度が所定のしきい値以上である場合にはステップS600に進む。ステップS600では、駐車手順出力部101eが、運転席とは反対の方向に自車両を寄せて駐車するよう運転者に促す内容の駐車手順信号を出力し、本処理を終了する。
上述した第1の実施の形態による駐車支援装置によれば、次の作用効果が得られる。
(1)角度算出部101cは、駐車開始検知部101aによる検知に応じて、自車両のドア長と目標駐車枠の枠幅と隣接車両の有無とに基づきヒンジドアの開閉可能角度を算出する。この開閉可能角度に基づき、降車難度判定部101dは駐車後の自車両からの降車が困難か否かを判定する。駐車手順出力部101eは降車が困難であると判定された場合に、目標駐車枠への駐車に関する手順を表す駐車手順信号を表示装置106およびスピーカ107に出力する。このようにしたので、駐車後に自車両から乗員が降車し難い状況になることを回避することができる。
(2)降車難度判定部101dは、自車両の運転者について、目標駐車枠内に駐車後の自車両からの降車が困難か否かを判定する。駐車手順出力部101eは運転者の降車が困難であると判定された場合に、運転席の反対方向へ寄せて駐車する駐車手順を表す駐車手順信号を出力する。このようにしたので、駐車後に自車両から運転者が降車し難い状況になることを回避することができる。
(3)降車難度判定部101dは、乗員検出装置105により運転者以外の乗員の存在が検出された場合は、更に各乗員の座席位置に基づいて、当該乗員の降車が困難か否かを判定する。駐車手順出力部101eはいずれかの乗員の降車が困難であると判定された場合に、乗員を降車させてから駐車する駐車手順を表す駐車手順信号を出力する。このようにしたので、駐車後に自車両から運転者以外の乗員が降車し難い状況になることを回避することができる。
(4)通信装置108は、目標駐車枠に隣接する隣接駐車枠に車両が駐車しているか否かを表す駐車状況データを、電気通信回線を介して外部のサーバ装置から受信する。障害物検出部101bは、この駐車状況データが、隣接駐車枠に駐車している車両が存在することを表していた場合には、当該車両を駐車障害物として検出する。このようにしたので、隣接車両の有無を考慮したドアの開閉可能角度を算出することができる。
(5)表示装置106およびスピーカ107は、駐車手順出力部101eが出力した駐車手順信号に基づいて、運転者に適切な駐車手順を報知する。このようにしたので、自車両が駐車を完了する前に、運転者に対して適切な駐車手順を報知することができる。
(6)駐車開始検知部101aは、自車両が駐車枠に接触したことに応じて自車両の駐車開始を検知する。このようにしたので、自車両が駐車を開始したことを的確に検知することが可能である。また、自車両が駐車の目標とする目標駐車枠を確実に検知することができる。
(第2の実施の形態)
図6は、第2の実施の形態に係る駐車支援装置の全体構成を示すブロック図である。なお、以下の説明では、第1の実施の形態に係る駐車支援装置100と同様の部材、回路および機能部については第1の実施の形態と同一の符号を付し、説明を省略する。
駐車支援装置600は、第1の実施の形態に係る駐車支援装置100が備えていた通信装置108に代わり、カメラ群609を備える。カメラ群609は、自車両の前後左右の4箇所に設置され自車両の周辺を撮像する4つのカメラから構成される。制御回路601の障害物検出部601bは、カメラ群609から出力される画像信号に基づいて、自車両を見下ろした俯瞰画像を作成する。俯瞰画像の作成には、例えば特許文献1に記載されている公知の技術が用いられる。障害物検出部101bは、この俯瞰画像を公知の技術により解析し、目標駐車枠に隣接する駐車障害物の有無を検出する。すなわち本実施形態における駐車障害物とは、画像解析により検出可能な種々の物品である。
上述した第2の実施の形態による駐車支援装置によれば、第1の実施の形態による駐車支援装置で得られる作用効果に加えて、次の作用効果が得られる。
(1)カメラ群609は駐車時の自車両の周辺すなわち目標駐車枠の周辺を撮像する。障害物検出部601bは、カメラ群609の出力に基づき作成された俯瞰画像を解析することにより、目標駐車枠に隣接する駐車障害物の有無を検出する。このようにしたので、隣接車両に限らない種々の物品を駐車障害物として検出することができる。
(第3の実施の形態)
図7は、第3の実施の形態に係る駐車支援装置の全体構成を示すブロック図である。なお、以下の説明では、第1の実施の形態に係る駐車支援装置100と同様の部材、回路および機能部については第1の実施の形態と同一の符号を付し、説明を省略する。
駐車支援装置700は、新たに自動駐車装置710を備える。自動駐車装置710は公知技術を用いて自車両を自動的に特定の駐車枠へ駐車させる装置である。具体的には、自車両200に制御信号を送信することにより自車両200の操舵および速度制御を行い、自車両を特定の駐車枠に自動的に駐車させる。自車両200の運転者は、駐車を行いたい駐車枠の付近まで自車両200を移動させた後、自動駐車装置710に対して駐車する駐車枠を指示する操作を行う。自動駐車装置710はこの操作に応じて、当該駐車枠への自動駐車を開始する。
本実施形態に係る駐車開始検知部701aは、第1の実施形態に係る駐車開始検知部101aとは異なり、自動駐車装置710に駐車する駐車枠を指示する操作がなされたことをもって、駐車が開始されたものと見なす。また、駐車手順出力部701eは、表示装置106およびスピーカ107に加えて、自動駐車装置710に対しても駐車手順信号を出力する。駐車手順信号の内容が、駐車前に乗員を降車させるよう運転者に促すものであった場合、自動駐車装置710は自動駐車を一時中止する。そして、乗員が降車するか、あるいは運転者からの自動駐車を継続する指示を待ち、自動駐車を再開する。また、駐車手順信号の内容が、運転席とは反対の方向に自車両を寄せて駐車するよう運転者に促すものであった場合、自動駐車装置710は自動的に運転席とは反対の方向に自車両を寄せて駐車させる。
上述した第3の実施の形態による駐車支援装置によれば、第1の実施の形態による駐車支援装置で得られる作用効果に加えて、次の作用効果が得られる。
(1)自動駐車装置710は、駐車手順信号に基づいて自車両200に対し制御信号を出力することにより、自車両200を目標駐車枠に自動的に駐車させる。このようにしたので、駐車手順出力部701eが出力する駐車手順信号が表す駐車手順を、自動駐車の内容に反映させることができる。
次のような変形も本発明の範囲内であり、変形例の一つ、もしくは複数を上述の実施形態と組み合わせることも可能である。
(変形例1)
通信装置108の通信先は、外部のサーバ装置に限定されない。例えば、駐車場に設置されたビーコンから当該駐車場の駐車状況データを取得してもよいし、駐車場に駐車している車両から駐車状況データを取得してもよい。
(変形例2)
車両データ103bにヒンジドア、スライドドア等のドアの種類を含めてもよい。この場合、制御回路101の各機能部は、ヒンジドア以外のドアを無視する。例えば、乗員の座席に対応するドアがヒンジドア以外のドアである場合には、その乗員が存在しないものとして扱われる。
(変形例3)
駐車開始検知部は、上述した各実施の形態において説明されたものとは異なる手法により駐車開始を検知してもよい。例えば、駐車支援装置にリアカメラを追加し、このリアカメラに駐車枠が1つだけ写る状態となったとき当該駐車枠への駐車が開始されたものと見なすようにしてもよい。
(変形例4)
駐車場マップデータ103aおよび車両データ103bは、HDD103以外の場所に記憶されていてもよい。例えば外部のサーバ装置から取得する用にしてもよいし、駐車場に設置されたビーコンから取得してもよい。
(変形例5)
上述の実施形態の説明では、駐車枠が横並びになっている場合について述べている。本発明はそれ以外の場合、例えば縦列駐車の場合であっても適用することが可能である。この場合、障害物検出部は駐車枠の路肩に面した側に常に駐車障害物が存在すると見なす。
本発明の特徴を損なわない限り、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で考えられるその他の形態についても、本発明の範囲内に含まれる。
100、600、700…駐車支援装置
101、601、701…制御回路
101a、701a…駐車開始検知部
101b、601b…障害物検出部
101c…角度算出部
101d…降車難度判定部
101e、701e…駐車手順出力部
105…乗員検出装置
200…自車両

Claims (7)

  1. 自車両の車幅と前記自車両が有するヒンジドアのドア長とを取得する車両情報取得手段と、
    駐車枠内への前記自車両の駐車開始を検知する駐車開始検知手段と、
    前記駐車枠の枠幅を取得する駐車枠幅取得手段と、
    前記駐車枠に隣接する駐車障害物の有無を検出する障害物検出手段と、
    前記駐車開始検知手段による検知に応じて、前記ドア長と前記枠幅と前記駐車障害物の有無とに基づき前記ヒンジドアの開閉可能角度を算出する角度算出手段と、
    前記開閉可能角度に基づいて、前記駐車枠内への駐車後の前記自車両からの降車が困難か否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記自車両からの降車が困難であると判定された場合に、前記駐車枠への駐車に関する手順を表す駐車手順信号を出力する出力手段と、
    を備えることを特徴とする駐車支援装置。
  2. 請求項1に記載の駐車支援装置において、
    前記判定手段は、前記自車両の運転者について、前記駐車枠内への駐車後の前記自車両からの降車が困難か否かを判定し、
    前記出力手段は、前記判定手段により前記運転者の前記自車両からの降車が困難であると判定された場合に、前記運転者の座席位置の反対方向へ寄せて駐車する手順を表す前記駐車手順信号を出力することを特徴とする駐車支援装置。
  3. 請求項2に記載の駐車支援装置において、
    前記自車両における運転者以外の乗員の有無および当該乗員の座席位置を検出する乗員検出手段を更に備え、
    前記判定手段は、前記乗員検出手段により前記乗員の存在が検出された場合には更に、当該乗員の前記座席位置に基づいて、当該乗員について前記駐車枠内への駐車後の前記自車両からの降車が困難か否かを判定し、
    前記出力手段は、前記判定手段により前記乗員の前記自車両からの降車が困難であると判定された場合に、前記乗員を降車させてから駐車する手順を表す前記駐車手順信号を出力することを特徴とする駐車支援装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の駐車支援装置において、
    前記駐車枠の周辺を撮像し画像信号を出力する撮像手段を更に備え、
    前記障害物検出手段は、前記画像信号を解析することにより前記駐車枠に隣接する駐車障害物の有無を検出することを特徴とする駐車支援装置。
  5. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の駐車支援装置において、
    前記駐車枠に隣接する隣接駐車枠に車両が駐車しているか否かを表す駐車情報を取得する駐車情報取得手段を更に備え、
    前記障害物検出手段は、前記取得された駐車情報が、前記隣接駐車枠に駐車している車両が存在することを表していた場合には、当該車両を前記駐車障害物として検出することを特徴とする駐車支援装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の駐車支援装置において、
    前記出力された駐車手順信号に基づいて、前記自車両の運転者に対し前記駐車に関する手順を報知する報知手段を更に備えることを特徴とする駐車支援装置。
  7. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の駐車支援装置において、
    前記出力された駐車手順信号に基づいて、前記自車両に対し制御信号を出力することにより前記自車両を前記駐車枠に駐車させる駐車制御手段を更に備えることを特徴とする駐車支援装置。
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