JP2011228098A - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】埋め込み方向の寸法を抑制できて、且つ、放熱性能を確保することが可能な照明器具を提供する。
【解決手段】 LED基板21と、金属材料から板状に形成されて下面にLED基板21が配設される取り付け板1と、取り付け板1における上面の一部に形成される放熱フィン62と、前記取り付け板1の上面に前記放熱フィン62と並設される金属製の基板ケース72と、前記基板ケース72に収納され、前記LED基板21に点灯電力を供給する電源回路が形成された電源基板71とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、照明器具に関するものである。
従来から、金属製の取り付け板と、LEDを有して取り付け板の下面に配設されるLEDユニットと、取り付け板の上面に配設される電源ユニットと、取り付け板を収納するケースとを備えた埋め込み型の照明器具が提供されていた(例えば、特許文献1参照)。
ケースは、金属材料から下面が開口した矩形箱型に形成され、LEDユニットを下面から露出させた状態で取り付け板を収納し、下面を施工面から露出させた状態で当該施工面に形成される収納孔に埋め込まれる。また、ケース内において、取り付け板はケースに接触した状態で当該ケースに固定されている。
そして、LEDを点灯させた際に、LEDユニット及び電源ユニットから発生する熱は、主に取り付け板を介してケースから放熱される。
ここで、例えばLEDの高輝度化等により、当該LEDに供給される電流を大きくなると、LEDユニット及び電源ユニットでの発熱量が大きくなり、ケースの放熱性能が不足するといった問題があった。
そこで、上記問題を解決する方法の一例として、ケースの上面に複数の放熱フィンを形成することで、ケースの放熱性能を向上させる方法がある。
特開2006−172895号公報
しかしながら、ケースの上面に放熱フィンを設けた上記照明器具は、放熱フィンが形成された分だけ、上下方向の寸法が大きくなってしまうといった問題があった。
また、LEDユニット及び電源ユニットから発生する熱は、同一の経路(取り付け板及びケース)を伝達して放熱フィンから放熱される。ここで、ケースの厚みが薄い場合、当該ケースの放熱性能が不足するため、上記従来例における照明器具では、LEDユニット及び電源ユニットでの発熱量に応じてケースの厚みを厚くする必要があった。そのため、上記照明器具は、上下方向の寸法が更に大きくなってしまうといった問題があった。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、埋め込み方向の寸法を抑制できて、且つ、放熱性能を確保することが可能な照明器具を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明の照明器具は、光源ユニットと、金属材料から板状に形成されて一面に前記光源ユニットが配設される取り付け板と、前記取り付け板における他面の一部に形成される放熱フィンと、前記取り付け板の他面に前記放熱フィンと並設される金属製の基板ケースと、前記基板ケースに収納され、前記光源ユニットに点灯電力を供給する電源回路が形成された電源基板とを備えることを特徴とする。
この照明器具において、前記基板ケースは、前記取り付け板上に実装される実装面と、当該実装面に対向する天面とを備え、前記電源基板は、前記天面上に配置されることが好ましい。
また、この照明器具において、前記基板ケースは、前記電源基板へ電源を供給するための給電コネクタに接続されるコネクタが設けられ、前記ケースと前記取り付け板とは、それぞれに設けられる係合部が互いに係合することで取り付け固定されることが好ましい。
また、この照明器具において、前記基板ケースは、前記取り付け板と前記放熱フィンとの少なくともいずれか一方にねじ固定されることが好ましい。
本発明では、埋め込み方向の寸法を抑制できて、且つ、放熱性能を確保することが可能な照明器具を提供することができるという効果がある。
本発明の実施形態における照明器具の視図を示す。 同上における照明器具の分解斜視図を示す。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態)
本実施形態の照明器具について図1、2を用いて説明を行う。以下、図1における上下左右方向を基準とし、上下左右方向に直交する方向を前後方向として説明を行う。
本実施形態の照明器具は、所謂埋め込み型の照明器具であって、取り付け板1と、光源ブロック2と、灯具本体3と、固定ばね4と、気密パッキン5と、放熱ブロック6と、電源ブロック7と、コネクタブロック8とを備える。
取り付け板1は、放熱性を有する、例えばアルミ等の金属材料から略円柱板状に形成され、下面に図示しない円柱状の凹部が形成されている。また、取り付け板1には、中心軸に沿って挿通孔1aが形成されている。更に、取り付け板1は、上面の外周部分が複数箇所、軸方向に沿って切り欠かれて段部11が形成され、当該段部11には、上下方向に沿って挿通孔11aが形成されている。
光源ブロック2は、LEDが実装されたLED基板(光源ユニット)21と、当該LED基板21を収納する反射板22と、反射板22に被着される透明板23とから構成される。
LED基板21は、下面に図示しないLEDが実装されて配線パターンが形成された円板状に形成され、その中心に挿通孔21aが形成されている。
反射板22は、白色材料から上面が開口した円筒状に形成され、底面の略中央からは開口へ向けて、内径部にねじ孔221aが形成された円筒状の突部221が形成されている。また、反射板22の底面からは、突部221の周囲を囲む円環状のリブ222が形成されている。
そして、LED基板21のLED実装面(下面)を反射板22の底面に対向させた状態
で、反射板22の突部221がLED基板21の挿通孔21aを挿通し、LED基板21が、反射板22のリブ222上に載置される。ここで、反射板22の下面には、LED基板21のLEDと対向する箇所に挿通孔22aが形成されている。
続いて、LED基板21が載置された反射板22は、取り付け板1の下面に形成された凹部内に収納される。
そして、ねじ78が、取り付け板1の挿通孔1aを挿通して反射板22における突部221のねじ孔221aに嵌め合わされる。更に、ねじ75が取り付け板1の上面周縁近傍に形成される複数の挿通孔1bを挿通して反射板22の上端に形成されるねじ孔22cに嵌め合わされることで反射板22が取り付け板1にねじ留め固定される。つまり、LED基板21は、取り付け板1の凹部底面と、反射板22との間に収納されて、取り付け板1に近接する。
透明板23は、透光性を有する材料から上面が開口した円筒状に形成されており、その周壁23aの内面が、反射板22の下面の周縁に形成される段部22bに嵌合して固定される。
灯具本体3は、アルミダイカストにより両端が開放した略円筒状に形成されて白色塗装が施されている、なお、灯具本体3は、白色樹脂から形成されていてもよい。そして、灯具本体3における内周面の上下方向の略中央からは、内周面に沿って突壁31が形成され、外周面の下端には外方向へ突出するフランジ部3bが形成されている。ここで、灯具本体3は、突部31よりも下側の内径部が、開口へ向かうに従って拡径されている。
また、灯具本体3の外周面には、軸方向に長い一対の突壁32が、周方向において略等間隔に複数組(本実施形態では3組)形成されており、当該一対の突壁32の下端側からは、互いに近づく方向へ延設部33が各々形成されている。
また、灯具本体3の上端面において、取り付け板1の段部11と対向する箇所には、軸方向に沿ってねじ孔3aが形成されている。そして、灯具本体3の突壁31の上面には、円環状のパッキン311が載置され、灯具本体3の上端が、取り付け板1における下面の周縁部に当接した際、パッキン311が、透明板23の下面の周縁部に当接する。そして、取り付け板1の段部11の挿通孔11aを挿通して灯具本体3のねじ孔3aに嵌め込まれるねじ33によって、灯具本体3が取り付け板1にねじ留め固定される。
固定ばね4は、略帯板状の金属板が折曲されることで略L字状に形成され、灯具本体3の一対の突壁32間に挿し込まれる基部41と、基部41の下端が外側方向へ折曲されてなるばね部42とから構成される。
基部41は、先端部に基端側(下側)よりも幅広の拡幅部411が形成され、当該拡幅部411には下方が開放側となる略コの字状の孔部41aが形成されて、当該孔部41a内には先端部が内側(灯具本体3側)へ折曲された位置決め片41bが形成される。そして、拡幅部411が、一対の突壁32間に差し込まれることで、固定ばね4は、一対の突壁32及び灯具本体3の外周面及び延設部33によって上下方向以外への移動が規制される。また、位置決め片41bの先端が、灯具本体3における外周面の上端から上下方向の略中央付近まで形成された溝部34の下端に当接することで、灯具本体3に対する固定ばね4の位置決めがなされると共に下方向への移動が規制される。そして、取り付け板1に灯具本体3が組みつけられることで、取り付け板1の下面に基部41の上端が当接し、固定ばね4は、上方向への移動が規制される。
また、ばね部42は、その基端側(基部41側)が厚み方向に略S字状に湾曲して湾曲部42aが形成されて弾性を有している。
気密パッキン5は、略円環状に形成されてその内径部を灯倶本体3が挿通し、灯具本体3におけるフランジ部3bと、後述する施工面9との間に介装される。
ここで、本実施形態の照明器具を図示しない施工面に形成される収納孔内へ設置する際、まず、各固定ばね4のばね部42を灯具本体3側へ撓ませる。そして、照明器具をばね部42の先端側から収納孔へ挿し入れる。次に、収納孔内において、ばね部42が開いて収納孔の内壁に弾接し、収納孔内に照明器具が固定される。
放熱ブロック6は、アルミニウム若しくは銅等の金属材料から形成され、取り付け板1における上面の略半分の領域(本実施形態では、上面の後ろ半分)に設けられている。なお、放熱フィン6は、取り付け板1と一体に形成されていてもよい。そして、放熱ブロック6は、略矩形板状に形成されて取り付け板1の上面を略二分するベース板61と、ベース板61の後面に複数形成される放熱フィン62とから構成される。
ベース板61は、その前面に上下方向に長い放熱リブ611が左右方向に複数並設されており、当該複数の放熱リブ611によって、ベース板61の強度が高められる共に、表面積が増加し放熱性能が向上している。また、複数の放熱リブ611の内、左右方向の両端に位置する放熱リブ611Aには、上端面から下方向へねじ孔611aがそれぞれ形成されている。
また、ベース板61の左右方向における各端部の下端には、上下方向が軸方向となる略矩形筒状の挿入孔部63が形成されている。
電源ブロック7は、LED基板21に点灯電力を供給するための電源回路が実装された電源基板71と、当該電源基板71を収納する基板ケース72と、電源基板71と基板ケース72との間に介装される絶縁シート73とから構成される。
電源基板71は、下面に背の高い部品が実装されている。
基板ケース72は、電源基板71が配置されるケース本体721と、取り付け板1に固定されるケースカバー722とから略矩形箱型に形成される。
ケース本体721は、矩形状の天板721aと、天板721aの前端から下方へ延設される側板721bと、天板721aの前後両端からそれぞれ下方へ延設されてなる側板721cとから構成される。そして、側板721cの後端部からは、下方へ向けて突片721eが形成されている。
突片721eは、上端から下端へ向かうに従って徐々に幅狭となっており下端側は幅が一定に形成されている。これにより、突片721eは、挿入孔部63に挿抜される際に上端側が受ける応力に対しての強度が高められている。
そして、ケース本体721内には、当該ケース本体721の内面に沿って絶縁シート73が設けられている。そして、電源基板71の上面と絶縁シート73との間には、図示しない熱伝導性樹脂が充填されている。つまり、電源基板71の上面が全面に亘って天板721aに、熱伝導性樹脂及び絶縁シート73を介して面接触している。そして、ねじ74が、電源基板71の隅部に形成される挿通孔71aを挿通して天板721aに形成されるねじ孔721dに嵌め込まれることで、電源基板71が天板721aにねじ留め固定され
る。
ケースカバー722は、略矩形状の底板722aと、当該底板722aの左右両端からそれぞれ上方へ延設されてなる側板722bとから略コの字状に形成されている。そして、ケースカバー722は、放熱ブロック6に隣接して取り付け板1上に配設される。
そして、底板722aの略中央には、図示しない挿通孔が形成され、ねじ79が当該挿通孔を挿通して取り付け板1の上面に形成されるねじ孔1cに嵌め合わされることで、ケースカバー722が取り付け板1に固定される。
そして、ケース本体721とケースカバー722とが、側板721cの外面に側板722bの内面が対向した状態で互いに嵌め合わされる。その際、ケース本体721の側板721bが、底板722aの前端に形成される略矩形状の切り欠き部722cに挿し込まれる。
その際、ケース本体721に形成された突片721eは、放熱リブ611A及びベース板61に当接した状態で、放熱ブロック6に設けられた挿入孔部63の内径部に挿通して嵌め込まれる。
更に、ケース本体721における天板721aは、後側の各隅部近傍に挿通孔721fが形成されており、当該挿通孔721fを挿通して放熱リブ611Aのねじ孔に嵌め合わされるねじ76によって、ケース本体721が放熱ブロック6にねじ留め固定される。
コネクタブロック8は、ケース本体721の側板721bに配設されるコネクタ本体81と、当該コネクタ本体81に覆設されるコネクタカバー82とから構成される。
コネクタ本体81は、略直方体状に形成され、前面には図示しない給電コネクタ(電源電線)が接続される入力端子部が設けられ、右側面には出力端子部811が設けられている。また、コネクタ本体81の後面からは、図示しない一対の位置決めピンがそれぞれ立設されている。また、コネクタ本体81における左右側面の後端部には、先端部が拡幅されて後面側(基板ケース72)側へ突出する一対の係合突起81aが各々形成されている。
そして、係合突起81aが、側板721bに形成される係合孔721iを挿通係合すると共に、一対の位置決めピンが側板721bに形成される一対の挿通孔721gに挿し込まれることで、コネクタ本体81がケース本体721に位置決めされる。
続いて、ねじ77が、側板721bに形成される挿通孔721hを挿通してコネクタ本体81の後面に形成される図示しないねじ孔に嵌め込まれることで、コネクタ本体81がケース本体721にねじ留め固定される。
また、出力端子部811に図示しないリード線の一端が接続され、当該リード線が側板721bの側縁部形成される略円形の切り欠き部721jを挿通して、リード線の他端が電源基板71の入力端子に接続される。
コネクタカバー82は、樹脂材料等から後面が開口した略矩形箱型に形成されコネクタ本体81に覆設される。ここで、コネクタカバー82の前面には、コネクタ本体81の入力端子部と対向する箇所に一対の挿通孔82aが形成されている。また、コネクタカバー82の前面には、一対の挿通孔82aの周囲を囲む環状の壁部からなるコネクタ挿入口82bが突設されている。
そして、コネクタ挿入口82bに対して、給電コネクタ(電源電線)が挿入されて当該給電プラグが入力端子部に接続されることで、コネクタ本体81を介して電源基板71の入力端子部に電源が供給され、電源基板71がLED基板21に点灯電力を出力する。これにより、LED基板21に実装されたLEDが点灯する。
その際、LED基板21で発生する熱は、取り付け板1を介して放熱フィン63から主に放熱される。また、電源基板71は、その上面が全面に亘って基板ケース72の天板721aに絶縁シート73を介して面接触していることから、電源基板71で発生する熱は、天板721aから主に放熱される。つまり、2つの熱源(LED基板21と電源基板71)に対して別々の放熱体(天板721a、放熱フィン63)が設けられている。そのため、本実施形態の照明器具は、2つの熱源から発生する熱を1つの放熱体から放熱する従来例の照明器具に比べて放熱性能が向上している。なお、絶縁シート73として、絶縁性を有して熱伝導率の高いシリコンシートを用いることで、上記放熱性能を向上させることができる。なお、本実施形態では、電源基板71が、絶縁シート73を介して天板721aに面接触しているが、絶縁シート73の代わりに、絶縁性を有して熱伝導率の高いシリコン樹脂を設けてもよい。
また、本実施形態の照明器具では、取り付け板1の上面に放熱ブロック6と電源ブロック7とが並設されていることから、従来例で示した、ケースの上面に放熱フィンを形成する構成に比べて上下方向の寸法を抑えることができる。従って、本実施形態の照明器具は、上下方向の寸法を抑制できて、且つ、放熱性能を確保することができる。
また、本実施形態の照明器具では、ケース本体721の突片721eが、放熱ブロック6の挿入孔部63に嵌まり込んで、ケース本体721が放熱ブロック6に固定されている。そのため、例えば、コネクタブロック8に、図示しない給電プラグが前後方向に挿抜された際に、当該コネクタブロック8が前後方向の引張力を受けたとしても、ケース本体721が上方へ浮き上がることを防止できる。なお、本実施形態では、突片721eが、挿入孔部63に嵌め込まれているが、突片721eと挿入孔部63とを設ける代わりに、ケース本体72と放熱ブロック63とに互いに係合する係合部をそれぞれ形成してもよい。
また、本実施形態では、コネクタブロック8がケース本体721の前端に設けられ、突片721eがケース本体721の後端に設けられている。つまり、突片721eが、ケース本体721においてコネクタブロック8とは反対側に設けられている。そのため、コネクタブロック8に対して上記前方向への引張力が加わった場合であっても、突片721eを支点としてケース本体721の後端が浮き上がることを抑制することができる。
更に、突片721eが挿入孔部63に嵌め込まれることに加えて、ケース本体721が、放熱ブロック6にねじ76によって固定されることから、ケース本体721の浮き上がりを更に抑制することができる。
また、ケース本体721は、コネクタブロック8に上記引張力が加わった際、突片721eとねじ部(挿通孔721f)との2箇所に応力が発生する。つまり、上記応力が、ケース本体721の一点(例えば、挿通孔721f)に集中することを防止でき、ケース本体721の破損や変形等を防止することができる。
1 取り付け板
2 光源ブロック
6 放熱ブロック
7 電源ブロック
21 LED基板(光源ユニット)
62 放熱フィン
71 電源基板
72 基板ケース

Claims (4)

  1. 光源ユニットと、
    金属材料から板状に形成されて一面に前記光源ユニットが配設される取り付け板と、
    前記取り付け板における他面の一部に形成される放熱フィンと、
    前記取り付け板の他面に前記放熱フィンと並設される金属製の基板ケースと、
    前記基板ケースに収納され、前記光源ユニットに点灯電力を供給する電源回路が形成された電源基板とを備えることを特徴とする照明器具。
  2. 前記基板ケースは、前記取り付け板上に実装される実装面と、当該実装面に対向する天面とを備え、
    前記電源基板は、前記天面上に配置されることを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  3. 前記基板ケースは、前記電源基板へ電源を供給するための給電コネクタに接続されるコネクタが設けられ、
    前記ケースと前記取り付け板とは、それぞれに設けられる係合部が互いに係合することで取り付け固定されることを特徴とする請求項1または2記載の照明器具。
  4. 前記基板ケースは、前記取り付け板と前記放熱フィンとの少なくともいずれか一方にねじ固定されることを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の照明器具。



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