JP2011209383A - プロジェクター - Google Patents

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Abstract

【課題】防塵フィルターが目詰まりした際に、内部の温度上昇による光源の消灯が回避され、継続して投写が可能なプロジェクターを提供する。
【解決手段】プロジェクター1は、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して投写する。プロジェクター1は、外部の空気を取り込むための吸気口23を有する外装筐体2と、吸気口23を覆い、外装筐体2の内部に塵埃が侵入することを抑制する防塵フィルター5と、吸気口23から取り込んだ空気を冷却対象に送風するシロッコファン41と、防塵フィルター5の目詰まり状態に応じて開閉され、シロッコファン41による外部の空気を取り込み可能な補助吸気口25と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、プロジェクターに関する。
従来、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調してスクリーン等に投写するプロジェクターが知られている。
プロジェクターには、内部の温度上昇を抑制するために、冷却ファンが備えられ、外装筐体に設けられた吸気口から外気を取り込むように構成されている。そして、吸気口には、外気に混在する塵埃の進入を抑制するために防塵フィルターが配置されている。プロジェクターは、長期使用によって防塵フィルターが目詰まりすると、外気を適正に取り込むことができなくなり、内部の温度上昇を招く。そして、プロジェクターは、内部が所定の温度に達すると、点灯している光源を強制的に消灯させることにより、内部に配置される光学部品等の劣化を抑制するように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1のプロジェクターは、冷却ファンおよび防塵フィルター(エアフィルター)に加え、風量センサー、サーミスター、および制御装置を備える。風量センサーは、冷却ファンによる冷却空気の風量を検出する。サーミスターは、プロジェクターが設置される環境温度を検出する。制御装置は、風量センサー、サーミスターの検出結果に基づいて、警告表示の制御や、光源を消灯させるシャットダウン制御を行なうように構成されている。すなわち、特許文献1のプロジェクターは、防塵フィルターが目詰まりした際等、外気を適正に取り込むことができなくなり、内部が所定の温度に達すると、強制的に光源が消灯されるように構成されている。
特開2009−15017号公報
しかしながら、従来のプロジェクターように、防塵フィルターが目詰まりして内部が異常に高温となり、点灯している光源を強制的に消灯させた場合には、プロジェクターを使用して会議などを行なっている場面等、出席者を驚かせ、かつ、会議自体を中断させてしまうことになる。従って、防塵フィルターが目詰まりし、プロジェクターの内部が異常に高温となった場合、強制的に光源を消灯させる前に、プロジェクターにおいて何らかの応急的な対策を取り、プロジェクターの利便性を向上させることが課題となっていた。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係るプロジェクターは、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して投写するプロジェクターであって、外部の空気を取り込むための吸気口を有する外装筐体と、前記吸気口を覆い、前記外装筐体の内部に塵埃が侵入することを抑制する防塵フィルターと、前記吸気口から取り込んだ空気を冷却対象に送風する吸気ファンと、前記防塵フィルターの目詰まり状態に応じて開閉され、前記吸気ファンによる外部の空気を取り込み可能な補助吸気口と、を備えることを特徴とする。
この構成によれば、プロジェクターは、防塵フィルターによって覆われる吸気口、防塵フィルターの目詰まり状態に応じて開閉される補助吸気口、および外気を取り込む吸気ファンを備えている。これによって、防塵フィルターが外気を適正に通過させる状態において、補助吸気口を閉塞して吸気口から外気を取り込み、防塵フィルターが目詰まりした状態において、補助吸気口を開口させ、この補助吸気口から外気を取り込むことができる。よって、防塵フィルターが目詰まりした際にも、プロジェクター内部を冷却し、光学部品等の温度上昇を抑制することが可能となる。したがって、プロジェクターは、会議中等の使用中に防塵フィルターが目詰まりした際に、内部の温度上昇による光源の消灯や、防塵フィルター交換作業による投写の中断が回避され、継続した投写が可能となる。
[適用例2]上記適用例に係るプロジェクターにおいて、前記補助吸気口を有する前記外装筐体と、前記防塵フィルターの目詰まり状態に応じて前記補助吸気口を開閉する弁機構と、を備えることが好ましい。
この構成によれば、弁機構によって、防塵フィルターが目詰まりしていない場合には、補助吸気口を閉塞し、防塵フィルターが目詰まりした場合には、補助吸気口を開口することができる。これによって、プロジェクターは、簡素な構成で補助吸気口を開閉することが可能となり、製造工程の煩雑化やコスト上昇を抑制して、防塵フィルターが目詰まりした際の内部の冷却が可能となる。
[適用例3]上記適用例に係るプロジェクターにおいて、前記補助吸気口は、前記吸気口の一部に設けられ、前記防塵フィルターの回転により開閉されることが好ましい。
この構成によれば、防塵フィルターが吸気口を覆い補助吸気口が形成されない状態、つまり補助吸気口が閉塞された状態、および防塵フィルターが回転されて吸気口の一部が補助吸気口として開口された状態が可能となる。これによって、他の部材の増加を抑制して補助吸気口を開閉することが可能になると共に、吸気口の一部を補助吸気口として構成できるので外装筐体内の省スペース化が図れる。よって、プロジェクターは、製造工程の煩雑化や大型化を抑制して防塵フィルターが目詰まりした際の内部の冷却が可能となる。
[適用例4]上記適用例に係るプロジェクターにおいて、前記補助吸気口から取り込まれた空気を前記冷却対象に導き、前記空気の流れが滞留する滞留部を有する送風ダクトを備えることが好ましい。
この構成によれば、補助吸気口から取り込まれた空気は、滞留部で滞留するので、取り込まれた空気中に混在する塵埃を冷却対象に至る前にこの滞留部に留めておくことが可能となる。よって、プロジェクターは、補助吸気口から空気を取り込んだ際にも、冷却対象としての光学部品等に塵埃が付着することが抑制され、内部の温度上昇および画質の劣化を抑制することが可能となる。
[適用例5]上記適用例に係るプロジェクターにおいて、前記滞留部には、塵埃を捕捉する捕捉部材が配置されていることが好ましい。
この構成によれば、滞留部には、塵埃を捕捉する捕捉部材、例えば、粘着剤や帯電部材が配置されているので、補助吸気口から流入する空気に混在する塵埃を捕捉することができる。よって、補助吸気口から取り込まれ、送風ダクトに導かれた空気は、さらに塵埃が取り除かれて光学部品等に送風される。したがって、プロジェクターは、補助吸気口から空気を取り込んだ際にも、冷却対象としての光学部品等に塵埃が付着することがさらに抑制され、画質の劣化を抑制することが可能となる。
第1実施形態のプロジェクターの外観を示す斜視図。 第1実施形態のプロジェクターの概略構成を示す模式図。 第1実施形態のプロジェクターを模式的に示す断面図。 第2実施形態の防塵フィルターを模式的に示す斜視図。 第2実施形態のプロジェクターを模式的に示す断面図。 変形例の送風ダクトを模式的に示す断面図。
(第1実施形態)
以下、第1実施形態に係るプロジェクターについて、図面を参照して説明する。
本実施形態のプロジェクターは、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調してスクリーン等に拡大投写する。
図1は、本実施形態のプロジェクター1の外観を示す斜視図である。図2は、本実施形態のプロジェクター1の概略構成を示す模式図である。
プロジェクター1は、図1、図2に示すように、外装を構成する外装筐体2、制御部(図示省略)、光源装置31を有する光学ユニット3、吸気ユニット4、防塵フィルター5、弁機構6、排気ユニット7および図示しない電源装置等を備えている。なお、以下では、説明の便宜上、光源装置31から光束が射出される方向を+X方向、プロジェクターから投写される方向を+Y方向(前方向)、X方向およびY方向に直交し、図1の図面視における上を+Z方向(上方向)として記載する。
外装筐体2は、合成樹脂製であり、図1に示すように、上部分を構成するアッパーケース21、および下部分を構成するロアーケース22を備え、ネジ等により固定されている。
アッパーケース21は、上面21A、前面21B、側面21C,21Dおよび背面21Eを有して構成される。
アッパーケース21の前面21Bには、略円形状の開口部211が形成されており、開口部211の内側の外装筐体2には、光学ユニット3に備えられた投写レンズ36が配置されている。そして、投写レンズ36からの光は、この開口部211から前方(+Y方向)に投写される。
アッパーケース21の上面21Aには、操作パネル20が配置されている。操作パネル20は、プロジェクター1の各種設定を行うためのメニュー画像の表示/非表示を切り替えるメニューキー、入力ソースを切り替えるソース切替えキー等、各種指示を行うための複数のキー等を備えている。
アッパーケース21の+X側の側面21Cには、図2に示すように、矩形状に凹む凹部27が形成されており、凹部27の+X側の面には、複数の孔を有する吸気口23が設けられている。外装筐体2の内部は、この吸気口23から取り込まれた外部の空気によって冷却される。また、凹部27には、通気性を有し、塵埃の通過を抑制する防塵フィルター5が吸気口23を覆うように配置されており、外気に混在する塵埃が外装筐体2の内部に侵入することを抑制している。防塵フィルター5は、複数の矩形状の孔が設けられたフィルターカバー24によって保持されており、フィルターカバー24が着脱されることによって、交換可能に構成されている。
また、側面21Cの吸気口23の後方(−Y方向)には、補助吸気口25としての孔が形成されている。補助吸気口25は、防塵フィルター5の目詰まり状態に応じて開閉され、後述するシロッコファン41による外部の空気が取り込み可能になっている。補助吸気口25の内側には、後述する弁機構6が配置されており、補助吸気口25は、この弁機構6によって開閉される。
アッパーケース21の−X側の側面21Dには、図2に示すように、複数の孔を有する排気口26が形成されており、光源の点灯等に伴って温まった外装筐体2内の空気は、この排気口26から排出される。
制御部は、CPU(Central Processing Unit)やROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備え、コンピューターとして機能するものであり、プロジェクター1の動作の制御、例えば、画像の投写に関わる制御や後述するシロッコファン41および排気ファン71の駆動の制御等を行う。
光学ユニット3は、制御部による制御の下、光源装置31から射出された光束を光学的に処理して投写する。
光学ユニット3は、図2に示すように、光源装置31に加え、照明光学装置32、色分離光学装置33、リレー光学装置34、電気光学装置35、投写レンズ36、およびこれらの光学部品を光路上の所定位置に配置する光学部品用筐体37を備える。
光源装置31は、超高圧水銀ランプやメタルハライドランプ等からなる放電型の光源311およびリフレクター312等を備える。そして、光源装置31は、光源311から射出された光束をリフレクター312によって射出方向を揃え、照明光学装置32に向けて射出する。
照明光学装置32は、第1レンズアレイ321、第2レンズアレイ322、偏光変換素子323、および重畳レンズ324を備える。
第1レンズアレイ321は、マトリクス状に配列された複数の小レンズを有して構成されており、光源装置31から射出された光束を複数の光束に分割する。第2レンズアレイ322は、第1レンズアレイ321と略同様の構成を有しており、重畳レンズ324とともに、光束を後述する液晶ライトバルブ351の表面に略重畳させる。
偏光変換素子323は、第2レンズアレイ322から射出されたランダム偏光光を液晶ライトバルブ351で利用可能な略1種類の偏光光に揃える機能を有する。
色分離光学装置33は、2枚のダイクロイックミラー331,332、および反射ミラー333を備え、照明光学装置32から射出された光束を赤色光(以下「R光」という)、緑色光(以下「G光」という)、青色光(以下「B光」という)の3色の色光に分離する機能を有する。
リレー光学装置34は、入射側レンズ341、リレーレンズ343、および反射ミラー342,344を備え、色分離光学装置33で分離されたR光をR光用の液晶ライトバルブ351Rまで導く機能を有する。なお、光学ユニット3は、リレー光学装置34がR光を導く構成としているが、これに限らず、例えば、B光を導く構成としてもよい。
電気光学装置35は、光変調装置としての液晶ライトバルブ351および色合成光学装置としてクロスダイクロイックプリズム352を備え、色分離光学装置33で分離された各色光を画像情報に応じて変調する。
液晶ライトバルブ351は、3色の色光毎に備えられており(R光用の液晶ライトバルブを351R、G光用の液晶ライトバルブを351G、B光用の液晶ライトバルブを351Bとする)、それぞれ透過型の液晶パネルとその両面に配置された入射側偏光板、射出側偏光板を有している。
液晶ライトバルブ351は、図示しない微小画素がマトリクス状に形成された矩形状の画素領域を有し、各画素を表示画像信号に応じた光透過率に設定して、画素領域内に表示画像を形成する。そして、色分離光学装置33で分離された各色光は、液晶ライトバルブ351にて変調された後、クロスダイクロイックプリズム352に射出される。
クロスダイクロイックプリズム352は、4つの直角プリズムを貼り合わせた平面視略正方形状をなし、直角プリズム同士を貼り合わせた界面には、2つの誘電体多層膜が形成されている。クロスダイクロイックプリズム352は、誘電体多層膜が液晶ライトバルブ351R,351Bにて変調された色光を反射し、液晶ライトバルブ351Gにて変調された色光を透過して、各色光を合成する。
投写レンズ36は、複数のレンズを組み合わせた組レンズとして構成され、クロスダイクロイックプリズム352にて合成された光束をスクリーン上に拡大投写する。
吸気ユニット4は、吸気ファンとしてのシロッコファン41を備え、吸気口23から外部の空気を取り込み、取り込んだ空気を電気光学装置35に導いてこれらの光学部品を冷却する。なお、吸気ユニット4については、後で詳細に説明する。
防塵フィルター5は、前述したように、吸気口23を覆うように配置され、シロッコファン41によって吸気された空気は、この防塵フィルター5を介することによって塵埃が取り除かれて外装筐体2に取り込まれる。
弁機構6は、前述したように、補助吸気口25の内側の外装筐体2に配置され、防塵フィルター5の目詰まり状態に応じて補助吸気口25を開閉するように構成されている。なお、弁機構6については、後で詳細に説明する。
電源装置は、光源装置31および制御部等に電力を供給する。電源装置は、外装筐体2内が異常に高温となった場合、制御部の指示に基づいて光源装置31への電力の供給を停止し、光源311を消灯させる。
排気ユニット7は、排気ファン71および図示しないダクト等を備え、光源311の点灯や電源装置の駆動に伴って温まる外装筐体2内の空気を排気口26から外部に排出する。
ここで、吸気ユニット4および弁機構6について、詳細に説明する。
先ず、吸気ユニット4について説明する。
図3は、プロジェクター1を模式的に示す断面図であり、吸気ユニット4近傍を上方(+Z方向)から見た図である。吸気ユニット4は、図3に示すように、シロッコファン41に加え、吸気ダクト42および送風ダクト43を備えている。
シロッコファン41は、吸気口23から取り込んだ空気を冷却対象に送風する。シロッコファン41は、羽根の回転軸に沿って取り込んだ空気を回転接線方向に吐出するように形成されており、空気を吸入する吸入口411が吸気口23に対向し、空気を吐出する吐出口412が後方(−Y方向)を向くように配置されている。
吸気ダクト42は、図3に示すように、シロッコファン41の吸入口411側に配置され、吸気口23および補助吸気口25から吸入口411までの間の流路を形成している。吸気ダクト42は、+X側、−X側それぞれの端部に形成された開口部421,422を有し、開口部421が吸気口23および補助吸気口25を囲み、開口部422がシロッコファン41の吸入口411を囲むように形成されている。
送風ダクト43は、吸気口23および補助吸気口25から取り込まれた空気を冷却対象としての液晶ライトバルブ351に導く機能を有している。送風ダクト43は、シロッコファン41の吐出口412側に配置され、吐出口412から電気光学装置35の下方までの間の流路を形成している。送風ダクト43は、図3に示すように、開口部431,432R,432G,432B、および迂回部433を有している。
開口部431は、シロッコファン41の吐出口412を覆うように形成されている。開口部432R,432G,432Bは、送風ダクト43の−X側端部近傍の上面(+Z側の面)に設けられており、液晶ライトバルブ351R,351G,351Bのそれぞれ下方に位置するように形成されている。
迂回部433は、開口部431と開口部432R,432G,432Bとの間の流路が後方(−Y方向)に迂回されて形成された部位であり、−X側端部には、−X方向および+Y方向にする突出する滞留部434が設けられている。この滞留部434は、シロッコファン41から吐出された空気の流れが滞留するように形成されている。
また、迂回部433の内面には、塵埃を捕捉する捕捉部材としての粘着剤435が配置されている。つまり、吸気口23および補助吸気口25から取り込まれ、シロッコファン41から吐出される空気は、この送風ダクト43を流通する過程において、内部に混在する塵埃が粘着剤435によって捕捉されると共に、滞留部434で滞留することとなる。
なお、捕捉部材として帯電部材等を使用してもよい。また、開口部432R,432G,432Bから流出される空気が各液晶ライトバルブ351を効率良く冷却する風量となるように、シロッコファン41から吐出される空気を分離するための仕切りを送風ダクト43内に設けるように構成してもよい。
次に、弁機構6について説明する。
弁機構6は、防塵フィルター5が目詰まりしていない場合に補助吸気口25を閉塞し、防塵フィルター5が目詰まりした際に、補助吸気口25を開口するように構成されている。
弁機構6は、図3に示すように、可動片61、固定部62およびヒンジ部63を有し、可動片61が回転することによって補助吸気口25を開閉するように構成されている。
可動片61は、補助吸気口25を閉塞可能なサイズの板状に形成されている。固定部62は、図示しないネジ等で側面21Cの反対側の内面に固定されている。ヒンジ部63は、可動片61が回転可能に可動片61の一端と固定部62とを連結している。そして、弁機構6は、補助吸気口25を閉塞する状態が初期状態として設定されている。
ここで、弁機構6の動作について説明する。
防塵フィルター5が目詰まりしていない場合、吸気口23から外気が流入して外装筐体2の内外で圧力差が生じないため、弁機構6は、補助吸気口25を閉塞する初期状態を維持する。そして、シロッコファン41が駆動されることによって防塵フィルター5を介して吸気口23から取り込まれた外気は、送風ダクト43を流通して液晶ライトバルブ351を冷却する。
防塵フィルター5が目詰まりすると、吸気口23から空気が吸入されない一方で、排気ファン71によって外装筐体2内部の空気が排出されようとするために、外装筐体2内部は、負圧状態となる。外装筐体2内部が負圧状態になると、可動片61は、外気からの圧力を受けて回転し、補助吸気口25が開口する。そして、補助吸気口25から外気が取り込まれることとなる。補助吸気口25から取り込まれた空気は、吸気口23から取り込まれた空気と同様に、送風ダクト43を流通して液晶ライトバルブ351を冷却する。
そして、目詰まりした防塵フィルター5から目詰まりしていない防塵フィルター5に交換されると、外装筐体2の内外で圧力差がなくなり、可動片61は、補助吸気口25を閉塞する初期状態に復帰し、吸気口23から外気が取り込まれることとなる。
このように、補助吸気口25は、防塵フィルター5の目詰まり状態に応じて弁機構6によって開閉される。そして、液晶ライトバルブ351は、防塵フィルター5が目詰まりしていない場合には、弁機構6が補助吸気口25を閉塞して吸気口23から取り込まれた空気によって冷却される。一方、液晶ライトバルブ351は、防塵フィルター5が目詰まりした場合には、弁機構6が補助吸気口25を開口して補助吸気口25から取り込まれた空気によって冷却される。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクター1によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)プロジェクター1は、防塵フィルター5が目詰まりした際にも、補助吸気口25から外気を取り込み、光学部品等の温度上昇を抑制することが可能となる。したがって、プロジェクター1は、会議中等の使用中に防塵フィルター5が目詰まりした際に、内部の温度上昇による光源311の消灯や、防塵フィルター5交換作業による投写の中断が回避され、継続した投写が可能となる。
(2)弁機構6は、外装筐体2の内外の圧力差によって、防塵フィルター5が目詰まりしていない場合には、補助吸気口25を閉塞し、防塵フィルター5が目詰まりした場合には、補助吸気口25を開口させる。これによって、プロジェクター1は、簡素な構成で補助吸気口25を開閉することが可能となり、製造工程の煩雑化やコスト上昇を抑制して、防塵フィルター5が目詰まりした際の光学部品の冷却が可能となる。
(3)吸気口23および補助吸気口25から取り込まれた空気は、滞留部434で滞留するので、取り込まれた空気中に混在する塵埃を液晶ライトバルブ351R,351G,351Bに至る前にこの滞留部434に留めておくことが可能となる。
よって、プロジェクター1は、吸気口23から空気を取り込んだ際には、防塵フィルター5に加えて滞留部434によって、液晶ライトバルブ351に塵埃が付着することを抑制することが可能となる。また、プロジェクター1は、補助吸気口25から空気を取り込んだ際にも、滞留部434によって液晶ライトバルブ351に塵埃が付着することを抑制することが可能となる。したがって、プロジェクター1は、吸気口23から空気を取り込んだ際はもとより、補助吸気口25から空気を取り込んだ際にも、内部の温度上昇および画質の劣化を抑制して投写することが可能となる。
(4)迂回部433には、塵埃を捕捉する粘着剤435が配置されているので、吸気口23および補助吸気口25から流入する空気に混在する塵埃を捕捉することができる。よって、吸気口23および補助吸気口25から取り込まれ、送風ダクト43に導かれた空気は、さらに塵埃が取り除かれて液晶ライトバルブ351に送風される。したがって、プロジェクター1は、吸気口23から空気を取り込んだ際はもとより、補助吸気口25から空気を取り込んだ際にも、液晶ライトバルブ351に塵埃が付着することがさらに抑制され、画質の劣化を抑制することが可能となる。
(5)防塵フィルター5が目詰まりした際に、補助吸気口25から外気が流入することによって、外装筐体2の他の隙間、例えば投写レンズ36と外装筐体2との隙間等から外気、すなわち外気に混在する塵埃が流入することが抑制される。よって、プロジェクター1は、画質の劣化をさらに抑制することが可能となる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態に係るプロジェクター1について、図面を参照して説明する。以下の説明では、第1実施形態のプロジェクター1と同様の構造および同様の部材には、同一符号を付し、その詳細な説明は省略または簡略化する。
本実施形態のプロジェクター1は、第1実施形態の弁機構6が削除され、第1実施形態の防塵フィルター5に替えて回転可能に構成された防塵フィルター15を備えている。
図4は、防塵フィルター15を模式的に示す斜視図である。図5は、本実施形態のプロジェクター1を模式的に示す断面図であり、防塵フィルター15近傍を上方(+Z方向)から見た図である。防塵フィルター15は、図4に示すように、通気性を有し、塵埃の通過を抑制するフィルター本体151、およびフィルター本体151を保持するフィルター枠152を有している。
フィルター枠152は、合成樹脂製であり、フィルター本体151の外周を保持する外周縁部153、およびフィルター本体151の外気が流入する側を保持するカバー部154(図5参照)を有し、カバー部154には、空気が通過する複数の貫通孔が形成されている。また、フィルター枠152には、外周縁部153の上面(+Z側の面)および下面(−Z側の面)からそれぞれ突出する軸部156が設けられている。上下の軸部156は、上下方向(±Z方向)に延出する中心軸156Jを同軸とし、±Y方向において外周縁部153の中央より+Y側に設けられている。
外周縁部153の+Y側の側面153Aは、断面視において中心軸156Jを中心とする円弧状に形成され、−Y側の側面は、+X側の角部が上下方向に沿って切り欠かれた切欠き155を有して段差状に形成されている。
防塵フィルター15は、図5に示すように、軸部156が外装筐体2に形成された図示しない軸受部に挿入されて、吸気口123を覆うように配置されている。そして、防塵フィルター15は、カバー部154の外面が外装筐体2の側面21Cに沿い、吸気口123を覆うように配置された初期状態から反時計回り(図5におけるCCW方向)に回転可能になっている。
外装筐体2の吸気口123は、フィルター枠152が挿入可能な大きさに形成されている。そして、吸気口123には、図5に示すように、フィルター枠152の切欠き155に係合する突起部231、および外周縁部153の側面153Aに交差する−X側の面に当接する突起部232が設けられている。また、側面153Aに対向する吸気口123の内面123Aは、断面視において中心軸156Jを中心とする円弧状に形成され、防塵フィルター15が回転可能な範囲で側面153Aとの隙間が僅かとなるように設定されている。
また、防塵フィルター15は、図示しないねじりコイルバネ等の付勢部材によって付勢され、フィルター枠152の両端が突起部231,232にそれぞれ当接して吸気口123を覆う初期状態として設定されている。防塵フィルター15は、初期状態において、吸気口123の内周縁に対して、−Y側および+Y側の隙間が段差状となることで外装筐体2外部の塵埃が内部に侵入することを抑制している。
吸気ユニット14は、第1実施形態と同様のシロッコファン41、送風ダクト43、および第1実施形態の吸気ダクト42と形状の異なる吸気ダクト142を備えている。シロッコファン41は、防塵フィルター15が回転可能となるスペースを有するように防塵フィルター15から離間して配置されている。
吸気ダクト142は、第1実施形態の吸気ダクト42と同様に、吸気口123からシロッコファン41の吸入口411までの間の流路を形成している。吸気ダクト142は、+X側、−X側それぞれの端部に形成された開口部を有して筒状に形成され、それぞれの開口部が吸気口123、シロッコファン41の吸入口411を囲むように形成されている。
ここで、防塵フィルター15の動作について説明する。
防塵フィルター15が目詰まりしていない場合、第1実施形態と同様に、吸気口123から空気が流入して外装筐体2の内外で圧力差が生じないため、防塵フィルター15は、付勢部材に付勢されて吸気口123を覆う初期状態が維持される。そして、防塵フィルター15を介して吸気口123から取り込まれた空気は、第1実施形態と同様に、送風ダクト43を流通して液晶ライトバルブ351を冷却する。
一方、防塵フィルター15が目詰まりすると、第1実施形態と同様に、外装筐体2内部が負圧状態となるので、防塵フィルター15には、外装筐体2の外気からの圧力が加わる。防塵フィルター15は、軸部156が±Y方向において外周縁部153の中央より+Y側寄りに設けられているので、軸部156に対して+Y側より−Y側により大きな力が加わり、軸部156を中心にCCW方向に回転する(図5において、二点鎖線で示す)。
そして、図5に示すように、防塵フィルター15が回転することによって、防塵フィルター15の−Y方向には、吸気口123の内周縁と防塵フィルター15の外周縁との間に吸気口123の一部が補助吸気口125として開口する。つまり、補助吸気口125は、吸気口123の一部に設けられ、この補助吸気口125から外気が取り込まれることとなる。そして、補助吸気口125から取り込まれた空気は、第1実施形態と同様に、送風ダクト43を流通して液晶ライトバルブ351を冷却する。
また、目詰まりした防塵フィルター15から目詰まりしていない防塵フィルター15に交換されると、外装筐体2の内外で圧力差がなくなり、防塵フィルター15は、吸気口123を覆う初期状態に復帰し、補助吸気口125が閉塞された状態となり、吸気口123から外気が取り込まれることとなる。
このように、補助吸気口125は、防塵フィルター15の目詰まり状態に応じて吸気口123の一部に設けられ、防塵フィルター15の回転により開閉される。そして、液晶ライトバルブ351は、防塵フィルター15が目詰まりしていない場合には、防塵フィルター15が吸気口123を覆い、吸気口123から取り込まれた空気によって冷却される。一方、液晶ライトバルブ351は、防塵フィルター15が目詰まりした場合には、防塵フィルター15が回転して補助吸気口125が開口し、補助吸気口125から取り込まれた空気によって冷却される。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクター1によれば、実施形態1の効果に加え、以下の効果を得ることができる。
補助吸気口125は、防塵フィルター15の回転により開閉されるので、部品点数の増加を抑制して補助吸気口125の開閉が可能となる。また、吸気口123の一部を補助吸気口125として構成できるので、吸気ダクト142の小型化等が可能となり、外装筐体2内の省スペース化が図れる。よって、プロジェクター1は、製造工程の煩雑化や大型化を抑制して防塵フィルター15が目詰まりした際の内部の冷却が可能となる。
(変形例)
なお、前記実施形態は、以下のように変更してもよい。
前記実施形態の滞留部434や捕捉部材は、送風ダクト43内に設けられているが、吸気ダクト42,142内に設けるように構成してもよい。
防塵フィルター5,15の目詰まりを検知する検知部、および弁機構6、防塵フィルター5,15を駆動する駆動機構を設け、この検知部の検出結果に応じて弁機構6、防塵フィルター5,15が駆動されることによって、補助吸気口25,125が開閉されるように構成してもよい。
前記実施形態では、液晶ライトバルブ351を冷却対象として構成されているが、液晶ライトバルブ351に限らず、偏光変換素子323等の他の部品を冷却対象として構成してもよい。
前記第2実施形態の防塵フィルター15は、上下方向(±Z方向)に延出する中心軸156Jを中心に回転することで補助吸気口125を開閉するように構成されているが、±X方向に延出する回転軸を中心に回転することで補助吸気口125が開閉するように構成してもよい。
送風ダクトの迂回部433を交換できるように構成してもよい。
滞留部は、前記実施形態の滞留部434に限らず、吸気ダクト内や送風ダクト内に空気の流れを変える部位を設けることで空気の流れが滞留するように構成してもよい。図6は、変形例の送風ダクト240を模式的に示す断面図である。例えば、図6に示すように、送風ダクト240内に、シロッコファン41の吐出口412から吐出される空気の流れに対して傾斜する複数の障壁部241を設け、この障壁部241を滞留部として構成してもよい。また、この障壁部241に捕捉部材を配置するように構成してもよい。
前記実施形態のプロジェクター1は、光変調装置として透過型の液晶パネルを用いているが、反射型の液晶パネルを利用したものであってもよい。また、光変調装置は、マイクロミラーアレイを用いたデバイス等を使用したものであってもよい。
前記実施形態の光源装置31は、放電型の光源311を採用しているが、レーザーダイオード、LED(Light Emitting Diode)、有機EL(Electro Luminescence)素子、シリコン発光素子などの各種固体発光素子で構成してもよい。
1…プロジェクター、2…外装筐体、3…光学ユニット、5,15…防塵フィルター、6…弁機構、7…排気ユニット、14…吸気ユニット、21…アッパーケース、22…ロアーケース、23,123…吸気口、25,125…補助吸気口、26…排気口、31…光源装置、41…シロッコファン、42,142…吸気ダクト、43,240…送風ダクト、61…可動片、62…固定部、63…ヒンジ部、151…フィルター本体、152…フィルター枠、156…軸部、156J…中心軸、241…障壁部、311…光源、351,351R,351G,351B…液晶ライトバルブ、433…迂回部、434…滞留部、435…粘着剤。

Claims (5)

  1. 光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して投写するプロジェクターであって、
    外部の空気を取り込むための吸気口を有する外装筐体と、
    前記吸気口を覆い、前記外装筐体の内部に塵埃が侵入することを抑制する防塵フィルターと、
    前記吸気口から取り込んだ空気を冷却対象に送風する吸気ファンと、
    前記防塵フィルターの目詰まり状態に応じて開閉され、前記吸気ファンによる外部の空気を取り込み可能な補助吸気口と、
    を備えることを特徴とするプロジェクター。
  2. 請求項1に記載のプロジェクターであって、
    前記補助吸気口を有する前記外装筐体と、
    前記防塵フィルターの目詰まり状態に応じて前記補助吸気口を開閉する弁機構と、
    を備えることを特徴とするプロジェクター。
  3. 請求項1に記載のプロジェクターであって、
    前記補助吸気口は、前記吸気口の一部に設けられ、前記防塵フィルターの回転により開閉されることを特徴とするプロジェクター。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のプロジェクターであって、
    前記補助吸気口から取り込まれた空気を前記冷却対象に導き、前記空気の流れが滞留する滞留部を有する送風ダクトを備えることを特徴とするプロジェクター。
  5. 請求項4に記載のプロジェクターであって、
    前記滞留部には、塵埃を捕捉する捕捉部材が配置されていることを特徴とするプロジェクター。
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