JP2011186953A - 車群走行制御装置 - Google Patents

車群走行制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011186953A
JP2011186953A JP2010053781A JP2010053781A JP2011186953A JP 2011186953 A JP2011186953 A JP 2011186953A JP 2010053781 A JP2010053781 A JP 2010053781A JP 2010053781 A JP2010053781 A JP 2010053781A JP 2011186953 A JP2011186953 A JP 2011186953A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
leading
plan
travel plan
travel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010053781A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5454242B2 (ja
Inventor
Koji Yoshino
宏二 吉野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2010053781A priority Critical patent/JP5454242B2/ja
Publication of JP2011186953A publication Critical patent/JP2011186953A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5454242B2 publication Critical patent/JP5454242B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

【課題】通信エラーが生じている期間も追従車が先導車に追従する走行制御を行うことができる車群走行制御装置を提供する。
【解決手段】先導車は、先導車走行計画決定部104で、今後の自車両の走行制御値を示す先導車走行計画を決定し、走行計画送信処理部106では、その先導車走行計画を無線機30から送信する。これにより、先導車は、今後の自車両の走行制御値を事前に送信することになる。追従車はこの先導車走行計画を受信する。追従車は、通信エラーにより先導車走行計画が一時的に受信できない場合が生じても、その通信エラーが生じた時点において先導車が行う走行制御値を事前に受信している。そのため、通信エラーが生じている期間も追従車は先導車に追従する走行制御を行うことができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、車群走行制御装置に関し、特に、車車間通信を用いて車群を制御する車群走行制御装置に関する。
従来、車群を形成して走行している場合、自車両の走行に関する情報を後続の車両に送信し、後続の車両は、前方の車両から受信した情報に基づいて走行制御を行うものが知られている。たとえば、特許文献1、2、3に記載のものがそれである。
特許文献1では、先導車は、自車両の軌跡情報を記憶し、この軌跡情報と運転者による運転に係わる操作量とを後続車に送信している。後続車は、先導車から受信した軌跡情報および運転に係わる操作量に基づいて、先導車に追従する走行を行っている。
特許文献2では、自車の走行状態を自車の走行データとして後続車に送信しており、後続車は、受信した走行データに基づいて走行制御を行う。特許文献3では、先導車は、自車位置情報、操作量(ハンドル、アクセル、ブレーキ)、運動量(速度、加速度、ヨーレート)に関する追従走行用データを後続車に送信し、後続車は、受信した追従走行用データに基づいて追従走行を行う。
特開2000−113399号公報 特開平9−293194号公報 特開2000−348300号公報
特許文献1では、後続車は、通信エラーによって先導車から運転に係わる操作量が受信できない場合、その通信エラーの期間は、先導車と同様の加減速制御を行うことができないことから、車群を維持することが困難になる。また、特許文献2、3でも、先導車からの情報が通信エラーによって伝達されない場合には、後続車は、通信エラーの期間は、先導車に追従する走行制御を行うことができない。このように、従来技術では、通信エラーが生じると、その通信エラーが生じている期間は追従車は追従走行を行なうことができないという問題があった。
本発明は、この事情に基づいて成されたものであり、その目的とするところは、通信エラーが生じている期間も追従車が先導車に追従する走行制御を行うことができる車群走行制御装置を提供することにある。
その目的を達成するための請求項1記載の発明では、先導車は、今後の自車両の走行制御値を示す先導車走行計画を決定し、その先導車走行計画を車群を形成する追従車に向けて無線機から送信する。このように、先導車は、今後の自車両の走行制御値を事前に送信する。従って、先導車走行計画に基づいて追従車走行計画を決定する追従車は、通信エラーにより先導車走行計画が一時的に受信できない場合が生じても、その通信エラーが生じた時点において先導車が行う走行制御値を事前に受信している。そのため、通信エラーが生じている期間も、追従車は先導車に追従する追従車走行計画を決定して走行制御を行うことができる。
また、請求項2に係る発明によれば、先導車の走行制御値が判断できない時刻においても、通信エラーが生じる前に取得した先導車走行計画が示す走行制御値または通信エラーが回復した時点における最新の走行制御値のいずれか一方と、通信が回復した後に取得した先導車走行計画が示す走行制御値とから、補間により、その時刻の追従車走行計画を決定する。先導車走行計画は、実際の制御時点よりも事前に送信されるものであることから、補間による追従車走行計画を早期に決定することができる。
また、請求項3に係る発明によれは、たとえば、図10において、通信が回復した後のt7時点で受信したt10時点用の制御値を、それよりも2周期前のt8時点用の制御値として用いるなど、通信が回復した後に受信した先導車走行計画をその先導車走行計画が示す制御時点よりも前の時点の先導車走行計画として用いて、先導車の走行制御値を判断できない時刻に対する追従車走行計画を決定する。そのため、通信エラーが生じる前に取得した先導車走行計画が示す走行制御値と、通信が回復した後に取得した先導車走行計画が示す走行制御値とから、単純に補間により追従車走行計画を決定する場合よりも、通信エラーが生じなかった場合の追従車走行計画に近づけることができる。
また、請求項4に係る発明によれば、先導車走行計画が示す走行制御値が変化しているときは、短い送信周期で先導車走行計画を送信することになる。そのため、通信エラーが生じた回数が同じ回数であったとしても、追従車は、その通信エラーによって先導車走行計画を受信できない期間が短くなる。そのため、通信エラーによる影響を低減することができる。
また、請求項5に係る発明によれば、車群形成中は、追従車の送信優先度が低くなることから、結果的に、先導車の送信優先度が追従車の送信優先度よりも高くなる。そのため、通信エラーによって、先導車の送信する先導車走行計画を追従車が受信できないことが少なくなるので、車群がくずれてしまうことを抑制できる。
追従車の送信優先度を低くするには、たとえば、請求項6のように追従車は通信頻度を低くすることが考えられる。
実施形態の車群走行制御装置100を含む車載車群走行制御システム10の概略構成を示すブロック図である。 車群走行制御装置100が実行する車群走行制御を概念的に説明する図である。 車群走行制御装置100の制御機能を示すブロック図である。 先導車走行計画を説明する図である。 追従車走行計画決定部108にて決定する追従車走行計画を説明する図である。 t5時点にて通信エラーが生じ、1回分の走行計画が受信できなかった場合の追従車走行計画を例示する図である。 t5〜t7時点にて通信エラーが生じ、3回分の走行計画が受信できなかった場合の追従車走行計画を例示する図である。 t6時点からt8時点まで通信エラーが生じた場合の追従車走行計画を例示する図である。 先出し分よりも多い期間にわたって通信エラーが生じた場合の追従車走行計画を例示する図である。 通信エラーが生じている期間が長い場合に決定する修正追従車走行計画を例示する図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、本実施形態で用いる「車群」とは、複数の車両が互いに情報通信を行って一つの群を形成した状態を指し、「車群走行」とは、いわゆる「隊列走行」であって、車群を形成する各車両が類似の挙動を示すようにまとまった状態で走行することを示す。ここでいう「隊列走行」とは、車両が前後に並んで走行する以外に並走する場合も含む。図1は、この実施形態の車群走行制御装置100を含む車載車群走行制御システム10の概略構成を示すブロック図である。
図1に示すように、車載車群走行制御システム10は、車群走行制御装置100の他に、自律センサ20、無線機30、挙動情報センサ40、加減速部50を備えている。
自律センサ20は、本システム10を搭載している車両(以下、自車両ということもある)の前後の他車両の存在およびその他車両との間の距離を検出するセンサであり、前方用センサと後方用センサとを含んでいる。本実施形態では、前方用センサとして、前方ミリ波センサ21および前方カメラ23を備え、後方用センサとして、後方ミリ波22、後方カメラ24を備えている。このように、本実施形態では、前方用および後方用としてそれぞれ2種類のセンサを備えているが、1種類のみでもよく、また、レーザセンサ等、ミリ波、カメラ以外のものを備えてもよい。
無線機30は、車車間通信機としての機能と路車間通信機としての機能の2つの機能を備えている。車車間通信機としては、DSRC(Dedicated ShortRange Communication、狭域通信とも呼ばれる)により、他車両との間で情報の送受信が可能である。路車間通信機としては、ビーコン等の路上に設置された路側機との間で情報の送受信を行う。この無線機30は、上記車車間通信機および路車間通信機としての機能により、他車両情報(他車両から送信される加減速情報など)や、インフラ情報を受信する。なお、車車間通信機と路車間通信機とを別々に設けてもよい。
挙動情報センサ40は、自車両の加減速に関する情報(たとえば、加速度、速度、加加速度など)の決定に必要な物理量を検出するセンサである。この挙動情報センサ40としては、たとえば、加速度センサ、車速センサなどを用いる。
加減速部50は、自車両を加減速させる部分であり、駆動部として、エンジン51、モータ52を備え、制動部としてブレーキ53を備えている。なお、駆動部51として、エンジン51、モータ52のいずれか一方のみを備えていてもよい。また、モータ52は制動部としても機能してもよい。
車群走行制御装置100は、CPU、ROM、RAM等(何れも図示せず)を備えたコンピュータであり、CPUが、RAMの一時記憶機能を利用しつつ、ROMに記憶されたプログラムを実行することで、無線機30、加減速部50を制御し、これらを制御することで車群走行制御を行う。この車群走行制御は走行計画を決定し、決定した走行計画に基づいて走行制御を行うものである。詳しくは後述するが、走行計画は、自律センサ20、無線機30、挙動情報センサ40から得られる情報から決定する。また、決定した走行計画は無線機30から送信する。走行制御は、加減速部50を構成するエンジン51等から実際の状態を逐次取得するとともに、挙動情報センサ40からの検出値を逐次取得し、挙動情報センサ40からの検出値が走行計画に基づいて定まる車両挙動となるように、エンジン51等の実際の状態を制御する。
図2は、上記車群走行制御を概念的に説明する図である。図2に示すように、先導車1は、追従車2、3に対して先導車走行計画を送信する。詳しくは後述するが、この先導車走行計画は、先導車の今後の走行制御値(すなわち、その走行制御値を実際に用いる時点よりも先出しした走行制御値)とその走行制御値の実行時点とを含むものである。先導車1は、この先導車走行計画を、無線機30を介して信号機60から取得した信号機情報(前方の信号機までの距離、信号機の灯火色の変化時期を示す情報)などのインフラ情報や、自車両の予定走行経路に基づいて決定する。
追従車2、3は先導車走行計画を受信し、受信した先導車走行計画に基づいて追従車走行計画を決定する。そして、その追従車走行計画と、自律センサ20の検出結果(図2の矢印C〜F)から判断できる車間距離とに基づいて車群走行制御を行う。
図3は、車群走行制御装置100の制御機能を示すブロック図である。図3に示すように、車群走行制御装置100は、先導車判断部102、先導車走行計画決定部104、走行計画送信処理部106、追従車走行計画決定部108、走行制御部110を備えている。なお、これらは、CPUが、RAMの一時記憶機能を利用しつつ、ROMに記憶されたプログラムを実行することで実現される。
先導車判断部102は、自車両が車群走行中の先導車であるか否かを判断する。この判断においては、まず、自車両が追従車であるか否かの判断を行う。追従車であるか否かは、先行車両を追従する制御を行っているか否かで判断する。先行車両を追従する制御を行なうか否かは、先行車両との距離が所定距離となったときに自動的にこの処理を行なうように設定してもよいし、その所定距離となったときに、運転者に問い合わせるようにしてもよい。また、運転者が追従走行を指示するスイッチを設け、このスイッチが押されたことで追従走行する制御を開始してもよい。
自車両が追従車でない場合、車群走行中の先導車であるか、車群を形成していない車両であるかのいずれかである。このいずれであるかを判断するためには、図2に矢印A、Bで示すように、自律センサ20を利用する。具体的には、矢印B方向の自律センサ20の検出結果から追従車両の挙動を判断し、追従車両の挙動が自車両に追従している場合、車群走行中であると判断する。さらに、矢印A方向の自律センサ20の検出結果から、自車両の前方所定距離以内に他車両が存在するか否かを判断し、自車両の前方所定距離以内に他車両が存在しない場合、自車両が先導車であると判断する。
先導車走行計画決定部104は、先導車判断部102にて、自車両が車群走行中の先導車であると判断した場合に実行する。この先導車走行計画決定部104は、無線機30を介して信号機60から取得した信号機情報(前方の信号機までの距離、信号機の灯火色の変化時期を示す情報)などのインフラ情報、挙動情報センサ40から取得する自車両の速度等の挙動情報、自車両の予定走行経路に基づいて、先導車走行計画を逐次決定する。先導車走行計画とは、前述のように、先導車の今後の走行制御値(すなわち、その走行制御値を実際に用いる時点よりも先出しした走行制御値)を示すものであり、走行制御値を1回または複数周期分含むものである。また、走行制御値とは、本実施形態では、加速度の制御目標値など、車両の加減速度に関する制御目標値である。なお、走行制御値に、さらに、車両の進行方向の制御目標値を含んでいてもよい。また、制御目標値ではなく、加減速部50に指示する指示値としてもよい。
走行計画送信処理部106は、先導車走行計画決定部104で決定された先導車走行計画を無線機30の車車間通信機能を用いて送信させる。
追従車走行計画決定部108は、自車両が追従車である場合に実行するものであり、追従車としての走行計画、すなわち、追従車走行計画を決定する。自車両が追従車であるかどうかは、先導車判断部102の判断結果を利用してもよいし、また、無線機30を介して先導車走行計画を取得したことで判断してもよい。追従車走行計画は、基本的には、先導車走行計画と同じ時点において同じ加減速度を実現できるようにする計画である。すなわち、追従車走行計画は基本的には先導車走行計画と同じである。ただし、車間距離が設定値よりも狭いあるいは広い場合には、車間距離が設定値となるように修正を行なう。
走行制御部110は、挙動情報センサ40からの検出値を逐次取得し、その検出値が、先導車走行計画あるいは追従車走行計画が示す車両挙動となるように加減速部50の制御目標値を決定する。そして、加減速部50を構成するエンジン51等から実際の状態を逐次取得し、その取得した実際の状態が制御目標値になるように加減速部50を制御する。
次に、先導車走行計画決定部104にて決定し、走行計画送信処理部106で送信する先導車走行計画を図4を用いて説明する。図4において、実線は、先導車が加減速部50に対して実際に制御を行う時点の加減速度の制御値を示している。一方、●印は、追従車へ送信する先導車走行計画を示しており、先導車は、各送信タイミングにて、●印で示す加速度を、その加速度にて制御を行なう時点の情報とともに追従車へ逐次送信する。
●印と実線との比較から分かるように、先導車走行計画(●印)は、先導車が実際に制御を行う時点に対してΔtだけ前の時点で(すなわち先出しして)送信されている。なお、先導車は、先導車走行計画を決定した時点で即座に送信してもよいし、また、Δtよりもさらに前の時点で先導車走行計画を決定してもよい。このΔtは適宜設定することができるが、本実施形態ではΔtが送信周期Tの3周期分であるとして以降の説明を行う。
次に、追従車走行計画決定部108にて決定する追従車走行計画を図5を用いて説明する。前述の図4において●印で示したように、先導車は、送信タイミング毎に先導車走行計画(加速度の制御値およびその制御値の実行時点を含む情報)を送信する。そのため、図5に示すように、追従車は、図5に示すように、逐次、先導車走行計画(●印)を受信する。この●印をΔtだけ後の時点にずらした□で示すものが追従車走行計画である。また、この追従車走行計画が示す各時刻の加減速度は、同図に示すように、先導車が加減速部50に対して実際に制御を行う時点の加減速度の制御値(同図の実線)と一致する。従って、先導車と追従車の挙動が一致することになり、車群が維持される。
次に、通信エラーが生じた場合を説明する。図6は、同図に示すt5時点にて通信エラーが生じ、1回分の走行計画が受信できなかった場合を示している。t5時点にて通信エラーが生じても、その時点で追従車が走行制御を行うための走行計画は、通信エラーが生じる時点の3周期前の送信タイミング(t2時点)にて受信している。そのため、通信エラーが生じたt5時点においても、追従車は先行車と同じ走行制御を実行することができる。
一方、t5時点において走行計画を受信できなかったことにより、t5時点の3周期後のt8時点においてどのように制御をするかが問題となる。しかし、通信エラーが1回分の場合、図6に示すように、このt8時点よりも前のt7時点までに、t8時点の直前のt7時点用の走行計画およびt8時点の直後のt9時点用の走行計画を既に追従車は取得している。そこで、t8時点の制御値としては、t7時点用の走行計画およびt9時点の走行計画から、補間(たとえば平均)によりt8時点の走行計画を決定する。これにより、t8時点においても、追従車は、先導車と同じか少なくとも類似の走行制御を行うことが可能となる。よって、車群がくずれてしまうことを抑制できる。
図7は、同図に示すt5〜t7時点にて通信エラーが生じ、3回分の走行計画が受信できなかった場合を示している。t5〜t7時点にて通信エラーが生じても、そのt5〜t7時点で追従車が走行制御を行うための走行計画はt2〜t4時点にて受信している。そのため、通信エラーが生じたt5〜t7時点においても、追従車は先行車と同じ走行制御を実行することができる。
一方、t5〜t7時点において走行計画を受信できなかったことにより、t5〜t7時点の3周期後のt8〜t10時点においてどのように制御をするかが問題となる。しかし、通信エラーが3回分の場合(すなわち先出し分と同じ場合)、走行計画を事前に取得できなかったt8時点においては、先の時点用(t11時点用)の走行計画ではあるが、走行計画を受信できることになる。そのため、このt8時点において受信したt11時点用の走行計画と、通信エラー前に受信した走行計画、たとえば、通信エラーが生じる直前のt4時点で受信したt7時点用の走行計画とを用いて、補間(たとえば直線補間)によりt8〜t10時点の走行計画を決定する。これにより、図7の例のように、t8〜t10時点の先導車走行計画が、t4〜t11まで比例関係で変化している場合には、t8〜t10時点においても、追従車は、先導車と同じ走行制御を行うことが可能となる。
図8は、先導車走行計画は図7と同じであり、また、通信エラーが3回分生じた点も図7と同じであるが、図7よりも1回後のt6時点からt8時点まで通信エラーが生じた例である。この場合も、通信エラーが生じているt6〜t8時点で追従車が走行制御を行うための走行計画はt3〜t5時点にて受信している。そのため、通信エラーが生じたt6〜t8時点においても、追従車は先行車と同じ走行制御を実行することができる。
また、t6〜t8時点の3周期分後のt9〜t11時点については、図7の場合と同様に、前後の走行計画を直線補間してt9〜t11時点の走行計画を決定する。図8において、破線は、通信エラーが生じなかった場合の追従車走行計画を示しており、その期間の実線は、直線補間して決定した追従車走行計画を示している。図8の場合には、通信エラーが生じる前後で加速度の変化率が変化している。そのため、破線と実線とから分かるように、補間により決定した走行計画は、通信エラーが生じていない場合とは同じにはならないものの、通信エラーが生じていない場合と類似の走行計画となる。そのため、車群がくずれてしまうことを抑制できる。
図9は、先出し分よりも多い期間にわたって通信エラーが生じた例である。具体的には、図9は、通信エラーがt1〜t6の6回分生じた例である。この例においては、t3時点用の走行計画までは通信エラーが生じる前に取得できているが、t4〜t6時点用の走行計画は受信できていない。また、t4〜t6時点では通信も回復していない。そのため、t4〜t6時点では、それまでの制御値と同じ制御値、すなわち、加速度0とする。次のt7時点では通信が回復し、そのt7時点においてt10時点用の走行計画が受信できる。そこで、t7時点において、このt7時点の直前(すなわちt6時点)の制御値と、t10時点用の制御値とに基づいて補間によりt7〜t9時点の制御値を決定する。
ただし、このように通信エラーが生じている期間が長い場合、通信エラーがない場合の追従車走行計画(図9の一点鎖線)と、補間によって決定した追従車走行計画との乖離が比較的大きい。そこで、通信が回復した後に受信した先導車走行計画が示す制御値と現在の制御値との乖離が所定値以上である場合には、通信が回復した後に受信した追従車走行計画をその追従車走行計画が示す制御時点よりも前の時点の追従車走行計画とみなし、先導車走行計画から直接的には走行計画を決定することができなかった時点に対する追従車走行計画を決定する。以下、このようにして決定する走行計画を修正追従車走行計画という。
図10はこの修正追従車走行計画を説明する図である。図10において修正追従車走行計画は△で示している。t7時点用の修正追従車走行計画は、t7時点で受信したt10時点用の制御値を、それよりも前の2周期前のt8時点用の制御値とみなし、このt8時点用とみなした制御値とt6時点の制御値とから補間により決定したものである。それ以降のt8、t9時点の制御値は、t7時点の制御値とt10時点の制御値とから補間により決定している。このようにして決定した修正追従車走行計画(図中のt7〜t9時点の△)は、単純に補間により決定した走行計画(図中のt7〜t9時点の□)よりも通信エラーが生じなかった場合の走行計画(図中一点鎖線)に近づけることができる。
なお、このようにして修正追従走行計画を決定する場合、加減速度の変化率が、車両の加減速性能の範囲内および乗員の乗車フィーリングが不快とならない範囲内でその修正追従走行計画を決定する。
以上、説明したように、本実施形態では、先導車は、今後の自車両の走行制御値を示す先導車走行計画を事前に送信する。従って、追従車は、通信エラーにより先導車走行計画が一時的に受信できない場合が生じても、その通信エラーが生じた時点において先導車が行う走行制御値を事前に受信している。そのため、通信エラーが生じている期間も追従車は先導車に追従する走行制御を行うことができる。
また、先導車の走行制御値が判断できない時刻においても、通信エラーが生じる前に取得した先導車走行計画が示す走行制御値と、通信が回復した後に取得した先導車走行計画が示す走行制御値とから、補間により、その時刻の追従車走行計画を決定する。先導車走行計画は、実際の制御時点よりも事前に送信されるものであることから、たとえば、図6の例では、通信エラーによって先導車の走行制御値を判断できないt8時点よりも前のt7時点においてt8時点の追従車走行計画を決定できるなど、補間による追従車走行計画は、早期に決定することができる。よって、先導車の走行制御値が判断できない時刻においても、先導車と同じか少なくとも類似の走行制御を行うことが可能となり、車群がくずれてしまうことを抑制できる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、次の実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
たとえば、前述の実施形態では、送信周期は常に一定であったが、この送信周期を基準送信周期とし、先導車は、その基準送信周期で次に先導車走行計画を送信するとした場合に、その先導車走行計画が示す加速度が、1送信周期前に送信した加速度に対して変化する場合には、基準送信周期よりも短い送信周期(たとえば、基準送信周期の1/2)で、先導車走行計画を送信するようにしてもよい。
このようにすれば、通信エラーが生じた回数が同じ回数であったとしても、その通信エラーによって先導車から走行計画を受信できない期間が短くなる。そのため、通信エラーによる影響を低減することができる。なお、このように短い送信周期で送信する場合も、先導車走行計画は基準送信周期で送信する場合と同様にΔt秒後のものである。また、このように、基準送信周期よりも短い送信周期で先導車走行計画を送信する可能性がある場合には、短い送信周期に対応した時間間隔の先導車走行計画を決定する。
また、車群を形成しているときは、先導車からの情報が送信されるだけでなく、追従車からも種々の情報(追従車の走行状態を示す情報など)が送信されるが、車群を形成中は、追従車の送信優先度を低く(換言すれば、先導車の送信優先度を高く)することが好ましい。そこで、車群走行制御装置100は、自車両が車群の先導車でないと判断した場合、自車両が先導車であると判断した場合よりも無線機30からの送信優先度を低くする優先度設定手段をさらに備えることが好ましい。追従車の送信優先度を低くする、すなわち、先導車の送信優先度を高くする具体的方法としては、追従車である場合、無線機30からの通信頻度を先導車である場合の送信頻度よりも低くすることが考えられる。また、先導車のみ専用の周波数帯を利用することや、先導車のみ送信パワーを強くすることにより、先導車の通信優先度を高くするようにしてもよい。このようにして先導車の通信優先度を高くすると、通信エラーにより、追従車が先導車走行計画を受信できないことが少なくなるので、車群がくずれてしまうことを抑制できる。
また、前述の図9の説明では、その時点用の走行計画が受信できておらず、また、通信も回復していないt4〜t6時点は、それまでの制御値と同じ制御値をt4〜t6時点用の走行計画としていたが、これに限られない。たとえば、それまでの数点の制御値の変化傾向から推定して走行計画を決定してもよい。また、走行計画に基づく走行走行制御を行わず、自律センサ20によって検出できる前方車両との間の車間距離が所定距離範囲内となるように走行制御を行うようにしてもよい。
10:車載車群走行制御システム、 20:自律センサ、 21:前方ミリ波センサ、 22:後方ミリ波センサ、 23:前方カメラ、 24:後方カメラ、 30:無線機、 40:挙動情報センサ、 50:加減速部、 51:エンジン、 52:モータ、 53:ブレーキ、 60:信号機、 100:車群走行制御装置、 102:先導車判断部(先導車判断手段)、 104:先導車走行計画決定部(先導車走行計画決定手段)、 106:走行計画送信処理部(走行計画送信処理手段)、 108:追従車走行計画決定部(追従車走行計画決定手段)、 110:走行制御部(走行制御手段)

Claims (6)

  1. 自車両が車群の先導車であるか否かを判断する先導車判断手段と、
    自車両が先導車であると判断した場合に、今後の自車両の走行制御値を示す先導車走行計画を逐次決定する先導車走行計画決定手段と、
    その決定した先導車走行計画を無線機から前記車群を形成する追従車に向けて送信する走行計画送信処理手段と、
    自車両が追従車であると判断した場合に、前記車群を形成する先導車から先導車走行計画を取得し、その取得した先導車走行計画に基づいて追従車走行計画を逐次決定する追従車走行計画決定手段と、
    自車両が先導車である場合は前記決定した先導車走行計画に基づいて自車両の走行制御を行う一方、自車両が追従車である場合は前記決定した追従車走行計画に基づいて自車両の走行制御を行う走行制御手段と、を備えることを特徴とする車群走行制御装置。
  2. 請求項1において、
    前記追従車走行計画決定手段は、通信エラーによって前記先導車走行計画が取得できなかったことにより、先導車の走行制御値を判断できない時刻がある場合、通信エラーが生じる前に取得した先導車走行計画が示す走行制御値または通信エラーが回復した時点における最新の走行制御値のいずれか一方と、通信が回復した後に取得した先導車走行計画が示す走行制御値とから、補間により、その時刻の追従車走行計画を決定することを特徴とする車群走行制御装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記追従車走行計画決定手段は、通信エラーが生じた場合、通信が回復した後に受信した先導車走行計画が示す走行制御値と、その通信が回復した時点の走行制御値とを比較し、それらの走行制御値の差が所定値以上である場合には、通信が回復した後に受信した先導車走行計画をその先導車走行計画が示す制御時点よりも前の時点の先導車走行計画として、先導車の走行制御値を判断できない時刻に対する追従車走行計画を決定することを特徴とする車群走行制御装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項において、
    前記走行計画送信処理手段は、所定の基準送信周期で次に先導車走行計画を送信するとした場合に、その先導車走行計画が示す走行制御値が、1送信周期前に送信した走行制御値に対して変化する場合には、前記基準送信周期よりも短い送信周期で、所定時間後の走行制御値を示す先導車走行計画を送信することを特徴とする車群走行制御装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項において、
    前記先導車判断手段により自車両が車群の先導車でないと判断した場合、自車両が先導車であると判断した場合よりも前記無線機からの送信優先度を低くする優先度設定手段をさらに備えることを特徴とする車群走行制御装置。
  6. 請求項5において、
    前記優先度設定手段は、自車両が先導車でないと判断した場合、自車両が先導車であると判断した場合よりも前記無線機からの通信頻度を低くすることを特徴とする車群走行制御装置。
JP2010053781A 2010-03-10 2010-03-10 車群走行制御装置 Active JP5454242B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010053781A JP5454242B2 (ja) 2010-03-10 2010-03-10 車群走行制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010053781A JP5454242B2 (ja) 2010-03-10 2010-03-10 車群走行制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011186953A true JP2011186953A (ja) 2011-09-22
JP5454242B2 JP5454242B2 (ja) 2014-03-26

Family

ID=44793112

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010053781A Active JP5454242B2 (ja) 2010-03-10 2010-03-10 車群走行制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5454242B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014225069A (ja) * 2013-05-15 2014-12-04 スズキ株式会社 歩車間通信システム
WO2015159362A1 (ja) * 2014-04-15 2015-10-22 三菱電機株式会社 運転支援装置および運転支援方法
CN106458221A (zh) * 2014-06-03 2017-02-22 罗伯特·博世有限公司 用于监控车辆的提供至少部分自动化的行驶功能的***的方法和设备
JP2017045240A (ja) * 2015-08-26 2017-03-02 三菱自動車工業株式会社 運転支援装置
WO2017154463A1 (ja) * 2016-03-11 2017-09-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 送信装置、受信装置、送信方法、受信方法、通信システム
KR101836878B1 (ko) * 2016-01-22 2018-03-12 한양대학교 에리카산학협력단 차량 제어 장치 및 방법
KR20200010653A (ko) * 2018-06-29 2020-01-31 현대엠엔소프트 주식회사 주행 제어 장치 및 방법
CN112414420A (zh) * 2020-08-13 2021-02-26 腾讯科技(深圳)有限公司 一种基于交通流量的导航方法以及相关装置
CN112767728A (zh) * 2021-01-29 2021-05-07 中科大路(青岛)科技有限公司 用于机场的自动驾驶飞机引导车

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09293194A (ja) * 1996-04-25 1997-11-11 Mitsubishi Motors Corp 車両間の通信方式
JP2000099890A (ja) * 1998-09-25 2000-04-07 Nissan Diesel Motor Co Ltd 車群走行制御装置
JP2008110620A (ja) * 2006-10-27 2008-05-15 Toyota Motor Corp 車両走行制御装置
JP2008123288A (ja) * 2006-11-13 2008-05-29 Toyota Motor Corp 車群形成制御装置
JP2009092665A (ja) * 2008-11-10 2009-04-30 Zenrin Datacom Co Ltd 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、コンピュータプログラム、および、記録媒体

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09293194A (ja) * 1996-04-25 1997-11-11 Mitsubishi Motors Corp 車両間の通信方式
JP2000099890A (ja) * 1998-09-25 2000-04-07 Nissan Diesel Motor Co Ltd 車群走行制御装置
JP2008110620A (ja) * 2006-10-27 2008-05-15 Toyota Motor Corp 車両走行制御装置
JP2008123288A (ja) * 2006-11-13 2008-05-29 Toyota Motor Corp 車群形成制御装置
JP2009092665A (ja) * 2008-11-10 2009-04-30 Zenrin Datacom Co Ltd 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、コンピュータプログラム、および、記録媒体

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014225069A (ja) * 2013-05-15 2014-12-04 スズキ株式会社 歩車間通信システム
DE102014006956B4 (de) 2013-05-15 2024-05-23 Suzuki Motor Corporation Fussgänger-zu-Fahrzeug-Kommunikationssystem
WO2015159362A1 (ja) * 2014-04-15 2015-10-22 三菱電機株式会社 運転支援装置および運転支援方法
JP5985115B2 (ja) * 2014-04-15 2016-09-06 三菱電機株式会社 運転支援装置および運転支援方法
CN106233355A (zh) * 2014-04-15 2016-12-14 三菱电机株式会社 驾驶辅助装置及驾驶辅助方法
JPWO2015159362A1 (ja) * 2014-04-15 2017-04-13 三菱電機株式会社 運転支援装置および運転支援方法
CN106233355B (zh) * 2014-04-15 2017-07-11 三菱电机株式会社 驾驶辅助装置及驾驶辅助方法
US10121371B2 (en) 2014-04-15 2018-11-06 Mitsubishi Electric Corporation Driving assistance device, and driving assistance method
US9971349B2 (en) 2014-06-03 2018-05-15 Robert Bosch Gmbh Method and device for monitoring a system of a vehicle which provides an at least partially automated driving function
CN106458221A (zh) * 2014-06-03 2017-02-22 罗伯特·博世有限公司 用于监控车辆的提供至少部分自动化的行驶功能的***的方法和设备
JP2017524587A (ja) * 2014-06-03 2017-08-31 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh 車両の、少なくとも半自動化された走行機能を果たすシステムを監視するための方法および装置
CN106458221B (zh) * 2014-06-03 2019-08-20 罗伯特·博世有限公司 用于监控车辆的提供至少部分自动化的行驶功能的***的方法和设备
JP2017045240A (ja) * 2015-08-26 2017-03-02 三菱自動車工業株式会社 運転支援装置
KR101836878B1 (ko) * 2016-01-22 2018-03-12 한양대학교 에리카산학협력단 차량 제어 장치 및 방법
CN108713220A (zh) * 2016-03-11 2018-10-26 松下知识产权经营株式会社 发送装置、接收装置、发送方法、接收方法、通信***
JP2017162410A (ja) * 2016-03-11 2017-09-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 送信装置、受信装置、送信方法、受信方法、通信システム
CN108713220B (zh) * 2016-03-11 2021-07-20 松下知识产权经营株式会社 发送装置、接收装置、发送方法、接收方法、通信***
WO2017154463A1 (ja) * 2016-03-11 2017-09-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 送信装置、受信装置、送信方法、受信方法、通信システム
KR20200010653A (ko) * 2018-06-29 2020-01-31 현대엠엔소프트 주식회사 주행 제어 장치 및 방법
KR102485549B1 (ko) 2018-06-29 2023-01-05 현대오토에버 주식회사 주행 제어 장치 및 방법
CN112414420A (zh) * 2020-08-13 2021-02-26 腾讯科技(深圳)有限公司 一种基于交通流量的导航方法以及相关装置
CN112414420B (zh) * 2020-08-13 2023-05-02 腾讯科技(深圳)有限公司 一种基于交通流量的导航方法以及相关装置
CN112767728A (zh) * 2021-01-29 2021-05-07 中科大路(青岛)科技有限公司 用于机场的自动驾驶飞机引导车

Also Published As

Publication number Publication date
JP5454242B2 (ja) 2014-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5454242B2 (ja) 車群走行制御装置
JP4371137B2 (ja) 自動運転制御装置
CN108349496B (zh) 用于确定在两个车辆之间的用于车辆的更换车道的交通空隙的方法和控制***
JP5573461B2 (ja) 車両制御システム
JP6512084B2 (ja) 走行軌跡生成装置、走行軌跡生成方法
WO2017094907A1 (ja) 走行軌跡生成装置、走行軌跡生成方法
JP5163666B2 (ja) 車群走行制御装置
CN108602511B (zh) 超车辅助装置
JP2012027862A (ja) 車両制御システム
KR102227845B1 (ko) V2v 및 das 센서 기반의 군집주행 제어 시스템 및 방법
US20200324762A1 (en) Transportation vehicle and collision avoidance method
JP2019059426A (ja) 運転支援装置
JP6291737B2 (ja) 車両用走行制御装置及び隊列走行制御方法
JP2018169895A (ja) 運転支援システム
JP6451560B2 (ja) 車両認識装置
JP2009003554A (ja) 走行制御装置、走行制御システム
JP5201167B2 (ja) 車群走行制御装置
JP2022547928A (ja) 自動運転車両隊列のウェイポイント情報伝送方法、装置及びシステム
JP2022539287A (ja) 複数の車両の車線変更の方法
JP2020042599A (ja) 自動運転制御装置および自動運転制御方法
JP5407641B2 (ja) 車両制御装置および車両制御方法
JP7020157B2 (ja) 情報処理装置
CN114596727A (zh) 用于车辆的辅助方法、***、相应的车辆和存储介质
JP2011020551A (ja) 走行計画生成装置
JP2010272080A (ja) 走行支援装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120905

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120911

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121026

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130924

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131121

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131210

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131223

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5454242

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250