JP2011181140A - 磁気記録媒体用Fe−Co系合金軟磁性膜 - Google Patents

磁気記録媒体用Fe−Co系合金軟磁性膜 Download PDF

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淳 福岡
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Abstract

【課題】 アモルファス性が高く、かつ高い結晶化温度を有する磁気記録媒体等に用いられるFe−Co系合金軟磁性膜を提供する。
【解決手段】 原子比における組成式が((Fe−Co100−X100−YNi100−a−b−M−B、10≦X≦70、0≦Y≦25、7≦a、1≦b≦5、13≦a+b≦25で表され、前記組成式のM元素がNbおよび/またはTaである磁気記録媒体用軟磁性膜であって、膜厚が10〜500nmである磁気記録媒体用Fe−Co系合金軟磁性膜である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、磁気記録媒体に用いられるFe−Co系合金軟磁性膜に関するものである。
近年、磁気記録技術の進歩は著しく、ドライブの大容量化のために、磁気記録媒体の高記録密度化が進められている。しかしながら、現在、使用されている垂直磁気記録方式の磁気記録媒体で、記録密度を高めるために記録ビットを微細化していくと、磁気的に記録したデータが周囲の熱の影響で消える熱揺らぎの問題がある。そこで、これらの問題を解決し、記録密度を向上させる手段として熱アシスト磁気記録方式が検討されている。
熱アシスト磁気記録方式とは、熱揺らぎ対策のために磁気の保磁力を高めた媒体にヘッドから微細な熱を照射し、その部分の磁気保磁力を下げてデータの記録を行う方式である。この、熱アシスト磁気記録方式においては、高い保磁力を有するFePt規則合金等の記録層と軟磁性膜層とを有する記録媒体が開発されている。
このような磁気記録媒体の軟磁性膜としては、高い飽和磁束密度を有することが要求されており、飽和磁束密度が大きいFe−Co合金が一般的に利用されている。また、優れた軟磁気特性を有するためと、軟磁性膜表面の凹凸部からのノイズ発生を抑制するためにアモルファス性の高い合金膜が望まれている。アモルファスとは、結晶のように原子配列が規則的ではなく、短距離秩序はあるが、長距離秩序がないと定義されているが、より短距離秩序をなくす、つまりアモルファス性が高いことが上述の点で好ましい。さらに、熱アシスト磁気記録方式においては、記録層であるFePt合金等を規則化させるために高温アニール処理が必要であり、それに伴って軟磁性膜が結晶化してアモルファスから結晶質膜に変化し、高周波透磁率が低下し記録の際に高転送レートでの書込性が劣化してしまうという問題が指摘されている。(例えば、特許文献1参照)。
また、これまでの一般的な垂直磁気記録媒体のアモルファスの軟磁性膜としては、Fe−Co−Ta合金膜(例えば、特許文献2参照)やFe−Co−B合金膜(例えば、特許文献3参照)が提案されている。
特開2008−71455号公報 特開2010−24548号公報 特開2004−30740号公報
本発明者らの検討によれば、上述の特許文献2に開示される軟磁性膜形成用ターゲット材を用いて成膜したFe−Co−Ta合金軟磁性膜では、Fe−Co合金にTaを添加することにより高い結晶化温度を有していたものの、アモルファス性が低いことを確認した。一方、上述の特許文献3に開示されるFe−Co−B合金軟磁性膜では、アモルファス性、結晶化温度とも低いことを確認した。
本発明の目的は、上記の問題を解決し、アモルファス性が高く、かつ高い結晶化温度を有する磁気記録媒体に用いられるFe−Co系合金軟磁性膜を提供することである。
本発明者らは、磁気記録媒体に用いられるFe−Co系合金軟磁性膜について、Fe−Co系合金への添加元素について種々の検討を行った結果、Nbおよび/またはTaとBを複合添加し、そして、それぞれの好適な添加範囲を見出し本発明に到達した。
すなわち、本発明は、原子比における組成式が((Fe−Co100−X100−YNi100−a−b−M−B、10≦X≦70、0≦Y≦25、7≦a、1≦b≦5、13≦a+b≦25で表され、前記組成式のM元素がNbおよび/またはTaである磁気記録媒体用軟磁性膜であって、膜厚が10〜500nmの磁気記録媒体用Fe−Co系合金軟磁性膜である。
本発明により、アモルファス性が高く、かつ高い結晶化温度を有する磁気記録媒体に用いられるFe−Co系合金軟磁性膜を提供でき、磁気記録媒体を製造する上で極めて有効な技術となる。
実施例1のX線回折強度チャートである。 比較例1のX線回折強度チャートである。 比較例2のX線回折強度チャートである。 実施例2のX線回折強度チャートである。 比較例3のX線回折強度チャートである。
本発明の最も重要な特徴は、軟磁性膜としてFe−Co系合金中に、アモルファス性と結晶化温度を高めるための最適な元素としてNbおよび/またはTaとBとを選択し、さらに上記の効果を実現するためのそれぞれの最適な添加量を見出した点にある。
まず、本発明のベースとなるFe−Co系合金に関して説明する。
本発明の合金のベースとなるFe−Co合金は、原子比による組成式が((Fe−Co100−X100−YNi)、10≦X≦70、0≦Y≦25で表される組成である。それは、この組成範囲にあるFe−Co合金は飽和磁化が大きく、軟磁性膜として適切であるためである。なお、Fe−Co合金に対して、最大25原子%のNiで置換することも可能である。Niをこの範囲で含有させることで、磁歪が低減でき、薄膜の軟磁気特性を向上させる効果があるためである。なお、高い飽和磁化膜が要求される場合にはNiは含有させない方が好ましい。また、Niの組成比が原子比で25%を超えると飽和磁化の低下が大きくなる。
本発明のFe−Co系合金では、上述のFe−Co合金にM元素としてNbおよび/またはTaを7原子%以上含有するものである。それは、M元素の添加によりFe−Co合金がアモルファス化すると同時に、M元素自身の融点も高い上、Fe−Co合金の融点を上昇させることができるため軟磁性膜が結晶質化する温度である結晶化温度を高めることが可能となるためである。なお、M元素の添加量が7原子%に満たない場合には、Fe−Co合金のアモルファス化が困難となる。
本発明のFe−Co系合金では、上述のM元素であるNbやTaを含有するFe−Co系合金にアモルファス性をさらに効果的に向上させる必須元素としてBを1原子%以上5原子%以下で、かつM元素との合計で13〜25原子%含有する。Bは、Fe−Co系合金のアモルファス化を促進させる元素であり、特に原子半径の異なるM元素と複合的に含有させることで、Fe−Co系合金のアモルファス化をさらに促進させることが可能となる。なお、BとM元素との合計が13原子%に満たない場合には、アモルファス化と結晶化温度を高める効果が少なく、25原子%を超えると飽和磁化の低下が大きくなるため、13〜25原子%の範囲に制御することが重要である。
また、本発明の磁気記録媒体用軟磁性膜においては、Bの含有量を5原子%以下とする。それは、5原子%を超えるBを添加すると結晶化温度が低下するためである。さらに、Bを多量に含む軟磁性膜を形成するためには、軟磁性膜を形成するために用いられるスパッタリングターゲット材中に多量のBを含有させる必要がある。Bを多量に含むターゲット材ではBがミクロ組織中に硼化物として存在することとなるため、この硼化物がスパッタリング時の異常放電やパーティクルなどの問題の原因となる場合がある。そこで、Fe−Co系合金軟磁性膜のスパッタリング成膜時の問題を抑制するためにも、Bの含有量は5原子%以下とした。
また、本発明の磁気記録媒体用軟磁性膜においては、膜厚を10〜500nmとする。それは、膜厚が10nm未満であると、膜厚が薄いために、磁気記録における記録効率低下が顕著になり、記録ビットの磁化反転が確実に行えない問題が生じる場合がある。一方、膜厚が500nmを超えると膜応力が大きくなり膜が剥れやすくなり、さらに膜を形成するのに時間がかかり、生産性が低下するためである。
上述したFe−Co系合金膜を形成する方法としては、真空蒸着法、スパッタリング法および化学気相成長法を用いることができる。中でも高速に安定した膜が形成できるため、Fe−Co系合金軟磁性膜と同一組成のターゲット材をスパッタリングして薄膜を形成するスパッタリング法が好ましい。
上述したFe−Co系合金軟磁性膜を形成するために用いられるスパッタリングターゲット材の製造方法としては、溶解鋳造法や粉末焼結法が適用可能である。溶解鋳造法では、鋳造インゴット、もしくは、鋳造インゴットに塑性加工や加圧加工を加えたバルク体とすることで製造可能となる。また、粉末焼結法では、ガスアトマイズ法でFe−Co系合金の最終組成の合金粉末を製造し原料粉末とすることや、複数の合金粉末や純金属粉末をFe−Co系合金の最終組成となるように混合した混合粉末を原料粉末とすることが可能である。原料粉末の焼結方法としては、熱間静水圧プレス、ホットプレス、放電プラズマ焼結、押し出しプレス焼結等の加圧焼結を用いることが可能である。
以下の実施例で本発明を更に詳しく説明する。
(実施例1)
まず、純度99.9%以上の原料を用い(Fe30−Co7087−Ta10−B(原子%)合金組成となる合金溶湯を真空溶解し、Arガスによるガスアトマイズ法によってガスアトマイズ粉末を作製し、250μmの篩で分級した。そして得られたガスアトマイズ粉末を軟鋼カプセルに充填し、脱気封止した後、温度950℃、圧力122MPa、保持時間1時間の条件で熱間静水圧プレスによって焼結し、焼結体を作製した。得られた焼結体に機械加工を施し直径180mm×厚さ5mmのFe−Co系合金スパッタリングターゲット材を作製した。
上記で作製したターゲット材をDCマグネトロンスパッタ装置(アネルバ社製3010)のチャンバ内に配置し、チャンバ内を真空到達温度2×10−5Pa以下となるまで排気を行った後、寸法75×25mmのガラス基板上にArガス圧0.6Pa、投入電力500Wの条件にて膜厚200nmの軟磁性膜を形成した。
(比較例1)
純度99.9%以上の原料を用い(Fe30−Co7087−Ta−B(原子%)合金組成となる合金溶湯を真空溶解し、Arガスによるガスアトマイズ法によってガスアトマイズ粉末を作製する以外は、実施例1と同様の条件で直径180mm×厚さ5mmのFe−Co系合金スパッタリングターゲット材を作製した。また、作製したターゲット材を使用して、実施例1と同一の条件で、寸法75×25mmのガラス基板上に膜厚200nmの軟磁性膜を形成した。
(比較例2)
それそれ純度99.9%以上のFe原料粉末(150μmアンダー)、Co原料粉末(250μmアンダー)、Ta原料粉末(45μmアンダー)を準備し、(Fe30−Co7087−Ta13(原子%)合金組成となるように、秤量、混合して混合粉末を作製した。得られた混合粉末を軟鋼カプセルに充填し、脱気封止した後、温度1250℃、圧力122MPa、保持時間2時間の条件で熱間静水圧プレスによって焼結し、焼結体を作製した。得られた焼結体に機械加工を施し直径180mm×厚さ5mmのFe−Co系合金スパッタリングターゲット材を作製した。また、作製したターゲット材を使用して、実施例1と同一の条件で、寸法75×25mmのガラス基板上に膜厚200nmの軟磁性膜を形成した。
上記で形成した実施例1、比較例1、比較例2の軟磁性膜を形成した各ガラス基板を5個(寸法25×25mm)に切断した試料を作製した。各試料について、以下の測定を行った。
(1)X線回折による半価幅測定
各例の試料のうち1個を(株)リガク製X線回折装置RINT2500Vを使用し、線源にCoを用いて軟磁性膜のX線回折測定を行った。得られたX線回折パターンから2θ=52°付近のブロードなピークの半価幅を求め、表1に示した。ここで、半価幅とは、X線回折ピークの1/2強度におけるピーク幅であり、アモルファス性の高い膜では、原子配列の短距離秩序がよりなくなるため、X線回折ピークがブロードになり、半価幅は大きくなる。
(2)結晶化温度の測定
各例の試料のうち4個を使用して、0.5Pa以下に減圧した真空雰囲気で、それぞれ300℃×10分、350℃×10分、400℃×10分、450℃×10分の加熱処理を施した後、X線回折測定を行った。図1に実施例1のX線回折パターンを、図2に比較例1のX線回折パターンを、図3に比較例2のX線回折パターンをそれぞれ示す。図1〜3から、結晶化温度を求め、表1に示した。
表1から、実施例1のFe−Co系合金軟磁性膜と比較例1のFe−Co系合金軟磁性膜は、比較例2のFe−Co系合金軟磁性膜より半価幅が大きいためアモルファス性が高いことが分かる。また、実施例1のFe−Co系合金軟磁性膜と比較例2のFe−Co系合金軟磁性膜は、比較例1のFe−Co系合金軟磁性膜より高い結晶化温度を有していることが分かる。
よって、TaとBとを適量添加した本発明のFe−Co系合金軟磁性膜は、アモルファス性が高く、かつ高い結晶化温度を有していることが確認できた。
(実施例2)
純度99.9%以上の原料を用い(Fe65−Co3587−Ta−B(原子%)合金組成となる合金溶湯を真空溶解し、Arガスによるガスアトマイズ法によってガスアトマイズ粉末を作製する以外は、実施例1と同様の条件で直径180mm×厚さ5mmのFe−Co系合金スパッタリングターゲット材を作製した。また、作製したターゲット材を使用して、実施例1と同一の条件で、寸法75×25mmのガラス基板上に膜厚200nmの軟磁性膜を形成した。
(比較例3)
それそれ純度99.9%以上のFe原料粉末(150μmアンダー)、Fe88−B12(原子%)合金ガスアトマイズ粉末、Co88−B12(原子%)合金ガスアトマイズ粉末を準備し、(Fe65−Co3587−B13(原子%)合金組成となるように、秤量、混合して混合粉末を作製した。得られた混合粉末を軟鋼カプセルに充填し、脱気封止した後、温度1250℃、圧力122MPa、保持時間2時間の条件で熱間静水圧プレスによって焼結し、焼結体を作製した。得られた焼結体に機械加工を施し直径180mm×厚さ5mmのFe−Co系合金スパッタリングターゲット材を作製した。また、作製したターゲット材を使用して、実施例1と同一の条件で、寸法75×25mmのガラス基板上に膜厚200nmの軟磁性膜を形成した。
上記で形成した実施例2、比較例3の軟磁性膜を形成した各ガラス基板を5個(寸法25×25mm)に切断した試料を作製した。各試料について、以下の測定を行った。
(1)X線回折による半価幅測定
各例の試料のうち1個を(株)リガク製X線回折装置RINT2500Vを使用し、線源にCoを用いてX線回折測定を行った。得られたX線回折パターンから2θ=52°付近のブロードなピークの半価幅を求め、表2に示した。
(2)結晶化温度の測定
各例の試料のうち4個を使用して、0.5Pa以下に減圧した真空雰囲気で、それぞれ300℃×10分、350℃×10分、400℃×10分、450℃×10分の加熱処理を施した後、X線回折測定を行った。図4に実施例2のX線回折パターンを、図5に比較例3のX線回折パターンをそれぞれ示す。図4、5から、結晶化温度を求め、表2に示した。
表2から、実施例2のFe−Co系合金軟磁性膜は、比較例3のFe−Co系合金軟磁性膜より半価幅が大きいためアモルファス性が高く、かつ高い結晶化温度を有していることが分かる。
よって、TaとBとを適量添加した本発明のFe−Co系合金軟磁性膜は、アモルファス性が高く、かつ高い結晶化温度を有していることが確認できた。
本発明のFe−Co系合金軟磁性膜は、アモルファス性が高く、かつ高い結晶化温度を有しているため、磁気記録媒体等の軟磁性膜として有用であり、適用が可能である。

Claims (1)

  1. 原子比における組成式が((Fe−Co100−X100−YNi100−a−b−M−B、10≦X≦70、0≦Y≦25、7≦a、1≦b≦5、13≦a+b≦25で表され、前記組成式のM元素がNbおよび/またはTaである磁気記録媒体用軟磁性膜であって、膜厚が10〜500nmであることを特徴とする磁気記録媒体用Fe−Co系合金軟磁性膜。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012108997A (ja) * 2010-10-26 2012-06-07 Sanyo Special Steel Co Ltd 磁気記録用軟磁性合金およびスパッタリングターゲット材並びに磁気記録媒体
JP2013161497A (ja) * 2012-02-03 2013-08-19 Sanyo Special Steel Co Ltd 磁気記録媒体に用いる低飽和磁束密度を有する軟磁性膜層用合金およびスパッタリングターゲット材

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