JP2011147267A - モータ制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】速度に依存して負荷トルクが変化する負荷をモータにより駆動する場合にも、機械定数を正確に推定可能としたモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータにより駆動される負荷を含む機械系を模擬した機械系モデルを、本文中の前記数式1により表し、前記機械系モデルの慣性モーメントJ,速度係数Dmk(k=1,2,・・・,Pであり、Pは正の整数)、及び、速度に依存しない負荷トルクτL0を、前記機械系のトルク相当値、加速度相当値及び速度相当値を用いて逐次形最小二乗近似法により推定する手段を備える。また、トルク相当値をローパスフィルタに通して第2のトルク相当値を演算する手段と、機械定数J,Dmk及びτL0を第2のトルク相当値、加速度相当値及び速度相当値を用いて逐次形最小二乗近似法により推定する手段と、を備え、ローパスフィルタの時定数を速度相当値としての速度検出値の遅れに相当する値とする。
【選択図】図1

Description

本発明はモータ制御装置に関し、詳しくは、モータ及び負荷を含む機械系の慣性モーメント等の機械定数を推定する技術に関するものである。
モータの速度制御を高応答化するためには、慣性モーメントを始めとする機械定数の情報が必要である。このため、従来より、モータを駆動するインバータを用いて機械定数を推定する技術が種々提供されている。
例えば、特許文献1には、加減速を行うための電流指令値、機械系の速度及び加速度を用い、最小二乗近似法によって慣性モーメントや摩擦トルクを推定する技術が開示されている。
また、特許文献2には、トルク指令微分値、加速度、及び加速度の微分値である躍度を用い、逐次形最小二乗近似法によって慣性モーメントや粘性摩擦係数を推定する技術が開示されている。
特許第3545487号公報(段落[0008]〜[0016]、図1等) 特開2006−217729号公報(段落[0036]〜[0050],[0060]〜[0064]、図1等)
モータの負荷がファンやポンプ等の流体機械である場合、負荷トルクが速度の二乗に比例する二乗低減負荷特性を持つことが多い。ところが、特許文献1や特許文献2に開示された技術は、機械系モデルとして二乗低減負荷を考慮していないため、これらの従来技術を流体機械の駆動に適用した場合には機械定数推定値に誤差が発生する恐れがある。
一方、モータ制御装置では、モータの電流及び電圧からモータの速度を推定し、この速度推定値を用いてモータを運転するセンサレスベクトル制御が採用されることがある。この場合、モータの制御原理によって速度検出に遅れが生じるので、この遅れに起因した誤差が機械定数推定値に含まれる場合がある。
更に、特許文献2に記載されているような逐次形最小二乗近似法は、運転条件や制御定数の設定値によっては、制御装置内部の変数がオーバーフローする恐れがある。
そこで、本発明の解決課題は、負荷の特性に関わらず高精度に機械定数を推定可能とし、更に、オーバーフロー等の演算上の不都合を解消することが可能なモータ制御装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に係るモータ制御装置は、速度に依存して負荷トルクが変化する負荷をモータにより駆動するためのモータ制御装置において、
前記負荷を含む機械系を模擬した機械系モデルを後述の数式1により表し、
前記機械系モデルの機械定数としての慣性モーメントJ,速度係数Dmk(k=1,2,・・・,Pであり、Pは正の整数)、及び、速度に依存しない負荷トルクτL0を、前記機械系のトルク相当値、加速度相当値及び速度相当値を用いて逐次形最小二乗近似法により推定する手段を備えたものである。
請求項2に係るモータ制御装置は、請求項1において、数式1におけるP=2としたものである。
請求項3に係るモータ制御装置は、請求項1または2において、前記トルク相当値をローパスフィルタに通して第2のトルク相当値を演算する手段と、
前記J,Dmk及びτL0を前記第2のトルク相当値、前記加速度相当値及び前記速度相当値を用いて逐次形最小二乗近似法により推定する手段と、を備え、
前記ローパスフィルタの時定数を、前記速度相当値としての速度検出値の遅れに相当する値としたものである。
請求項4に係るモータ制御装置は、請求項1〜3のいずれか1項において、前記逐次形最小二乗近似法における推定ゲイン行列を、前記モータの加減速運転の1周期に1回、初期化する手段を備えたものである。
請求項1に係る発明によれば、二乗低減負荷をはじめとする、速度に依存して負荷トルクが変化する負荷を対象として、慣性モーメント等の機械定数を正確に推定することができる。
請求項2に係る発明によれば、請求項1よりも更に簡単な演算によって二乗低減負荷の機械定数を推定可能である。
請求項3に係る発明によれば、センサレスベクトル制御のように速度検出に大きな遅れがある場合にも、機械定数を正確に推定することができる。
請求項4に係る発明によれば、制御装置内部の変数のオーバーフローを防止し、更に機械定数推定値の収束を速くすることができる。
本発明の第1実施形態に係る制御装置のブロック図である。 本発明の第2実施形態に係る制御装置のブロック図である。 各実施形態において、推定ゲイン行列を初期化するタイミングの説明図である。
以下、図に沿って本発明の実施形態を説明する。
まず、図1は本発明の第1実施形態に係る制御装置のブロック図を示している。図1において、速度指令値ω と速度検出回路14により検出した機械系モデル20の速度検出値ωmdetとの偏差を減算器11により演算し、この偏差を速度調節器12により増幅してトルク指令値τ を演算する。なお、機械系モデル20は、モータと負荷の機械系の伝達関数である。
トルク制御手段13は、モータトルクτがトルク指令値τ に一致するように制御するものであり、図示されていないインバータによってモータの電流を制御し、結果として出力トルクを所望の値に制御するように機能する。
上記のような制御により、モータ(機械系モデル20)の速度ωを速度指令値ω に制御することができる。
また、機械定数推定部30は、速度検出値ωmdet及びトルク指令値τ から、機械定数推定値ベクトルΘestを求める。
以下、この機械定数推定部30の実施例1,2について説明する。
まず、実施例1における機械定数推定部30の演算について説明する。なお、この実施例1は請求項1に係る発明に相当している。
負荷トルクの大きさが速度に依存する場合、機械系モデル20は、数式1のような数式モデルによって表現することができる。
Figure 2011147267
機械定数推定部30は、数式1における機械定数としての慣性モーメントJ,速度係数Dmk、及び、速度に依存しない負荷トルクτL0を、トルク検出値τmdet、加速度検出値amdet及び速度検出値ωmdetから逐次形最小二乗近似法によって推定する。
まず、機械定数推定値ベクトルΘest、信号ベクトルz、出力yを、数式2により定義する。なお、以下の数式におけるTは転置を示す。
Figure 2011147267
数式2におけるトルク検出値τmdetは、図1のトルク制御手段13によるトルク制御が正確に実施できているという前提のもとで、トルク指令値τ により代用する。なお、トルク検出値τmdetは、トルク指令値τ をローパスフィルタに通して得た出力から求め、トルク制御手段13の制御遅れを模擬して演算してもよい。また、モータの電流検出値とモータの電気定数とを用いて演算してもよい。
数式2における加速度検出値amdetは、速度検出値ωmdetを微分して演算する。
次に、数式2における信号ベクトルz及び出力yを、数式3により正規化する。
Figure 2011147267
また、数式2における機械定数推定値ベクトルΘestは、正規化した信号ベクトルzと正規化した出力yとを用いて、例えば「アダプティブコントロール」(鈴木隆 著,現代制御シリーズ7,p.87〜p.90,2001年8月,コロナ社発行)に記載されている逐次形最小二乗近似法の演算式(p.89の(4.89)〜(4.91)式など)に基づいて、数式4により演算することができる。
Figure 2011147267
あるいは、数式2における機械定数推定値ベクトルΘestを、「カルマンフィルタと適応信号処理」(谷萩隆嗣 著,ディジタル信号処理ライブラリー5,p.81〜p.85,2005年12月,コロナ社発行)に記載されている逐次形最小二乗近似法の演算式(p.83の(2.73)〜(2.76b)式など)に基づいて、数式5により演算してもよい。
Figure 2011147267
以上に説明した演算処理によって、二乗低減負荷を始めとする、あらゆる負荷に対して機械定数を正確に推定することができる。
この実施例2は、実施例1よりも簡単な演算によって二乗低減負荷の機械定数を推定するようにしたものであり、請求項2に係る発明に相当している。
二乗低減負荷の場合の機械系モデル20は、数式1におけるP=2とすることで数式6によって表現可能である。
Figure 2011147267
この場合、機械定数推定値ベクトルΘest、信号ベクトルz、出力yを数式7のように定義し、実施例1と同様に、数式3,4、または、数式3,5を用いて、機械定数推定値ベクトルΘestを推定する。
Figure 2011147267
次に、図2は本発明の第2実施形態に係る制御装置のブロック図を示している。
この実施形態は、請求項3に係る発明に相当しており、センサレスベクトル制御のように速度検出に大きな遅れがある場合にも機械定数を正確に推定できるようにしたものである。
図2において、速度検出遅れ補償器31はローパスフィルタによって構成されており、そのフィルタ時定数は速度検出回路14の遅れに相当する値に設定されている。これにより、速度ωから速度検出値ωmdetまでの遅延時間と、トルクτからトルク検出値τmdetまでの遅延時間とを等しくでき、機械定数を正確に推定できるようになる。
なお、機械定数推定部30による演算内容は第1実施形態と同様であるため、ここでは説明を割愛する。
次いで、本発明の第3実施形態は、前述した第1,第2実施形態において、制御装置内部の変数のオーバーフローを防止し、かつ、機械定数推定値の収束を速くするためのものである。この第3実施形態は、請求項4に係る発明に相当している。
まず、逐次形最小二乗近似法を前述の数式4により実現する場合について説明する。
数式4において、忘却係数σには、通常、零以上の値(例えば0〜0.01など)を設定する。
忘却係数σを正の値に設定した場合、数式4における推定ゲイン(適応ゲイン)行列Γの式から明らかなように、正規化した信号ベクトルzのある要素が零になると推定ゲイン行列Γは増加関数となる。このため、この演算を制御装置によって実現する場合には、推定ゲイン行列Γがオーバーフローする恐れがある。
一方、忘却係数σを零に設定した場合、推定ゲイン行列Γは減少関数になるので、推定ゲインがオーバーフローする恐れはない。そこで、この実施形態では、忘却係数σを零に設定することとした。
しかし、忘却係数σを零に設定した場合、推定ゲイン行列Γが時間と共に小さくなるので機械定数推定値の収束が遅くなる。そこで、本実施形態では、以下に説明するように推定ゲイン行列Γを一定周期ごとに初期化して推定ゲイン行列Γが小さくなるのを防ぎ、機械定数推定値の収束を速くするものである。
図3は、推定ゲイン行列Γを初期化するタイミングを示す。
前述した各実施形態においては、機械定数を推定するために、モータの加減速運転を繰り返す。機械定数を正確に推定するためには、加減速運転1周期の期間が必要であることから、図3に示すごとく加減速運転の1周期ごとに初期化指令を“1”とし、推定ゲイン行列Γを初期化する。
この第3実施形態の他の適用例として、逐次形最小二乗近似法を前述した数式5により実現する場合について説明する。
数式5において、忘却係数λには、通常、1以下の正の値(例えば0.95〜1.0など)を設定する。
忘却係数λを1よりも小さく設定した場合、数式5から明らかなように、正規化した信号ベクトルzのある要素が零になると推定ゲイン行列Qは増加関数となり、オーバーフローの恐れがある。
一方、忘却係数λを1に設定した場合、推定ゲイン行列Qは減少関数になるのでオーバーフローの恐れはない。そこで、本実施形態では、忘却係数λを1に設定することとした。更に、推定ゲイン行列Γの場合と同様に、推定ゲイン行列Qを一定周期ごとに初期化することによって推定ゲイン行列Qが小さくなるのを防ぎ、機械定数推定値の収束を速くすることが望ましい。
なお、本発明においては、各実施形態により説明したトルク,速度,加速度の各検出値ばかりでなく、これらの演算値(推定値)や指令値を用いて逐次形最小二乗近似法により機械定数を推定してもよい。
11 減算器
12 速度調節器
13 トルク制御手段
14 速度検出回路
20 機械系モデル
30 機械定数推定部
31 速度検出遅れ補償器

Claims (4)

  1. 速度に依存して負荷トルクが変化する負荷をモータにより駆動するためのモータ制御装置において、
    前記負荷を含む機械系を模擬した機械系モデルを下記の数式1により表し、
    前記機械系モデルの機械定数としての下記J,Dmk及びτL0を、前記機械系のトルク相当値、加速度相当値及び速度相当値を用いて逐次形最小二乗近似法により推定する手段を備えたことを特徴とするモータ制御装置。
    Figure 2011147267
  2. 請求項1に記載したモータ制御装置において、
    前記数式1におけるP=2であることを特徴とするモータ制御装置。
  3. 請求項1または2に記載したモータ制御装置において、
    前記トルク相当値をローパスフィルタに通して第2のトルク相当値を演算する手段と、
    前記J,Dmk及びτL0を前記第2のトルク相当値、前記加速度相当値及び前記速度相当値から逐次形最小二乗近似法によって推定する手段と、
    を備え、
    前記ローパスフィルタの時定数を、前記速度相当値としての速度検出値の遅れに相当する値としたことを特徴とするモータ制御装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載したモータ制御装置において、
    前記逐次形最小二乗近似法における推定ゲイン行列を、前記モータの加減速運転の1周期に1回、初期化する手段を備えたことを特徴とするモータ制御装置。
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