JP2011139307A - 動画生成システム、動画表示方法およびウェブサーバ - Google Patents

動画生成システム、動画表示方法およびウェブサーバ Download PDF

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Abstract

【課題】 連続した静止画から動画を作成して楽しむことができる動画生成システム、動画表示方法およびそれを支援するウェブサーバを実現する。
【解決手段】 ユーザがデジタルカメラ(50)で連続撮影した複数枚の時系列的な画像データ、もしくはそれらの画像データから背景画像を画像処理技術で除去して被写体を切出して得られた切出し画像データ列(n枚の連続画像)あるいは上記切出し画像列を他の背景画像に貼り付けた合成画像データ列を作成する。それを、ユーザPC(10)によってウェブサーバ(20)へ静止画の画像データ列として送信(アップロード)する。すると、ウェブサーバ(20)は、受信した切出し画像データ列を動画に変換し、変換された動画を、ユーザPC(10)または携帯電話機(40)が前記ウェブサーバ(20)よりダウンロード可能にする。
【選択図】図1

Description

本発明は、動画生成システム、動画表示方法およびウェブサーバに関する。
従来、電子撮像装置(デジタルカメラ)を用いて撮影した画像を処理ないしは加工する技術が種々存在する。例えばデジタルカメラを用いて背景内に被写体が存在する画像を撮影し、その後に背景内に被写体が存在しない背景画像を撮影して、背景画像と被写体が存在する画像から差分情報を生成し、被写体のみを切出すようにした画像処理技術に関する発明もその一つである(例えば、特許文献1)。
また、動画撮像操作に伴って、撮像装置の記憶手段に動画として複数の静止画像データが記憶されると、この複数記憶された静止画像データを他の電子機器へ送信し、電子機器側で、撮像機器より送信された複数の静止画像データに基づき動画データを作成する技術がある(特許文献2)。
特開平10−21408号公報 特開2003−250119号公報
特許文献1または特許文献2に開示されている技術では、一般的な動画像の合成はできるものの、デジタルカメラで撮影した画像から動画像を切出し、それを背景画像と合成して作成した動画を、連続する静止画として外部機器に転送し、外部機器側でその連続する静止画と背景画像とを合成して動画ファイルを生成することはできないという課題があった。すなわち、複数枚の静止画を連続して再生してパラパラマンガのように動画再生することはできても、送信側で切出された画像を受信側で動画像として表示することは困難であった。
この発明の主たる目的は、デジタルカメラで撮影した画像から動画像を切出し、それを背景画像と合成して作成した動画を、連続する静止画として外部機器に転送し、外部機器側でその連続する静止画と背景画像とを合成して動画ファイルを生成することができる動画生成システム、動画表示方法およびそれを支援するウェブサーバを提供することにある。
上記目的を達成するため請求項1に記載の動画生成システムは、
連続撮影可能な撮像手段と、
前記撮像手段によって撮像された連続画像から被写体を切出した切出し画像データ列を生成する切出し画像生成手段と、
前記切出し画像生成手段によって生成された切出し画像を他の背景画像と合成した合成画像データ列を生成する画像合成手段と、
を備えた撮像装置と、
前記切出し画像生成手段により生成された前記切出し画像データ列または前記画像合成手段により生成された前記合成画像データ列を受信する受信手段と、
前記受信手段によって受信した前記切出し画像データ列または前記合成画像データ列に基づいて所定のフォーマットの動画データを作成可能な動画変換手段と、
前記動画変換手段によって作成された動画データを格納するデータ格納手段と、
前記動画変換手段によって作成された動画データを送信する動画送信手段と、
を備えた電子機器と、を備え、
前記切出し画像生成手段は、1つの画像データ列の各画像に同じグループ識別情報を付与し、且つ当該画像データ列の中の何枚目の画像であるのかを示す画像順序識別情報を付与し、
前記動画変換手段は、前記同じグループ識別情報を有する画像データを前記画像順序識別情報の順番に従って動画再生可能なデータに変換することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の動画生成システムにおいて、
前記撮像装置の前記送信手段より受信した前記切出し画像データ列または前記合成画像データ列を、インターネットを介して前記電子機器に送信可能なコンピュータをさらに備え、
前記電子機器は、前記コンピュータより送信されて来た生成された前記切出し画像データ列または前記合成画像データ列に基づいて前記動画変換手段によって動画データに変換し、変換された動画データを、インターネットを介して前記コンピュータに送信することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の動画生成システムにおいて、
前記電子機器は、前記動画変換手段によって作成された動画データを、インターネットに公開されているウェブサイトに送信する動画投稿手段を備えることを特徴とする。
請求項4に記載の動画表示方法は、
連続撮影可能な撮像装置によって撮像された複数の連続画像から被写体を切出した切出し画像データ列を生成する切出し画像生成ステップと、
前記切出し画像生成ステップによって生成された複数の切出し画像を他の背景画像と合成した合成画像データ列を生成する画像合成ステップと、
前記切出し画像データ列または前記合成画像データ列の各画像データに、同一の画像データ列に属することを示すグループ識別情報と、当該画像データ列の中の何枚目の画像であるのかを示す画像順序識別情報とを付与するステップと、
前記グループ識別情報と画像順序識別情報が付加された前記切出し画像生成ステップにより生成された前記切出し画像データ列または前記画像合成ステップにより生成された前記合成画像データ列を、インターネットを介してウェブサーバへ送信する画像データ送信ステップと、
前記画像データ送信ステップにより送信された前記切出し画像データ列または前記合成画像データ列と前記グループ識別情報および画像順序識別情報とに基づいて所定のフォーマットの動画データを作成する動画変換ステップと、
前記動画変換ステップによって作成された動画データを、インターネットを介して送信する動画送信ステップと、
前記動画送信ステップによって送信された動画データに基づいてモニタ上に動画を再生する動画再生ステップと、
を含むことを特徴とする。
請求項5に記載のウェブサーバは、
同一の画像データ列に属することを示すグループ識別情報と、当該画像データ列の中の何枚目の画像であるのかを示す画像順序識別情報とが付与された複数枚の連続した静止画からなる連続画像データを、インターネットを介して受信する受信手段と、
前記受信手段によって受信した連続画像データと前記グループ識別情報および画像順序識別情報とに基づいて所定のフォーマットの動画データを作成する動画変換手段と、
前記動画変換手段によって作成された動画データを格納するデータ格納手段と、
前記動画変換手段により生成された所定のフォーマットの動画データにURLを付与し該URLから二次元バーコードを作成するアドレス生成手段と、
前記アドレス生成手段により作成された二次元バーコードを、インターネットを介して前記連続画像データを送って来た機器へ送信する二次元バーコード送信手段と、
前記アドレス生成手段により作成された二次元バーコードに対応するURLにより指定された動画データを、インターネットを介して送信する動画送信手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載のウェブサーバにおいて、
前記データ格納手段は、
ユーザごとに識別符号を付与し該識別符号に基づいて前記動画変換手段によって作成された動画データを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段の前記識別符号ごとの記憶領域に記憶される動画データの記憶容量が所定量を超えた場合に、当該識別符号に対応するユーザに使用料を要求する出力を行う料金請求手段と、
ユーザにより使用料が支払われたことを確認する入金確認手段と、
前記入金確認手段が入金を確認した場合に、対応する識別符号の記憶領域の記憶容量を増加させる記憶容量増加手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項5または6に記載のウェブサーバにおいて、
前記動画変換手段によって作成された動画データを、インターネットに公開されているウェブサイトに送信する動画投稿手段を備えることを特徴とする。
本発明によれば、撮像装置により撮影された動画を携帯電話機等他の電子機器で作成して楽しむことができるシステム、動画表示方法およびそれを支援するウェブサーバを実現することができるという効果がある。
本発明の第1の実施の形態に係るウェブサーバを使用したネットワークシステムの全体構成を示すシステム構成図である。 ウェブサイトを管理する管理用コンピュータの構成例を示すブロック図である。 ネットワークシステムにおいて提供する本発明に係るネットワークサービス(ネットワークビジネス)の一実施形態を示すシステム説明図である。 ネットワークサービスを提供するためウェブサーバにおいて行われる主要な処理の手順を示すフローチャートである。 ユーザPCにインストールされたネットワークサービスを受けるための支援ソフトを立ち上げた際にユーザPCのモニタ画面上に表示されるメイン画面の構成例を示す説明図である。 図5のメイン画面に表示されている画像追加ボタンをクリックするとウィンドウ表示されるダイアログの例を示す説明図である。 図5のメイン画面に表示されている動画作成ボタンをクリックするとウィンドウ表示されるダイアログの例を示す説明図である。 切出し画像データ列を生成する機能を有する撮像装置の概略構成を示すブロック図である。 図8の撮像装置により連続撮影された画像の一例を示す画像説明図である。 図8の撮像装置が備える画像処理機能により連続撮影された画像から生成される被写体切出し画像データ列の一例を示す画像説明図である。 本実施形態の撮像装置により撮影された画像と該画像データに付加される情報の一例を示す説明図である。 本実施形態の撮像装置により処理された動画前処理画像データに付加されるヘッダーの詳細を示す説明図である。 本発明の第2の実施の形態に係るウェブサーバを使用したネットワークシステムの全体構成を示すシステム構成図である。
以下、本発明の好適な実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るウェブサーバを使用したネットワークシステムの全体構成を示す。
図1に示すように、ネットワークシステムは、複数のユーザがそれぞれ所有するパーソナルコンピュータ(以下、ユーザPCと略す)10a〜10dと、画像処理に関わるサービスを提供するサービス提供者が所有するサーバコンピュータ(以下、ウェブサーバと称する)20とが、インターネット30を介して通信可能に接続されて構成されている。また、本実施形態のネットワークシステムは、ユーザが所有する携帯電話機40もインターネット30を介してウェブサーバ20と接続可能にされている。
ユーザPC10a〜10cには、それぞれユーザが所有するデジタルカメラ50a〜50cがUSBケーブルなどの通信手段を介して接続され、カメラで撮像した画像やカメラ内で加工された画像をユーザPC10a〜10c内に取り込み、そのままもしくはPC内で加工してインターネット30を介してウェブサーバ20へ送信可能にされている。
また、ユーザPC10aにはカラープリントが可能なプリンタ60が接続され、画像を出力してプリントアウトできるように構成されている。図示しないが、ユーザPC10b,10cについても同様である。さらに、ユーザPC10a〜10cは、デジタルカメラ50a〜50cに内蔵されたメモリカードが装填可能なアダプタ等を備え、カメラにより撮影された画像データを該メモリカードから取得し、ハードディスク等に記憶することができるように構成されていてもよい。
また、ウェブサーバ20には、インターネット30を介してユーザPCが送ってきた画像データをファイルとして格納する例えばハードディスク装置のような不揮発性の記憶装置(ストレージ)21が接続されている。また、ウェブサーバ20には、LAN(ローカルエリアネットワーク)22を介してサーバを制御してウェブサイトを管理する管理用コンピュータ(以下、サイト管理PCと称する)23が接続されている。本実施形態のウェブサーバ20には、ユーザPC10a〜10cから送られてきた所定の形態の画像を種々のフォーマットの動画に変換する機能や、変換された画像をウェブサイト上に公開する機能、携帯用のフォーマットに変換された画像を携帯電話機へ送信する機能等を実現する管理ソフト(プログラム)が内蔵されている。
サイト管理PC23は、図2に示すように、プログラムに従って画像データ処理などを行うCPU201と、CPUにより処理すべきあるいは処理した画像データ等を一時的に記憶したりCPUの作業領域を提供する随時書き込み読み出し可能なRAM202と、CPUが実行するプログラムや固定データを記憶する読み出し専用のROM203と、画像データ等を不揮発的に記憶するハードディスク204と、CPUをLAN23を介してウェブサーバ20やインターネット30に接続するための通信インターフェースとしてのLANアダプタ205と、外部よりCPU201へ指令を与える入力操作装置としてのキーボード206等を備え、これらがシステムバス207を介して互いに接続されている。
上記CPU201は、ROM203又はハードディスク204に記憶保存されたプログラムを読み出して実行し、後述の動画変換処理などを行う。サイト管理PC23には、ハードディスク204の他にCD−ROMやDVDなどの外部記憶装置を設けてもよい。
次に、前記ネットワークシステムにおいて提供する本発明に係るネットワークサービス(ネットワークビジネス)の一実施形態について、図3を用いて説明する。本実施形態のネットワークサービスにおいては、図3に、符号#が付されている数字の順序に従って画像データが生成または送信される。
本実施形態のネットワークサービスでは、先ずユーザがデジタルカメラ50で連続撮影した複数枚の時系列的な画像データ、もしくはそれらの画像データから背景画像を画像処理技術で除去して被写体を切出して得られた切出し画像データ列(n枚の連続画像)あるいは上記切出し画像列を他の背景画像に貼り付けた合成画像データ列を作成する。そして、それを、ユーザPC10によって前記ウェブサーバ20へ静止画の画像データ列として送信(アップロード)する。
すると、ウェブサーバ20は、受信した切出し画像データ列を動画に変換し、変換された動画を、ユーザPC10または携帯電話機40が前記ウェブサーバ20よりダウンロード可能にする。これにより、ユーザはデジタルカメラのみでなくパソコンのモニタや携帯電話機の画面上で動画を楽しむことができるようになる。なお、本明細書では、主に切出しのための人物など動きを伴う撮影における主役となる物体を被写体と称している。ウェブサーバ20は、上記のようなサービスをユーザに提供するため、ネットワークシステム上にサービス用のウェブサイトを公開する。
また、ウェブサーバ20は、上記のようにして変換された動画を、ネットワークシステムにおいて不特定多数の第三者が閲覧可能に公開したウェブサイトにユーザが簡単に投稿できるように支援する機能を有する。これにより、パソコンに不慣れな初心者でも簡単に動画を投稿し、自分の作品を公開して楽しむことができる。さらに、ウェブサーバ20には、サービス提供者が所有する画像データ(静止画および動画)を記憶装置21に格納し、ユーザが利用可能(ダウンロード可能)なデータすなわちオンライン素材として提供し、該オンライン素材を背景画像として選択しユーザPC10から受信した切出し画像データ列を合成して動画に変換する機能も設けられている。
なお、ここで、ウェブサーバ20において、複数の連続画像からなる画像データ列を動画に変換する処理は、n枚の静止画を時間列に連結して動画生成のためのフレームを生成した後に、デジタルカメラで再生可能なJPEGの動画フォーマットに変換する処理のほか、パソコンや携帯電話機により再生可能なフォーマットの動画データに変換する処理が含まれる。また、ウェブサーバ20の記憶装置21には、ユーザPC10から受信した画像データ列の他、動画変換されたデータ、ユーザがウェブサイトで入手した画像データおよびそれを用いて合成変換したデータも保存できるように構成することができる。
また、ウェブサーバ20は、記憶装置21に格納されている動画データを、携帯電話機によって容易にダウンロードできるようにするため、動画作成後にその動画にURL(Uniform Resource Locator)を割り振ってそのURLからQR(Quick Response)コード(商標、以下同様)に代表される二次元バーコードを作成してユーザPC10へ送信し、ユーザPCのモニタ上にQRコードを表示させる機能を持たせるようにした。これにより、ユーザは、カメラ機能を有する携帯電話機によってこのQRコードを読み取って、該コードに対応したURLから動画をダウンロードすることができる。
また、QRコードと共にその元になったURLも表示させ、そのURLをメール等で家族や知人に送信すれば、受け取った人がパソコンでインターネットブラウザを開きそのURLをアドレス欄にコピーあるいは入力することによって、パソコンのモニタ上で、ウェブサーバ20によって作成された動画を鑑賞することもできる。つまり、ユーザは、QRコードを送信すれば動画データそのものを送信しなくても、各種端末で動画を表示させることができる。
さらに、ブログ上に上記URLを貼り付けておくことで、ブログ上で自動的に動画を表示させることもできる。ここで、ユーザPCによるウェブサイトへの画像データのアップロードは、ユーザPCに搭載されているブラウザもしくはサービス提供者が提供する専用のソフトウェアによって行えるようにウェブサーバ20が構成されている。
ウェブサーバ20は、ユーザPCから受信した画像データ列を動画に変換する機能を有する。すなわち、デジタルカメラで作成した切出し画像データまたは合成画像データ列を、インターネット30を介して受信し、動画に変換できるように構成されている。動画にする題材としては、ユーザが撮影した切出し画像や背景画像だけでなく、上記オンライン素材を題材としても動画を作成しても良い。
また、ウェブサーバ20は、上記動画変換機能により作成した動画を格納する記憶装置21を備えており、ウェブサーバ20の記憶装置21に格納する際に、ユーザごとにID(個人識別コード)を付与し、ユーザ単位でストレージ領域(フォルダ)を作成して動画データを格納する。そして、この際、ストレージを有料で貸し出したり、一定の記憶容量まで無料で貸し出し一定容量以上のデータの保存を希望するユーザに対しては有料でストレージの容量を増加するようにしてもよい。これにより、収益を上げることができるビジネスモデルを構築することができる。
この場合、ウェブサーバ20には、識別符号としてのIDに対応するユーザに使用料を要求する出力を行う料金請求手段(機能)と、ユーザにより使用料が支払われたことを確認する入金確認手段(機能)と、前記入金確認手段が入金を確認した場合に、対応する識別符号の記憶領域の記憶容量を増加させる記憶容量増加手段(機能)とを設ける。また、使用料を要求する出力や入金の確認は、例えばインターネットを介してメールを送付することで、人手を必要せずに行えるようにするとよい。
さらに、オンライン素材等を利用したサービスにおいて、ユーザPC10から受信した切出し画像データ列とオンライン素材等とから動画を生成する場合にも、単なる動画としてではなく、複数の動画を整理してムービーアルバムとして保存したり、さまざまなグリーティングカード形式の動画や、携帯電話機の待受け画面等に使用する動画、携帯電話のメールに使用される絵文字用の動画を生成する機能をウェブサーバ20に持たせ、これらの機能によるサービスを有料化して提供するシステムを構築してもよい。また、図3のインターネット30に、印刷提供会社(現像所やコンビニ等を含む)のプリンタを接続可能に構成し、ユーザPC10から画像データ列をネットワークのプリンタへ送信してシールとしてプリントアウトするサービスを提供できるように構成してもよい。
ここで、上記ネットワークサービスを提供するためウェブサーバ20において行われる主要な処理の手順を、図4のフローチャートを用いて説明する。
この処理は、ウェブサイト上でユーザPC10から動画変換要求があった場合に開始される。ウェブサーバ20は、先ず動画変換要求があった否か判定し(ステップS1)、要求があった場合には画像データが送信されて来ているか否か判定する(ステップS2)。ここで、送信ありと判定されるとステップS3で画像データの受信処理を行い、次のステップでn枚すべての画像データを受信したか否か判定する(ステップS4)。ステップS2とS4で“No”のときは、ステップS2へ戻り、ステップS4で全データを受信したと判定すると、次のステップでオンライン素材の選択があったか否か判定する(ステップS5)。
ここで、オンライン素材の選択があれば選択されたオンライン素材の画像データを読み込んでステップS3で受信した画像データと合成する(ステップS6)。ステップS5でオンライン素材の選択がないと判定するとステップS6をスキップしてステップS7へ進む。ステップS7では、ステップS3で受信した画像データまたはステップS6で合成した画像データを動画に変換する処理を行う。その後、ユーザPCからの動画のダウンロード要求があった否か判定し(ステップS8)、要求があった場合には動画データを送信する(ステップS9)。ステップS8でダウンロード要求がなかった場合あるいは要求に応じてステップS9で動画データを送信した後は、動画データをストレージに保存して一連の処理を終了する(ステップS10)。
次に、本実施形態のネットワークサービスにおいて、ユーザPC10からウェブサーバ20へ画像データを送信して動画変換のサービスを受けるのを支援するのに適したソフトの機能について説明する。本発明者らは、上記支援ソフトとして2つの方式を考えた。第1は、ユーザPC10が備えるブラウザの機能を利用する方式であり、単に動画変換のサービスのみを提供するのに適した簡易な方式である。第2は、ブラウザの機能を使用しないサービス支援ソフトを利用する方式であり、動画変換のサービスのみならず前述したようなサイト側が提供するオンライン素材を合成した動画の変換や作成した動画を一般に公開する場を提供する機能等複数のサービスを提供する高度な機能を実現するのに適した方式である。いずれの方式においても、支援ソフトとしてプログラムをユーザPC10にインストールする。
以下、第2の方式について具体的に説明する。
第2の方式では、ユーザPC10にインストールされている上記プログラムを立ち上げると、ユーザPC10のモニタ画面上に、図5に示すようなメイン画面が表示される。(※図5の画面上部のDP Managerという記載を削除してください)
メイン画面は、中央から右上にかけて選択した画像等を表示する画像表示領域(プレビュー領域)A1が設けられ、画面の左側には、上から順に、フォルダの一覧を表示するフォルダ表示領域A2、選択されたファイルや画像の詳細情報を表示する情報表示領域A3、サイトが提供するサービスを選択する複数の機能ボタンを表示する機能ボタン表示領域A4が設けられている。さらに、画像表示領域A1の直ぐ下には、変換された動画の再生や停止、早送りなどの指令を入力するための複数のナビゲーションボタンを表示するナビボタン表示領域A5が、また画面の下側には選択されたフォルダ内の画像を縮小表示するサムネイル一覧表示領域A6が設けられている。さらに、画面の右上隅には、タスクバーA7が表示される。
上記フォルダ表示領域A2の上端には2つタブ(合成画像とオンライン素材)が表示され、左側のタブをマウスでクリックして選択すると、ユーザがアップロードした撮影データや当該サイトで変換した動画データのファイルが、年、月に分類して格納したフォルダが表示され、右側のタブをマウスでクリックして選択すると、当該サイトが提供するオンライン素材を格納したフォルダが表示される。そして、サムネイル一覧表示領域A6に表示されているメニュー選択欄(フィルタ)に設けられているボタンをクリックすると、「全表示」、「連続画像」、「動画ファイル」、静止画を格納した「画像ファイル」などのメニューを表示するプルダウンメニューが出現し、その中から選択したメニューに応じてフォルダ内の画像がサムネイル一覧表示領域A6に表示されるようになっている。
機能ボタン表示領域A4には、ユーザPC10から当該サイトへユーザが撮影した画像等をアップロードすることを指令する画像追加ボタンB1、選択された「連続画像」から動画の作成を指令する動画作成ボタンB2、選択された「連続画像」からアニメーションGIFの作成を指令するアニメーション作成ボタンB3、選択されたファイルの画像データをメールで送信することを指令するメール送信ボタンB4、選択されたファイルの画像データをカメラへ送信することを指令するカメラ送信ボタンB5、選択されたファイルの画像データを携帯電話で見られるように変換することを指令する携帯閲覧ボタンB6、選択されたファイルの連続画像を公開サイトへ投稿することを指令する投稿ボタンB7が設けられている。
ここで、画像追加ボタンB1をクリックすると、ユーザPC内のハードディスクに格納されているフォルダを表示する図6のようなダイアログがモニタ上にウィンドウで表示される。このダイアログで、追加したい画像データ(連続画像/動画)を格納してあるフォルダをマウスで指定して、「OK」ボタンをクリックすると選択された画像データが自動的にアップロードされる。動画作成ボタンB2をクリックすると、図7のような動画変換設定用のダイアログがモニタ上にウィンドウで表示される。このダイアログで、「OK」ボタンをクリックすると選択された画像データ(連続画像)に基づいて自動的に動画が作成される。また、このダイアログには「詳細設定」ボタンが設けられており、このボタンをクリックすると、さらに別のダイアログが表示され、フォーマットや画像サイズ、再生速度、繰り返し回数などの設定を変更することができるようになっている。
アニメーション作成ボタンB3をクリックすると、選択された「連続画像」からアニメーションが作成される。このアニメーション作成は、アニメーションGIFという一種の動画フォーマットに変換することであるが、アニメーションGIFは時系列で長さが無限な一般の動画フォーマットとは違うカテゴリのフォーマットであり、パラパラ漫画に相当する一連の静止画をパッケージしてそれを順次表示する仕組みとなっている。このフォーマットに変換することにより、HTMLベースのメールに添付して、文章中に動くキャラクターを配置するといった用途に使用することができる。
また、メイン画面で携帯電話で見たい画像を選択して携帯閲覧ボタンB6をクリックすると、連続画像の場合には再生速度を選択する画面が表示されるので、速度を選択して「OK」ボタンをクリックすると選択された画像データ(連続画像)が変換サイトへアップロードされて自動的に携帯用画像への変換が実行され、変換されたデータは携帯画像用のフォルダに格納されるとともに、URLが付与されそのURLに基づいてQRコードが作成されてモニタに表示される。このQRコードを携帯電話機のカメラ機能で読み込んで画像データをダウンロードすることによって、携帯電話機の画面上に動画が表示される。
次に、本実施形態のネットワークサービスにおいて、ユーザPC10からウェブサーバ20へ送信される画像データ列およびその生成方法について説明する。本実施形態では、カメラで連続撮影した複数枚の時系列的な画像データから背景画像を画像処理技術で除去して被写体を切出した切出し画像データ列を生成する機能がデジタルカメラに設けられている。
図8には、切出し画像データ列を生成する機能を有する撮像装置50の概略構成が示されている。
本実施例の撮像装置50は、レンズ部501と、電子撮像部502と、撮像制御部503と、画像データ生成部504と、画像メモリ505と、特徴量演算部506と、ブロックマッチング部507と、画像処理部508と、記録制御部509と、記録媒体510と、表示制御部520と、液晶表示装置などからなる表示部521と、シャッタボタン531やモードの選択決定ボタン532などからなる操作入力部530と、制御手段としてのCPU(マイクロプロセッサ)540とを備えている。
本実施例の撮像装置50は、電子撮像部502によって連続撮像された複数の画像フレームf1〜fn(図9(a))に基づいて、背景内に被写体Sが存在するか否かを判定し、この判定結果に基づいて被写体領域抽出用の背景画像P1(図9(b)参照)を取得する。そして、この背景画像P1及び被写体存在画像P2との間で対応する各画素の差分情報に基づいて、被写体存在画像P2から被写体画像Sを抽出して切出し画像データ列を生成する機能を有する。
レンズ部501は、複数のレンズから構成され、ズームレンズやフォーカスレンズ等を備えている。また、レンズ部501は、図示は省略するが、被写体の撮像の際に、ズームレンズを光軸方向に移動させるズーム駆動部、フォーカスレンズを光軸方向に移動させる合焦駆動部等を備えている。
電子撮像部502は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal-oxide Semiconductor)等のイメージセンサから構成され、レンズ部1の各種レンズを通過した光学像を二次元の画像信号に変換する。
撮像制御部503は、図示は省略するが、タイミング発生器、ドライバなどを備えている。そして、撮像制御部503は、タイミング発生器、ドライバにより電子撮像部502を走査駆動して、所定周期毎に光学像を電子撮像部502により二次元の画像信号に変換させ、当該電子撮像部502の撮像領域から1画面分ずつ画像フレームを読み出して画像データ生成部504に出力させる。また、撮像制御部503は、AE(自動露出処理)、AF(自動合焦処理)、AWB(自動ホワイトバランス)等の撮像条件の調整制御を行う。
画像データ生成部504は、電子撮像部502から転送された画像フレームのアナログ値の信号に対してRGBの各色成分毎に適宜ゲイン調整した後に、サンプルホールド回路(図示略)でサンプルホールドしてA/D変換器(図示略)でデジタルデータに変換し、カラープロセス回路(図示略)で画素補間処理及びγ補正処理を含むカラープロセス処理を行った後、デジタル値の輝度信号Y及び色差信号Cb,Cr(YUVデータ)を生成する。
カラープロセス回路から出力される輝度信号Y及び色差信号Cb,Crは、図示しないDMAコントローラを介して、バッファメモリとして使用される画像メモリ505にDMA転送される。画像メモリ505は、例えば、DRAM等により構成され、特徴量演算部506と、ブロックマッチング部507と、画像処理部508と、CPU540等によって処理されるデータ等を一時記憶する。また、画像メモリ505は、例えば、20フレーム分の画像フレームを一時記憶することができるリングバッファを備え、画像データ生成部504により生成された複数の画像フレームを順次記憶する。
特徴量演算部506は、背景画像P1を基準として、当該背景画像P1から特徴点を抽出する特徴抽出処理を行う。具体的には、特徴量演算部506は、例えば、背景画像P1のYUVデータに基づいて、所定数(或いは、所定数以上)の特徴の高いブロック領域(特徴点)を選択して、当該ブロックの内容をテンプレート(例えば、16×16画素の正方形)として抽出する。ここで、特徴抽出処理とは、多数の候補ブロックから追跡に都合の良い特徴性の高いものを選択する処理である。
ブロックマッチング部507は、被写体切出し画像を生成する際に、背景画像P1と被写体存在画像P2の位置合わせのためのブロックマッチング処理を行う。具体的には、ブロックマッチング部507は、特徴抽出処理にて抽出されたテンプレートが被写体存在画像P2内のどこに対応するか、つまり、被写体存在画像P2内にてテンプレートの画素値が最適にマッチする位置(対応領域)を探索する。そして、画素値の相違度の評価値(例えば、差分二乗和(SSD)や差分絶対値和(SAD)等)が最も良かった背景画像P1と被写体存在画像P2間の最適なオフセットを当該テンプレートの動きベクトルとして算出する。
画像処理部508は、画像メモリ505に循環記憶された複数の画像フレームに基づいて、背景内に被写体Sが存在するか否かを判定する判定部581を具備している。判定部581は、具体的には、画像メモリ505に循環記憶された複数の画像フレームに基づいて、時系列が前後する画像フレーム同士の各々について所定の動体解析技術により動体検出を行う。そして、判定部581は、動体が検出されない場合には、背景内に被写体Sが存在しないと判定する一方で、動体が検出された場合には、背景内に被写体Sが存在すると判定する。さらに判定部581は、背景内に被写体Sが存在するか否かの判定結果に応じて背景内に被写体Sが存在しない状態から存在する状態に変化したか否かを判断する。
また、画像処理部508は、判定部581による判定結果に基づいて、画像メモリ505に記憶された画像フレームの中から被写体が存在しない背景画像P1及び被写体が存在する連続画像P2を取得する取得制御部582を具備している。
取得制御部582は、判定部581によって被写体Sが存在しない状態から存在する状態に変化したと判断されると、該変化後に電子撮像部502によって撮像されて画像メモリ505に記憶された被写体存在画像P2の画像フレームの取得を開始する。そして、例えば、メモリ容量や取得指定期間に応じて規定された所定の取得終了タイミングで、取得制御部582は、被写体存在画像P2の画像フレームの取得を終了する。つまり、取得制御部582は、判定部581によって被写体Sが存在しない状態から存在する状態に変化したと判断された後、被写体存在画像P2の画像フレームの取得を所定期間行う。シャッタボタン531が操作されている期間を撮影期間として、その間の画像フレームを撮影画像として記憶するようにしてもよい。
また、取得制御部582は、判定部581によって被写体Sが存在しない状態から存在する状態に変化したと判断されると、当該判断前に画像データ生成部504により生成されて画像メモリ505に循環記憶されている画像フレーム、例えば、当該判断の直前の画像フレームを被写体Sの存在しない背景画像P1として一つ取得する。なお、画像処理部508は、被写体が存在する連続画像P2から被写体が存在しない部位を抽出し、それらを加算して被写体が存在しない背景画像P1を生成するようにしてもよい。画像処理部508は、取得制御部582により取得された被写体存在画像P2から被写体Sが含まれる被写体領域を抽出する被写体抽出部583を具備している。
被写体抽出部583は、取得制御部582により取得された被写体が存在しない背景画像P1と被写体存在画像P2との間で対応する各画素の差分情報に基づいて、被写体存在画像P2から被写体Sが含まれる被写体領域を抽出する処理を行う。具体的には、被写体抽出部583は、取得制御部582により取得された被写体存在画像P2における各画像フレームf1〜fn夫々のYUVデータと背景画像P1のYUVデータの各々に対してローパスフィルタをかけて各画像の高周波成分を除去させる。
その後、CPU540は、被写体抽出部583に、ローパスフィルタをかけてノイズを除去した被写体存在画像P2における各画像フレームf1〜fn夫々と背景画像P1との間で対応する各画素について相違度を算出して各画像フレームf1〜fn毎の相違度マップを生成する。また、被写体抽出部583は、各画素に係る相違度マップを所定の閾値で2値化した後、相違度マップから細かいノイズや手ぶれにより相違が生じた領域を除去するために収縮処理を行う。さらに、被写体抽出部583は、ラベリング処理を行って、所定値以下の領域や最大領域以外の領域を除去した後、一番大きな島のパターンを被写体領域として特定し、収縮分を修正するための膨張処理を行う。
さらに、画像処理部508は、被写体存在画像内P2で抽出された被写体領域の位置を特定して、被写体存在画像P2における被写体領域の位置を示す位置情報(例えば、アルファマップ)を生成する位置情報生成部584を具備している。アルファマップとは、被写体存在画像P2の各画素について、被写体領域の画像を所定の背景に対してアルファブレンディングする際の重みをアルファ値(0≦α≦1)として表したものである。
位置情報生成部584は、具体的には、上記の一番大きな島の部分が1、その他の部分が0である2値化された相違度マップに対してローパスフィルタを施して境界部分に中間値を生じさせることでアルファ値を作成する。この場合、被写体領域のアルファ値が1となり、被写体存在画像P2の所定の背景に対する透過度が0%となる。一方、被写体Sの背景部分はアルファ値が0となり、当該被写体存在画像P2の透過度が100%となる。そして、境界付近はアルファ値が0<α<1であるので、被写体存在画像P2と背景画像P1は混ざり合うこととなる。
画像処理部508は、生成されたアルファマップに基づいて、被写体存在画像P2の各画素のうち、アルファ値が1の画素を所定の単一色画像に対して透過させずに、且つ、アルファ値が0の画素を透過させるように、被写体Sの画像を所定の単一色画像と合成して被写体合成画像の画像データを生成する画像合成部585を具備している。
画像合成部585は、具体的には、アルファマップにおける1の補数(1−α)を用いて単一色画像から被写体領域を切出した画像を作成して、当該画像に、アルファマップを用いて被写体存在画像P2から切出した被写体Sを合成して被写体切出し画像を生成する。また、画像合成部585は、画像処理部508の取得制御部582によって取得された被写体存在画像P2の複数の画像フレームf1〜fnのそれぞれについて切出し画像C1〜Cn(図10参照)を生成する。生成されたn枚の切出し画像C1〜Cnは、記録制御部509によって切出し画像データ列として記録媒体510の所定領域に記録される。記録媒体510は、例えば、不揮発性メモリ(フラッシュメモリ)等により構成される。
なお、画像処理部508にJPEG圧縮部を設け、該圧縮部により符号圧縮化された被写体切出し画像の画像データ列として記録媒体510に記憶するようにしてもよい。このようにして、記録媒体510に記憶された切出し画像データ列を連続して読み出して表示部521に表示させることで、見かけ上の動画再生を行うことができる。また、被写体切出し画像の各画像データは、当該被写体切出し画像を構成する各画像フレームと画像処理部508の位置情報生成部584により生成された各アルファマップとを対応付けて一つのファイルとして保存してもよい。さらに、例えばMotion−JPEG形式で符号圧縮した被写体切出し画像の動画像データを記録し、カメラで動画再生できるように構成してもよい。
表示制御部520は、画像メモリ505に一時的に記憶されている表示用画像データを読み出して表示部521に表示させる制御を行う。具体的には、表示制御部520は、VRAM、VRAMコントローラ、デジタルビデオエンコーダなどを備えている。そして、デジタルビデオエンコーダは、CPU540の制御下にて画像メモリ505から読み出されてVRAM(図示略)に記憶されている輝度信号Y及び色差信号Cb,Crを、VRAMコントローラを介してVRAMから定期的に読み出して、これらのデータを元にビデオ信号を発生して表示部521に出力する。表示部521は、表示制御部520から供給されるビデオ信号に基づいて、ライブビュー画像や撮像された画像、切出し画像など加工された画像を表示画面に表示する。CPU540は、動作プログラム(図示略)を実行しつつ操作入力部530からの指令に従って各種の制御およびデータ処理を行う。
以上のような機能を有する本実施形態の撮像装置50によれば、ユーザは被写体領域抽出用の背景画像P1と被写体存在画像P2を取得する際、当該背景画像P1の撮像と被写体存在画像P2の撮像の2回の手順を踏むことなく、一度シャッタボタンを操作するだけで背景画像P1と被写体存在画像P2を容易に取得することができ、これらの背景画像P1と被写体存在画像P2を用いて連続した被写体切出し画像C1〜Cnの生成を行うことができる。また、記録制御部509により取得された被写体存在画像P2から静止画像をも生成することができる。
また、上記実施例では、カメラに、n枚の連続した被写体切出し画像データ列を生成する機能のほか、Motion−JPEG(M−JPEG)形式で符号圧縮した被写体切出し画像の動画データを生成する機能を持たせてもよいと説明したが、その場合においても、前記実施形態のインターネットを介したウェブサービスによる動画変換を提供するシステムを構成するに際しては、動画データではなくn枚の連続した被写体切出し画像データ列をウェブサイトへ送信して動画変換するのが望ましい。パソコン用の動画データや携帯電話用動画データ、フォトフレーム用の動画データなど多種多様なフォーマットの動画データに変換する機能や3種類以上の画像を重ねるなどより複雑な合成処理機能をウェブサーバに持たせる場合には、連続した画像データ列の方がJPEG動画データよりも変換処理がやり易いためである。
具体的には、カメラに設けられるM−JPEGの動画変換機能は一定の条件での変換のみが可能であり、フォーマットそのものを変えたり、表示スピードや繰り返し回数など、細かな調整をすることができない。これに対し、ウェブサイトで行う動画変換は、携帯電話で見るフォーマットからPC用のフォーマットまで多様な動画フォーマットをサポートできるようにするのが望ましい。さらに、PC用の動画フォーマットに関しては変換を行いたいユーザの意思でオプションを設定可能にするのが望ましい。
そこで、本実施形態においては、ユーザPCからウェブサーバへ動画変換する前のn枚の静止画からなる画像データ列を送る。そして、ウェブサーバがn枚の静止画を時間列に連結して動画生成のためのフレームを生成し、出来上がったフレーム画像を各種動画フォーマットに変換するようにしている。また、携帯電話用の動画は、機種によってフォーマットが異なるので、動画変換は3GP2などそれぞれの機種に合った動画フォーマットで行うこととなる。上記のようにウェブサーバに動画変換機能を持たせることによって、カメラでは出来ない変換オプションを設定したり、フォーマットが大きく異なる携帯電話機で見ることが出来る動画を生成して転送しりすることができるようになるという利点がある。
なお、ここでは、上述したような被写体を背景画像から切出して画像データ列を生成する画像データ処理機能がデジタルカメラに設けられている場合を説明したが、このような画像データ処理機能はウェブサーバ20側に設けるようにしてもよい。これにより、特殊な機能を備えたデジタルカメラのユーザのみならずそのような機能を備えていないデジタルカメラのユーザであっても前述したような動画変換サービスを受けることができるようになる。
次に、デジタルカメラで撮影した所定の画像データ(複数の連続切出し静止画列または該切出し静止画列と背景静止画の組;以下、動画前処理画像と称する)をウェブサーバ20に転送し、ウェブサーバ20にて動画像を作成する際のサーバ側の動画像作成手順の一例について、図11および図12を用いて説明する。なお、図11において、符号#1,#5,#6,#10が付されている画像は単発の静止画で、#2〜#4および#7〜#9は連続画像である。図11では、紙面の都合上、連続画像をそれぞれ3枚ずつ示しているが、8〜30枚程度の連続画像で構成するのが望ましい
本実施形態においては、デジタルカメラにより撮影され処理された画像のうち上記動画前処理画像には、図12に示すようなヘッダーが付加されて、デジタルカメラ内の記憶媒体に記憶される。図11では、ヘッダーを簡略化して示してある。また、カメラで撮影された通常の静止画の画像データは拡張子が「jpg」とするのに対して、撮影時の切出し画像または合成画像は拡張子が「jpe」とする。なお、拡張子がjpgの画像も、jpeの画像も、jpeg形式のデータであり、同一のフォルダに記録される。ただし、図11に示すように、拡張子がjpgとされた画像のヘッダーには「グループID」と「ID」の情報がなく、拡張子がjpeとされた画像のヘッダーには、「グループID」と「ID」の情報が付加される。ここで、「グループID」とは、該IDが付された静止画が、何れの「切出し画像データ列または合成画像データ列」に属しているのかを示すグループ固有の識別情報である。
従って、グループIDは、「切出し画像データ列または合成画像データ列」の生成の度に異なるIDが生成され付与される。一方、「ID」は、当該静止画が上記グループIDにより特定された「切出し画像データ列または合成画像データ列」における何枚目の画像であるのかを示す識別情報である。このような情報を付加することによって、通常の静止画像と、動画前処理画像に係る切出し画像および合成画像とを確実に区別して認識することができ、動画変換処理が容易となる。本実施形態においては、ユーザが、記憶されている画像データの中から所望の画像を、グループIDで指定してウェブサーバに送信することによって、所望のフォーマット(movやgif)に動画変換した動画データを得るようにするものである。その際、ユーザは直接ID番号を指定するのでなく、モニタ上に表示されたダイアログ画面等のユーザインターフェースにより選択できるようにすると良い。
ここで、画像データ列の合成表示について補足説明を行なう。図11は、3枚の切出し動画と1枚の背景静止画を合成する簡略化した図面であるが、例えばあるグループID「3012C3」において、切出し画像がA1,A2,A3,A4,A5,A6,A7,A8,A9,A10の10枚あるとする。また、背景となる静止画はB1であるとする。この場合、合成された画像は、A1B1,A2B1,A3B1,A4B1,A5B1,A6B1,A7B1,A8B1,A9B1,A10B1となる。これを連続再生すれば、背景が静止画で切出し画像だけが動いている動画を得ることができる。
また、途中で背景を切り替えたい場合は、別の静止画B2を用意し、途中で切り替える。例えば、A1B1,A2B1,A3B1,A4B1,A5B1,A6B2,A7B2,A8B2,A9B2,A10B2となる。
更に、背景がB1,B2,B3,B4,B5,B6,B7,B8,B89,B10からなる動画であれば、A1B1,A2B2,A3B3,A4B4,A5B5,A6B6,A7B7,A8B8,A9B9,A10B10のように合成すれば、動画の背景の中で切出し画像が動いて見えることになる。
切出し画像のフレーム数と背景動画のフレーム数は合わせる必要は無い。背景動画のフレーム数が高い場合は、A1B1,A2B1,A3B3,A4B3,A5B5,A6B5,A7B7,A8B7,A9B9,A10B9のように駒落としをしても良いし、A1B1,A1B2,A1B3,A2B4,A2B5,A2B6,A3B7,A3B8,A3B9,A3B10のように、なめらかな背景動画の中にカクカク動く切出し画像を表示させることもできる。
切出し画像や背景画像はオンライン素材でもよい。
合成表示は、再生しながら合成しても良いし、予め動画ファイルとして作成してから表示しても良い。再生しながら合成表示すれば、処理には時間がかかるが静止画は1枚だけ記憶していて再生時に上記A1B1,A2B1,A3B1,A4B1,A5B1,A6B1,A7B1,A8B1,A9B1,A10B1のように合成していけばよい。
予め動画ファイルを作成する場合は、上記例えば10枚の合成画像を保存記憶する必要があるが、M−JPEGやGIFのファイルとして他の装置に転送することが可能である。
次に、本発明に係るネットワークサービス(ネットワークビジネス)の第2の実施形態について、図13を用いて説明する。
本実施形態のネットワークサービスは、インターネット30にいわゆるフォトフレームと呼ばれる画像表示端末70を接続し、前記ウェブサーバ20がネットワークに公開したウェブサイトを介して、前記実施形態で説明したようなウェブサーバ20の有する機能を利用した変換された動画を、画像表示端末70へ送信して動画を表示させることができるようにしたものである。
従って、この実施形態においては、画像表示端末70が通信機能を有するようにされる。その通信機能としては、画像表示端末70自身がインターネット30に接続して通信する機能の他、インターネット接続可能な家電(例えばTVやセットトップボックスなど)やゲーム機(以下、インターネット機器と称する)80などとの間で、ブルートゥースと呼ばれる通信規格やIEEE802.11規格のWi−Fiと呼ばれる通信規格などで通信可能な機能を画像表示端末70に設け、インターネット機器80を介してウェブサーバ20から動画データを画像表示端末70へ送信して動画を表示できるようにしてよい。
以上本発明者によってなされた発明を実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。例えば、前記実施形態においては、デジタルカメラで撮影された連続画像(静止画列)からウェブサーバで動画に変換する場合について説明したが、ユーザがパソコン上で作成した複数枚のイラストなどの画像を動画に変換する場合にも適用することができる。
また、前記実施形態においては、デジタルカメラで撮影された連続画像(静止画列)をウェブサーバへ送信し、ウェブサーバで動画に変換する場合について説明したが、ユーザPCに連続画像(静止画列)を動画に変換する機能を持たせてユーザPC上で連続画像(静止画列)を動画に変換できるようにしてもよい。
10 ユーザPC
20 ウェブサーバ
30 インターネット
40 携帯電話機
50 デジタルカメラ(撮像装置)
60 プリンタ
70 画像表示端末
80 インターネット機器
501 レンズ部
502 電子撮像部(撮像手段)
503 撮像制御部
504 画像データ生成部
505 画像メモリ
506 特徴量演算部
507 ブロックマッチング部
508 画像処理部
509 記録制御部
510 記録媒体
520 表示制御部
521 表示部
530 操作入力部
540 CPU(マイクロプロセッサ;制御手段)

Claims (7)

  1. 連続撮影可能な撮像手段と、
    前記撮像手段によって撮像された連続画像から被写体を切出した切出し画像データ列を生成する切出し画像生成手段と、
    前記切出し画像生成手段によって生成された切出し画像データ列を他の背景画像と合成した合成画像データ列を生成する画像合成手段と、
    を備えた撮像装置と、
    前記切出し画像生成手段により生成された前記切出し画像データ列または前記画像合成手段により生成された前記合成画像データ列を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信した前記切出し画像データ列または前記合成画像データ列に基づいて所定のフォーマットの動画データを作成可能な動画変換手段と、
    前記動画変換手段によって作成された動画データを格納するデータ格納手段と、
    前記動画変換手段によって作成された動画データを送信する動画送信手段と、
    を備えた電子機器と、を備え、
    前記切出し画像生成手段は、1つの画像データ列の各画像に同じグループ識別情報を付与し、且つ当該画像データ列の中の何枚目の画像であるのかを示す画像順序識別情報を付与し、
    前記動画変換手段は、前記同じグループ識別情報を有する画像データを前記画像順序識別情報の順番に従って動画再生可能なデータに変換する
    ことを特徴とする動画生成システム。
  2. 前記撮像装置の前記送信手段より受信した前記切出し画像データ列または前記合成画像データ列を、インターネットを介して前記電子機器に送信可能なコンピュータをさらに備え、
    前記電子機器は、前記コンピュータより送信されて来た生成された前記切出し画像データ列または前記合成画像データ列に基づいて前記動画変換手段によって動画データに変換し、変換された動画データを、インターネットを介して前記コンピュータに送信することを特徴とする請求項1に記載の動画生成システム。
  3. 前記電子機器は、前記動画変換手段によって作成された動画データを、インターネットに公開されているウェブサイトに送信する動画投稿手段を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の動画生成システム。
  4. 連続撮影可能な撮像装置によって撮像された複数の連続画像から被写体を切出した切出し画像データ列を生成する切出し画像生成ステップと、
    前記切出し画像生成ステップによって生成された複数の切出し画像を他の背景画像と合成した合成画像データ列を生成する画像合成ステップと、
    前記切出し画像データ列または前記合成画像データ列の各画像データに、同一の画像データ列に属することを示すグループ識別情報と、当該画像データ列の中の何枚目の画像であるのかを示す画像順序識別情報とを付与するステップと、
    前記グループ識別情報と画像順序識別情報が付加された前記切出し画像生成ステップにより生成された前記切出し画像データ列または前記画像合成ステップにより生成された前記合成画像データ列を、インターネットを介してウェブサーバへ送信する画像データ送信ステップと、
    前記画像データ送信ステップにより送信された前記切出し画像データ列または前記合成画像データ列と前記グループ識別情報および画像順序識別情報とに基づいて所定のフォーマットの動画データを作成する動画変換ステップと、
    前記動画変換ステップによって作成された動画データを、インターネットを介して送信する動画送信ステップと、
    前記動画送信ステップによって送信された動画データに基づいてモニタ上に動画を再生する動画再生ステップと、
    を含むことを特徴とする動画表示方法。
  5. 同一の画像データ列に属することを示すグループ識別情報と、当該画像データ列の中の何枚目の画像であるのかを示す画像順序識別情報とが付与された複数枚の連続した静止画からなる連続画像データを、インターネットを介して受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信した連続画像データと前記グループ識別情報および画像順序識別情報とに基づいて所定のフォーマットの動画データを作成する動画変換手段と、
    前記動画変換手段によって作成された動画データを格納するデータ格納手段と、
    前記動画変換手段により生成された所定のフォーマットの動画データにURLを付与し該URLから二次元バーコードを作成するアドレス生成手段と、
    前記アドレス生成手段により作成された二次元バーコードを、インターネットを介して前記連続画像データを送って来た機器へ送信する二次元バーコード送信手段と、
    前記アドレス生成手段により作成された二次元バーコードに対応するURLにより指定された動画データを、インターネットを介して送信する動画送信手段と、
    を備えることを特徴とするウェブサーバ。
  6. 前記データ格納手段は、
    ユーザごとに識別符号を付与し該識別符号に基づいて前記動画変換手段によって作成された動画データを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段の前記識別符号ごとの記憶領域に記憶される動画データの記憶容量が所定量を超えた場合に、当該識別符号に対応するユーザに使用料を要求する出力を行う料金請求手段と、
    ユーザにより使用料が支払われたことを確認する入金確認手段と、
    前記入金確認手段が入金を確認した場合に、対応する識別符号の記憶領域の記憶容量を増加させる記憶容量増加手段と、
    を備えることを特徴とする請求項5に記載のウェブサーバ。
  7. 前記動画変換手段によって作成された動画データを、インターネットに公開されているウェブサイトに送信する動画投稿手段を備えることを特徴とする請求項5または6に記載のウェブサーバ。
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