JP2005084987A - サービスサーバ及び合成動画作成サービス方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザ所有のユーザ画像と動画テンプレートとを合成したエンターテイメント性の高い合成動画を、ユーザが容易に入手可能にする。
【解決手段】ユーザ端末機20とインターネット1を介して通信を行い、ユーザ端末機20からの要求に応じて合成動画を作成し、その作成した合成動画の閲覧を可能にするサービスサーバ10である。このサービスサーバ10は、複数の動画テンプレートを有し、ユーザ端末機20からの指示によりユーザ所望の動画テンプレートが選択され、また、ユーザ所有のユーザ画像がアップロードされると、前記動画テンプレートとユーザ画像とを合成してなる合成動画を作成する。そして、この合成動画を閲覧するためのURLをユーザ端末機に通知する。ユーザ端末機からはインターネット1上のサービスサーバ10に前記URLを使ってアクセスすることで、サービスサーバ10が作成した合成動画を閲覧することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】ユーザ端末機20とインターネット1を介して通信を行い、ユーザ端末機20からの要求に応じて合成動画を作成し、その作成した合成動画の閲覧を可能にするサービスサーバ10である。このサービスサーバ10は、複数の動画テンプレートを有し、ユーザ端末機20からの指示によりユーザ所望の動画テンプレートが選択され、また、ユーザ所有のユーザ画像がアップロードされると、前記動画テンプレートとユーザ画像とを合成してなる合成動画を作成する。そして、この合成動画を閲覧するためのURLをユーザ端末機に通知する。ユーザ端末機からはインターネット1上のサービスサーバ10に前記URLを使ってアクセスすることで、サービスサーバ10が作成した合成動画を閲覧することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明はサービスサーバ及び合成動画作成サービス方法に係り、特にパーソナルコンピュータ(PC)、携帯情報端末(PDA)、携帯電話等のネットワークにアクセスできるユーザ端末機上から動画の閲覧又はダウンロード可能なサービスを実現するための技術に関する。
従来、DVD等のメディアに記録された動画を背景動画とし、この背景動画とネットワーク上のサーバから取得した付加動画(例えば人物など)とを合成して合成動画を再生する動画再生装置が提案されている(特許文献1)。
尚、上記動画再生装置は、デジタルビデオプレーヤやセットトップ・ボックス、あるいはPCとして使用されるものである。
特開2000−217075号公報
ところで、上記従来の動画再生装置は、DVD等のメディアに記録された高画質の動画(背景動画)にネットワークを通じて取り込んだ更新自在な動画(付加画像)を合成する機能を有するものであり、この機能を付加した動画再生装置は高価になる。即ち、上記機能を有しない一般のPC、PDA、携帯電話等では合成動画を楽しむことができないという問題がある。
また、背景動画に合成される付加画像は、ネットワークを通じて取り込んだ動画であり、ユーザ所有のユーザ画像ではない。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、ユーザ所有のユーザ画像と動画テンプレートとを合成したエンターテイメント性の高い合成動画を、ユーザが容易に入手可能なサービスを実現することができるサービスサーバ及び動画作成サービス方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために請求項1に係る発明は、ユーザ端末機とネットワークを介して通信を行い、ユーザ端末機からの要求に応じて合成動画を作成し、その作成した合成動画の閲覧又はダウンロードを可能にするサービスサーバであって、動画テンプレートが登録された動画テンプレートデータベースと、前記動画テンプレートデータベースに登録されている動画テンプレートから所望の動画テンプレートをユーザに選択させるためにユーザ端末機に動画テンプレートの情報を送信するとともに、ユーザ端末機から所望の動画テンプレートを選択するための動画テンプレート選択指示及び該動画テンプレートに合成するユーザ所有のユーザ画像を受信する通信手段と、前記動画テンプレート選択指示とともに前記ユーザ画像を受信すると、前記動画テンプレート選択指示に基づいて前記動画テンプレートデータベースから対応する動画テンプレートを読み出し、その読み出した動画テンプレートと前記ユーザ画像とを合成してなる合成動画を作成する合成動画作成手段と、を備えることを特徴としている。
ユーザ所望の動画テンプレートは、サービスサーバからユーザ端末機に送信される動画テンプレートの情報(例えば、動画テンプレートの一覧等を示す情報)に基づいてユーザがユーザ端末機上で選択できるようになっている。また、ユーザは、動画テンプレートと合成するユーザ所有のユーザ画像をユーザ端末機からサービスサーバにアップロードする。このユーザ画像は、動画でもよいし静止画でもよい。サービスサーバは、前記選択された動画テンプレートとユーザ所有のユーザ画像とを合成することで新たな動画(合成動画)を作成し、この合成動画をユーザ端末機にて閲覧又はダウンロード可能にしている。これにより、ユーザは、特別な機器を準備することなく、ネットワークにアクセスできる既存のユーザ端末機を使用して動画テンプレートとユーザ画像とが合成されたオリジナルの合成動画を入手することができる。また、サービスサーバの運営事業者は、例えばユーザ登録されたユーザに上記サービスを提供することでユーザの囲い込みができる。
請求項2に示すように請求項1に記載のサービスサーバにおいて、前記作成した合成動画の閲覧又はダウンロードに対して課金する課金処理手段を有することを特徴としている。
請求項3に示すように請求項1に記載のサービスサーバにおいて、前記動画テンプレートは有料動画テンプレートと無料動画テンプレートとを含み、前記有料動画テンプレートを使用して作成した合成動画の閲覧又はダウンロードに対して課金する課金処理手段を有することを特徴としている。
請求項4に示すように請求項1に記載のサービスサーバにおいて、前記動画テンプレートデータベースに登録された動画テンプレートは、ユーザによって作成された動画がユーザ端末機からアップロードされたものであることを特徴としている。これにより、ユーザは、動画テンプレートもユーザ自身のものを使用することができ、また、一般ユーザから動画テンプレートを収集することで利用可能な動画テンプレートを充実されることができる。
請求項5に示すように請求項4に記載のサービスサーバにおいて、前記ユーザ端末機からアップロードされた動画テンプレートは、ユーザ固有のディレクトリで管理された当該ユーザのみが利用可能なものと、無料一般公開ディレクトリで管理された一般ユーザが無料で利用可能なものと、有料一般公開ディレクトリで管理された一般ユーザが有料で利用可能なものとに区分されていることを特徴としている。
ユーザは、ユーザ自身で作成した動画テンプレートを個人利用するもの、無料一般公開するもの、及び有料一般公開するもののいずれかを選択して動画テンプレートをアップロードすることができる。
請求項6に示すように請求項4に記載のサービスサーバにおいて、前記ユーザ端末機からアップロードされた動画テンプレートは、一般ユーザが有料で利用可能な有料動画テンプレートを含み、前記有料動画テンプレートの利用料を該有料動画テンプレートの作成者に支払うための課金処理手段を有することを特徴としている。
有料動画テンプレートが一般ユーザに使用された動画テンプレートの作成者は、その使用料を得ることができ、より良い動画テンプレートの作成/登録が促される。
請求項7に示すように請求項1に記載のサービスサーバにおいて、前記合成動画作成手段は、前記ユーザ画像のうちの予め設定した合成領域、又はユーザ端末機から受信した合成領域情報に応じて設定した合成領域の画像を、前記読み出した動画テンプレートに合成することを特徴としている。
即ち、動画テンプレートに合成するユーザ画像の合成領域は、予め設定された固定の合成領域、又はユーザが任意に設定した合成領域のいずれかを選択することができる。
請求項8に示すように請求項1又は7に記載のサービスサーバにおいて、前記合成動画作成手段は、前記読み出した動画テンプレートに対して予め設定された被合成領域、又はユーザ端末機から受信した領域指定情報に応じて設定された被合成領域にユーザ画像を合成することを特徴としている。
即ち、ユーザ画像が合成される動画テンプレート上の被合成領域は、予め設定された固定の被合成領域、又はユーザが任意に設定した被合成領域のいずれかを選択することができる。
請求項9に係る合成動画作成サービス方法は、ユーザ端末機からサービスサーバにアクセスし、該サービスサーバで管理されている複数の動画テンプレートのうちから所望の動画テンプレートを選択するステップと、前記選択した動画テンプレートに合成するユーザ所有のユーザ画像を前記ユーザ端末機から前記サービスサーバにアップロードするステップと、前記選択された動画テンプレートと前記アップロードされたユーザ画像とを合成して合成動画を作成するステップと、前記作成した合成動画をネットワークを介してユーザ端末機により閲覧又はダウンロードさせるステップと、を含むことを特徴としている。
上記構成の本発明によれば、ユーザ所有のユーザ画像と動画テンプレートとを合成したエンターテイメント性の高い合成動画を作成することができ、ユーザにとってはネットワーク上のサービスサーバにアクセスすることができるユーザ端末機を通じて上記合成画像の閲覧やダウンロードを行うことができ、容易に合成動画を入手することができる。
以下添付図面に従って本発明に係るサービスサーバ及び合成動画作成サービス方法の好ましい実施の形態について詳説する。
図1は本発明に係るサービスサーバを含む合成動画作成サービスシステムの概要を示すシステム構成図であり、インターネット1上のサービスサーバ10と、このサービスサーバにアクセス可能なユーザ端末機20、30、40とから構成されている。
ユーザ端末機20は、サービスサーバ10に対して合成動画の作成サービスを受けるための端末機で、例えばPC22、PDA24、携帯電話26等であり、ユーザ端末機30は、サービスサーバ10が作成した合成動画を閲覧するための端末機で、例えばPC32、PDA34、携帯電話36等である。
また、ユーザ端末機40は、サービスサーバ10に動画テンプレートをアップロードする端末機(PC)を示している。
尚、これらのユーザ端末機20、30、40は、主としてインターネット1を通じてサービスサーバ10にアクセスできる機能を有するもので、この実施の形態上での使用目的が異なるが、機能的な相違はない。
図2はサービスサーバ10の実施の形態を示すブロック図である。
このサービスサーバ10は、図2に示すように主としてHTTP(Hypertext Transfer Protocol) 通信部11と、制御部12と、課金処理部13と、動画ファイル(動画テンプレート)、動画テンプレートの識別情報(動画ID)、タイトル等を保存管理する動画テンプレートデータベース14と、ユーザID、氏名、住所等のユーザ情報を管理するユーザ情報データベース15と、利用ユーザ情報、利用動画ID、利用動画テンプレートの料金、合成動画のアクセス回数等の課金に必要な課金情報を管理する課金情報データベース16とから構成されている。
制御部12は、サービスサーバ10内の各部を統括、制御するもので、ブラウザを用いる閲覧ソフト、管理ソフト、画像処理ソフト等を含み、HTTP通信部11を介して受信した動画テンプレートを動画テンプレートデータベース14に登録し、また、ユーザ所有のユーザ画像、ユーザ情報等を受信して後述する合成動画を作成したり、この作成した合成動画の閲覧等を可能にする。尚、動画テンプレートの登録、合成動画の作成方法の詳細については後述する。
課金処理部13は、課金情報データベース16で管理されている課金情報に基づいて有料動画テンプレートを使用した利用者に対して利用料を課金するための課金処理や有料動画テンプレートの作成者に使用料を支払うための処理等を行う。
また、制御部42は、サービスサーバ10からHTTP通信部11を介してサーバ利用状況の確認要求を受入すると、課金処理部13によって算出される画像保管料の日々の推移を含む利用状況を示す利用状況確認画面を作成し、この利用状況確認画面をHTTP通信部11からサービスサーバ10に送信する。
次に、図3の処理フローを用いて動画テンプレートを登録する処理について説明する。
図3において、ユーザ端末機40からサービスサーバ10にアクセスし、サービスサーバ10のホームページ上で動画テンプレートを登録するためのメニューを選択する(ステップS10、S12)。
続いて、ステップS14において、本システムを初めて利用するユーザ(新規利用のユーザ)の場合にはステップS16に進み、ユーザ端末機40からユーザ情報を入力する。サービスサーバ10では、受信したユーザ情報をユーザ情報データベース15に登録し(ステップS18)、ステップS20に進む。新規利用でないユーザの場合には、ユーザ情報の登録をせずにステップS20に進む。
ここで、ユーザ情報データベース15で管理されるユーザ情報項目の一例を下記に示す。
・ユーザ識別情報(ユーザID)
・氏名
・住所
・電話番号
・メールアドレス
・個人利用/一般公開
・有料提供/無料提供
・課金情報(有料提供のみ)→入金情報(口座番号等)
ステップS20では、ユーザが作成した動画テンプレートをユーザ端末機40からサービスサーバ10にアップロードする。続いて、アップロードした動画テンプレートに関連する情報を入力する(ステップS22)。即ち、ステップS24において、アップロードした動画テンプレートを一般公開しない場合には、その登録した動画テンプレート及びそれに関連する情報一式をユーザ固有ディレクトリで管理する(ステップS26)。
・ユーザ識別情報(ユーザID)
・氏名
・住所
・電話番号
・メールアドレス
・個人利用/一般公開
・有料提供/無料提供
・課金情報(有料提供のみ)→入金情報(口座番号等)
ステップS20では、ユーザが作成した動画テンプレートをユーザ端末機40からサービスサーバ10にアップロードする。続いて、アップロードした動画テンプレートに関連する情報を入力する(ステップS22)。即ち、ステップS24において、アップロードした動画テンプレートを一般公開しない場合には、その登録した動画テンプレート及びそれに関連する情報一式をユーザ固有ディレクトリで管理する(ステップS26)。
ステップS24において、アップロードした動画テンプレートを一般公開する場合には、その登録した動画テンプレートを有料で一般公開するか否かによってステップS30又はステップS32に分岐する。そして、無料で一般公開する場合には、その登録した動画テンプレート及びそれに関連する情報一式を無料一般公開ディレクトリで管理する(ステップS30)。
一方、有料で一般公開する場合には、ステップS32に進み、ここで有料提供ユーザか否かによってステップS34又はステップS38に分岐する。ステップS32において、動画テンプレートをアップロードしたユーザが有料提供ユーザの場合には、動画テンプレートに対する利用料を入力し(ステップS34)、その動画テンプレート及びそれに関連する情報一式を有料一般公開ディレクトリで管理する(ステップS36)。また、ステップS32において、動画テンプレートをアップロードしたユーザが有料提供ユーザでない場合には、課金情報(口座番号等)を入力し、ユーザを有料提供ユーザにユーザ情報を更新する(ステップS38、S40)。
上記のようにして入力された動画テンプレート及びそれに関連する情報は、動画テンプレートデータベース14で管理される。ここで管理される動画管理項目の一例を下記に示す。
・動画ID
・動画ファイル(動画テンプレート)
・タイトル(例えば、1日の風景(朝日〜星空)、空中飛行、海中遊泳等)
・再生時間
・登録者ユーザID
・個人利用/一般公開
・有料/無料(一般公開のみ)
・料金(有料の場合のみ)
次に、図4及び図5を用いて合成動画の作成処理の概要について説明する。
・動画ID
・動画ファイル(動画テンプレート)
・タイトル(例えば、1日の風景(朝日〜星空)、空中飛行、海中遊泳等)
・再生時間
・登録者ユーザID
・個人利用/一般公開
・有料/無料(一般公開のみ)
・料金(有料の場合のみ)
次に、図4及び図5を用いて合成動画の作成処理の概要について説明する。
図4(A)はユーザが選択した動画テンプレートの一例を示す図であり、海中遊泳の動画テンプレートに関して示している。また、同図(B)は前記動画テンプレートに合成するユーザ画像を示している。
サービスサーバ10は、後述する「おまかせ合成」の場合には、動画テンプレートとユーザ画像とが決定されると、予め設定された条件下で動画テンプレートとユーザ画像とを自動的に合成する。例えば、図4(C)に示すように動画テンプレートの画像中心とユーザ画像の画像中心とを合わせて合成する。この合成を動画テンプレートを構成する各フレームごとに行うことで、図4(D)に示すように合成動画を作成する。
一方、サービスサーバ10は、後述する「自由合成」の場合には、ユーザが任意に設定した条件下で動画テンプレートとユーザ画像とを合成する。例えば、図5(A)に示すユーザ画像を動画テンプレートの任意に位置に合成する場合には、同図(B)に示すように動画テンプレートでの合成領域を指定する。尚、図5(B)は、動画テンプレートの右上の領域を合成領域として指定し、この合成領域にユーザ画像を合成した場合に関して示している。この合成を動画テンプレートを構成する各フレームごとに行うことで、図5(C)に示すように合成動画を作成する。
次に、図6の処理フローを用いて合成動画の作成処理について説明する。
図6において、ユーザ端末機20からサービスサーバ10にアクセスし、サービスサーバ10のホームページ上で動画テンプレートを利用するためのメニューを選択する(ステップS60、S62)。
続いて、ステップS64において、登録されている動画テンプレートのうちユーザ自身が登録した動画テンプレートを利用する場合には、ステップS66に進み、登録ユーザIDを入力する。サービスサーバ10側では、ユーザIDによりユーザ認証を行い、その後、ユーザ固有ディレクトリで管理されている当該ユーザの登録動画テンプレート情報より動画テンプレートの一覧をユーザ端末機20に送信する。ユーザは、ユーザ端末機20に表示される動画テンプレートの一覧(タイトル一覧)を参照して所望の動画テンプレートを選択する(ステップS68)。この選択された動画テンプレートの情報は、ユーザ端末機20からサービスサーバ10に送信される。尚、動画テンプレートの選択時に動画テンプレートの一部又は全部を再生させ、その再生された動画テンプレートを見て所望の動画テンプレートを選択できるようにしてもよい。
次に、ステップS68で選択した動画テンプレートに合成するユーザ画像をユーザ端末機20からサービスサーバ10にアップロードし、サービスサーバ10では動画テンプレートにユーザ画像を合成する処理を行う(ステップS70)。
このステップS70での処理について、図7乃至図9の処理フローを参照しながら詳述する。
まず、図7の処理フローを用いてユーザ所有の動画(ユーザ動画)を合成する場合について説明する。
図7において、サービスサーバ10のホームページ上で動画合成メニューを選択したのち、図6のステップS66で選択した動画テンプレートに合成するユーザ動画を選択する(ステップS90、S92)。
次に、ステップS94において、サーバ側で自動的に合成処理を実施する「おまかせ合成」か、又はユーザの設定に基づく合成処理を実施する「自由合成」かを選択する。「おまかせ合成」を選択した場合には、ステップS96に進み、ここで予め選択した動画テンプレートとユーザ動画とをサーバ固定の各種の設定条件下で合成する(ステップS96)。尚、サーバ固定の各種の設定条件については後述する。
一方、「自由合成」を選択した場合には、まず、ユーザ動画から抜き取る領域をユーザが指定するか否かを選択し(ステップS98)、ユーザが指定する場合には、ステップS100にてユーザ動画から抜き取る領域の指定を行う。尚、ユーザ動画抜取領域の指定は、例えばユーザ動画抜取領域の対頂角の2点をユーザ端末機20で座標指定することによって行うことができる。このようにして指定されたユーザ動画抜取領域は、合成動画作成時のパラメータとして設定される(ステップS102)。一方、ユーザが指定しない場合には、サーバ固定の抜取領域(例えば、画面中央n×mの領域)が自動的に設定される(ステップS104、図4(C)参照)。
続いて、予め選択した動画テンプレートにおける被合成領域をユーザが指定するか否かを選択し(ステップS106)、ユーザが指定する場合には、ステップS108にて動画テンプレートにおける被合成領域をユーザが任意に指定する。尚、動画テンプレートにおける被合成領域の指定は、例えば被合成領域の対頂角の2点をユーザ端末機20で座標指定することによって行うことができる。上記のようにして指定された被合成領域は、合成動画作成時のパラメータとして設定される(ステップS110)。一方、ユーザが指定しない場合には、サーバ固定の被合成領域(例えば、画面中央の所定の領域)が自動的に設定される(ステップS112)。
次に、ユーザ動画から抜き取るフレームの抜取間隔をユーザが指定するか否かを選択し(ステップS114)、ユーザが指定する場合には、ステップS116にてユーザ動画抜取間隔をユーザが任意に指定する。この指定されたユーザ動画抜取間隔は、合成動画作成時のパラメータとして設定される(ステップS118)。一方、ユーザが指定しない場合には、サーバ固定のユーザ動画抜取間隔が自動的に設定される(ステップS120)。
続いて、ユーザ動画から抜き取った各画像をそれぞれ動画テンプレートに合成する動画合成間隔をユーザが指定するか否かを選択し(ステップS122)、ユーザが指定する場合には、ステップS124にて動画合成間隔をユーザが任意に指定する。この指定された動画合成間隔は、合成動画作成時のパラメータとして設定される(ステップS126)。一方、ユーザが指定しない場合には、サーバ固定の動画合成間隔が自動的に設定される(ステップS128)。
そして、サービスサーバ10は、上記のようにして設定された合成動画作成時の各パラメータに従って動画テンプレートにユーザ画像を合成し、合成動画を作成する(ステップS130)。
また、「おまかせ合成」を選択した場合のステップS96での自動合成時には、前記ステップS104、S112、S120、及びS128で設定されるサーバ固定のパラメータに従って動画テンプレートにユーザ画像を合成して合成動画を作成する。
上記のようにして作成した合成動画をユーザ端末機20に送信して表示させる(ステップS132)。
次に、図8及び図9の処理フローを用いてユーザ所有の静止画を合成する場合について説明する。
図8において、サービスサーバ10のホームページ上で静止画合成メニューを選択する(ステップS140)。続いて、ステップS142において、サーバ側で自動的に合成処理を実施する「おまかせ合成」か、又はユーザの設定に基づく合成処理を実施する「自由合成」かを選択する。「おまかせ合成」を選択した場合には、ステップS144に進み、ここでサーバ側で指定された枚数のユーザ画像(静止画)を選択し、各静止画をサービスサーバ10にアップロードする。サービスサーバ10は、アップロードされた各静止画と予め選択した動画テンプレートとをサーバ固定の設定条件下で合成する(ステップS146)。
一方、「自由合成」を選択した場合には、まず、ユーザ画像の枚数をユーザが指定するか否かを選択し(ステップS148)、ユーザが指定する場合には、ステップS150にてユーザ画像の枚数を指定する。この指定されたユーザ画像の枚数は、合成動画作成時のパラメータとして設定される(ステップS152)。一方、ユーザが指定しない場合には、サーバ固定のユーザ画像の枚数が自動的に設定される(ステップS154)。
次に、以下のステップS158〜S166の処理を前記設定したユーザ画像の枚数分だけ繰り返す(ステップS156)。
まず、ユーザ所有のユーザ画像から動画テンプレートと合成するユーザ画像を選択し、これをサービスサーバ10にアップロードする(ステップS158)。続いて、ユーザ画像から抜き取る領域をユーザが指定するか否かを選択し(ステップS160)、ユーザが指定する場合には、ステップS162にてユーザ画像から抜き取る領域の指定を行う。この指定されたユーザ画像抜取領域は、合成動画作成時のパラメータとして設定される(ステップS164)。一方、ユーザが指定しない場合には、サーバ固定の抜取領域が自動的に設定される(ステップS166)。
次に、予め選択した動画テンプレートにおける被合成領域をユーザが指定するか否かを選択し(ステップS170)、ユーザが指定する場合には、ステップS172にて動画テンプレートにおける被合成領域をユーザが任意に指定する。この指定された被合成領域は、合成動画作成時のパラメータとして設定される(ステップS174)。一方、ユーザが指定しない場合には、サーバ固定の被合成領域が自動的に設定される(ステップS176)。
続いて、図9に示すようにユーザ画像をそれぞれ動画テンプレートに合成する動画合成間隔をユーザが指定するか否かを選択し(ステップS178)、ユーザが指定する場合には、ステップS180にて動画合成間隔をユーザが任意に指定する。この指定された動画合成間隔は、合成動画作成時のパラメータとして設定される(ステップS182)。一方、ユーザが指定しない場合には、サーバ固定の動画合成間隔が自動的に設定される(ステップS184)。
そして、サービスサーバ10は、上記のようにして設定された合成動画作成時の各パラメータに従って動画テンプレートにユーザ画像を合成し、合成動画を作成する(ステップS186)。
また、「おまかせ合成」を選択した場合のステップS144での自動合成時には、前記ステップS166、S176、及びS184で設定されるサーバ固定のパラメータに従って動画テンプレートにユーザ画像を合成して合成動画を作成する。
上記のようにして作成した合成動画をユーザ端末機20に送信して表示させる(ステップS188)。
図6に戻って、合成動画の作成が終了すると、サービスサーバ10は、前記合成動画を閲覧するためのURL(Uniform Resource Locators )を発行し、これをユーザ端末機20に通知する。各ユーザ端末機からは、インターネット1上のサービスサーバ10に前記URLを使ってアクセスすることで、サービスサーバ10が作成した合成動画を閲覧することができる(ステップS72)。また、ユーザ端末機20から電子メール等でユーザ端末機30(図1参照)に前記URLを通知することで、任意のユーザ端末機30からも合成動画を閲覧することができる。
図6のステップS64において、登録されている動画テンプレートのうち他のユーザ又はサービスサーバ10の運営事業者によって登録された動画テンプレートを利用するの場合には、ステップS74に進み、ここで、有料の動画テンプレートを利用するか否かを判断する。
一般公開された無料の動画テンプレートを選択すると、サービスサーバ10側では、無料一般公開ディレクトリで管理されている登録動画テンプレート情報より動画テンプレートの一覧をユーザ端末機20に送信する。ユーザは、ユーザ端末機20に表示される無料動画テンプレートの一覧(タイトル一覧)を参照して所望の動画テンプレートを選択する(ステップS76)。この選択された無料動画テンプレートの情報は、ユーザ端末機20からサービスサーバ10に送信される。
次に、ステップS76で選択した動画テンプレートに合成するユーザ画像をユーザ端末機20からサービスサーバ10にアップロードし、サービスサーバ10では無料動画テンプレートにユーザ画像を合成する処理を行う(ステップS78)。尚、ステップS78での合成処理は、図7乃至図9の処理フローを用いて詳述したステップS70での合成処理と同様であるため、その詳細な説明は省略する。
一方、ステップS74において、一般公開された有料の動画テンプレートを選択すると、サービスサーバ10側では、有料一般公開ディレクトリで管理されている登録動画テンプレート情報より動画テンプレートの一覧及び領域の一覧をユーザ端末機20に送信する。ユーザは、ユーザ端末機20に表示される動画テンプレートの一覧(タイトル/料金一覧)を参照して所望の有料動画テンプレートを選択する(ステップS80)。この選択された有料動画テンプレートの情報は、ユーザ端末機20からサービスサーバ10に送信される。
次に、ステップS80で選択した有料動画テンプレートに合成するユーザ画像をユーザ端末機20からサービスサーバ10にアップロードし、サービスサーバ10では有料動画テンプレートにユーザ画像を合成する処理を行う(ステップS82)。尚、ステップS82での合成処理は、図7乃至図9の処理フローを用いて詳述したステップS70での合成処理と同様であるため、その詳細な説明は省略する。
続いて、有料動画テンプレートの利用に基づいて課金情報を管理する(ステップS84、S86)。ここで、課金情報データベース16(図2参照)で管理される課金管理項目の一例を以下に示す。
・利用ユーザ情報(氏名/住所/電話番号/メールアドレス/支払い方法)
・利用動画テンプレートID
・動画テンプレートの料金(1回アクセス料金)
・利用合成動画アクセス可能回数(残数)→各ユーザ端末機からのアクセス毎にデクリメントし、「0」の合成動画はアクセス不能
・料金
尚、この実施の形態では、サービスサーバ10が作成した合成動画を閲覧できるようにしたが、ダウンロードできるようにしてもよい。また、閲覧する場合とダウンロードする場合とで料金に差をつけるようにしてもよい。
・利用ユーザ情報(氏名/住所/電話番号/メールアドレス/支払い方法)
・利用動画テンプレートID
・動画テンプレートの料金(1回アクセス料金)
・利用合成動画アクセス可能回数(残数)→各ユーザ端末機からのアクセス毎にデクリメントし、「0」の合成動画はアクセス不能
・料金
尚、この実施の形態では、サービスサーバ10が作成した合成動画を閲覧できるようにしたが、ダウンロードできるようにしてもよい。また、閲覧する場合とダウンロードする場合とで料金に差をつけるようにしてもよい。
また、携帯電話で閲覧できる合成動画とPCで閲覧できる合成動画とでは画像サイズ等が異なるため、サービスサーバ10ではアクセスするユーザ端末機の機種に基づいて表示可能な画像サイズ等を判断して合成動画を配信することが好ましい。
更に、この実施の形態では、動画テンプレートの所定の領域にユーザ画像を合成するようにしたが、これに限らず、動画テンプレートとして背景がなく、例えば動く動物、人形等のみで構成し、この動画テンプレートをユーザ画像上に貼り付けて合成動画を作成するようにしてもよい。
1…インターネット、10…サービスサーバ、11…HTTP通信部、12…制御部、13…課金処理部、14…動画テンプレートデータベース、15…ユーザ情報データベース、16…課金情報データベース、20、30、40…ユーザ端末機
Claims (9)
- ユーザ端末機とネットワークを介して通信を行い、ユーザ端末機からの要求に応じて合成動画を作成し、その作成した合成動画の閲覧又はダウンロードを可能にするサービスサーバであって、
動画テンプレートが登録された動画テンプレートデータベースと、
前記動画テンプレートデータベースに登録されている動画テンプレートから所望の動画テンプレートをユーザに選択させるためにユーザ端末機に動画テンプレートの情報を送信するとともに、ユーザ端末機から所望の動画テンプレートを選択するための動画テンプレート選択指示及び該動画テンプレートと合成するユーザ所有のユーザ画像を受信する通信手段と、
前記動画テンプレート選択指示とともに前記ユーザ画像を受信すると、前記動画テンプレート選択指示に基づいて前記動画テンプレートデータベースから対応する動画テンプレートを読み出し、その読み出した動画テンプレートと前記ユーザ画像とを合成してなる合成動画を作成する合成動画作成手段と、
を備えることを特徴とするサービスサーバ。 - 前記作成した合成動画の閲覧又はダウンロードに対して課金する課金処理手段を有することを特徴とする請求項1に記載のサービスサーバ。
- 前記動画テンプレートは有料動画テンプレートと無料動画テンプレートとを含み、前記有料動画テンプレートを使用して作成した合成動画の閲覧又はダウンロードに対して課金する課金処理手段を有することを特徴とする請求項1に記載のサービスサーバ。
- 前記動画テンプレートデータベースに登録された動画テンプレートは、ユーザによって作成された動画がユーザ端末機からアップロードされたものであることを特徴とする請求項1に記載のサービスサーバ。
- 前記ユーザ端末機からアップロードされた動画テンプレートは、ユーザ固有のディレクトリで管理された当該ユーザのみが利用可能なものと、無料一般公開ディレクトリで管理された一般ユーザが無料で利用可能なものと、有料一般公開ディレクトリで管理された一般ユーザが有料で利用可能なものとに区分されていることを特徴とする請求項4に記載のサービスサーバ。
- 前記ユーザ端末機からアップロードされた動画テンプレートは、一般ユーザが有料で利用可能な有料動画テンプレートを含み、前記有料動画テンプレートの利用料を該有料動画テンプレートの作成者に支払うための課金処理手段を有することを特徴とする請求項4に記載のサービスサーバ。
- 前記合成動画作成手段は、前記ユーザ画像のうちの予め設定した合成領域、又はユーザ端末機から受信した合成領域情報に応じて設定した合成領域の画像を、前記読み出した動画テンプレートに合成することを特徴とする請求項1に記載のサービスサーバ。
- 前記合成動画作成手段は、前記読み出した動画テンプレートに対して予め設定された被合成領域、又はユーザ端末機から受信した領域指定情報に応じて設定された被合成領域にユーザ画像を合成することを特徴とする請求項1又は7に記載のサービスサーバ。
- ユーザ端末機からサービスサーバにアクセスし、該サービスサーバで管理されている複数の動画テンプレートのうちから所望の動画テンプレートを選択するステップと、
前記選択した動画テンプレートに合成するユーザ所有のユーザ画像を前記ユーザ端末機から前記サービスサーバにアップロードするステップと、
前記選択された動画テンプレートと前記アップロードされたユーザ画像とを合成して合成動画を作成するステップと、
前記作成した合成動画をネットワークを介してユーザ端末機により閲覧又はダウンロードさせるステップと、
を含むことを特徴とする合成動画作成サービス方法。
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