JP2011121562A - 座席構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1上部フレーム23及び第2上部フレーム24同士が弾性部材26bを備えた連結部材26により連結されている。追突時において、シートバックのクッション材を押し込む方向に所定以上の力が働いた際に、第1上部フレーム23と第2上部フレーム24とが弾性部材26bを介した連結であるため、相互間で動きやすくなっており、両者の連結力が低下しやすい。第1上部フレーム23と第2上部フレーム24との連結力が低下すると、荷重を支持する力も低下するため、クッション材が押し込まれることによって生じるサイドフレーム21,22の内倒れ変形がより速やかに行われる。その結果、人体は、より速やかに後方に移動できることになるため、頭部がヘッドレストに接するまでの時間が短くなり、ヘッドレストによる頭部支持が速やかになされる。
【選択図】 図4
Description
を備えてなり、前記第1上部フレームと第2上部フレームとのいずれかにおいて、上方に屈曲させてなるヘッドレスト支持部が形成され、前記ヘッドレスト支持部の基端部付近において、前記第1上部フレーム及び第2上部フレーム同士が連結されていると共に、この連結位置において第1上部フレーム及び第2上部フレームの少なくとも一方が同一断面内で剛性の異なる部位を有しており、前記一対のサイドフレーム間であって、前記ヘッドレスト支持部の基端部付近における連結位置から前記下部フレームまでの間は、フレームが配置されておらず、所定以上の衝撃を受けた際に乗員の背が前記クッション材と共に陥入する陥入空間となっていることを特徴とする。
を備えてなり、前記第1上部フレームは、略水平に延びる横方向フレーム部と、該横方向フレーム部の各端部から下方に延びて前記一対のサイドフレームの各前縁上端部にそれぞれ連結された縦方向フレーム部とを有する構造であり、前記第2上部フレームは、前記サイドフレームの各後縁上端部からそれぞれ斜め上方かつ内方に屈曲された一対の斜辺部を備え、該一対の斜辺部の内端からそれぞれ上方に屈曲されている一方で互いに連結されていない一対の略垂直フレーム部を有してなるヘッドレスト支持部を有する構造であり、前記ヘッドレスト支持部を構成する一対の略垂直フレーム部の基端部付近において、前記第1上部フレーム及び第2上部フレーム同士が弾性部材を備えた連結部材により連結されていることを特徴とする。
を備えてなり、前記第1上部フレームは、略水平に延びる横方向フレーム部と、該横方向フレーム部の各端部から下方に延びて前記一対のサイドフレームの各前縁上端部にそれぞれ連結された縦方向フレーム部とを有する構造であり、前記第2上部フレームは、前記サイドフレームの各後縁上端部からそれぞれ斜め上方かつ内方に屈曲された一対の斜辺部を備え、該一対の斜辺部の内端からそれぞれ上方に屈曲されている一方で互いに連結されていない一対の略垂直フレーム部を有してなるヘッドレスト支持部を有する構造であり、前記ヘッドレスト支持部を構成する一対の略垂直フレーム部の基端部付近において、前記第1上部フレーム及び第2上部フレーム同士が連結されていると共に、この連結位置において第1上部フレーム及び第2上部フレームの少なくとも一方が同一断面内で剛性の異なる部位を有していることを特徴とする。
試験例のシートと比較例のシートにダミーモデルを着座させて行ったむち打ち試験を行った。試験例のシートは、図9〜図13に示した第2の実施形態に係るシートである。比較例のシートは、図23に示したように、この第2の実施形態のシートにおける略垂直フレーム部同士が連結されたフレーム、すなわち、第2上部フレーム240として中途で分断することなく1本の金属製フレームを加工して略コ字状のヘッドレスト支持部245を形成したシート(比較例)である。試験例及び比較例のシートにダミーモデルを着座させてむち打ち試験を行った。試験例と比較例のシートは、ヘッドレスト支持部を除いて、他の構成は全て同じである。また、ダミーモデルは、「BioRID−II」(体重約78kg、脊柱構造:頸椎7個・胸椎12個・、腰椎5個)を用いた。
10 クッションフレーム
20 バックフレーム
21,22 サイドフレーム
23,230,2301 第1上部フレーム
24,240,2401 第2上部フレーム
25 下部フレーム
26 連結部材
27 陥入空間
280 クッション材取り付け部材
30 クッション材
31 ベースネット
32 表皮
34 ゴム紐部材
35 ヘッドレスト
Claims (13)
- バックフレームにクッション材が張られて設けられてなる座席構造であって、
前記バックフレームは、
所定の幅と長さを備えた板状部材から形成され、該板状部材をその幅方向が前後方向にほぼ沿うように設けられた一対のサイドフレームと、
前記一対のサイドフレームの各前縁上端部に各端部が連結されて設けられる第1上部フレームと、
前記一対のサイドフレームの各後縁上端部に各端部が連結されて設けられる第2上部フレームと、
前記一対のサイドフレームの下端部間を結ぶ下部フレームと
を備えてなり、
前記第1上部フレームと第2上部フレームとのいずれかにおいて、上方に屈曲させてなるヘッドレスト支持部が形成され、
前記ヘッドレスト支持部の基端部付近において、前記第1上部フレーム及び第2上部フレーム同士が弾性部材を備えた連結部材により連結されており、
前記一対のサイドフレーム間であって、前記ヘッドレスト支持部の基端部付近における弾性部材による連結位置から前記下部フレームまでの間は、フレームが配置されておらず、所定以上の衝撃を受けた際に乗員の背が前記クッション材と共に陥入する陥入空間となっていることを特徴とする座席構造。 - バックフレームにクッション材が張られて設けられてなる座席構造であって、
前記バックフレームは、
所定の幅と長さを備えた板状部材から形成され、該板状部材をその幅方向が前後方向にほぼ沿うように設けられた一対のサイドフレームと、
前記一対のサイドフレームの各前縁上端部に各端部が連結されて設けられる第1上部フレームと、
前記一対のサイドフレームの各後縁上端部に各端部が連結されて設けられる第2上部フレームと、
前記一対のサイドフレームの下端部間を結ぶ下部フレームと
を備えてなり、
前記第1上部フレームと第2上部フレームとのいずれかにおいて、上方に屈曲させてなるヘッドレスト支持部が形成され、
前記ヘッドレスト支持部の基端部付近において、前記第1上部フレーム及び第2上部フレーム同士が連結されていると共に、この連結位置において第1上部フレーム及び第2上部フレームの少なくとも一方が同一断面内で剛性の異なる部位を有しており、
前記一対のサイドフレーム間であって、前記ヘッドレスト支持部の基端部付近における連結位置から前記下部フレームまでの間は、フレームが配置されておらず、所定以上の衝撃を受けた際に乗員の背が前記クッション材と共に陥入する陥入空間となっていることを特徴とする座席構造。 - 前記第1上部フレームは、略水平に延びる横方向フレーム部と、該横方向フレーム部の各端部から下方に延びて前記一対のサイドフレームの各前縁上端部にそれぞれ連結された縦方向フレーム部とを有する構造であり、前記横方向フレーム部の略中央部に略逆U字状に屈曲されたヘッドレスト支持部が形成されてなり、
前記第2上部フレームは、略水平に延びる横方向フレーム部と、該横方向フレーム部の各端部から下方に延びて前記一対のサイドフレームの各後縁上端部にそれぞれ連結された縦方向フレーム部とを有する構造であり、
前記第1上部フレームにおける横方向フレーム部のうち、前記ヘッドレスト支持部の基端部に隣接した部位と、前記第2上部フレームの横方向フレーム部とが連結されている請求項1又は2記載の座席構造。 - 前記一対のサイドフレーム間の間隔が、最も狭い部位において少なくとも350mmであり、前記第1上部フレームにおける縦方向フレーム部間と前記第2上部フレームにおける縦方向フレーム部間のうちいずれ狭い方の間隔が、最も狭い部位において少なくとも300mmであり、前記第1上部フレームの横方向フレーム部と前記第2上部フレームの横方向フレーム部のうちいずれかより下方に位置する横方向フレーム部と前記下部フレームとの間隔が少なくとも500mmである請求項1〜3のいずれか1に記載の座席構造。
- 前記第1上部フレーム及び第2上部フレームの少なくとも一方に設定された同一断面内における剛性の異なる部位は、熱処理条件を変えることにより設定されている請求項2記載の座席構造。
- さらに、前記第1上部フレーム及び第2上部フレームとが溶接されていると共に、その溶接箇所が、該第1上部フレーム及び第2上部フレームの少なくとも一方に設定された同一断面内における剛性の低い部位である請求項5記載の座席構造。
- バックフレームにクッション材が張られて設けられてなる座席構造であって、
前記バックフレームは、
所定の幅と長さを備えた板状部材から形成され、該板状部材をその幅方向が前後方向にほぼ沿うように設けられた一対のサイドフレームと、
前記一対のサイドフレームの各前縁上端部に各端部が連結されて設けられる第1上部フレームと、
前記一対のサイドフレームの各後縁上端部に各端部が連結されて設けられる第2上部フレームと、
前記一対のサイドフレームの下端部間を結ぶ下部フレームと
を備えてなり、
前記第1上部フレームは、略水平に延びる横方向フレーム部と、該横方向フレーム部の各端部から下方に延びて前記一対のサイドフレームの各前縁上端部にそれぞれ連結された縦方向フレーム部とを有する構造であり、
前記第2上部フレームは、前記サイドフレームの各後縁上端部からそれぞれ斜め上方かつ内方に屈曲された一対の斜辺部を備え、該一対の斜辺部の内端からそれぞれ上方に屈曲されている一方で互いに連結されていない一対の略垂直フレーム部を有してなるヘッドレスト支持部を有する構造であり、
前記ヘッドレスト支持部を構成する一対の略垂直フレーム部の基端部付近において、前記第1上部フレーム及び第2上部フレーム同士が弾性部材を備えた連結部材により連結されていることを特徴とする座席構造。 - バックフレームにクッション材が張られて設けられてなる座席構造であって、
前記バックフレームは、
所定の幅と長さを備えた板状部材から形成され、該板状部材をその幅方向が前後方向にほぼ沿うように設けられた一対のサイドフレームと、
前記一対のサイドフレームの各前縁上端部に各端部が連結されて設けられる第1上部フレームと、
前記一対のサイドフレームの各後縁上端部に各端部が連結されて設けられる第2上部フレームと、
前記一対のサイドフレームの下端部間を結ぶ下部フレームと
を備えてなり、
前記第1上部フレームは、略水平に延びる横方向フレーム部と、該横方向フレーム部の各端部から下方に延びて前記一対のサイドフレームの各前縁上端部にそれぞれ連結された縦方向フレーム部とを有する構造であり、
前記第2上部フレームは、前記サイドフレームの各後縁上端部からそれぞれ斜め上方かつ内方に屈曲された一対の斜辺部を備え、該一対の斜辺部の内端からそれぞれ上方に屈曲されている一方で互いに連結されていない一対の略垂直フレーム部を有してなるヘッドレスト支持部を有する構造であり、
前記ヘッドレスト支持部を構成する一対の略垂直フレーム部の基端部付近において、前記第1上部フレーム及び第2上部フレーム同士が連結されていると共に、この連結位置において第1上部フレーム及び第2上部フレームの少なくとも一方が同一断面内で剛性の異なる部位を有していることを特徴とする座席構造。 - 前記一対のサイドフレーム間の間隔が、最も狭い部位において少なくとも350mmであり、前記第1上部フレームにおける縦方向フレーム部間の間隔が、最も狭い部位において少なくとも300mmであり、前記第1上部フレームの横方向フレーム部と前記下部フレームとの間隔が少なくとも500mmである請求項7又は8記載の座席構造。
- 前記第2上部フレームにおける一方の斜辺部及び略垂直フレーム部の境界と他方の斜辺部及び略垂直フレーム部の境界との間の間隔が160〜190mmの範囲となるように設定されている請求項7〜9のいずれか1に記載の座席構造。
- 合成樹脂から形成される2本のパイプ部と、該パイプ部間に掛け渡され、合成樹脂又は布帛から形成される連結部とを備え、前記2本のパイプ部を、前記ヘッドレスト支持部を構成する略垂直フレーム部に嵌合して配設されるヘッドレスト用のクッション材取り付け部材を有する請求項7〜10のいずれか1に記載の座席構造。
- 前記第1上部フレーム及び第2上部フレームの少なくとも一方に設定された同一断面内における剛性の異なる部位は、熱処理条件を変えることにより設定されている請求項8記載の座席構造。
- さらに、前記第1上部フレーム及び第2上部フレームとが溶接されていると共に、その溶接箇所が、該第1上部フレーム及び第2上部フレームの少なくとも一方に設定された同一断面内における剛性の低い部位である請求項12記載の座席構造。
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