JP2011111190A - 商品包装袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】縦長物品と幅広物品を組み合わせて販売するために用いる商品包装袋であって、縦長物品の位置を袋体部の垂直方向に維持しながら幅広物品を同時に収納し、商品包装袋の正面から、縦長物品及び幅広物品の存在を確認できる陳列効果が優れた商品包装袋を目的とする。
【解決手段】商品包装袋の袋体部を上下に分けて袋体の奥部分に、融着区切り線を設けて縦長物品を垂直に保持して収納し、手前側に幅広物品を収納して、袋体の中間で折り畳んで複数の物品を体裁よく包装して陳列する商品包装袋を提供する。
【選択図】図2

Description

本願発明は、縦長形状の物品と幅広物品を同時に収納して展示できる商品包装袋に関する。詳しくは、縦長物品を垂直方向に保持した状態で展示できる商品包装袋に関する。
一般に、小型物品の販売においては、プラスチックフイルム製の商品包装袋は、連続製袋工程によって、安価に製造できるので広く用いられている(特許文献1)。
しかし、従来の商品包装袋では、縦長物品と幅広物品を組み合わせて販売するときに、両物品を同時に袋体部に収納した場合に、縦長物品が、袋体部の中で、傾斜又は横倒しになり、陳列時の商品外観が乱雑に見えて、商品のイメージを低下させる。
特開2008−254776号公報
本発明は、縦長物品と幅広物品を組み合わせて販売するために用いる商品包装袋であって、縦長物品の位置を袋体部の垂直方向に維持しながら幅広物品を同時に収納し、商品包装袋の正面から、縦長物品及び幅広物品の存在を確認できる陳列効果が優れた商品包装袋を提供することを目的とする。
本発明者は、縦長物品と袋体部に垂直状態を維持させるために、袋体部を縦に区切る融着区切り線を設けることを企図したが、融着区切り線があると、幅広物品は、これに邪魔されて袋体部に収納できない。
本発明者は、袋体部を上下二つに分けて、袋体の開口部から見て先端側の袋体の部分に縦方向に融着区切り線を設けて、該融着区切り線で区切られた袋体の空間に縦長物品を収納してから、袋体部の手前側に幅広の物品を収納して、袋体の中間で上下で折り曲げて固定すると、縦長物品と幅広物品を同時に収納して体裁よく陳列できることを見出して、この知見に基づいて、本発明を完成するに到った。
すなわち、本発明は、
(1)長方形状の透明合成樹脂製フイルムを上辺で半折して重合した外側袋体フイルムaと内側袋体フイルムbの重合積層フイルムの両側縁部分を溶断して袋体部の側縁溶着部e、fを形成し、重合積層フイルムの上部には、上辺の半折した折り目部に芯材シートcが挟持されて、芯材シート下縁の融着線dによって区切られたヘッダー部を有し、重合積層フイルムの下部の袋体部Rの開口部gには、外側袋体フイルムaから延設した封口用舌片pを有し、該封口用舌片pの先端の内面に粘着剤層h及び該粘着剤層hの上に剥離紙iを有するヘッダー付き商品包装袋であって、袋体部Rの上部には、袋体部Rの中央部を上下垂直に、外側袋体フイルムaと内側袋体フイルムbを融着する融着区切り線Lを有し、封口用舌片pで開口部を封口した状態での、袋体部Rの下部の表裏の両表面又は袋体部Rの上部の表裏の両表面のいずれか一つの面に、粘着剤層y及び該粘着剤層yの上に剥離紙zを有し、袋体部Rの上部に縦長形状の物品を融着区切り線Lで区切られた縦長の空間に沿って収納し、袋体部Rの下部に幅広物品を収納し、粘着剤層hの上の剥離紙iを剥がして、粘着剤層hによって開口部gを封口し、袋体部Rの上部と下部の中間の折り曲げ線mで、袋体部Rを裏側に折り曲げて、粘着剤層yの剥離紙zを剥がして、折り曲げられた袋体部Rの先端と袋体部Rの裏面側の上部を接着して、縦長形状の物品と幅広物品を折り重ねて収納することを特徴とする商品包装袋、
(2)長方形状の透明合成樹脂製フイルムを下辺で半折重合して、半折して重合した外側袋体フイルムaと内側袋体フイルムbの重合積層フイルムの両側縁部分を溶断して袋体部の側縁溶着部e、fを形成し、重合積層フイルムの上部には、表側から延設された外側袋体フイルムaが折り返されたフイルムによって芯材シートcが挟持され、芯材シート下縁の融着線dで区切られたヘッダー部を有し、重合積層フイルムの下部の半折重合の折り目を袋体部の底部とし、袋体部Rの内側袋体フイルムbの上縁とヘッダー部との間に開口部gを設け開口部gには、ヘッダー部の外側袋体フイルムaから延設した封口用舌片pを有し、該封口用舌片pの先端の内面に粘着剤層h及び該粘着剤層hの上に剥離紙iを有するヘッダー付き商品包装袋であって、袋体部Rの下部には、袋体部Rの中央部を上下垂直に、外側袋体フイルムaと内側袋体フイルムbを融着する融着区切り線Lを有し、封口用舌片pの先端の内面の粘着剤層hによって、開口部gを封口した状態での袋体部Rの下部の表裏の両表面又は袋体部Rの上部の表裏の両表面のいずれか一つの面に、粘着剤層y及び該粘着剤層yの上に剥離紙zを有し、袋体部Rの下部に縦長形状の物品を融着区切り線Lで区切られた縦長の空間に沿って収納し、袋体部Rの上部に幅広物品を収納し、粘着剤層hの上の剥離紙iを剥がして、粘着剤層hによって開口部gを封口し、袋体部Rの上部と下部の中間の折り曲げ線mで、袋体部Rを折り曲げて、粘着剤層yの剥離紙zを剥がして、折り曲げられた袋体部Rの先端と袋体部Rの裏面側の上部を接着して、縦長形状の物品と幅広物品を折り重ねて収納することを特徴とする商品包装袋、
(3)袋体部Rの上部と下部の中間の折り曲げ部に、折り癖Sを設けた第1項又は第2項記載の商品包装袋、及び
(4)融着区切り線Lが複数である第1〜3項のいずれか記載の商品包装袋、
を提供するものである。
本発明は、袋体部を、縦長物品と幅広物品を別々に収納して、その中間から袋体部を折り曲げて陳列することによって、縦長物品を垂直状態に維持した状態で陳列できて、商品包装袋の体裁を良くすることができる。
図1は、本発明の実施例の商品包装袋の裏面図である。 図2は、図1の側断面図である。 図3は、図1の商品包装袋に縦長物品及び幅広物品を収納した状態の正面面図である。 図4は、図1の商品包装袋に縦長物品及び幅広物品を収納した状態の側断面図である。 図5は、本発明の他の実施例の商品包装袋の裏面図である。 図6は、本発明の他の実施例の商品包装袋の側断面図である。
本発明商品包装袋は、袋体部、ヘッダー部及び封口用舌片からなる。
本発明袋体部は、合成樹脂フイルムが用いられている合成樹脂としては、熱溶着加工ができるポリプロピレン、ポリエチレン等のポリオレフィンフイルム、ナイロン、ポリエステル等の熱可塑性樹脂を特に制限なく使用することができる。特に、ポリエチレン、ポリプロピレンが溶着、溶断、折り曲げの加工性が良いので好ましい。また、2種以上のフイルムをラミネートした機能性フイルム、2種の樹脂をブレンドしたフイルムも必要に応じて使用することができる。
本発明商品包装袋のフイルムは、30〜100μmの厚さのものを使用することができる。
本発明商品包装袋の封口用舌片は、袋体部フイルムと同一の樹脂フイルムが延設されて使用されるので、袋体部フイルムと同一の樹脂フイルムを使用することができる。
本発明商品包装袋のヘッダー部に用いる芯材シートは、熱可塑性樹脂シートであれば、特に制限なく使用することができる。厚さ100〜1000μm程度のものを使用することができる。
本発明を実施例の図面によって説明する。
図1〜2は、本発明実施例の商品包装袋の一態様の裏面図及び側断面図である。
そして、図3〜4は、図1〜2の商品包装袋に、縦長物品として特殊筆記具及び幅広物品として下敷きを収納した場合の正面図及び側断面図である。
図に示される通り、長方形状の合成樹脂製フイルムを上辺のヘッダー部の上縁で半折して重合した外側袋体フイルムaと内側袋体フイルムbの重合積層フイルムがあり、その両側縁部分を溶断して袋体部の側縁溶着部e、fが形成されている。
重合積層フイルムの上部には、上辺の半折した折り目部に芯材シートcが積層フイルムの間に挟持されて、芯材シート下縁の融着線dによって芯材シートcの下縁と2枚の積層フイルムは溶着されて、ヘッダー部を袋体部と区切っている。
重合積層フイルムの下部には下方に開放された開口部gがあり、この袋体部Rの開口部gには、外側袋体フイルムaから延設した封口用舌片pがあり、該封口用舌片pの先端の内面に粘着剤層h及び該粘着剤層hの上に剥離紙iが貼着されている。
かかる商品包装袋において、本発明の第1の特徴である袋体部Rの上部には、袋体部Rの中央部を上下垂直に、外側袋体フイルムaと内側袋体フイルムbを融着する融着区切り線Lが設けられていて、さらに、第2の特徴としての袋体部Rの内側袋体フイルムbの上部の外側表面に、粘着剤層yが設けられていて、該粘着剤層yの上に剥離紙zが貼着されている。粘着剤層yは、袋体を折り曲げた状態を固定するためのものであり、粘着剤層yを設ける位置は、封口用舌片pで開口部を封口した状態での、袋体部Rの下部の表裏の両表面又は袋体部Rの上部の表裏の両表面のいずれか一つの面に設けることができる。
本発明の融着区切り線は、縦長物品を垂直に保持する機能を有するものであり、図1では、融着区切り線は1本であるが、複数本設けることもできる。
図1の融着区切り線と袋体部の側縁eとの間隔は、2本の筆記具がちょうど挿入できる間隔である。この間隔が狭いと2本の筆記具が入らず、広すぎると筆記具が傾斜するので、適当な余裕がある間隔にする必要がある。
また、融着区切り線Lを2本設ける場合は、中央に2本の融着区切り線を特定の間隔を開けて設けて、袋体の真ん中に、縦長物品を直立に保持させることができる。
また、融着区切り線Lを袋体の幅一杯に設けて、各融着区切り線Lの間に縦長物品を袋体面一杯に縦方向に、並べて陳列させることもできる。この場合は、幅広物品は商品包装袋の正面側からは、縦長物品の陰に隠れるが、裏返せば裏面側から幅広物品の存在を確認することができる。
融着区切り線Lの下端は、折り返し線の上から1センチ以下の高さが好ましい。融着区切り線Lの下端が短いと、幅広物品を収納するときに、折り曲げ線をオーバーランさせるおそれがある。
本発明図1〜2の商品包装袋の袋体部には、折り返し線の部分に、折り癖Sをつけておくと、陳列時の袋体部の体裁を整えるとともに、幅広物品の収納時のオーバーランを防止でき収納作業を効率的にすることができる。折り癖Sは、袋体を、折り返し線で折り曲げて押圧するなどの方法で施工することができる。
本発明の商品包装袋に、縦長物品を袋体の先端側に収納して、幅広物品を袋体の手前側に収納して、粘着剤層hの上の剥離紙iを剥がして、粘着剤層hによって開口部gを封口し、袋体部Rの上部と下部の中間で、袋体部Rを裏側に折り曲げて、粘着剤層yの剥離紙zを剥がして、縦長形状の物品と幅広物品を折り重ねて、折り曲げられた袋体部Rの先端と袋体部Rの裏面側の上部を接着させることによって、図3〜4に示すように、縦長物品と幅広物品を収納して、吊り下げ孔nによって売り場に吊り下げて、陳列することができる。
図2では、粘着剤層j及び剥離紙kは、袋体部Rの裏面側の上部に設けているが、袋体部Rの表側の表面の上部、袋体部Rの先端の表側の表面及び袋体部Rの先端部の裏側に設けることができる。袋体部Rの先端部の裏側に設けることは、封口用舌片pの粘着剤層hの上の剥離紙iが設けられた位置の反対側に設けることになる。
図5〜6は、本発明の他の態様の商品包装袋の裏面図及び側断面図である。
長方形状の合成樹脂製フイルムを下辺で半折重合して、半折して重合した外側袋体フイルムaと内側袋体フイルムbの重合積層フイルムの両側縁部分を溶断して袋体部の側縁溶着部e、fを形成し、重合積層フイルムの上部には、表側から延設された外側袋体フイルムaが折り返されたフイルムによって芯材シートcが挟持され、芯材シート下縁の融着線dで区切られたヘッダー部を有し、重合積層フイルムの下部の半折重合の折り目を袋体部の底部とした袋体が示されている。
そして、図5の袋体は、袋体部Rの上部の内側袋体フイルムbの上縁とヘッダー部との間に開口部gが上部にある点で、図1の下部に開口部がある商品包装袋と相違する。
そして、融着区切り線Lが3本あり、融着区切り線Lの上端が折り癖Sに接しているので、縦長物品を袋体の下部に収納後、幅広物品を上から収納させるときに、袋体の下部までオーバーランすることはない。
図5の商品包装袋の袋体部の上部にある開口部gには、ヘッダー部の外側袋体フイルムaから延設した封口用舌片pを有し、該封口用舌片pの先端の内面に粘着剤層hが設けられ、該粘着剤層hの上に剥離紙iを貼着している。
袋体部Rの下部には、袋体部Rの中央部を上下垂直に、外側袋体フイルムaと内側袋体フイルムbを融着する融着区切り線Lを3本が設けられていて、袋体部Rの下部の外側表面には、粘着剤層y及び該粘着剤層yの上に剥離紙zを有している。
袋体の上部の開口部gを経由して、袋体部Rの下部に縦長形状の物品を融着区切り線Lで区切られた縦長の空間に沿って縦長物品4本を収納し、袋体部Rの上部に幅広物品1個を収納してから、開口部gの封口用舌片pの粘着剤層hの上の剥離紙iを剥がして、粘着剤層hによって開口部gを封口する。次に、袋体部Rの上部と下部の中間の折り曲げ線mで、袋体部Rを折り曲げて、袋体部下部表面の粘着剤層yの剥離紙zを剥がして、折り曲げられた袋体部Rの先端と袋体部Rの上部表面を接着して、縦長形状の物品と幅広物品を折り重ねて本発明商品包装袋に収納させることができる。
図5〜6では、粘着剤層y及び剥離紙zは、袋体部の表側の下部表面に設けているが、粘着剤層y及び剥離紙zは、袋体部の表側の上部表面、袋体部の裏側の下部表面又は上部表面に設けることもできる。
本発明は、縦長物品と幅広物品を組み合わせた商品の販売に有用である。
a 外側袋体フイルム
b 内側袋体フイルム
c 芯材シート
d 芯材シート下縁の融着線
e 袋体部の側縁溶着部
f 袋体部の側縁溶着部
g 開口部
h 粘着剤層
i 剥離紙
j 粘着剤層
k 剥離紙
m 折り曲げ線
n 吊り下げ穴
p 封口用舌片
y 粘着剤層
z 剥離紙
A 筆記具
B 下敷き
L 融着区切り線
R 袋体部
S 折り癖

Claims (4)

  1. 長方形状の透明合成樹脂製フイルムを上辺で半折して重合した外側袋体フイルムaと内側袋体フイルムbの重合積層フイルムの両側縁部分を溶断して袋体部の側縁溶着部e、fを形成し、重合積層フイルムの上部には、上辺の半折した折り目部に芯材シートcが挟持されて、芯材シート下縁の融着線dによって区切られたヘッダー部を有し、重合積層フイルムの下部の袋体部Rの開口部gには、外側袋体フイルムaから延設した封口用舌片pを有し、該封口用舌片pの先端の内面に粘着剤層h及び該粘着剤層hの上に剥離紙iを有するヘッダー付き商品包装袋であって、袋体部Rの上部には、袋体部Rの中央部を上下垂直に、外側袋体フイルムaと内側袋体フイルムbを融着する融着区切り線Lを有し、封口用舌片pで開口部を封口した状態での、袋体部Rの下部の表裏の両表面又は袋体部Rの上部の表裏の両表面のいずれか一つの面に、粘着剤層y及び該粘着剤層yの上に剥離紙zを有し、袋体部Rの上部に縦長形状の物品を融着区切り線Lで区切られた縦長の空間に沿って収納し、袋体部Rの下部に幅広物品を収納し、粘着剤層hの上の剥離紙iを剥がして、粘着剤層hによって開口部gを封口し、袋体部Rの上部と下部の中間の折り曲げ線mで、袋体部Rを裏側に折り曲げて、粘着剤層yの剥離紙zを剥がして、折り曲げられた袋体部Rの先端と袋体部Rの裏面側の上部を接着して、縦長形状の物品と幅広物品を折り重ねて収納することを特徴とする商品包装袋。
  2. 長方形状の透明合成樹脂製フイルムを下辺で半折重合して、半折して重合した外側袋体フイルムaと内側袋体フイルムbの重合積層フイルムの両側縁部分を溶断して袋体部の側縁溶着部e、fを形成し、重合積層フイルムの上部には、表側から延設された外側袋体フイルムaが折り返されたフイルムによって芯材シートcが挟持され、芯材シート下縁の融着線dで区切られたヘッダー部を有し、重合積層フイルムの下部の半折重合の折り目を袋体部の底部とし、袋体部Rの内側袋体フイルムbの上縁とヘッダー部との間に開口部gを設け開口部gには、ヘッダー部の外側袋体フイルムaから延設した封口用舌片pを有し、該封口用舌片pの先端の内面に粘着剤層h及び該粘着剤層hの上に剥離紙iを有するヘッダー付き商品包装袋であって、袋体部Rの下部には、袋体部Rの中央部を上下垂直に、外側袋体フイルムaと内側袋体フイルムbを融着する融着区切り線Lを有し、封口用舌片pの先端の内面の粘着剤層hによって、開口部gを封口した状態での袋体部Rの下部の表裏の両表面又は袋体部Rの上部の表裏の両表面のいずれか一つの面に、粘着剤層y及び該粘着剤層yの上に剥離紙zを有し、袋体部Rの下部に縦長形状の物品を融着区切り線Lで区切られた縦長の空間に沿って収納し、袋体部Rの上部に幅広物品を収納し、粘着剤層hの上の剥離紙iを剥がして、粘着剤層hによって開口部gを封口し、袋体部Rの上部と下部の中間の折り曲げ線mで、袋体部Rを折り曲げて、粘着剤層yの剥離紙zを剥がして、折り曲げられた袋体部Rの先端と袋体部Rの裏面側の上部を接着して、縦長形状の物品と幅広物品を折り重ねて収納することを特徴とする商品包装袋。
  3. 袋体部Rの上部と下部の中間の折り曲げ部に、折り癖Sを設けた請求項1又は2記載の商品包装袋。
  4. 融着区切り線Lが複数である請求項1〜3のいずれか記載の商品包装袋。
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