JP2011110968A - 船外機 - Google Patents

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Abstract

【課題】変速機構を十分に潤滑しつつ変速機構の動力伝達効率を高め、且つ、船外機の重心の位置を低くすること。
【解決手段】クラッチ47を切り替えるための油圧を発生するオイルポンプ51は、変速用歯車46の列の最下端の下に接近して配置されている。このオイルポンプ51の下にオイルパン52が配置されている。このオイルパン52は、ギヤケース18の排気通路42内に配置されている。
【効果】オイルパンが最下部に配置されてオイルパンの油面が低く、変速機構の変速用歯車やクラッチ等がオイルパン内のオイルに全く接触していないので、オイルの攪拌抵抗を低減することができ、変速機構の潤滑性能を確保しつつ変速機構の動力伝達効率を高めることができる。加えて、オイルポンプ及びオイルパンを変速機構の下方に配置するので、船外機の重心を低くすることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、エンジンの出力軸とプロペラ駆動軸の間に変速機構を搭載している船外機に関するものである。
船外機には、変速機構を備えたものが知られている(例えば、特許文献1(図1)参照。)。
この特許文献1の技術を図面に基づいて以下に説明する。
図5に示すように、船外機200は、スイベルアーム201によって船体202に取り付けられている。船外機200の上部に縦型のエンジン203が配置され、エンジン203のクランク軸204に接続された入力軸205を介して、変速機構206に動力が伝達される。変速機構206に伝達された動力は、ギヤケース207に収納されたプロペラ駆動軸208を介してプロペラ209に伝達される。
エンジン203が発生した排気ガスは、ケース210内に設けられている排気通路211を通って外部へ排出される。
また、変速機構206の上部にオイルを潤滑させるオイルポンプ212が配置されており、変速機構206はギヤケース207の上方に配置されている。
ところで、一般的に、オイルパンは変速機構206の下方に配置される。変速機構206を潤滑したオイルはオイルパンで回収され、オイルポンプ212により再び潤滑に使われる。
しかし、従来技術では、オイルポンプ212が変速機構206の上部に配置されており、オイルを吸い上げるために油面を高くする必要があり、ある程度の抵抗が生じる。近年、変速機構の動力伝達効率の更なる改善が求められている。よって、潤滑性能を確保しつつ変速機構の動力伝達効率を高めることが望ましい。
また、オイルポンプ212及びオイルパンが、排気通路211とは別に配置され且つギヤケース207の上方に配置されている。これらの各部品が上下に配置されるので、船外機の重心が高くなる。
特開2009−185972号公報
本発明は、変速機構を十分に潤滑しつつ変速機構の動力伝達効率を高め、且つ、船外機の重心の位置を低くすることができる技術を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、エンジンの出力軸とプロペラ駆動軸の間に、変速軸が縦向きの変速機構を搭載した船外機において、前記変速機構は、複数の変速用歯車と、前記変速軸と共に回転されるとともに前記複数の変速用歯車の組み合わせを切り替えるためのクラッチとを備え、前記クラッチは、オイルポンプから供給されたオイルの油圧によって切り替えられるものであり、前記オイルポンプは、前記複数の変速用歯車の列の最下端の下に近接して配置され、オイルパンに溜められているオイルを吸引するものであり、前記オイルパンは、前記オイルポンプの下に配置されていることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、プロペラ駆動軸が収納されているギヤケースの中に、エンジンからの排気を通す排気通路が設けられ、排気通路の中に、オイルパンが配置されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、オイルポンプは、複数の変速用歯車の列の最下端の下に近接して配置され、オイルパンは、オイルポンプの下に配置されている。オイルパンが最下部に配置されてオイルパンの油面が低く、変速機構の変速用歯車やクラッチ等がオイルパン内のオイルに全く接触していないので、オイルの攪拌抵抗を低減することができ、変速機構を十分に潤滑しつつ変速機構の動力伝達効率を高めることができる。加えて、オイルポンプ及びオイルパンを変速機構の下方に配置するので、船外機の重心を低くすることができる。
変速機構よりも下位にオイルパンを配置したので、変速機構を潤滑した後のオイルは、自然落下によってオイルパンに戻る。このため、潤滑した後のオイルを、オイルパンに効率良く回収することができる。
さらには、オイルパンのすぐ真上にオイルポンプを配置したので、オイルパンからオイルポンプまでの吸引配管を短くすることができ、この結果、オイルポンプの吸引抵抗を低減することができる。
請求項2に係る発明では、ギヤケースの排気通路内に、オイルパンが配置されている。オイルパンの位置が低くすることで、変速機構及びオイルポンプの位置も低くなるので、船外機の重心を、より一層に低くすることができる。加えて、排気通路のスペースを利用するので、船外機全体の小型化を図ることができる。さらに、排気通路内には冷却水も通過するので、排気機構の冷却も行うことができる。
排気通路の中の空きスペースを有効活用して、オイルパンを配置したので、オイルパンを配置するためのスペースを、他に設ける必要はない。このため、変速機構及びオイルパンを備えた船外機を、より小型化することができる。
船外機の全体を示す側面図である。 排気通路を示す部分断面図である。 変速機構を示す断面図である。 排出孔の作用を説明する図である。 従来の技術に係る船外機の全体を示す側面図である。
本発明を実施するための形態を添付図に基づいて以下に説明する。
本発明に係る船外機について説明する。
図1に示されるように、船外機10は、図右側の矢印Frで示した方向を前方とし、図左側の矢印Rrで示した方向を後方とし、上部にエンジン11を備えている。なお、このエンジン11は、シリンダ12やピストン13が横向きで、クランクシャフト14やカムシャフトが縦向きの縦型エンジンである。
船外機10の外装は、エンジン11の上部を覆う上側エンジンカバー15と、この上側エンジンカバー15の下方に設けられている下側エンジンカバー16と、この下側エンジンカバー16の下方に設けられているエクステンションケース17と、このエクステンションケース17の下方に設けられているギヤケース18とからなる。
船外機10は、艇体21に連結するスターンブラケット22に、スイベル軸23を介して取り付けられることにより、スターンブラケット22を基準としてスイベル軸23を中心に所定の転舵最大角度まで揺動可能とされている。
エンジン11の動力は、クランクシャフト14に接続されている出力軸25を介して変速機構30に伝えられる。変速機構30に伝えられた動力は、駆動軸31、一対のドグクラッチ32及びプロペラ駆動軸33を介してプロペラ34に伝えられる。一対のドグクラッチ32を切り替えることで、プロペラ34の正回転、逆回転を切り替え、前進又は後進の推進力を得る。プロペラ34はギヤケース18に回転自在に設けられている。
図2に示されるように、エンジン11(図1参照)の下方には、エンジン11が発生した排気を外部に排出するための排気誘導路36が設けられている。
排気誘導路36は、エンジン11側に配置されエンジン11のエキゾーストマニホールドに接続されるエンジン側排気管37と、下側エンジンカバー16の内部に設けられている下側エンジンカバー部排気通路38と、エクステンションカバー17の内部に設けられているエクステンションカバー部排気通路41と、ギヤケース18の内部に設けられている排気通路42と、プロペラ34の中心に設けられている筒状の排気口43とからなる。
変速機構30は、ケース部44と、このケース部44に縦向きに設けられている変速軸45と、この変速軸45に設けられている複数の変速用歯車46と、変速軸45と共に回転され変速用歯車46の組み合わせを切り替えるためのクラッチ47とを備えている。
クラッチ47用のオイルポンプ51は、変速用歯車46の列の最下端の下に接近して配置され、このオイルポンプ51の下にオイルパン52が配置されている。このオイルパン52は、ギヤケース18の排気通路42内に配置されている。
クラッチ47は、オイルポンプ51から供給されたオイルの油圧によって切り替えられるものであり、具体的には、第1、第2のソレノイドバルブ53、54により油圧の切り替えを行う。
次に、図3に基づいて変速機構30を詳しく説明する。
変速機構30のケース部44は、下部ケース55、上部ケース56及び蓋体57とからなる。下部ケース55及び上部ケース56は、オイルパン52と共に蓋体57にボルト58によって共締めされる。
出力軸25は、ベアリング61によってケース部44に回転自在に支持されている。出力軸25の最下端には、駆動歯車62が設けられている。
変速軸45は、ベアリンク63、64によってケース部44に回転自在に支持されている。変速軸45の上端には、変速軸45と一体となって回転するように従動歯車65が設けられ、変速軸45の下部には、変速軸45と一体的に形成された第1速歯車66が設けられている。
また、変速軸45には、第2速歯車67及び第3速歯車68が相対回転が可能に設けられてる。さらに変速軸45にはクラッチ47が設けられている。クラッチ47は、縦置きに配置された上クラッチ71及び下クラッチ72とからなる。
クラッチ47を収納するクラッチケース73は、上クラッチ71を収納する上クラッチケース74と、下クラッチ72を収納する下クラッチケース75とからなる。上クラッチケース73及び下クラッチケース75は、変速軸45に固定されている。
上クラッチケース74は上側が開放された有底の筒状の部材であって、潤滑したオイルを排出するための排出孔76を上クラッチケース74の最下部に有している。つまり、排出孔76は、上クラッチケース74の底部の径外方向に形成されている。これにより、上側から上クラッチケース74内に入ったオイルを排出口76から速やかに排出することができる。排出口76は、1個又は複数個である。
また、上クラッチ71において、第3速歯車68にはインナークラッチ板77が固定されている。上クラッチケース74にはアウタークラッチ板78が上下移動可能に且つ上クラッチケース74と一体となって回転するように設けられている。アウタークラッチ板78は、ばね81によりインナークラッチ板77に接触しない方向に付勢されている。
そして、油圧によりアウタークラッチ板78が持ち上げられると、アウタークラッチ板78がインナークラッチ板77に接触し、変速軸45と共に第3速歯車68が回転する。同様に、下クラッチ72も、変速軸45と共に第2速歯車67が回転する。また、第1速歯車66の歯数が最も少なく、第2速歯車67、第3速歯車68になるにつれて歯数が多くなる。
駆動軸31は、ベアリング82を介して出力軸25に相対回転が可能に支持され、且つ、ベアリング83によってケース部44に回転可能に支持されている。駆動軸31の上部には、第3速歯車68に噛み合う第3従動歯車84が設けられている。駆動軸31の下部には、第2速歯車67に噛み合う第2従動歯車85が設けられている。第2従動歯車85の下方には、ワンウェイクラッチ86を介し、第1速歯車66に噛み合うようにして第1従動歯車87が設けられている。
これにより、上クラッチ71及び下クラッチ72が共に解除されている場合は、ワンウェイクラッチ86が連結状態にあり、第1従動歯車87が低速で回転する。
下クラッチ72だけが連結されている場合は、第2従動歯車85が中速で回転する。このとき第1従動歯車87も回転するが、第2従動歯車85の方が回転が速いため、ワンウェイクラッチ86が空転する。
上クラッチ71だけが連結されている場合は、第3従動歯車84が高速で回転する。
オイルパン52に溜められているオイルは、オイルポンプ51によって、ストレーナ88を介して吸引され、潤滑油路91を通ってクラッチ47等に供給される。オイルポンプ51は、クラッチ47の切り替えとオイルの潤滑に兼用して使用される。
また、変速用歯車46は、第1〜第3速歯車66、67、68、第1〜第3従動歯車87、85、84で構成される。
以上の述べた船外機10の作用を次に述べる。
図4(a)は比較例を示す図であり、変速機構100において、潤滑用のオイルは、矢印(1)のように潤滑油路101を通って上クラッチ102に供給される。上クラッチ102は、上方から飛散してくるオイルにより潤滑される。潤滑したオイルは、矢印(2)のように上クラッチケース103内に溜まり、矢印(3)のように上クラッチケース103の上端部から排出される。しかし、比較例の変速機構100では、上クラッチケース103の中にオイルが溜まるので、上クラッチ102の回転の抵抗になる。
一方、図4(b)に示す実施例では、変速機構30において、潤滑用のオイルは、矢印(4)のように潤滑油路91を通って上クラッチ71に供給される。上クラッチ71は、上方から飛散してくるオイルにより潤滑される。潤滑したオイルは、矢印(5)のように上クラッチケース74の底に流れ、矢印(6)のように排出孔76から排出される。
なお、排出孔76が上クラッチケース74の最下部且つ外側に設けることで、上クラッチケース74の遠心力を利用してオイルをより一層速やかに排出することができる。さらに、上クラッチケース74の中にオイルが溜まらないので、上クラッチ71の抵抗が低減でき、動力伝達効率を高めることができる。
上記の図1〜図3に示したように、エンジン11の出力軸25とプロペラ駆動軸33の間に、変速軸45が縦向きの変速機構30を搭載した船外機10において、変速機構30は、複数の変速用歯車46と、変速軸45と共に回転されるとともに複数の変速用歯車46の組み合わせを切り替えるためのクラッチ47とを備え、クラッチ47は、オイルポンプ51から供給されたオイルの油圧によって切り替えられるものであり、オイルポンプ51は、複数の変速用歯車46の列の最下端の下に近接して配置され、オイルパン52に溜められているオイルを吸引するものであり、オイルパン52は、オイルポンプ51の下に配置されている。
この構成により、オイルパン52が最下部に配置されてオイルパン52の油面が低く、変速機構30の変速用歯車46やクラッチ47等がオイルパン52内のオイルに全く接触していないので、オイルの攪拌抵抗を低減することができ、変速機構30を十分に潤滑しつつ変速機構30の動力伝達効率を高めることができる。加えて、オイルポンプ51及びオイルパン52を変速機構30の下方に配置するので、船外機10の重心を低くすることができる。
変速機構30よりも下位にオイルパン52を配置したので、変速機構30を潤滑した後のオイルは、自然落下によってオイルパン52に戻る。このため、潤滑した後のオイルを、オイルパン52に効率良く回収することができる。
さらには、オイルパン52のすぐ真上にオイルポンプ51を配置したので、オイルパン52からオイルポンプ51までの吸引配管を短くすることができ、この結果、オイルポンプ51の吸引抵抗を低減することができる。
上記の図1〜図3に示したように、プロペラ駆動軸33が収納されているギヤケース18の中に、エンジン11からの排気を通す排気通路42が設けられ、排気通路42の中に、オイルパン52が配置されている。
この構成により、オイルパン52の位置を低くすることで、変速機構30及びオイルポンプ51の位置も低くなるので、船外機10の重心を、より一層に低くすることができる。加えて、排気通路42のスペースを利用するので、船外機10全体の小型化を図ることができる。さらに、排気通路42内には冷却水も通過するので、排気機構30の冷却も行うことができる。
排気通路30の中の空きスペースを有効活用して、オイルパン52を配置したので、オイルパン52を配置するためのスペースを、他に設ける必要はない。このため、変速機構30及びオイルパン52を備えた船外機10を、より小型化することができる。
尚、本発明は、3段変速の変速機構30を備えた船外機10に使用したが、4段変速等他の段数の変速機構を備えた船外機に使用しても差し支えない。
本発明は、エンジンの出力軸とプロペラ駆動軸の間に変速機構を搭載している船外機に用いるのに好適である。
10…船外機、11…エンジン、18…ギヤケース、25…出力軸、30…変速機構、33…プロペラ駆動軸、42…排気通路、45…変速軸、46…変速用歯車、47…クラッチ、51…オイルポンプ、52…オイルパン、66…第1速歯車、67…第2速歯車、68…第3速歯車、84…第3従動歯車、85…第2従動歯車、87…第1従動歯車。

Claims (2)

  1. エンジンの出力軸とプロペラ駆動軸の間に、変速軸が縦向きの変速機構を搭載した船外機において、
    前記変速機構は、複数の変速用歯車と、前記変速軸と共に回転されるとともに前記複数の変速用歯車の組み合わせを切り替えるためのクラッチとを備え、
    前記クラッチは、オイルポンプから供給されたオイルの油圧によって切り替えられるものであり、
    前記オイルポンプは、前記複数の変速用歯車の列の最下端の下に近接して配置され、オイルパンに溜められているオイルを吸引するものであり、
    前記オイルパンは、前記オイルポンプの下に配置されていることを特徴とする船外機。
  2. 前記プロペラ駆動軸が収納されているギヤケースの中に、前記エンジンからの排気を通す排気通路が設けられ、
    前記排気通路の中に、前記オイルパンが配置されていることを特徴とする請求項1記載の船外機。
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