JP2011110886A - 印刷機の見当合わせ装置及び印刷機の見当合わせ方法 - Google Patents

印刷機の見当合わせ装置及び印刷機の見当合わせ方法 Download PDF

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Abstract

【課題】表裏間の見当合わせを正確に行うことができる印刷機の見当合わせ装置及び印刷機の見当合わせ方法を提供する。
【解決手段】第1の印刷部及び第2の印刷部で絵柄が印刷された印刷用紙の表面又は裏面の一方に対向して透過撮像用カメラ31と、他方に対向して透過撮像用照明32とを備え、透過撮像用カメラ31は、透過撮像用照明32からの光が印刷用紙を透過した状態で第1の見当マーク及び第2の見当マークを同時に撮像することとした。
【選択図】図3

Description

本発明は、印刷機の見当合わせ装置及び印刷機の見当合わせ方法に関する。
従来、両面印刷機の表裏面の見当合わせは、下記特許文献1に開示されるように、各モータで表面用及び裏面用カメラを左右方向の見当マーク位置まで移動させ、タイミングを合わせて表面用及び裏面用基準見当マーク(クロの見当マーク)をそれぞれ撮像し、それぞれの画像内の各基準見当マークの位置より表裏間の見当ズレ量を算出することにより行っていた。
特開昭61−118249号公報 実開昭64−42135号公報
奥富正敏、外15名、「ディジタル画像処理」、第2版、財団法人画像情報教育振興協会、2006年3月1日、p.202−205
しかしながら、上述した従来の両面印刷機の表裏面の見当合わせでは、ボールねじ等の機構で各カメラの位置合わせを行っているため、バックラッシュが発生し、表面用と裏面用のカメラの位置を正確に合わせるのが困難であり、検出誤差が発生してしまう、という第1の問題があった。
また、撮像タイミングも、電気的遅延やバラツキ等で完全に合わせるのが困難であり、そのために検出タイミングが微妙にズレ、その分検出誤差が発生してしまう、という第2の問題があった。
また、ウェブ印刷の場合にはウェブが左右に蛇行したり伸縮するため、検出タイミングのズレによってウェブの撮像位置が変化してしまい、その分検出誤差が発生してしまう、という第3の問題もあった。
以上のことから、本発明は、表裏間の見当合わせを正確に行うことができる印刷機の見当合わせ装置及び印刷機の見当合わせ方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するための第1の発明に係る印刷機の見当合わせ装置は、
印刷用紙の表面に絵柄を印刷する第1の印刷部と、印刷用紙の裏面に絵柄を印刷する第2の印刷部とを備えた印刷機において、
前記第1の印刷部で印刷された第1の見当マークを撮像すると共に、前記第2の印刷部で印刷された第2の見当マークを撮像し、撮像された前記第1の見当マークの位置及び撮像された前記第2の見当マークの位置より、前記第1の印刷部で印刷された絵柄の位置と前記第2の印刷部で印刷された絵柄の位置を合わせる印刷機の見当合わせ装置において、
前記第1の印刷部及び前記第2の印刷部で絵柄が印刷された印刷用紙の表面又は裏面の一方に対向して撮像手段と、他方に対向して照明手段とを備え、
前記撮像手段は、前記照明手段からの光が前記印刷用紙を透過した状態で前記第1の見当マーク及び前記第2の見当マークを同時に撮像する
ことを特徴とする。
上記の課題を解決するための第2の発明に係る印刷機の見当合わせ装置は、第1の発明に係る印刷機の見当合わせ装置において、
前記印刷機は、更に、印刷用紙の表面に絵柄を印刷する第3の印刷部を備える印刷機であり、
前記印刷機の見当合わせ装置は、更に、前記第3の印刷部で印刷された第3の見当マークを撮像し、撮像された前記第1の見当マークの位置及び撮像された前記第3の見当マークの位置より、前記第1の印刷部で印刷された絵柄の位置と前記第3の印刷部で印刷された絵柄の位置を合わせる印刷機の見当合わせ装置であり、
前記撮像手段は、前記照明手段からの光が前記印刷用紙を透過した状態で前記第1の見当マーク及び前記第3の見当マークを同時に撮像する
ことを特徴とする。
上記の課題を解決するための第3の発明に係る印刷機の見当合わせ装置は、第1の発明に係る印刷機の見当合わせ装置において、
前記印刷機は、更に、印刷用紙の裏面に絵柄を印刷する第4の印刷部を備える印刷機であり、
前記印刷機の見当合わせ装置は、更に、前記第4の印刷部で印刷された第4の見当マークを撮像し、撮像された前記第2の見当マークの位置及び撮像された前記第4の見当マークの位置より、前記第2の印刷部で印刷された絵柄の位置と前記第4の印刷部で印刷された絵柄の位置を合わせる印刷機の見当合わせ装置であり、
前記撮像手段は、前記照明手段からの光が前記印刷用紙を透過した状態で前記第2の見当マーク及び前記第4の見当マークを同時に撮像する
ことを特徴とする。
上記の課題を解決するための第4の発明に係る印刷機の見当合わせ装置は、第1の発明に係る印刷機の見当合わせ装置において、
前記見当合わせは、左右方向の位置合わせである
ことを特徴とする。
上記の課題を解決するための第5の発明に係る印刷機の見当合わせ装置は、第1の発明に係る印刷機の見当合わせ装置において、
前記見当合わせは、天地方向の位置合わせである
ことを特徴とする。
上記の課題を解決するための第6の発明に係る印刷機の見当合わせ方法は、
印刷用紙の表面に絵柄を印刷する第1の印刷部と、印刷用紙の裏面に絵柄を印刷する第2の印刷部とを備えた印刷機において、
前記第1の印刷部で印刷された第1の見当マークを撮像すると共に、前記第2の印刷部で印刷された第2の見当マークを撮像し、撮像された前記第1の見当マークの位置及び撮像された前記第2の見当マークの位置より、前記第1の印刷部で印刷された絵柄の位置と前記第2の印刷部で印刷された絵柄の位置を合わせる印刷機の見当合わせ装置において、
前記第1の印刷部及び前記第2の印刷部で絵柄が印刷された印刷用紙の表面又は裏面の一方に対向して撮像手段を設けると共に、他方に対向して照明手段を設け、
前記照明手段からの光が前記印刷用紙を透過した状態で前記第1の見当マーク及び前記第2の見当マークを前記撮像手段で同時に撮像する
ことを特徴とする。
上記の課題を解決するための第7の発明に係る印刷機の見当合わせ方法は、第6の発明に係る印刷機の見当合わせ方法において、
前記印刷機は、更に、印刷用紙の表面に絵柄を印刷する第3の印刷部を備える印刷機であり、
前記印刷機の見当合わせ装置は、更に、前記第3の印刷部で印刷された第3の見当マークを撮像し、撮像された前記第1の見当マークの位置及び撮像された前記第3の見当マークの位置より、前記第1の印刷部で印刷された絵柄の位置と前記第3の印刷部で印刷された絵柄の位置を合わせる印刷機の見当合わせ装置であり、
前記照明手段からの光が前記印刷用紙を透過した状態で前記第1の見当マーク及び前記第3の見当マークを前記撮像手段で同時に撮像する
ことを特徴とする。
上記の課題を解決するための第8の発明に係る印刷機の見当合わせ方法は、第6の発明に係る印刷機の見当合わせ方法において、
前記印刷機は、更に、印刷用紙の裏面に絵柄を印刷する第4の印刷部を備える印刷機であり、
前記印刷機の見当合わせ装置は、更に、前記第4の印刷部で印刷された第4の見当マークを撮像し、撮像された前記第2の見当マークの位置及び撮像された前記第4の見当マークの位置より、前記第2の印刷部で印刷された絵柄の位置と前記第4の印刷部で印刷された絵柄の位置を合わせる印刷機の見当合わせ装置であり、
前記照明手段からの光が前記印刷用紙を透過した状態で前記第2の見当マーク及び前記第4の見当マークを前記撮像手段で同時に撮像する
ことを特徴とする。
上記の課題を解決するための第9の発明に係る印刷機の見当合わせ方法は、第6の発明に係る印刷機の見当合わせ方法において、
前記見当合わせは、左右方向の位置合わせである
ことを特徴とする。
上記の課題を解決するための第10の発明に係る印刷機の見当合わせ方法は、第6の発明に係る印刷機の見当合わせ方法において、
前記見当合わせは、天地方向の位置合わせである
ことを特徴とする。
本発明によれば、表裏間の見当合わせを正確に行うことができる印刷機の見当合わせ装置及び印刷機の見当合わせ方法を提供することができる。
本実施例に係る印刷機の見当合わせ装置の構成を示したブロック図である。 図1Aに続く、本実施例に係る印刷機の見当合わせ装置の構成を示したブロック図である。 図1Bに続く、本実施例に係る印刷機の見当合わせ装置の構成を示したブロック図である。 本発明の実施例に係る印刷機の見当合わせ装置及び印刷機の見当合わせ方法における処理の手順を示した動作フロー図である。 図2Aに続く、本発明の実施例に係る印刷機の見当合わせ装置及び印刷機の見当合わせ方法における処理の手順を示した動作フロー図である。 本発明の実施例に係る印刷機の見当合わせ装置の要部の構成を示した模式図である。 本発明の実施例に係る印刷機の例を示した模式図である。
以下、本発明に係る印刷機の見当合わせ装置及び印刷機の見当合わせ方法を実施するための形態について、図面を参照しながら説明する。
以下、本発明に係る印刷機の見当合わせ装置及び印刷機の見当合わせ方法の実施例について説明する。
はじめに、本実施例に係る印刷機の構成の概要について説明する。
図4は、本実施例に係る印刷機の例を示した模式図である。
図4に示すように、本実施例に係る印刷機である両面4色刷ウェブ輪転印刷機においては、給紙装置100から連続的に供給されるウェブWは、Y(イエロ)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(クロ)の4色からなる両面印刷ユニット101を通過する際に、各種の印刷が施され、次いで乾燥機102を通過する際に、加熱されて乾燥させられ、引き続き冷却装置103を通過する際に冷却させられ、その後ウェブパス装置104及びドラッグ装置105を通過する際、テンション制御又は方向の変更が行われた後、折機106により所定の形状に断裁され折り畳まれる。そして、乾燥機102の上流側(図示例では給紙装置100)と下流側(図示例ではドラッグ装置105)にウェブ・ガイド装置107,108が設けられる。
以上が本実施例に係る印刷機の構成の概要である。
次に、本実施例に係る印刷機の見当合わせ装置の構成について説明する。
図1A〜図1Cは、本実施例に係る印刷機の見当合わせ装置の構成を示したブロック図である。
図1A〜図1Cに示すように、本実施例に係る印刷機の見当合わせ装置は、バス13上に、CPU10、ROM11、RAM12、入出力装置(以下、I/Oという)20,30,40,50を備えている。
本実施例に係る印刷機の見当合わせ装置は、I/O20を介して、撮像タイミング検出用カウンター21、印刷機回転位相検出用ロータリーエンコーダー22を備えている。なお、印刷機回転位相検出用ロータリーエンコーダ22は印刷機の回転部材に取り付けられ、印刷機が一定角度回転する毎にクロック・パルスを撮像タイミング検出用カウンター21に出力すると共に、印刷機の基準回転位相で印刷機の1回転毎に一回ゼロ・パルスを撮像タイミング検出用カウンター21に出力し、撮像タイミング検出用カウンター21をリセットする。よって、撮像タイミング検出用カウンター21は、印刷機の基準回転位相からの印刷機回転位相検出用ロータリーエンコーダ22のクロック・パルスをカウントすることになり、そのカウント値は、印刷機の現在の回転位相を表す。
また、本実施例に係る印刷機の見当合わせ装置は、I/O30を介して、透過撮像用カメラ31、透過撮像用照明32を備えている。
ここで、本実施例に係る印刷機の見当合わせ装置の要部の構成について説明する。
図3は、本実施例に係る印刷機の見当合わせ装置の要部の構成を示した模式図である。なお、図3(a)は、本実施例に係る印刷機の見当合わせ装置の要部の構成を示した模式図、図3(b)は、本実施例に係る見当マークの例を示した拡大図である。
図3(a)に示すように、本実施例に係る印刷機の見当合わせ装置は、ウェブWの上方に設置される透過撮像用カメラ31と、ウェブWの下方に設置される透過撮像用照明32を備えている。
また、図3(b)に示すように、ウェブWの紙端部近傍には見当合わせのための表面の見当マーク1aと裏面の見当マーク1bが位置をずらして印刷されている。表面の見当マーク1aは、表面のクロの見当マーク2a、表面のシアンの見当マーク3a、表面のマゼンタの見当マーク4a、表面のイエロの見当マーク5aにより構成されている。また、裏面の見当マーク1bは、裏面のクロの見当マーク2b、裏面のシアンの見当マーク3b、裏面のマゼンタの見当マーク4b、裏面のイエロの見当マーク5bにより構成されている。
そして、透過撮像用カメラ31は、表面の見当マーク1aと裏面の見当マーク1bが写るように一度に撮像する。なお、本実施例においては、表面のクロの見当マーク2aと裏面のクロの見当マーク2bを基準色の見当マークとして表裏間の見当ズレ量を算出するものとする。
また、本実施例に係る印刷機の見当合わせ装置は、I/O40を介して、入力装置41、表示装置42、CRT43、記録装置(FD、HDD)44を備えている。
また、本実施例に係る印刷機の見当合わせ装置は、I/O50を介して、1色目の見当調整装置51を備えており、1色目の見当調整装置51は、表面側の1色目の見当調整装置52と裏面側の1色目の見当調整装置53を備えている。
表面側の1色目の見当調整装置52は、表面側の1色目天地方向見当調整装置のモーター55、表面側の1色目天地方向見当調整装置のモーター55を制御する表面側の1色目天地方向見当調整装置のモータードライバー54、表面側の1色目左右方向見当調整装置のモーター57、表面側の1色目左右方向見当調整装置のモーター57を制御する表面側の1色目左右方向見当調整装置のモータードライバー56を備えている。
裏面側の1色目の見当調整装置53は、裏面側の1色目天地方向見当調整装置のモーター59、裏面側の1色目天地方向見当調整装置のモーター59を制御する裏面側の1色目天地方向見当調整装置のモータードライバー58、裏面側の1色目左右方向見当調整装置のモーター61、裏面側の1色目左右方向見当調整装置のモーター61を制御する裏面側の1色目左右方向見当調整装置のモータードライバー60を備えている。
さらに、本実施例に係る印刷機の見当合わせ装置は、1色目の見当調整装置51と同様の構成の2色目の見当調整装置62、3色目の見当調整装置63、4色目の見当調整装置64を備えている。なお、1色目の見当調整装置51、2色目の見当調整装置62、3色目の見当調整装置63、4色目の見当調整装置64の構造については、一般的に知られているものであるため、ここでの説明は省略する(上記特許文献1,2参照)。
また、本実施例に係る印刷機の見当合わせ装置は、バス13上に、撮像タイミング記憶用メモリM1、撮像データ記憶用メモリM2、表面の各色の見当マークの天地・左右方向位置記憶用メモリM3、裏面の各色の見当マークの天地・左右方向位置記憶用メモリM4、表面の基準色の見当マークから表面の各色の見当マークまでの天地方向の距離記憶用メモリM5、表面の基準色の見当マークから表面の各色の見当マークまでの左右方向の距離記憶用メモリM6、裏面の基準色の見当マークから裏面の各色の見当マークまでの天地方向の距離記憶用メモリM7、裏面の基準色の見当マークから裏面の各色の見当マークまでの左右方向の距離記憶用メモリM8、各色の表面天地基準距離記憶用メモリM9、各色の表面左右基準距離記憶用メモリM10、各色の裏面天地基準距離記憶用メモリM11、各色の裏面左右基準距離記憶用メモリM12、表面の各色の天地方向の見当ズレ量記憶用メモリM13、表面の各色の左右方向の見当ズレ量記憶用メモリM14、裏面の各色間の天地方向の見当ズレ量記憶用メモリM15、裏面の各色間の左右方向の見当ズレ量記憶用メモリM16、表面の基準色の見当マークから裏面の基準色の見当マークまでの天地方向の距離記憶用メモリM17、表面の基準色の見当マークから裏面の基準色の見当マークまでの左右方向の距離記憶用メモリM18、表裏天地基準距離記憶用メモリM19、表裏左右基準距離記憶用メモリM20、表裏間の天地方向の見当ズレ量記憶用メモリM21、表裏間の左右方向の見当ズレ量記憶用メモリM22、裏面の各色の天地方向の見当ズレ量記憶用メモリM23、裏面の各色の左右方向の見当ズレ量記憶用メモリM24、表面の各色の天地方向見当調整装置の修正量記憶用メモリM25、表面の各色の左右方向見当調整装置の修正量記憶用メモリM26、裏面の各色の天地方向見当調整装置の修正量記憶用メモリM27、裏面の各色の左右方向見当調整装置の修正量記憶用メモリM28を備えている。
以上が本実施例に係る印刷機の見当合わせ装置の装置構成である。
次に、本実施例に係る印刷機の見当合わせ装置及び印刷機の見当合わせ方法における処理の手順について説明する。
図2A,図2Bは、本実施例に係る印刷機の見当合わせ装置及び印刷機の見当合わせ方法における処理の手順を示した動作フロー図である。
なお、透過撮像用照明32は、図2A,図2Bの動作フローの動作前に点灯され、見当合わせ装置の動作が終了する際、消灯される。
図2A,図2Bに示すように、ステップP1において、CPU10は、撮像タイミング検出用カウンター21の値と、メモリM1に記憶された値とを比較して、撮像タイミングであるかどうか判断する。ステップP1において、CPU10は、撮像タイミング検出用カウンター21の値と、メモリM1に記憶された値とを比較して、撮像タイミングであると判断した場合、ステップP2を実行する。また、ステップP1において、CPU10は、撮像タイミング検出用カウンター21の値と、メモリM1に記憶された値とを比較して、撮像タイミングでないと判断した場合、ステップP1を再度実行する。
ステップP2において、CPU10は、撮像を行い、メモリM2に記憶する。CPU10は、ステップP2の処理が完了した後、ステップP3を実行する。
ステップP3において、CPU10は、表面の各色の見当マークの天地・左右方向位置を算出し、メモリM3に記憶する。CPU10は、ステップP3の処理が完了した後、ステップP4を実行する。
ステップP4において、CPU10は、裏面の各色の見当マークの天地・左右方向位置を算出し、メモリM4に記憶する。CPU10は、ステップP4の処理が完了した後、ステップP5を実行する。
ステップP3及びステップP4において、各色の見当マークの天地・左右方向位置は、テンプレートマッチングを用いて求められた撮像データ中の各色の見当マークの中心位置より算出される。なお、テンプレートマッチング法については、一般に知られているものであるためここでの説明は省略する(上記非特許文献1参照)。
ステップP5において、CPU10は、表面の基準色の見当マークから表面の各色の見当マークまでの天地方向の距離を算出してメモリM5に記憶し、その値からメモリM9に記憶した各色の表面天地基準距離を減算して表面の各色の天地方向の見当ズレ量を算出し、メモリM13に記憶する。なお、天地方向の見当ズレ量は、減算した天地方向の距離、撮像用カメラの倍率及び撮像用カメラのCCD素子の間隔から求められる。CPU10は、ステップP5の処理が完了した後、ステップP6を実行する。
ステップP6において、CPU10は、表面の基準色の見当マークから表面の各色の見当マークまでの左右方向の距離を算出してメモリM6に記憶し、その値からメモリM10に記憶した各色の表面左右基準距離を減算して表面の各色の左右方向の見当ズレ量を算出し、メモリM14に記憶する。CPU10は、ステップP6の処理が完了した後、ステップP7を実行する。
ステップP7において、CPU10は、裏面の基準色の見当マークから裏面の各色の見当マークまでの天地方向の距離を算出してメモリM7に記憶し、その値からメモリM11に記憶した各色の裏面天地基準距離を減算して裏面の各色間の天地方向の見当ズレ量を算出し、メモリM15に記憶する。CPU10は、ステップP7の処理が完了した後、ステップP8を実行する。
ステップP8において、CPU10は、裏面の基準色の見当マークから裏面の各色の見当マークまでの左右方向の距離を算出してメモリM8に記憶し、その値からメモリM12に記憶した各色の裏面左右基準距離を減算して裏面の各色間の左右方向の見当ズレ量を算出し、メモリM16に記憶する。CPU10は、ステップP8の処理が完了した後、ステップP9を実行する。
ステップP9において、CPU10は、表面の基準色の見当マークから裏面の基準色の見当マークまでの天地方向の距離を算出してメモリM17に記憶し、その値からメモリM19に記憶した表裏天地基準距離を減算して表裏間の天地方向の見当ズレ量を算出し、メモリM21に記憶する。CPU10は、ステップP9の処理が完了した後、ステップP10を実行する。
ステップP10において、CPU10は、表面の基準色の見当マークから裏面の基準色の見当マークまでの左右方向の距離を算出してメモリM18に記憶し、その値からメモリM20に記憶した表裏左右基準距離を減算して表裏間の左右方向の見当ズレ量を算出し、メモリM22に記憶する。CPU10は、ステップP10の処理が完了した後、ステップP11を実行する。
ステップP11において、CPU10は、裏面の各色間の天地方向の見当ズレ量に表裏間の天地方向の見当ズレ量を加算して、裏面の各色の天地方向の見当ズレ量を算出し、メモリM23に記憶する。なお、表裏間の天地方向の見当ズレ量は、加算した表裏間の天地方向のズレ量、撮像用カメラの倍率及び撮像用カメラのCCD素子の間隔から求められる。CPU10は、ステップP11の処理が完了した後、ステップP12を実行する。
ステップP12において、CPU10は、裏面の各色間の左右方向の見当ズレ量に表裏間の左右方向の見当ズレ量を加算して、裏面の各色の左右方向の見当ズレ量を算出し、メモリM24に記憶する。CPU10は、ステップP12の処理が完了した後、ステップP13を実行する。
ステップP13において、CPU10は、表面の各色の天地方向の見当ズレ量より表面の各色の天地方向見当調整装置の修正量を算出し、メモリM25に記憶する。なお、天地方向見当調整装置の修正量は、ステップP5で求めた天地方向の見当ズレ量及び天地方向の見当調整装置のモータの駆動量と天地方向の移動量の関係から求められる。CPU10は、ステップP13の処理が完了した後、ステップP14を実行する。
ステップP14において、CPU10は、表面の各色の左右方向の見当ズレ量より表面の各色の左右方向見当調整装置の修正量を算出し、メモリM26に記憶する。なお、左右方向見当調整装置の修正量は、ステップP6で求めた左右方向の見当ズレ量及び左右方向の見当調整装置のモータの駆動量と左右方向の移動量の関係から求められる。CPU10は、ステップP14の処理が完了した後、ステップP15を実行する。
ステップP15において、CPU10は、裏面の各色の天地方向の見当ズレ量より裏面の各色の天地方向見当調整装置の修正量を算出し、メモリM27に記憶する。CPU10は、ステップP15の処理が完了した後、ステップP16を実行する。
ステップP16において、CPU10は、裏面の各色の左右方向の見当ズレ量より裏面の各色の左右方向見当調整装置の修正量を算出し、メモリM28に記憶する。CPU10は、ステップP16の処理が完了した後、ステップP17を実行する。
ステップP17において、CPU10は、表面の各色の天地・左右方向見当調整装置のモータードライバーに各修正量を出力する。CPU10は、ステップP17の処理が完了した後、ステップP18を実行する。
ステップP18において、CPU10は、裏面の各色の天地・左右方向見当調整装置のモータードライバーに各修正量を出力する。このようにして、表面及び裏面の各色の天地・左右方向見当調整装置のモータを駆動することにより、各印刷ユニットで印刷される絵柄の位置を調整する。CPU10は、ステップP18の処理が完了した後、一連の処理を終了し、制御終了の命令が入力されるまで、前記動作フローを繰り返す。
以上が本実施例に係る印刷機の見当合わせ装置及び印刷機の見当合わせ方法における処理の手順である。
以上説明したように、本発明に係る印刷機の見当合わせ装置及び印刷機の見当合わせ方法によれば、表面側又は裏面側に設けた1台の透過撮像用カメラ31で、透過した表面の見当マーク1a及び裏面の見当マーク1bを一度に撮像し、それぞれの基準色の見当マークの位置より表裏間の見当ズレ量を算出することにより、表裏面間の見当合わせを正確に行うことができる。
本発明は、印刷機における表裏面間の見当合わせに利用することが可能である。
1a 表面の見当マーク、2a 表面のクロの見当マーク、3a 表面のシアンの見当マーク、4a 表面のマゼンタの見当マーク、5a 表面のイエロの見当マーク、1b 裏面の見当マーク、2b 裏面のクロの見当マーク、3b 裏面のシアンの見当マーク、4b 裏面のマゼンタの見当マーク、5b 裏面のイエロの見当マーク、10 CPU、11 ROM、12 RAM、20,30,40,50 入出力装置(I/O)、21 撮像タイミング検出用カウンター、22 印刷機回転位相検出用ロータリーエンコーダー、31 透過撮像用カメラ、32 透過撮像用照明、41 入力装置、42 表示装置、43 CRT、44 記録装置(FD、HDD)、51 1色目の見当調整装置、52 表面側の1色目の見当調整装置、53 裏面側の1色目の見当調整装置、54 表面側の1色目天地方向見当調整装置のモータードライバー、55 表面側の1色目天地方向見当調整装置のモーター、56 表面側の1色目左右方向見当調整装置のモータードライバー、57 表面側の1色目左右方向見当調整装置のモーター、58 裏面側の1色目天地方向見当調整装置のモータードライバー、59 裏面側の1色目天地方向見当調整装置のモーター、60 裏面側の1色目左右方向見当調整装置のモータードライバー、61 裏面側の1色目左右方向見当調整装置のモーター、62 2色目の見当調整装置、63 3色目の見当調整装置、64 4色目の見当調整装置

Claims (10)

  1. 印刷用紙の表面に絵柄を印刷する第1の印刷部と、印刷用紙の裏面に絵柄を印刷する第2の印刷部とを備えた印刷機において、
    前記第1の印刷部で印刷された第1の見当マークを撮像すると共に、前記第2の印刷部で印刷された第2の見当マークを撮像し、撮像された前記第1の見当マークの位置及び撮像された前記第2の見当マークの位置より、前記第1の印刷部で印刷された絵柄の位置と前記第2の印刷部で印刷された絵柄の位置を合わせる印刷機の見当合わせ装置において、
    前記第1の印刷部及び前記第2の印刷部で絵柄が印刷された印刷用紙の表面又は裏面の一方に対向して撮像手段と、他方に対向して照明手段とを備え、
    前記撮像手段は、前記照明手段からの光が前記印刷用紙を透過した状態で前記第1の見当マーク及び前記第2の見当マークを同時に撮像する
    ことを特徴とする印刷機の見当合わせ装置。
  2. 前記印刷機は、更に、印刷用紙の表面に絵柄を印刷する第3の印刷部を備える印刷機であり、
    前記印刷機の見当合わせ装置は、更に、前記第3の印刷部で印刷された第3の見当マークを撮像し、撮像された前記第1の見当マークの位置及び撮像された前記第3の見当マークの位置より、前記第1の印刷部で印刷された絵柄の位置と前記第3の印刷部で印刷された絵柄の位置を合わせる印刷機の見当合わせ装置であり、
    前記撮像手段は、前記照明手段からの光が前記印刷用紙を透過した状態で前記第1の見当マーク及び前記第3の見当マークを同時に撮像する
    ことを特徴とする請求項1に記載の印刷機の見当合わせ装置。
  3. 前記印刷機は、更に、印刷用紙の裏面に絵柄を印刷する第4の印刷部を備える印刷機であり、
    前記印刷機の見当合わせ装置は、更に、前記第4の印刷部で印刷された第4の見当マークを撮像し、撮像された前記第2の見当マークの位置及び撮像された前記第4の見当マークの位置より、前記第2の印刷部で印刷された絵柄の位置と前記第4の印刷部で印刷された絵柄の位置を合わせる印刷機の見当合わせ装置であり、
    前記撮像手段は、前記照明手段からの光が前記印刷用紙を透過した状態で前記第2の見当マーク及び前記第4の見当マークを同時に撮像する
    ことを特徴とする請求項1に記載の印刷機の見当合わせ装置。
  4. 前記見当合わせは、左右方向の位置合わせである
    ことを特徴とする請求項1に記載の印刷機の見当合わせ装置。
  5. 前記見当合わせは、天地方向の位置合わせである
    ことを特徴とする請求項1に記載の印刷機の見当合わせ装置。
  6. 印刷用紙の表面に絵柄を印刷する第1の印刷部と、印刷用紙の裏面に絵柄を印刷する第2の印刷部とを備えた印刷機において、
    前記第1の印刷部で印刷された第1の見当マークを撮像すると共に、前記第2の印刷部で印刷された第2の見当マークを撮像し、撮像された前記第1の見当マークの位置及び撮像された前記第2の見当マークの位置より、前記第1の印刷部で印刷された絵柄の位置と前記第2の印刷部で印刷された絵柄の位置を合わせる印刷機の見当合わせ装置において、
    前記第1の印刷部及び前記第2の印刷部で絵柄が印刷された印刷用紙の表面又は裏面の一方に対向して撮像手段を設けると共に、他方に対向して照明手段を設け、
    前記照明手段からの光が前記印刷用紙を透過した状態で前記第1の見当マーク及び前記第2の見当マークを前記撮像手段で同時に撮像する
    ことを特徴とする印刷機の見当合わせ方法。
  7. 前記印刷機は、更に、印刷用紙の表面に絵柄を印刷する第3の印刷部を備える印刷機であり、
    前記印刷機の見当合わせ装置は、更に、前記第3の印刷部で印刷された第3の見当マークを撮像し、撮像された前記第1の見当マークの位置及び撮像された前記第3の見当マークの位置より、前記第1の印刷部で印刷された絵柄の位置と前記第3の印刷部で印刷された絵柄の位置を合わせる印刷機の見当合わせ装置であり、
    前記照明手段からの光が前記印刷用紙を透過した状態で前記第1の見当マーク及び前記第3の見当マークを前記撮像手段で同時に撮像する
    ことを特徴とする請求項6に記載の印刷機の見当合わせ方法。
  8. 前記印刷機は、更に、印刷用紙の裏面に絵柄を印刷する第4の印刷部を備える印刷機であり、
    前記印刷機の見当合わせ装置は、更に、前記第4の印刷部で印刷された第4の見当マークを撮像し、撮像された前記第2の見当マークの位置及び撮像された前記第4の見当マークの位置より、前記第2の印刷部で印刷された絵柄の位置と前記第4の印刷部で印刷された絵柄の位置を合わせる印刷機の見当合わせ装置であり、
    前記照明手段からの光が前記印刷用紙を透過した状態で前記第2の見当マーク及び前記第4の見当マークを前記撮像手段で同時に撮像する
    ことを特徴とする請求項6に記載の印刷機の見当合わせ方法。
  9. 前記見当合わせは、左右方向の位置合わせである
    ことを特徴とする請求項6に記載の印刷機の見当合わせ方法。
  10. 前記見当合わせは、天地方向の位置合わせである
    ことを特徴とする請求項6に記載の印刷機の見当合わせ方法。
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