JP2011103736A - 風力発電システム - Google Patents

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Abstract

【課題】変動電力量を吸収でき、かつ充放電装置及び蓄電部の電力容量が少ない風力発電システムを提供する。
【解決手段】風力発電システムが、風力により発電する風力発電部101等を備える複数の風力発電装置100等と、複数の風力発電装置100等にそれぞれ接続され、充放電する蓄電部106等と、指示された充放電量に基づいて蓄電部106等の充放電を制御する充放電制御部105等と、複数の風力発電装置100等の給電量を算出し、該給電量に基づいて蓄電部106等の充放電量を充放電制御部105等に指示する制御部104等、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、二次電池によって電力を平準化する風力発電システムに関する。
近年、地球環境や資源エネルギー問題の観点から、自然エネルギーを利用した風力発電に大きな注目が集まり、世界的に活発な開発と導入が進んでいる。日本においても風力発電の導入が進んでおり、複数の風力発電機を設置した集合型の風力発電所(以下、ウィンドファームと称する)の建設も増えている。
図4に従来の風力発電システムを示す。従来の風力発電システムは、ウィンドファーム10と、変圧部6と、充放電装置5と、を備える。ウィンドファーム10は、タワー2に支えられた風力発電装置1を複数備える。ここで、風力発電装置の台数は、図4に示された台数に限られず、多くの場合さらに多くの風力発電装置1を備えているが、説明を簡便にするため図4には3基のタワー2に支持された3台の風力発電装置1を示す。
風力発電装置1は、風力を原動力として発電する装置である。風力発電装置1は風力発電部(図4に不図示)を備え、各風力発電装置1が風力により発電した電力WP1、WP2、及びWP3は、変圧部6に出力される。ここで電力WP1、WP2、及びWP3は、変圧部6に給電される前に加算(合計)され、電力WP0としてまとめて変圧部6に入力される。変圧部6は入力された電力WP0を電圧変換し、連係点11に出力する。
自然エネルギーを利用した風力発電はその原動力に風力を用いるため、天候等の条件により出力に変動が生じることが多い。このため従来の風力発電システムは、電力系統14に安定した電力を供給する必要がある場合、充放電装置5及び大型蓄電部9を備えている。
充放電装置5は、電力系統14に安定した電力を供給するために連係点11に給電し、または連係点11から給電され蓄電する。充放電装置5は、タワー2とは異なる建屋(キュービクル)(不図示)に備えられ、制御部4と、変換部7と、充放電制御部8と、大型蓄電部9と、を備える。
変換部7は、制御部4からの指示に応じて、交流を直流に変換(以下、AC/DC変換と称する)し、または直流を交流に変換する(以下、DC/AC変換と称する)。充放電制御部8は、制御部4からの指示に応じて、大型蓄電部9への充電と、大型蓄電部9からの放電と、を切り替える等の電流制御を行う。大型蓄電部9は、充放電制御部8の電流制御により電力を充電、または放電する。
制御部4は、変圧部6から連係点11に給電される電力WPを検出し、検出した電力WPを電力系統14に給電する目標電力Pから減算した値、電力VPを算出する。
次に制御部4は、算出結果に基づき、電力VPが正値であった場合、電力VPを大型蓄電部9から放電するよう充放電制御部8に指示し、変換部7にはDC/AC変換を行うよう指示する。大型蓄電部9から放電された電力VPは放電部8に入力され、変換部7でDC/AC変換された後に連係点11で電力WPと加算され、電力系統14に給電される。
一方、電力VPが負値であった場合、電力WPが目標電力Pよりも多いことを意味するので、制御部4の制御により電力VPが大型蓄電部9に充電される。このようにして従来の風力発電システムは、安定(平準化)した目標電力Pを電力系統14に給電する(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3参照)。
特開2003−254221号公報 特開2002−27679号公報 特開平11−299295号公報
しかしながら、充放電装置5はタワー2とは異なる建屋(不図示)に備えられているため、建屋の設備コストが別途必要であるという問題があった。そこで、建屋に充放電装置5及び大型蓄電部9を備える代わりに、複数の蓄電部(不図示)を各タワー2の内部に分散して備えることで建屋の設備コストを削減することが試みられている。しかしこの場合、次に説明するように、風力発電装置1の「台数効果」が無くなるために、各タワー2に分散して備えられた複数の蓄電部の総電力容量は、建屋(不図示)に備えられている充放電装置5及び大型蓄電部9の電力容量よりも大きくする必要があった。
ここで、変動電力量「H」(Hは所定の正値とする)で変動する電力WP1から電力WP3までの各電力がある場合、これら各電力の変動タイミングが異なるために互いの変動を弱める効果が生じる。風力発電システムにおける台数効果とは、電力WP1からWP3までの各電力を加算した電力WP0の変動電力量「h」が「h=(風力発電装置台数)×H/√(風力発電装置台数)」となる効果を指す。
したがって、各電力の変動電力量を吸収するのに必要な充放電装置5及び大型蓄電部9の電力容量は、図4(D)(E)に示されるように「h」であることが判る。
一方、複数の蓄電部で変動電力量「H」を吸収する場合、各充放電装置及び蓄電部に必要な電力容量は「H」である。このため必要な総電力容量は、図4(A)(B)(C)に示される電力WP1からWP3までの各変動電力量を単純に加算した「3H」であることが判る。ここで充放電装置5及び大型蓄電部9の電力容量「h=(3H/√3)」の分母「√3」は値「1」より大きいことから「3H>h」となり、複数の蓄電部の総電力容量は、充放電装置5及び大型蓄電部9の電力容量よりも大きくする必要があることが判る。この結果として、各タワー2に分散して複数の充放電装置及び蓄電部を備えることで建屋の設備コストを削減しても、代わりに蓄電部の設備コストが増えてしまうという問題があった。
本発明は、前記の諸点に鑑みてなされたものであり、変動電力量を吸収でき、かつ充放電装置及び蓄電部の電力容量が少ない風力発電システムを提供することを目的とする。
本発明は、風力により発電する風力発電部を備える複数の風力発電装置と、前記複数の風力発電装置にそれぞれ接続され、充放電する蓄電部と、指示された充放電量に基づいて前記蓄電部の充放電を制御する充放電制御部と、前記複数の風力発電装置の給電量を算出し、該給電量に基づいて前記蓄電部の充放電量を前記充放電制御部に指示する制御部と、を備えることを特徴とする風力発電システムである。
また本発明は、前記風力発電装置を支持するタワーに、前記充放電制御部と、前記蓄電部と、を備えることを特徴とする風力発電システムである。
また本発明は、前記制御部が、前記風力発電部の発電量を検出し、前記発電量の合計を前記総発電量とすることを特徴とする風力発電システムである。
また本発明は、前記制御部が、前記総発電量を検出することを特徴とする風力発電システムである。
また本発明は、前記制御部が、前記各風力発電部の総発電量が変動した場合、当該変動電力量を補償するように前記各蓄電部の充放電量を制御することを特徴とする風力発電システムである。
本発明によれば、各タワーに分散して備えられた複数の蓄電部が互いに補うように変動電力量を吸収するので、蓄電部の電力容量を少なくすることができる。
また、建屋に備える代わりに各タワーに分散して備えられた複数の蓄電部が変動電力量を吸収するので、蓄電部を設置する建屋が不要となるため、充放電装置を備えるための建屋等の設備コストが削減された風力発電システムとなる。
また、マスタとして動作する制御部が、建屋に備える代わりに各タワーに分散して備えられた複数の蓄電部から放電する電力量を、又はそれら複数の蓄電部に充電する電力量を、各蓄電部に対して最適に配分するので、複数の蓄電部の総電力容量が、仮に建屋に備えられた場合の蓄電部の電力容量と等しくても変動電力量を吸収できるため、蓄電部の設備コストが削減された風力発電システムとなる。
本発明の第1の実施形態における風力発電システムの構成を示した図である。 本発明の第1の実施形態における風力発電システムの動作を示す図である。 本発明の第2の実施形態における風力発電システムの構成を示した図である。 従来の風力発電システムを示す図である。
[第1の実施形態]
本発明を実施するための第1の実施形態について説明する。図1は、本発明の第1の実施形態における風力発電システムの構成を示した図である。当該風力発電システムは、変圧部6と、ウィンドファーム10に、風力発電装置100と、風力発電装置200と、風力発電装置300と、を備える。ここで、風力発電装置100はタワー107に支持され、風力発電装置200はタワー207に支持され、風力発電装置300はタワー307に支持される。なお、風力発電装置の台数は、図1に示された3台に限られなくてもよい。
風力発電装置100は、風力発電部101と、AC/DC変換部102と、DC/AC変換部103と、を備える。風力発電部101は、ブレード(不図示)と、ローター(不図示)等を備え、風力により発電し、発電した交流電力SP1をAC/DC変換部102に給電する。
AC/DC変換部102は、給電された交流電力SP1を直流電力に変換し、充放電制御部105と、DC/AC変換部103と、に給電する。DC/AC変換部103は、充放電制御部105と、AC/DC変換部102と、から給電された直流電力を、交流電力に変換し、給電量WPv1として変圧部6に給電する。風力発電部200と風力発電部300は、風力発電部100と同構成を備え、同様に動作する。
制御部104と、充放電制御部105と、蓄電部106と、はタワー107に備えられる。タワー207とタワー307は、タワー107と同構成を備える。制御部104は、通信線400を介して、制御部204と、制御部304と、に接続される。ここで制御部104は、マスタとして動作するものとし、制御部204と制御部304は、スレーブとして動作するものとして以下説明する。なお、制御部104と、制御部204と、制御部304と、は無線通信するとしてもよい。
制御部104は、風力発電部101からAC/DC変換部102に給電される交流電力SP1(発電量)を検出(取得)する。なお、制御部104は、風力発電部101に備えられたロータ(不図示)の回転数を検出し、検出結果に基づいて、交流電力SP1を算出するとしてもよい。制御部104は、この交流電力SP1を発電量データとして記憶する。制御部204と制御部304も同様に動作する。
制御部104は、蓄電部106の蓄電量を示す蓄電量データを通知するよう充放電制御部105に対して要求する。制御部104は、蓄電部106の蓄電量を示す蓄電量データを充放電制御部105から取得する。制御部204と制御部304も同様に動作する。
マスタとして動作する制御部104は、スレーブとして動作する制御部204から、蓄電部206の蓄電量データと、交流電力SP2(発電量)を示す発電量データと、を所定の周期で通信線400を介して通知される。同様に制御部104は、スレーブとして動作する制御部304からも、蓄電部306の蓄電量データと、交流電力SP3(発電量)を示す発電量データと、を所定の周期で通知される。マスタとして動作する制御部104は、各制御部から通知される発電量データに基づき交流電力SP1からSP3を所定の周期で合計し、これを各風力発電部の発電量を合計した総発電量を算出する。
平準化電力指令値「WPv0*」は、各蓄電部から充放電された電力により補償された後の総給電量(WPv1+WPv2+WPv3)である。マスタとして動作する制御部104は、変圧部6に給電される総給電量(実測電力量)WPv0を平準化するために、出力すべき総給電量である平準化電力指令値「WPv0*」を所定の周期で算出する。
制御部104は、出力すべき総給電量である平準化電力指令値「WPv0*」から、各風力発電部の総発電量(SP1+SP2+SP3)を減算すること、すなわち差を算出することで過剰発電量(不足発電量)を算出する。また、制御部104は、この過剰発電量(不足発電量)を風力発電装置の台数「3」で除算することにより、各蓄電部に蓄電(放電)すべき平均蓄電量VPvを所定の周期で算出する。
マスタとして動作する制御部104は、各発電量データと、各蓄電量データと、に基づいて、DC/AC変換部103から変圧部6への給電量WPv1と、DC/AC変換部203から変圧部6への給電量WPv2と、DC/AC変換部303から変圧部6への給電量WPv3と、を決め、充放電量データを算出する。算出手順については後述する。
過剰発電量が正値である場合、制御部104は、過剰発電量を風力発電装置の台数「3」で除算した値(以下、過剰発電量平均値と称する)、すなわち蓄電すべき平均蓄電量VPvと、蓄電部106の空き容量と、を比較する。比較した結果、蓄電部106の空き容量が過剰発電量平均値以上である場合、制御部104は、過剰発電量平均値を蓄電部106に蓄電するため、過剰発電量平均値に相当する負値の充放電量データを充放電制御部105に通知する。
負値の充放電量データを制御部104から通知された充放電制御部105は、充放電量データに相当する電力量を充電するよう蓄電部106を制御する。また充放電制御部105は、AC/DC変換部102から給電された電力を蓄電部106に充電する。DC/AC変換部103は、蓄電部106に充電されずにAC/DC変換部102から給電された電力を、給電量WPv1として変圧部6に出力する。
一方、比較した結果、蓄電部106の空き容量が過剰発電量平均値よりも少ない場合、制御部104は、過剰発電量平均値のうち蓄電部106の空き容量分を蓄電部106に蓄電するため、蓄電部106の空き容量に相当する負値の充放電量データを充放電制御部105に通知する。DC/AC変換部103は、蓄電部106に充電されずにAC/DC変換部102から給電された電力を、前述のように給電量WPv1として変圧部6に出力する。
ここで制御部104は、過剰発電量平均値のうち蓄電部106の空き容量に蓄電することができなかった電力量を、蓄電部106の未蓄電発電量データ(正値)として記憶する。制御部104は、この未蓄電発電量データを給電量WPv2と給電量WPv3の出力制御に用いることで、過剰発電量平均値のうち蓄電部106に蓄電することができなかった電力量を、蓄電部206または蓄電部306に蓄電させる。
過剰発電量が負値である場合、その絶対値は、平準化電力指令値「WPv0*」に対する不足発電量を表す。制御部104は、この不足発電量を風力発電装置の台数「3」で除算した値(以下、不足発電量平均値と称する)、すなわち放電すべき平均蓄電量VPvと、蓄電部106の蓄電量と、を比較する。
比較した結果、蓄電部106の蓄電量が不足発電量平均値以上である場合、制御部104は、不足発電量平均値を蓄電部106から補償するため、不足発電量平均値に相当する正値の充放電量データを充放電制御部105に通知する。
正値の充放電量データを制御部104から通知された充放電制御部105は、充放電量データに相当する電力量を放電するよう蓄電部106を制御する。また充放電制御部105は、蓄電部106から放電された電力をDC/AC変換部103に給電する。DC/AC変換部103は、蓄電部106から給電された電力と、AC/DC変換部102から給電された電力と、を加算して、給電量WPv1として変圧部6に出力する。
一方、比較した結果、蓄電部106の蓄電量が不足発電量平均値未満である場合、制御部104は、不足発電量平均値のうち蓄電部106の蓄電量分を放電(補償)するため、蓄電部106の蓄電量に相当する正値の充放電量データを充放電制御部105に通知する。前述と同様にDC/AC変換部103は、蓄電部106から給電された電力と、AC/DC変換部102から給電された電力と、を加算して、給電量WPv1として変圧部6に出力する。
ここで制御部104は、不足発電量平均値のうち蓄電部106の蓄電量から補償しきれなかった電力量を、蓄電部106の未蓄電発電量データ(負値)として記憶する。制御部104は、この未蓄電発電量データを給電量WPv2と給電量WPv3の出力制御に用いることで、不足発電量平均値のうち蓄電部106から補償しきれなかった電力量を、蓄電部206または蓄電部306から放電(補償)させる。なお制御部104は、DC/AC変換部103の電力容量を超えないようにするために、算出した給電量WPv1を補正してもよい。
マスタとして動作する制御部104は、交流電力SP2を示す発電量データと、蓄電部206の蓄電量データと、を制御部204から取得する。制御部104は、給電量WPv1と同様に給電量WPv2を算出する。
蓄電部206が、交流電力SP2の過剰発電量、または不足電力量を吸収しきれない場合、制御部104は、蓄電しきれなかった電力量、または補償しきれなかった電力量を蓄電部206の未蓄電発電量データとして記憶し、この未蓄電発電量データに相当する電力を蓄電部306に充放電させる。一方、蓄電部206が交流電力SP2の過剰発電量を吸収できた場合、制御部104は、蓄電部106の未蓄電発電量データに相当する電力量あるいはその一部を、蓄電部206にさらに充放電させるため、この未蓄電発電量データで給電量WPv2を補正する。同様に、制御部104は給電量WPv3を算出する。
スレーブとして動作する制御部204は、マスタとして動作する制御部104に、蓄電部206の蓄電量データと、交流電力SP2(発電量)を示す発電量データと、を所定の周期で通信線400を介して通知する。スレーブとして動作する制御部304も、同様である。なお、制御部204と制御部304は、マスタとして動作する制御部104からの通知要求に応じて通知するとしてもよい。
充放電制御部105は、制御部104からの通知要求に応じて、蓄電部106の蓄電量を示す蓄電量データを制御部104に通知する。蓄電部106は、二次電池(蓄電池)であって充放電制御部105の電流制御により電力を充電(蓄電)、または放電する。
図2に、本発明の第1の実施形態における風力発電システムの動作を示す。以下において、交流電力SP1からSP3の各変動量の最大値は、それぞれ「H(Hは所定の正値)」であるものとし、かつ交流電力SP1からSP3の各変動量の合計「h」は、台数効果により最大「(√3)×H」までになっているものとする。また蓄電部106から306の総電力容量は、仮に従来のように建屋に備えられた場合の大型蓄電部(不図示)の電力容量と等しく、蓄電部106、206、及び306の各蓄電部の電力容量は、それぞれ「H/√3」とする。また「J」「K」「L」「M」をそれぞれ所定の正値とする。
前述のように制御部104は、各蓄電部の平均蓄電量VPvである過剰発電量平均値または不足発電量平均値と、平準化電力指令値「WPv0*」を所定の周期で算出している。また、マスタとして動作する制御部104は、各交流電力を示す発電量データと、各蓄電部の蓄電量データと、をスレーブとして動作する各制御部から所定の周期で取得している。
時刻「t2」において、風力発電部101の発電量SP1と、風力発電部201の発電量SP2と、が過剰に発電したことにより、各風力発電部の総発電量(SP1+SP2+SP3)が過剰になったとする。まず制御部104は、蓄電部106に過剰発電量平均値の蓄電を試みる。制御部104は、過剰発電量平均値と、蓄電部106の空き容量と、を比較する。説明のため、時刻「t2」において、蓄電部106の空き容量は過剰発電量平均値よりも少なかったとする。このため蓄電部106は、過剰発電量平均値のすべてを蓄電することができない。
まず制御部104は、過剰発電量平均値のうち蓄電部106の空き容量分、すなわち蓄電可能な電力量を蓄電部106に蓄電するため、蓄電部106の空き容量に相当する負値の充放電量データを充放電制御部105に通知する。DC/AC変換部103は、AC/DC変換部102から給電された給電量WPv1を変圧部6に出力する。さらに制御部104は、過剰発電量平均値のうち蓄電部106の空き容量に蓄電することができなかった電力量を、蓄電部106の未蓄電発電量データ(正値)として記憶する。
また制御部104は、蓄電部206にも過剰発電量平均値の蓄電を試みる。説明のため、蓄電部206も同様に蓄電部206の空き容量が過剰発電量平均値よりも少なかったとする。このため制御部104は、前述と同様に過剰発電量平均値のうち蓄電部206の空き容量に蓄電することができなかった電力量を、蓄電部206の未蓄電発電量データ(正値)として記憶する。
次に制御部104は、蓄電部106の未蓄電発電量データ(正値)と、蓄電部206の未蓄電発電量データ(正値)と、過剰発電量平均値と、を合計した充放電量データを制御部304に通知する。制御部304は、この充放電量データに相当する電力を、蓄電部306に蓄電させる。このようにして給電量WPv1とWPv2とWPv3が出力され、各発電装置が互いの給電量を補償し合うので、変圧部6に給電される総給電量は平準化され一定となる。
一方、時刻「t4」において、風力発電部101の発電量SP1と、風力発電部201の発電量SP2と、が不足したことにより、各風力発電部の総発電量(SP1+SP2+SP3)が不足したとする。まず制御部104は、蓄電部106から不足発電量平均値の放電を試みる。制御部104は、不足発電量平均値と、蓄電部106の蓄電量と、を比較する。説明のため、時刻「t4」において、蓄電部106の蓄電量が不足発電量平均値よりも少なかったとする。このため蓄電部106は、不足発電量平均値のすべてを放電することができない。
まず制御部104は、不足発電量平均値のうち蓄電部106の蓄電量分を蓄電部106から放電させるため、蓄電部106の蓄電量に相当する正値の充放電量データを充放電制御部105に通知する。DC/AC変換部103は、AC/DC変換部102から給電された給電量WPv1を変圧部6に出力する。さらに制御部104は、不足発電量平均値のうち蓄電部106から放電することができなかった電力量を、蓄電部106の未蓄電発電量データ(負値)として記憶する。
また制御部104は、蓄電部206からも不足発電量平均値の放電を試みる。説明のため、蓄電部206も同様に蓄電部206の蓄電量が不足発電量平均値よりも少なかったとする。このため制御部104は、前述と同様に不足発電量平均値のうち蓄電部206から放電することができなかった電力量を、蓄電部206の未蓄電発電量データ(負値)として記憶する。
次に制御部104は、蓄電部106の未蓄電発電量データ(負値)と、蓄電部206の未蓄電発電量データ(負値)と、不足発電量平均値と、を合計した充放電量データを制御部304に通知する。制御部304は、この充放電量データに相当する電力を、蓄電部306から放電させる。このようにして給電量WPv1とWPv2とWPv3が出力され、各発電装置が互いの給電量を補償し合うので、変圧部6に給電される総給電量は平準化され一定となる。
以上、本発明の第1の実施形態により、各蓄電部の電力容量が少なくても、変圧部6に給電される総給電量(WPv1+WPv2+WPv3)は平準化され一定となる。
[第2の実施形態]
本発明を実施するための第2の実施形態について説明する。図3は、本発明の第2の実施形態における風力発電システムの構成を示した図である。当該風力発電システムは、変圧部6と、ウィンドファーム10に、風力発電装置100と、風力発電装置200と、風力発電装置300と、を備える。
図3に示す風力発電システムにおいて、制御部108は通信線500を介して、制御部208と、制御部308と、変圧部6の入力部(不図示)と、に接続される。各制御部は、第1の実施形態と異なり、各AC/DC変換部に給電される交流電力の電力量を検出しない。すなわち、マスタとして動作する制御部108は、交流電力SP1からSP3を取得せずに、変圧部6に給電される総給電量(電力WPv0)を所定の周期で取得し、WPv0から蓄電量Vpv1〜Vpv3の総和の減算することで、風力発電装置の総合電力量を算出し、平準化指令値WPv0*を算出する。尚、WPv0*の計算を行なう際には、蓄電量Vpv1、Vpv2、Vpv3の値を、初期値=0として、計算を開始する。
マスタとして動作する制御部108は、今回検出した総給電量から蓄電量Vpv1から3の総合蓄電量を減算した値と過去の総給電量から蓄電量Vpv1から3の総合蓄電量を減算した値から算出した平準化電力指令値WPv0*の差分を算出し、風力発電装置の台数「3」で除算した電力量Vpv1〜Vpv3を算出する。制御部108は、蓄電部106の蓄電量データと、制御部208から取得した蓄電部206の蓄電量データと、制御部308から取得した蓄電部306の蓄電量データと、から各蓄電部の空き容量を把握する。
マスタとして動作する制御部108は、未蓄電発電量データを用いて電力量Vpv1〜Vpv3を補正し前述のように各蓄電部に配分する。制御部108は、この配分量に相当する充放電量データをスレーブとして動作する各制御部に通知する。充放電量データを通知された制御部208は、通知された充放電量データをさらに充放電制御部205に通知することで、蓄電部206を充放電させる。制御部308も同様に動作する。
以上、本発明の第2の実施形態により、各蓄電部の電力容量が少なくても、変圧部6に給電される総給電量(WPv1+WPv2+WPv3)は平準化され一定となる。
なお、制御部108は、変圧部6の通信部(不図示)から、無線通信によって総給電量を示すデータを取得するとしてもよい。
以上、本発明の実施形態により、各タワーに分散して備えられた複数の蓄電部が互いに補うように変動電力量を吸収するので、蓄電部の電力容量を少なくすることができる。
また、建屋に備える代わりに各タワーに分散して備えられた複数の蓄電部が変動電力量を吸収するので、蓄電部を設置する建屋が不要となるため、充放電装置を備えるための建屋等の設備コストが削減された風力発電システムとなる。
また、マスタとして動作する制御部が、建屋に備える代わりに各タワーに分散して備えられた複数の蓄電部から放電する電力量を、又はそれら複数の蓄電部に充電する電力量を、各蓄電部に対して最適に配分するので、複数の蓄電部の総電力容量が、仮に建屋に備えられた場合の蓄電部の電力容量と等しくても変動電力量を吸収できるため、蓄電部の設備コストが削減された風力発電システムとなる。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
例えば、前述した各制御部の動作は、各充放電制御部が代わりに実行してもよい。
また、本発明に記載の風力発電部は、風力発電部101と、風力発電部201と、風力発電部301と、に対応し、風力発電装置は、風力発電装置100と、風力発電装置200と、風力発電装置300と、に対応し、充放電制御部は、充放電制御部105と、充放電制御部205と、充放電制御部305と、に対応し、蓄電部は、蓄電部106と、蓄電部206と、蓄電部306と、に対応し、制御部は、制御部104と、制御部204と、制御部304と、制御部108と、制御部208と、制御部308と、に対応し、タワーは、タワー107と、タワー207と、タワー307と、に対応する。
本発明は、二次電池によって電力を平準化する風力発電システムに好適である。
1…風力発電装置 2…タワー 4…制御部 5…充放電装置 6…変圧部 7…変換部 8…充放電制御部 9…大型蓄電部 10…ウィンドファーム 11…連係点 12…電力線 13…制御線 14…電力系統 100…風力発電装置 101…風力発電部 102…AC/DC変換部 103…DC/AC変換部 104…制御部 105…充放電制御部 106…蓄電部 107…タワー 108…制御部 200…風力発電装置 201…風力発電部 202…AC/DC変換部 203…DC/AC変換部 204…制御部 205…充放電制御部 206…蓄電部 207…タワー 208…制御部 300…風力発電装置 301…風力発電部 302…AC/DC変換部 303…DC/AC変換部 304…制御部 305…充放電制御部 306…蓄電部 307…タワー 308…制御部 400…通信線 500…通信線

Claims (5)

  1. 風力により発電する風力発電部を備える複数の風力発電装置と、
    前記複数の風力発電装置にそれぞれ接続され、充放電する蓄電部と、
    指示された充放電量に基づいて前記蓄電部の充放電を制御する充放電制御部と、
    前記複数の風力発電装置の給電量を算出し、該給電量に基づいて前記蓄電部の充放電量を前記充放電制御部に指示する制御部と、
    を備えることを特徴とする風力発電システム。
  2. 前記風力発電装置を支持するタワーに、前記充放電制御部と、前記蓄電部と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の風力発電システム。
  3. 前記制御部は、前記風力発電部の発電量を検出し、前記発電量の合計を前記総発電量とすることを特徴とする請求項1から請求項2のいずれか1つに記載の風力発電システム。
  4. 前記制御部は、前記総発電量を検出することを特徴とする請求項1から請求項2のいずれか1つに記載の風力発電システム。
  5. 前記制御部は、前記各風力発電部の総発電量が変動した場合、当該変動電力量を補償するように前記各蓄電部の充放電量を制御することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1つに記載の風力発電システム。
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