JP2011099605A - マイクロチャンネル型熱交換器 - Google Patents

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【課題】気液を分離することにより、熱輸送媒体の流動を確保できるマイクロチャンネル型熱交換器を提供する。
【解決手段】加熱されて蒸発することにより熱を輸送する熱輸送媒体3を収容する多数の細溝4が水平方向に形成され、それら細溝4の下側に発熱部6が配置されるマイクロチャンネル型熱交換器1において、細溝4の内面のうち上下方向で下側の部分に熱輸送媒体3との親和性が高い、親和層4aが形成され、かつ親和層4aより上側の部分に熱輸送媒体4との親和性が親和層4aよりも低い、非親和層4bが形成されており、親和層4aと非親和層4bとが、細溝4の上下方向で別れて形成されている。その結果、発熱部6の熱により熱輸送媒体3が蒸気化して気泡7が生じた場合に、熱輸送媒体3は親和層4aに保持され、気泡7は非親和層4bに移動し、気液を分離できるから、熱輸送媒体3の流動を確保できる。
【選択図】図1

Description

この発明は、マイクロチャンネルを備えている熱交換器に関するものである。
小型電子機器などにおける熱源から熱を奪い、該熱源を冷却する熱交換器の一例としてマイクロチャンネル型熱交換器101が知られている。図3に、従来の一般的なマイクロチャンネル型熱交換器の断面図を模式的に示してある。マイクロチャンネル(細溝)104は例えば薄板状のフィン105によって形成されている。マイクロチャンネル型熱交換器101の下側には、発熱源106が設けられている。発熱源106の熱がケーシング102を介してマイクロチャンネル(細溝)104に伝達されると、その熱により熱輸送媒体103が蒸気化されてマイクロチャンネル104の内部に気泡107が生じる場合がある。図4に、従来の一般的なマイクロチャンネル型熱交換器に熱源からの熱が伝達された場合におけるその内部の様子を模式的に示してある。入熱によって生じた熱輸送媒体103の気泡(蒸気)107は、その大きさに依存して熱輸送媒体103の流動を阻害することが知られている。すなわち、気泡107が相対的に大きい場合には、その気泡107が熱輸送媒体103が流動するマイクロチャンネル104を塞ぐことになり、熱輸送媒体103が流れ難くなる。一方、気泡107が小さい場合には、円滑な熱輸送媒体103の流動を阻害する。すなわち、気泡107がマイクロチャンネル104に存在することにより、熱輸送媒体103の流速、流量などのいわゆるフローパターンが変化し、これが熱伝達効率に影響をおよぼす。また、気泡107は、マイクロチャンネル104の内部においていわゆるエアクッションのように作用するので、マイクロチャンネル型熱交換器101の内部の圧力が変化して、前述と同様に熱輸送媒体103の流れを阻害する。
そこで、熱輸送媒体103によって熱を輸送する熱交換器において、熱輸送媒体103の流動を円滑にすることが従来検討されている。その一例が、特許文献1に記載されている。この特許文献1には、ヒートパイプの性能を向上させるために、その内壁面に親水性を有する親水部を形成し、その親水部の上に撥水性の撥水部を形成した発明が記載されている。
また、特許文献2には、伝熱管の内壁面における上部に親水性の表面を形成し、下部に撥水性の表面を形成した発明が記載されている。
さらにまた、親水性あるいは撥水性の表面を形成させるための周辺技術として、特許文献3には、熱を放熱するフィンの表面に、プラズマ処理により微細な凹凸を形成し、その表面上に親水性あるいは撥水性のコーティング層を形成するように構成された発明が記載されている。そして、特許文献4には、熱を放熱するフィンの表面に、親水性を呈する部分と撥水性を呈する部分との双方を微視的に分散させるように構成された発明が記載されている。
特開2008−39377号公報 特開平6−147784号公報 特開2002ー90084号公報 特開平10ー47890号公報
上述した特許文献1に記載された発明によれば、ヒートパイプの作動液の循環効率が向上することにより、伝熱性能が向上する。しかしながら、特許文献1に記載された構成は、ヒートパイプの内壁面のいわゆる濡れ性を向上させることにより、単位面積当たりにおける作動液の蒸発量を増大させるものである。また、ヒートパイプはその内部において、加熱部で加熱されて蒸気化された作動液が凝縮部に移動する場合に、その蒸気の流れは、凝縮部で凝縮されて加熱部に還流する作動液の流れに対向する。そのため、蒸発量が増大すると蒸気化された作動液と凝縮した作動液とが混在し、作動液の流動(還流)を阻害する虞がある。すなわち、気液分離ができない虞があり、この点で改善の余地があった。
また、特許文献2に記載された発明によれば、下部の撥水性表面によって液冷媒が弾かれて、上部の親水性表面に供給されやすくなり、これにより液冷媒が蒸発する際の有効伝熱面積が増大し、熱伝達効率を向上できる。しかしながら、特許文献2に記載された構成では、液冷媒は下部の撥水性表面によって上部に供給され、また、上部の親水性表面によって保持される傾向が強い。そのため、液冷媒が加熱され、蒸気化して気泡を生じた場合に、気泡と液冷媒とが混在し、液冷媒の流動を阻害する虞があり、この点で改善の余地があった。
この発明は上記の技術的課題に着目してなされたものであり、熱輸送媒体の流動を確保できるマイクロチャンネル型熱交換器を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、請求項1の発明は、加熱されて蒸発することにより熱を輸送する熱輸送媒体を収容する多数の細溝が水平方向に形成され、それら細溝の下側に発熱部が配置されるマイクロチャンネル型熱交換器において、前記細溝の内面のうち上下方向で下側の部分に前記熱輸送媒体との親和性が高い、親和層が形成され、かつ前記親和層より上側の部分に前記熱輸送媒体との親和性が前記親和層よりも低い、非親和層が形成されており、前記親和層と前記非親和層とが、前記細溝の上下方向で別れて形成されていることを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記親和層と前記非親和層との境界は、前記細溝の上下方向での中央よりも上側に、かつ、前記細溝の上端部よりも下側に形成されていることを特徴とするマイクロチャンネル型熱交換器である。
請求項1の発明によれば、細溝の内面の下側の部分に熱輸送媒体との親和性が高い、親和層が形成される。また、細溝の内面の上側の部分に熱輸送媒体との親和性が親和層よりも低い、非親和層が形成される。そのため、発熱部からの入熱により熱輸送媒体が蒸気化して気泡が生じた場合に、細溝の下側に液相の熱輸送媒体が保持され、気泡は上側に移動する。その結果、細溝の内部において気液を分離でき、熱輸送媒体の流動を確保することができる。すなわち、気液が混在することによる液相の熱輸送媒体の流動が阻害されない。言い換えれば、気泡が上側に集められるから、前述したエアクッションのように作用しないので熱輸送媒体の流速、流量などのいわゆるフローパターンの変化を抑制することができる。また、これにより、内部圧力の変動を従来のマイクロチャンネル型熱交換器に比較して抑制できる。さらにまた、細溝の下側が液相の熱輸送媒体によって満たされるので、熱伝達効率を向上させることができる。
請求項2の発明によれば、請求項1の発明による効果と同様の効果に加えて、親和層と非親和層との境界は、細溝の上下方向で中央より上側に、かつ、細溝の上端部よりも下側に形成されている。言い換えれば、液相の熱輸送媒体が流動する親和層が非親和層に比較して大きく形成されている。したがって、液相の熱輸送媒体が流動する領域を大きく確保することができる。その結果、熱輸送媒体のいわゆるフローパターンの変化を抑制することができる。
この発明に係るマイクロチャンネル型熱交換器の断面図を模式的に示す図である。 この発明に係るマイクロチャンネル型熱交換器に発熱源からの熱が伝達された場合におけるその内部の様子を模式的に示す図である。 従来の一般的なマイクロチャンネル型熱交換器の断面図を模式的に示す図である。 従来の一般的なマイクロチャンネル型熱交換器に熱源からの熱が伝達された場合におけるその内部の様子を模式的に示す図である。
つぎに、この発明を具体例を参照して説明する。図1に、この発明に係るマイクロチャンネル型熱交換器の断面図を模式的に示してある。そのマイクロチャンネル型熱交換器1は、ケーシング2の中空の内部に、熱輸送媒体3を流通させる複数のマイクロチャンネル(細溝)4が収容されている。ケーシング2は、金属あるいは樹脂などの任意の素材によって構成されている。熱抵抗を低減させて熱伝達効率を向上させるためには、例えば金、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金などの金属性材料によって構成することが好ましい。また、熱輸送媒体3には、水などの任意の冷媒を用いることができる。
マイクロチャンネル4は、例えば薄板状に形成された金属製のフィン5をコの字形状に折曲げることによって形成されている。また、コの字形状の開口部5aが互いに反対方向に開口するように形成されている。
なお、マイクロチャンネル4は、金属あるいは樹脂などの任意の素材によって構成されている。金属素材としては熱伝導性が良好な金、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金などを適用することができる。アルミニウム、アルミニウム合金を適用する場合に、これらの金属素材は水と反応して水素ガスを発生する。したがって、水と接触するアルミニウム、アルミニウム合金の表面に、いわゆる水素ガス除去剤として、酸化第二銅もしくは二酸化鉛あるいは過酸化バリウムなどを被覆することが好ましい。
マイクロチャンネル4は、前述したように薄板状に形成されたフィン5を折曲げて形成してもよいし、あるいは前述した金属製材料を焼成することによって形成してもよい。また、樹脂によってマイクロチャンネル4を構成する場合には、射出成形により形成することができる。
マイクロチャンネル型熱交換器1の下側(図1において下側)には、発熱源6が設けられており、その熱がケーシング2およびフィン5を介してマイクロチャンネル4を流動する熱輸送媒体3に熱伝達されるようになっている。なお、発熱源6は、任意のものであってよく、例えば電子機器の中央演算処理装置(CPU)などであってよい。
図1に示す構成例では、発熱源6側が閉じられている(図1において上側に開口している)マイクロチャンネル4に熱輸送媒体3が流通(流動)するように構成されている。この熱輸送媒体3を流通させるマイクロチャンネル4と、これとは反対側に(図1において下側に)開口しているマイクロチャンネル4の空隙部とが交互に複数配置されるようになっている。そして、上下方向でマイクロチャンネル4の中央よりも下側の内壁面4aには、熱輸送媒体3との親和性が相対的に高い親水性材料がコーティングされて親和層4aが形成されている。これとは反対に、上下方向でマイクロチャンネル4の中央よりも上側の内壁面4bには、熱輸送媒体3との親和性が相対的に低い非親水性材料がコーティングされて非親和層4bが形成されている。すなわち、親和層4aと非親和層4bとの境界は、マイクロチャンネル4の上下方向で中央よりも上側に、かつ、マイクロチャンネル4の上端部(図1において上側に開口している部分)よりも下側に形成されている。
なお、親和層4aは、非親和層4bよりも熱輸送媒体3に対する親和性が非親和層4bよりも相対的に高くなるように形成されていればよい。また同様に、非親和層4bは、親和層4aよりも熱輸送媒体3に対する親和性が親和層4aよりも相対的に低くなるように形成されていればよい。
より具体的に説明すると、前述した親和層(親水層)4aは、例えば酸化チタンあるいは酸化スズなどの親水性材料を水、アルコールなどの溶媒に懸濁化させてマイクロチャンネル4の内壁面4aに塗布し、常温で自然乾燥させた後、望ましくは100℃以上の温度で1時間以上加熱することにより溶媒を揮発させて形成されている。また、非親和層4bは、要するに撥水層4bは、例えば疎水性シリカあるいはフッ素樹脂などフッ素系の材料などの撥水性材料をアルコールあるいはトルエンなどの有機溶媒に懸濁化させてマイクロチャンネル4の内壁面4bに塗布し、常温で自然乾燥させた後、望ましくは100℃以上の温度で1時間以上加熱することにより溶媒を揮発させて形成されている。
マイクロチャンネル4の内壁面に前述した2層を構成させる方法としては、先ず、マイクロチャンネル4の全体に、前述したように親水性材料を塗布し、十分に乾燥させて親水層4aを形成させる。次いで、マイクロチャンネル4の上下方向で上側の内壁面4bを、撥水層4bが所定の高さになるように撥水性材料を含む懸濁液に浸した。その後、撥水性材料を含む懸濁液からマイクロチャンネル4を取り出して前述したように乾燥させることで2層を正確に構成することができる。
さらに別の方法として、先ず、前述した方法と同様の方法により、マイクロチャンネル4の全体を撥水性材料で被覆し、その後、エキシマレーザーなどのレーザー加工機を用いて、そのレーザー光を親水処理が必要な部位に照射する。こうすることにより、撥水性材料の被膜を除去するとともに、マイクロチャンネル4を構成する例えば金属素材の表面を酸化させ、その金属酸化物表面を親水層4aとしてもよい。より具体的には、銅あるいは銅合金によってマイクロチャンネル4を構成した場合に、レーザー光を照射してマイクロチャンネル4の表層に酸化銅を形成させて親水層4aとしてもよい。すなわち、酸化銅は、酸化チタン、酸化スズなどと同様に有効な親水性材料であるためである。
図2に、この発明に係るマイクロチャンネル型熱交換器に発熱源からの熱が伝達された場合におけるその内部の様子を模式的に示してある。図1および図2に示す構成によれば、発熱源6から入熱され、その熱によって熱輸送媒体3が蒸気化して気泡7が生じた場合に、その気泡7はマイクロチャンネル4の上側に集約される。すなわち、上側の非親和層4bは撥水性材料がコーティングされた撥水層4bであるから、その撥水性により熱輸送媒体3である水はマイクロチャンネル4の下側に集約される。また、下側の親和層4aは親水性材料がコーティングされた親水層4aであり、いわゆる水濡れ性がよいから、熱輸送媒体3である水がマイクロチャンネル4の下側に留まり、これにともなって気泡7は上側に集約される。その結果、気相と液相とをマイクロチャンネル4の内部で分離することができる。すなわち、マイクロチャンネル4を気泡7によって塞いだり、気泡7によって熱輸送媒体3である水の流動を妨げることが防止もしくは抑制される。
また、親和層4aと非親和層4bとの境界は、マイクロチャンネル4の中央よりも上側に、かつマイクロチャンネル4の上端部よりも下側に形成されている。すなわち、非親和層4bに比較して、液相の熱輸送媒体が流動する親和層4aが大きく形成されている。そのため、液相の熱輸送媒体3が流動する領域を大きく確保することができ、いわゆるフローパターンの変化を抑制して熱伝達効率を向上させることができる。その結果、マイクロチャンネル4の内部の圧力変動が抑制されるから、熱伝達効率にバラツキが生じ難い、いわゆる安定した装置とすることができる。
1…マイクロチャンネル型熱交換器、 3…熱輸送媒体、 4…マイクロチャンネル(細溝)、 4a…親和層(親水層)、 4b…非親和層(撥水層)、 5…フィン、 6…発熱源、 7…気泡(蒸気)。

Claims (2)

  1. 加熱されて蒸発することにより熱を輸送する熱輸送媒体を収容する多数の細溝が水平方向に形成され、それら細溝の下側に発熱部が配置されるマイクロチャンネル型熱交換器において、
    前記細溝の内面のうち上下方向で下側の部分に前記熱輸送媒体との親和性が高い、親和層が形成され、かつ前記親和層より上側の部分に前記熱輸送媒体との親和性が前記親和層よりも低い、非親和層が形成されており、
    前記親和層と前記非親和層とが、前記細溝の上下方向で別れて形成されていることを特徴とするマイクロチャンネル型熱交換器。
  2. 前記親和層と前記非親和層との境界は、前記細溝の上下方向での中央よりも上側に、かつ、前記細溝の上端部よりも下側に形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のマイクロチャンネル型熱交換器。
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