JP2011091307A - パターン形成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】被処理基板に対して高精度な処理を施すことができるパターン形成方法を提供する。
【解決手段】パターン形成領域に回路パターン形成用のパターン11が形成され、周辺領域に凸部15が形成されたテンプレート1を使用して半導体装置を製造する。すなわち、被処理基板30上に液体状の樹脂材料31を配置し、テンプレート1を樹脂材料31に押し付けると共に、凸部15の下面15aと被処理基板30の上面30aとの間の距離Xbを測定する。距離Xbから距離Xaを減じて樹脂材料31の残膜厚さRLTを求め、目標値に達した時点でテンプレート1の移動を停止する。そして、テンプレート1が押し付けられた状態のまま樹脂材料31を硬化させて、樹脂パターン33を形成する。次に、テンプレート1を樹脂パターン33から離隔させる。その後、樹脂パターン33をマスクとして被処理基板30に対して処理を施す。
【選択図】図5

Description

本発明は、ナノインプリント法によるパターン形成方法に関する。
半導体装置を製造する際には、半導体ウェーハの表面に微細な回路パターンを形成する。従来、このような回路パターンは、フォトリソグラフィ工程によって形成されていた。すなわち、ウェーハ上にレジスト膜を成膜し、このレジスト膜にフォトマスクを介して光を照射して露光し、その後現像することによりフォトマスクに形成されているパターンをレジスト膜に転写してレジストパターンを形成し、このレジストパターンをマスクとしてウェーハを加工することにより、回路パターンを形成していた。
このようなフォトリソグラフィ工程において使用される露光装置のコストは、回路パターンの微細化に伴って大幅に上昇する。これは、露光装置自体のコストが指数関数的に増加することに加えて、使用する光の波長と同程度の解像度を得るために、フォトマスクに種々の工夫を施すことが必要となり、フォトマスクのコストも急激に増加しているからである。
この問題を解決するパターン形成技術として、インプリント法が提案されている。インプリント法とは、ウェーハに形成すべきパターンが形成されたテンプレートを、ウェーハ上に滴下された液体状の樹脂材料に押し当て、テンプレートを押し当てたまま樹脂材料を硬化させることにより、樹脂材料からなるパターンを形成する方法である(例えば、特許文献1参照。)。すなわち、インプリント法は、1対1の転写技術である。なお、テンプレートに形成されるパターンは、一般に、テンプレート基板に対してEB描画及びエッチングを施すことによって形成される。
上述したインプリント法は、熱インプリント法と光インプリント法とに大別される。熱インプリント法とは、樹脂材料を加熱により融解させ、融解した樹脂材料にテンプレートを押し当てた後、樹脂材料を冷却して硬化させる方法である。また、光インプリント法とは、液体状の光硬化性樹脂材料にガラス等からなる透明なテンプレートを押し当てた後、この樹脂材料に紫外線を照射して硬化させる方法である。
インプリント法においては、テンプレートを樹脂材料に押し付けた状態においても、テンプレートの突起部とウェーハとの間に樹脂材料が残留する。この残留した樹脂材料からなる膜(残膜)の厚さを残膜厚さ(RLT:Residual Layer Thickness)という。残膜厚さは、テンプレートに形成されたパターンの凹凸量、ウェーハ上に滴下されるレジスト材料の量及び配置、並びにテンプレートを押し付けたときの樹脂材料の広がり状態等の諸条件によって左右され、いわば、なりゆきによって決まってしまう。しかしながら、残膜厚さが変動すると、その後のウェーハに対する処理の条件が変動してしまい、ウェーハに対して高精度な処理を施すことが困難になるという問題がある。
特開2008−194980号公報
本発明は、被処理基板に対して高精度な処理を施すことができるパターン形成方法を提供する。
本発明の一態様によれば、被処理基板上に液体状の樹脂材料を配置する工程と、パターン形成領域に回路パターン形成用のパターンが形成され、前記パターン形成領域の周囲の周辺領域に凸部が形成されたテンプレートを、前記樹脂材料に押し付けると共に、前記凸部の下面と前記被処理基板の上面との間の距離を測定する工程と、前記テンプレートが押し付けられた状態のまま前記樹脂材料を硬化させて、樹脂パターンを形成する工程と、前記テンプレートを前記樹脂パターンから離隔させる工程と、前記樹脂パターンをマスクとして前記被処理基板に対して処理を施す工程と、を備えたことを特徴とするパターン形成方法が提供される。
本発明によれば、被処理基板に対して高精度な処理を施すことができるパターン形成方法を実現することができる。
本発明の第1の実施形態において使用するテンプレートを例示する下面図である。 図1に示すA−A’線による断面図である。 (a)〜(d)は、第1の実施形態のテンプレートの作製方法を例示する工程断面図である。 (a)及び(b)は、第1の実施形態に係るパターン形成方法を例示する工程断面図である。 第1の実施形態に係るパターン形成方法を例示する工程断面図である。 (a)〜(c)は、第1の実施形態に係るパターン形成方法を例示する工程断面図である。 本発明の第2の実施形態において使用するテンプレートを例示する断面図である。 本発明の第3の実施形態において使用するテンプレートを例示する下面図である。 本発明の第4の実施形態において使用するテンプレートを例示する下面図である。 (a)及び(b)は、本発明の第5の実施形態に係るパターン形成方法を例示する工程断面図である。 (a)及び(b)は、本発明の第6の実施形態に係るパターン形成方法を例示する工程断面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について説明する。
先ず、本発明の第1の実施形態について説明する。
以下、本実施形態において使用するテンプレートについて説明する。
図1は、本実施形態において使用するテンプレートを例示する下面図であり、
図2は、図1に示すA−A’線による断面図である。
図1に示すように、本実施形態において使用するテンプレート1は、例えば石英からなり、その基本的な形状は四角形の板状である。また、テンプレート1の押付面(以下、「下面」とする)側から見て、テンプレート1の中央部分はパターン形成領域Rpとなっており、パターン形成領域Rpの周囲は周辺領域Rcとなっている。パターン形成領域Rpの形状は四角形であり、周辺領域Rcの形状は枠状である。
図2に示すように、テンプレート1の下面において、周辺領域Rcはパターン形成領域Rpに対して掘り込まれている。すなわち、テンプレート1の下面のうち、周辺領域Rcに位置する領域Scはパターン形成領域Rpに位置する領域Spよりも上方にある。パターン形成領域Rpにおいては、半導体装置の回路パターンを形成するためのパターン11が形成されている。パターン11においては、テンプレート1の下面が掘り込まれることにより溝12が形成されており、溝12間が突起部13となっている。なお、図1においては、パターン11は図示を省略している。
また、周辺領域Rcにおいては、テンプレート1の下面の1ヶ所に凸部15が形成されている。凸部15の形状は例えば直方体形であり、その下面15aは平坦である。凸部15の下面15aは、溝12の底面12aと同じ高さに位置している。従って、下面15aは、突起部13の下面13aよりも上方に位置している。一例では、突起部13の幅は30nm程度であり、突起部13の高さ、すなわち、溝12の深さは70〜80nm程度である。
次に、テンプレート1の作製方法について説明する。
図3(a)〜(d)は、本実施形態のテンプレートの作製方法を例示する工程断面図である。
先ず、図3(a)に示すように、石英からなる基板20を用意する。基板20の形状は四角形の板状である。また、基板20には、パターン形成領域Rp及び周辺領域Rcが設定されている。
次に、図3(b)に示すように、基板20の下面上に電子線に感光するレジスト膜を成膜し、このレジスト膜に対してEB描画を行い、その後現像してレジストパターン22を形成する。そして、レジストパターン22をマスクとしてドライエッチングを施す。これにより、パターン形成領域Rpに溝12が形成されると共に、周辺領域Rcにおける凸部15(図2参照)が形成される予定の領域に凹部21が形成される。パターン形成領域Rpにおいては、溝12間の残留部分が突起部13となり、パターン11が形成される。凹部21は溝12と同じドライエッチングにより形成されるため、その深さは溝12の深さと同じである。また、溝12の底面12a及び凹部21の底面21aは平坦である。その後、レジストパターン22を除去する。
次に、図3(c)に示すように、パターン形成領域Rpの全体及び周辺領域Rcにおける凹部21を覆うように、レジスト膜23を形成する。
次に、図3(d)に示すように、レジスト膜23をマスクとしてウェットエッチングを施し、周辺領域Rcにおける凹部21以外の部分を掘り込む。このときの掘込深さは、溝12及び凹部21の深さよりも深くする。これにより、基板20の下面における周辺領域Rcに位置する領域Scは、溝12の底面12a及び凹部21の底面21aよりも上方に位置し、底面21aは領域Scに対して相対的に下方に向けて突出する。この結果、凹部21が形成されていた位置に凸部15が形成され、凹部21の底面21aが凸部15の下面15aとなる。その後、レジスト膜23を除去する。
次に、上下方向における突出部13の下面13aと凸部15の下面15aとの間の距離Xaを計測する。これにより、テンプレート1が作製される。
次に、上述の如く構成されたテンプレート1を使用して、半導体装置を製造する方法について説明する。
図4(a)及び(b)、図5、図6(a)〜(c)は、本実施形態に係るパターン形成方法を例示する工程断面図である。
先ず、図4(a)に示すように、被処理基板30を用意する。被処理基板30は、例えば、シリコンウェーハ等の半導体ウェーハであってもよく、半導体ウェーハ上にポリシリコン膜等の導電膜が成膜されたものであってもよく、半導体ウェーハ上に層間絶縁膜が成膜されたものであってもよい。
次に、被処理基板30の上面30a上に、液体状の樹脂材料31を滴下する。樹脂材料31は、紫外線が照射されることによって硬化する光硬化性樹脂材料である。これにより、被処理基板30上の複数の位置に、樹脂材料31の液滴を配置する。なお、「液体状」とは、ナノインプリント法による成型が可能な程度の流動性を持った状態をいい、半液体状の状態も含む。
次に、図4(b)に示すように、移動手段101がテンプレート1を保持して被処理基板30の直上域に配置し、テンプレート1を樹脂材料31の液滴に接触するまで降下させる。
次に、図5に示すように、テンプレート1を被処理基板30に向けて押圧する。これにより、液体状の樹脂材料31が被処理基板30上において広がると共に、溝12内に充填される。このとき、突起部13の下面13aと被処理基板30の上面30aとの間には、樹脂材料31が残留し、残膜32となる。この残膜32の膜厚、すなわち、突起部13の下面13aと被処理基板30の上面30aとの間の距離が、残膜厚さRLTである。残膜厚さRLTは樹脂材料31の広がり状態によって決定され、樹脂材料31の広がり状態は樹脂材料31の滴下量及び配置等によって左右される。従って、同じ押圧力でテンプレート1を押圧しても、樹脂材料31の滴下量のばらつき及び滴下位置のばらつき等に起因して、残膜厚さRLTが変動してしまう。
そこで、本実施形態においては、テンプレート1を下方に向けて押圧しながら、凸部15の下面15aと被処理基板30の上面30aとの間の距離Xbを測定する。具体的には、レーザー干渉計102により、レーザー光Lをテンプレート1に対して上方から照射する。このとき、レーザー光Lは、テンプレート1の上面における凸部15の直上域から直下に向けてテンプレート1内に入射するようにする。これにより、レーザー光Lは、テンプレート1内を透過し、凸部15の下面15aにおいて一部が反射されてレーザー干渉計102に戻ると共に、残部は下面15aを通過して被処理基板30の上面30aに到達し、上面30aにおいて反射される。上面30aにおいて反射されたレーザー光Lの一部は、再び凸部15の下面15aを通過してテンプレート1内を透過し、レーザー干渉計102に戻る。そして、レーザー干渉計102が凸部15の下面15aによる反射光と被処理基板30の上面30aによる反射光との干渉を検出することにより、距離Xbを測定する。また、下記数式(1)により、残膜厚さRLTを算出する。
RLT=Xb−Xa (1)
そして、算出された残膜厚さRLTの値を、テンプレート1の移動手段101にフィードバックする。移動手段101は、残膜厚さRLTが目標値となった時点で、テンプレート1の降下を停止する。これにより、残膜厚さRLTを目標値に近づける。残膜厚さRLTの目標値は、例えば10nmとする。
次に、図6(a)に示すように、テンプレート1の上方から紫外線UVを照射する。紫外線UVはテンプレート1を透過して樹脂材料31に到達し、樹脂材料31を硬化させる。これにより、被処理基板30上に固体状の樹脂材料31からなる樹脂パターン33が形成される。樹脂パターン33はテンプレート1のパターン11が転写されたものである。
次に、図6(b)に示すように、移動手段101がテンプレート1を上方に移動させて、樹脂パターン33から離隔させる。
次に、図6(c)に示すように、樹脂パターン33をマスクとして、被処理基板30に対して処理を施す。例えば、樹脂パターン33をマスクとして被処理基板30に対してエッチングを施し、半導体ウェーハ、導電膜又は層間絶縁膜等を加工する。又は、樹脂パターン33をマスクとして被処理基板30に対して不純物を注入し、半導体ウェーハに不純物拡散層を形成する。このような処理を繰り返すことにより、半導体装置を製造する。
次に、本実施形態の効果について説明する。
本実施形態においては、テンプレート1に凸部15を設け、予め上下方向における凸部15の下面15aと突出部13の下面13aとの距離Xaを測定しておき、図5に示すテンプレート1を樹脂材料31に押し付ける工程において、凸部15の下面15aと被処理基板30の上面30aとの間の距離Xbを測定している。これにより、上記数式(1)により残膜厚さRLTを求めることができる。そして、算出された残膜厚さRLTの値を移動手段101にフィードバックすることにより、残膜厚さRLTを制御することができる。この結果、残膜厚さRLTの変動を抑えることができ、図6(c)に示す工程において、エッチング等の処理の条件の変動を抑えることができる。これにより、被処理基板30に対して高精度な処理を施すことができ、微細な半導体装置を安定して製造することができる。
なお、例えば、テンプレートに凸部15を形成せず、テンプレートを樹脂材料31に押し付けたときに、テンプレートの上面(非押付面)の位置を測定することにより、テンプレートの上面と被処理基板30の上面30aとの間の距離を求め、この距離からテンプレートの厚さを減じることにより、残膜厚さRLTを求めることも考えられる。しかしながら、テンプレートの厚さにはミクロンオーダーの公差があり、一方、残膜厚さRLTは10nm程度であるため、テンプレートの上面の位置に基づいて残膜厚さRLTを求めることは極めて困難である。
また、テンプレートに凸部15を形成せず、テンプレートの下面のうち周辺領域Rcに位置する領域Scと被処理基板30の上面30aとの距離をレーザー干渉計等によって測定し、この距離から周辺領域Rcの掘込量を減じることにより、残膜厚さRLTを求めることも考えられる。しかしながら、周辺領域Rcの掘り込みはウェットエッチングによって行うため、掘込量のばらつきが大きい。また、領域Scはウェットエッチングに曝されているため、表面粗さが大きい。このため、この方法も現実的ではない。
これに対して、本実施形態によれば、凸部15の下面15aは、図3(b)に示す工程において、凹部21の底面21aとして形成される。凹部21の深さは溝12の深さと同じであり、例えば70〜80nm程度であるため、テンプレート1全体の厚さと比較してかなり小さく、誤差が生じにくい。従って、距離Xaは変動が小さい。一方、凸部15は下方に突出しているため、凸部15の下面15aと被処理基板30の上面30aとの距離Xbは小さく、距離Xbの測定に際しても誤差が生じにくい。また、凹部21はドライエッチングにより形成されるため、凹部21の底面21a、すなわち、凸部15の下面15aは平坦性が高い。これらにより、距離Xbを精度よく測定することができる。この結果、残膜厚さRLTを精度よく求めることができる。
また、本実施形態によれば、凸部15の下面15aが突出部13の下面13aよりも上方に位置している。これにより、例えば被処理基板30が複数のチップ領域が設定された半導体ウェーハであり、各チップ領域に順次テンプレート1のパターン形成領域Rpを押し付けていく場合に、隣のチップ領域に既に形成されている樹脂パターン33を、凸部15が押し潰すことがない。
更に、本実施形態においては、図3(b)に示す工程において、溝12と同時に凹部21を形成し、図3(c)に示す工程において、パターン形成領域Rpを覆うレジスト膜23によって凹部21も覆い、その後ウェットエッチングを行うことにより、凸部15を形成している。このため、凸部15を形成するために特別な工程を設ける必要がなく、テンプレート1の作製コストが増加することがない。
なお、本実施形態においては、残膜厚さRLTの測定値をテンプレート1の移動手段101に対してフィードバックする例を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、このようなフィードバックを行わず、従って、残膜厚さRLTを制御せず、結果的に形成された残膜32の残膜厚さRLTの測定値に基づいて、図6(c)に示す被処理基板30に対する処理の内容及び条件を調整してもよい。例えば、被処理基板30に対する処理がエッチングである場合には、残膜厚さRLTに基づいてエッチング時間を調節してもよく、エッチングの前に樹脂パターン33の残膜部分を除去する処理を行ってもよい。また、処理が不純物注入である場合には、残膜厚さRLTに基づいて加速電圧を調節してもよい。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図7は、本実施形態において使用するテンプレートを例示する断面図である。
図7に示すように、本実施形態におけるテンプレート2においては、テンプレート1(図2参照)と比較して、凸部15の代わりに凸部25が設けられている。凸部25は凸部15よりも突出量が大きく、凸部25の下面25aは、溝12の底面12aよりも下方であって、突出部13の下面13aよりも上方に位置している。このようなテンプレート2は、図3(b)に示す工程において、溝12と凹部21とを別のエッチング工程によって形成することにより、作製することができる。本実施形態によれば、前述の第1の実施形態と比較して、凸部25の下面25aの位置が低く、高さ方向における下面25aと下面13aとの間の距離Xaが小さいため、距離Xbをより精度良く測定することができる。この結果、残膜厚さRLTをより高精度に求めることができる。本実施形態における上記以外の構成及び効果は、前述の第1の実施形態と同様である。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
図8は、本実施形態において使用するテンプレートを例示する下面図である。
図8に示すように、本実施形態におけるテンプレート3においては、周辺領域Rcの3ヶ所の位置に凸部35a、35b及び35cが設けられている。凸部35a、35b及び35cは、一直線上に配列されないような位置に配置されている。凸部35a、35b及び35cの下面は相互に同じ高さにあり、それぞれ平坦である。すなわち、凸部35a、35b及び35cの下面は、同一の仮想的な平面の一部である。
本実施形態によれば、図5に示す工程において、凸部35a〜35cについてそれぞれ距離Xbを測定することにより、各部の残膜厚さRLTに加えて、被処理基板30の上面30aに対するテンプレート3の傾斜の方向及び程度を算出することができる。これにより、テンプレート3のピッチ及びロールを検出し、3軸制御を実現することができる。本実施形態における上記以外の構成及び効果は、前述の第1の実施形態と同様である。なお、凸部は周辺領域Rcにおける4ヶ所以上の位置に形成されていてもよい。
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。
図9は、本実施形態において使用するテンプレートを例示する下面図である。
図9に示すように、本実施形態におけるテンプレート4においては、周辺領域Rcにおいて、パターン形成領域Rpを囲むように、枠状の凸部45が設けられている。凸部45の下面45aは平坦であり、パターン形成領域Rpの下面に対して平行である。これにより、凸部45の任意の位置において距離Xbを測定することができ、多軸制御が可能になる。本実施形態における上記以外の構成及び効果は、前述の第1の実施形態と同様である。
次に、本発明の第5の実施形態について説明する。
図10(a)及び(b)は、本実施形態に係るパターン形成方法を例示する工程断面図である。
図10(a)及び(b)に示すように、本実施形態において使用するテンプレート5においては、凸部15に相当する位置に、テンプレート5を貫通する貫通孔51が形成されている。貫通孔51の下端は凸部15の下面15aにおいて開口しており、貫通孔51の上端はテンプレート5の上面における凸部15の直上域において開口している。
本実施形態においては、テンプレート5を樹脂材料31に対して押し付ける際に、レーザー干渉計ではなく、ヘリウムガスによって距離Xbを測定する。すなわち、貫通孔51内にヘリウムガスを流通させることにより、テンプレート5の上方からテンプレート5と被処理基板30との間の空間に対してヘリウムガスを供給する。そして、ヘリウムガスの流通抵抗を評価する。例えば、ヘリウムガスの供給圧力を一定とし、ヘリウムガスの流通量を測定する。
この場合、テンプレート5と被処理基板30との間の距離Xbが小さくなるほど、ヘリウムガスの流通に対する抵抗が増加し、ヘリウムガスの流通量は少なくなる。従って、ヘリウムガスの流通量を測定することにより、距離Xbを見積もることができる。また、貫通孔51の下端を凸部15の下面15aに開口させることにより、貫通孔51の下端と被処理基板30との間の距離が短くなり、流通抵抗が距離Xbに対して敏感になる。更に、樹脂材料31の周囲の雰囲気をヘリウムガス雰囲気とすることにより、テンプレート5を樹脂材料31に押し付けて溝12内に樹脂材料31を充填させる際に、溝12内にはヘリウムガスが残りやすくなる。ヘリウムガスは分子のサイズが小さく、樹脂材料31内を拡散しやすいため、樹脂材料31の周囲を大気雰囲気とする場合と比較して、溝12内に気泡が残りにくい。本実施形態における上記以外の構成及び効果は、前述の第1の実施形態と同様である。なお、距離Xbを測定するためには、ヘリウムガスの代わりに他のガスを用いてもよい。
次に、本発明の第6の実施形態について説明する。
図11(a)及び(b)は、本実施形態に係るパターン形成方法を例示する工程断面図である。
図11(a)及び(b)に示すように、本実施形態においては、前述の第5の実施形態と同様に、貫通孔51が形成されたテンプレート5を使用する。但し、本実施形態においては、前述の第5の実施形態のように貫通孔51を介して上方から下方に向けてヘリウムガスを供給するのではなく、下方から上方に向けて雰囲気ガスを排出する。雰囲気ガスは大気であってもよく、ヘリウムガスであってもよい。そして、貫通孔51を流通するガスの流通抵抗を評価する。例えば、排気圧力を一定とし、貫通孔51内を流通するガスの流通量を測定する。これによっても、前述の第5の実施形態と同様に、ガスの流通抵抗に基づいて距離Xbを見積もることができる。また、樹脂材料31の周囲を減圧して真空雰囲気とすれば、溝12内に気泡が残りにくくなる。本実施形態における上記以外の構成及び効果は、前述の第5の実施形態と同様である。
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではない。前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。また、前述の各実施形態に対して、当業者が適宜、構成要素の追加、削除若しくは設計変更を行ったもの、又は、工程の追加、省略若しくは条件変更を行ったものも、本発明の要旨を備えている限り、本発明の範囲に含有される。
例えば、前述の各実施形態においては、樹脂材料31として光硬化型の樹脂材料を使用し、テンプレートを石英により形成する例を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、樹脂材料として熱硬化型の樹脂材料を使用してもよい。この場合、テンプレートは例えば金属により形成する。なお、テンプレートを金属によって形成した場合は、前述の第1の実施形態のようにレーザー干渉計によって距離Xbを測定することはできないが、この場合は前述の第5又は第6の実施形態のように、気体の流通抵抗を評価することにより、距離Xbを測定すればよい。また、前述の各実施形態においては、レーザー干渉計による方法及び気体の流通抵抗に基づく方法により距離Xbを測定する例を示したが、本発明はこれに限定されない。
1、2、3、4、5 テンプレート、11 パターン、12 溝、12a 底面、13 突起部、13a 下面、15 凸部、15a 下面、20 基板、21 凹部、21a 底面、22 レジストパターン、23 レジスト膜、25 凸部、25a 下面、30 被処理基板、30a 上面、31 樹脂材料、32 残膜、33 樹脂パターン、35a、35b、35c 凸部、45 凸部、45a 下面、51 貫通孔、101 移動手段、102 レーザー干渉計、L レーザー光、RLT 残膜厚さ、Rc 周辺領域、Rp パターン形成領域、Sc、Sp 領域、UV 紫外線、Xa、Xb 距離

Claims (5)

  1. 被処理基板上に液体状の樹脂材料を配置する工程と、
    パターン形成領域に回路パターン形成用のパターンが形成され、前記パターン形成領域の周囲の周辺領域に凸部が形成されたテンプレートを、前記樹脂材料に押し付けると共に、前記凸部の下面と前記被処理基板の上面との間の距離を測定する工程と、
    前記テンプレートが押し付けられた状態のまま前記樹脂材料を硬化させて、樹脂パターンを形成する工程と、
    前記テンプレートを前記樹脂パターンから離隔させる工程と、
    前記樹脂パターンをマスクとして前記被処理基板に対して処理を施す工程と、
    を備えたことを特徴とするパターン形成方法。
  2. 前記テンプレートの下面において、前記周辺領域は前記パターン形成領域に対して掘り込まれており、前記凸部の下面は前記パターンの突起部の下面よりも上方であって、前記パターンの溝の底面と同じかそれよりも下方に位置していることを特徴とする請求項1記載のパターン形成方法。
  3. 前記テンプレートにおいて、前記凸部は、前記周辺領域における一直線上に配列されない3ヶ所以上の位置に形成されているか、又は、前記パターン形成領域を囲むように形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のパターン形成方法。
  4. 前記距離の測定は、レーザー光を前記テンプレートの上方から照射し、前記凸部の下面を介して前記被処理基板の上面まで到達させ、前記凸部の下面による反射光と前記被処理基板の上面による反射光との干渉を検出することによって行うことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のパターン形成方法。
  5. 前記テンプレートにおいて、前記凸部に相当する位置に前記テンプレートを貫通する貫通孔を形成し、
    前記距離の測定は、前記貫通孔内に気体を流通させて、その流通の抵抗を評価することによって行うことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のパターン形成方法。
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