JP2011077677A - 携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】PBAPセッション確立中において、着信に応じて着信履歴情報が更新された後に、外部機器から新規の電話帳データ取得要求が行われる以外の場合であっても、効率的にデータ転送を行う事が可能な携帯端末を提供する。
【解決手段】携帯端末MSは、PBAPセッションの確立中に外部機器OEから電話帳データ取得要求を受信する。続いて、携帯端末MSは、通話要求を受信し、着信履歴情報を更新する。このとき、携帯端末MSは、着信履歴情報の更新タイミングが、応答データの生成を開始する前か、応答データの生成中か、応答データの生成が完了した後かを判断する。そして、携帯端末MSは、着信履歴情報の更新タイミングが応答データの生成を開始する前であるため、前提条件エラー状態を「オン」とし、継続フラグ「無し」を付した前提条件エラー応答を外部機器OEへ返す。
【選択図】 図3

Description

この発明は、例えばBluetooth(登録商標)等の近距離無線通信を行う機能を有する携帯端末に関する。
カーナビゲーションシステム等の外部機器が、携帯端末からアドレス帳情報、着信履歴情報、発信履歴情報、不在着信履歴情報及び混在着信履歴情報を含む電話帳データを取得しようとする場合、携帯端末と外部機器との間にBluetooth通信におけるPBAP(Phone Book Access Profile)セッションを確立する(例えば、非特許文献1及び2参照)。
ところで、携帯端末と外部機器との間でPBAPセッションが確立されている際に、電話帳データの変更が発生した場合、携帯端末は、データの整合性を取るための処理をする。非特許文献2には、PBAPセッション確立中に、通話要求を受信して着信履歴情報を更新した後に電話帳データ取得要求があった場合、外部機器に対して前提条件エラーを応答するシーケンスが記載されている。
しかしながら、先行技術では、PBAPセッション確立中における上述のシナリオ以外のシナリオは規定されていない。つまり、PBAPセッション確立中に、外部機器から新規の電話帳データ取得要求の受信後、要求に対する応答データ送信前に着信があり、着信履歴情報が更新された場合等には、携帯端末と対向機器との間のシナリオが規定されていない。このため、実際にはデータが更新されているのに、古い生成済みデータを外部機器へ転送してしまう場合や、外部機器が最新の電話帳データを取得することを望んでいるにも係らず、データの転送が継続するために着信履歴の取得が遅れてしまう場合があり、ユーザの不利益となっていた。
Bluetooth Phone Book Access Profile(V1.0) Bluetooth Phonebook Access Profile Implementation Guideline 1.00, Mobile Computing Promotion Consortium, Jan/11/2008, P43
以上のように、PBAPセッション確立中においては、着信に応じて着信履歴情報が更新された後に、外部機器から新規の電話帳データ取得要求が行われた場合のシナリオしか規定されていなかったため、これ以外の場合には、データ転送が効率的に行われず、ユーザの不利益となっていた。
この発明は上記事情によりなされたもので、その目的は、PBAPセッション確立中において、着信に応じて着信履歴情報が更新された後に、外部機器から新規の電話帳データ取得要求が行われる以外の場合であっても、効率的にデータ転送を行う事が可能な携帯端末を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る携帯端末は、移動通信網からの通話要求を受け付ける移動無線通信部と、少なくとも着信履歴情報を含む電話帳データを記憶する記憶部と、外部機器と近距離無線通信によって通信を行い、外部機器から電話帳データ取得要求を受信し、電話帳データ取得要求に応じた応答情報を当該外部機器へ送出する近距離無線通信部と、前記移動無線通信部によって通話要求を受け付けたときに、前記記憶部に記憶された電話帳データを更新するよう制御する通信制御機能と、前記近距離無線通信部を介して外部機器から電話帳データ取得要求を受信した後であって要求された電話帳データの送出が完了するまでの間に、前記記憶部制御機能によって前記電話帳データが更新されると、前記近距離無線通信部によって電話帳データ取得要求を行った外部機器に対してエラーの応答を送出するよう制御する近距離無線制御機能とを持つ制御部とを具備する。
上記構成による携帯端末では、PBAPセッション確立中において、電話帳データ取得要求が入力された後、応答情報を外部機器へ出力するまでの間に、着信履歴情報が更新された場合、外部機器からの要求に対してはエラー信号を送信するようにしている。これにより、外部機器から新規の電話帳データ取得要求が行われた後に、任意のタイミングで着信履歴情報が更新された場合であっても、無駄な応答データの生成及び転送をする事なく、前提条件エラー通知を通知する事が可能となる。
この発明によれば、PBAPセッション確立中において、着信に応じて着信履歴情報が更新された後に、外部機器から新規の電話帳データ取得要求が行われる以外の場合であっても、効率的にデータ転送を行う事が可能な携帯端末を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る携帯端末の機能構成を示すブロック図である。 図1の制御部の機能構成を示すブロック図である。 図1の携帯端末が外部機器とPBAPセッションを確立している際に、通話要求を受信した場合のシーケンス図の一例である。 図1の携帯端末が外部機器とPBAPセッションを確立している際に、通話要求を受信した場合のシーケンス図の一例である。 図1の携帯端末が外部機器とPBAPセッションを確立している際に、通話要求を受信した場合のシーケンス図の一例である。 図1の携帯端末が、PBAPセッション確立中にOBEXを用いて応答データを転送している際に、通話要求を受信した場合のシーケンス図の一例である。 図1の携帯端末が、PBAPセッション確立中にOBEXを用いて応答データを転送している際に、通話要求を受信した場合のシーケンス図の一例である。 図1の携帯端末が、PBAPセッション確立中にOBEXを用いて応答データを転送している際に、通話要求を受信した場合のシーケンス図の一例である。 図1の携帯端末が、PBAPセッション確立中にOBEXを用いて応答データを転送している際に、通話要求を受信した場合のシーケンス図の一例である。 図1の携帯端末が、PBAPセッション確立中にOBEXを用いて応答データを転送している際に、通話要求を受信した場合のシーケンス図の一例である。 図1の携帯端末が、PBAPセッション確立中にOBEXを用いて応答データを転送している際に、通話要求を受信した場合のシーケンス図の一例である。 図1の携帯端末が、前提条件エラー状態が「オン」である際にPBAPセッションを切断する際の処理動作を示すシーケンス図である。 図1の携帯端末が、前提条件エラー状態が「オン」である際に外部機器からパス設定要求が入力された場合のシーケンス図である。 図1の携帯端末が、前提条件エラー状態が「オン」である際に外部機器から電話帳データ取得要求が入力された場合のシーケンス図である。 図1の携帯端末が、前提条件エラー状態が「オン」である際に外部機器から電話帳リスト取得要求が入力された場合のシーケンス図である。
以下、図面を参照しながら本発明に係る携帯端末の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る携帯端末MSの機能構成を示すブロック図である。
携帯端末MSは、移動通信網NWに収容された基地局BSから、通話要求を受信する。これに対し携帯端末MSが通話要求を受け入れると、携帯端末MSは、基地局BSおよび移動通信網NWを通じた音声通信が可能となる。これは一般に着信及び着信応答と呼ばれる。
また、携帯端末MSは、カーナビゲーションシステム等の外部機器OEとの間に、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線通信によって、両機器間で電話帳データを転送するためのPBAP(Phone Book Access Profile)セッションを確立することができる。
図1において、携帯端末MSは、操作部11、表示部12、移動無線通信部13、音声入出力部14、記憶部15、近距離無線通信部16及び制御部17を具備する。
操作部11は、複数のキースイッチを有する。操作部11は、ユーザのキースイッチの操作により、ユーザの要求を受け付けるユーザインターフェースである。表示部12は、LCD(Liquid Crystal Display)等を用いて、文字や画像を表示するものである。
移動無線通信部13は、基地局BSと無線通信するものである。移動無線通信部13は、基地局BSからの通話要求を受信し、発呼を行った携帯端末との間で音声通信を行う。また、移動無線通信部13は、通話要求を受信した場合、通話要求受信通知を制御部17へ出力する。
音声入出力部14は、マイクロフォン及びスピーカなどからなり、他の携帯端末と音声通信を行う際に、ユーザの声の集音及び、他の携帯端末から送信されてきた音声の出力を行う。
記憶部15は、アドレス帳情報、着信履歴情報、発信履歴情報、不在着信履歴情報及び混在着信履歴情報を含む電話帳データを予め記憶する。また、記憶部15は、制御部17からの指示に応じて着信履歴情報を更新する。
ここで、アドレス帳情報とは、例えば少なくとも固有のIDと、個人の氏名、電話番号あるいはメールアドレスなどの何れかを関連づけたエントリを少なくとも1つ以上組み合わせたものである。着信履歴情報とは、例えば固有のIDと、着信相手の個人の氏名、電話番号(電話番号通知不可・公衆電話・等の「電話番号なし」を含むものとする)、あるいは着信日時を関連づけたエントリを少なくとも1つ以上組み合わせたものである。発信履歴情報とは、例えば固有のIDと、発信相手の個人の氏名、電話番号、あるいは発信日時を関連づけたエントリを少なくとも1つ以上まとめたものである。不在着信履歴情報とは、例えば固有のIDと、不在であったことを表す情報と、着信相手の個人の氏名、電話番号(電話番号通知不可・公衆電話・等の「電話番号なし」を含むものとする)、あるいは着信日時を関連づけたエントリを少なくとも1つ以上組み合わせたものである。混在着信履歴情報とは、例えば前記着信履歴情報、前記発信履歴情報、及び前記不在着信履歴情報を少なくとも1つ以上一定の規則によって組み合わせたものである。
近距離無線通信部16は、外部機器OEとの間でBluetooth通信を行うための無線通信インタフェースである。本実施形態では、近距離無線通信部16がBluetooth通信におけるPBAPセッションを、外部機器OEとの間で確立する場合を説明する。
近距離無線通信部16は、PBAPセッション確立中において、外部機器OEからPBAPに則った各種コマンドが入力された場合、コマンドが入力された旨を制御部17へ通知する。例えば、近距離無線通信部16は、電話帳データのうち少なくともいずれかの情報を要求する電話帳データ取得要求を外部機器OEから受けると、取得要求受信通知を制御部17へ出力する。また、近距離無線通信部16は、制御部17からの指示に従い、応答データ、成功応答又は前提条件エラー応答等を外部機器OEへ送信する。このとき、近距離無線通信部16は、応答データをOBEX(Object Exchange)の仕様に則り一つのパケットとして送信しても良いし、複数のパケットに断片化して送信しても良い。
制御部17は、例えばマイクロプロセッサからなるCPU(Central Processing Unit)を備えたもので、携帯端末MSの全体の動作を制御する。制御部17は、CPUにより所定のプログラムを実行する事で、図2に示す機能を有する。すなわち、制御部17は、通信制御部171、近距離無線制御部172及び判断部173を備える。
通信制御部171は、移動無線通信部13における基地局BSとの無線通信を制御する。また、通信制御部171は、移動無線通信部13から通話要求受信通知を受けた場合、記憶部15に対して、この着信に基づいて着信履歴情報を更新するように指示を出す。通信制御部171は、着信履歴情報の更新指示を出すと、その旨を示す更新完了通知を判断部173へ出力する。
近距離無線制御部172は、近距離無線通信部16における外部機器OEとの近距離無線通信を制御する。また、近距離無線制御部172は、近距離無線通信部16からPBAPのコマンドが入力された旨の通知を受けると、記憶部15を参照して、そのコマンドに応じた処理を行うように近距離無線通信部16に対して指示を出す。例えば、近距離無線制御部172は、近距離無線通信部16から取得要求受信通知を受け取った場合、記憶部15を参照し、要求された情報を含む応答データを生成する。そして、近距離無線制御部172は、この応答データに継続フラグの有無を付して外部機器OEへ出力するように、近距離無線通信部16に対して指示を出す。なお、継続フラグは、応答データの一部をOBEXに則って分割して応答する際に、今回全てのデータを送りきれず、次回継続して転送される必要がある場合に「有り」となる。
また、近距離無線制御部172は、判断部173により、応答データの生成状況に対する着信履歴情報の更新タイミングが判断された場合には、その判断結果に従った所定の処理を行う。
判断部173は、近距離無線通信部16から取得要求受信通知を受け取った後に、移動無線通信部13から更新完了通知があった場合、応答データの生成状況に対して着信履歴情報が更新されたタイミングを判断する。すなわち、判断部173は、着信履歴情報の更新が、応答データの生成を開始する前か、応答データの作成中か、応答データの生成が完了した後かを判断する。判断部173は、判断結果を近距離無線制御部172へ通知する。
外部機器OEは、前提条件エラー応答を受信した場合、その旨をユーザに通知(例えば、画面に表示)したり、最新データの取得を行ったりする。
次に、上記構成における動作を説明する。
図3乃至図5は、本発明の一実施形態に係る携帯端末MSが外部機器OEとPBAPセッションを確立している際に、通話要求を受信した場合のシーケンス図を示す。図3は応答データの生成を開始する前に通話要求を受信した場合のシーケンス図であり、図4は応答データを生成している最中に通話要求を受信した場合のシーケンス図であり、図5は応答データの生成を完了した後に通話要求を受信した場合のシーケンス図である。
図3において、携帯端末MSは、近距離無線通信部16により、PBAPセッションの確立中に外部機器OEから電話帳データ取得要求を受信する(S31)。続いて、携帯端末MSは、移動無線通信部13により通話要求を受信し、記憶部15の着信履歴情報を更新する(S32)。このとき、携帯端末MSは、判断部173により、着信履歴情報の更新タイミングが、応答データの生成を開始する前か、応答データの生成中か、応答データの生成が完了した後かを判断する(S33)。
判断部173は、着信履歴情報の更新タイミングが応答データの生成を開始する前である旨を近距離無線制御部172へ通知する。近距離無線制御部172は、判断部173からの通知に応じて前提条件エラー状態を「オン」とする(S34)。そして、近距離無線制御部172は、継続フラグ「無し」を付した前提条件エラー応答を外部機器OEへ返す(S35)。
図4において、携帯端末MSは、近距離無線通信部16により、PBAPセッションの確立中に外部機器OEから電話帳データ取得要求を受信する(S41)。携帯端末MSは、電話帳データ取得要求に応じて応答データを生成する(S42)。続いて、携帯端末MSは、移動無線通信部13により通話要求を受信し、記憶部15の着信履歴情報を更新する(S43)。このとき、携帯端末MSは、判断部173により、着信履歴情報の更新タイミングが、応答データの生成を開始する前か、応答データの生成中か、応答データの生成が完了した後かを判断する(S44)。
判断部173は、着信履歴情報の更新タイミングが応答データの生成中である旨を近距離無線制御部172へ通知する。近距離無線制御部172は、判断部173からの通知に応じて、応答データの生成を中断し(S45)、生成中の応答データを破棄する(S46)。そして、近距離無線制御部172は、前提条件エラー状態を「オン」とし(S47)、継続フラグ「無し」を付した前提条件エラー応答を外部機器OEへ返す(S48)。
図5において、携帯端末MSは、近距離無線通信部16により、PBAPセッションの確立中に外部機器OEから電話帳データ取得要求を受信する(S51)。携帯端末MSは、電話帳データ取得要求に応じて応答データを生成する(S52)。続いて、携帯端末MSは、移動無線通信部13により通話要求を受信し、記憶部15の着信履歴情報を更新する(S53)。このとき、携帯端末MSは、判断部173により、着信履歴情報の更新タイミングが、応答データの生成を開始する前か、応答データの作成中か、応答データの生成が完了した後かを判断する(S54)。
判断部173は、着信履歴情報の更新タイミングが応答データの生成後である旨を近距離無線制御部172へ通知する。近距離無線制御部172は、判断部173からの通知に応じて生成した応答データを破棄し(S55)、前提条件エラー状態を「オン」とする(S56)。そして、近距離無線制御部172は、継続フラグ「無し」を付した前提条件エラー応答を外部機器OEへ返す(S57)。
また、図6乃至図9は、PBAPセッション確立中にOBEXを用いて応答データを分割転送している際に、通話要求を受信した場合のシーケンス図を示す。
図6は、継続フラグ「有り」を付した応答データの一部を、外部機器OEへ転送した後に通話要求を受信した場合のシーケンス図である。
図6において、携帯端末MSは、近距離無線通信部16により、PBAPセッションの確立中に外部機器OEから電話帳データ取得要求を受信する(S61)。携帯端末MSは、電話帳データ取得要求に応じて応答データの一部を生成する(S62)。そして、携帯端末MSは、応答データの一部を継続フラグ「有り」を付して外部機器OEへ転送する(S63)。
続いて、外部機器OEは、応答データの続きを要求する旨の継続取得要求を携帯端末MSへ送信する(S64)。携帯端末MSは、継続取得要求に応じて応答データの一部を生成し(S65)、継続フラグ「有り」を付して外部機器OEへ転送する(S66)。
そして、携帯端末MSは、S64乃至S66の処理をn回(nは実施無しも含め、0回以上とする)繰り返し、外部機器OEへ継続フラグ「有り」を付した応答データの一部を転送した後、通話要求を受信する。携帯端末MSは、通話要求の受信に応じて記憶部15の着信履歴情報を更新する(S67)。このとき、携帯端末MSは、判断部173により、着信履歴情報の更新タイミングが、応答データの生成を開始する前か、応答データの生成中か、応答データの生成が完了した後かを判断する(S68)。
判断部173は、着信履歴情報の更新タイミングが応答データの生成を開始する前である旨を近距離無線制御部172へ通知する。近距離無線制御部172は、判断部173からの通知に応じて前提条件エラー状態を「オン」とする(S69)。そして、近距離無線制御部172は、継続フラグ「無し」を付した前提条件エラー応答を外部機器OEへ返す(S610)。
図7は、S64乃至S66をn回繰り返した後に外部機器OEから継続取得要求を受信し、応答データの一部の生成を開始する前に通話要求を受信した場合のシーケンスである。
図7において、携帯端末MSは、S64乃至S66の処理をn回繰り返し、さらに継続取得要求を受信する(S71)。続いて、携帯端末MSは、移動無線通信部13により通話要求を受信し、記憶部15の着信履歴情報を更新する(S72)。このとき、携帯端末MSは、判断部173により、着信履歴情報の更新タイミングが、応答データの生成を開始する前か、応答データの生成中か、応答データの生成が完了した後かを判断する(S73)。
判断部173は、着信履歴情報の更新タイミングが応答データの生成を開始する前である旨を近距離無線制御部172へ通知する。近距離無線制御部172は、判断部173からの通知に応じて前提条件エラー状態を「オン」とする(S74)。そして、近距離無線制御部172は、継続フラグ「無し」を付した前提条件エラー応答を外部機器OEへ返す(S75)。
図8は、S64乃至S66をn回繰り返した後に外部機器OEから継続取得要求を受信し、応答データの一部の生成中に通話要求を受信した場合のシーケンスである。
図8において、携帯端末MSは、S64乃至S66の処理をn回繰り返し、さらに継続取得要求を受信する(S81)。携帯端末MSは、電話帳データ取得要求に応じて応答データを生成する(S82)。続いて、携帯端末MSは、移動無線通信部13により通話要求を受信し、記憶部15の着信履歴情報を更新する(S83)。このとき、携帯端末MSは、判断部173により、着信履歴情報の更新タイミングが、応答データの生成を開始する前か、応答データの生成中か、応答データの生成が完了した後かを判断する(S84)。
判断部173は、着信履歴情報の更新タイミングが応答データの生成中である旨を近距離無線制御部172へ通知する。近距離無線制御部172は、判断部173からの通知に応じて、応答データの生成を中断し(S85)、生成中の応答データを破棄する(S86)。そして、近距離無線制御部172は、前提条件エラー状態を「オン」とし(S87)、継続フラグ「無し」を付した前提条件エラー応答を外部機器OEへ返す(S88)。
図9は、S64乃至S66をn回繰り返した後に外部機器OEから継続取得要求を受信し、応答データの一部の生成が完了した後に通話要求を受信した場合のシーケンスである。
図9において、携帯端末MSは、S64乃至S66の処理をn回繰り返し、さらに継続取得要求を受信する(S91)。携帯端末MSは、電話帳データ取得要求に応じて応答データを生成する(S92)。続いて、携帯端末MSは、移動無線通信部13により通話要求を受信し、記憶部15の着信履歴情報を更新する(S93)。このとき、携帯端末MSは、判断部173により、着信履歴情報の更新タイミングが、応答データの生成を開始する前か、応答データの作成中か、応答データの生成が完了した後かを判断する(S94)。
判断部173は、着信履歴情報の更新タイミングが応答データの生成後である旨を近距離無線制御部172へ通知する。近距離無線制御部172は、判断部173からの通知に応じて生成した応答データを破棄し(S95)、前提条件エラー状態を「オン」とする(S96)。そして、近距離無線制御部172は、継続フラグ「無し」を付した前提条件エラー応答を外部機器OEへ返す(S97)。
なお、図6乃至図9では、外部機器OEからの要求に応じて、外部機器OEに送信するデータサイズに合わせて応答データの一部を随時生成する例について説明したが、携帯端末MSは、電話帳データ取得要求に応じて応答データの全部または大半を一度に生成してもかまわない。大半とは、予め携帯端末MS側にて任意のサイズでデータを生成し、外部機器OEに送信しきれなかった場合には破棄せずに保持できる程度の分量を意味する。図10及び図11は、携帯端末MSが電話帳データ取得要求に応じて応答データの全部または大半を一度に生成する場合のシーケンス図である。
図10において、携帯端末MSは、近距離無線通信部16により、PBAPセッションの確立中に外部機器OEから電話帳データ取得要求を受信する(S101)。携帯端末MSは、電話帳データ取得要求に応じて応答データの全部または大半を一度に生成する(S102)。そして、携帯端末MSは、応答データのうち一部を継続フラグ「有り」を付して外部機器OEへ転送する(S103)。
続いて、外部機器OEは、応答データの続きを要求する旨の継続取得要求を携帯端末MSへ送信する(S104)。携帯端末MSは、継続取得要求に応じて応答データの一部に継続フラグ「有り」を付して外部機器OEへ転送する(S105)。
そして、携帯端末MSは、S104及びS105の処理をn回繰り返し、外部機器OEへ継続フラグ「有り」を付した応答データの一部を転送した後、通話要求を受信する。携帯端末MSは、通話要求の受信に応じて記憶部15の着信履歴情報を更新する(S106)。携帯端末MSは、判断部173により、着信履歴情報の更新タイミングを判断する(S107)。
判断部173は、着信履歴情報の更新タイミングが応答データの生成後である旨を近距離無線制御部172へ通知する。近距離無線制御部172は、判断部173からの通知に応じて生成した応答データを破棄し(S108)、前提条件エラー状態を「オン」とする(S109)。そして、近距離無線制御部172は、継続フラグ「無し」を付した前提条件エラー応答を外部機器OEへ返す(S110)。
図11において、携帯端末MSは、S104及びS105の処理をn回繰り返し、さらに継続取得要求を受信する(S111)。続いて、携帯端末MSは、移動無線通信部13により通話要求を受信し、記憶部15の着信履歴情報を更新する(S112)。このとき、携帯端末MSは、判断部173により、着信履歴情報の更新タイミングを判断する(S113)。
判断部173は、着信履歴情報の更新タイミングが応答データの生成後である旨を近距離無線制御部172へ通知する。近距離無線制御部172は、判断部173からの通知に応じて生成した応答データを破棄し(S114)、前提条件エラー状態を「オン」とする(S115)。そして、近距離無線制御部172は、継続フラグ「無し」を付した前提条件エラー応答を外部機器OEへ返す(S116)。
図12乃至図15は、前提条件エラー状態が「オン」である際における携帯端末MS及び外部機器OEの処理動作を示すシーケンス図である。
図12は、前提条件エラー状態が「オン」である際にPBAPセッションを切断する際の処理動作を示すシーケンス図である。
まず、外部機器OEからPBAPセッション切断が要求される。これにより、携帯端末MSと外部機器OEとの間のPBAPセッションが切断される。続いて、携帯端末MSは、前提条件エラー状態を「オフ」とする。
図13は、前提条件エラー状態が「オン」である際に外部機器OEからパス設定要求が入力された場合のシーケンス図である。
まず、外部機器OEから任意のパス情報を指定したパス設定要求が与えられる。携帯端末MSは、パス設定要求に応じてパスを設定し、継続フラグ「無し」を付した成功応答を外部機器OEへ返す。
図14は、前提条件エラー状態が「オン」である際に外部機器OEから電話帳データ取得要求が入力された場合のシーケンス図である。
まず、外部機器OEから電話帳データ取得要求が与えられる。携帯端末MSは、電話帳データ取得要求に応じて、継続フラグ「無し」を付した前提条件エラー応答を外部機器OEへ返す。なお、携帯端末MSは、前提条件エラー状態が「オフ」である際に電話帳データ取得要求が与えられた場合、継続フラグ「有り」又は「無し」を付した応答データを外部機器OEへ返す。
図15は、前提条件エラー状態が「オン」である際に外部機器OEから電話帳リスト取得要求が入力された場合のシーケンス図である。
まず、外部機器OEから電話帳リスト取得要求が与えられる。携帯端末MSは、電話帳リスト取得要求に応じて前提条件エラー状態を「オフ」とし、継続フラグ「有り」又は「無し」を付した電話帳リストを外部機器OEへ返す。
以上のように、上記一実施形態では、制御部17は、通信制御部171、近距離無線制御部172及び判断部173を備え、電話帳データ取得要求を受信した後の着信履歴情報の更新タイミングに応じて、所定の処理を行う。そして、携帯端末MSは、前提条件エラー状態が「オン」である間は、電話帳データ取得要求に対する応答データを外部機器OEへ送信せず、前提条件エラー応答を送信するようにしている。これにより、外部機器OEから新規の電話帳データ取得要求が行われた後に、任意のタイミングで着信履歴情報が更新された場合であっても、無駄な応答データの生成及び転送をする事なく、前提条件エラー通知を通知する事が可能となる。つまり、生成済みの古いデータが転送されることを避ける事が可能となる。
また、上記一実施形態では、PBAPセッションにおけるデータの分割転送が必要な場合には、電話帳データ取得要求を受信した後の着信履歴情報の更新タイミングに応じて、所定の処理を行う。そして、携帯端末MSは、前提条件エラー状態が「オン」である間は、外部機器OEへ前提条件エラー応答を送信し、応答データの転送を停止するようにしている。これにより、外部機器OEが最新の電話帳データを取得することを望んでいるにも係らず、データの転送が継続するために着信履歴の取得が遅れることを避ける事が可能となる。
したがって、本発明に係る携帯端末は、PBAPセッション確立中において、着信に応じて着信履歴情報が更新された後に、外部機器OEから新規の電話帳データ取得要求が行われる場合以外の場合であっても、外部機器へ効率的にデータ転送を行う事ができる。
なお、この発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
11…操作部
12…表示部
13…移動無線通信部
14…音声入出力部
15…記憶部
16…近距離無線通信部
17…制御部
171…通信制御部
172…近距離無線制御部
173…判断部
NW…移動通信網
BS…基地局
MS…携帯端末
OE…外部機器

Claims (8)

  1. 移動通信網からの通話要求を受け付ける移動無線通信部と、
    少なくとも着信履歴情報を含む電話帳データを記憶する記憶部と、
    外部機器と近距離無線通信によって通信を行い、外部機器から電話帳データ取得要求を受信し、電話帳データ取得要求に応じた応答情報を当該外部機器へ送出する近距離無線通信部と、
    前記移動無線通信部によって通話要求を受け付けたときに、前記記憶部に記憶された電話帳データを更新するよう制御する記憶部制御機能と、前記近距離無線通信部を介して外部機器から電話帳データ取得要求を受信した後であって要求された電話帳データの送出が完了するまでの間に、前記記憶部制御機能によって前記電話帳データが更新されると、前記近距離無線通信部によって電話帳データ取得要求を行った外部機器に対してエラーの応答を送出するよう制御する近距離無線制御機能とを持つ制御部と
    を具備することを特徴とする携帯端末。
  2. 前記制御部の近距離無線制御機能は、前記近距離無線通信部を介して外部機器から電話帳データ取得要求を受信して、この電話帳データ取得要求に対する応答情報の作成を開始した後であって要求された電話帳データの送出が完了するまでの間に、前記記憶部制御機能によって前記電話帳データが更新されると、作成した応答情報を破棄し、前記近距離無線通信部によって電話帳データ取得要求を行った外部機器に対してエラーの応答を送出するよう制御することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 移動通信網からの通話要求に応じて第1の要求通知を生成する移動無線通信部と、
    少なくともアドレス帳情報及び着信履歴情報を含む電話帳データを記録し、第1の制御指示に応じて前記着信履歴情報を更新する記憶部と、
    外部機器との近距離無線通信に基づいて前記外部機器と前記電話帳データを取得するための接続を確立し、前記外部機器からの前記電話帳データの取得要求に応じた応答情報を前記外部機器へ出力する近距離無線通信部であって、前記電話帳データ取得要求に応じて第2の要求通知を生成し、第2の制御指示に応じて前記電話帳データ取得要求に対するエラー信号を前記外部機器へ出力する近距離無線通信部と、
    前記第1の要求通知が生成された場合、前記着信履歴情報を更新するように前記記憶部に対して前記第1の制御指示を与える更新制御と、前記第2の要求通知が生成されてから、前記応答情報を前記外部機器へ出力するまでの間に、前記着信履歴情報が更新された場合、前記エラー信号を出力するように前記近距離無線通信部に対して前記第2の制御指示を与える応答制御とを行う制御部と
    を具備することを特徴とする携帯端末。
  4. 前記制御部は、
    前記第1の要求通知が生成された場合、前記記憶部に対して前記第1の制御指示を与える通信制御部と、
    前記第2の要求通知が生成された場合、前記応答情報を生成し、入力された判断結果に従って、前記近距離無線通信部に対して前記第2の制御指示を与える近距離無線制御部と、
    前記着信履歴情報の更新が、前記応答情報の生成を開始する前か、前記応答情報の生成中か、前記応答情報の生成が完了した後かを判断し、前記近距離無線制御部へ前記判断結果を出力する判断部と
    を備えることを特徴とする請求項3記載の携帯端末。
  5. 前記近距離無線制御部は、前記判断部で、前記応答情報の生成を開始する前に前記着信履歴情報が更新されたと判断された場合、前記外部機器に対してエラー信号を出力するように前記近距離無線通信部に対して指示を与えることを特徴とする請求項4記載の携帯端末。
  6. 前記近距離無線制御部は、前記判断部で、前記応答情報の生成中に前記着信履歴情報が更新されたと判断された場合、前記応答情報の生成を中断し、生成した応答情報を破棄した後、前記外部機器に対してエラー信号を出力するように前記近距離無線通信部に対して指示を与えることを特徴とする請求項4記載の携帯端末。
  7. 前記近距離無線制御部は、前記判断部で、前記応答情報の生成完了後に前記着信履歴情報が更新されたと判断された場合、前記応答情報を破棄した後、前記外部機器に対してエラー信号を送信するように前記近距離無線通信部に対して指示を与えることを特徴とする請求項4記載の携帯端末。
  8. 前記近距離無線通信部は、前記応答情報を予め設定された容量の応答パケット単位で順次前記外部機器へ出力し、
    前記制御部は、前記応答情報分の全ての応答パケットを出力する前に前記着信履歴情報が更新された場合、前記エラー信号を出力するように前記近距離無線通信部に対して前記第2の制御指示を与えることを特徴とする請求項3記載の携帯端末。
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