JP2011076563A - 監視制御装置の端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】メニュー表示操作が容易で操作性が改善され操作に対する安全性、確実性を高めた監視制御装置の端末装置を得る。
【解決手段】タッチパネル上の複数のポイントを同時に検出し得るマルチタッチ検出器12を有し、監視制御のための複数の対象物3(3A、3B、3C、・・・)を表示するタッチパネルディスプレイ1と、このタッチパネルディスプレイに表示された複数の対象物の中から少なくとも一つの対象物がタッチ操作により選択されているときに、当該タッチ位置とは別の位置で所定のタッチ操作(ハンドジェスチャー)が行われると、対応するメニュー7を上記タッチパネルディスプレイに表示するデータ処理装置2を備えるようにした。
【選択図】図1

Description

この発明は、例えば河川、浄水場、下水処理施設、高速道路などの公共施設や一般に設置されている、設備、機器、システム、プラント等の状態監視や制御などを行う監視制御装置の端末装置に関するものである。
プラント等の設備・機器の状態監視や稼動制御を行ったり、河川や池などの水位や流量などを監視する監視制御装置(システム)は、現在の状況を視覚的に表示したり、機器の操作を行うための各種メニューを表示させ入力する端末装置と、処理を行うサーバという構成で成っている。端末装置としては専用端末やOAパソコン等が用いられ、LCD等のディスプレイで表示し、キーボードやマウスで操作が行なわれているが、情報が表示されるディスプレイとキーボードが物理的に分離され、距離が離れているので、操作性が悪くなるといった問題があった。このような問題に対し、タッチパネルを用いて操作入力を行えるようにし、専用キーボードを用いなくても良いようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−234829号公報(第1頁、図1)
上記特許文献1のようなタッチパネルを用いた装置は、専用キーボード、マウスなどを不要にできるという利点があるものの、必要なメニューを表示させ、その中から所望の項目を選択し設定する操作ステップは、監視・制御を行いたい対象物を指定し、その次にメニューを選択し、表示されたメニューの中から必要な項目を選んで操作内容を指示するというマウスで操作する場合と同様の複数の操作が必要であり、操作数が多いという課題があった。
この発明は上記のような従来技術の課題を解決するためになされたものであり、メニュー表示の操作が容易で、メニュー表示後の操作性が改善され、操作に対する安全性、確実性を高めた監視制御装置の端末装置を得ることを目的としている。
この発明に係る監視制御装置の端末装置は、タッチパネル上の複数のポイントを同時に検出し得るマルチタッチ検出器を有し、監視制御のための複数の対象物を表示するタッチパネルディスプレイと、このタッチパネルディスプレイに表示された上記複数の対象物の中から少なくとも一つの対象物がタッチ操作により選択されているときに、当該タッチ位置とは別の位置で所定のタッチ操作が行われると、対応するメニューを上記タッチパネルディスプレイに表示するデータ処理装置を備えるようにしたものである。
この発明においては、対象物が選択されているときに別の位置で所定のタッチ操作が行われると、対応するメニューを表示するようにしたことにより、ユーザに対して、どの対象物に対する操作なのかをはっきり意識させることができる。このため、対象物をユーザが意識して制御命令を送ることができ、機器制御操作に対する確実性を高めることができる。また、対象物に対応するメニューを所定のタッチ操作で直接的に選択表示することが可能となるので物理的な手の移動が少なくなり、操作性が向上する。
この発明の実施の形態1に係る監視制御装置の端末装置の要部構成を概念的に示すブロック図である。 図1に示された端末装置の基本的な動作を概略的に示すフロー図である。 図2に示された動作の具体例を模式的に示す図であり、(a)〜(d)はそれぞれ、第1、第2、第3、第4の例を示す。 この発明の実施の形態2に係る監視制御装置の端末装置の動作を概略的に示すフロー図である。 この発明の実施の形態3に係る監視制御装置の端末装置の要部構成を概念的に示すブロック図である。 図5に示された端末装置の基本的な動作を概略的に示すフロー図である。 図6に示された動作の具体例を模式的に示す図であり、(a)、(b)はそれぞれ、第1、第2の例を示す。 この発明の実施の形態4に係る監視制御装置の端末装置の要部構成を概念的に示すブロック図である。 図8に示された端末装置にユーザ登録をするときの動作を概略的に示すフロー図である。 図8に示された端末装置の基本的な動作を概略的に示すフロー図である。 この発明の実施の形態5に係る監視制御装置の端末装置の動作を概略的に示すフロー図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1に係る監視制御装置の端末装置を図1〜図3を参照して説明する。監視制御装置の端末装置は、図1のブロック図に示すように、タッチパネル11上の複数のポイントを同時に検出し得るマルチタッチ検出器12を有し、監視制御のための複数の対象物3(3A、3B、3C、・・・)(図3)を表示するタッチパネルディスプレイ1と、このタッチパネルディスプレイ1に表示された上記複数の対象物の中から少なくとも一つの対象物がタッチ操作により選択されているときに、当該タッチ位置とは別の位置で詳細を後述する所定のタッチ操作が行われると、対応するメニューを上記タッチパネルディスプレイ1に表示するデータ処理装置2を用いて構成されている。
上記データ処理装置2は、タッチパネルディスプレイ1にメニューを表示させるためのハンドジェスチャーを記憶するジェスチャー記憶部211、対象物に対するメニューをセットで記憶するメニュー記憶部212、及びその対象物に対するメニューとハンドジェスチャーの関係を記憶するメニュー対ジェスチャー対応記憶部213からなる記憶部21と、メニュー表示のためのハンドジェスチャーを判定するジェスチャー判定部221、監視・制御の対象物に対するタッチ操作(押下)を判定する対象物判定部222、及び表示するメニューを決定する表示メニュー決定部223からなる情報処理部22と、タッチパネルディスプレイ1とのインターフェース23を備えている。
上記タッチパネルディスプレイ1を構成する詳細を図示省略しているマルチタッチ検出器12は、タッチパネル11上にタッチ(押下)された複数のポイントを同時に検出し得ると共に、タッチパネル11上にタッチされた軌跡(ハンドジェスチャー操作)を検出することができる。タッチパネルディスプレイ1は、データ処理装置2とのインターフェース13を備えている。なお、上記のようなタッチパネルディスプレイ1は、例えば公知のものを特別な制限なく用いることができる。
また、監視制御装置の本体部分は、ここでは図示を省略しているが、例えば従来と同様のものを特別な制限なく用いることができ、また制御対象なども特に限定されるものではない。また、上記データ処理装置2は、該監視制御装置の本体部分の構成要素ないしは機能の中に包含させることが容易にできるものである。また、上記記憶部21に対する各種メニュー情報の登録や情報処理部22に対するプログラムのインストールなどは、例えば該監視制御装置の本体部分の入力手段(図示省略)などを用いて適宜行うことができる。
次に、上記のように構成された実施の形態1の動作について図2、図3を参照して説明する。まず、図2に基づいて、ある対象物に対してタッチパネルディスプレイ1上でメニュー表示操作を行うときの基本的動作である判定処理の概要を説明する。
ユーザはタッチパネルディスプレイ1に示された対象物の中の1つを選択し、タッチパネルディスプレイ1上で、その対象物を手でタッチ操作(押下)する(ステップS11)。それをマルチタッチ検出器12が感知し、インターフェース13、及びデータ処理装置2上のインターフェース23を介して、対象物判定部222へ押下した位置を伝える。対象物判定部222は、現在タッチパネルディスプレイ1上で表示されている画面内容と押下された位置から選択された対象物とその種類を特定する(ステップS12)。
次に、タッチパネルディスプレイ1上の別の位置で、メニュー表示のための所定のタッチ操作であるハンドジェスチャー操作を行う(ステップS13)。すると、それをマルチタッチ検出器12が感知し、インターフェース13、及びデータ処理装置2のインターフェース23を介し、ジェスチャー判定部221へハンドジェスチャー操作を伝える。ジェスチャー判定部221は、入力されたハンドジェスチャーパターンが登録されたジェスチャーパターンかどうかを判定する(ステップS14)。登録されたジェスチャーパターンであった場合(Yes)、ステップS15において、表示メニュー決定部223が、先ほど対象物判定部222で判定した対象物とジェスチャー判定部221で判定したジェスチャーパターンを元に、メニュー対ジェスチャー対応記憶部213に照合し、指定された対象物に対する登録されたジェスチャーパターンかどうかを判定する。
ステップS15の判定がYesの場合、次のステップS16において、対象物判定部222は、タッチパネルディスプレイ1上で対象物の押下状態が継続されているかどうかを判断し、押下された状態であれば(Yes)、次のステップS17において、ハンドジェスチャーを開始した位置を起点として、対応するメニューを表示する。このとき、タッチパネルディスプレイ1上で、対象物を押下し続けていなければ(No)、また、ステップS14、S15がNoであればハンドジェスチャー操作をしてもメニューは表示しない(ステップS18)。その後、表示されたメニューの項目(詳細図示省略)を別の手で選択することにより、最初の手で押下している対象物に対して、選択した項目の制御内容を実行することができる。
図3(a)〜(d)は上記ステップS11〜S18のフローに基づく具体的な第1〜第4の例を示しており、それぞれ白抜きの矢印の左側の図がメニューを表示させるときの動作、右側の図がメニューが表示されたときの状態を模式的に示している。なお、図3において、タッチパネルディスプレイ1上に点在して示されている星形、三日月形、あるいは太陽形状のアイコンからなる対象物3(3A、3B、3C、・・・)は、監視制御装置の例えば各種弁装置、加熱/冷却装置、送風装置、ポンプ装置等々の各種制御対象物を示すものとする。なお、タッチパネルディスプレイ1の画面上には、例えば監視制御対象となるシステムや装置の系統図、制御状態に関するバーグラフ等の情報類、制御ボタン等も対象物と共に必要に応じて示されるが、ここでは図示を省略している。
図3(a)の第1の例は、左図のようにユーザの手(例えば左手の指)4で、監視制御の複数の対象物3の内、対象物3Aを指定し、別の手(例えば右手の指)5で、別の任意の位置を起点としてメニュー表示のためのパターン化された軌跡で成るハンドジェスチャー6Aを描く。なお、ここではハンドジェスチャー6Aは、タッチパネルディスプレイ1上で矩形を描くものとする。すると、右図のように、対象物3A及びハンドジェスチャー6Aに対応するメニュー7Aが表示され、ユーザは表示されたメニュー7Aから所要の制御指示を行うことができる。なお、この例では、ユーザの手4は、対象物3Aを押下しておかなければメニュー7は表示されない。
一方、図3(b)の第2の例では、左図のようにユーザの手4は、同様に対象物3Aを指定し、別の手5で、上記ハンドジェスチャー6Aとは異なる予め登録された別の所要のメニュー表示のハンドジェスチャー6Bを行う。なお、ここではハンドジェスチャー6Bは、タッチパネルディスプレイ1上で円形を描くものとする。すると、その右図に示すように、対象物3A及びハンドジェスチャー6Bに対応する別のメニュー7Bが表示される。ユーザは表示されたメニュー7Bから所要の制御指示を行うことができる。
一方、図3(c)の第3の例は、ユーザの手4で、別の種類の対象物3Bを指定した場合である。このとき、別の手5で図3(a)と同じハンドジェスチャー6Aを行っても、右図に示すように、図3(a)とは別の、対象物3B及びハンドジェスチャー6Aに対応されたさらに別のメニュー7Cを表示させるようにすることができる。
また、図3(d)の第4の例のように、対象物3Bをユーザの手4で指定(押下)した状態で、図3(b)と同じハンドジェスチャー6Bを行ったときに、その右図に示すように、図3(b)と同じメニュー7Bを表示させるようにすることもできる。
なお、この実施の形態1ではメニュー7(7A、7B、7C)を非表示にする場合は、ユーザの手4を指定している対象物3(3A、3B、3C、・・・)から離すと、メニューを非表示にするように構成されているが、特にこれに限定されるものではない。例えば、表示されたメニュー画面の中にメニューを非表示とするハンドジェスチャーを登録しておき、そのハンドジェスチャー操作を行うことによりメニューを非表示にするようにしてもよい。また、従来のウィンドウを閉じる操作のように、表示するメニューの中に「閉じる」ボタンを設け、その「閉じる」ボタンを押下することによってメニューを非表示にすることもできる。
なお、ハンドジェスチャー6は、矩形を描くハンドジェスチャー6A、及び円を描くハンドジェスチャー6Bの2種類を例示したが、更に増やすこともできる。さらに、該ハンドジェスチャー6は、何れも軌跡が連続したいわゆる一筆書きのパターンを示したが、区別ができるものであれば不連続の軌跡であっても差し支えない。また、例えば時計方向の円を描くハンドジェスチャーには、例えば、弁を閉める方向の制御や電圧を上げる方向の制御等に対応するメニューが直接表示されるようにし、半時計方向の円を描くハンドジェスチャーには、弁を開ける方向の制御や電圧を下げる方向の制御等に対応するメニューが直接表示されるようにすることで、メニューの中から項目を選択するステップを減らし、しかも制御の方向を体感的な動作と一致させるように構成することもできる。
以上のように実施の形態1によれば、制御を行おうとする対象物3(3A、3B、3C、・・・)を押下しながら、ハンドジェスチャー6の操作により、制御に必要なメニュー7(7A、7B、7C、・・・)を直接的に表示し得るようにしたので、ユーザに対して、どの対象物に対する操作なのかを、はっきり意識させることができる。例えば、ポンプの運転/停止やゲートの開/閉などを制御する場合、ユーザはタッチパネルディスプレイ1上に表示された所定のポンプを片手で指定し、表示させるメニューに対応したハンドジェスチャー6をタッチパネルディスプレイ1に対して別の手5で行い、運転/停止といったメニュー7を表示させ、制御命令を選択することができる。これにより、対象物をユーザが意識しているもとで制御命令を送ることができ、機器制御操作に対する誤操作を防ぎ、安全性、確実性を高めることができる。
また、ハンドジェスチャー操作の開始位置を起点としてメニュー7を表示するようにしたので、任意の邪魔にならない位置にメニューを表示することができ、監視したいエリアを広く確保することができる。さらに、従来のようにマウスで対象物やメニューを選択する手法に比べて、両手で操作することにより物理的な手の移動が少なくなり、操作性が向上する。対象物を押下するユーザと、メニューを表示し、操作するユーザが別人でも対応可能となるので、ディスプレイのサイズが大きい場合は、例えば2人で操作することもできる。また、タッチパネルディスプレイ1だけで操作ができるので、マウスやキーボードを設置する必要がなく、設置場所の省スペース化になる。
実施の形態2.
図4は、この発明の実施の形態2に係る監視制御装置の端末装置において、ハンドジェスチャー操作に対するメニューの登録処理を行う場合の動作フローを示している。なお、実施の形態2の端末装置は上記実施の形態1と同様であるので構成の説明は省略し、以下、図1も参照して動作について説明する。まず、ステップS21において、メニュー記憶部212に、監視・制御の対象物に対するメニューを設定する。なお、メニューは1つの対象物に対して、複数設定することができる。さらに、対象物を種類毎にカテゴライズし、カテゴライズされた種類毎のメニューを設定することもできる。
なお、上記登録処理を行うに際しては、例えばタッチパネルディスプレイ1にメニュー設定のプログラムを起動させるボタンを表示させ、さらに必要に応じてキーボード、マウスなどの入力手段を図示省略している監視制御装置の本体に接続し、あるいはタッチパネルディスプレイ1にキーボード等の入力手段を表示させ、その入力手段を用いることで、必要な情報の入力、設定が行なえるようにできる。また、メニュー表示のためのハンドジェスチャーとは異なるメンテナンス専用のハンドジェスチャーを事前に登録しておき、そのメンテナンス用のハンドジェスチャー操作が行われたときにタッチパネルディスプレイ1にメンテナンス画面が表示されるように構成することもできる。
次に、ステップS22において、その対象物に対して、メニューを表示するためのハンドジェスチャーをタッチパネルディスプレイ1上で行い、ステップS23において、そのハンドジェスチャーをパターン化した後、ジェスチャー記憶部211に設定する。次に、ステップS24において、メニュー対ジェスチャー対応記憶部213に、メニュー記憶部212にて設定した対象物とメニューの組み合わせに対して、それを表示するためのパターン化されたハンドジェスチャーの対応を設定する。
以上のように、実施の形態2によれば、対象物(種類)とメニューとハンドジェスチャーの組み合わせを登録することにより、同じハンドジェスチャーであっても、対象物が違えば、違うメニューを登録することができる。従って、何種類ものハンドジェスチャーを用意する必要はない。
実施の形態3.
図5は、この発明の実施の形態3に係る監視制御装置の端末装置を示すブロック図である。図において、情報処理部22には選択ジェスチャー判定部224が追加されている。その他の構成は実施の形態1と同様である。なお、上記実施の形態1では、タッチパネルディスプレイ1上で、対象物を押下していないと、メニュー表示のハンドジェスチャー操作をしてもメニューを表示しない例を示したが、この実施の形態3では、対象物を指定するタッチ操作の方法を複数用意すると共に、情報処理部22に、何れの方法で指定されたかを判定する選択ジェスチャー判定部224を追加することにより、対象物を押下し続けなくても常にメニューを表示するモードを選択できるようにしたものである。
次に、図6、図7を参照して動作について説明する。まず、事前に、タッチパネルディスプレイ1上で対象物を指定する方法について、実施の形態1のように対象物から手を離すとメニューが消える通常モードと、手を離してもメニューが消えない常時メニュー表示モードの2モードをジェスチャー記憶部211に設定しておく。なお、モードの選択方法は自由に設定できる。この実施の形態3では、対象物3をユーザの手4でタッチ操作する際、1本の指で押下したときを実施の形態1と同様に対象物から指を離すとメニューが消える通常モードとする一方、2本の指で押下したときを、指を離してもメニューが消えない常時メニュー表示モードとしている。
図6のステップS31において、事前にジェスチャー記憶部211に設定された常にメニューを表示させる方法で、タッチパネルディスプレイ上の対象物を押下する。ステップS32にて対象物判定部222が対象物を特定し、ステップS33において、選択ジェスチャー判定部224が、対象物が事前に設定された常時メニュー表示パターンで指定されたか、通常パターンで指定されたかを判定する。通常パターンの場合(No)、実施の形態1と同じ動作となり、図2のステップS13へ進む。一方、対象物3が2本の指で押下された常時メニュー表示パターンの場合(Yes)、ステップS34〜S38に示すように、ハンドジェスチャーに対応したメニューが表示されるが、対象物判定部222にて、常に対象物を押下し続けているかどうかの判定は行われない。
図7は上記ステップS31〜S38の動作に基づく具体的なメニュー表示の操作例を示し、図7(a)は第1の例、図7(b)は第2の例を模式的に示している。
図7(a)の第1の例は、対象物3Aを左上図のようにユーザの手(1本の指)4で押下した場合である。そのまま押下状態を継続し、右上図のように例えば別の手5でメニューを表示させるハンドジェスチャー6Aを行うと、実施の形態1と同様に対応するメニュー7Aが表示され、続けてメニュー7Aに対する制御操作が可能となる。しかし、右上図のユーザの手4をタッチパネルディスプレイ1から離した場合は、右下図のように、メニュー7Aが消える。
一方、図7(b)の第2の例は、ユーザの手(2本の指)4Aで対象物3Aを押下した場合である。別の手5によるハンドジェスチャー6Aでメニュー7Bを表示した場合は、右側の図のように、対象物3Aから手4Aを離してもメニュー7Bは表示されたままとなる。このとき、他方の手5による操作が同じハンドジェスチャー6Aであっても、対象物3Aの指定の方法が違っていれば、第1の例のメニュー7Aとは異なるメニュー7Bを表示させるようにすることもできる。
以上のように実施の形態3によれば、タッチパネルディスプレイ1上での対象物3の指定方法を変えるだけで、メニュー7を常に表示するか、しないかの設定を行うことができ、ユーザの意思をタッチパネルディスプレイ1に対してジェスチャーで示すことができる。また、対象物3を押下し続ける必要のないモードを選ぶことにより、例えば特定の目的を持ったメニューを常に表示しておくこともできるので、操作の回数を減らすことができる。
実施の形態4.
次に、この発明の実施の形態4に係る監視制御装置の端末装置について図8〜図10を参照して説明する。なお、上記実施の形態1では、対象物3とハンドジェスチャー6とメニュー7の組み合わせにより、表示メニューを決定したが、この実施の形態4では、図8のブロック図に示すように、データ処理装置2にユーザ認証部24を設け、メニュー対ジェスチャー対応記憶部213にユーザを加えた組み合わせを設定することにより、ユーザ固有のジェスチャーを登録し、操作する機能を実現するようにしたものである。その他の構成は実施の形態1と同様である。
次に動作について説明する。まず、事前にユーザ認証部24に対して、予め決められた通常、複数のユーザを登録しておく。そして図9のフロー図に示すステップS41において、登録されたユーザでシステムにログインする。なお、次の、メニュー記憶部212に対象物とメニューの組み合わせを設定するステップ(S42)、タッチパネルディスプレイ1上でハンドジェスチャー操作を行うステップ(S43)、及びジェスチャー記憶部211にハンドジェスチャーを設定するステップ(S44)は、実施の形態2のステップS21〜S23と同様である。その後、S45において、メニュー対ジェスチャー対応記憶部213に、メニューと対象物とジェスチャーの組み合わせに加えて、ログインしているユーザの情報もセットで設定しておく。
図10は、上記事前の設定が終了されたもとで、ある対象物に対して、タッチパネルディスプレイ1上でメニュー表示操作を行うときの判定処理を表すフロー図である。ステップS51において、登録されたユーザでシステムにログインする。次のステップS52からS55までの、対象物3をタッチパネルディスプレイ1上で指定し、メニュー表示のためのハンドジェスチャーを行い、ジェスチャーパターンを判定するフローは実施の形態1と同様である。S55で登録されているハンドジャスチャーのパターンであることが確認されたとき(Yes)、ステップS56において、ログインしているユーザと対象物に対するジェスチャーパターンかどうかを判定し、Yesの場合、実施の形態1と同様にステップS57でタッチし続けているかを判定し、Yesのときに、ステップS58において対応するメニューを表示する。
このように、表示メニュー決定部223は、メニュー対ジェスチャー対応記憶部213に設定されたログインユーザと対象物3とハンドジェスチャーのセットにより、表示メニューを決定する。なお、ステップS55〜S57の判定結果がNoの場合、ステップS59でメニューを表示しない点は、上記実施の形態1と同様である。
上記のように構成された実施の形態4によれば、ユーザ毎に固有のハンドジェスチャーを設定することができるので、ユーザが違っていれば、同じハンドジェスチャー操作をしても、同じメニューが表示されないように構成することができる。また、特定の対象物、あるいは特定の制御を特定のユーザだけに操作させることもできる。従って、特定の人物にしか操作できないメニューを登録することができる。このため、例えば重要度の高い対象物、制御については、責任者あるいはベテランに対応させるなどの仕組みを構成することも容易である。
実施の形態5.
次に、この発明の実施の形態5に係る監視制御装置の端末装置について図11を参照して説明する。なお、この実施の形態5は、上記実施の形態3におけるジェスチャー記憶部211に対象物を複数個まとめて指定し得るパターンを追加すると共に、選択ジェスチャー判定部224(図5参照)に、対象物が複数個指定された場合の判定処理を追加することで、同一種類の複数の対象物を指定して共通のメニューを表示し、複数の対象物をまとめて操作できるようにしたものである。その他の構成は実施の形態3と同様である。
次に図5も参照して動作について説明する。まず、予めジェスチャー記憶部211に、タッチパネルディスプレイ1上で対象物を1つだけ指定する方法と対象物を複数個まとめて指定する方法の2パターンを設定しておく。なお、その場合の対象物に対するメニューとジェスチャーの登録フローは、実施の形態2と同様である。そして、複数個指定の方法は自由に設定できる。例えば、対象物3を1つだけ指定する方法は、タッチパネルディスプレイ上で対象物をユーザの手4で1回押下するのみとし、複数個の対象物3をまとめて指定したい場合は、対象物をユーザの手4で2回タッチ(マウスのダブルクリックのような操作)する操作を複数の対象物について順次繰り返すことなどで、複数個選択できるようにする。
また、タッチパネルディスプレイ1に複数の対象物を選択するためのボタン(図示省略)を表示し、そのボタンを押しながら所望の対象物を指で1回押下する操作を順次繰り返して、複数個選択する方法などでも差し支えない。そして、選択されたことをコンピュータが認識した対象物については、対象物を例えば点滅させ、あるいはハイライト表示するなどによって、ユーザに操作の注意を喚起することなども自由に付加できる。
図11は、対象物を複数個選択した場合における、タッチパネルディスプレイ1上でメニュー表示操作を行うときの処理を表すフロー図である。ステップS61において、事前にジェスチャー記憶部211に設定した複数個指定の方法で、タッチパネルディスプレイ1上の対象物を押下する。ステップS62にて対象物判定部222が対象物を特定し、ステップS63において、選択ジェスチャー判定部224が、対象物が事前に設定された複数個指定の方法で指定されたか、1つだけ指定する方法で指定されたかを判定する。
1つだけ指定された場合(Noのとき)、実施の形態1と同じ動作となり、図2のステップS13以降と同様となる。一方、複数個指定された場合(Yesのとき)、ステップS64にて、対象物判定部222は、同じ種類の対象物かどうかを判定する。違う種類の対象物が同時に選択されていた場合、1つのジェスチャーで同一メニューを表示することが必ずしもできるとは限らないので、判定結果はNoとなり、メニューは表示しない(ステップS69)。
指定された複数個の対象物が同じ種類の対象物の場合(Yes)、ステップS64からS66までは実施の形態1と同様であるが、複数個選択する場合は選択した全ての対象物を押下し続けることは不可能なので、対象物判定部222にて対象物を押下し続けているかどうかの判断は行わない。従って、複数個の対象物を同時に選択し、メニューを表示し、制御操作を行いたい場合は、常にメニューは表示される。
以上のように実施の形態5によれば、複数の対象物を一括して指定してメニューを表示させ、選択された対象物に対する制御操作を一斉に行うことができるので、例えば、まとめて同一種類の機器の運転を停止し、あるいはスタートさせたいというような操作に適用することで、操作性、作業性を改善することができる。
1 タッチパネルディスプレイ、 11 タッチパネル、 12 マルチタッチ検出器、 13 インターフェース、 2 データ処理装置、 21 記憶部、 211 ジェスチャー記憶部、 212 メニュー記憶部、 213 メニュー対ジェスチャー対応記憶部、 22 情報処理部、 221 ジェスチャー判定部、 222 対象物判定部、 223 表示メニュー決定部、 224 選択ジェスチャー判定部、 23 インターフェース、 24 ユーザ認証部、 3(3a、3b、3c、・・・) 対象物、 4、4A 手、 5 別の手、 6(6A、6B) ハンドジェスチャー(ハンドジェスチャー)、 7(7A、7B、7C) メニュー。

Claims (8)

  1. タッチパネル上の複数のポイントを同時に検出し得るマルチタッチ検出器を有し、監視制御のための複数の対象物を表示するタッチパネルディスプレイと、このタッチパネルディスプレイに表示された上記複数の対象物の中から少なくとも一つの対象物がタッチ操作により選択されているときに、当該タッチ位置とは別の位置で所定のタッチ操作が行われると、対応するメニューを上記タッチパネルディスプレイに表示するデータ処理装置を備えたことを特徴とする監視制御装置の端末装置。
  2. 上記データ処理装置は、上記メニューの表示、非表示を、上記タッチパネルの選択位置を押下し続けているかどうかによって判断するようにしたことを特徴とする請求項1記載の監視制御装置の端末装置。
  3. 上記データ処理装置は、上記タッチパネルディスプレイに表示された複数の対象物の中から少なくとも一つの対象物を選択するときに、タッチの仕方に応じて、上記タッチパネルの選択位置を押下し続けることを要するモードと、該選択位置を押下し続けることを要しないモードとが切り替えられるようにされてなることを特徴とする請求項1または請求項2記載の監視制御装置の端末装置。
  4. 上記メニューは、上記タッチパネル上の所望の位置に所定のタッチ操作を行ったときに、当該位置を基準に表示されることを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載の監視制御装置の端末装置。
  5. 上記所定のタッチ操作は、上記タッチパネルに対するハンドジェスチャー操作であることを特徴とする請求項4記載の監視制御装置の端末装置。
  6. 上記データ処理装置は、上記複数の対象物に対してそれぞれ設定されたメニューと、各メニューに対応させて設定された上記ハンドジェスチャー操作を記憶する記憶部を備えていることを特徴とする請求項5記載の監視制御装置の端末装置。
  7. 上記データ処理装置は、ユーザを特定するユーザ認証部を有し、ユーザ毎に、上記対象物と、上記メニューと、上記ハンドジェスチャー操作の対応を上記記憶部に記憶させるようにしたことを特徴とする請求項6記載の監視制御装置の端末装置。
  8. 上記データ処理装置は、上記タッチパネルディスプレイに表示された上記複数の対象物の中の複数の対象物を選択するモードが付加されていることを特徴とする請求項1から請求項7の何れかに記載の監視制御装置の端末装置。
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