JP3198813U - クイックロック伸縮ベッド用手すり - Google Patents

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Abstract

【課題】手すりの水平長さを迅速かつ容易に変化させ、展開又は収納する時間を大幅に短縮するクイックロック伸縮ベッド用手すりを提供する。【解決手段】クイックロック伸縮ベッド用手すりは、上伸縮杆セット1、可動関節セット2、下伸縮杆セット3及び押付け部材4を備える。上伸縮杆セット1は、直立杆11、上横向内杆12及び上横向外管13を含む。直立杆11の本数は2本である。2本の直立杆11の頂端には、上横向内杆12がそれぞれ接続される。2本の上横向内杆12間には、上横向外管13が嵌着される。上横向外管13内に挿設された2本の上横向内杆12の内端には、押付け部材4がそれぞれ結合される。直立杆11の底端には、可動関節セット2の立杆枢着端22が嵌着される。【選択図】図1

Description

本考案は、クイックロック伸縮ベッド用手すりに関し、特に、ベッドの枠部に結合され、ベッドから人が落下することを防ぐ手すりに関する。
従来のベッドの枠部に取り付けられる手すりには、一般にベッドのフレームに連結固定される金属製又はプラスチック製の手すりが使用される。手すりは、仕切って、保護する効果を有するが、調整したり移動したりすることができず、使用上不便であった。
容易に調整、移動又は収納するために、従来の様々なベッド枠部に取り付けられる手すりは、通常、マットレス底部に至るまで延びた固定構造を底部に有し、それはベッドの枠部から取り外すことは容易であったが、手すりの水平長さが固定されているため調整することは困難であった。そのため、様々なサイズのベッドに適応使用することは困難である上、収納の際に大きな占有空間が必要であるという問題点があった。
本考案の目的は、手すりの水平長さを迅速かつ容易に変化させ、展開又は収納する時間を大幅に短縮するクイックロック伸縮ベッド用手すりを提供することにある。
本考案の一実施形態に係るクイックロック伸縮ベッド用手すりを示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る押付け部材を示す部分拡大図である。 本考案の一実施形態に係る押付け部材を示す断面図である。 本考案の一実施形態に係るクイックロック伸縮ベッド用手すりの展開状態を示す平面図である。 本考案の一実施形態に係るクイックロック伸縮ベッド用手すりの円弧板が***して突出され、管壁上に強く当接された状態を示す断面図である。 本考案の一実施形態に係るクイックロック伸縮ベッド用手すりの収納状態を示す平面図である。 本考案の一実施形態に係る円弧板の変形作用力が無くなった状態を示す断面図である。 本考案の一実施形態に係るクイックロック伸縮ベッド用手すりの網布上に設けた開口及びカバークロスを示す平面図である。
図1を参照する。図1に示すように、本考案の一実施形態に係るクイックロック伸縮ベッド用手すりは、少なくとも上伸縮杆セット1、可動関節セット2、下伸縮杆セット3及び押付け部材4から構成されてなる。
上伸縮杆セット1は、直立杆11、上横向内杆12及び上横向外管13を含む。直立杆11の本数は2本である。2本の直立杆11の頂端には、上横向内杆12がそれぞれ接続されている。2本の上横向内杆12間には、上横向外管13が嵌着され、上横向外管13内に挿設された2本の上横向内杆12の内端には、押付け部材4がそれぞれ結合され、直立杆11の底端には、可動関節セット2の立杆枢着端22が嵌着されている。
可動関節セット2は、枢着関節21、立杆枢着端22、底杆枢着端23及び底杆24を含む。枢着関節21の数は2つである。枢着関節21には、立杆枢着端22及び底杆枢着端23がそれぞれ枢着される。立杆枢着端22には、直立杆11が嵌合される。底杆枢着端23には、底杆24が嵌合される。底杆24の終端部には、底板241が取り付けられる。底板241は扁平状である。2つの枢着関節21には、下杆接合端211がそれぞれ設けられ、2つの下杆接合端211間には、下伸縮杆セット3の下横向内杆31が接続されている。
下伸縮杆セット3は、下横向内杆31及び下横向外管32を含む。下横向内杆31の本数は2本である。2本の下横向内杆31は、2つの枢着関節21にそれぞれ接続され、2本の下横向内杆31間には下横向外管32が嵌着され、下横向外管32内部に挿設された2本の下横向内杆31の内端には、押付け部材4がそれぞれ結合される。
図1及び図2を参照する。図1及び図2に示すように、押付け部材4は、結合端41、凸柱42、円弧板43及び当接端44を含む。結合端41の数は、上横向内杆12と下横向内杆31とを加えた数に等しい。各結合端41は、2本の上横向内杆12と、2本の下横向内杆31の内端とにそれぞれ取り付けられ、結合端41の一側には、凸柱42が設けられている。凸柱42は、結合端41上の偏心位置に配置される。図3を参照する。図3に示すように、凸柱42の側縁は湾曲されて円弧板43が形成される。円弧板43は、弾性材料からなる。円弧板43の終端部は、凸柱42と一体成形され、円弧板43の前段部及び中段部は、凸柱42と分離されている。円弧板43の前段部には、当接端44が形成されている。円弧板43が押圧されると、当接端44が円弧板43の終端部に当接される。
図4を参照する。図4に示すように、本考案の一実施形態に係るクイックロック伸縮ベッド用手すりを実際に使用する際、可動関節セット2の2本の底杆24は、2つの底板241を介してベッド縁からマットレス底部に挿設される。上伸縮杆セット1の直立杆11、上横向内杆12、上横向外管13及び下伸縮杆セット3の下横向内杆31、下横向外管32により形成された枠型手すり上には網布5が嵌合され、ベッドの縁から人が落下することを防ぐために網布が設置されている。
本考案の一実施形態に係るクイックロック伸縮ベッド用手すりは、展開及び収納の2種類の状態を含む。展開状態にする場合、2本の直立杆11を外方へ引っ張り出した後、2本の上横向内杆12及び2本の下横向内杆31を、上横向外管13及び下横向外管32の両側へ向かって外方へ引っ張り出し、2本の上横向内杆12及び2本の下横向内杆31が所定の長さになるまで徐々に延ばされる。図5を併せて参照すると分かるように、凸柱42が結合端41上の偏心位置に配置されているため、上横向外管13及び下横向外管32が順方向で回転すると、上横向外管13及び下横向外管32の内壁が、各偏心凸柱42上の円弧板43に優先的に押圧される。円弧板43が上横向外管13及び下横向外管32の内壁により押圧されると、各円弧板43に加わる外力により押圧方向へ押し動かされ、各円弧板43の当接端44が円弧板43の終端部に当接され、上横向外管13及び下横向外管32が回転し続けるとともに、各円弧板43が上横向外管13及び下横向外管32の内壁により押し動かされ続け、円弧板43が弾性材料からなるため、円弧板43の中段部が変形して***し、各円弧板43の中段部が***して突出した状態となり、上横向外管13及び下横向外管32の内壁に強く押圧され、上横向外管13及び下横向外管32と凸柱42との間が、各円弧板43から***して突出された中段部により押圧されるため、上横向外管13及び下横向外管32が摺動し続けたり回転し続けたりせず、上横向外管13を介して両側の上横向内杆12が螺着され、下横向外管32により両側の下横向内杆31を螺着し、上横向内杆12及び下横向内杆31が延びて長めとなり、上横向外管13及び下横向外管32の両側に接続され、上伸縮杆セット1及び下伸縮杆セット3を長めの接続長さに維持して展開された状態にする。図6及び図7に示すように、収納状態にするときは、まず、ユーザが上横向外管13及び下横向外管32を逆方向へ回転させると、上横向外管13及び下横向外管32が各円弧板43を反対方向へ押し動かし、各円弧板43の当接端44を円弧板43の終端部から外し、各円弧板43の変形作用力が無くなると、各円弧板43の中段部は***せず、係合状態が解除された後、2本の直立杆11が内方へ押し動かされた後、2本の上横向内杆12及び2本の下横向内杆31が上横向外管13及び下横向外管32の内部に向かって押し出され、上横向内杆12及び下横向内杆31が縮んで短めになって上横向外管13及び下横向外管32の両側に接続され、上伸縮杆セット1と下伸縮杆セット3との接続長さが短くなり、収納状態となる。
図8を参照する。図8に示すように、網布5の左右両側及び上下両側には、複数の開口51が形成され、これら複数の開口51を介して2本の直立杆11、上横向外管13及び下横向外管32が外部に露出されるため、利用者はこれらの杆、管体を直接掴んで展開又は収容し、各開口51の近傍にはカバークロス52が接続される。各カバークロス52と網布5との間には、接合部材53が設けられ、カバークロス52は網布5上に連結固定される。接合部材53は、面ファスナー又はボタンでもよい。
上述したことから分かるように、本考案のクイックロック伸縮ベッド用手すりは、ユーザが片手で上横向外管及び下横向外管を順方向へ回転させると、円弧板が***して突出した状態となるため、上伸縮杆セットと下伸縮杆セットとが迅速かつ容易に螺着され、反対に、上横向外管及び下横向外管が逆方向へ回転されると、円弧板が外れて上横向外管及び下横向外管が自在に摺動可能な状態となり、上横向外管及び下横向外管内で上横向内管及び下横向内管を選択的に押し入れるか引き出して上下伸縮杆セットの伸縮を行うことにより、手すり構造を展開又は収納する時間を大幅に短縮することができる。
1 上伸縮杆セット
2 可動関節セット
3 下伸縮杆セット
4 押付け部材
5 網布
11 直立杆
12 上横向内杆
13 上横向外管
21 枢着関節
22 立杆枢着端
23 底杆枢着端
24 底杆
31 下横向内杆
32 下横向外管
41 結合端
42 凸柱
43 円弧板
44 当接端
51 開口
52 カバークロス
53 接合部材
211 下杆接合端
241 底板

Claims (4)

  1. 上伸縮杆セット、可動関節セット、下伸縮杆セット及び押付け部材を備えたクイックロック伸縮ベッド用手すりであって、
    前記上伸縮杆セットは、直立杆、上横向内杆及び上横向外管を含み、前記直立杆の本数は2本であり、前記2本の直立杆の頂端には、前記上横向内杆がそれぞれ接続され、前記2本の上横向内杆間には、上横向外管が嵌着され、前記上横向外管内に挿設された前記2本の上横向内杆の内端には、前記押付け部材がそれぞれ結合され、前記直立杆の底端には、前記可動関節セットの立杆枢着端が嵌着され、
    前記可動関節セットは、枢着関節及び立杆枢着端を含み、前記枢着関節の数は2つであり、前記枢着関節には、前記立杆枢着端が枢着され、前記立杆枢着端には、直立杆が嵌合され、前記2つの枢着関節には、下杆接合端がそれぞれ設けられ、前記2つの下杆接合端間には、前記下伸縮杆セットの下横向内杆が接続され、
    前記下伸縮杆セットは、下横向内杆及び下横向外管を含み、前記下横向内杆の本数は2本であり、前記2本の下横向内杆は、前記2つの枢着関節にそれぞれ接続され、前記2本の下横向内杆間には前記下横向外管が嵌着され、前記下横向外管内に挿設された前記2本の下横向内杆の内端には、前記押付け部材がそれぞれ結合され、
    前記押付け部材は、結合端、凸柱、円弧板及び当接端を含み、前記結合端の数は、前記上横向内杆と前記下横向内杆とを加えた数に等しく、前記結合端のそれぞれは、前記2本の上横向内杆と、前記2本の下横向内杆の内端とにそれぞれ取り付けられ、前記結合端の一側には、凸柱が設けられ、前記凸柱は、前記結合端上の偏心位置に配置され、前記凸柱の側縁は湾曲されて円弧板が形成され、前記円弧板は、弾性材料からなり、前記円弧板の終端部は、前記凸柱と一体成形され、前記円弧板の前段部及び中段部は、前記凸柱と分離され、前記円弧板の前段部には、当接端が形成され、
    ユーザにより前記上横向外管及び前記下横向外管が順方向で回転されると、前記凸柱が前記結合端上の偏心位置に配置されているため、前記上横向外管及び前記下横向外管の内壁が、各偏心凸柱上の前記円弧板に優先的に押圧され、前記円弧板の当接端が前記円弧板の終端部に当接され、前記円弧板の中段部が***して突出し、前記上横向外管及び前記下横向外管の内壁に強く押圧され、前記上横向外管、前記2つの上横向内杆及び前記下横向外管、前記2つの下横向内杆により迅速に長さを調整して固定し、前記上伸縮杆セット及び前記下伸縮杆セットを展開又は収納された状態にすることを特徴とするクイックロック伸縮ベッド用手すり。
  2. 前記可動関節セットの前記枢着関節には、前記底杆枢着端が枢着され、
    前記底杆枢着端には、底杆が嵌合されることを特徴とする請求項1に記載のクイックロック伸縮ベッド用手すり。
  3. 前記底杆の終端部には、底板が取り付けられ、
    前記底板は扁平状であることを特徴とする請求項2に記載のクイックロック伸縮ベッド用手すり。
  4. 前記上伸縮杆セットの前記直立杆、前記上横向内管、前記上横向外管及び前記下伸縮杆セットの前記下横向内杆、前記下横向外管に形成された枠型手すりには網布が嵌合され、
    前記網布の左右両側及び上下両側には複数の開口が形成され、前記開口の近傍には、カバークロスがそれぞれ接続され、前記カバークロスと前記網布との間には、接合部材が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のクイックロック伸縮ベッド用手すり。
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