JP2011071750A - 遠隔監視制御システム及び監視制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者の操作負担を軽減しつつ、利用者に合った負荷の制御を実行できる遠隔監視制御システムを提供する。
【解決手段】タッチスイッチ100はタグ300から利用者IDを読み取ると(S11,S21)、読み取ったIDに対応する負荷とその制御内容を決定する(S22)。そして、決定された負荷とその制御内容とを含む信号をリレー装置80a〜80dに向けて送信する。リレー装置80a〜80dは、この信号に基づいて負荷のON/OFFなどを制御する。
【選択図】図9

Description

本発明は、照明器具などの負荷に対する監視制御を行う遠隔監視制御システムに関する。
従来の遠隔監視制御システムは、例えば、負荷を制御させるための複数の操作ボタンを有する操作端末器と、負荷の電源スイッチを入切するリレー回路を内蔵する制御端末器と、この操作端末器および制御端末器と信号線により接続された伝送制御装置とを備える(特許文献1)。
このようなシステムにおいては、上記操作端末器の複数の操作ボタンおよび負荷には個別にアドレスが割り当てられている。
そして、操作端末器が操作ボタンの操作を受け付けると、受け付けた操作ボタンに予め割り当てられたアドレスとON/OFFなどの負荷の制御内容を含む信号が操作端末器から伝送制御装置を経由して制御端末器へと送信される。この信号が送信された制御端末器側では、信号に含まれるアドレスに一致するアドレスが割り当てられた負荷に対して、信号に含まれる制御内容に従い、電源スイッチの入切などの制御を行う。
特許文献1では、操作端末器として、特にディスプレイとこれに重ねられた透明なタッチセンサとを有する「多機能スイッチ」が例に挙げられている。この多機能スイッチでは、ディスプレイの画面上にそれぞれ負荷に対応する複数の操作ボタンを表示し、画面上のタッチ位置を検出することにより、操作ボタンの入力を受け付ける。
このような多機能スイッチは、画面上に表示する操作ボタンの種類などの表示内容を比較的自由に変更することができることから、多機能スイッチ1台で多様な負荷の操作が可能となる。
特開平10-243478号公報
ところで、上述した遠隔監視制御システムは、例えばオフィスビルにおける照明器具の点灯・消灯の制御に用いられているが、このオフィスビルに出入りする利用者の中には、入室のたびに同じ照明器具を点灯する利用者がいる。そのような利用者は、毎回同じように操作端末器を操作することを面倒に感じていることも考えられる。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであって、利用者の操作負担を軽減しつつ、利用者に合った負荷の制御を実行できる遠隔監視制御システムを提供することを目的とする。
本発明に係る遠隔監視制御システムは、負荷を制御するための操作を受け付ける監視制御装置と、前記監視制御装置が受け付けた操作に基づいて負荷を制御する負荷制御装置とを備える遠隔監視制御システムであって、前記監視制御装置は、負荷を制御するための1以上のボタンキーを含む操作画面を表示するディスプレイと、表示されたボタンキーを通じて入力操作を受け付ける入力受付手段と、利用者IDを読み取る読み取り手段と、利用者ID毎に、負荷を識別する負荷識別情報と前記負荷の制御内容を示す制御情報とを対応付けて記憶している記憶手段と、前記読取手段により利用者IDが読み取られると、前記記憶手段を検索して該当する負荷識別情報と、対応する制御情報とを決定する決定手段とを備え、前記負荷制御装置は、前記決定手段が決定した負荷識別情報により識別される負荷を対象として、決定した制御情報の内容に従った制御を行うことを特徴としている。
この構成によれば、送信手段は、利用者IDに対応する負荷宛へと、対応する制御内容を含む伝送信号を送信するため、負荷制御装置において制御内容に基づく制御を行わせることができる。このため、例えば、利用者の利用者ID毎に予め負荷とその制御内容を設定しておくことで、その利用者に即した負荷の制御の実行が可能となる。
また、前記入力受付手段は、前記ディスプレイに重ねられ、タッチを検出するタッチセンサを含んで構成され、タッチを検出すると、タッチ位置に対応する位置に表示しているボタンキーの入力操作を受け付けるとしても構わない。
また、前記読取手段は、電池を有し前記電池から供給された電力により利用者IDを送信するタグから、前記利用者IDを受信するとしても構わない。
また、前記読取手段は、アンテナを含み、当該アンテナにかざされた非接触ICカードの電力を誘起させることにより当該非接触ICカードから前記利用者IDを受信するとしても構わない。
また、本発明に係る監視制御装置は、負荷を制御する負荷制御装置と接続され、前記負荷から離れた遠隔地に設置された監視制御装置であって、負荷を制御するための1以上のボタンキーを含む操作画面を表示するディスプレイと、前記ディスプレイに重ねられてなり、タッチを検出するタッチセンサを含んで構成され、タッチを検出すると、タッチ位置に対応する位置に表示しているボタンキーの入力操作を受け付けるタッチセンサと、利用者IDを読み取る読み取り手段と、利用者ID毎に、負荷を識別する負荷識別情報と前記負荷の制御内容を示す制御情報と対応付けて記憶している記憶手段と、前記読取手段により利用者IDが読み取られると、前記記憶手段を検索して該当する負荷識別情報と、対応する制御情報とを決定する決定手段と、前記決定手段が決定した前記負荷識別情報と対応する制御情報とを前記負荷制御装置へと送信する送信手段と、を備えることを特徴としている。
遠隔監視制御システム1の構成を示す図 あるオフィスビルのワンフロアを占有するP社のフロア図 タッチスイッチ100の機能ブロック図 ID−負荷DB130のデータ構成を示す図 ID−表示シートDB140のデータ構成を示す図 表示シートDB150のデータ構成を示す図 動作状態テーブル160のデータ構成を示す図 伝送信号の形式を示す図 タッチスイッチ100における処理の流れを示すフローチャート タッチスイッチ100における処理の流れを示すフローチャート (a)利用者Aの携行するタグ300からタッチスイッチ100がIDを読み取る様子を示す図(b)タッチスイッチ100の操作画面200を示す図 (a)利用者ID"ID:0001"の読み取り前のフロア図(b)読み取り後のフロア図 (a)読取部102の機能ブロック図(b)タグ300の機能ブロック図 タッチスイッチ100の模式図 部屋Aの負荷L4が点灯している様子を示す図 男子トイレの負荷L9,L10のセンサ待機モードを説明する図
<構成>
以下、図面に基づいて本実施の形態について説明する。
図1に示すように、遠隔監視制御システム1は、伝送制御装置10、4台のリレー装置80a〜80d、4台のアナログスイッチ90a〜90d、タッチスイッチ100を含んで構成される。
図2は、あるオフィスビルのワンフロアを占有するP社のフロア図であり、このフロアには本実施の形態に係る遠隔監視制御システム1が導入されている。図2に示すように、部屋Aの天井には負荷L1〜L4、出入り口付近の壁面にはこの負荷L1〜L4を制御するためのアナログスイッチ90aが設置されている。また同様に、部屋Bには負荷L5〜L8とアナログスイッチ90bが設置されている。また、男子トイレには負荷L9〜L10、女子トイレには負荷L11〜L12が設置されており、この負荷L9〜L12を制御するためのアナログスイッチ90cが両トイレの出入り口に設置されている。また、廊下には、負荷L13〜L15と、この負荷L13〜L15を制御するためのアナログスイッチ90dが設置されている。なお、負荷L1〜L15は照明器具である。
また、廊下には、すべての負荷L1〜L15を制御するためのタッチスイッチ100が設置されている。
遠隔監視制御システム1の概要としては、次の通りである。
アナログスイッチ90a〜90d、タッチスイッチ100および負荷L1〜L15のそれぞれには固有なアドレスが割り当てられている。また各利用者は、それぞれ異なる利用者IDが記録されたタグ300またはICカード400を携行しているものとする。
タッチスイッチ100は、利用者の携行するタグ300から利用者IDを読み取ると、この利用者IDに基づいて利用者IDに対応する負荷とその負荷の制御内容とを決定する。そして、タッチスイッチ100は、決定された負荷のアドレスを示しかつ決定された負荷の制御内容を示す信号を送信する。この信号を受信した伝送制御装置10はリレー装置80a〜80dへと信号を転送し、リレー装置80a〜80d側では、信号に示されるアドレスに一致するアドレスが割り当てられた負荷に対して、信号に示される制御内容に従った制御を実行する。
また、アナログスイッチ90a〜90dやタッチスイッチ100がその操作ボタンの入力操作を受け付けた場合も同様に、入力操作を受け付けた操作ボタンに対応する負荷とその制御内容とを特定して、特定された負荷とその制御内容とを含む信号をリレー装置80a〜80dへと送ることで負荷の制御を実行する。
以上が遠隔監視制御システム1の概要である。
<タッチスイッチ100>
タッチスイッチ100は、監視制御装置の一例である。
図3に示すように、タッチスイッチ100は、読取部102、タッチパネル部104、表示制御部106、入力受付部108、通信部110、制御部112、記憶部116、負荷・制御内容決定部118、表示シート決定部120、動作状態取得部122を備える。
なお、タッチスイッチ100は動作に比較的大きな電力を要するため、商用電源8(AC100V)を降圧するリモコントランス101から供給されているAC24Vの電源を用いる(図1参照)。
読取部102は、利用者が携帯するタグ300(図1参照)やICカード400から利用者IDを読み取る。タグ300の通信距離は例えば数m程度である。ICカード400は非接触ICカードであり通信距離は例えば数cm程度である。
タッチパネル部104は、ディスプレイ104aとディスプレイの画面上に重ねられた透明なタッチセンサ104bとを含んで構成される。ディスプレイ104aは、例えば液晶方式であり3.5インチの大きさの画面上に各種情報を表示する。タッチセンサ104bは、例えば抵抗膜方式であり、画面上のタッチ位置を検出する。
表示制御部106は、タッチパネル部104のディスプレイ104aの画面表示を制御する。入力受付部108は、タッチパネル部104のタッチセンサ104bがタッチを検出すると、タッチされた位置にディスプレイ104aが表示していた表示内容(操作ボタンなど)の入力を受け付ける。
通信部110は、伝送制御装置10から送信される伝送信号を受信する。また伝送信号の信号返送期間を利用して、伝送制御装置10へと各種情報(信号)を送信する。
制御部112は、制御プログラムを実行するCPU、この制御プログラムを格納するROMや作業領域となるRAMを含んで構成され、各部を制御する。
記憶部116は、例えば、データの書き換えが可能なフラッシュメモリから構成され、ID(identifier)−負荷DB(Data Base)130、ID−表示シートDB140、表示シートDB150、動作状態テーブル160を記憶する。各DB130,140,150及びテーブル160の詳細については後述する。
負荷・制御内容決定部118は、ID−負荷DB130を参照して(検索して)、読取部102が読み取った利用者IDに基づいてその利用者IDに対応する負荷とその負荷の制御内容とを決定する。決定された負荷とその負荷の制御内容とを示す情報は、通信部110により伝送制御装置10を経由して負荷を制御するリレー装置80a〜80dへと送信されることとなる。
表示シート決定部120は、ID−表示シートDB140を参照して、読取部102が読み取った利用者IDに基づいてその利用者IDに対応する表示シートを決定する。表示制御部106は、この決定された表示シートに対応する情報を表示シートDBから読み出してタッチパネル部104のディスプレイ104aに表示する。
動作状態取得部122は、動作状態テーブル160から動作状態を取得する。動作状態テーブル160の動作状態は、上記表示制御部106による画面における動作状態の表示に用いられる。例えば、動作状態ONの負荷を示す操作ボタンを、動作状態OFFの負荷を示す操作ボタンと比べて、背景色を濃く表示することで、ユーザがひと目で動作状態がわかるようにする。
上記した負荷・制御内容決定部118,表示シート決定部120,動作状態取得部122などのハードウェア構成としては、例えば、ROM内に格納された制御プログラムと、この制御プログラムを実行するCPUとを含んで構成される。
なお、動作状態テーブル160においては、通信部110が定期的に受信する各負荷(負荷L1〜L15)の動作状態(ON/OFFの状態など)を示す情報を含む伝送信号に基づいて、制御部(動作状態更新部)112により動作状態が更新されている。
図4は、ID−負荷DB130のデータ構成を示す図である。
ID−負荷DB130は、利用者IDを示す項目である「ID」132と、「ID」132に示される利用者IDに対応する負荷を識別する情報及びその負荷の制御内容を示す「制御内容」134の項目を含む。
例えば、利用者ID"ID:0001"には、3つの負荷L4,L9,L10が対応しており、負荷の制御内容はいずれも"ON"(点灯)である。
図5は、ID−表示シートDB140のデータ構成を示す図である。
ID−表示シートDB140は、表示シートを識別する項目である「表示シート名」142と、「ID」144の項目を含んでおり、各表示シートごとに対応するIDの範囲を紐付ける。例えば、"表示シート1"には、利用者ID"ID:0001"が対応付けられている。
図6は、表示シートDB150のデータ構成を示す図である。
本実施の形態においては、各表示シートは一般的なタブ型であり、複数のタブのうちで選択中である(選択状態である)タブのタブ内容のみを画面に表示させる。タブの個数は3個であり、タブ内容としては、それぞれ最大8個の負荷を示す操作ボタン含む。このため、1つの表示シートあたり最大で3×8=24個の操作ボタンが含まれることになる。なお、表示シートのタブの数(3個)やタブあたりの操作ボタンの数(8個)は一例でありこれに限られない。
表示シートDB150は、係る表示シートの内容を規定するデータベースであり、「タブ」152と、「タブ」152に対応する負荷を示す「タブ内容」154の項目を含む。
なお、上記ID−負荷DB130、ID−表示シートDB140、表示シートDB150の内容は、遠隔監視制御システム1の管理者などにより予め登録されているものとする。
図7は、動作状態テーブル160のデータ構成を示す図である。
動作状態テーブル160は、「負荷名」162と「状態」164の項目を含み、負荷L1〜L15がON/OFFいずれの状態にあるかを示すテーブルである。上述のように、通信部110が受信する各負荷の動作状態を示す情報を含む伝送信号を受信しており、この伝送信号に基づいて制御部112により動作状態テーブル160の内容が更新される。
<伝送制御装置10>
伝送制御装置10は、監視制御システム1を構成する各装置間における信号の伝送を制御する装置であり、各装置に向けて伝送信号を送信する。伝送信号(Vs)の形式は図8に示すように、信号送出開始を示す同期信号SY(SYnchronization signal)、伝送信号のモード(制御モード,ダミーモード,監視モード)を示すモードデータMD(Mode Data)、アドレスデータAD(Address Data)、負荷L1〜L15を制御する制御データCD(Control Data)、伝送誤りを検出するためのチェックサムデータCS(CheckSum)、リレー装置80a〜80d,アナログスイッチ90a〜90dおよびタッチスイッチ100からの返送信号を受信するタイムスロットである信号返送期間WT(Waiting Time)より構成される。この伝送信号は±24Vの双極性のパルス幅変調信号が用いられる。
この伝送信号を利用して通信する仕組みについては、特許文献1(特開平10-243478号)などに記載の仕組みと基本的には同様なものであるため簡単な説明に留めるが、概ね次の(1)〜(3)のパターンがある。
(1)伝送制御装置10からリレー装置80a、アナログスイッチ90a〜90dやタッチスイッチ100などの装置にデータを伝送する場合には、通信部110は、モードデータMDを制御モードとし、各装置に割り当てられたアドレスをアドレスデータADとする伝送信号を送出する。アドレスデータADに一致する装置は、伝送信号を受け取り、伝送信号に含まれる制御データCDに基づいた制御を行う。
特に、伝送制御装置10がタッチスイッチ100の通信部110から、負荷とその負荷の制御内容とを示す情報を受信した場合には、モードデータMDを制御モードとし、受信した情報に示される負荷のアドレスをアドレスデータADとし、受信した情報に示される制御内容を制御データCDとした伝送信号を送出することとなる。
(2)伝送制御装置10はモードデータMDをダミーモードとした伝送信号を定期的(例えば数百ミリ秒おき)に送信している。この伝送信号を利用して、リレー装置80a、アナログスイッチ90a〜90dやタッチスイッチ100などの装置は、伝送信号の信号返送期間WTにデータを返送することができる。
(3)伝送制御装置10が負荷L1〜L15などの動作状態を取得する場合には、伝送制御装置10は取得対象とする負荷のアドレスをアドレスデータADとし、モードデータMDを監視データとした伝送信号を送出する。伝送信号のアドレスに対応する負荷を制御するリレー装置(例えば負荷L1〜L4を制御する装置はリレー装置80aである。)では、この伝送信号の信号返送期間WTに動作状態を含む情報を返送する。
このようにして取得した負荷の動作状態は伝送制御装置10からタッチスイッチ100へと定期的に送信されており、上述のようにタッチスイッチ100の動作状態テーブル160に反映される。
<リレー装置80a〜80d>
リレー装置80a〜80dは、負荷制御装置の一例であり、電磁石を用いた各負荷の電源スイッチの入切などの制御を行う。1台のリレー装置あたり最大4台の負荷の電源スイッチが接続されている。
<アナログスイッチ90a〜90d>
アナログスイッチ90a〜90dはそれぞれ壁面に取り付けられた一般的なスイッチである。例えばアナログスイッチ90aは、L1〜L4の負荷をそれぞれON/OFF制御するための4つの操作ボタン(操作スイッチ)を備え、4つの操作ボタンのそれぞれは、対応する負荷の消灯時に点灯する緑色LEDや点灯時に点灯する赤色LEDなども備える。
例えば、アナログスイッチ90aにおいて、L1の負荷を制御するための操作ボタンがON側に押下されると、アナログスイッチ90aから伝送制御装置へと負荷L1と負荷L1をONにすべきという制御内容とを含む信号が伝送制御装置10を経由してリレー装置80aへと送信される。そしてリレー装置80aにより負荷L1の電源スイッチが入れられて負荷L1が点灯する。
<動作>
次に動作について説明する。
図9,図10は、タッチスイッチ100における処理の流れを示すフローチャートである。
まず、タグ300からタッチスイッチ100に向けて利用者IDが送信されると(S11)、タッチスイッチ100の読取部102は、利用者IDを読み取る(S21)。なお、図11(a)にステップS11,S21に対応する利用者IDの読み取りの様子を示している。
そして、負荷・制御内容決定部118は、ID−負荷DB130を参照して読み取られた利用者IDに対応する負荷とその制御内容を決定する(S22)。そして、決定された負荷のアドレスを示しかつ決定された負荷の制御内容を示す信号を送信する(S23)。送信された信号は伝送制御装置10を経由して、伝送制御装置から伝送信号としてリレー装置80a〜80dへと送信される。そして対応するアドレスを有する負荷は、リレー装置80a〜80dにより制御内容に従って制御される。
例えばステップS21において受信した利用者IDが"ID:0001"ならば、ステップS23においては、負荷L4,L9,L10のアドレスを示しかつONという制御内容を含む信号を送信する。送信された信号は伝送制御装置10を経由して伝送信号としてリレー装置80a〜80dへと送信され、負荷L4に対応するリレー装置80aや負荷L9,L10に対応するリレー装置80cは、制御データCDのONという制御内容に従って負荷L4や負荷L9,L10をONにする。
表示シート決定部120は、ID−表示シートDB140を参照して読み取られた利用者IDに対応する表示シートを決定し(S24)、決定された表示シート情報を表示シートDB150から取得する(読み出す)(S25)。例えば、利用者IDが"ID:0001"ならば、ステップS24においては、「表示シート1」を表示シートとして決定し、ステップS25においては「表示シート1」の情報を取得することとなる。
続いて、動作状態取得部122は、動作状態テーブル160を参照して負荷L1〜L15の動作状態を取得する(S26)。ステップS23により負荷L4,L9,L10が既に点灯済みであれば、これら3つの負荷L4,L9,L10の動作状態はONとなる。
そして、表示制御部106は、ステップS25で取得された表示シートの情報に基づいて、ディスプレイ104aのバックライトを点灯させてその操作画面を表示させる(S27)。この操作画面に表示する負荷については、ステップS26で取得した動作状態に基づいて、動作状態をも併せて表示する。
この操作画面の具体例を図11(b)に示す。操作画面200は、それぞれ負荷L1〜L4,L9,L10,L13,L14を示す8個の操作ボタン231〜238を含む。これらの操作ボタン231〜238は"ID:0001"に対応する「表示シート1」のものである。また、動作状態がONである負荷L4,L9,L10を示す操作ボタン234〜236の3つのボタンは背景色が濃い灰色に表示することで、これらの動作状態がONであることを利用者Aが一目で理解できるようにしている。また、操作画面200の右端には、タブ間を切り替えるための操作ボタンである「タブ1」221,「タブ2」222,「タブ3」223が表示されている。
この操作画面200の表示後、入力受付部108は、操作ボタン231〜238の入力を受け付けると(S29:Yes)、通信部110は入力を受け付けた内容を示す信号(操作ボタンに対応する負荷のアドレスを示す情報とON/OFFの制御内容を示す情報とを含む。)を伝送制御装置10へと送信する(S30)。
なお、入力受付部108が「タブ1」221,「タブ2」222,「タブ3」223の操作ボタンの入力を受け付けると、表示制御部106は、表示シートDB150の「表示シート1」の情報を参照して入力を受け付けたタブの内容へと操作ボタンを切り替える。
また、画面表示を開始してから入力がないまま所定時間(例えば15秒程度)経過すると(S29:No,S28:Yes)、表示制御部106は、ディスプレイ104aのバックライトを消灯させ、表示していた画面をOFFにする(S31)。
以上説明した本実施の形態によれば、利用者IDに対応する負荷とその制御内容を含む伝送信号を送信するので(S22,S23など)、利用者Aの立場からすると、携行するタグ300の利用者ID"ID:0001"をタッチスイッチ100に読み取らせるだけで、利用者Aが利用する負荷L4,L9,L10を点灯させることができる。つまり従来のように、アナログスイッチ90a,90cやタッチスイッチ100などの操作ボタンを操作する手間はなく、IDの読み取りだけで負荷L4,L9,L10を点灯できることとなる。
また、図11(b)に示すように、利用者ID"ID:0001"に対応する「表示シート1」をタッチスイッチ100の操作画面200として表示することができる。例えば、"ID:0001"のタグ300を携行する利用者Aに関して、予め利用者Aが頻繁に利用する負荷を「表示シート1」に対応づけて登録しておけば、利用者Aに操作環境を向上させることができる。
図12(a)に、利用者ID"ID:0001"の読み取り前のフロア図を示す、図12(b)に利用者ID"ID:0001"の読み取り後のフロア図を示す。図12(b)では読み取り後に点灯された負荷L4,L9,L10を斜線で示している。
<補足>
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記の内容に限定されず、本発明の目的とそれに関連又は付随する目的を達成するための各種形態においても実施可能であり、例えば、以下であっても構わない。
(1)実施の形態では特に説明しなかったが、タッチスイッチ100の読取部102と、タグ300の構成の例について以下説明する。図13(a)は、タッチスイッチ100の読取部102の構成を示す機能ブロック図である。読取部102は、LF送受信部1021、UHF受信部1023、HF送受信部1025を有する。
LF送受信部1021は、アンテナ1022を用いて定期的に質問信号を送信する。そして、この質問信号を受信したタグ300から利用者IDを含む応答信号を受信する。
また、タグ300の電池202が消耗している場合の対策として、LF送受信部1021はLF信号により、近接したタグ300の電力を誘起させてタグ300から応答信号を受信できるようになっている。
UHF受信部1023は、アンテナ1024を用いてタグ300から利用者IDを含むUHF信号を受信する。
HF送受信部1025は、タグ300との通信ではなくICカード400との近接非接触通信を担当する。具体的には、アンテナ1026を用いて、タッチスイッチ100にかざされたICカード400に対して電磁誘導により電力を供給(誘起)する。この供給された電力を利用してICカード400は、自己の利用者IDをアンテナ(図示しない)を介してHF送受信部160に返送し、HF送受信部1025はアンテナ1026を用いて返送された利用者IDを受信する。
図13(b)に示すように、タグ300は、電池302、LF送受信部304、UHF送受信部306、メモリ308、操作ボタン310、LED312、制御部314を備える。
電池302は、例えばコイン型リチウムの電池であり各部に電力を供給する。
LF送受信部304はアンテナ305を有しており、読取部302から質問信号を受信すると、待機状態から起動状態へと移り、起動後の一定期間の間、メモリ308に記憶された利用者IDを含む応答信号を送信する。
UHF送信部306はアンテナ307を有しており、操作ボタン310の押下に応じて利用者IDを含むUHF信号を送信する。
(2)実施の形態においては、負荷として照明器具を例に挙げ、制御内容はONかOFFの2値であったが、調光対応の照明器具であれば、調光の割合(例えば、0%〜100%)をID-負荷DB130に設定する制御内容として含むようにしても構わない。
また、負荷は照明器具に限られず、空調機器など電気信号により制御可能な電気機器であればよい。
なお、負荷が空調機器であれば、ON/OFFの制御だけではなく、モード(冷房・暖房・除湿など)や設定温度などをも制御内容として含むことが考えられる。
(3)実施の形態においては特に述べなかったが、タッチスイッチ100の記憶部116は筐体に内蔵するタイプでなくてもよく、例えば、図14に示すように、タッチスイッチ100の筐体にSDメモリーカード用のスロット180を設けて、上記各DB130,140,150などを記憶するSDメモリーカード182を着脱できるようにしても構わない。SDメモリーカードは幅広く利用されており、一般的なPC(Personal Computer)もスロットを備えていることが多い。このため、利用者が使い慣れたPCにおいて各DB130,140,150などの情報を予め入力しておき、入力した情報をタッチスイッチで利用する使用形態が考えられる。
また、実施の形態では各DB130,140,150やテーブル160は、タッチスイッチ100の記憶部116に記憶するとして説明したが、これに代えてタッチスイッチ100以外の外部の記憶装置に記憶させるようにしても構わない。
(4)実施の形態では、遠隔監視制御システム1における装置間の情報の送受は、必ず伝送制御装置10を介在させるとして説明したが、介在させることは必須ではない。例えば、タッチスイッチからリレー装置へと情報を直接に送信できるようなその他の一般的な通信方式(例えばRS-485通信など)を採用して、タッチスイッチからリレー装置へと、負荷やその負荷の制御内容を示す信号などを直接送るようにしても構わない。
(5)実施の形態では、操作画面200(図11(b)参照)で表示する操作ボタン231〜238と負荷とが一対一で対応している例を説明したが、例えば、1つの操作ボタンに負荷L1と負荷L2とを対応付けることで、負荷L1と負荷L2とを一括してON/OFFするようにしてもよい。このような複数の負荷を同じ制御状態に一括して制御する方式はグループ制御と呼ばれる。
また、1つの操作ボタンに、負荷L1と負荷L4をONにし負荷L2と負荷L3とはOFFにするように対応付けて、部屋Aにおける間引き点灯を実現するようにしてもよい。このような複数の負荷を予め設定した制御状態に制御する方式はパターン制御と呼ばれる。
(6)図15に示すように、利用者Aが普段使用するデスク2の天井にある負荷L4などは常時点灯しておくことが望ましいが、男子トイレの天井にある負荷L9,L10などは常時点灯しておく必要性が低い。このため、負荷L9,L10に対する制御内容としては、ON(点灯)ではなく、センサ待機モード(近くに人がいれば点灯できる待機モード)に移行する旨の内容としてもよい。
このようなセンサ待機モードでは、図16に示すように、男子トイレの入口に赤外線の遮蔽の有無により物体を検知する赤外線センサ3を設けて、赤外線センサ3が物体(人体)を検出してから一定時間だけ点灯する。こうすることで無駄な点灯を防止できる。
(7)実施の形態では、図11(b)に示すように、利用者Aの利用者ID"ID:0001"向けの操作ボタン131〜138を含む操作画面200を表示するとして説明したが、利用者に合った負荷の実行制御という観点からは、利用者ID毎に負荷を制御するようにすれば足り、個々の利用者ID向けの画面を表示することは必須ではない。つまり、図9において、ステップS24,S25などをスキップして、ステップS27で表示する操作画面は、全利用者IDに共通な画面でもよい。
もっとも、利用者ID毎に既に負荷の制御を実行した負荷(例えば負荷L4,L9,L10)については、利用者は動作状態に興味があったり変更したりする可能性が高いので、ステップS27で表示する操作画面には、少なくともこれらの負荷(既に負荷の制御を実行した負荷)を操作するための操作ボタンを含めて表示することが好ましい。
(8)実施の形態では、図4に示すように、ひとつの利用者ID"ID:0001"に対しては、負荷L4,L9,L10の3つの負荷の組み合わせの1種類が対応していたが、これに限らず、ひとつの利用者IDに対して複数種類の組み合わせの負荷を用意して時間帯に応じて切り替えるようにしてもよい。例えば利用者ID"ID:0001"に対して、昼間の時間帯は上と同様にL4,L9,L10の3つの負荷を対応させておき、周囲が暗くなる夜間の時間帯には負荷L1〜L4,L9,L10,L13〜L15などと多くの負荷を対応させておくことで、暗くなりがちな夜間において部屋Aの全体や廊下の負荷を点灯させることができる。
(9)実施の形態では、入力手段としてはタッチパネル部104のタッチセンサを例に挙げて説明したが、タッチセンサに限らずキーボードやマウスなど各種入力デバイスを入力手段として採用することもできる。
1 遠隔監視制御システム
10 伝送制御装置
80a〜80d リレー装置(負荷制御装置)
90a〜90d アナログスイッチ
100 タッチスイッチ(監視制御装置)
102 読取部
104 タッチパネル部
104a ディスプレイ
104b タッチセンサ
116 記憶部
118 負荷・制御内容決定部
130 ID-負荷DB
200 操作画面
231〜238 操作ボタン(ボタンキー)
300 タグ
400 ICカード(非接触ICカード)
L1−L15 負荷
AD アドレスデータ
CD 制御データ

Claims (5)

  1. 負荷を制御するための操作を受け付ける監視制御装置と、前記監視制御装置が受け付けた操作に基づいて負荷を制御する負荷制御装置とを備える遠隔監視制御システムであって、
    前記監視制御装置は、
    負荷を制御するための1以上のボタンキーを含む操作画面を表示するディスプレイと、
    表示されたボタンキーを通じて入力操作を受け付ける入力受付手段と、
    利用者IDを読み取る読み取り手段と、
    利用者ID毎に、負荷を識別する負荷識別情報と前記負荷の制御内容を示す制御情報とを対応付けて記憶している記憶手段と、
    前記読取手段により利用者IDが読み取られると、前記記憶手段を検索して該当する負荷識別情報と、対応する制御情報とを決定する決定手段とを備え、
    前記負荷制御装置は、
    前記決定手段が決定した負荷識別情報により識別される負荷を対象として、決定した制御情報の内容に従った制御を行う
    ことを特徴とする遠隔監視制御システム。
  2. 前記入力受付手段は、前記ディスプレイに重ねられ、タッチを検出するタッチセンサを含んで構成され、タッチを検出すると、タッチ位置に対応する位置に表示しているボタンキーの入力操作を受け付ける
    ことを特徴とする請求項1に記載の遠隔監視制御システム。
  3. 前記読取手段は、電池を有し前記電池から供給された電力により利用者IDを送信するタグから、前記利用者IDを受信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の遠隔監視制御システム。
  4. 前記読取手段は、アンテナを含み、当該アンテナにかざされた非接触ICカードの電力を誘起させることにより当該非接触ICカードから前記利用者IDを受信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の遠隔監視制御システム。
  5. 負荷を制御する負荷制御装置と接続され、前記負荷から離れた遠隔地に設置された監視制御装置であって、
    負荷を制御するための1以上のボタンキーを含む操作画面を表示するディスプレイと、
    前記ディスプレイに重ねられてなり、タッチを検出するタッチセンサを含んで構成され、タッチを検出すると、タッチ位置に対応する位置に表示しているボタンキーの入力操作を受け付けるタッチセンサと、
    利用者IDを読み取る読み取り手段と、
    利用者ID毎に、負荷を識別する負荷識別情報と前記負荷の制御内容を示す制御情報と対応付けて記憶している記憶手段と、
    前記読取手段により利用者IDが読み取られると、前記記憶手段を検索して該当する負荷識別情報と、対応する制御情報とを決定する決定手段と、
    前記決定手段が決定した前記負荷識別情報と対応する制御情報とを前記負荷制御装置へと送信する送信手段と、
    を備える
    ことを特徴とする監視制御装置。
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JP2013201087A (ja) * 2012-03-26 2013-10-03 Toshiba Lighting & Technology Corp 監視端末器及びこの監視端末器を用いた照明制御システム
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JP2017098034A (ja) * 2015-11-20 2017-06-01 三菱電機株式会社 照明器具、照明システム、照明空調システム、照明スイッチ、照明システムの構築方法

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