JP2011063073A - 自動二輪車 - Google Patents

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Abstract

【課題】乗員が着座する乗車用シートと、乗車用シートの下方に配置される収納ボックスと、乗車用シートの後方かつ後輪の上方に配置される荷台と、車体を起立状態とするメインスタンドとを備える自動二輪車において、側方からのグリップ部の視認性を高めつつ、収納ボックスの大型化を回避する。
【解決手段】乗車用シート39の後部の左右一側に、上方に向けて凹むシート側凹部92が形成され、収納ボックス38の後部のシート側凹部92に対応する部分に、上方に向けて凹むボックス側凹部93を形成するグリップ部94がシート側凹部92内に収容されるようにして設けられる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、乗員が着座する乗車用シートと、該乗車用シートの下方に配置される収納ボックスと、前記乗車用シートの後方かつ後輪の上方に配置される荷台と、車体を起立状態とするメインスタンドとを備える自動二輪車に関する。
メインスタンドによって車体を起立状態とするためにグリップ部を設けるようにした自動二輪車は従来から良く知られており、収納ボックスと一体に形成される燃料タンクカバーに側部グリップが設けられたものが、特許文献1で知られている。
特開2006−281921号公報
ところが上記特許文献1で開示されたものでは、側部グリップが乗車用シートの側方のどの位置にあるのかが分かり難く、グリップにすぐに手をかけたいときには不便であり、また燃料タンクカバーを一体に有することで収納ボックスが大きくなり、金型費が高くなる傾向にある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、側方からのグリップ部の視認性を高めつつ、収納ボックスの大型化を回避するようにした自動二輪車を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、乗員が着座する乗車用シートと、該乗車用シートの下方に配置される収納ボックスと、前記乗車用シートの後方かつ後輪の上方に配置される荷台と、車体を起立状態とするメインスタンドとを備える自動二輪車において、前記乗車用シートの後部の左右一側に、上方に向けて凹むシート側凹部が形成され、前記収納ボックスの後部の前記シート側凹部に対応する部分に、上方に向けて凹むボックス側凹部を形成するグリップ部が前記シート側凹部内に収容されるようにして設けられることを第1の特徴とする。
また本発明は、第1の特徴の構成に加えて、前記シート側凹部および前記ボックス側凹部が、前記乗車用シートの後面側まで回り込んで形成されることを第2の特徴とする。
本発明は、第1または第2の特徴の構成に加えて、前記乗車用シートの下方を両側から覆うサイドカバーを備え、前記シート側凹部および前記ボックス側凹部を下方から覆うカバー側フランジ部が、前記サイドカバーにその上端から内側に張り出すようにして設けられることを第3の特徴とする。
本発明は、第1〜第3の特徴の構成のいずれかに加えて、前記乗車用シートの前側下部が、前記収納ボックスの前部上端から前方に延びるようにして前記収納ボックスの前端に設けられるボックス側前フランジ部にヒンジ機構を介して回動可能に支持され、前記ヒンジ機構が、前記乗車用シートの前部で前方から覆われるとともに前記乗車用シートの下方を前方から覆うシート下前部カバーで下方から覆われることを第4の特徴とする。
本発明は、第1〜第4の特徴の構成のいずれかに加えて、前記収納ボックスの後部上端に、後方に張り出すボックス側後フランジ部が設けられ、前記ボックス側凹部を形成する前記グリップ部が、前記ボックス側後フランジ部の一部を上方に***させた***部と、前記ボックス側後フランジ部の先端から下方に延びる垂下部とで構成されることを第5の特徴とする。
さらに本発明は、第1〜第5の特徴のいずれかの構成に加えて、前記荷台の前部に、荷物を載せる平面部よりも上方に突出したストッパが、側面視で前記乗車用シートの後端との間に空間を形成するようにして設けられることを第6の特徴とする。
なお実施の形態のヒンジ機構100が本発明のヒンジ機構に対応する。
本発明の第1の特徴によれば、乗車用シートの後部の左右一側に形成されて上方に向けて凹むシート側凹部に対応した部分で収納ボックスの後部に、上方に向けて凹むボックス側凹部を形成するグリップ部が設けられ、該グリップ部がシート側凹部内に収容されるので、乗車用シートにもシート側凹部が形成されることでグリップ部を側方から視認し易くし、グリップ部を簡単に探すことが可能となる。また荷台に荷物が載せられた場合にも、荷台の前方の収納ボックスの後部の左右一側にグリップ部が設けられているので、荷物の多少によらず、グリップ部をスムーズに握ることができる。また収納ボックスの大型化を回避するとともに、部品点数の増加および組付け工数の増加を回避しつつ、車体を起立状態にするためのグリップ部を確保することができる。
本発明の第2の特徴によれば、乗車用シートの後面側まで回り込むようにシート側凹部およびボックス側凹部が形成されるので、メインスタンドで車体を起立させるときに車体を後方側に引っ張り易くなり、車体を起立させる作業が容易となる。
本発明の第3の特徴によれば、シート側凹部およびボックス側凹部を下方から覆うカバー側フランジ部が、乗車用シートの下方を両側から覆うサイドカバーに、その上端から内側に張り出すようにして設けられるので、シート側凹部およびボックス側凹部を形成することで空いた空間から車体の内側を見え難くすることができる。
本発明の第4の特徴によれば、収納ボックスの前端に設けられるボックス側前フランジ部に、乗車用シートの前側下部がヒンジ機構を介して回動可能に支持され、そのヒンジ機構が乗車用シートの前部で前方から覆われるとともにシート下前部カバーで下方から覆われるので、ヒンジ機構を外部から視認し難くすることができ、美観の向上に寄与することができる。
さらに本発明の第5の特徴によれば、収納ボックスの後部上端には後方に張り出すボックス側後フランジ部が設けられ、グリップ部が、ボックス側後フランジ部の一部を上方に***させた***部と、ボックス側後フランジ部の先端から下方に延びる垂下部とで構成されるので、ボックス側凹部を形成したことによるグリップ部およびボックス側後フランジ部の剛性低下を垂下部によって抑えることができる。
さらに本発明の第6の特徴によれば、荷物を載せる平面部よりも上方に突出したストッパが、側面視で乗車用シートの後端との間に空間を形成するようにして荷台の前部に設けられるので、荷台の平面部に荷物が載せられた状態でも乗車用シートの後端およびストッパ間の空間に手を挿入して乗車用シートの後面側まで回り込ませることができ、メインスタンドの起立作業が容易となる。
電動二輪車の側面図である。 車体カバーを省略した状態での電動二輪車の側面図である。 電気系統の概略系統図である。 図2の4矢視図である。 図4の5−5線断面図である。 充電状態での図1の要部を蓋部材の一部を省略して示す拡大図である。 サイドカバーを省略して収納ボックスを右側方から見た図である。 閉鎖維持機構および規制手段の構成を示す平面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図8を参照しながら説明すると、先ず図1において、この自動二輪車は、低床フロア44を有するスクータ型の電動二輪車であり、後輪WRの車軸21を後部で軸支するスイングアーム22に内蔵された電動モータ23が発揮する回転動力で、前記後輪WRが回転駆動されるように構成されている。
図2において、この電動二輪車の車体フレームFは、前輪WFを軸支するフロントフォーク24ならびに該フロントフォーク24の上部に連結された操向ハンドル25を操向可能に支承するヘッドパイプ26と、該ヘッドパイプ26から後下がりに延びるダウンフレーム27と、該ダウンフレーム27の下部に連結されて後方に延びる左右一対のアンダーフレーム28…と、それらのアンダーフレーム28…の後端に一体に連なって後上がりに延びる左右一対のリヤフレーム29…とを備える。
前記車体フレームFにおける両リヤフレーム29…の前部に設けられたピボットプレート30…には、車体Bを左側に傾けた起立状態に保持するためのサイドスタンド31が回動可能に取付けられるとともに、前記スイングアーム22の前部が支軸32を介して揺動可能に支承され、前記両リヤフレーム29…のうち左側のリヤフレーム29の後部および前記スイングアーム22の後部間にはリヤクッションユニット33が設けられる。また前記スイングアーム22の前部には、メインスタンド34が回動可能に取付けられる。
前記両アンダーフレーム28…間には、前記電動モータ23に電力を供給するためのたとえば72Vである高電圧バッテリ36を内蔵せしめたバッテリケース37が両アンダーフレーム28…で支持されるようにして配置され、前記両リヤフレーム29…間には、側面視で前記スイングアーム22の上方に配置される収納ボックス38が、両リヤフレーム29…で支持されるようにして配置され、この収納ボックス38は、開閉可能な乗車用シート39で上方から覆われる。しかも収納ボックス38の後側下部には、補機たとえばヘッドライト51、テールライト52等に低電圧たとえば12Vの電力を供給するための低電圧バッテリ40を収納するバッテリ収納部38aが下方に突出するようにして一体に形成される。
前記車体フレームFは、該車体フレームFとともに車体Bを構成する合成樹脂製の車体カバー41で覆われるものであり、該車体カバー41は、前記ヘッドパイプ26を前方から覆うフロントカバー42と、前記乗車用シート39に座った乗員の脚部を前方から覆うようにして前記フロントカバー42に連なるレッグシールド43と、前記乗車用シート39に座った乗員の足を載せるようにして前記レッグシールド43の下部に連なるとともに前記バッテリケース28を上方から覆う低床フロア44と、前記両アンダーフレーム28…を両側から覆うようにして前記低床フロア44の両側から垂下される左右一対のフロアサイドカバー45…と、前記両フロアサイドカバー45…の下縁間を結ぶアンダーカバー46と、前記乗車用シート39の下方を前方から覆うようにして低床フロア44の後端から立ち上がるシート下前部カバー47と、前記乗車用シート39の下方を両側から覆うようにして前記シート下前部カバー47の両側に連なる左右一対のサイドカバー48…と、前記後輪WRを上方から覆って前記両サイドカバー48…に連なるリヤカバー49とを備え、前記バッテリケース37は、車体カバー41のうち前記低床フロア44、フロアサイドカバー45…、アンダーカバー46、シート下前部カバー47およびサイドカバー48…で覆われる。
前記フロントカバー42の前端には、前記ヘッドパイプ26に固定されたフロントステー50で支持されるようにしてヘッドライト51が配設され、前記リヤフレーム29…にはテールライト52が取付けられる。また前記フロントカバー42の下方に配置されるフロントフェンダ53が、前記前輪WFを上方から覆うようにして前記フロントフォーク24に取付けられ、前記後輪WRを後方斜め上方から覆うリヤフェンダ54が前記リヤカバー49に連設され、前記後輪WRを前方斜め上方から覆うフェンダ55が前記スイングアーム22の前部に取付けられる。また前記操向ハンドル25の中央部はハンドルカバー56で覆われており、フロントカバー42の前方に配置されるフロントキャリア57が前記フロントステー50で支持され、前記乗車用シート39の後方かつリヤカバー49の上部には荷物を積載するための平面部58aを有する荷台58が設けられ、この荷台58の前部には、前記平面部58aよりも上方に突出したストッパ58bが、側面視で乗車用シート39の後端との間に空間Sを形成するようにして設けられる。また荷台58の上方に配置されるキャリア59が前記リヤフレーム29…に着脱可能に取付けられる。
前記両アンダーフレーム28…間には、前記バッテリケース37の前後方向略中央部を跨ぐクロス部材60が設けられており、低床フロア44は該クロス部材60で支持される。また前記両アンダーフレーム28…の前部間には、前記バッテリケース37の前側下部を前方から保護する前部保護部材61がその中央部をダウンフレーム27の下端に連結するようにして設けられ、前記両アンダーフレーム28…の後部間には、前記バッテリケース37の後側下部を後方から保護する後部保護部材62が設けられ、前後方向に延びる複数の下部保護部材63…が、前記バッテリケース37を下方から保護するようにして前部および後部保護部材61,62間に設けられる。
前記バッテリケース37の前部には、左右一対の冷却空気導入ダクト64…の下流端部が接続管65…を介して接続され、両冷却空気導入ダクト64…は、前記レッグシールド43内で前記ダウンフレーム27を両側から挟むようにして該ダウンフレーム27に沿って延びるように配置される。一方、前記ダウンフレーム27の前記ヘッドパイプ26への連結部に対応した位置で前記レッグシールド43には、前方に凹む凹部67が形成されており、該凹部67の上部を覆うリッド68がレッグシールド43に取付けられる。而してリッド68の下縁および凹部67間には空気吸入口69が形成され、前記両冷却空気導入ダクト64…の上流端は、前記空気吸入口69に通じるようにして前記レッグシールド43に接続管66…を介して接続される。
前記バッテリケース37の後部上面には冷却ファン70が取付けられており、この冷却ファン70の作動により、前記空気吸入口69から吸入された空気が、接続管66…、冷却空気導入管64…および接続管65…を介してバッテリケース37内に導入され、バッテリケース37内の高電圧バッテリ36が冷却され、バッテリケース37から前記冷却ファン70によって外部に排出される。
図3において、前記電動モータ23は、制御ユニットが組み込まれたパワードライブユニット(PDU)71によって駆動されるものであり、このパワードライブユニット71は、ヒューズ72および第1リレースイッチ73を介して高電圧バッテリ36のプラス側端子に接続され、第1リレースイッチ73には、第2リレースイッチ74および抵抗76から成る直列回路が並列に接続される。ところで高電圧バッテリ36および低電圧バッテリ40には、外部電源PSに接続されることで高電圧バッテリ36と同レベルの高電圧を出力し得る充電器76から充電することが可能であり、外部電源PSに接続された前記充電器76に連なる給電側接続具77を差し込み接続可能な受電側接続具78が車両側に設けられ、該受電側接続具78がDC−DCコンバータ79に接続される。
而して前記DC−DCコンバータ79は、受電側接続具78に連なる一対のラインL1,L2の一方L1に介設される電界効果型トランジスタ80と、充電器76からの電圧を低電圧たとえば12Vに降下せしめるようにして前記両ラインL1,L2に接続される電圧降下回路部81とを備えており、このDC−DCコンバータ79の前記両ラインL1,L2は、高電圧の充電電流を高電圧バッテリ36に供給すべく、第2リレースイッチ74および抵抗76から成る直列回路と第1リレースイッチ73との並列回路を介して高電圧バッテリ36のプラス側端子に接続されるとともに高電圧バッテリ36のマイナス側端子に接続され、前記電圧降下回路部81は、低電圧バッテリ40のプラス側端子およびマイナス側端子に接続される。
前記パワードライブユニット71に内蔵された制御ユニットには、前記低電圧バッテリ40のプラス側端子がメインスイッチ82を介して接続されるとともに前記低電圧バッテリ40のマイナス側端子が接続される。また第1および第2リレースイッチ73,74の断・接は、低電圧バッテリ40から供給される電力によってバッテリマネイジングユニット(BMU)83から出力される制御電流により切換えられるものであり、バッテリマネイジングユニット83には、前記低電圧バッテリ40のプラス側端子が前記メインスイッチ82を介して接続されるとともに、前記低電圧バッテリ40のマイナス側端子が接続される。
而してメインスイッチ82がONされると、バッテリマネイジングユニット83は、先ず第2リレースイッチ74を導通状態として高電圧バッテリ36から第2リレースイッチ74、抵抗76およびヒューズ72を介してパワードライブユニット71に電流を流し、その後で、第1リレースイッチ73を導通する。これにより、パワードライブユニット71内に設けられているコンデンサへの突入電流によって第1リレースイッチ73が溶着してしまうのが防止される。
なお第1リレースイッチ73、第2リレースイッチ74およびバッテリマネイジングユニット83は、高電圧バッテリ36を収納するバッテリケース37に収納される。
図4〜図7を併せて参照して、収納ボックス38は、乗車用シート39で上端開口部が閉じられるようにして上端を開放した箱形に形成され、車体フレームFにおける両リヤフレーム29,29間に設けられる前後一対のクロスメンバー85,86上に支持される。またバッテリ収納部38aは、前記両クロスメンバー85,86のうち前方のクロスメンバー85よりも後方かつ車体Bの車幅方向中心から一側(この実施の形態では右側)に寄った位置で収納ボックス38の後側下部から下方に突出され、低電圧バッテリ40を収納したバッテリ収納部38aを上方から閉じる蓋板87が収納ボックス38の下部に複数たとえば一対のねじ部材88,88で締結される。
乗車用シート39は、底板89上にクッション材90が設けられて成り、この乗車用シート39の後部の左右一側、この実施の形態では左側に、上方に向けて凹むシート側凹部92が形成される。一方、前記収納ボックス38の後部の前記シート側凹部92に対応する部分に、上方に向けて凹むボックス側凹部93を形成するグリップ部94が前記シート側凹部92内に収容されるようにして設けられる。
また前記乗車用シート39における底板89には、乗車用シート39のスムーズな開閉を補助する左右一対のガイド板部89a…が、乗車用シート39を閉じるときに前記収納ボックス38の左右両側壁内面に沿って収納ボックス38内に挿入されるようにして設けられ、それらのガイド板部89a…には上下方向に延びるリブ89b…が突設される。
ところで前記収納ボックス38の後部上端には、後方に張り出すボックス側後フランジ部95が設けられており、前記ボックス側凹部83を形成する前記グリップ部94が、前記ボックス側後フランジ部95の一部を上方に***させた***部95aと、前記ボックス側後フランジ部95の先端から下方に延びる垂下部95bとで構成される。
しかも前記シート側凹部92および前記ボックス側凹部93は、乗車用シート39の後面側まで回り込んで形成されており、乗車用シート39の下方を両側から覆うサイドカバー48…のうち左側のサイドカバー48には、その上端から内側に張り出すカバー側フランジ部48aが一体に設けられ、該カバー側フランジ部48aは、前記シート側凹部91および前記ボックス側凹部93を下方から覆うことになる。
前記ボックス側後フランジ部95の中央部には開口部96が設けられており、前記乗車用シート39の後側下部には、その閉じ状態で前記開口部96に挿通されるフック(図示せず)が設けられており、開口部96に挿通されるフックに係脱可能に係合して乗車用シート39の閉鎖状態を維持し得るシートキャッチ機構97(図7参照)が、前記クロスメンバー86に取付けられた支持板98で支持される。
前記収納ボックス38の前端には、その上端から前方に延びるボックス側前フランジ部99が一体に設けており、このボックス側前フランジ部99の幅方向中央部に、前記乗車用シート39の前側下部がヒンジ機構100を介して回動可能に支持される。
前記ヒンジ機構100は、前記ボックス側前フランジ部99の幅方向中央部に固定されるブラケット101に、水平な同一軸線を有する左右一対の軸103…を介して回動板102が回動可能に支持されて成るものであり、回動板102が、乗車用シート39の前部における底板89の下面に固定される。
しかも前記ヒンジ機構100は、乗車用シート39の前部で前方から覆われるとともに、該乗車用シート39の下方を前方から覆うシート下前部カバー47で下方から覆われる。すなわちシート下前部カバー47の上部には、乗車用シート39を図5の鎖線で示すように開いたときに、該乗車用シート39の前端が接触するのを避けるための凹部47aが後方側に凹んで設けられるとともに、前記ヒンジ機構100を下方から覆うために前記凹部47aから前上がりに延びる突片47bが一体に形成される。
ところで左右のサイドカバー48…のうち左側のサイドスタンド48において、前記乗車用シート39の下方には、給電側接続具77を接続可能な受電側接続具78を臨ませる開口部105が設けられ、該開口部105を覆うことを可能とした蓋部材106がヒンジ機構107を介してサイドカバー48に回動可能に支承される。
前記左側のサイドカバー48には、前記開口部105を開口端とした大凹部108が内方側に凹むようにして形成されており、この大凹部108の内端閉塞壁108aの中央には、さらに内方に凹む矩形の小凹部109が設けられ、その小凹部109の内端閉塞壁109aに前記受電側接続具78が固定される。しかも前記内端閉塞壁108a,109aは、ともに上方に向かうにつれて内方位置となるように傾斜している。これにより受電側接続具76には、前記給電側接続具77を斜め上方から差し込むようにして接続することができ、給電側接続具77の受電側接続具78への接続作業を容易とすることができる。
また前記蓋部材106は、3つの頂部P1,P2,P3を有して略三角形状に形成されており、前記開口部105も蓋部材106に対応して略三角形状に形成される。しかも蓋部材106は、前記開口部105を閉鎖した状態では前記各頂部P1〜P3のうちの1つP1を下方に向けた姿勢となるようにして、前記蓋部材106が前記サイドカバー48に回動可能に支承される。
しかも前記蓋部材106の外観意匠面には、その蓋部材106の内側に受電側接続具78が配設されていることを示すデザインマーク110(図1参照)が施されている。
図8を併せて参照して、前記蓋部材106および前記サイドカバー48間には、閉鎖維持機構111が設けられ、該閉鎖維持機構111は、前記開口部105の近傍でサイドカバー48の表面に臨んで配置される操作子である操作ボタン112の操作に応じて、前記蓋部材106を閉鎖位置に維持するロック状態ならびに前記蓋部材106を開放操作することを許容するアンロック状態を切換えることが可能である。
この閉鎖維持機構111は、前記蓋部材106に内面側に設けられた突部106a内に収容されて前記蓋部材106にねじ部材118で締結されるフック113と、前記サイドカバー48の内面にねじ部材119で締結されるブラケット114と、該ブラケット114に支軸116を介して回動可能に支持される回動部材115と、前記支軸116を囲繞して前記ブラケット114および前記回動部材115間に設けられるねじりばね117とを備える。
前記回動部材115は、前記支軸116から前記押しボタン112側に延びる第1腕部115aと、前記支軸116から前記フック側に延びる第2腕部115bと、第1腕部115aの先端に設けられて前記押しボタン116の内端に当接する当接板部115cと、前記フック113に係合することを可能として第2腕部115bの先端に設けられる係合爪115dとを一体に有し、前記ねじりばね117は、前記当接板部115cを押しボタン112に押しつけるとともに、前記係合爪115dをフック113に係合する方向に前記回動部材115を付勢する。
前記押しボタン112は、その外端を前記開口部105の後方斜め上方でサイドカバー48の表面から突出させるようにしてサイドカバー48に支承されており、その内端に設けられる鍔部112aがサイドカバー48の内面に係合することでサイドカバー48からの抜け出しが阻止される。
而して前記押しボタン112をねじりばね117のばね力に抗して押し込み操作することにより、閉鎖維持機構111の回動部材115は係合爪115dをフック113から離脱させるように回動し、この状態で蓋部材106を開放操作することができる。また蓋部材106を閉じると、前記ねじりばね117のばね力によって係合爪115dがフック113に係合することになり、蓋部材106の閉鎖状態が維持されることになる。すなわち閉鎖維持機構11は、前記押しボタン112の非操作状態で蓋部材106を閉鎖位置に維持するロック状態ならびに前記押しボタン112の操作に応じて前記蓋部材106を開放操作することを許容するアンロック状態を切換えることになる。
ところで閉鎖維持機構111は、前記蓋部材106における前記各頂部P1〜P3のうち特定の頂部であるP3で前記蓋部材106およびサイドカバー48間に設けられており、特定の頂部P3の対辺部で蓋部材106がヒンジ機構107を介して前記サイドカバー48に回動可能に支承される。
また前記押しボタン112による閉鎖維持機構111のロック状態からアンロック状態への切換作動は、規制手段120によって規制可能であり、この規制手段120は、切換操作子である回動可能な摘まみ121の回動操作に応じて機械的に作動するように構成されており、前記摘まみ121は、前記収納ボックス38内で回動操作することを可能として収納ボックス38に配設される。
而して前記規制手段120は、前記収納ボックス38の外側面に固定される支持枠123で固定支持されるようにして収納ボックス38を貫通するとともに前記摘まみ120を回動可能に支承する支持筒122と、前記摘まみ121の回動操作によって回動するようにして該摘まみ121に連動、連結されるとともに前記支持筒122の外端から側方に延びる回動規制腕124とを備え、回動規制腕124に当接することでロック状態からアンロック状態に切換わる方向に回動部材115が回動することを規制するための規制突部115eが前記回動部材115に一体に設けられる。
すなわち規制手段120は、前記閉鎖維持機構111のロック状態からアンロック状態への切換を規制する規制状態ならびに前記閉鎖維持機構111のロック状態からアンロック状態への切換を許容する規制解除状態を切換える摘まみ121を有しており、この規制手段120のうち前記摘まみ121を除く部分が、前記収納ボックス38および前記サイドカバー48間に配置され、前記収納ボックス38の側壁に設けられて内方に凹んだ収容凹部38bに収容される。
ところで給電側接続具77に連なる充電コード125を蓋部材106の閉鎖状態で引き出すための溝126が、前記開口部105の前側上部に連なるようにしてサイドカバー48に設けられており、閉鎖状態にある前記蓋部材106および前記サイドカバー48間に挟まれる前記充電コード125と、前記蓋部材106および前記サイドカバー48の少なくとも一方との間には弾性部材127が介装されるものであり、この実施の形態では蓋部材106の内面に前記弾性部材127が固着される。
次にこの実施の形態の作用について説明すると、乗車用シート39の後部の左右一側に、上方に向けて凹むシート側凹部92が形成され、収納ボックス38の後部の前記シート側凹部92に対応する部分に、上方に向けて凹むボックス側凹部93を形成するグリップ部94が前記シート側凹部92内に収容されるようにして設けられるので、グリップ部94を側方から視認し易くし、グリップ部94を簡単に探すことが可能となる。また荷台58に荷物が載せられた場合にも、荷台58の前方の収納ボックス38の後部の左右一側にグリップ部94が設けられているので、荷物の多少によらず、グリップ部94をスムーズに握ることができる。これにより収納ボックス38の大型化を回避するとともに、部品点数の増加および組付け工数の増加を回避しつつ、車体を起立状態にするためのグリップ部94を確保することができる。
また前記シート側凹部92および前記ボックス側凹部93が、前記乗車用シート39の後面側まで回り込んで形成されるので、メインスタンド34で車体Bを起立させるときに車体Bを後方側に引っ張り易くなり、車体Bを起立させる作業が容易となる。
しかも荷物を載せる平面部58aよりも上方に突出したストッパ58bが、側面視で乗車用シート39の後端との間に空間Sを形成するようにして荷台58の前部に設けられるので、荷台58の平面部58aに荷物が載せられた状態でも乗車用シート39の後端およびストッパ58b間の空間に手を挿入して乗車用シート39の後面側まで回り込ませることができ、メインスタンド34の起立作業が容易となる。
また乗車用シート39の下方は両側からサイドカバー48…で覆われており、前記シート側凹部92および前記ボックス側凹部93を下方から覆うカバー側フランジ部48aが、前記シート側凹部92および前記ボックス側凹部93が設けられる側のサイドカバー48にその上端から内側に張り出すようにして設けられるので、シート側凹部92およびボックス側凹部93を形成することで空いた空間から車体Bの内側を見え難くすることができる。
また乗車用シート39の前側下部が、収納ボックス38の前部上端から前方に延びるようにして前記収納ボックス38の前端に設けられるボックス側前フランジ部99にヒンジ機構100を介して回動可能に支持され、前記ヒンジ機構100が、前記乗車用シート39の前部で前方から覆われるとともに前記乗車用シート39の下方を前方から覆うシート下前部カバー47で下方から覆われるので、ヒンジ機構100を外部から視認し難くすることができ、美観の向上に寄与することができる。
さらに収納ボックス38の後部上端に、後方に張り出すボックス側後フランジ部95が設けられ、前記ボックス側凹部93を形成する前記グリップ部94が、前記ボックス側後フランジ部95の一部を上方に***させた***部95aと、前記ボックス側後フランジ部95の先端から下方に延びる垂下部95bとで構成されるので、ボックス側凹部93を形成したことによるグリップ部94およびボックス側後フランジ部95の剛性低下を垂下部95bによって抑えることができる。
ところで左側のサイドカバー48には、外部電源PSに充電器75を介して連なる給電側接続具77を接続可能な受電側接続具78を臨ませる開口部105が設けられ、その開口部105を覆うことを可能とした蓋部材106がヒンジ機構107を介して左側の前記サイドカバー48に回動可能に支承されており、開口部105の近傍でサイドカバー48の表面に臨んで配置される押しボタン112の非操作状態で前記蓋部材106を閉鎖位置に維持するロック状態ならびに前記押しボタン112の操作に応じて前記蓋部材106を開放操作することを許容するアンロック状態を切換える閉鎖維持機構111が、蓋部材106およびサイドカバー48間に設けられる。
したがって収納ボックス38を上方から覆う乗車用シート39の開閉作業を行うことを不要として、乗車用シート39を閉じ状態としたままで充電作業を行うことができる。また押しボタン112の配設位置が素早く見つけられるとともに、押しボタン112を操作するだけで蓋部材106を開放して充電作業を行うことができ、充電作業の簡素化を図ることができる。特に押しボタン112をアンロック状態にしておけば、いつでも蓋部材106を直ちに開放状態とすることができ、素早い充電が可能となり、必要に応じて押しボタン112をロック状態とすれば、蓋部材106を第三者が開放することができないようにでき、使い勝手に合わせた選択が可能となる。
また略三角形状に形成される蓋部材106の3つの頂部P1〜P3のうちの1つである特定の頂部P3で蓋部材106およびサイドカバー48間に閉鎖維持機構111が設けられ、特定の頂部P3の対辺部で蓋部材106がヒンジ機構107を介してサイドカバー48に回動可能に支承されるので、外力によって生じる蓋部材106およびサイドカバー48間の隙間を小さくし、いたずら防止機能を果たすことができる。
また蓋部材106の外観意匠面には、その蓋部材106の内側に受電側接続具78が配設されていることを示すデザインマーク110が施されているので、充電作業を行う際に、受電側接続具78が配置されている場所を素早く探すことができ、充電作業効率の向上に寄与することができる。
しかも蓋部材106の閉鎖状態では、前記各頂部P1〜P3のうちの1つであるP1を下方に向けた姿勢となるので、開口部105を閉鎖した状態では、蓋部材106に付着した雨水等を下方位置の頂部P1側に集めて水切りすることができる。
また閉鎖状態にある前記蓋部材106と、前記サイドカバー48との間に、前記蓋部材106および前記サイドカバー48の少なくとも一方との間に弾性部材127を介在させて前記給電側接続具77に連なる充電コード125が挟まれるので、充電中に蓋部材106を閉鎖状態とすることができる。
また閉鎖維持機構111のロック状態からアンロック状態への切換作動が規制手段120で規制されるようにしたので、押しボタン112による閉鎖維持機構111のロック状態からアンロック状態への切換作動を規制したい場合に有効である。
しかも規制手段120の一部を構成する摘まみ121は収納ボックス38内で操作可能であるので、乗員の使い勝手に合わせた閉鎖維持機構の利用が可能となる。
また規制手段120のうち摘まみ121を除く部分が収納ボックス38およびサイドカバー48間に配置されるので、規制手段120のコンパクト化を図り、規制手段120および閉鎖維持機構111を含む充電口構造をコンパクト化することができる。
さらに規制手段120が摘まみ121の回動操作によって機械的に作動するように構成されるので、コストの増大を抑えつつ、規制手段120を作動せしめる動力源を不要とすることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
たとえば上記実施の形態では、電動二輪車について説明したが、本発明は内燃機関を動力源として自動二輪車にも適用可能である。
34・・・メインスタンド
38・・・収納ボックス
39・・・乗車用シート
47・・・シート下前部カバー
48・・・サイドカバー
48a・・・カバー側フランジ部
58・・・荷台
58a・・・平面部
58b・・・ストッパ
92・・・シート側凹部
93・・・ボックス側凹部
94・・・グリップ部
95・・・ボックス側後フランジ部
95a・・・***部
95b・・・垂下部
99・・・ボックス側前フランジ部
100・・・ヒンジ機構
B・・・車体
S・・・空間
WR・・・後輪

Claims (6)

  1. 乗員が着座する乗車用シート(39)と、該乗車用シート(39)の下方に配置される収納ボックス(38)と、前記乗車用シート(39)の後方かつ後輪(WR)の上方に配置される荷台(58)と、車体(B)を起立状態とするメインスタンド(34)とを備える自動二輪車において、前記乗車用シート(39)の後部の左右一側に、上方に向けて凹むシート側凹部(92)が形成され、前記収納ボックス(38)の後部の前記シート側凹部(92)に対応する部分に、上方に向けて凹むボックス側凹部(93)を形成するグリップ部(94)が前記シート側凹部(92)内に収容されるようにして設けられることを特徴とする自動二輪車。
  2. 前記シート側凹部(92)および前記ボックス側凹部(93)が、前記乗車用シート(39)の後面側まで回り込んで形成されることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車。
  3. 前記乗車用シート(39)の下方を両側から覆うサイドカバー(48)を備え、前記シート側凹部(92)および前記ボックス側凹部(93)を下方から覆うカバー側フランジ部(48a)が、前記サイドカバー(48)にその上端から内側に張り出すようにして設けられることを特徴とする請求項1または2記載の自動二輪車。
  4. 前記乗車用シート(39)の前側下部が、前記収納ボックス(38)の前部上端から前方に延びるようにして前記収納ボックス(38)の前端に設けられるボックス側前フランジ部(99)にヒンジ機構(100)を介して回動可能に支持され、前記ヒンジ機構(100)が、前記乗車用シート(39)の前部で前方から覆われるとともに前記乗車用シート(39)の下方を前方から覆うシート下前部カバー(47)で下方から覆われることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の自動二輪車。
  5. 前記収納ボックス(38)の後部上端に、後方に張り出すボックス側後フランジ部(95)が設けられ、前記ボックス側凹部(93)を形成する前記グリップ部(94)が、前記ボックス側後フランジ部(95)の一部を上方に***させた***部(95a)と、前記ボックス側後フランジ部(95)の先端から下方に延びる垂下部(95b)とで構成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の自動二輪車。
  6. 前記荷台(58)の前部に、荷物を載せる平面部(58a)よりも上方に突出したストッパ(58b)が、側面視で前記乗車用シート(39)の後端との間に空間(S)を形成するようにして設けられることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の自動二輪車。
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