JP2011050160A - 絶縁型dc−dcコンバータ - Google Patents

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真人 森川
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Abstract

【課題】基板に整流用素子が実装されるとともにバスバーを介して基板にトランスの2次巻線が接続された絶縁型DC−DCコンバータにおいてノイズの低減を図る。
【解決手段】トランス30は筐体35の底面から一定の高さH1において2次巻線の一端用の第1の接続端子36と他端用の第2の接続端子37と中間タップ用の第3の接続端子38とが水平方向において接続端子36と接続端子37との間に接続端子38を挟んだ状態で配置されている。チョークコイル40は基板70の上方に配置され、トランス30の筐体35からの接続端子38に向かって延びる接続端子42が接続端子38と接続されている。基板70のドレイン用の導電層73が平面視においてトランス30の筐体35からの第1の接続端子36の突出方向に延設されるとともにドレイン用の導電層74が平面視においてトランス30の筐体35からの第2の接続端子37の突出方向に延設されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、絶縁型DC−DCコンバータに関するものである。
DC−DCコンバータは、MOSFETなどのスイッチング素子を用いてスイッチングを行い、直流電圧を得る。スイッチング時にはスイッチングノイズおよびその高調波成分が発生し、AM帯(510〜1710kHz)ラジオノイズレベルを悪化させる原因となる。外部機器に悪影響を及ぼさないため、ラジオノイズレベルを低減する必要がある。
特許文献1では、プリントコイルを用いた2組のトランス間に2次側における半導体整流素子、フライホイール用半導体素子を配置することによって2次側回路における配線パターン、特に、2次側電流が遮断して流れるループを短くし、寄生インダクタンスを小さくしてスイッチング半導体素子のスイッチング損失および放射ノイズを小さくしている。
特開2007−274759号公報
基板に同期整流用MOSFETを実装するとともにトランスを基板とは別体に設けた場合において、図9に示すように、DC−DCコンバータ100の2次側において、同期整流用MOSFET111または同期整流用MOSFET112がオン時にトランスTから電流が流れ、オフ時には流れない。これを数100kHzの高周波で繰り返したとき、スイッチング周波数(数100kHz)とその高調波電流が出力側に伝導する。また、電流が流れる経路によりループR1,R2が形成されると、磁界が発生し放射ノイズや結合が発生する原因となる。これらはいずれもノイズレベルを悪化させる要因となり、特にAM帯(510〜1710kHz)においては、ノイズレベル悪化が車載時にラジオに悪影響を及ぼし問題となる。そのため、ノイズレベルを低減する必要があり、出力側にフィルタ回路(平滑フィルタF1)を追加するだけでなく、コンバータ内部でのノイズ発生そのものを減らす対策が必須である。
本発明は、このような背景の下になされたものであり、その目的は、基板に整流用素子が実装されるとともにバスバーを介して基板にトランスの2次巻線が接続された絶縁型DC−DCコンバータにおいてノイズの低減を図ることにある。
請求項1に記載の発明では、2次巻線に中間タップを有し、筐体の底面から一定の高さにおいて2次巻線の一端用の第1の接続端子と他端用の第2の接続端子と中間タップ用の第3の接続端子とが水平方向において前記第1の接続端子と第2の接続端子との間に第3の接続端子を挟んだ状態で配置されたトランスと、前記トランスとは別体に、かつ、前記トランスの第1、第2、第3の接続端子の下方に配置され、前記トランスの第1の接続端子に第1のバスバーを介して電気的に接続される第1の導電層と、前記トランスの第2の接続端子に第2のバスバーを介して電気的に接続される第2の導電層と、グランド電位となる第3の導電層とがパターニングされた基板と、前記基板の前記第1の導電層と第3の導電層とを電気的につなぐように前記基板に実装された第1の整流用素子と、前記基板の前記第2の導電層と第3の導電層とを電気的につなぐように前記基板に実装された第2の整流用素子と、前記基板の上方に配置され、平面視において前記トランスの筐体からの前記第3の接続端子に向かって延びる接続端子が前記トランスの第3の接続端子と電気的に接続されたチョークコイルと、を備えた絶縁型DC−DCコンバータにおいて、前記基板における第1の導電層が、平面視において前記トランスの筐体からの前記第1の接続端子の突出方向に延設されるとともに、前記基板における第2の導電層が、平面視において前記トランスの筐体からの前記第2の接続端子の突出方向に延設されてなることを要旨とする。
請求項1に記載の発明によれば、チョークコイルは基板の上方に配置され、平面視においてトランスの筐体からの第3の接続端子に向かって延びる接続端子がトランスの第3の接続端子と電気的に接続されている。基板とトランスとは別体であり、基板は、第1の導電層、第2の導電層、および、グランド電位となる第3の導電層がパターニングされ、第1の導電層がトランスの第1の接続端子に第1のバスバーを介して電気的に接続され、第2の導電層がトランスの第2の接続端子に第2のバスバーを介して電気的に接続されている。
ここで、基板における第1の導電層が、平面視においてトランスの筐体からの第1の接続端子の突出方向に延設されているので、トランスの第1の接続端子、第1のバスバー、基板の第1の導電層による配線と、トランスの第3の接続端子、チョークコイルの接続端子による配線とを接近させることができ、この各配線を逆向きに電流が流れる際に発生する磁束同士が互いに弱め合うように作用することにより、放射ノイズを低減することができる。
同様に、基板における第2の導電層が、平面視においてトランスの筐体からの第2の接続端子の突出方向に延設されているので、トランスの第2の接続端子、第2のバスバー、基板の第2の導電層による配線と、トランスの第3の接続端子、チョークコイルの接続端子による配線とを接近させることができ、この各配線を逆向きに電流が流れる際に発生する磁束同士が互いに弱め合うように作用することにより、放射ノイズを低減することができる。
請求項2に記載の発明では、2次巻線に中間タップを有し、筐体の底面から一定の高さにおいて2次巻線の一端用の第1の接続端子と他端用の第2の接続端子と中間タップ用の第3の接続端子とが水平方向において前記第1の接続端子と第2の接続端子との間に第3の接続端子を挟んだ状態で配置されたトランスと、前記トランスとは別体に、かつ、前記トランスの第1、第2、第3の接続端子の下方に配置され、前記トランスの第1の接続端子に第1のバスバーを介して電気的に接続される第1の導電層と、前記トランスの第2の接続端子に第2のバスバーを介して電気的に接続される第2の導電層と、グランド電位となる第3の導電層とがパターニングされた基板と、前記基板の前記第1の導電層と第3の導電層とを電気的につなぐように前記基板に実装された第1の整流用素子と、前記基板の前記第2の導電層と第3の導電層とを電気的につなぐように前記基板に実装された第2の整流用素子と、前記基板の上方に配置され、平面視において前記トランスの筐体からの前記第3の接続端子に向かって延びる接続端子が前記トランスの第3の接続端子と電気的に接続されたチョークコイルと、を備えた絶縁型DC−DCコンバータにおいて、前記基板における第1の導電層が、平面視において前記トランスの筐体からの前記第1の接続端子の突出方向から前記第2の導電層に接近する方向に曲げて延設されるとともに、前記基板における第2の導電層が、平面視において前記トランスの筐体からの前記第2の接続端子の突出方向から第1の導電層に接近する方向に曲げて延設されてなることを要旨とする。
請求項2に記載の発明によれば、チョークコイルは基板の上方に配置され、平面視においてトランスの筐体からの第3の接続端子に向かって延びる接続端子がトランスの第3の接続端子と電気的に接続されている。基板とトランスとは別体であり、基板は、第1の導電層、第2の導電層、および、グランド電位となる第3の導電層がパターニングされ、第1の導電層がトランスの第1の接続端子に第1のバスバーを介して電気的に接続され、第2の導電層がトランスの第2の接続端子に第2のバスバーを介して電気的に接続されている。
ここで、基板における第1の導電層が、平面視においてトランスの筐体からの第1の接続端子の突出方向から第2の導電層に接近する方向に曲げて延設されているので、トランスの第1の接続端子、第1のバスバー、基板の第1の導電層による配線と、トランスの第3の接続端子、チョークコイルの接続端子による配線とを接近させることができ、この各配線を逆向きに電流が流れる際に発生する磁束同士が互いに弱め合うように作用することにより、放射ノイズを低減することができる。
同様に、基板における第2の導電層が、平面視においてトランスの筐体からの第2の接続端子の突出方向から第1の導電層に接近する方向に曲げて延設されているので、トランスの第2の接続端子、第2のバスバー、基板の第2の導電層による配線と、トランスの第3の接続端子、チョークコイルの接続端子による配線とを接近させることができ、この各配線を逆向きに電流が流れる際に発生する磁束同士が互いに弱め合うように作用することにより、放射ノイズを低減することができる。
請求項3に記載のように、請求項1または2に記載の絶縁型DC−DCコンバータにおいて、前記第1の整流用素子および前記第2の整流用素子は、前記トランスの1次巻線を流れる電流の向きの変化に同期してオン・オフする同期整流用MOSFETであるとよい。
請求項4に記載のように、請求項3に記載の絶縁型DC−DCコンバータにおいて、前記第1の整流用素子を構成する第1の同期整流用MOSFETおよび前記第2の整流用素子を構成する第2の同期整流用MOSFETは、パッケージの下面にドレイン端子を有するとともにパッケージの側面にソース端子を有し、前記基板上に第1の同期整流用MOSFETと第2の同期整流用MOSFETとが、ソース端子が互いに背面側にくるように実装されているとよい。
請求項5に記載のように、請求項1または2に記載の絶縁型DC−DCコンバータにおいて、前記第1の整流用素子および前記第2の整流用素子は、前記トランスの1次巻線を流れる電流の向きの変化に同期してオン・オフする同期整流用IGBTであるとよい。
請求項6に記載のように、請求項5に記載の絶縁型DC−DCコンバータにおいて、前記第1の整流用素子を構成する第1の同期整流用IGBTおよび前記第2の整流用素子を構成する第2の同期整流用IGBTは、パッケージの下面にコレクタ端子を有するとともにパッケージの側面にエミッタ端子を有し、前記基板上に第1の同期整流用IGBTと第2の同期整流用IGBTとが、エミッタ端子が互いに背面側にくるように実装されているとよい。
本発明によれば、基板に整流用素子が実装されるとともにバスバーを介して基板にトランスの2次巻線が接続された絶縁型DC−DCコンバータにおいてノイズの低減を図ることができる。
実施形態における絶縁型DC−DCコンバータの回路構成図。 (a)は第1の実施形態における絶縁型DC−DCコンバータの平面図、(b)は絶縁型DC−DCコンバータの正面図。 第1の実施形態における絶縁型DC−DCコンバータの斜視図。 第1の実施形態における基板の平面図。 (a)は比較のための絶縁型DC−DCコンバータの平面図、(b)は絶縁型DC−DCコンバータの正面図。 比較のための絶縁型DC−DCコンバータの斜視図。 第2の実施形態における絶縁型DC−DCコンバータの斜視図。 第2の実施形態における基板の平面図。 絶縁型DC−DCコンバータの回路構成図。
(第1の実施形態)
以下、本発明を具体化した第1の実施形態を図面に従って説明する。
図1の回路構成図に示すように、絶縁型DC−DCコンバータ1はブリッジ回路10とトランス30と同期整流用MOSFET21,22,23,24とチョークコイル40とコンデンサ50を備えている。
この絶縁型DC−DCコンバータ1は、例えば自動車に搭載され、走行モ−タ用の高電圧のバッテリの電圧を補機の電源に適した低電圧に変更するDC−DCコンバータに使用される。
ブリッジ回路10は、複数のアームから構成され、アームを構成するスイッチング素子をオン・オフ制御することにより直流電源の直流電圧を交流電圧に変換する。スイッチング素子のスイッチング動作は数100Hzで行なわれる。
トランス30は絶縁構造を有しており、1次巻線31、2次巻線32およびコア33で構成されている。1次巻線31はブリッジ回路10に接続されている。トランス30は2次巻線32に中間タップ32cを有し、中間タップ32cが、チョークコイル40とコンデンサ50よりなる平滑フィルタを介してプラス側出力端子61に接続されている。詳しくは、チョークコイル40の一端が2次巻線32の中間タップ32cに接続され、チョークコイル40の他端がプラス側出力端子61に接続されている。また、コンデンサ50の一端がプラス側出力端子61に接続され、コンデンサ50の他端がマイナス側(グランド側)出力端子62に接続されている。
トランス30の2次巻線32の両端のうちの一端32aは、並列接続された同期整流用MOSFET21,22を介してマイナス側出力端子62に接続されている。詳しくは、両同期整流用MOSFET21,22のドレインが2次巻線32の一端32aに接続されるとともに両同期整流用MOSFET21,22のソースがマイナス側出力端子62に接続されている。
また、トランス30の2次巻線32の他端32bは、並列接続された同期整流用MOSFET23,24を介してマイナス側出力端子62に接続されている。詳しくは、両同期整流用MOSFET23,24のドレインが2次巻線32の他端32bに接続されるとともに両同期整流用MOSFET23,24のソースがマイナス側出力端子62に接続されている。
各同期整流用MOSFET21〜24のゲートは、図示しない制御装置に接続されている。各同期整流用MOSFET21〜24は、制御装置からの制御指令によりオン・オフされるようになっている。この際、両同期整流用MOSFET21,22は、同期してオン・オフ動作される。同様に、両同期整流用MOSFET23,24は、同期してオン・オフ動作される。また、MOSFET21,22およびMOSFET23,24は、トランス30の1次巻線31を流れる電流の向きの変化に同期して相補的にオン・オフ、即ち、交互にオン・オフされるようになっている。そして、トランス30の2次巻線32に発生する交流を整流する。また、チョークコイル40およびコンデンサ50で構成される平滑フィルタは、各同期整流用MOSFET21〜24で整流された交流成分を平滑してプラス側出力端子61に出力する。
次に、絶縁型DC−DCコンバータ1の部品配置について説明する。
絶縁型DC−DCコンバータ1は、図2(b)に示すように、金属製ケース80内に構成部品が収納される。金属製ケース80は、具体的にはアルミケースである。ここで、図2は、金属製ケース80内に収納される部品のうちのトランス30と、チョークコイル40と、基板70と、同期整流用MOSFET21〜24と、図1のコンデンサ50を構成するチップコンデンサ51〜58を示す。また、図3は、トランス30の2次巻線32での接続端子36,37,38と、チョークコイル40と、基板70と、同期整流用MOSFET21〜24と、図1のコンデンサ50を構成するチップコンデンサ51〜58を示す。図4は、基板70の平面図を示す。
基板70は、四角形状の金属板71と、金属板71の上面に形成された電気絶縁層72と、電気絶縁層72上にパターニングされた導電層73,74,75,76,77により構成されている。第1の導電層73および第2の導電層74はドレイン用である。また、第3の導電層75はソース用であり、グランド電位となる。さらに、導電層76はチップコンデンサ接続用である。また、導電層77はDC出力となる。図2(b)に示すように基板70の厚さH1は、例えば数mmである。
基板70は金属製ケース80の内部において金属製ケース80の底面に配置され、図示しないネジにより基板70が金属製ケース80に固定されている。基板70は金属製ケース80に接触しているので、基板70に実装された電子部品(MOSFET21〜24等)が発する熱を基板70を通して金属製ケース80に逃がすことができ、放熱性に優れている。
トランス30は金属製ケース80の底面に固定されている。トランス30は基板70に対し隣接した位置に配置され、基板70とトランス30とは別体に配置されている。トランス30は、箱型をなす筐体35の底面から一定の高さH2(図2(b)参照)において筐体35の一側面に2次巻線32の一端32a用の第1の接続端子36と他端32b用の第2の接続端子37と中間タップ32c用の第3の接続端子38とが水平方向に延設されている。各接続端子36,37,38は帯板状をなし、水平方向において第1の接続端子36と第2の接続端子37との間に第3の接続端子38を挟んだ状態で配置されている(接続端子36,37の間に中間タップ32c用の接続端子38が位置している)。上記の接続端子36,37,38の高さH2は、例えば数cmである。
第1の整流用素子を構成する第1の同期整流用MOSFET21,22および第2の整流用素子を構成する第2の同期整流用MOSFET23,24は、箱型の樹脂製のパッケージ90の下面にドレイン端子Dを有し、パッケージ90の側面にソース端子Sおよびゲート端子Gを有している。ソース端子Sおよびゲート端子Gは帯板状をなし、パッケージ90の側面から並設した状態で突設されている。
第1の整流用素子としての同期整流用MOSFET21,22は、基板70の第1の導電層73と第3の導電層75とを電気的につなぐように基板70に実装されている。つまり、基板70の第1の導電層73(ドレイン用)の上に同期整流用MOSFET21,22が搭載され、ドレイン端子Dと第1の導電層73とが接合されている。また、同期整流用MOSFET21,22のソース端子Sはソース用の第3の導電層75と接合されている。
同様に、第2の整流用素子としての同期整流用MOSFET23,24は、基板70の第2の導電層74と第3の導電層75とを電気的につなぐように基板70に実装されている。つまり、基板70の第2の導電層74(ドレイン用)の上に同期整流用MOSFET23,24が搭載され、ドレイン端子Dと第2の導電層74とが接合されている。また、同期整流用MOSFET23,24のソース端子Sはソース用の第3の導電層75と接合されている。
各同期整流用MOSFET21〜24のゲート端子Gは図示しない接続部材を介して制御装置と電気的に接続されている。
第1の同期整流用MOSFET21,22と第2の同期整流用MOSFET23,24とは、基板70上にソース端子Sが互いに背面側にくるように実装されている。即ち、ソース端子Sが外側を向くように配置されている。
基板70のDC出力用の導電層77と導電層76との間にチップコンデンサ51,52,53,54が架設され、チップコンデンサ51〜54の電極と導電層76,77とが接合されている。また、導電層76とソース用の第3の導電層75との間にチップコンデンサ55,56,57,58が架設され、チップコンデンサ55〜58の電極と導電層75,76とが接合されている。
また、チョークコイル40は基板70の上方に配置されている。チョークコイル40は、筐体(ケース)41が箱型をなし、対向する端面のうちの一方の面から帯板状の接続端子42が水平方向に延びているとともに対向する端面のうちの他方の面から帯板状の接続端子43が水平方向に延びている。接続端子42,43は平面視においてトランス30の筐体35からの第3の接続端子38の突出方向C3(図4参照)に向かって延びている。チョークコイル40の接続端子42とトランス30の2次巻線32の中間タップ用の接続端子38とはその先端部同士が重ねられ、両者を貫通するボルトB1により締結されている。チョークコイル40の接続端子43は銅製のバスバー102を通して基板70の導電層77と電気的に接続されている。詳しくは、チョークコイル40の接続端子43とバスバー102の一端部とがボルトB2により締結され、バスバー102の他端部が導電層77に接合されている。
このように、チョークコイル40は、平面視においてトランス30の筐体35からの第3の接続端子38の突出方向C3に延びる接続端子42がトランス30の第3の接続端子38と電気的に接続されている。
トランス30の2次巻線32の一端32a側の接続端子36は銅製の第1のバスバー100とボルトB3により締結され、第1のバスバー100の他端側は下方に折り曲げられて基板70の第1の導電層73と接合されている。同様に、トランス30の2次巻線32の他端32b側の接続端子37は銅製の第2のバスバー101とボルトB4により締結され、第2のバスバー101の他端側は下方に折り曲げられて基板70の第2の導電層74に接合されている。
このようにトランス30とは別体の基板70は、トランス30の第1、第2、第3の接続端子36,37,38の下方に配置され、トランス30の第1の接続端子36に第1のバスバー100を介して電気的に接続される第1の導電層73と、トランス30の第2の接続端子37に第2のバスバー101を介して電気的に接続される第2の導電層74と、グランド電位となる第3の導電層75とがパターニングされた構成となっている。
ここで、図4に示すように基板70における第1の導電層73が、平面視においてトランス30の筐体35からの第1の接続端子36の突出方向C1に延設されるとともに、基板70における第2の導電層74が、平面視においてトランス30の筐体35からの第2の接続端子37の突出方向C2に延設されている。
このように、基板70においてドレイン用の第1の導電層73および第2の導電層74は平行かつ直線的に延設されている。ドレイン用の第1の導電層73および第2の導電層74の間における上方に中間タップ用の接続端子38、チョークコイル40の接続端子42が延びている。これにより、電流が流れる際に発生する磁束同士が互いに弱め合うように作用することになる。詳細は後述する。
次に、絶縁型DC−DCコンバータ1の作用を説明する。
図1において、トランス30の1次巻線31に交流電力が供給され、1次巻線31に図1の矢印A1方向に電流が流れるときに、2次巻線32には矢印A2方向に電流が流れる。このとき、2次巻線32に流れる電流が中間タップ32cおよび平滑フィルタ(チョークコイル40、コンデンサ50)を経てプラス側出力端子61から出力されるように、MOSFET23,24がオン状態に制御され、MOSFET21,22がオフ状態に制御される。
一方、トランス30の1次巻線31に矢印A1方向の逆方向に電流が流れるときに、2次巻線32には矢印A2方向の逆方向に電流が流れる。このとき、2次巻線32に流れる電流が中間タップ32cおよび平滑フィルタ(チョークコイル40、コンデンサ50)を経てプラス側出力端子61から出力されるように、MOSFET21,22がオン状態に制御され、MOSFET23,24がオフ状態に制御される。即ち、1次巻線31に交流が継続して供給されるとき、2次巻線32に発生する電流は、交流の向きの変更に同期してMOSFETが交互にオン・オフ制御されることにより、2次巻線32に発生した電流は直流としてプラス側出力端子61から出力される。
基板70においてドレイン用の第1の導電層73および第2の導電層74が中央に並設され、その両側においてソース用の第3の導電層75が形成され、このドレイン用の第1および第2の導電層73,74の一端にバスバー100,101を介してトランス30の第1および第2の接続端子36,37が接続されている。
よって、基板70における第1の導電層73が、平面視においてトランス30の筐体35からの第1の接続端子36の突出方向C1に延設されているので、トランス30の第1の接続端子36、第1のバスバー100、基板70の第1の導電層73による配線と、トランス30の第3の接続端子38、チョークコイル40の接続端子42による配線とを接近させることができる。この各配線を逆向きに電流A10,A11(図2参照)が流れる際に発生する磁束同士が互いに弱め合うように作用することにより、放射ノイズを低減することができる。
同様に、基板70における第2の導電層74が、平面視においてトランス30の筐体35からの第2の接続端子37の突出方向C2に延設されているので、トランス30の第2の接続端子37、第2のバスバー101、基板70の第2の導電層74による配線と、トランス30の第3の接続端子38、チョークコイル40の接続端子42による配線とを接近させることができる。この各配線を逆向きに電流が流れる際に発生する磁束同士が互いに弱め合うように作用することにより、放射ノイズを低減することができる。
図5,6には、比較用の絶縁型DC−DCコンバータを示す。
図5,6において、基板70における導電層120および導電層121がドレイン用であり、導電層122がソース(グランド)用である。導電層122が基板70の中央に位置し、導電層122の両側に導電層120および導電層121が延設されている。導電層120および導電層121は平面視「L」字状に屈曲形成されている。そして、導電層120と導電層122との間に同期整流用MOSFET21,22が架設・接合され、導電層121と導電層122との間に同期整流用MOSFET23,24が架設・接合されている。導電層120の一端部に第1のバスバー100によりトランスの2次巻線32の接続端子36が電気的に接続されている。また、導電層121の一端部に第2のバスバー101によりトランスの2次巻線32の接続端子37が電気的に接続されている。
このように、ソース用の導電層122を中央に形成し、その両側においてドレイン用の導電層120,121を延設し、このドレイン用の導電層120,121の一端側を曲げてトランス30に接近させている。また、同期整流用MOSFET21,22と同期整流用MOSFET23,24とはソース端子Sが互いに向かい合わせになるように配置している。電流が流れる経路によりバスバー100,101を経由したループが形成され(図1参照)、ソース(グランド)用の導電層122を中央に配置する場合、ループの内側の部分の面積が大きくなる。
これに対し、図2〜図4に示す実施形態では、同期整流用MOSFET21〜24とトランス30の2次巻線32との間の距離が短くなり、トランス30の2次巻線32と同期整流用MOSFET21,22,23,24との間の電流経路によるループの内側の部分の面積を減らせる。これによっても、ループにより発生する磁界放射および結合の影響を低減することができる。
以上のごとく本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)基板70における第1の導電層73を平面視においてトランス30の筐体35からの第1の接続端子36の突出方向C1に延設するとともに基板70における第2の導電層74を平面視においてトランス30の筐体35からの第2の接続端子37の突出方向C2に延設した。これにより、スイッチングに伴うノイズが低減でき、そのため、出力ラインに重畳するAM帯ノイズレベルを低減することができる。よって、AM帯伝導ラジオノイズレベルを低減することができる。また、部品配置を変更するだけで済み、コストアップがない。
(2)第1の整流用素子および第2の整流用素子は、トランス30の1次巻線を流れる電流の向きの変化に同期してオン・オフする同期整流用MOSFET21,22,23,24であるので、ダイオードを用いた場合よりも導電状態での電圧降下を低減でき、DC−DCコンバータの変換効率を向上することができる。
(3)第1の整流用素子を構成する第1の同期整流用MOSFET21,22および第2の整流用素子を構成する第2の同期整流用MOSFET23,24は、パッケージ90の下面にドレイン端子Dを有するとともにパッケージ90の側面にソース端子Sを有し、基板70上に第1の同期整流用MOSFET21,22と第2の同期整流用MOSFET23,24とが、ソース端子Sが互いに背面側にくるように実装されている。これにより、ループの内側の部分の面積を小さくすることができる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態を、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
図7には、図3に代わる本実施形態における絶縁型DC−DCコンバータの斜視図を示す。図8には、図4に代わる本実施形態における基板70の平面図を示す。
図7,8に示すように、基板70における第1の導電層83が、平面視においてトランス30の筐体35からの第1の接続端子36の突出方向C1から第2の導電層84に接近する方向に曲げて延設されている。また、基板70における第2の導電層84が、平面視においてトランス30の筐体35からの第2の接続端子37の突出方向C2から第1の導電層83に接近する方向に曲げて延設されている。
よって、基板70における第1の導電層83が、平面視においてトランス30の筐体35からの第1の接続端子36の突出方向C1から第2の導電層84に接近する方向に曲げて延設されているので、トランス30の第1の接続端子36、第1のバスバー100、基板70の第1の導電層83による配線と、トランス30の第3の接続端子38、チョークコイル40の接続端子42による配線とを接近させることができる。その結果、この各配線を逆向きに電流が流れる際に発生する磁束同士が互いに弱め合うように作用することにより、放射ノイズを低減することができる。
同様に、基板70における第2の導電層84が、平面視においてトランス30の筐体35からの第2の接続端子37の突出方向C2から第1の導電層83に接近する方向に曲げて延設されているので、トランス30の第2の接続端子37、第2のバスバー101、基板70の第2の導電層84による配線と、トランス30の第3の接続端子38、チョークコイル40の接続端子42による配線とを接近させることができる。その結果、この各配線を逆向きに電流が流れる際に発生する磁束同士が互いに弱め合うように作用することにより、放射ノイズを低減することができる。
実施形態は前記に限定されるものではなく、例えば、次のように具体化してもよい。
・ボルトB1,B2,B3,B4により接続端子同士を接続したが、これに代わり溶接にて接続してもよい。
・同期整流用MOSFET21,22,23,24を用いたが、これに限るものではない。例えば、MOSFETに代わりIGBTを用いてもよい。つまり、第1の整流用素子および第2の整流用素子は、トランス30の1次巻線31を流れる電流の向きの変化に同期してオン・オフする同期整流用IGBTである。また、第1の整流用素子を構成する第1の同期整流用IGBTおよび第2の整流用素子を構成する第2の同期整流用IGBTは、パッケージの下面にコレクタ端子を有するとともにパッケージの側面にエミッタ端子を有している。そして、基板70上に第1の同期整流用IGBTと第2の同期整流用IGBTとが、エミッタ端子が互いに背面側にくるように実装されている。
・整流用素子としてトランジスタに代わりダイオードを用いてもよい。
1…絶縁型DC−DCコンバータ、21…同期整流用MOSFET、22…同期整流用MOSFET、23…同期整流用MOSFET、24…同期整流用MOSFET、30…トランス、31…1次巻線、32…2次巻線、32a…一端、32b…他端、32c…中間タップ、35…筐体、36…第1の接続端子、37…第2の接続端子、38…第3の接続端子、40…チョークコイル、42…接続端子、70…基板、73…第1の導電層、74…第2の導電層、75…第3の導電層、83…第1の導電層、84…第2の導電層、90…パッケージ、100…第1のバスバー、101…第2のバスバー、D…ドレイン端子、G…ゲート端子、S…ソース端子。

Claims (6)

  1. 2次巻線に中間タップを有し、筐体の底面から一定の高さにおいて2次巻線の一端用の第1の接続端子と他端用の第2の接続端子と中間タップ用の第3の接続端子とが水平方向において前記第1の接続端子と第2の接続端子との間に第3の接続端子を挟んだ状態で配置されたトランスと、
    前記トランスとは別体に、かつ、前記トランスの第1、第2、第3の接続端子の下方に配置され、前記トランスの第1の接続端子に第1のバスバーを介して電気的に接続される第1の導電層と、前記トランスの第2の接続端子に第2のバスバーを介して電気的に接続される第2の導電層と、グランド電位となる第3の導電層とがパターニングされた基板と、
    前記基板の前記第1の導電層と第3の導電層とを電気的につなぐように前記基板に実装された第1の整流用素子と、
    前記基板の前記第2の導電層と第3の導電層とを電気的につなぐように前記基板に実装された第2の整流用素子と、
    前記基板の上方に配置され、平面視において前記トランスの筐体からの前記第3の接続端子に向かって延びる接続端子が前記トランスの第3の接続端子と電気的に接続されたチョークコイルと、
    を備えた絶縁型DC−DCコンバータにおいて、
    前記基板における第1の導電層が、平面視において前記トランスの筐体からの前記第1の接続端子の突出方向に延設されるとともに、前記基板における第2の導電層が、平面視において前記トランスの筐体からの前記第2の接続端子の突出方向に延設されてなることを特徴とする絶縁型DC−DCコンバータ。
  2. 2次巻線に中間タップを有し、筐体の底面から一定の高さにおいて2次巻線の一端用の第1の接続端子と他端用の第2の接続端子と中間タップ用の第3の接続端子とが水平方向において前記第1の接続端子と第2の接続端子との間に第3の接続端子を挟んだ状態で配置されたトランスと、
    前記トランスとは別体に、かつ、前記トランスの第1、第2、第3の接続端子の下方に配置され、前記トランスの第1の接続端子に第1のバスバーを介して電気的に接続される第1の導電層と、前記トランスの第2の接続端子に第2のバスバーを介して電気的に接続される第2の導電層と、グランド電位となる第3の導電層とがパターニングされた基板と、
    前記基板の前記第1の導電層と第3の導電層とを電気的につなぐように前記基板に実装された第1の整流用素子と、
    前記基板の前記第2の導電層と第3の導電層とを電気的につなぐように前記基板に実装された第2の整流用素子と、
    前記基板の上方に配置され、平面視において前記トランスの筐体からの前記第3の接続端子に向かって延びる接続端子が前記トランスの第3の接続端子と電気的に接続されたチョークコイルと、
    を備えた絶縁型DC−DCコンバータにおいて、
    前記基板における第1の導電層が、平面視において前記トランスの筐体からの前記第1の接続端子の突出方向から前記第2の導電層に接近する方向に曲げて延設されるとともに、前記基板における第2の導電層が、平面視において前記トランスの筐体からの前記第2の接続端子の突出方向から第1の導電層に接近する方向に曲げて延設されてなることを特徴とする絶縁型DC−DCコンバータ。
  3. 前記第1の整流用素子および前記第2の整流用素子は、前記トランスの1次巻線を流れる電流の向きの変化に同期してオン・オフする同期整流用MOSFETであることを特徴とする請求項1または2に記載の絶縁型DC−DCコンバータ。
  4. 前記第1の整流用素子を構成する第1の同期整流用MOSFETおよび前記第2の整流用素子を構成する第2の同期整流用MOSFETは、パッケージの下面にドレイン端子を有するとともにパッケージの側面にソース端子を有し、前記基板上に第1の同期整流用MOSFETと第2の同期整流用MOSFETとが、ソース端子が互いに背面側にくるように実装されていることを特徴とする請求項3に記載の絶縁型DC−DCコンバータ。
  5. 前記第1の整流用素子および前記第2の整流用素子は、前記トランスの1次巻線を流れる電流の向きの変化に同期してオン・オフする同期整流用IGBTであることを特徴とする請求項1または2に記載の絶縁型DC−DCコンバータ。
  6. 前記第1の整流用素子を構成する第1の同期整流用IGBTおよび前記第2の整流用素子を構成する第2の同期整流用IGBTは、パッケージの下面にコレクタ端子を有するとともにパッケージの側面にエミッタ端子を有し、前記基板上に第1の同期整流用IGBTと第2の同期整流用IGBTとが、エミッタ端子が互いに背面側にくるように実装されていることを特徴とする請求項5に記載の絶縁型DC−DCコンバータ。
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