JP2011048916A - 点灯回路及び照明器具 - Google Patents

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信介 船山
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Abstract

【課題】LEDを安定して点灯する。
【解決手段】直流電源回路120は、直流電源電圧を生成する。インバータ回路130は、矩形波電圧を生成する。共振回路140は、チョークコイルL41と共振コンデンサC42との共振により、交流電圧を生成する。整流回路150は、直流負荷電圧を生成する。インバータ回路130は、点灯開始期間において生成する矩形波電圧の周波数が、継続点灯期間において生成する矩形波電圧の周波数よりも、共振回路140の共振周波数から遠い周波数である。
【選択図】図1

Description

この発明は、LEDを点灯する点灯回路に関する。
近年、LEDを用いた照明器具が普及してきている。
特開2009−105016号公報
LEDを用いた照明器具において、電源投入直後などに、一時的にLEDが通常より明るくなるフラッシュ現象が生じるなど、LEDの光出力が不安定になる場合がある。
この発明は、例えば上記のような課題を解決するためになされたものであり、LEDを安定した光出力で点灯することを目的とする。
この発明にかかる点灯回路は、
発光ダイオードを有する負荷回路に直流負荷電圧を印加して上記発光ダイオードを点灯する点灯回路において、
直流電源電圧を生成する直流電源回路と、
上記直流電源回路が生成した直流電源電圧から矩形波電圧を生成するインバータ回路と、
コイルとコンデンサとを有し、上記コイルとコンデンサとの共振により、上記インバータ回路が生成した矩形波電圧から交流電圧を生成する共振回路と、
上記共振回路が生成した交流電圧を整流して直流負荷電圧を生成する整流回路とを有し、
上記インバータ回路は、上記発光ダイオードを消灯状態から点灯状態に切り替える点灯開始期間及び上記発光ダイオードを点灯状態から消灯状態に切り替える点灯終了期間のうち少なくともいずれかにおいて生成する矩形波電圧の周波数が、上記発光ダイオードを継続して点灯する継続点灯期間において生成する矩形波電圧の周波数よりも、上記共振回路の共振周波数から遠い周波数であることを特徴とする。
この発明にかかる照明器具によれば、直流電源回路が生成する直流電源電圧が安定してからLEDが点灯するので、フラッシュ現象などの発生を防ぐことができる。
実施の形態1における照明器具800の回路構成を示す電気回路図。 実施の形態1における点灯処理S510の流れを示すフローチャート図。 実施の形態1における消灯処理S520の流れを示すフローチャート図。 実施の形態1における照明器具800の各部の電圧などを示すグラフ図。 実施の形態1における照明器具800の各部の電圧などを示すグラフ図。 実施の形態1における照明器具800の各部の電圧などを示すグラフ図。 実施の形態1におけるインバータ回路130が生成する矩形波電圧の周波数fと、共振コンデンサC42の両端に発生する電圧のピークピーク値vとの関係を示す特性グラフ図。 実施の形態1におけるインバータ回路130が生成する矩形波電圧の周波数fと、負荷回路810を流れる電流との関係を示す特性グラフ図。 実施の形態1における共振回路140のパラメータと点灯周波数fとの関係を示すグラフ図。 実施の形態1における共振回路140のパラメータと期間732の比率との関係を示すグラフ図。 実施の形態2における点灯処理S510の流れを示すフローチャート図。 実施の形態2における消灯処理S520の流れを示すフローチャート図。 実施の形態2における照明器具800の各部の電圧などを示すグラフ図。 実施の形態3における照明器具800の回路構成を示す電気回路図。
実施の形態1.
実施の形態1について、図1〜図10を用いて説明する。
図1は、この実施の形態における照明器具800の回路構成を示す電気回路図である。
照明器具800は、商用電源などの交流電源ACから供給された電力により、LED(発光ダイオード)を点灯する。照明器具800は、点灯回路100、負荷回路810を有する。
点灯回路100は、負荷回路810に印加する直流負荷電圧を生成する。点灯回路100は、整流回路110、直流電源回路120、インバータ回路130、共振回路140、整流回路150、インバータ制御回路170を有する。
負荷回路810は、例えば直列に電気接続した複数のLEDを有する。負荷回路810は、点灯回路100が生成した直流負荷電圧により、LEDを点灯する。
整流回路110は、例えば整流素子をブリッジ接続したダイオードブリッジDB1を有する。整流回路110は、交流電源ACから入力した交流電圧を全波整流して脈流電圧を生成する。
直流電源回路120(アクティブフィルタ回路)は、例えばチョークコイルL21、スイッチング素子Q22、整流素子D23、平滑コンデンサC24、PFC125からなる昇圧チョッパ回路であり、整流回路110が生成した脈流電圧から、所定の目標電圧値V(例えば415V)の直流電圧(以下「直流電源電圧」と呼ぶ。)を生成する。
インバータ回路130は、例えば直列に電気接続した2つのスイッチング素子Q31,Q32を有する。インバータ回路130は、インバータ制御信号を入力し、入力したインバータ制御信号にしたがって、2つのスイッチング素子Q31,Q32を交互にオンオフすることにより、直流電源回路120が生成した直流電源電圧から、矩形波電圧を生成する。
共振回路140は、例えばチョークコイルL41(インダクタ)、共振コンデンサC42、結合コンデンサC43を有する。共振回路140は、チョークコイルL41と共振コンデンサC42との共振により、インバータ回路130が生成した矩形波電圧から、交流電圧を生成する。
整流回路150は、例えばダイオードブリッジDB2、平滑コンデンサC51を有する。整流回路150は、共振回路140が生成した交流電圧から直流電圧(直流負荷電圧)を生成する。
インバータ制御回路170は、インバータ回路130を制御するインバータ制御信号を生成する。インバータ制御回路170は、周波数設定部171、制御信号生成部172を有する。
周波数設定部171は、インバータ制御信号の周波数fを設定する。インバータ回路130は、インバータ制御信号にしたがって2つのスイッチング素子Q31,Q32をオンオフするので、インバータ制御信号の周波数fは、すなわち、インバータ回路130が生成する矩形波電圧の周波数である。
制御信号生成部172は、周波数設定部171が設定した周波数fにしたがって、インバータ制御信号を生成する。
インバータ制御回路170は、例えばマイコンにより構成する。マイコンは、プログラムやデータを記憶するROMなどの不揮発性メモリや一時的にデータを記憶するRAMなどの揮発性メモリなどの記憶装置と、プログラムを実行してデータを処理する処理装置とを有する。上述した周波数設定部171や制御信号生成部172は、マイコンの処理装置がプログラムを実行することにより実現される。
なお、インバータ制御回路170は、マイコンではなく、論理回路やアナログ回路などにより構成してもよい。
図2は、この実施の形態における点灯処理S510の流れを示すフローチャート図である。
点灯処理S510は、LEDが消灯状態にあり、LEDの点灯を開始して、点灯状態にする点灯開始期間に実行する処理である。点灯処理S510は、起動周波数設定工程S511、タイマー初期化工程S513、経過時間判定工程S514、点灯周波数設定工程S515を有する。
起動周波数設定工程S511において、周波数設定部171は、インバータ制御信号の周波数fを起動周波数fに設定する。制御信号生成部172は、周波数設定部171が設定した周波数にしたがって、周波数fが起動周波数fであるインバータ制御信号を生成する。これにより、インバータ回路130は、周波数fが起動周波数fである矩形波電圧を生成する。
タイマー初期化工程S513において、周波数設定部171は、経過時間を監視するため、タイマーを初期化する。
経過時間判定工程S514において、周波数設定部171は、タイマー初期化工程S513でタイマーを初期化してからの経過時間tと所定の時間Tとを比較する。経過時間tが時間T未満である場合、周波数設定部171は、経過時間判定工程S514を繰り返す。経過時間tが時間T以上である場合、周波数設定部171は、点灯周波数設定工程S515へ進む。
例えば、タイマー初期化工程S513において、周波数設定部171は、タイマーとして用いるレジスタに所定の整数を記憶する。経過時間判定工程S514において、周波数設定部171は、タイマーとして用いるレジスタの値を1つ減らす。レジスタの値が0より大きい場合、周波数設定部171は、経過時間判定工程S514を繰り返し、レジスタの値が0になった場合、周波数設定部171は、点灯周波数設定工程S515へ進む。
点灯周波数設定工程S515において、周波数設定部171は、インバータ制御信号の周波数fを点灯周波数fに設定する。制御信号生成部172は、周波数設定部171が設定した周波数にしたがって、周波数fが点灯周波数fであるインバータ制御信号を生成する。これにより、インバータ回路130は、周波数fが点灯周波数fである矩形波電圧を生成する。
ここで、起動周波数fは、共振回路140のチョークコイルL41と共振コンデンサC42とにより定まる共振周波数fより高い周波数である。チョークコイルL41のインダクタンスをL、共振コンデンサC42の静電容量をCとすると、共振周波数fは、次の式により定まる。
Figure 2011048916
例えば、チョークコイルL41のインダクタンスLが1.1mH、共振コンデンサC42の静電容量Cが6800pFであれば、共振周波数fは、約58kHzである。
また、点灯周波数fは、起動周波数fよりも低い周波数であり、起動周波数fよりも共振周波数fに近い周波数である。なお、点灯周波数fは、共振周波数fより高い周波数でもよいし、共振周波数fより低い周波数でもよい。例えば、共振周波数fが58kHz、起動周波数fが90kHz、点灯周波数fが45kHzであれば、起動周波数fと共振周波数fとの差|f−f|が32kHzであるのに対し、点灯周波数fと共振周波数fとの差|f−f|は13kHzであるから、点灯周波数fは、起動周波数fよりも共振周波数fに近い。
負荷回路810を構成する直列に電気接続されたLEDの順方向降下電圧の合計(例えば170V)をV(以下「点灯電圧」と呼ぶ。)とすると、整流回路150が生成する直流負荷電圧の電圧値vが点灯電圧V以上であればLEDが点灯し、電圧値vが点灯電圧V未満であればLEDは点灯しない。
整流回路150が生成する直流負荷電圧の電圧値vは、共振回路140が生成する交流電圧の最大値(0−ピーク値)とほぼ等しい。共振回路140が生成する交流電圧の最大値は、共振コンデンサC42の両端に発生する電圧のピークピーク値の約半分である。
直流電源回路120が生成する直流電源電圧の電圧値が一定の場合、共振コンデンサC42の両端電圧のピークピーク値は、インバータ回路130が生成する矩形波電圧の周波数fに依存する。LEDが点灯していない状態において、共振コンデンサC42の両端電圧のピークピーク値は、周波数fが共振周波数fに近いほど大きくなる。
そこで、起動周波数fは、直流電源回路120が生成する直流電源電圧の電圧値が目標電圧値Vである場合に整流回路150が生成する直流負荷電圧の電圧値vが点灯電圧V未満になる周波数に設定する。したがって、LEDは点灯しない。特に、10〜20%程度のマージンを見て、直流負荷電圧の電圧値vが点灯電圧Vの80〜90%未満になる周波数に設定することが望ましい。なぜなら、電源投入直後は、直流電源回路120が生成する直流電源電圧の電圧値が安定せず、オーバーシュートを起こす場合があるからである。直流電源電圧の電圧値が目標電圧値Vである場合に、直流負荷電圧の電圧値vが点灯電圧Vの80〜90%未満になるように設定しておけば、一時的なオーバーシュートにより、直流電源電圧の電圧値が目標電圧値Vの10〜20%増しになった場合でも、直流負荷電圧の電圧値vが点灯電圧Vを下回る。
これに対し、点灯周波数fは、直流電源回路120が生成する直流電源電圧の電圧値が目標電圧値Vである場合に整流回路150が生成する直流負荷電圧の電圧値vが点灯電圧V未満になる周波数に設定する。これにより、LEDが点灯する。
インバータ回路130が生成する矩形波電圧の周波数fを起動周波数fから点灯周波数fに切り替えるまでの待ち時間Tは、電源投入から、直流電源回路120が生成する直流電源電圧の電圧値が目標電圧値Vで安定するまでにかかる時間よりも長い時間に設定する。これにより、直流電源電圧が安定してからLEDが点灯するので、直流電源回路120のオーバーシュートにより一時的にLEDが通常より明るくなる現象(フラッシュ現象)を防ぐことができる。
図3は、この実施の形態における消灯処理S520の流れを示すフローチャート図である。
消灯処理S520は、LEDが点灯状態にあり、LEDの点灯を終了して、消灯状態にする点灯終了期間に実行する処理である。消灯処理S520は、消灯周波数設定工程S521、タイマー初期化工程S523、経過時間判定工程S524、電源回路オフ工程S525を有する。
消灯周波数設定工程S521において、周波数設定部171は、インバータ制御信号の周波数fを消灯周波数fに設定する。制御信号生成部172は、周波数設定部171が設定した周波数にしたがって、周波数fが消灯周波数fであるインバータ制御信号を生成する。これにより、インバータ回路130は、周波数fが消灯周波数fである矩形波電圧を生成する。
タイマー初期化工程S523において、周波数設定部171は、経過時間を監視するため、タイマーを初期化する。
経過時間判定工程S524において、周波数設定部171は、タイマー初期化工程S523でタイマーを初期化してからの経過時間tと所定の時間Tとを比較する。経過時間tが時間T未満である場合、周波数設定部171は、経過時間判定工程S524を繰り返す。経過時間tが時間T以上である場合、周波数設定部171は、電源回路オフ工程S525へ進む。
電源回路オフ工程S525において、直流電源回路120は、直流電源電圧の生成を停止する。
消灯周波数fは、起動周波数fと同様、直流電源回路120が生成する直流電源電圧の電圧値が目標電圧値Vである場合に整流回路150が生成する直流負荷電圧の電圧値vが点灯電圧V未満になる周波数に設定する。消灯周波数fは、起動周波数fと同じ周波数でもよいし、異なる周波数でもよい。これにより、LEDが消灯する。
また、インバータ回路130が生成する矩形波電圧の周波数fを点灯周波数fから消灯周波数fに切り替えてから、直流電源回路120をオフするまでの待ち時間Tは、LEDが確実に消灯するまでの時間より長い時間に設定する。これにより、直流電源回路120をオフにした直後、一時的に直流電源電圧が不安定になった場合でも、LEDが消灯しているので、フラッシュ現象などの異常現象を防ぐことができる。
図4は、この実施の形態における照明器具800の各部の電圧などを示すグラフ図である。
横軸は、時刻を示す。縦軸は、電圧、周波数、電流などを示す。実線701は、直流電源回路120が生成する直流電源電圧の電圧値を示す。実線702は、インバータ回路130が生成する矩形波電圧の周波数fを示す。実線703は、整流回路150が生成する直流負荷電圧の電圧値を示す。実線704は、負荷回路810を流れる電流の平均値を示す。
時刻tにおいて、電源の投入などにより、点灯回路100が点灯処理S510を開始する。直流電源回路120が生成する直流電源電圧の電圧値は、オーバーシュートやアンダーシュートを繰り返しつつ、時刻tまでには安定して、目標電圧値Vに収束する。
時刻tから時刻tまでの期間は、点灯開始期間721である。
点灯開始期間721において、インバータ制御回路170は、インバータ制御信号の周波数fを起動周波数fとし、インバータ回路130は、周波数fが起動周波数fの矩形波電圧を生成する。
これにより、整流回路150が生成する直流負荷電圧の電圧値は、直流電源電圧の電圧値にかかわらず、点灯電圧Vを下回る。したがって、負荷回路810には電流が流れず、LEDは点灯しない。
時刻t以降の期間は、継続点灯期間722である。
時刻tにおいて、インバータ制御回路170は、インバータ制御信号の周波数fを点灯周波数fとし、インバータ回路130は、周波数fが点灯周波数fの矩形波電圧を生成する。
これにより、時刻tには、整流回路150が生成する直流負荷電圧の電圧値が点灯電圧Vに達し、時刻tには、負荷回路810を流れる電流の電流値が所望の電流値Iに達する。これにより、LEDが所望の明るさで安定して点灯する。
時刻tにおいて、スイッチの操作などにより、点灯回路100が消灯処理S520を開始する。時刻t以降の期間は、点灯終了期間723である。インバータ制御回路170は、インバータ制御信号の周波数fを消灯周波数fとする。なお、この例において、消灯周波数fは、起動周波数fと同じである。インバータ回路130は、周波数fが消灯周波数fの矩形波電圧を生成する。
これにより、時刻tには、整流回路150が生成する直流負荷電圧の電圧値が点灯電圧Vを下回り、負荷回路810を流れる電流が0になり、LEDが消灯する。
時刻tにおいて、直流電源回路120が動作を停止する。直流電源回路120は生成する直流電源電圧の電圧値は、時刻tまでには0になる。
図5は、この実施の形態における照明器具800の各部の電圧などを示すグラフ図である。
横軸は、図4よりも短い時間スケールの時刻を示す。縦軸は、電圧、電流などを示す。破線705は、インバータ回路130が生成する矩形波電圧の電圧値を示す。実線706は、共振コンデンサC42の両端に発生する電圧を示す。実線707は、チョークコイルL41を流れる電流を示す。
インバータ回路130が生成する矩形波電圧の周波数fが起動周波数fである場合、矩形波電圧の周期Tは、起動周波数fの逆数である。例えば、起動周波数fが90kHzであれば、周期Tは、約11マイクロ秒である。
このとき、共振コンデンサC42の両端に発生する電圧のピークピーク値vは、点灯電圧Vの2倍を下回るので、負荷回路810のLEDは点灯しない。
図6は、この実施の形態における照明器具800の各部の電圧などを示すグラフ図である。
横軸は、図5と同じ時間スケールの時刻を示す。縦軸は、電圧、電流などを示す。図5と共通する部分には、同一の符号を付す。破線708は、負荷回路810を流れる電流を示す。
インバータ回路130が生成する矩形波電圧の周波数fが点灯周波数fである場合、矩形波電圧の周期Tは、点灯周波数fの逆数である。例えば、点灯周波数fが45kHzであれば、周期Tは、約22マイクロ秒である。
このとき、共振コンデンサC42の両端に発生する電圧のピークピーク値vは、点灯電圧Vの2倍を上回り、負荷回路810に電流が流れて、LEDが点灯する。
ここで、点灯回路100の回路動作は、3つの期間731,732,733に分けられ、これを、インバータ回路130が生成する矩形波電圧の半周期ごとに繰り返す。期間731は、インバータ回路130が生成する矩形波電圧の瞬時値が切り替わってから、チョークコイルL41を流れる電流の極性が切り替わるまでの期間である。チョークコイルL41を流れる電流の極性が切り替わったことにより、それまでオンだったダイオードブリッジDB2の整流素子がオフになる。期間732は、その後、ダイオードブリッジDB2の逆極性の整流素子がオンになるまでの期間である。期間733は、その後、インバータ回路130が生成する矩形波電圧の瞬時値が切り替わるまでの期間である。
期間731,733において、チョークコイルL41を流れる電流のほとんどは、負荷回路810を流れ、あるいは、平滑コンデンサC51を充電することにより、間接的に負荷回路810を流れる。これに対し、期間732において、チョークコイルL41を流れる電流は、共振コンデンサC42を充電あるいは放電し、半周期後の期間732に、チョークコイルL41を通って、インバータ回路130に戻っていく。すなわち、期間732にチョークコイルL41を流れる電流は、LEDの点灯に寄与しない。
チョークコイルL41の銅損やスイッチング素子Q31,Q32のスイッチングなどによる電力損失があることを考えると、LEDの点灯に寄与しない電流は、なるべく少ないほうがよい。したがって、期間732は、できるだけ短いほうがよく、周期Tに対する期間732の比率が9分の1(角度にして40度)以下であることが望ましい。
図7は、この実施の形態におけるインバータ回路130が生成する矩形波電圧の周波数fと、共振コンデンサC42の両端に発生する電圧のピークピーク値vとの関係を示す特性グラフ図である。
横軸は、インバータ回路130が生成する矩形波電圧の周波数fを示す。縦軸は、共振コンデンサC42の両端に発生する電圧のピークピーク値vを示す。実線712は負荷回路810がある場合、点線713は負荷回路810がない場合を示す。閾値周波数fは、共振コンデンサC42の両端に発生する電圧のピークピーク値vが点灯電圧Vの2倍と等しくなる周波数を表わす。
インバータ回路130が生成する矩形波電圧の周波数fが閾値周波数fより高く、共振コンデンサC42の両端に発生する電圧のピークピーク値vが点灯電圧Vの2倍を下回る場合は、負荷回路810があってもなくても同じであり、ピークピーク値vは、チョークコイルL41と共振コンデンサC42との共振周波数fをピークとする山型を描く。
インバータ回路130が生成する矩形波電圧の周波数fが閾値周波数fより低く、共振コンデンサC42の両端に発生する電圧のピークピーク値vが点灯電圧Vの2倍を上回る場合、負荷回路810を電流が流れるので、共振周波数f’は、並列に電気接続した共振コンデンサC42と結合コンデンサC43との合成による等価コンデンサと、チョークコイルL41とによって定まる。並列に電気接続したコンデンサの合成静電容量は各コンデンサの静電容量の和であるから、等価コンデンサの静電容量は共振コンデンサC42の静電容量より大きくなり、共振周波数f’は、共振周波数fより低くなる。
図8は、この実施の形態におけるインバータ回路130が生成する矩形波電圧の周波数fと、負荷回路810を流れる電流との関係を示す特性グラフ図である。
横軸は、インバータ回路130が生成する矩形波電圧の周波数fを示す。縦軸は、負荷回路810を流れる電流の平均値を示す。実線714は、周波数fとLEDを流れる電流の平均値との関係を示す。
インバータ回路130が生成する矩形波電圧の周波数fが閾値周波数fより高い場合、負荷回路810を流れる電流は、0である。
インバータ回路130が生成する矩形波電圧の周波数fが閾値周波数fより低い場合、負荷回路810を流れる電流の平均値は、共振周波数f’をピークとする山型を描く。
したがって、負荷回路810を流れる電流の平均値が所望の電流値Iになるよう、点灯周波数fを設定することにより、LEDを所望の明るさで点灯することができる。
なお、利用者の操作により、点灯周波数fを変えられるよう構成してもよい。これにより、LEDの明るさを調整することができるので、照明器具800に調光機能を持たせることができる。
図9は、この実施の形態における共振回路140のパラメータと点灯周波数fとの関係を示すグラフ図である。
横軸は、共振コンデンサC42の静電容量を示す。縦軸は、点灯周波数fを示す。実線741〜743は、チョークコイルL41のインダクタンス及び共振コンデンサC42の静電容量を変えた場合に、負荷回路810を流れる電流が所定の電流値となる点灯周波数fを示し、実線741はチョークコイルL41のインダクタンスが小さい場合、実線742はチョークコイルL41のインダクタンスが中間の場合、実線743はチョークコイルL41のインダクタンスが大きい場合を示す。
チョークコイルL41のインダクタンスが大きいほど、チョークコイルL41を流れる電流が制限される。このため、負荷回路810を流れる電流を所定の電流値に保つためには、点灯周波数fを小さくする必要がある。
図10は、この実施の形態における共振回路140のパラメータと期間732の比率との関係を示すグラフ図である。
横軸は、共振コンデンサC42の静電容量を示す。縦軸は、周期Tに対する期間732の比率を示す。実線751〜753は、チョークコイルL41のインダクタンス及び共振コンデンサC42の静電容量を変えた場合における期間732の角度を示し、実線751はチョークコイルL41のインダクタンスが小さい場合、実線752はチョークコイルL41のインダクタンスが中間の場合、実線753はチョークコイルL41のインダクタンスが大きい場合を示す。
このように、チョークコイルL41のインダクタンスが大きいほど、期間732の比率は小さくなる。これは、チョークコイルL41のインダクタンスが大きいほど点灯周波数fが低くなるので、周期Tが長くなるからである。
また、共振コンデンサC42の静電容量が小さいほど、期間732の比率は小さくなる。これは、共振コンデンサC42の静電容量が小さいほど、共振コンデンサC42を充放電するのにかかる時間が短くなるからである。
上述したように、期間732の比率は9分の1以下であることが望ましいので、期間732の比率が9分の1以下となるよう、チョークコイルL41のインダクタンス及び共振コンデンサC42の静電容量を設定する。
これにより、チョークコイルL41の銅損やスイッチング素子Q31,Q32のスイッチングなどによる電力損失を小さくすることができ、点灯回路100の電力効率を高めることができる。
実施の形態2.
実施の形態2について、図11〜図13を用いて説明する。
なお、実施の形態1で説明した照明器具800と共通する部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
図11は、この実施の形態における点灯処理S510の流れを示すフローチャート図である。
点灯処理S510は、起動周波数設定工程S511、タイマー初期化工程S513、経過時間判定工程S514、周波数変更工程S516を有する。
周波数変更工程S516において、周波数設定部171は、設定したインバータ制御信号の周波数fを変更して、変更前よりも点灯周波数fに近づける。制御信号生成部172は、周波数設定部171が変更した周波数にしたがって、インバータ制御信号を生成する。これにより、インバータ回路130は、周波数設定部171が変更した変更後の周波数の矩形波電圧を生成する。
変更後の周波数fが点灯周波数fより高い場合、周波数設定部171は、周波数変更工程S516を繰り返す。
変更後の周波数fが点灯周波数fと等しい場合、周波数設定部171は、点灯処理S510を終了する。
例えば、起動周波数fと点灯周波数fとの差f−fの100分の1をステップ周波数Δfとし、周波数変更工程S516において、周波数設定部171は、インバータ制御信号の周波数fをステップ周波数だけ低い周波数f−Δfに変更する。例えば、起動周波数fが90kHz、点灯周波数が45kHzであれば、ステップ周波数Δfは、450Hzである。周波数設定部171は、これを100回繰り返す。これにより、インバータ制御信号の周波数は、起動周波数fである90kHzから、89.55kHz、89.1kHz、88.65kHzと徐々に低くなり、点灯周波数fである45kHzに達する。
図12は、この実施の形態における消灯処理S520の流れを示すフローチャート図である。
消灯処理S520は、周波数変更工程S522、電源回路オフ工程S525を有する。
周波数変更工程S522において、周波数設定部171は、設定したインバータ制御信号の周波数fを変更して、変更前よりも消灯周波数fに近づける。制御信号生成部172は、周波数設定部171が変更した周波数にしたがって、インバータ制御信号を生成する。これにより、インバータ回路130は、周波数設定部171が変更した変更後の周波数の矩形波電圧を生成する。
変更後の周波数fが消灯周波数fより低い場合、周波数設定部171は、周波数変更工程S522を繰り返す。
変更後の周波数fが点灯周波数fと等しい場合、周波数設定部171は、電源回路オフ工程S525へ進む。
このように、点灯回路100は、点灯処理S510や消灯処理S520において、インバータ回路130が生成する矩形波電圧の周波数fを連続的に少しずつ変化させる。
図13は、この実施の形態における照明器具800の各部の電圧などを示すグラフ図である。
点灯開始期間721は、時刻tから時刻tまでの期間である。
時刻tにおいて、周波数設定部171は、インバータ制御信号の周波数fの変更を開始し、インバータ回路130が生成する矩形波電圧の周波数fは、少しずつ低くなる。これに伴って、整流回路150が生成する直流負荷電圧の電圧値は、少しずつ高くなる。
時刻tにおいて、インバータ回路130が生成する矩形波電圧の周波数fが閾値周波数fに達すると、整流回路150が生成する直流負荷電圧の電圧値は、点灯電圧Vに達し、負荷回路810に電流が流れ始める。
その後、インバータ回路130が生成する矩形波電圧の周波数fが低くなるにつれて、負荷回路810を流れる電流が徐々に大きくなる。
時刻tにおいて、インバータ回路130が生成する矩形波電圧の周波数fが点灯周波数fに達すると、負荷回路810を流れる電流の電流値が、所望の電流値Iになる。
点灯終了期間723は、時刻tから時刻tまでの期間である。
時刻tにおいて、周波数設定部171は、インバータ制御信号の周波数fの変更を開始し、インバータ回路130が生成する矩形波電圧の周波数fは、少しずつ高くなる。これに伴って、負荷回路810を流れる電流は、少しずつ小さくなる。
時刻tにおいて、インバータ回路130が生成する矩形波電圧の周波数fが閾値周波数fに達すると、整流回路150が生成する直流負荷電圧の電圧値は、点灯電圧Vまで下がる。
その後、インバータ回路130が生成する矩形波電圧の周波数fが更に高くなると、整流回路150が生成する直流負荷電圧の電圧値が点灯電圧Vを下回るので、負荷回路810を流れる電流は0になる。
時刻tにおいて、インバータ回路130が生成する矩形波電圧の周波数fは、消灯周波数f(=f)に達する。直流電源回路120は、直流電源電圧の生成を停止する。
このように、インバータ回路130が生成する矩形波電圧の周波数fを徐々に変化させることにより、周波数fを急激に変化させたときに発生する可能性がある過渡現象を抑えることができる。また、点灯時には、LEDが徐々に明るくなって所望の明るさに達するフェードインの照明効果を得ることができ、消灯時には、逆に、LEDが徐々に暗くなって消灯するフェードアウトの照明効果を得ることができる。
実施の形態3.
実施の形態3について、図14を用いて説明する。
なお、実施の形態1または実施の形態2で説明した照明器具800と共通する部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
図14は、この実施の形態における照明器具800の回路構成を示す電気回路図である。
この実施の形態における照明器具800は、共振回路140の構成が実施の形態1と異なり、結合コンデンサC43が、共振コンデンサC42に対して並列ではなく、直列に電気接続している。
結合コンデンサC43の静電容量は、共振コンデンサC42の静電容量と比較して十分大きいものとする。
LEDが点灯していない状態では、直列に接続した共振コンデンサC42と結合コンデンサC43との合成による等価コンデンサを考えればよい。等価コンデンサの静電容量の逆数は、直列に接続した各コンデンサの静電容量の逆数の和であるから、結合コンデンサC43の静電容量が共振コンデンサC42の静電容量と比較して十分大きければ、等価コンデンサの静電容量は、共振コンデンサC42の静電容量とほぼ等しい。
また、LEDが点灯している状態では、共振コンデンサC42の両端電圧が負荷回路810の点灯電圧Vによってほぼ一定に保たれるので、共振周波数f’は、チョークコイルL41のインダクタンスと、結合コンデンサC43の静電容量とによって定まる。
したがって、点灯回路100は、実施の形態1における点灯回路100と同様に動作する。
このように、共振回路140の構成を変えても、実施の形態1や実施の形態2で説明した効果と同様の効果を得ることができる。
また、整流回路110、直流電源回路120などの構成についても、ここまでで説明した構成は一例であり、他の構成に代えてもよいことは明らかである。
100 点灯回路、110,150 整流回路、120 直流電源回路、125 PFC、130 インバータ回路、140 共振回路、170 インバータ制御回路、171 周波数設定部、172 制御信号生成部、721 点灯開始期間、722 継続点灯期間、723 点灯終了期間、731〜733 期間、800 照明器具、810 負荷回路、AC 交流電源、C24,C51 平滑コンデンサ、C42 共振コンデンサ、C43 結合コンデンサ、D23 整流素子、DB1,DB2 ダイオードブリッジ、L21,L41 チョークコイル、Q22,Q31,Q32 スイッチング素子。

Claims (6)

  1. 発光ダイオードを有する負荷回路に直流負荷電圧を印加して上記発光ダイオードを点灯する点灯回路において、
    直流電源電圧を生成する直流電源回路と、
    上記直流電源回路が生成した直流電源電圧から矩形波電圧を生成するインバータ回路と、
    コイルとコンデンサとを有し、上記コイルと上記コンデンサとの共振により、上記インバータ回路が生成した矩形波電圧から交流電圧を生成する共振回路と、
    上記共振回路が生成した交流電圧を整流して直流負荷電圧を生成する整流回路とを有し、
    上記インバータ回路は、上記発光ダイオードを消灯状態から点灯状態に切り替える点灯開始期間及び上記発光ダイオードを点灯状態から消灯状態に切り替える点灯終了期間のうち少なくともいずれかにおいて生成する矩形波電圧の周波数が、上記発光ダイオードを継続して点灯する継続点灯期間において生成する矩形波電圧の周波数よりも、上記共振回路の共振周波数から遠い周波数であることを特徴とする点灯回路。
  2. 上記インバータ回路は、上記発光ダイオードの点灯開始期間及び点灯終了期間の少なくともいずれかにおいて生成する矩形波電圧の周波数が、上記負荷回路の発光ダイオードが点灯する点灯電圧より上記整流回路が生成する直流負荷電圧が低くなる周波数であることを特徴とする請求項1に記載の点灯回路。
  3. 上記インバータ回路は、上記発光ダイオードの点灯開始期間において生成する矩形波電圧の周波数を、上記負荷回路の発光ダイオードが点灯する点灯電圧より上記整流回路が生成する直流負荷電圧が低くなる周波数から、上記負荷回路の発光ダイオードが点灯する点灯電圧より上記整流回路が生成する直流負荷電圧が高くなる周波数へ変化させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の点灯回路。
  4. 上記インバータ回路は、上記発光ダイオードの点灯終了期間において生成する矩形波電圧の周波数を、上記負荷回路の発光ダイオードが点灯する点灯電圧より上記整流回路が生成する直流負荷電圧が高くなる周波数から、上記負荷回路の発光ダイオードが点灯する点灯電圧より上記整流回路が生成する直流負荷電圧が低くなる周波数へ変化させることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の点灯回路。
  5. 上記共振回路は、上記発光ダイオードを継続して点灯する継続点灯期間において上記整流回路に対して出力する電流が0になる期間の比率が9分の1以下であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の点灯回路。
  6. 発光ダイオードを有する負荷回路と、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の点灯回路とを有することを特徴とする照明器具。
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