JP2010080138A - 高圧放電灯点灯装置、照明器具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】半波放電検出回路6は、高圧放電灯DLが絶縁破壊した後、その高圧放電灯DLの略定格ランプ電圧に達するまでの始動初期に、異なる極性の電圧差もしくは電流差の絶対値が、正常点灯時における矩形波交流出力の各半周期の電圧差もしくは電流差の最大ばらつき値よりも大きいことが検出された場合に半波放電現象であると判別し、制御回路7は、半波放電検出回路6により半波放電現象であると判別されると、一定期間高圧放電灯DLを消灯させ、その後、再始動させる時に、直流電源回路2または電力供給回路Pまたは始動回路5のうち少なくとも1つの出力を調整することにより、負荷電圧の高い極性の矩形波半周期の電圧値もしくは電流値を負荷電圧の低い極性の矩形波半周期の電圧値もしくは電流値に近づける半波改善制御を実施する。
【選択図】図1
Description
電子式の高圧放電灯点灯装置の一例を、図29に示す。この高圧放電灯点灯装置は、商用交流電源1に接続され、その交流電圧を整流する整流器DBと、整流器DBで整流された電圧を入力として直流電圧Vdcを出力する直流電源回路2と、直流電圧Vdcを矩形波交流電圧に変換して、高圧放電灯DLに印加するインバータ回路4と、高圧放電灯DLの始動・再始動のための高電圧を発生する始動回路5と、高圧放電灯DLの状態を検出する検出回路部6と、インバータ回路4のスイッチング素子Q3〜Q6を制御する制御回路7と、直流電源回路2のスイッチング素子Q1を制御する制御回路9とから構成されている。
別の高圧放電灯点灯装置の一例を図31に示す。この点灯装置は、商用交流電源1に接続され、その交流電圧を整流する整流器DBと、整流器DBで整流された電圧を入力として直流電圧Vdcを出力する直流電源回路2と、直流電圧Vdcを電源として、高圧放電灯DLに適正な電力を供給するよう制御される降圧チョッパ回路3と、降圧チョッパ回路3の直流出力を矩形波交流電圧に変換して、高圧放電灯DLに印加するインバータ回路4と、高圧放電灯DLの始動のために必要な高電圧を発生・印加する始動パルス発生回路と、これらを適正に動作するよう制御する制御回路とから構成されている。
図35は特許文献1(特開2005−100829号公報)に開示された高圧放電灯点灯装置の回路図である。直流電源回路2にはコンデンサCe1,Ce2の直列回路とスイッチング素子Q5,Q6の直列回路が並列に接続されている。コンデンサCe1,Ce2の接続点とスイッチング素子Q5,Q6の接続点の間には、インダクタL2とコンデンサC2の直列回路が接続されている。コンデンサC2の両端には始動回路5のパルストランスPTの2次巻線を介して高圧放電灯DLが接続されている。スイッチング素子Q5,Q6はMOSFETよりなり、逆並列ダイオードを内蔵している。ダイオードD9とスイッチング素子Q9及びインダクタL9よりなる補助チョッパ回路9が付加されている。
図1に本発明の実施形態1の点灯装置の回路図を示す。交流電源1は整流器DBにより全波整流され、直流電源回路2により直流電圧Vdcに変換される。直流電源回路2は、インダクタL1とスイッチング素子Q1とダイオードD1とコンデンサC1よりなる昇圧チョッパ回路で構成されている。直流電源回路2のスイッチング素子Q1は制御回路部7により高周波でオン・オフされる。図示はしないが、スイッチング素子Q1の電流やインダクタL1の電流、直流電源回路2の入力電圧、出力電圧は、制御回路部7により監視されており、商用の交流電源1からの交流入力を所定の直流電圧に変換すると共に、入力電流と入力電圧の位相がずれないように回路に抵抗性を持たせる力率改善制御を行うものである。
図3は実施形態1の一変形例の回路図である。この回路では、始動回路5の構成が異なり、パルス発生器PGとパルストランスPTの組み合わせで構成されている。パルス発生器PGは、パルストランスPTの1次巻線に印加するパルス電圧を発生させる回路であり、ここでは制御回路部7からの指令により、任意のタイミングで始動用のパルス電圧を発生可能な回路とする。パルス発生器PGの具体的な回路構成については、例えば、極性反転直後にパルス電圧を発生させるのであれば、従来例(図31)と同様の構成でも構わないが、その始動パルス発生用のスイッチング素子Q7のオン・オフは制御回路部7により制御可能としておくと良い。
実施形態2を図5〜図8を用いて説明する。この実施形態2では半波放電検出期間Tbにおける半波放電の検出の具体的態様について説明する。回路構成は図1または図3と同じで良い。
実施形態3を図9を用いて説明する。回路構成は図3と同じで良い。実施形態1および2と比べると、消灯期間Tdの前に半波放電抑制のための制御期間Tcを設けたところが異なる。
実施形態4を図10を用いて説明する。回路構成は図1と同じで良い。実施形態4では、ランプ始動および再始動時の高電圧の印加方法を共振動作とし、さらに半波放電抑制制御期間Tcでは、半波放電検出期間Tbにおける電圧値が大きい方の極性(または電流値が小さい方の極性)に対し、直流電圧が重畳した共振での高電圧を所定時間印加する。このように動作させることにより、始動のための高電圧の発生方法が共振での場合においても半波放電検出期間Tbで電流が流れにくかった極性に対し、高電圧を印加することが可能となり、消灯期間Tdの直前には高圧放電灯DLは放電しやすい状態となっており、再始動時に半波放電の発生を抑制することができる。
実施形態5を図11を用いて説明する。回路構成は図3と同じで良い。実施形態5では、半波放電抑制制御期間Tcでは、半波放電検出期間Tbにおける電圧値が大きい方の極性(または電流値が小さい方の極性)に対し、電流制御目標値IPrefを通常の基準値より上昇させ、ランプ電流のレべルを引き上げる。
実施形態6を図12を用いて説明する。回路構成は図3と同じで良い。実施形態6では、半波放電抑制制御期間Tcでは、半波放電検出期間Tbにおける電圧値が大きい方の極性(または電流値が小さい方の極性)の矩形波半周期を通常よりも長くする。
以上により、温度が低い方の電極が消灯期間Tdの直前には温められて、両電極温度が均一化し、再始動時に半波放電の発生を抑制することができる。
実施形態7を図13、図14を用いて説明する。回路構成は図3と同じで良い。本実施形態では、半波放電検出後の動作停止の時間(消灯期間Td)について説明する。
実施形態8を図15を用いて説明する。回路構成は図3と同じで良い。本実施形態では、再始動時の半波改善制御である半波放電回避期間Teでの高電圧の印加が、半波放電検出期間Tbにおける電圧値の大きい方の極性(または電流値が小さい方の極性)に対してのみに高電圧を印加し、半波放電検出期間Tbで放電しにくかった方の極性の放電を積極的に促すものである。このように動作させることで、放電しにくかった方の極性に対して、高電圧で始動した直後に矩形波電流を高圧放電灯DLに流すことが可能となり、半波放電の継続を防ぐことが可能となる。
実施形態9を図16、図17を用いて説明する。図16は始動のための高電圧を共振動作で発生させる点灯装置(図1)についてのタイムチャートであり、図17は始動のための高電圧をパルス発生動作で発生させる点灯装置(図3)についてのタイムチャートである。
以下、図16を用いて動作を説明するが、図17についても同様の動作である。
実施形態10を図18、図19を用いて説明する。図19は始動のための高電圧を共振動作で発生させる点灯装置(図1)についてのタイムチャートであり、図18は始動のための高電圧をパルス発生動作で発生させる点灯装置(図3)についてのタイムチャートである。
実施形態11を図20を用いて説明する。回路構成は図3と同じで良い。図3の回路では高圧放電灯DLが不点灯のときは、直流電源回路2の出力電圧Vdcと電力供給回路Pの出力電圧値はほぼ等しくなる。次に、高圧放電灯DLが点灯すると電力供給回路Pの出力電圧はランプ電圧Voと同じになるように回路が動作する。
実施形態12を図21を用いて説明する。回路構成は図3と同じで良い。実施形態11とは半波放電回避期間Teの動作のみが違う。本実施形態では、半波放電検出期間Tbにおける一方の極性ともう一方の極性の電圧差を検出し、その電圧差に応じて、半波放電回避期間Teでの直流電源回路2の出力電圧Vdcの上昇幅を設定する。つまり、電圧差が大きいときは、直流電源回路2の出力電圧Vdcの上昇幅を大きくし、電圧差が小さいときは、直流電源回路2の出力電圧Vdcの上昇幅を小さくする。
実施形態13を図22、図23を用いて説明する。図23は始動のための高電圧を共振動作で発生させる点灯装置(図1)についてのタイムチャートであり、図22は始動のための高電圧をパルス発生動作で発生させる点灯装置(図3)についてのタイムチャートである。
実施形態14を図24を用いて説明する。回路構成は図3と同じで良い。図3の回路では高圧放電灯DLが不点灯のときは、直流電源回路2の出力電圧Vdcと電力供給回路Pの出力電圧値はほぼ等しくなる。次に、高圧放電灯DLが点灯すると、電力供給回路Pの出力電圧はランプ両端電圧Voと同じになるように回路が動作する。
実施形態15を図25を用いて説明する。実施形態11とは半波放電回避期間Teの動作が違う。消灯期間Tdまでの動作は実施形態11と全く同じであるので重複する説明は省略する。図25において、消灯期間Tdの経過後、再度、電力供給回路Pを動作させ、高圧放電灯DLを始動させる際に、半波放電検出期間Tbで電流が流れなかった極性の電流制御目標値IPrefを基準値より上昇させて、熱電子放出開始後の電流レべルを上げる。
実施形態16を図26を用いて説明する。実施形態15とは半波放電回避期間Teの動作が違う。消灯期間Tdまでの動作は実施形態15と全く同じであるので重複する説明は省略する。図26において、消灯期間Tdの経過後、再度、電力供給回路Pを動作させ、高圧放電灯DLを始動させる際に、半波放電検出期間Tbで電流が流れやすかった極性の電流制御目標値IPrefを基準値より減少させて、熱電子放出開始後の電流レべルを低下させる。また、この時、半波放電検出期間Tbで電流が流れなかった極性の電流制御目標値IPrefは基準値より上昇させておけば、なお良い。
実施形態17を図27を用いて説明する。実施形態14とは半波放電回避期間Teの動作が違う。消灯期間Tdまでの動作は実施形態14と全く同じである。
なお、実施形態1〜17の制御は適宜組み合わせて実施しても良いことは言うまでも無い。
図28は本発明の高圧放電灯点灯装置を用いた照明器具の構成例を示す。(a)、(b)はそれぞれスポットライトにHIDランプを用いた例、(c)はダウンライトにHIDランプを用いた例であり、図中、DLは高圧放電灯、81は高圧放電灯を装着した灯体、82は配線、83は点灯装置の回路を格納した安定器である。
2 直流電源回路
P 電力供給回路
5 始動回路
6 半波放電検出回路部
7 制御回路部
DL 高圧放電灯
Claims (28)
- 少なくとも直流電源回路と、直流電源回路からの出力を電力変換し、矩形波交流出力として高圧放電灯に供給する電力供給回路と、始動用の高電圧を高圧放電灯に印加する始動回路と、それらを制御する制御回路と、前記矩形波交流出力の一方の極性と他方の極性の負荷電圧又は負荷電流が非対称の状態である半波放電を検出する半波放電検出回路とを備えた高圧放電灯点灯装置において、
前記半波放電検出回路は、高圧放電灯が絶縁破壊した後、その高圧放電灯の略定格ランプ電圧に達するまでの始動初期に、異なる極性の電圧差もしくは電流差の絶対値が、正常点灯時における矩形波交流出力の各半周期の電圧差もしくは電流差の最大ばらつき値よりも大きいことが検出された場合に半波放電現象であると判別し、
前記制御回路は、前記半波放電検出回路により半波放電現象であると判別されると、一定期間高圧放電灯を消灯させ、その後、再始動させる時に、前記直流電源回路または電力供給回路または始動回路のうち少なくとも1つの出力を調整することにより、負荷電圧の高い極性の矩形波半周期の電圧値もしくは電流値を負荷電圧の低い極性の矩形波半周期の電圧値もしくは電流値に近づける半波改善制御を実施することを特徴とする高圧放電灯点灯装置。 - 請求項1において、前記半波放電検出回路は、半波放電条件が連続で複数回検出された場合に半波放電現象であると判別することを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
- 請求項1において、前記半波放電検出回路は、累積検出回数が所定値以上の場合に半波放電現象であると判別することを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
- 請求項1において、前記半波放電検出回路は、所定時間における半波発生割合が所定値以上の場合に半波放電現象であると判別することを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
- 請求項1において、前記半波放電検出回路は、高圧放電灯が始動した後、所定時間経過した時点で、半波放電条件を判別することを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
- 請求項5において、半波放電現象の判別をなす所定時間は、高圧放電灯消灯後の再始動動作において、高圧放電灯が即時に始動可能な時間としたことを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
- 請求項1〜6のいずれかにおいて、前記半波放電検出回路が半波放電条件を満たし半波放電現象と判別した場合、前記制御回路は一定期間高圧放電灯を消灯させる前に、始動促進制御を行うことを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
- 請求項7において、消灯前の始動促進制御とは、半波放電検出時に負荷電圧の高かった極性に対し、前記始動回路により高電圧を印加することを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
- 請求項7において、消灯前の始動促進制御とは、半波放電検出時に負荷電圧の高かった極性に対し、前記始動回路により高周波高電圧を重畳することを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
- 請求項7において、消灯前の始動促進制御とは、半波放電検出時に負荷電圧の高かった極性のみ電力供給回路による矩形波交流出力の半周期を通常より長くすることを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
- 請求項7において、消灯前の始動促進制御とは、半波放電検出時に負荷電圧の高かった極性のみ供給電流が増加するよう、前記電力供給回路を制御することを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
- 請求項1〜6のいずれかにおいて、前記制御回路は、前記半波放電検出回路により半波放電現象であると判別されると、少なくとも半波放電検出時に負荷電圧の低かった極性の矩形波半周期を含む一定期間高圧放電灯を消灯させることを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
- 請求項12において、前記制御回路は、前記半波放電検出回路により半波放電現象であると判別されると、負荷電圧の高い極性の矩形波半周期が終了した時点から矩形波半周期の期間、高圧放電灯への電力供給を停止することを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
- 請求項12において、前記制御回路は、前記半波放電検出回路により半波放電現象であると判別されると、矩形波の一周期にわたり高圧放電灯への電力供給を停止することを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
- 請求項1〜6のいずれかにおいて、再始動時の半波改善制御は、半波放電検出時に負荷電圧の高かった極性の矩形波半周期、もしくは半波放電検出時に負荷電圧の高かった極性の矩形波半周期の前に行なうことを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
- 請求項15において、再始動時の半波改善制御として、半波放電検出時に負荷電圧の高かった極性に対してのみ、前記始動回路により始動用高電圧を印加することを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
- 請求項15において、再始動時の半波改善制御として、始動用高電圧を印加する期間と、半波放電検出時に負荷電圧の高かった極性の矩形波半周期に電力を供給する期間の一連の動作期間を複数回設けることを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
- 請求項15において、再始動時の半波改善制御として、ある一定期間、半波放電検出時に負荷電圧の高かった極性のみ、電力供給回路による矩形波交流出力の半周期を通常より長くすることを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
- 請求項15において、再始動時の半波改善制御として、ある一定期間、半波放電検出時に負荷電圧の高かった極性のみ、供給電流が増加するように前記電力供給回路を制御することを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
- 請求項15において、再始動時の半波改善制御として、ある一定期間、半波放電検出時に負荷電圧の高かった極性のみ、電力供給回路の出力電圧を上昇させるように制御することを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
- 請求項20において、電力供給回路の出力電圧を上昇させるように前記直流電源回路の直流出力電圧を上昇させることを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
- 請求項1〜6のいずれかにおいて、再始動時の半波改善制御は、半波放電検出時に負荷電圧の低かった極性の矩形波半周期に行うことを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
- 請求項22において、再始動時の半波改善制御として、ある一定期間、半波放電検出時に負荷電圧の低かった極性のみ、電力供給回路による矩形波交流出力の半周期を通常より短くすることを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
- 請求項22において、再始動時の半波改善制御として、ある一定期間、半波放電検出時に負荷電圧の低かった極性のみ、供給電流が減少するように前記電力供給回路を制御することを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
- 請求項22において、再始動時の半波改善制御として、ある一定期間、半波放電検出時に負荷電圧の低かった極性のみ、電力供給回路の出力電圧を減少させるように制御することを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
- 請求項25において、電力供給回路の出力電圧を減少させるように前記直流電源回路の直流出力電圧を減少させることを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
- 請求項1〜26のいずれかにおいて、再始動時の半波改善制御として、ある一定期間、電力供給回路における矩形波交流出力周波数を、少なくとも前記半波放電検出時の矩形波交流出力周波数よりも高くすることを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
- 請求項1〜27のいずれかに記載の高圧放電灯点灯装置を具備したことを特徴とする照明器具。
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JP2005310678A (ja) | 放電灯点灯装置及び照明器具 |
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