JP2011042471A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】吸着搬送ベルトにシートを均一に吸着させること。
【解決手段】複数の吸着搬送ベルト60a,60b,60cの数に対応する数の複数の吸引部51a,51b,51cを備える。各吸引部51a,51b,51cは、それぞれの吸着搬送ベルト60a,60b,60cの内側に配置されている。まず、中央側の吸引部51bの吸引動作を開始することで、シートSaの中央部が吸着搬送ベルト60bに吸着される。続いて、側方の吸引部51a,51cの吸引動作を遅れて開始することで、シートSaの側端部が吸着搬送ベルト60bに吸着される。
【選択図】図4

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に係り、複数枚のシートが収納されたシート収納部からシートをエアを用いて分離給送するシート給送装置を備えた画像形成装置に関する。
従来、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置において、シート収納部からシートを1枚ずつ吸着搬送ベルトにエア吸着して給送するシート給送装置を備えたものが知られている(特許文献1参照)。一般的に、この種のシート給送装置は、シート収納部に収納されているシートの先端にエアを吹き付けてシートを浮上させる捌きノズルと、吸着搬送ベルトに吸着されているシートをそれ以外のシートと分離をするためにエアを吹き付ける分離ノズルとを備えている。この種のシート給送装置は、耐久性が高く、高速化に適しており、カタログや商品の取り扱い説明書、ダイレクトメールあるいは出版物などの成果物の作成に使われる画像形成装置に適用されている。近年、上記のような用途に使用される画像形成装置においては、省資源や成果物の輸送費削減等の観点から、使用するシートをできるだけ薄くしたいという要望が高まっている。
特開平7−196187号公報
しかし、シートの坪量が小さくなるほど、シートの剛性も低くなるため、所定の坪量(例えば50g/m)以下の超薄紙等のシートにおいては、捌きノズルと分離ノズルからそれぞれ吹き出されるエアによりシートがばたつき、波打ちを起こすことがある。この状態で吸着動作を行なうと、シートは波打ち状態で吸着搬送ベルトに吸着され、ベルト面に均一に吸着されないことがある。そして、吸着搬送ベルトを回転させ、波打ち状態のシートを搬送すると、吸着搬送ベルトの上流にある搬送ガイドでの搬送抵抗が大きくなる。このように搬送ガイドでシートの搬送抵抗が大きくなると、その上流に配置されている搬送ローラ対のニップにシートが入り込みにくくなり、シートのジャムが発生する問題があった。また、搬送ローラ対のニップに入り込んだとしてもシートの波打ち部分が搬送ローラ対に潰されてシートにしわが発生し、成果物の品質が低下する問題があった。
そこで、本発明は、吸着搬送ベルトに坪量の小さなシートでも均一に吸着することができる画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、シートが収納されるシート収納部と、前記シート収納部から給送されたシートに画像を形成する画像形成部と、を備えた画像形成装置において、前記シート収納部に収納されているシートに対向させて、シートを搬送するシート搬送方向と直交する方向に沿って複数配置され、複数のエア吸引孔が形成され、シート搬送方向に回転駆動される無端状の吸着搬送ベルトと、前記複数の吸着搬送ベルトのそれぞれに対応させて内側に配置され、前記エア吸引孔からエアを吸引して前記吸着搬送ベルトに前記シート収納部に収納されているシートを吸着させる吸引部を有する吸引装置と、前記吸引装置の各吸引部による吸引動作の開始のタイミングを制御する制御装置と、を備え、前記制御装置は、前記複数の吸引部のうち、シート搬送方向と直交する方向における中央側の吸引部よりも側方の吸引部の吸引動作を遅く開始させることを特徴とするものである。
また、本発明は、シートが収納されるシート収納部を有し、前記シート収納部に収納されているシートを給送するシート給送装置と、前記シート給送装置より給送されたシートに画像を形成する画像形成部と、を備えた画像形成装置において、前記シート収納部に収納されているシートに対向させて配置され、複数のエア吸引孔が形成され、シートを搬送するシート搬送方向に回転駆動される無端状の吸着搬送ベルトと、前記吸着搬送ベルトのそれぞれに対応させて内側で、且つ、シート搬送方向に沿って複数並設され、前記エア吸引孔からエアを吸引して前記吸着搬送ベルトに前記シート収納部に収納されているシートを吸着させる吸引部を有する吸引装置と、前記吸引装置の各吸引部による吸引動作の開始のタイミングを制御する制御装置と、を備え、前記制御装置は、前記複数の吸引部のうち、シート搬送方向の最下流に位置する吸引部を最初に吸引動作を開始させ、動作させた吸引部に隣接する吸引部を遅く吸引動作を開始させることを特徴とするものである。
本発明によれば、中央側の吸引部よりも側方の吸引部の吸引動作を遅く開始させることにより、シートはシート搬送方向と直交する方向における中央部から側端部に向かって吸着搬送ベルトに順次吸着される。したがって、吸着搬送ベルトに吸着前にシートがばたついたとしても、シート搬送方向と直交する方向において吸着搬送ベルトにシートを均一に吸着させることができる。これにより、シートのジャムの発生を防止することができ、シートにしわが形成されるのを防止することができ、成果物の品位の低下を抑制することができる。
また、本発明によれば、最下流に位置する吸引部を最初に吸引動作を開始させ、動作させた吸引部に隣接する吸引部を遅れて吸引動作を開始させることにより、シートは下流端部から上流端部に向かって吸着搬送ベルトに順次吸着される。したがって、吸着搬送ベルトに吸着前にシートがばたついたとしても、シート搬送方向において吸着搬送ベルトにシートを均一に吸着させることができる。これにより、シートのジャムの発生を防止することができ、シートにしわが形成されるのを防止することができ、成果物の品位の低下を抑制することができる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の一例である複写機の概略構成を示す図である。 吸着搬送ユニットの構成を示す説明図であり、(a)は、吸着搬送ユニットの概略正面図、(b)は、(a)中矢印R方向から見た吸着搬送ユニットの構成図、(c)は、(b)の一部を省略した吸着搬送ユニットの構成図である。 コントローラに接続されている機器を示すブロック図である。 吸着搬送ユニットの動作を示す説明図であり、(a)は、全吸引部の吸引動作を停止させた状態を示す図、(b)は、中央側の吸引部を吸引動作させた状態を示す図、(c)は、中央側の吸引部に続いて側方の吸引部を吸引動作させた状態を示す図である。 コントローラに接続されている各機器の動作タイミングを示す図である。 別の実施の形態を示す吸着搬送ユニットの構成を示す図であり、(a)は、吸引部の数を、図2の吸引部の数よりも増加させた場合を示す図であり、(b)は、吸引部の構成を、図2の吸引部とは異ならせた場合を示す図である。 さらに別の実施の形態を示す吸着搬送ユニットの構成を示す図であり、(a)は、吸着搬送ユニットの正面図、(b)は、吸着搬送ユニットの底面図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下、画像形成装置が複写機である場合について説明するが、これに限るものではなく、画像形成装置がプリンタ、ファクシミリ、或いはこれらの複合機等でもよい。図1は、本発明の本実施の形態に係る画像形成装置の一例である複写機の概略構成を示す図である。図1において、100は画像形成装置としての複写機、101は装置本体としての複写機本体である。この複写機本体101の上部には自動原稿搬送装置120により原稿載置台としてのプラテンガラス120aに載置された原稿Dを読み取る画像読取部130が設けられている。また、画像読取部130の下方には画像形成部102と、画像形成部102にシートSを給送するシート給送装置103が設けられている。
ここで、画像形成部102には、感光体ドラム112、現像器113、レーザースキャナーユニット111等が設けられている。また、シート給送装置103は、各種サイズのシートSが収納され、複写機本体101に着脱可能に装着され、複数枚のシートが収納されるシート収納部としての給紙デッキ11を備えている。また、シート給送装置103は、給紙デッキ11に収納されている複数枚のシートのうち、最上位のシートSを送り出す吸着搬送ユニット21を備えている。なお、複写機100は、複写機全体を制御する制御装置としてのコントローラ500を備えている。
次に、このような構成の複写機100の画像形成動作について説明する。複写機本体101に設けられているコントローラ500から画像読取部130に画像読取信号が出力されると、画像読取部130により画像が読み取られる。この後、レーザースキャナーユニット111から、この電気信号に対応したレーザ光が感光体ドラム112上に照射される。このとき感光体ドラム112は、予め帯電されおり、光が照射されることによって静電潜像が形成され、次いで静電潜像を現像器113によって現像することにより、感光体ドラム上にトナー像が形成される。
一方、コントローラ500が不図示の操作部あるいは外部装置から出力された給送信号を入力すると、給紙デッキ11からシートSを1枚ずつ順次エア吸着して画像形成部102に給送するように、シート給送装置103を動作させる。この後、給送されたシートSはレジストローラ117により感光体ドラム上のトナー画像と同期を取って感光体ドラム112と転写帯電器118とにより構成される転写部に送られる。次に、このように転写部に送られたシートは、トナー像が転写され、この後、定着部114に搬送される。さらにこの後、定着部114により加熱及び加圧されることにより、シートSに未定着転写画像が定着される。そして、このように画像が定着されたシートは排出ローラ116により複写機本体101からシート排出トレイ119に排出される。
次にシート給送装置103の構成について詳細に説明する。吸着搬送ユニット21は、図2(a)に示すように、給紙デッキ11の上方に配置されている。この給紙デッキ11は、複数枚のシートが載置されるトレイ12及びシートSのシート搬送方向の上流端(後端)を規制する後端規制板13を有している。また、給紙デッキ11は、シートSのシート搬送方向と直交する方向の側端を規制する不図示の側端規制板を有している。後端規制板13及び不図示の側端規制板は、シートSのサイズに応じてその位置を任意に変更可能に構成されている。トレイ12は、図3に示すリフターモータ65により上下に駆動される。なお、本実施の形態では、シートのシート給送方向と直交する幅方向の中央を、シートを搬送する搬送経路のシート給送方向と直交する方向の中央に一致させてシートを給送する、所謂中央基準でシートを給送する方式である。
給紙デッキ11のシート搬送方向下流には、給紙デッキ11に収納されたシートSのシート搬送方向の下流端(先端)にエアを吹き付けてシートSを捌くエア吹き付け部30が設けられている。このエア吹き付け部30は、捌きノズル33及び分離ノズル34を備えた分離ダクト32と、分離ダクト32に設けられた捌きファン31と、により構成されている。
吸着搬送ユニット21は、一対のベルトローラ41に掛け渡され、シート搬送方向と直交する方向に沿って所定の間隔で複数配置された無端状の吸着搬送ベルト60a,60b,60cを有している(図2(b),(c)参照)。3つの吸着搬送ベルト60a,60b,60cには、複数のエア吸引孔hが形成されている。そして、各吸着搬送ベルト60a,60b,60cの下側の外面(ベルト面)は、給紙デッキ11に収納されている最上位のシートSaに対向させている。一対のベルトローラ41のいずれか一方のローラは、図3に示す吸着搬送ベルトモータ63により駆動される。3つの吸着搬送ベルト60a,60b,60cのうち、シート搬送方向と直交する方向における中央の吸着搬送ベルト60bは、シートSaのシート搬送方向と直交する方向における中央部に対向して配置されている。また、中央の吸着搬送ベルト60bに対して側方に位置する吸着搬送ベルト60a,60cは、シートSaのシート搬送方向と直交する方向における側端部に対向して配置されている。
吸着搬送ユニット21の近傍には、最上位のシートSaの高さを検知するための紙面検知センサフラグ58と、最上位のシートSaが吸着搬送ベルト60a,60b,60cに吸着したか否かを判断するための吸着完了センサ55と、が設けられている。紙面検知センサフラグ58の近傍には、2つの紙面検知センサ61、62が設けられている。紙面検知センサ61、62は紙面検知センサフラグ58の遮蔽板に遮蔽されることで最上位のシートSaの高さを検出する。つまり、紙面検知センサ61は、給紙可能な紙面高さの下限値境界を、紙面検知センサ62は、給紙可能な紙面高さの上限値境界を検出する。
吸着搬送ユニット21のシート搬送方向下流には、引抜きセンサ56が配置され、さらにその下流には、引抜きローラ対57が配置されている。引抜きローラ対57のいずれか一方のローラは、図3に示す引抜きモータ64により駆動される。吸着搬送ユニット21から送り出されたシートは引抜きローラ対57に送られて、更に下流に向けて搬送される。
また、吸着搬送ユニット21は、各吸着搬送ベルト60a,60b,60cにシートを吸着させるための吸引装置70を有している。この吸引装置70は、吸着搬送ベルトの数に対応する数の複数(3つ)の吸引部51a,51b,51cと、複数の吸引部51a,51b,51cで共通に使用される1つの吸引ファン50と、を備えている。これら3つの吸引部51a,51b,51cは、シート搬送方向と直交する方向(幅方向に沿う方向)に並設されている。ここで、吸引部51bは、中央側の吸着搬送ベルト60bの内側に配置されており、3つの吸引部51a,51b,51cの中で中央に位置する。また、中央側の吸引部51bに対して側方に位置する吸引部51a,51cは、それぞれ吸着搬送ベルト60a,60cの内側に配置されている。
具体的に説明すると、各吸引部51a,51b,51cは、それぞれの吸着搬送ベルト60a,60b,60cの内側に配置されるファンダクト52a,52b,52cを有している。ファンダクト52a,52b,52cには、吸引口54a,54b,54cが形成され、吸引口54a,54b,54cが吸着搬送ベルト60a,60b,60cの下半部の内面に対向して配置されている。そして、互いに隣接する2つの吸引部51a,51bのうち、一方の吸引部51a(中央側の吸引部に対して側方の吸引部)のファンダクト52aは、他方の吸引部51b(中央側の吸引部)のファンダクト52bに分岐して設けられている。同様に、互いに隣接する2つの吸引部51b,51cのうち、一方の吸引部51c(中央側の吸引部に対して側方の吸引部)のファンダクト52cは、他方の吸引部51b(中央側の吸引部)のファンダクト52bに分岐して設けられている。各ファンダクト52a,52b,52cには、各々のファンダクト52a,52b,52cの風路を開閉するシャッター部材53a,53b,53cが設けられている。
つまり、本実施の形態では、3つの吸引部51a,51b,51cのうち、中央側の吸引部51bのファンダクト52bに、その側方の吸引部51a,51cのファンダクト52a,52cが分岐して設けられている。そして、吸引ファン50は、中央側の吸引部51bのファンダクト52bに設けられている。詳述すると、ファンダクト52bは、吸引ファン50からシャッター部材53bを経て二つに分岐し、それぞれ吸着搬送ベルト60a,60b間、吸着搬送ベルト60b,60c間を通じて中央側に配置される吸着搬送ベルト60bに内側で合流接続されている。そして、ファンダクト52aは、ファンダクト52bの二分岐した一方の側部に分岐して接続され、ファンダクト52cは、ファンダクト52bの二分岐した他方の側部に分岐して接続される。このように一方のファンダクトを、他方のファンダクトに対して分岐して設ける構成としたので、狭いスペースでも各吸引部51a〜51cを各吸着搬送ベルト60a〜60cの内側に配置することが可能となり、装置の小型化を実現することができる。
次に、吸引部51bの吸引動作について説明する。コントローラ500により吸引ファン50を動作させた状態でファンダクト52bに設けたシャッター部材53bを開放させる。これにより、ファンダクト52bの吸引口54bに対向する吸着搬送ベルト60bのエア吸引孔hからエアが吸引され、シートSaの吸引口54bに対向する部分が吸着搬送ベルト60bに吸着される。次に、吸引部51a,51cの吸引動作について説明する。コントローラ500により吸引ファン50を動作させ、かつ、ファンダクト52bに設けたシャッター部材53bを開放させた状態でシャッター部材53a,53cを開放させる。これにより、ファンダクト52a,52cの吸引口54a,54cに対向する吸着搬送ベルト60a,60bのエア吸引孔hからエアが吸引され、シートSaの吸引部51a,51cに対向する部分が吸着搬送ベルト60a,60cに吸着される。各シャッター部材53a,53b,53cは、図3に示すソレノイド66a,66b,66cにより駆動される。
本実施の形態では、3つの吸引部51a,51b,51cがシート搬送方向と直交する方向に並設されているので、中央側の吸引部51bを動作させると、シートSaのシート搬送方向と直交する方向の中央部が吸着搬送ベルト60bに吸着される。また、吸引部51bの側方に配置された吸引部51a,51cを動作させると、シートSaのシート搬送方向と直交する方向の側端部が吸着搬送ベルト60a,60cに吸着される。
コントローラ500は、引抜きセンサ56、紙面検知センサ61、紙面検知センサ62、吸着完了センサ55からの検知信号(ON信号)を入力する。そして、コントローラ500は、捌きファン31及び吸引ファン50の動作を制御し、各シャッター部材53a,53b,53cを開閉駆動する各ソレノイド66a,66b,66cの動作を制御する。したがって、吸引装置70の各吸引部51a,51b,51cによる吸引動作の開始のタイミングは、コントローラ500により制御される。
また、コントローラ500は、吸着搬送ベルト60a,60b,60cを回転駆動する吸着搬送ベルトモータ63を制御し、引抜きローラ対57を回転駆動する引抜きモータ64を制御し、トレイ12を昇降駆動するリフターモータ65を制御する。
次に、シート給送装置103の動作について説明する。ユーザが給紙デッキ11を複写機本体101から引き出し、シートを給紙デッキ11にセットして給紙デッキ11を複写機本体101に装着すると、リフターモータ65によってトレイ12が上昇駆動される。そして、コントローラ500は、最上位のシートSaが紙面検知センサフラグ58を操作した際に紙面検知センサ61から出力されるON信号を入力すると同時に、トレイ12を停止させ、給送信号に備える。
次に、図5のタイミングチャートを参照して説明すると、コントローラ500は、不図示の操作部あるいは外部装置から出力された給送信号を入力すると、捌きファン31を作動(ON)させる。これにより、分離ダクト32には、図2(a)中矢印C方向へ空気が吸い込まれる。この分離ダクト32に吸い込まれた空気は、捌きノズル33、分離ノズル34からそれぞれ矢印D、E方向に吐出され、給紙デッキ11に収納されている複数枚のシートSの先端に吹き付けられる。複数枚のシートSのうちの数枚は、図2(a)に示すように浮上する。
浮上した数枚のシートSのうちの最上位のシートSaが紙面検知センサフラグ58を操作して紙面検知センサ62がONした場合、このON信号を入力したコントローラ500は、トレイ12を下降駆動するようリフターモータ65を制御する。このトレイ12の下降制御は、紙面検知センサ62がOFFした場合に停止される。つまり、紙面検知センサ61がON,紙面検知センサ62がOFFの状態となると紙面制御が完了する。
ところで、捌きファン31の回転開始から一定時間後、ソレノイド66a,66b,66cをOFF状態、つまりシャッター部材53a,53b,53cを閉状態で、吸引ファン50を回転動作させている。この吸引ファン50を動作させることで、所定の回転数に立ち上がり、各吸引部51a,51b,51cの吸引動作の待機状態となる。すなわち、ソレノイド66a,66b,66cを動作させれば、直ちに各吸引部51a,51b,51cの吸引動作を開始することができる。
このとき、シートが所定の坪量(50g/cm)よりも大きい厚紙等のシートであれば捌きノズル33及び分離ノズル34からのエアによって波打ちすることはない。しかし、所定の坪量以下の超薄紙等のシートにおいては、シートの剛性が低いため、捌きノズル33及び分離ノズル34から吐出されるエアによって発生する乱流の影響を受けやすい。このため、図4(a)に示すように、シートが波打ち状態になりやすい。
そこで、本実施の形態では、コントローラ500は、紙面制御完了後、ソレノイド66bを動作させて、図4(b)に示すようにシャッター部材53bを開放させることで、最初に中央側の吸引部51bの吸引動作を開始させている。これにより、中央側の吸着搬送ベルト60bのエア吸引孔hから矢印方向に吸引力が発生し、シートSaのシート搬送方向と直交する方向の中央部が吸着搬送ベルト60bに吸着される。
この吸引部51bの吸着動作により、シートSaの中央部のみが吸着搬送ベルト60bに吸着されることとなる。そして、シートSaのシート搬送方向と直交する方向全領域に対して、吸着されている中央部の面積は小さいため、シートSaの中央部で波打ち状態で吸着搬送ベルト60bに吸着されることはない。また、シートSaの両側端部は、自重により垂れ下がる。この吸着状態では、シートSaに波打ちはほとんど生じていない。
続いて、吸引部51bの吸引動作を開始してから一定時間経過後(例えば30ms経過後)、ソレノイド66a,66cを動作させて、シャッター部材53a,53cを開放し、吸引部51a,51cの吸引動作を開始させる。これにより、中央側の吸着搬送ベルト60bに隣接する吸着搬送ベルト60a,60cのエア吸引孔hから矢印方向に吸引力が発生し、シートSaのシート搬送方向と直交する方向の側端部が吸着搬送ベルト60bに吸着される。
つまり、コントローラ500は、3つの吸引部のうち、シート搬送方向と直交する方向における中央側の吸引部51bよりも、側方の吸引部51a,51cを遅れて吸引動作を開始させる。このように、中央側の吸引部51bから側方の吸引部51a,15cに向かってタイミングを遅らせて順次吸引動作を開始させることにより、シートSaは、図4(c)に示すように、中央部から側端部に向かって順次吸着搬送ベルトに吸着される。したがって、吸着前にシートSaがばたついていたとしても、中央部から側端部に順次吸着搬送ベルトに吸着させることにより、シート搬送方向と直交する方向において吸着搬送ベルト60a,60b,60cにシートSaを均一に吸着させることができる。本実施の形態では、所定の坪量(50g/cm)以下の超薄紙等のシートを吸着するための所要時間、すなわち図5中時間Xは約50msである。
次に吸着搬送ベルト60a,60b,60cへのシートSaの吸着が完了すると、吸着完了センサ55がONし、コントローラ500にON信号を出力する。吸着完了センサ55からのON信号を入力したコントローラ500は、一定時間経過後(例えば50ms経過後)、吸着搬送ベルトモータ63を動作(ON)させる。吸着搬送ベルトモータ63が回転すると、図2(a)に示すようにベルトローラ41が、矢印J方向に回転し、シートSaは、シート搬送方向(矢印K方向)に搬送が開始される。シートSaは、吸着搬送ベルト60a,60b,60cの搬送により、引抜きセンサ56がONされた後、既に回転を開始している引抜きローラ対57に突入する。シートSaは、吸着搬送ベルト60a,60b,60cに均一に吸着されているので、引抜きローラ対57でシートSaがスリップすることに起因するシートのジャムの発生を防止することができ、さらに、シートにしわが形成されるのを防止することができる。
シートSaの後端が吸着完了センサ55を通過すると、吸着完了センサ55がOFFし、そのOFF信号がコントローラ500に出力され、図5で示すように、吸着完了センサ55のOFFから所定時間Yが経過後、吸着搬送ベルトモータ63を停止させる。この後、シートSaは引抜きローラ対57に搬送され、画像形成部102に向けて送り出されて給送動作が完了する。そして、画像形成部102により画像形成するシートSaには、しわの形成されていないので、成果物の品位の低下を抑制することができる。
なお、上記実施の形態では、複数の吸引部として、3つの吸引部51a,51b,51cがシート搬送方向と直交する方向に並設されている場合について説明したが、この数に限定するものではない。図6に別の実施の形態の吸着搬送ユニットの構成を示す。例えば図6(a)に示すように、5つの吸着搬送ベルト160a〜160eがシート搬送方向と直交する方向に並設されている場合には、5つの吸着搬送ベルト160a〜160eのそれぞれの内側に吸引部151a〜151eがそれぞれ配置される。つまり、吸引装置170は、吸着搬送ベルトの数に対応する数の吸引部を備えている。各吸引部151a〜151eは、吸引口154a〜154eを有するファンダクト152a〜152eと、ファンダクト152a〜152eに設けられたシャッター部材153a〜153eと、からなる。そして、中央側の吸引部151cのファンダクト152cには、その側方の吸引部151b,151dのファンダクト152b,152dが分岐して設けられている。さらに、吸引部151b,151dのファンダクト152b,152dのそれぞれには、その側方の吸引部151a,151eのファンダクト152a,152eがそれぞれ分岐して設けられている。このように一方のファンダクトを、他方のファンダクトに対して分岐して設ける構成としたので、狭いスペースでも各吸引部151a〜151eを各吸着搬送ベルト160a〜160eの内側に配置することが可能となり、装置の小型化を実現することができる。
そして、上記実施の形態と同様に、まず、最初に中央側の吸引部151cの吸引動作を開始させる。次いで、吸引部151cに対して側方に位置する吸引部151b,151dを遅れて吸引動作を開始させる。次いで、吸引部151b,151dに対して側方に位置する吸引部151a,151eを遅れて吸引動作を開始させる。つまり、上記実施の形態と同様に、中央側の吸引部151cよりも、側方の吸引部151b,151d、151a,151eの吸引動作を遅れて開始させている。このように、中央側の吸引部151cから側方の吸引部151b,151d、151a,151eに向かってタイミングを遅らせて順次吸引動作を開始させることにより、吸着前にシートがばたついていたとしても、吸着時にはシートの波打ちが効果的に解消される。したがって、シート搬送方向と直交する方向において吸着搬送ベルト160a〜160eにシートを均一に吸着させることができる。なお、中央側の吸引部は、1つに限定するものではなく、2つ以上であってもよい。この場合、中央側の各吸引部は同時に吸引動作を開始するようにすればよい。
また、上記実施の形態では、吸引装置70は、各吸引部51a,51b,51cに共通に使用される1つの吸引ファン50を備えた場合について説明したが、これに限定するものではない。さらに別の実施の形態として、図6(b)に示すように、各吸引部251a,251b,251cは、吸着搬送ベルト60a,60b,60cにそれぞれ延びるファンダクト252a,252b,252cを有している。さらに、各吸引部251a,251b,251cは、ファンダクト252a,252b,252cにそれぞれ設けられた吸引ファン250a,250b,250cを有している。このような構成としても、上記実施の形態と同様の効果が得られると共に、各吸引部251a,251b,251cは、互いに独立した風路を形成しているので、それぞれの吸引部は、他の吸引部の動作に依存することなく、安定した吸引力を持続することができる。
次に、さらに別の実施の形態を、図7を参照しながら説明する。上記実施の形態では、各吸引部をシート搬送方向と直交する方向に沿って並設する場合について説明したが、本実施の形態では、各吸引部をシート搬送方向に沿って並設する場合について説明する。本実施の形態において、上記実施の形態と異なるのは、図1における吸着搬送ユニット21の構成である。すなわち、本実施の形態において、複写機は、図7(a),(b)に示す吸着搬送ユニット121を備えている。吸着搬送ユニット121は、一対のベルトローラ41によりシート搬送方向に回転駆動される無端状の吸着搬送ベルト60と、上記実施の形態とは異なる構成の吸引装置370と、を有している。
吸着搬送ベルト60は、上記実施の形態と同様、複数のエア吸引孔hが形成され、下半部の外面(ベルト面)を、給紙デッキに収納されている最上位のシートに対向させている。
吸引装置370は、シート搬送方向(図7中矢印K方向)に沿って複数並設(図7では、3つ並設)された吸引部351a〜351cと、3つの吸引部351a〜351cで共通に使用される1つの吸引ファン350と、を有している。3つの吸引部351a〜351cは、吸着搬送ベルト60の内側にシート搬送方向(矢印K方向)に沿って配置されている。
各吸引部351a〜351cは、吸着搬送ベルト60の内側に配置されるファンダクト352a〜352cを有し、ファンダクト352a〜352cの吸引口354a〜354cが吸着搬送ベルト60の下半部の内面に対向して配置されている。そして、互いに隣接する2つの吸引部351a,351bのうち、一方の吸引部351b(上流の吸引部)のファンダクト352bは、他方の吸引部351a(下流の吸引部)のファンダクト352aに分岐して設けられている。また、互いに隣接する2つの吸引部351b,351cのうち、一方の吸引部351c(上流の吸引部)のファンダクト352cは、他方の吸引部351b(下流の吸引部)のファンダクト352bに分岐して設けられている。各ファンダクト352a〜352cには、各々のファンダクト352a〜352cの風路を開閉するシャッター部材353a〜353cが設けられている。
つまり、本実施の形態では、複数の吸引部351a,351b,351cのうち、最下流に位置する吸引部351aのファンダクト352aに、その上流の吸引部351b,351cのファンダクト352b,352cが分岐して設けられている。そして、吸引ファン350は、最下流に位置する吸引部351aのファンダクト352aに設けられている。
次に、吸引部351aの吸引動作について説明する。制御装置としてのコントローラにより吸引ファン350を動作させた状態でファンダクト352aに設けたシャッター部材353aを開放させる。これにより、ファンダクト352aの吸引口354aに対向する吸着搬送ベルト60のエア吸引孔hからエアが吸引される。これにより、シートの吸引口354aに対向する部分が吸着搬送ベルト60に吸着される。次に、吸引部351bの吸引動作について説明する。コントローラにより吸引ファン350を動作させ、かつ、シャッター部材353aを開放させた状態でシャッター部材353bを開放させる。すると、ファンダクト352bの吸引口354bに対向する吸着搬送ベルト60のエア吸引孔hからエアが吸引される。これにより、シートの吸引口354bに対向する部分が吸着搬送ベルト60に吸着される。次に、吸引部351cの吸引動作について説明する。コントローラにより吸引ファン350を動作させ、かつ、シャッター部材353a及び353bを開放させた状態でシャッター部材353cを開放させる。これにより、ファンダクト352cの吸引口354cに対向する吸着搬送ベルト60のエア吸引孔hからエアが吸引される。これにより、シートの吸引口354cに対向する部分が吸着搬送ベルト60に吸着される。
各吸引部351a〜351cによる吸引動作の開始のタイミングは、上記実施の形態と同様、制御装置としてのコントローラ500(図1参照)により制御される。
コントローラ500は、複数の吸引部351a〜351cのうち、シート搬送方向の最下流に位置する吸引部351aを最初に吸引動作を開始させる。次に、コントローラ500は、動作させた吸引部351aに隣接する吸引部351bを遅れて吸引動作を開始させる。次に、動作させた吸引部351bに隣接する吸引部351cを遅れて吸引動作を開始させる。
以上の動作により、最上流の吸引部351aから下流の吸引部351b,315cに向かってタイミングを遅らせて順次吸引動作を開始させることにより、シートは、下流端部から上流端部に向かって順次吸着搬送ベルト60に吸着されることとなる。したがって、吸着前にシートがばたついていたとしても、吸着時にはシートSaの波打ちが解消され、シート搬送方向において吸着搬送ベルト60にシートを均一に吸着させることができる。これにより、吸着搬送ベルト60の下流でシートのジャムの発生を防止することができ、シートにしわが形成されるのを防止することができ、成果物の品位の低下を抑制することができる。
11…給紙デッキ(シート収納部)、50,350…吸引ファン、51a〜51c,351a〜351c…吸引部、52a〜52c,352a〜352c…ファンダクト、53a〜53c,353a〜353c…シャッター部材、60,60a〜60c…吸着搬送ベルト、70,370…吸引装置、100…複写機(画像形成装置)、102…画像形成部、500…コントローラ(制御装置)

Claims (4)

  1. シートが収納されるシート収納部と、前記シート収納部から給送されたシートに画像を形成する画像形成部と、を備えた画像形成装置において、
    前記シート収納部に収納されているシートに対向させて、シートを搬送するシート搬送方向と直交する方向に沿って複数配置され、複数のエア吸引孔が形成され、シート搬送方向に回転駆動される無端状の吸着搬送ベルトと、
    前記複数の吸着搬送ベルトのそれぞれに対応させて内側に配置され、前記エア吸引孔からエアを吸引して前記吸着搬送ベルトに前記シート収納部に収納されているシートを吸着させる吸引部を有する吸引装置と、
    前記吸引装置の各吸引部による吸引動作の開始のタイミングを制御する制御装置と、を備え、
    前記制御装置は、前記複数の吸引部のうち、シート搬送方向と直交する方向における中央側の吸引部よりも側方の吸引部の吸引動作を遅く開始させることを特徴とする画像形成装置。
  2. シートが収納されるシート収納部を有し、前記シート収納部に収納されているシートを給送するシート給送装置と、前記シート給送装置より給送されたシートに画像を形成する画像形成部と、を備えた画像形成装置において、
    前記シート収納部に収納されているシートに対向させて配置され、複数のエア吸引孔が形成され、シートを搬送するシート搬送方向に回転駆動される無端状の吸着搬送ベルトと、
    前記吸着搬送ベルトのそれぞれに対応させて内側で、且つ、シート搬送方向に沿って複数並設され、前記エア吸引孔からエアを吸引して前記吸着搬送ベルトに前記シート収納部に収納されているシートを吸着させる吸引部を有する吸引装置と、
    前記吸引装置の各吸引部による吸引動作の開始のタイミングを制御する制御装置と、を備え、
    前記制御装置は、前記複数の吸引部のうち、シート搬送方向の最下流に位置する吸引部を最初に吸引動作を開始させ、動作させた吸引部に隣接する吸引部を遅く吸引動作を開始させることを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記吸引装置は、前記複数の吸引部で共通に使用される1つの吸引ファンを備え、
    前記各吸引部は、前記吸着搬送ベルトに延びるファンダクトと、前記ファンダクトに設けられ、前記ファンダクトを開閉するシャッター部材と、を有し、
    互いに隣接する2つの吸引部のうち、一方の吸引部のファンダクトは、他方の吸引部のファンダクトから分岐して設けられ、
    前記制御装置は、前記一方の吸引部による吸引動作を、前記他方の吸引部のシャッター部材を開放させた状態で前記一方の吸引部のシャッター部材を開放させることにより行なうことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記各吸引部は、前記吸着搬送ベルトに延びるファンダクトと、前記ファンダクトに設けられた吸引ファンと、を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
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