JP2011042201A - 小翼付き船尾ダクト及び船舶 - Google Patents

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聖始 増田
Kenji Takagishi
憲璽 高岸
Kazuyoshi Hirota
和義 廣田
Keiichi Yamazaki
啓市 山崎
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Abstract

【課題】船舶の省エネデバイスとして従来からある船尾ダクトを改良して、更なる省エネ効果をあげること。
【解決手段】プロペラ2前方の船尾部に配置される筒状のダクト本体21と、ダクト本体21の内部に設けられ、船尾部の左舷側および右舷側に取り付けられる複数の小翼22sとを備える小翼付きダクト20を船舶100に装備する。ダクト本体21は、たとえばその内側に翼型のキャンバーを持つ断面を有するものとし、小翼22sは非対称翼もしくは対称翼で構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、船舶の省エネルギーデバイスとして使用される小翼付き船尾ダクト及びその船尾ダクトを装備した船舶に関する。
船舶における推進効率の向上を図り省エネルギーの効果(馬力低減効果)が得られるデバイス(以下、省エネデバイスという)として、プロペラ前方の船尾に筒状のダクトを取り付けたもの(ダクト型省エネデバイス)が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
上記のダクト型省エネデバイスは、船尾部に沿って流れる船尾流れをダクト内を通過させることによって整流化するとともに、ダクトに揚力を発生させて揚力の水平方向成分である推力を生じさせようとする構成となっている。このため、ダクトの内側の断面形状は一般的にキャンバーを有する翼形状となっている。
また、ダクト内部に複数のステーを設けたものも提案されている(たとえば、特許文献2参照)。これは、ダクトの剛性を高め振動を抑制する目的で開発されたものであり、該ステーは補強のためであって翼型とはなっていない。
特開2007−331549号公報 特開2008−143488号公報
上述したダクト型省エネデバイスは、それ自体を船尾に取り付けることで省エネルギーの効果(以下、省エネ効果と略称する)を発揮するものであるが、本発明は、これを改良し、更なる省エネ効果をあげることを目的としたものである。
本発明に係る小翼付き船尾ダクトは、プロペラ前方の船尾部に配置される筒状のダクト本体と、前記ダクト本体の内部に設けられ、前記船尾部の左舷側および右舷側に取り付けられる複数の小翼と、を備えたものである。
このように構成することにより、従来からあるダクト型省エネデバイス(本発明でいうダクト本体のみ)が持つ省エネ効果に加えて、小翼による省エネ効果が加わるので、より大きな省エネ効果が得られる。
また、本発明の小翼付き船尾ダクトにおいて、前記ダクト本体のプロペラ軸方向の取付位置は、該ダクト本体の後端位置がプロペラ位置からプロペラ直径の100%以内となるように配置する。
また、本発明の小翼付き船尾ダクトにおいて、前記ダクト本体の上下方向の取付位置は、ダクト中心の高さがプロペラ軸心の高さよりプロペラ直径の±50%以内となるようにプロペラ軸と同軸または平行に配置する。
また、本発明の小翼付き船尾ダクトにおいて、前記小翼は、非対称または対称の翼型であり、左舷側小翼は船首側が上がる方向に傾斜し、右舷側小翼は船首側が下がる方向に傾斜しており、各小翼とも迎角が0〜25゜の範囲である。
また、本発明に係る船舶は、上記のいずれかの小翼付き船尾ダクトを装備したことを特徴とするものである。
以上のように、本発明に係る小翼付き船尾ダクトを船舶に装備することにより、より大きな省エネ効果を上げることができる。
本発明の実施の形態1に係る小翼付き船尾ダクトを装備した船舶の船尾部分を示す概略側面図である。 小翼付きダクトを左舷側および右舷側から見たときの断面側面図で、(a)は左舷側断面側面図、(b)は右舷側断面側面図である。 小翼付きダクトのダクト中心での断面上面図である。 小翼付きダクトのダクト本体の作用説明図で、(a)はダクト本体での推力発生説明図、(b)は小翼での推力発生図である。 小翼付きダクトの小翼の迎角を変化させたときの馬力比較図である。
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1に係る小翼付き船尾ダクト10を装備した船舶100の船尾部分を示す概略側面図である。
この実施の形態1に係る船舶100は、船体1と、プロペラ2と、舵3と、省エネデバイスとして、本発明に係る小翼付き船尾ダクト20とを装備したものである。
本発明に係る小翼付き船尾ダクト20について、さらに図2から図4を参照して説明する。
図2は小翼付きダクト20を左舷側及び右舷側から見たときの断面側面図で、(a)は左舷側断面側面図、(b)は右舷側断面側面図である。図3は小翼付きダクト20のダクト中心での断面上面図で、図中の点線は、船尾Water Line(小翼の船尾取付線)をあらわしている。また、図4は小翼付きダクト20の作用説明図で、(a)はダクト本体21での推力発生説明図、(b)は小翼22sでの推力発生図である。
[小翼付きダクト20の構成]
小翼付きダクト20は、一つの筒状のダクト本体21と、このダクト本体21の内部の左舷側および右舷側にそれぞれ配置された小翼22p、22sとを備える。ここで、記号「p」はport(左舷)側、「s」はstarboard(右舷)側をあらわす。以下同様である。
ダクト本体21は、たとえば、ダクト本体21の内側に翼型のキャンバーを持つ断面を有する筒状の形状を有するものとし、船尾方向の端縁であるダクト後端21aの断面径Ddが船首方向の断面径より小さい円錐形状の一部をなしている。ダクト本体21の側面形状は矩形状もしくは台形状となっている。なお、ダクト本体21の外形及び断面形状は特に限定されない。
ダクト本体21の内部に設けられる小翼22p、22sは、非対称翼もしくは対称翼で構成する。小翼22p、22sには、0〜25゜の範囲で適切な迎角αを設定するものとし、左舷側小翼22pは船首側(前縁)が上がる方向(上向き)に傾斜し、右舷側小翼22sは船首側(前縁)が下がる方向(下向き)に傾斜して、上記角度範囲で迎角αをつける。なお、左舷側小翼22pおよび右舷側小翼22sはそれぞれ一つに限らず複数設けてもよい。小翼22p、22sを複数ずつ設けた場合は、さらに整流化と、揚力増加に基づく推力増加による省エネ効果の増加を図ることができる。
小翼付きダクト20の各部の寸法関係について、適切な値及び範囲の一例を示すと、次のようになっている。ここで、プロペラ2の直径をDp、ダクト本体21のダクト後端21aの直径をDd、ダクト本体21の上部長さをL1、ダクト本体21の下部長さをL2、小翼22p及び22sのダクト中心20aにおける翼弦長をCr、外端接続部の翼弦長をCt、小翼22p及び22sの迎角をαとすると、
Dd=60%Dp
L1=55.7%Dp
L2=7.2%Dp
Cr=20〜40%Dp
Ct=10〜20%Dp
α=0〜25゜
である。
上記のように構成された小翼付きダクト20は、プロペラ2の前方の船体1の船尾部に取り付けられる。また、小翼22p、22sもダクト本体21の内部においてそれぞれ船尾部の左舷側および右舷側に取り付けられる。なお、小翼22p、22sは、図3に示す点線11、11で切断された箇所で船尾部に取り付けられる。従って、点線11と点線11の内側に存在する小翼22p、22sの部分は取付時には除去される。
この小翼付きダクト20のプロペラ軸方向の取付位置は、ダクト後端21aの位置がプロペラ位置からプロペラ2の直径Dpの100%以内となるように配置する。その理由は、この値以下であれば、ダクト本体21がプロペラ2から離れすぎないので、ダクト本体21内で整流化された流れを乱されることなくスムーズにプロペラ2に導くことができるからである。なお、本実施形態ではダクト後端21aの位置をプロペラ位置から20%Dpとしている。
また、小翼付きダクト20の上下方向の取付高さは、ダクト中心(ダクト後端21aの断面中心)20aの高さがプロペラ軸心2aの高さよりプロペラ2の直径Dpの±50%以内となるようにプロペラ軸と同軸または平行に配置する。本実施形態ではダクト中心20aの高さをプロペラ軸心2aから5%Dp上方としている。
[小翼付きダクト20の作用効果]
上記のように構成された小翼付きダクト20を船舶100の船尾に取り付けると、この小翼付きダクト20に対して船尾流れが図4に示すように作用する。なお、図4は右舷側を示すが、左舷側も同様である。ここでは、特に断らない限り右舷側について説明する。
ダクト本体21は、筒状の円錐形状の一部として形成されており、内側には断面がキャンバーを持つ翼形状に形成されているので、船尾流れの流入方向に対して垂直方向に揚力51が発生し、その揚力51の水平方向成分である推力53が発生する。
また、ダクト本体21の内部の右舷側には翼形状の右舷側小翼22sが配置されているので、この右舷側小翼22sに対しても船尾流れの流入方向に対して垂直方向に揚力52sが発生し、その揚力52sの水平方向成分である推力54sが発生する。
したがって、右舷側では上記の二つの推力53、54sが発生し、左舷側でも同様に二つの推力53、54p(不図示)が右舷側と同じ方向に発生するので、ダクト本体21のみに比べて、より大きな省エネ効果(馬力低減効果)が得られることになる。また、小翼22p、22sの後方には速度の遅い流れが生じ、この遅い流れがプロペラ2に導入されるので、伴流利得によりプロペラ2の効率アップを図ることができる。
表1は、船型試験水槽における模型試験による省エネ効果(馬力低減効果)を確認した結果である。水槽試験は下記の3つのケースについて実施した。なお、カッコ内は表中の記載を示す。
・省エネデバイス無し
・ダクト型省エネデバイス付き(従来例)
・小翼付きダクト付き(本発明)
ここで、小翼の迎角は、p側、s側ともに0゜とした。
また、表中の省エネ効果は、省エネデバイス無しの場合の馬力に対する馬力低減率をあらわしたものである。
Figure 2011042201
表1に示すように、満載状態では、従来例の単なるダクト本体のみに比べて、本発明のようにダクト本体21内部に小翼22p、22sを配置することにより、約1%の省エネ効果(馬力低減)アップを達成している。
図5は小翼付きダクト20について小翼22p、22sの迎角(図5では、Fin Angleと記載)を変えたときの馬力比較をあらわしたものである。小翼無しの場合(A00のケース)に対する馬力比であり、マイナスは馬力の減少を表す。
小翼の迎角は−角度(図2のαと反対方向の迎角)以外はほとんど省エネ効果があるが、約1%以上の馬力減少を目安とすれば、p側は0〜17.5゜、s側は0〜25゜の範囲が好ましい。なお、図5において、n・Q/Vm3(但し、nはプロペラ回転数、Qはトルク、Vmは船速)は馬力比を表す指標であり、値が小さいほど省エネ効果が大きいことを表す。
以上のように、本実施形態に係る船舶100は、ダクト本体21内部に小翼22p、22sを設けた小翼付きダクト20をプロペラ前方の船尾部に配置したので、次のような作用効果がある。
(1)プロペラ前方の船尾部に配置された小翼付きダクト20は主として船尾縦渦を回収する。このとき、ダクトを通過した流れは、渦成分が回収され、整流した(2次速度ベクトル流れの少ない)流れとなる。
(2)さらにダクト内に小翼22p、22sを配置することで、プロペラ2に流れ込む流れをさらに整流することができる。このとき、小翼22p、22sはダクト内に生じた流れを推力としてとらえ、後流は伴流利得としてプロペラ2で回収される。
表2に、上記模型試験におけるプロペラ作動状態の自航要素を示す。1−tは推力減少係数と呼ばれる係数で、この値が大きいほどプロペラが作動したときの抵抗が小さいことを示す。1−wは伴流係数と呼ばれる係数で、この値が小さいほどプロペラ作動時の効率が良くなることを示す。
Figure 2011042201
本発明の場合、従来例に比べて、1−tが大きくなり、1−wが小さくなっていることがわかる。これは小翼によりプロペラ作動時の抵抗が下がっていることを示しており、1−wの減少は、その後流をプロペラ伴流利得(流速が遅いところでプロペラが作動するときの効率アップ)を得ていることを示している。
1 船体
2 プロペラ
3 舵
2a プロペラ軸心
3p 左舷側舵
3s 右舷側舵
20 小翼付きダクト
21 ダクト本体
20a ダクト中心
22p 左舷側小翼
22s 右舷側小翼
100 船舶

Claims (5)

  1. プロペラ前方の船尾部に配置される筒状のダクト本体と、
    前記ダクト本体の内部に設けられ、前記船尾部の左舷側および右舷側に取り付けられる複数の小翼と、
    を備えることを特徴とする小翼付き船尾ダクト。
  2. 前記ダクト本体のプロペラ軸方向の取付位置は、該ダクト本体の後端位置がプロペラ位置からプロペラ直径の100%以内となるように配置することを特徴とする請求項1記載の小翼付き船尾ダクト。
  3. 前記ダクト本体の上下方向の取付位置は、ダクト中心の高さがプロペラ軸心の高さよりプロペラ直径の±50%以内となるようにプロペラ軸と同軸または平行に配置することを特徴とする請求項1または2記載の小翼付き船尾ダクト。
  4. 前記小翼は、非対称または対称の翼型であり、左舷側小翼は船首側が上がる方向に傾斜し、右舷側小翼は船首側が下がる方向に傾斜しており、各小翼とも迎角が0〜25゜の範囲であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の小翼付き船尾ダクト。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の小翼付き船尾ダクトを装備したことを特徴とする船舶。
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