JP2011031849A - 車両用内装部品 - Google Patents

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Hiroyuki Kojima
弘幸 小嶋
Sumiaki Tanaka
純秋 田中
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Abstract

【課題】 本発明は、正面からの荷重と斜め方向からの荷重に対してエネルギー吸収の性能差を少なくすることができる衝撃吸収体を有する車両用内装部品を提供する。
【解決手段】 ドアトリム60は、ドアトリム本体と、ドアトリム本体とドアパネル40の間に配置される衝撃吸収体80とを有し、衝撃吸収体80は、所定形状のベース85と、該ベースの外周に沿って連設された側壁86、87と、を有する1つの面が開口した箱体と、車両前後方向に位置する側壁86に形成された開口88とを備える。さらに、衝撃吸収体80は、車両上下方向に位置する側壁87に凸形状に形成された凸部89を有する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、車両の側突時に衝突エネルギーを吸収して乗員を保護する衝撃吸収体を有する車両用内装部品に関する。
車両の乗員室内部には、衝突の衝撃から乗員を保護するために、様々な安全装置が配備されている。また、乗員室の内部は、居室としての快適性を確保するために内装部材が装着されており、安全装置は、一般的に、内装部材と車体パネルの間に配置されている。
特許文献1には、車両の側面から衝撃を受けた場合にエネルギーを吸収して変形し、乗員が受ける衝撃緩和して安全を確保するための車両用内装部品が記載されている。衝撃吸収体は、車両用ドアトリムとドアパネルの間に配置され、衝撃を受けて潰れることにより乗員の腰部や肩などに加わるエネルギーを吸収する。
図1は、特許文献1に記載された衝撃吸収体を有するドアトリムの断面図である。ドアパネル40の乗員室側の内面にドアトリム10が装着される。衝撃吸収体30は、車体パネル40に対向するドアトリム10の内側に固着して配置されている。配置位置はドアトリム10の下部であり、シートに座った乗員の腰部に対応する位置である。
特開2004−338627号公報
しかしながら、側面衝突時、衝撃吸収体30に対して必ずしも正面から荷重が加わるとは限らない。例えば、図2に示すように、側面から車が衝突してきた際に、ドアパネル40の中央部分に荷重Fが加わりドアパネル40の中央部分が撓むように室内側に進入してくると、撓んだ部分は衝撃吸収体30に斜め方向から荷重F1を加えるようになる。
従来技術に係る衝撃吸収体30のエネルギー吸収特性を示すグラフを図3に示す。図3では、横軸に侵入量、縦軸に荷重を示している。衝撃吸収特性31は、衝撃吸収体30に正面から荷重が加わった場合の特性であり、特性32は衝撃吸収体に車両前方あるいは後方に30°傾けて斜め方向から荷重が加わった場合の特性を示している。
30°傾けて衝撃した衝撃吸収特性32では、衝撃吸収特性31のように正面から衝撃した場合に比べて、初期荷重がダウンしてしまい、波形の形も変わってしまっている。30°傾けた場合の衝撃吸収特定32のピーク値も約33%ダウンしてしまっている。従来の衝撃吸収体30では、衝撃吸収体30に正面から荷重が加わった場合よりも斜め方向から荷重が加わった場合のエネルギー吸収性能が劣っていた。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであって、正面からの荷重と斜め方向からの荷重に対してエネルギー吸収の性能差を少なくすることができる衝撃吸収体を有する車両用内装部品を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明の車両用内装部品は、車両用内装部品本体と、前記車両用内装部品本体と車体パネルの間に配置される衝撃吸収体とを有する車両用内装部品であって、前記衝撃吸収体は、所定形状のベースと、該ベースの外周に沿って連設された側壁と、を有する1つの面が開口した箱体と、車両前後方向に位置する側壁に形成された開口と、を備える。本発明によれば、従来の衝撃吸収体では、斜め方向からの荷重が加わった場合、衝撃吸収体の側壁が倒れ易いことに起因していたため、正面からの荷重と斜め方向の荷重に対して性能差が発生する要因となる、衝撃吸収材の車両前後方向の側壁を開口させることで、正面からの荷重と斜め方向からの荷重に対してエネルギー吸収の性能差を少なくすることができる。
また、上記発明において、前記衝撃吸収体は、車両上下方向に位置する前記側壁に凸形状に形成された凸部を有する。本発明によれば、側壁に形成した開口によって反力が下がってしまうため、凸部を形成することによって反力を増やすことができる。凸部は、ベースの手前で止めるように形成されている。これにより反力が上がり過ぎないようにできる。
また、上記発明において、車両上下方向に位置する側壁は、前記ベースから前記箱体の内側に向かって傾斜する第1傾斜面と、前記第1傾斜面の端部から前記箱体の外側に向かって傾斜する第2傾斜面とを有する。本発明によれば、車両上下方向の縦壁は、傾きの角度を途中から変えることで、内側に倒れ易くすることができる。また、車両上下方向の縦壁が外側に膨らむようになると反力が上がってしまうので、それを防止することができる。
また、上記発明において、前記凸部は、前記第1傾斜面と前記第2傾斜面の傾斜に合わせて形成されている。
本発明によれば、正面からの荷重と斜め方向からの荷重に対してエネルギー吸収の性能差を少なくすることができる衝撃吸収体を有する車両用内装部品を提供できる。
従来技術に係る衝撃吸収体を有するドアトリムの断面図である。 従来技術に係る衝撃吸収体の問題点を説明する図である。 従来技術に係る衝撃吸収体のエネルギー吸収特性を示すグラフである。 本発明の実施形態に係る衝撃吸収体を配置したドアトリムを示す図である。 本発明の実施形態に係る衝撃吸収体を配置したドアトリムのA−A断面図である。 本発明に係る衝撃吸収体の斜視図である。 本発明に係る衝撃吸収体のB−B断面図である。 本発明に係る衝撃吸収体のC−C断面図である。 本発明に係る衝撃吸収体の潰れる様子を模式的に示した図である。 本発明に係る衝撃吸収体のエネルギー吸収特性を示すグラフである。
以下、本発明に係る好適な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図4は、本発明の実施形態に係る衝撃吸収体を配置したドアトリムを示す図である。図5は、本発明の実施形態に係る衝撃吸収体を配置したドアトリムのA−A断面図である。図4及び図5に示すように、自動車用ドアトリム60は、所要形状に成形され、適度の保形性とドアパネル40に対する取付剛性を備えた樹脂芯材70の表面に表皮71を一体貼着して構成されている。
そして、ドアトリム60には、ドアロック機構(図示せず)を解放操作するインサイドハンドルエスカッション61や、乗員が肘を掛けて休めるようにドアトリム60のほぼ中央部を車室内側に膨出させて形成したアームレスト62にプルハンドル63やパワーウインドウスイッチフィニッシャー64が設けられており、アームレスト62の下方には、ドアポケット65が設置され、そのフロント側にはスピーカグリル66が一体、あるいは別体に設けられている。
上記樹脂芯材70並びに表皮71の素材並びに成形方法を簡単に説明すると、樹脂芯材70は、タルク等のフィラーを混入したポリプロピレン(PP)樹脂を素材として、表皮71は、素材を樹脂芯材70と統一させるために、サーモプラスチックオレフィンシート等のポリオレフィン系エラストマーが使用されている。そして、図示しない成形金型に表皮71をセットしておき、成形金型を型締めして、樹脂芯材70を形成するためのキャビティ内に溶融樹脂を射出充填することにより、樹脂芯材70が所望の曲面形状に賦形され、表皮71と一体成形されてドアトリム60が得られる。ドアトリム60の下部の内面に衝撃吸収体80が配置されている。衝突の際に車体パネル40が変形して乗員室側に侵入した場合、シートの座っている乗員の腰部を保護する位置である。
図6は、本発明に係る衝撃吸収体の斜視図である。図7は、本発明に係る衝撃吸収体のB−B断面図である。図8は、本発明に係る衝撃吸収体のC−C断面図である。ドアトリム60は、ドアトリム本体(車両用内装部品本体)とドアパネルの間に配置される衝撃吸収体80の構成に工夫を加えることにより、側突時における優れた衝撃吸収性能が得られる。この衝撃吸収体80は、高衝撃吸収性能をもつ樹脂材料の下面84を開口した中空ボックス体として形成している。衝撃吸収体80においては、下面84側を、ドアトリムに固着し、上面85を車体パネル40に向けて配置される。ドアトリム60に取り付けるためのフランジ90が、側面86の下端部に設けられている。
衝撃吸収体80は、衝撃吸収性能を有するポリプロピレン(PP)樹脂にエチレンプロピレンラバー(EPR)を配合したエラストマー材料を用いて射出成形により製作されている。
衝撃吸収体80は、四角形のベースである上面85と、上面85の外周に沿って、四角形の各辺に対応して連設された側壁である側面86、87とを有し、下面84が開口した箱体である。参照符号86が車両前後方向に位置する側壁で、参照符号87が車両上下方向に位置する側壁となる。上面の形状は、四角形に限定される訳ではなく、多角形、または円形、楕円形であっても良い。
車両前後方向に位置する側壁86のそれぞれには開口88が形成されている。車両前後方向の側壁86のドアトリム側は壁が残っているので、衝撃吸収体80に荷重が加わった際に側壁86、87が簡単に口開きせず、反力が下がり過ぎないようにしている。車両前後方向の側壁86に開口88を形成することで、車両前後方向の荷重方向のバラツキを減らすことができる。さらに、車両上下方向に位置する側壁87に凸形状に形成された凸部89がそれぞれ2本形成されている。側壁86に形成した開口88によって反力が下がってしまうため、凸部89を形成することによって反力を増やすことができる。すなわち、車両上下方向の側壁87に凸形状の凸部89を設けることで反力の上昇を狙い、衝撃エネルギーの吸収効率の向上を狙うことができる。
また、車両上下方向の側壁87は、ベース85から箱体の内側に向かって傾斜する第1傾斜面871と、第1傾斜面871の端部から箱体の外側に向かって傾斜する第2傾斜面872とが形成されている。上述した凸部89は、第1傾斜面871と第2傾斜面872の傾斜に合わせて形成されている。凸部89は、反力が上がり過ぎない様にベース85の手前で止めるように形成されている。車両上下方向の側壁の傾きの角度を途中で変更し、側壁の凸形状をパッドの底面手前で終端とすることで、側壁の変形方向を制御することができる。車両上下方向の側壁87の凸形状は側壁が変形する際にも抵抗となるため、反力を上昇させて衝撃エネルギーの吸収を高めることができる。尚、凸部89の高さ、幅、設置間隔によって反力は制御可能となる。
図9は、本発明に係る衝撃吸収体の潰れる様子を模式的に示した図である。図9に示すように、車両上下方向の側壁87の傾きの角度を途中から変えることで、内側に倒れ易くすることができる。また、車両上下方向の側壁87が外側に膨らむようになると反力が上がってしまうので、それを防止することができる。
図10は、本発明に係る衝撃吸収体のエネルギー吸収特性を示すグラフである。図10では、横軸に侵入量、縦軸に荷重を示している。衝撃吸収特性91は、衝撃吸収体80に正面から荷重が加わった場合の特性であり、特性92は衝撃吸収体80に車両前方あるいは車両後方に30°傾けて斜め方向から荷重が加わった場合の特性を示している。
上述したように、衝撃吸収体80において、車両前後方向の側壁86に開口88をそれぞれ形成し、車両上下方向の側壁87に凸部89を形成することにより、図10のように正面から荷重が加わった場合の衝撃吸収特性91と30°傾けて衝撃した場合の衝撃吸収特性92の波形をほぼ同じ波形にすることができる。30°傾けて衝撃した衝撃吸収特性92のピーク荷重も、衝撃吸収特性91に比べて10%ダウンするレベルにすることができ、正面と斜めに荷重が加わった場合とで衝撃吸収のバラツキを少なくすることができる。衝撃吸収特性91に比べて、衝撃吸収特性90のストロークが伸びているのは、斜めから当たっているので、進入量が多いためである。また初期の反力が30°傾けて衝撃した衝撃吸収特性92で少ないのは負荷子が正面から当たるものに対し、傾けているので接触面積が少ないことが要因となる。
本実施形態の衝撃吸収体80によれば、正面からの荷重と斜め方向からの荷重に対して性能差が発生する要因となる、衝撃吸収体80の車両前後方向の側壁86を開口させることで、正面からの荷重と斜め方向からの荷重に対してエネルギー吸収の性能差を少なくすることができる。したがって、本発明の衝撃吸収体80によれば、斜め方向から荷重が加わった場合でも正面から荷重が加わった場合と同等の衝撃吸収性能を得ることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明に係る車両用内装部品は上述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。例えば、本発明では車両用内装部品の例としてドアトリムを例にとって説明したが、それ以外のリヤサイドトリム等車両のパネルに装着されるものであってもよい。
40 ドアパネル
60 ドアトリム
80 衝撃吸収体
85 上面
86 車両前後方向の側壁
87 車両上下方向の側壁
871 第1傾斜面
872 第2傾斜面
88 開口
89 凸部

Claims (2)

  1. 車両用内装部品本体と、前記車両用内装部品本体と車体パネルの間に配置される衝撃吸収体とを有する車両用内装部品であって、
    前記衝撃吸収体は、
    所定形状のベースと、該ベースの外周に沿って連設された側壁と、を有する1つの面が開口した箱体と、
    車両前後方向に位置する前記側壁に形成された開口と、
    を備えることを特徴とする車両用内装部品。
  2. 前記衝撃吸収体は、車両上下方向に位置する側壁に凸形状に形成された凸部を有することを特徴とする請求項1に記載の車両用内装部品。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103121428A (zh) * 2011-11-18 2013-05-29 丰田纺织株式会社 车辆用冲击吸收件总成
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