JP2011029007A - 車両用灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】点光源ではない光源を備える車両用灯具において、所望の配光を得ることを可能にした車両用灯具を得る。
【解決手段】光源20と、光源20から出射された光の一部を遮光するためのシェード23と、シェード23で遮光されない光をランプ光軸Lxの前方に向けて反射する前方照射用リフレクタ22とを備え、シェード23は遮光縁部をランプ光軸方向に屈曲し、光源から出射した光をランプ光軸方向の異なる位置において遮光する。前方照射用リフレクタ22は光源からの一旦集光された光を反射する下側領域22Lと、光源からの直接光を反射する上側領域22Uと、集光された光のうちシェード23で遮光されない光と光源からの直接光とが混在する領域の光を前方に向けて反射させない遮光領域22Sとを備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は光源から出射した光の一部をシェード(遮光板)で遮光し、かつリフレクタ(反射板)で反射して所望の配光を得るようにした車両用灯具に関するものである。
自動車用灯具、特にヘッドランプ(前照灯)の軽量化、低コスト化の要求に伴い、レンズを備えていないヘッドランプが提案されている。このヘッドランプは、光源から出射した光をレンズにおける光の屈折を利用して所望の配光を得るのではなく、光源から出射した光の一部をシェードで遮光するとともに、遮光されない光をリフレクタにおいて所定の角度で反射することで所望の配光を得るようにしたものである。このようなレンズを備えていない車両用灯具として、例えば、特許文献1の技術が提案されている。この特許文献1の技術は、LED(発光ダイオード)光源から出射した光を回転楕円面形状をした第1反射面で反射集光し、この集光した光の一部をシェードによって遮光し、遮光されない光を第2ないし第4の反射面で前方に向けて反射させる構成である。シェードの構成及び第2ないし第4の反射面形状を所定の構成に設計することで所望の配光、ここではロービーム配光での光照射を実現することが可能とされている。
特開2008−41557号公報
この特許文献1の技術ではLED光源を点光源として構成しているが、実際のLED光源は点光源ではなく、有限の面積を持った光源として構成されているため、点光源に基づいて設計された灯具では配光に不具合が生じている。図8はこの不具合を説明するためのヘッドランプの概略構成図であり、LED光源20と、このLED光源20を第1焦点F1に位置決めし、LED光源20から出射した光を第2焦点F2に集光する第1リフレクタ21と、第2焦点F2に配置されて上縁部での遮光によって配光に所要のカットラインを得るためのシェード23と、シェード23で遮光されない光をランプの前方に向けて反射する第2リフレクタ22とで構成されている。第2リフレクタ22はLED光源20からの直射光を反射する領域22Uと、第2焦点F2からの光を反射する領域22Lとで構成されている。このランプにおいて、LED光源20が点光源であれば第1リフレクタ21で反射された光は第2焦点F2に点状に集光され、シェード23での遮光によって配光に所望のカットラインを形成し、第2リフレクタ22によって所望の領域に光を照射する配光となる。また、LED光源から出射された光のうち、一部は第2リフレクタ22の領域22Uに直接投射され、ここで前方に向けて反射される。この結果、第2リフレクタ22で反射された光によって所定のロービーム配光が得られる。
しかし、実際にはLED光源20は点光源ではないため、第1リフレクタ21で第2焦点F2に集光される光も所定の面積を持つようになり、集光された光が点状でなく面積を有するため、第1リフレクタ21で反射された光の一部は第2リフレクタ22の領域22Uにも投射されることがある。この領域では投射された光はLED光源20から直接出射された光に混入されてしまい第2リフレクタ22において設計通りの反射が行われなくなり、所望の領域とは異なる領域に向けて照射する光Xが発生し、この光Xによって自車にとって有効な照明が行われず、あるいは対向車、先行車、歩行者を眩惑するおそれが生じる。また、シェード23は上方から見たときに上縁部がランプ光軸Lxに対して垂直な方向の直線形状であり第2リフレクタ22が回転放物面形状であることから、シェード23によって遮光される光が設計通りにはならず、結果として所望の配光カットラインを得ることができなくなる。本発明者の実験によれば、図6(a)に示すように、対向車線側に水平ラインHよりも上方領域に光が照射される歪み領域Dが生じる配光になってしまい対向車を眩惑するおそれが生じる。また
本発明の目的は、所望の配光カットラインでの配光を得ることを可能にするとともに、点光源ではない光源を備える車両用灯具においても所望の配光を得ることを可能にした車両用灯具を提供するものである。
本発明の車両用灯具は、光源と、光源から出射された光の一部を遮光するためのシェードと、シェードで遮光されない光をランプ光軸の前方に向けて反射する前方照射用リフレクタとを備える車両用灯具であって、シェードは遮光縁部をランプ光軸方向に屈曲した構成とし、光源から出射した光をランプ光軸上の異なる位置において遮光するように構成したことを特徴とする。
ここで、シェードは、遮光縁部の一部の領域は配光最大光度を得るランプ光軸方向の一つの位置に位置され、遮光縁部の他の領域は所望の配光カットラインを形成するランプ光軸方向の他の位置に位置されるようにランプ光軸方向に屈曲された構成とする。
また、本発明の車両用灯具は、前方照射用リフレクタは光源から出射された光のうち、一旦集光された光を反射する光軸側領域と、光源から出射された直接光を反射する周辺側領域と、集光された光のうちシェードで遮光されない光と光源からの直接光とが混在する領域の光を前方に向けて反射させないようにした遮光領域とを備える。
ここで、前方照射用リフレクタでは、遮光領域は光軸側領域の外縁部をランプ光軸方向に沿ってランプ前方に延長した構成とされ、周辺側領域は遮光領域の前縁部をランプ周辺に向けて延長した構成とされる。特に、光軸側領域は集光された光の集光点を焦点とする放物線を基調とした断面形状であり、周辺側領域は光源を焦点とする放物線を基調とした断面形状として構成することが好ましい。
本発明によれば、シェードは遮光縁部をランプ光軸方向に屈曲し、光源から出射した光をランプ光軸方向の異なる位置において遮光するように構成しているので、この位置を適切に設定することによって所望のカットラインの配光を得ることが可能になる。
特に、遮光縁部の一部の領域は配光最大光度を得るランプ光軸方向の一つの位置に位置され、遮光縁部の他の領域は所望の配光カットラインを形成するランプ光軸方向の他の位置に位置されるようにランプ光軸方向に屈曲された構成とすることにより、対向車を眩惑するような光照射を防止する一方で自車の走行先の照明光度を高めた好適な配光を得ることができる。
また、本発明によれば、前方照射用リフレクタは光源から出射された光のうち、一旦集光された光を反射する光軸側領域と、光源から出射された直接光を反射する周辺側領域と、集光された光のうちシェードで遮光されない光と光源からの直接光とが混在する領域の光を前方に向けて反射させないようにした遮光領域とを備えるので、集光された光と直接光とが混在した光が前方照射用リフレクタによって反射されることが防止でき、中心側領域と周辺側領域において設計通りの配光を実現することができる。
また、前方照射用リフレクタでは、遮光領域は光軸側領域の外縁部をランプ光軸方向に沿ってランプ前方に延長した構成とされ、周辺側領域は遮光領域の前縁部をランプ周辺に向けて延長した構成とされるので、同じ光量の光を照射する場合に前方照射用リフレクタの周辺領域に向けての延長寸法を短くし、灯具の小型化に有利になる。特に、光軸側領域は集光された光の集光点を焦点とする放物線断面形状とし、周辺側領域は光源を焦点とする放物線断面形状として構成した場合に灯具の小型化が実現できる。
実施形態1のヘッドランプの概略断面図。 実施形態1のランプユニットの外観斜視図。 実施形態1のランプユニットの断面図。 シェードの外観斜視図と平面図。 第2のリフレクタの各領域の設定方法を説明する概念図。 ロービーム配光図。 実施形態2のランプユニットの断面図。 従来の課題を説明するための概略断面図。
(実施形態1)
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明を自動車のヘッドランプに適用した実施形態1の縦断面図である。このヘッドランプHLは左側通行時に対向車を眩惑することがないようにロービーム配光での光照射を行うロービームランプとして構成されている。容器状をしたランプボディ11と、このランプボディ11の前面開口に装着された透明カバー12とでランプハウジング1が構成され、このランプハウジング1内にランプユニット2が内装されている。なお、以降においてランプ前方、ランプ後方と言うときはヘッドランプHLの前方、後方を意味している。
ランプユニット2は、図2に外観斜視図を示し、図3に縦断面図を示すように、1つのLED素子20で構成された光源と、このLED素子20からランプ前方に向けて出射された光をランプ後方に向けて集光反射する第1リフレクタ21と、第1リフレクタ21で反射され、集光された光の一部を遮光するシェード23と、第1リフレクタ21で反射されシェード23で遮光されなかった光と光源から上方に向けて出射された光とをそれぞれランプ前方に向けて反射する第2リフレクタ22で構成されている。この第2リフレクタ22は本発明における前方照射用リフレクタである。
前記第1リフレクタ21はランプ前方に向けて下方に傾斜された平坦なベース基板24に支持されている。このベース基板24はランプ前方に向けられた前縁ないしこれにつながる側縁が楕円形状とされ、この前縁及び側縁にわたって前記第1リフレクタ21が立設状態に支持されている。第1リフレクタ21は前記ベース基板24の表面に沿ってヘッドランプHLの前後方向に位置設定された第1焦点F1と第2焦点F2を有する回転楕円面の一部で構成されており、ランプ後方に向けられた内側の面は光反射面として表面処理されている。前記ベース基板24上の前記第1リフレクタ21の第1焦点F1の近傍位置に光源としての前記LED素子20が搭載され、当該LED素子20の発光点(以下、単に発光点と称することもある)が第1焦点F1に位置決めされ、この発光点から上方ないし側方に向けて光を出射する。前記ベース基板24のランプ後方に向けられた側の後縁は第1リフレクタ21の第2焦点F2の近傍に位置決めされている。なお、第1リフレクタ21の上縁と第2焦点F2とを結ぶ仮想線(図には表していない)はヘッドランプHLのランプ光軸Lxと平行に向けられている。
前記シェード23は前記ベース基板24の後縁に一体的に形成された遮光壁によって構成されている。このシェード23はLED素子20から出射されて第1リフレクタ21で反射され、第2焦点F2に集光された光のうち、ランプ光軸Lxよりも下方に向けられた光を遮光して第2リフレクタ22に投射されないようにするものである。図4(a)に外観斜視図を示し、図4(b),(c)に平面形状と正面形状をそれぞれ示すように、シェード23はランプ光軸Lxと垂直なヘッドランプHLの左右方向に延長されており、本発明の遮光縁部を構成している上縁部の正面形状を所要の形状となるように構成することで後述するようなロービーム配光に所望のカットラインを形成する。すなわち、前記シェード23は、ランプ光軸Lxに対して垂直な左右方向に延びる上縁部のうち、ランプ光軸Lxを含む左右方向の中央領域23Cをランプ後方に向けて突出させるとともに正面から見て右上がりの直線状に形成しており、この中央領域23Cの右肩部をランプ光軸上において第2焦点F2にほぼ一致する位置s1(図4(b))に設定している。また、この中央領域23cの左右両側の領域、すなわちシェード23を正面から見たときの上縁部の右側領域23Rと左側領域23Lは正面に向かって第2焦点F2よりもランプ光軸方向に沿って微小寸法だけ前方にずらせた位置s2(図4(b))に位置させている。ここではシェード23の左側領域23Lは中央領域23Cとの境界部において前方に曲げられた上でランプ光軸Lxと垂直な方向に延長され、右側領域23Rは中央領域23Cとの境界部から緩やかな曲線を描くように前方に曲げられた状態でランプ光軸Lxと垂直な方向に延長されている。すなわち、これら右側領域23Rと左側領域23Lはランプ光軸Lxに沿って前記中央領域23Cよりもランプ前方に変位された位置に延在されていることになる。なお、右側領域23Rを垂直に曲げ形成し、左側領域23Lを直線状に曲げ形成してもよく、これらの曲げ形状は特定されることはない。
前記第2リフレクタ22は前記シェード23の上縁部をそのままランプ光軸Lxの方向に沿って後方に真直に延びるように設けた下面板25を有し、この下面板25の後縁からランプ前方ないし周辺方向、ここでは上方向に向けて立設されている。この第2リフレクタ22は前記第2焦点F2を焦点とした回転放物面の一部で構成されて前記シェード23の後方のランプ光軸Lxに近い光軸側に配設された光軸側領域、ここでは下側領域22Lと、前記第1焦点F1を焦点とした回転放物面の一部で構成されて前記LED素子20の上方領域、すなわちランプ光軸Lxに対しては周辺の領域を覆うようにランプ前方に向けて湾曲形成された周辺側領域、ここでは上側領域22Uとを備えており、これら下側領域22Lと上側領域22Uの各前面は光反射面として表面処理されている。
さらに、前記下側領域22Lと上側領域22Uとの間にはランプ光軸Lxに沿った方向に延長された遮光領域22Sが設けられている。この遮光領域22Sはランプ前方に向けて光を反射することがなく、したがってロービーム配光に寄与しない方向に光を反射し、あるいは一部の光を吸収する領域として形成されている。この遮光領域22Sについて、LED素子20から出射された光が第1リフレクタ21及び/又は第2リフレクタ22で反射されてランプ前方に照射される光の光路と関係付けて説明する。図5はこれら光路を模式的に示す図であり、LED素子20から出射された光の一部は第1リフレクタ21によってランプ後方に向けて反射され、第2焦点F2に集光される。集光された光のうち、ランプ光軸Lxよりも下方に向けられた光はシェード23によって遮光され、ランプ光軸Lxよりも上方に向けられた光が第2リフレクタ22に投射される。
一方、LED素子20から出射された光のうち上方に向けて出射され、第1リフレクタ21に投射されない光は直接第2リフレクタ22に投射され、ここでランプ光軸Lxに沿ったランプ前方に向けて反射される。このとき、LED素子20の発光部20aから第2リフレクタ22に直接投射される光は、前記した発光部20aと第2焦点F2(これはシェード23の上縁と等価な位置)を結ぶ線分よりも上方の領域に照射され、かつ第2リフレクタ22に投射される光である。
しかし、実際のLED素子20の発光部20aは点光源ではなく所定の面積を有しており、特にランプ光軸Lxの方向に所定の幅寸法を有している。そのため、図5に併せて示すように、発光部20aから出射されて第1リフレクタ21で反射され、シェード23によって遮光されない光は発光部20aと第2焦点F2を結ぶ線分よりも上方に広がった状態にある。すなわち、図5の角度領域θ1の領域に向けて光が反射されることになり、そのうちシェード23によって遮光されない光が第2リフレクタ22の下縁に沿った領域に投射されることになる。一方、発光部20aから出射された光は図5の角度領域θ2に向けて放射状に照射される。そのため、第2リフレクタ22の下縁寄りの角度領域θ3では、第1リフレクタ21で反射された光とLED素子20から直接出射された光が混在し、これらの光が第2リフレクタ22によって反射されることになる。このように第1リフレクタ21の反射光とLED素子20からの直接光が混在する領域では、第2リフレクタ22においては放物面の焦点から出射されない光が存在することになるため、第2リフレクタ22で反射した光を正確にランプ光軸Lxに沿った方向に向けることができなくなり、これが原因で所望のロービーム配光を得ることが難しくなる。
そこで、図5において、ランプ光軸Lx方向に幅寸法を有すLED素子20の発光部20aのうち、最もランプ後方の部位から出射した光が第1リフレクタ21で反射されて第2リフレクタ2に投射される位置P2と、LED素子20の発光部20aのうち最もランプ前方の部位から出射した光が第1リフレクタ21で反射されて第2リフレクタ22に投射される位置P1との間の角度範囲の領域θ3を光混在領域とする。そして、この光混在領域θ3よりも下側の領域、すなわち位置P2よりも下側の領域を前記下側領域22Lとして構成する。また、この下側領域22Lの上縁からランプ光軸Lxに沿って位置P1に達するまでの領域にランプ前方に延長した平板部を設け、この平板部を前記遮光領域22Sとして構成する。さらに、遮光領域22Sの前縁から上方に向けて前記上側領域22Uを構成する。
以上の構成の実施形態1のランプでは、LED素子20から出射された光の一部は第1リフレクタ21で反射されて第2焦点F2に集光され、シェード23によって遮光されない光は第2リフレクタ22の下側領域22Lに投射され、この下側領域22Lからランプ光軸Lxに沿ってランプ前方に照射される。また、LED素子20から出射された他の一部の光は直接第2リフレクタ22の上側領域22Uに投射され、この上側領域22Uからランプ光軸Lxに沿ってランプ前方に照射される。さらに、LED素子20から出射されて第1リフレクタ21で反射された光の中には、第2焦点F2から外れた位置に集光される光が存在するが、これらの光は、その一部はシェード23により遮光され、シェード23で遮光されない他の一部は第2リフレクタ22の遮光領域22Sに投射され、ここで下方に向けて反射され、あるいは吸収される。これにより、第2リフレクタ22では下側領域22Lには第2焦点F2で集光された光のみが投射され、上側領域22Uには第1焦点F1からの光のみが投射されることになり、それぞれランプ光軸Lxに沿った方向に向けて照射される。したがって、第1リフレクタ21で反射された光とLED素子20から出射された直接光が混在して第2リフレクタ22において反射されることが回避でき、所望の配光を得る上で有利になる。
ところで、LED素子20から出射されて第1リフレクタ21で反射された光は第2焦点F2に集光されるためこの第2焦点F2が疑似光源となり、この疑似光源からの光はシェード23によって遮光されロービーム配光のカットラインが形成される。このとき、シェード23が仮に平坦な板材で構成されているとしたときには、シェード23で遮光されない光を反射する第2リフレクタ22の反射面部での曲面形状によって、図6(a)に車線で示す領域のように対向車線側に水平線Hよりも上方にはみ出した歪み領域Dが発生し、この歪み領域Dが対向車を眩惑する要因になる。この場合、シェード23をランプ光軸Lx上の第2焦点F2位置よりも微小寸法だけランプ前方に変位させればこのような歪み領域Dを解消できることがある。しかし、シェード23をこのようにランプ前方に変位させると第2焦点F2に集光した光束の中心及びその近傍領域の光が遮光されてしまい、ロービーム配光において同図に点描したようなランプ光軸を含むランプ光軸近傍領域Aの光度が低下してしまう。
実施形態1では、シェード23の中央領域23Cは第2焦点F2に位置させているので、第2焦点F2に集光した光束の中心及びその近傍領域の光が遮光されることはなく、図6(b)に点描したロービーム配光におけるランプ光軸Lxを含むランプ光軸近傍領域Dの光度を高光度に保持できる。その一方で、シェード23の左側領域23Lと右側領域23Rは中央領域23Cよりもランプ前方に変位させているので、水平線Hよりも上方にはみ出す歪み領域Dの発生を防止することができ、対向車に対する眩惑を防止できる。これにより、照明光度が高く対向車の眩惑を防止した好適なカットラインを有するロービーム配光が実現できる。
また、実施形態1では、第2リフレクタ22の遮光領域22Sをランプ光軸Lxに沿ってランプ前方に延長した構成とし、第2リフレクタ22の上側領域22Uをこの遮光領域22Sの前縁から上方に延長されるように構成としているので、図3に鎖線で示すように下側領域22Lの上縁からそのまま上方に延長して上側領域22Uを構成する場合よりも第2リフレクタ22全体の高さ寸法を低減することができ、小型のランプを形成する上でも有利になる。LED素子20から出射される光の出射角度範囲が同じで光量的に等価な反射面積の上側領域22Uを構成する場合でも、実施形態1では第2リフレクタ22ないしランプユニット2の全体の高寸法を低減することができる。すなわち、実施形態1ではランプユニット2の全体の高さ寸法はH1であるが、遮光領域22Sを備えない仮想線の第2リフレクタ22の構成ではランプユニット2の高さ寸法はH2であり、高さ寸法H1をH2よりも低くできる。
(実施形態2)
実施形態1のランプユニット2では第1リフレクタ21を備えていたが、この第1リフレクタ21に代えて、これと等価な光学系を備えた構成としてもよい。図7は第1リフレクタを導光体に代えた実施形態2のランプユニット2Aの縦断面図である。光源としてのLED素子20と、シェード23と、本発明の前方照射用反射板としての第2リフレクタ22を備えることは実施形態1と同じであり、第2リフレクタ22は下側領域22Lと上側領域22Uと遮光領域22Sとで構成されていることも実施形態1と同じである。一方、ベース基板24はその前端部を上方に曲げ、ここにLED素子20をランプ後方に向けて支持している。また、LED素子20と、ランプ後方側に配置したシェード23との間にはロッド状をした光透過部材からなる導光体26が配設されており、この導光体26のランプ前方側の一端面をLED素子20に近接して対向配置し、他端面をシェード23の上縁に近接して対向配置している。ここで、LED素子20は第2リフレクタ22の上側領域22Uを構成している回転放物面の焦点に配置されている。また、前記導光体26の他端面は第2リフレクタ22の下側領域22Lを構成している回転放物面の焦点に配置されている。換言すれば、LED素子20と導光体26の他端面はそれぞれ実施形態1の第1焦点F1と第2焦点F2に相当する位置である。
実施形態2によれば、LED素子20から出射された光のうち、ランプ後方に向けて出射された光は導光体26の一端面に入射し、導光体26の他端面から出射される。すなわち、LED素子20からの光は導光体26の他端面を点光源として出射され、第2リフレクタ22の下側領域22Lに投射される。下側領域22Lは導光体26の他端面を焦点としているので、投射された光はこの下側領域22Lにおいてランプ光軸Lxの方向に向けて反射される。一方、LED素子20から上方に向けて出射された光は第2リフレクタ22の上側領域22Uに直接投射される。上側領域22UはLED素子20を焦点としているので、投射された光はこの上側領域22Uにおいてランプ光軸Lxの方向に向けて反射される。さらに、LED素子20から出射された光のうち、導光体26に入射されることなくかつ上側領域22Uに投射されない光、さらに導光体26から出射されても下側領域22Lに投射されない光はいずれも遮光領域22Sに投射されることになり、ここで下方に向けて反射され、ロービーム配光には寄与しない光となる。
また、導光体26から出射されて第2リフレクタ22の下側領域22Lで反射される光は、シェード23での遮光によってロービーム配光のカットラインを形成するが、シェード23の中央領域23Cは実施形態1の第2焦点F2と等価な位置において導光体26の他端面に対向配置されているので、導光体26から出射された光束の中心及びその近傍領域の光が遮光されることはなく、図6(b)で示したと同様にロービーム配光におけるランプ光軸を含む領域の光度を高光度に保持できる。その一方で、シェード23の左側領域23Lと右側領域23Rは中央領域23Cよりもランプ前方に変位されているので、同じく図6(b)で示したと同様に水平線Hよりも上方にはみ出す歪み領域の発生を防止することができ、対向車に対する眩惑を防止できる。これにより、照明光度が高く対向車の眩惑を防止した好適なカットラインを有するロービーム配光が実現できる。
実施形態1,2では、第2リフレクタ22の下側領域に存在する下面板25は第2リフレクタ2を支持するために設けているので、他の構成によって第2リフレクタ22の支持が可能な場合には下面板25を省略してもよい。特に、第2リフレクタ22の遮光領域23Sで反射された光は下面板25に向けて投射されるので、下面板25が存在しなければ当該反射された光が下面板25において上方に向けて反射されるようなこともない。実施形態1,2のように下面板25を設ける場合には、下面板25の上面にカーボンブラック等の光吸収材を塗布して光吸収面として構成し、下面板25での上方に向けての光の反射を抑制することで当該反射光による配光への影響を防止することができる。
あるいは、第2リフレクタ22の遮光領域22Sは、光を透過させるように透明材、あるいは格子材で構成し、遮光領域22Sに投射される光をそのまま第2リフレクタ22の後方に逃がすように構成してもよい。このようにしても第2リフレクタ22の前方に向けて光が反射されることが防止でき、配光への影響を防止することができる。
実施形態1,2においては1つのLED素子20で光源を構成し、当該LED素子20からの直射光を第2リフレクタ22の上側領域22Uで反射し、LED素子20からランプ後方に出射して一旦集光した光を下側領域22Lで反射するように構成しているが、複数のLED素子、例えば2つのLED素子を配列し、一方のLED素子から出射した光を上側領域22Uで反射し、他方のLED素子から出射した光を下側領域22Lで反射するように構成してもよい。この場合においても各LED素子から出射した光が重複して反射する領域に遮光領域22Sを配設することで所望のロービーム配光が実現できる。
実施形態1,2ではヘッドランプのロービーム配光を得るための構成例として説明しているが、光源から出射した光をシェードにより遮光して配光のカットラインを構成するとともに、前方照射用リフレクタによってランプの前方に向けて光を反射して所望の配光を得る構成のランプであれば本発明を同様に適用することが可能である。例えば、図示は省略するが、実施形態1の第1リフレクタ21や実施形態2の導光体26を備えておらず、光源から出射した光をシェード23によって遮光し、遮光されない光を単一の回転放物面形状をした前方照射用リフレクタ(実施形態1,2の第2リフレクタに相当)でランプ前方に向けて反射して所用の配光を得るランプユニットに適用することも可能である。このようなランプユニットにおいても実施形態1,2と同じ構成のシェード23を備えることにより、ロービーム配光における歪み領域の発生を防止するとともにランプ光軸近傍領域を高い光度に保持した配光が得られる。
実施形態1,2では光源としてLED素子を用いているが、本発明はLED素子以外の発光体を光源とするランプユニットへの適用が可能である。特に、光源が点光源またはこれに近い光源の場合には本発明にかかるシェードを適用することで好適な配光を得ることができる。また、光源が理想的な点光源ではなく所用の面積を有する発光体であれば、本発明にかかる前方照射用リフレクタを適用することにより好適な配光を得ることができる。
本発明は簡易な構成で所望の配光を得る車両用灯具に採用することが可能である。
1 ランプハウジング
2 ランプユニット
20 LED素子(光源)
21 第1リフレクタ
22 第2リフレクタ(前方照射用リフレクタ)
22L 下側領域
22U 上側領域
22S 遮光領域
23 シェード
24 ベース基板
25 下面板
26 導光体

Claims (5)

  1. 光源と、光源から出射された光の一部を遮光するためのシェードと、前記シェードで遮光されない光をランプ光軸の前方に向けて反射する前方照射用リフレクタとを備える車両用灯具であって、前記シェードは遮光縁部をランプ光軸方向に屈曲した構成とし、光源から出射した光をランプ光軸方向の異なる位置において遮光するように構成したことを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記シェードは、遮光縁部の一部の領域は配光最大光度を得るランプ光軸方向の一つの位置に位置され、遮光縁部の他の領域は所望の配光カットラインを形成するランプ光軸方向の他の位置に位置される構成であることを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記前方照射用リフレクタは前記光源から出射された光のうち、一旦集光された光を反射する光軸側領域と、前記光源から出射された直接光を反射する周辺側領域と、前記集光された光のうち前記シェードで遮光されない光と前記光源からの直接光とが混在する領域の光を前方に向けて反射させないようにした遮光領域とを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用灯具。
  4. 前記遮光領域は前記光軸側領域の外縁部をランプ光軸方向に沿ってランプ前方に延長した構成とされ、前記周辺側領域は前記遮光領域の前縁部をランプ周辺に向けて延長した構成とされていることを特徴とする請求項3に記載の車両用灯具。
  5. 前記光軸側領域は前記集光された光の集光点を焦点とする放物線を基調とする断面形状であり、前記周辺側領域は前記光源を焦点とする放物線を基調とする断面形状であることを特徴とする請求項4に記載の車両用灯具。

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