JP2011019819A - 電気掃除機用吸込具 - Google Patents

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Yunosuke Mizushima
祐之輔 水島
Akihiro Morita
明宏 森田
Hideya Tsuchida
英也 土田
Kazuhiko Takenaka
和彦 武中
Shigeru Uekakiuchi
茂 上垣内
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Abstract

【課題】回転ブラシを備える構成において、回転ブラシによって円滑に自走でき、床拭き用シートを回転ブラシに円滑に巻き付けることができる電気掃除機用吸込具を提供すること。
【解決手段】電気掃除機用吸込具1では、ハウジング2内に設けられた回転ブラシ10が、ハウジング2の底面2Aの主吸込口4に臨んでおり、清掃時に一方向(回転方向Y)へ回転駆動されることで、床面Xの塵埃を主吸込口4へ掻き上げる。回転ブラシ10は、回転軸となる芯体11と、芯体11の外表面において回転方向Yに間隔を隔てて複数設けられ、硬さの異なる2種類のブラシ毛14、15が植立された第1基部12Aとを含んでいる。各第1基部12Aに、床面Xや床拭き用シート20に強くグリップする硬いブラシ毛15が存在することから、回転ブラシ10のグリップ力を高めることができる。
【選択図】図1

Description

この発明は、電気掃除機用吸込具に関する。
電気掃除機用吸込具として、回転ブラシを備える吸込具が知られている(特許文献1参照)。
特許文献1に記載の吸込具において、回転ブラシは、吸込具に回転自在に設けられた回転子と、回転子から所定長さで突出するように回転子の外周に植設されたブラシ毛とを含んでおり、回転子が回転すると、ブラシ毛が被清掃面上の塵挨を掻き上げる。掻き上げられた塵埃は、電気掃除機本体に設けられた電動送風機が発生する吸引力によって、吸込具内に吸引され、電気掃除機本体へ送られる。
実開平4−112341号公報
最近では、回転ブラシは、塵挨を掻き上げる機能だけでなく、被清掃面を蹴って吸込具を被清掃面上で自走させたり、床拭き用シートを外周に巻き付けて、この床拭き用シートで被清掃面(床面)を拭いたりする機能も有している。
そこで、回転ブラシによって吸込具を円滑に自走させ、床拭き用シートを回転ブラシに円滑に巻き付けることが望まれている。さらに、回転ブラシのブラシ毛の寿命の低下を抑え、髪の毛などの長尺ごみがブラシ毛に絡みつくことを防止できると好ましい。
この発明は、かかる背景のもとでなされたもので、回転ブラシを備える構成において、回転ブラシによって円滑に自走でき、床拭き用シートを回転ブラシに円滑に巻き付けることができる電気掃除機用吸込具を提供することを主たる目的とする。
また、この発明は、回転ブラシのブラシ毛の寿命の低下を抑えることができる電気掃除機用吸込具を提供することを別の目的とする。
また、この発明は、回転ブラシのブラシ毛に長尺ごみが絡みつくことを防止できる電気掃除機用吸込具を提供することをさらに別の目的とする。
請求項1記載の発明は、底面に吸込用の開口を有するハウジングと、前記ハウジング内に、前記開口に臨むように設けられ、清掃時に一方向へ回転駆動される回転ブラシと、を有し、前記回転ブラシは、前記ハウジングに回転自在に支持され、前記回転ブラシの回転軸となる芯体と、前記芯体の外表面において前記一方向に間隔を隔てて複数設けられ、硬さの異なる複数種類のブラシ毛が植立された基部と、を含み、各前記基部において、硬いブラシ毛は、柔らかいブラシ毛に対して、前記一方向における下流側に並んで配置され、柔らかいブラシ毛よりも毛丈が短いことを特徴とする、電気掃除機用吸込具である。
請求項2記載の発明は、前記回転ブラシの回転軸方向における硬いブラシ毛の植毛間隔は、前記回転軸方向における柔らかいブラシ毛の植毛間隔より広いことを特徴とする、請求項1記載の電気掃除機用吸込具である。
請求項1記載の発明によれば、この電気掃除機用吸込具では、ハウジング内に設けられた回転ブラシが、ハウジングの底面の開口に臨んでおり、清掃時に一方向へ回転駆動されることで、被清掃面上の塵埃を開口へ掻き上げる。これにより、電気掃除機用吸込具は、塵埃をハウジング内へ効率的に吸い込むことができる。
ここで、回転ブラシは、回転軸となる芯体と、芯体の外表面において前記一方向(回転ブラシの回転方向)に間隔を隔てて複数設けられて硬さの異なる複数種類のブラシ毛が植立された基部とを含んでいる。
これにより、各基部に、被清掃面や床拭き用シートに強くグリップする硬いブラシ毛が存在することから、回転ブラシのグリップ力を高めることができる。そのため、回転ブラシによって電気掃除機用吸込具を円滑に自走させ、床拭き用シートを回転ブラシに円滑に巻き付けることができる。
そして、各基部において、硬いブラシ毛は、柔らかいブラシ毛に対して、前記一方向における下流側に並んで配置されているので、回転ブラシの回転中において、硬いブラシ毛は、柔らかいブラシ毛よりも先に被清掃面に接触する。硬いブラシ毛は、撓みにくいことから、被清掃面に接触しても、前記一方向における上流側へ倒れ込んで柔らかいブラシ毛に接触することがほとんどない。また、柔らかいブラシ毛が被清掃面に接触することで前記一方向における上流側へ倒れ込んでも、その先に硬いブラシ毛が存在しない。よって、硬いブラシ毛と柔らかいブラシ毛とが互いに接触することによって生じ得る柔らかいブラシ毛の磨耗(柔らかいブラシ毛の寿命の低下)を抑えることができる。
ここで、硬いブラシ毛は撓みにくいことから、隣り合う硬いブラシ毛に隙間が生じやすいので長尺ごみがこの隙間に入り込みやすく、これにより、硬いブラシ毛には長尺ごみが絡みつきやすい。
しかし、各基部において、硬いブラシ毛は、柔らかいブラシ毛よりも毛丈が短いので、回転ブラシが回転する際、硬いブラシ毛が被清掃面上の長尺ごみに接触する前に、柔らかいブラシ毛がこの長尺ごみを開口へ掻き上げてしまうので、硬いブラシ毛に長尺ごみが絡みつくことを防止できる。
請求項2記載の発明によれば、回転ブラシの回転軸方向における硬いブラシ毛の植毛間隔は、回転軸方向における柔らかいブラシ毛の植毛間隔より広い。そのため、回転ブラシのグリップ力を高めるのに最低限必要な量の硬いブラシ毛を確保しつつ、余分な硬いブラシ毛を省略できる。これにより、硬いブラシ毛で回転ブラシのグリップ力を高めつつ、長尺ごみが硬いブラシ毛に絡みつくことを極力抑えることができる。
この発明の一実施形態に係る電気掃除機用吸込具1の右側断面図であって、(a)は、電気掃除機用吸込具1が自走している状態を示し、(b)は、回転ブラシ10に床拭き用シート20が巻き付けられた状態を示している。 (a)は、回転ブラシ10の右側断面図であり、(b)は、(a)の回転ブラシ10の1つの基部12(第1基部12A)を回転ブラシ10の回転方向Yにおける下流側から見た図であり、(c)は、(b)の第1基部12Aの左側面図である。 図2(b)に変形例1を適用した図である。 (a)は、図2(a)に変形例2を適用した図であり、(b)は、図2(c)に変形例2を適用した図である。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る電気掃除機用吸込具1の右側断面図であって、(a)は、電気掃除機用吸込具1が自走している状態を示し、(b)は、回転ブラシ10に床拭き用シート20が巻き付けられた状態を示している。以下では、図1における電気掃除機用吸込具1(以下では、単に「吸込具1」という。)の姿勢を基準として、吸込具1の前後左右方向を規定する。図1において、左側が前側であり、右側が後側であり、手前側が右側であり、奥側が左側である。また、左右方向は、幅方向と同義である。なお、図1の吸込具1は、床面X上に配置されて床面X上を清掃可能な状態にある。
図1を参照して、吸込具1は、ハウジング2とベンドパイプ3とを含んでいる。
ハウジング2は、幅方向に長手かつ上下方向に扁平で中空のボックス形状である。ハウジング2の底面2Aの前側には、幅方向に長手の主吸込口4(開口)が形成されており、ハウジング2の前面には、幅方向に長手の副吸込口5が形成されている。副吸込口5は、主吸込口4に対して前側から連続している。主吸込口4および副吸込口5は、ハウジング2内に連通している。
ハウジング2の前面には、シャッター6が設けられている。シャッター6は、幅方向に長手の板状である。シャッター6は、幅方向から見て、前上側へ円弧状に膨出するように、湾曲している。シャッター6の前端には、前上側へ突出する凸部7が一体的に設けられている。シャッター6は、前上側から、副吸込口5を開閉可能に覆っている(図1では、シャッター6が副吸込口5を閉じた状態が示されている。)。
ハウジング2の後面の幅方向中央には、接続筒8が取り付けられている(図1において右下へ延びる斜線で構成されたハッチングが施された部分を参照)。接続筒8は、前後方向に延びる中心軸を有する略円筒状であり、ハウジング2の後面に対して後から挿通され、ハウジング2によって、上述した中心軸を中心として回動自在に支持されており、ハウジング2の一部となっている。接続筒8の内部は、ハウジング2内に連通している。接続筒8の後端面と外周部分の周上1箇所とは、連続して切欠かれており、切欠き部8Aとされる。
ベンドパイプ3は、図1では前後方向に長手であり、その前端3Aは、略球体状に形成されている。ベンドパイプ3の前端3Aは、ハウジング2の接続筒8の切欠き部8Aに対して後から挿通されており、これによって、ベンドパイプ3は、接続筒8(ハウジング2)によって支持されている。詳しくは、ベンドパイプ3では、前端3Aがハウジング2に連結され、後端3Bは、ハウジング2から後側へ突出している。この状態で、ベンドパイプ3は、前端3Aを支点として、接続筒8に対して回動自在である。図1では、ベンドパイプ3は、上下に回動自在である。そして、接続筒8が、前後方向に延びる中心軸を中心として回動自在であることから、ベンドパイプ3は、接続筒8に対して回動しつつ、接続筒8とともに、前後方向に延びる中心軸を中心として回動することができる。ベンドパイプ3の内部は、接続筒8の内部を介して、ハウジング2内に連通している。ベンドパイプ3の後端3Bは、ホース(図示せず)等を介して、電気掃除機本体(図示せず)に接続される。
清掃時に電気掃除機本体(図示せず)が運転されると、電気掃除機本体(図示せず)では、吸引力が発生し、この吸引力が、ベンドパイプ3およびハウジング2の内部に作用する。これにより、ハウジング2の底面2Aの上述した主吸込口4から、ハウジング2の外部の空気がハウジング2内に吸い込まれる。そのため、主吸込口4を床面Xに対向させると、床面X上の塵埃が、主吸込口4からハウジング2内に吸引される空気に乗って、主吸込口4からハウジング2内に吸い込まれ、その後、ベンドパイプ3、上述したホース(図示せず)を介して、電気掃除機本体(図示せず)に至り、電気掃除機本体(図示せず)内に溜められる。
なお、シャッター6が副吸込口5を開いていれば、主吸込口4だけでなく、副吸込口5からもハウジング2内に塵埃を吸い込むことができる。例えば、ハウジング2の底面2Aの主吸込口4でなく、副吸込口5が床面Xに上から対向するように、ハウジング2を起立させる。そうすると、ハウジング2において、副吸込口5側が底面となってベンドパイプ3側が天面となることで、ハウジング2が、前後方向(水平方向)に薄くなるので、壁と家具との間といった狭い箇所にハウジング2を差し込むことができる。そして、このような狭い箇所における床面Xの塵埃を、副吸込口5からハウジング2内に吸い込むことができる。ここで、シャッター6を開閉させる際に、シャッター6に設けられた凸部7が操作される。
ここで、ハウジング2の底面2Aにおいて主吸込口4より後側には、ローラ9が回転自在に取り付けられており、ローラ9が床面X上で転がることで、吸込具1を床面X上で円滑に動かすことができる。
そして、ハウジング2内には、回転ブラシ10が設けられている。回転ブラシ10は、芯体11と、基部12とを含んでいる。
図2において、(a)は、回転ブラシ10の右側断面図であり、(b)は、(a)の回転ブラシ10の1つの基部12(第1基部12A)を回転ブラシ10の回転方向Yにおける下流側から見た図であり、(c)は、(b)の第1基部12Aの左側面図である。
図2(a)に示すように、芯体11は、中心軸が幅方向に延びる円柱または円筒状である。芯体11の左端部は、図示しない軸受を介してハウジング2(図1参照)の左端部によって回転自在に支持されており、芯体11の右端部は、図示しない軸受を介してハウジング2の右端部によって回転自在に支持されている。これにより、回転ブラシ10全体は、芯体11(厳密には芯体11の中心軸)を回転軸として、所定の一方向(右側面視で反時計回りの方向であり、図示した太い実線矢印を参照)に回転自在である。ここで、この一方向を、回転方向Yという。また、回転ブラシ10の回転軸方向は、幅方向である。
基部12は、芯体11の外周面において、芯体11の外周面の周方向(回転方向Yと同じ)に間隔を隔てて複数設けられている。各基部12は、幅方向に延びる帯状であって(図2(b)参照)、芯体11の外周面に部分的に露出されつつ、芯体11に埋め込まれている。
各基部12には、ウィングクロス13が取り付けられ、または、異なる種類のブラシ毛14〜17のうち対応するブラシ毛が植立されている。ウィングクロス13が取り付けられるのか、または、どの種類のブラシ毛14〜17が植立されるかに応じて、複数の基部12は、第1基部12A、第2基部12B、第3基部12Cまたは第4基部12Dに区別される。第1基部12A〜第4基部12Dは、それぞれ2つずつ設けられており、芯体11の外周面において、第1基部12A→第2基部12B→第3基部12C→第4基部12D→第1基部12A→第2基部12B→第3基部12C→第4基部12Dというように、回転方向Yにおいて、ほぼ等しい間隔を隔てて並んでいる。
各第1基部12Aには、硬さの異なる2種類のブラシ毛14および15が植立されている。ここで、説明の便宜上、ブラシ毛14とブラシ毛15とを区別するため、ブラシ毛14を縮毛として図示し、ブラシ毛15を直毛として図示している。また、上述した「植立されている」ということは、ブラシ毛が、芯体11の外周面から芯体11の径方向における外側へ突出するように、対応する基部12において芯体11の外周面に露出される部分に植え付けられているということである。また、ブラシ毛の毛丈とは、ブラシ毛において、対応する基部12に植え付けられた根元から毛先までの長さである(図2(c)の毛丈AおよびBを参照)。
ブラシ毛14の硬さとブラシ毛15の硬さとを比べると、ブラシ毛14は、相対的に柔らかく(撓みやすく)、ブラシ毛15は、相対的に硬い(腰が強くて撓みにくい)。また、ブラシ毛14の毛丈Aとブラシ毛15の毛丈Bとを比べると、ブラシ毛15の毛丈Bは、ブラシ毛14の毛丈Aより短く、毛丈Aの半分程度である(図2(c)参照)。
各第1基部12Aにおいて、ブラシ毛14およびブラシ毛15は、ともに、幅方向に延びる列をなしている(図2(b)参照)。ここで、幅方向におけるブラシ毛14の植毛間隔Cと、幅方向におけるブラシ毛15の植毛間隔Dとはほぼ等しい(図2(b)参照)。
そして、図2(a)に示すように、各第1基部12Aにおいて、硬いブラシ毛15(ブラシ毛15の列)は、柔らかいブラシ毛14(ブラシ毛14の列)に対して、回転方向Yにおける下流側に並んで配置されている。
第2基部12Bには、ブラシ毛16が植立され、第3基部12Cには、ウィングクロス13が取り付けられ、第4基部12Dには、ブラシ毛17が植立されている。
ブラシ毛16およびブラシ毛17は、ともに幅方向に延びる列をなしている。ブラシ毛16およびブラシ毛17は、ともに、毛丈がブラシ毛14の毛丈A(図2(c)参照)とほぼ同じであり、ブラシ毛15ほど硬くない。
ウィングクロス13は、柔軟性のある材料、たとえば起毛布で構成されており、幅方向に細長い帯状である。ウィングクロス13は、芯体11の外周面から芯体11の径方向における外側へ突出してから、回転方向Yとは反対の方向へ折れ曲り、ブラシ毛16の手前まで延びている。
このような回転ブラシ10は、上述したように芯体11がハウジング2(図1参照)の左端部および右端部によって回転方向Yへ回転自在に支持されていることから、ハウジング2内に回転可能に設けられている。また、この状態で、回転ブラシ10は、図1(a)に示すように、主吸込口4に上から臨んでおり、吸込具1が床面Xに配置された状態では、主吸込口4から床面Xに上から臨んでいる。このとき、回転ブラシ10において、下側部分は、主吸込口4から床面Xへ露出されている。
ここで、ハウジング2内には、駆動手段18が設けられている。駆動手段18として、電気駆動されるモータや、主吸込口4からハウジング2内に吸い込まれる空気を受けて回転駆動されるタービンが挙げられる。電気掃除機本体(図示せず)の運転中(清掃時)には、駆動手段18が駆動されて駆動力を発生し、この駆動力が回転ブラシ10に伝達されることで、回転ブラシ10は、回転方向Yへ回転駆動される。つまり、駆動手段18は、回転ブラシ10を回転方向Yへ強制回転させる。
回転ブラシ10が回転方向Yへ回転すると、ウィングクロス13、ブラシ毛14〜17が、回転方向Yの上流側への並び順(ウィングクロス13を先頭とすると、ウィングクロス13→ブラシ毛16→ブラシ毛15→ブラシ毛14→ブラシ毛17の順)で、床面Xに接触する。
ブラシ毛14、15、16および17は、床面Xに接触することで、床面X上の塵埃を、回転方向Yの下流側かつ上向きの方向(後上側)へ掻き上げることができる。掻き上げられた先には、主吸込口4があり、掻き上げられた塵埃は、上述したように、電気掃除機本体(図示せず)で発生した吸引力によって主吸込口4からハウジング2内に吸い込まれる。つまり、ブラシ毛14、15、16および17が塵埃を主吸込口4へ掻き上げるので、吸込具1は、塵埃をハウジング2内へ効率的に吸い込むことができる。
ウィングクロス13は、床面Xに接触することで、床面Xを柔らかく拭く。なお、回転ブラシ10の回転中においてウィングクロス13が床面Xから離れた場合には、回転ブラシ10の回転による遠心力でウィングクロス13は芯体11の外周面から伸びようとすることにより、髪の毛などの長尺ごみが回転ブラシ10に絡みつくのを防止できる。
ここで、ブラシ毛14および15に関し、回転ブラシ10の回転中には、上述したように、ブラシ毛15が、ブラシ毛14よりも先に床面Xに接触するが、ブラシ毛15は、ブラシ毛14より硬く、毛丈が短いので(図2(c)参照)、床面Xに接触するときに、回転方向Yの上流側へあまり撓まず(倒れ込まず)、ブラシ毛14にほとんど接触しない。また、ブラシ毛14が、ブラシ毛15に続いて床面Xに接触することで、回転方向Yにおける上流側へ倒れ込んでも、その先にブラシ毛15が存在しない。
仮に、本実施例とは逆になるように、柔らかいブラシ毛14を硬いブラシ毛15に対して回転方向Yにおける下流側に並んで配置すると(後述する図4(a)参照)、ブラシ毛14は、ブラシ毛15よりも先に床面Xに接触し、その際、回転方向Yの上流側のブラシ毛15にもたれ掛かる(接触する)。このとき、ブラシ毛14では、毛先部分が、ブラシ毛15に接触しておらず、この毛先部分が、大きく撓みながら床面Xにこすり付けられる。そのため、回転ブラシ10の回転が続くにつれて、ブラシ毛14は、毛先部分において早く摩耗していく。
しかし、本実施例では、上述したように、硬いブラシ毛15を、柔らかいブラシ毛14に対して回転方向Yにおける下流側に並んで配置することで(さらに、硬いブラシ毛15を柔らかいブラシ毛14より毛丈が短くなるように構成することで)、ブラシ毛14とブラシ毛15とが接触しないようにしている。これにより、ブラシ毛14とブラシ毛15とが互いに接触することによって生じ得るブラシ毛14の上述した摩耗(ブラシ毛14の寿命の低下)を抑えることができる。
また、ブラシ毛15は、硬くて撓みにくいことから、隣り合うブラシ毛15に隙間が生じやすいので長尺ごみが隣り合うブラシ毛15の隙間に入り込みやすく、これにより、ブラシ毛15にはたくさんの長尺ごみが絡みつきやすい。このような不具合に対して、ブラシ毛15を、ブラシ毛14より毛丈が短くなるように構成することで対応している(図2(c)参照)。詳しくは、ブラシ毛15の毛丈Bがブラシ毛14の毛丈Aより短いことから(図2(c)参照)、図1(a)を参照して、回転ブラシ10が回転する際、ブラシ毛15が床面X上の長尺ごみに接触しようとする前に、ブラシ毛14が長尺ごみを主吸込口4へ掻き上げ、この長尺ごみは、すぐに、ハウジング2内に吸い込まれてしまう。そのため、硬いブラシ毛15に長尺ごみが絡みつくことを効果的に防止できる。
そして、このように回転する回転ブラシ10は、ウィングクロス13およびブラシ毛14〜17が床面Xに接触することで、床面Xにグリップし、床面Xを回転方向Yの下流側(後側)へ蹴る。これにより、吸込具1全体が、前側(図示した太い破線矢印Zを参照)へ自走することができる。特に、ブラシ毛15は、上述したように硬い(ウィングクロス13およびブラシ毛14〜17の中で最も硬い)ことから、回転ブラシ10は、ブラシ毛15において、床面Xに強くグリップする。そのため、硬いブラシ毛15を適用して回転ブラシ10のグリップ力を高めることで、回転ブラシ10によって吸込具1を所望の位置へ円滑に自走させることができ、吸込具1の操作性の向上を図ることができる。
そして、この吸込具1では、図1(b)に示すように、回転ブラシ10に床拭き用シート20を巻き付けて床拭き用シート20で床面Xの拭き掃除ができる。床拭き用シート20は、水やアルコール等(まとめで水分という。)が染み込んだ布または紙のシートであり、乾いたシートであってもよい。
拭き掃除を行うために、まず、床拭き用シート20を床面Xに敷き、回転している回転ブラシ10を床拭き用シート20(好ましくは床拭き用シート20の後端部)に対して後上側から接触させる。これにより、回転ブラシ10では、ウィングクロス13およびブラシ毛14〜17が床拭き用シート20に引っかかる(グリップする)ことで、床拭き用シート20が、後端側から、回転している回転ブラシ10へ引き寄せられ、回転ブラシ10の外周に複数層で巻き付けられる。
ここで、ウィングクロス13およびブラシ毛14〜17では、硬いブラシ毛15が、特に強く床拭き用シート20にグリップするので、床拭き用シート20を、回転ブラシ10へ円滑に引き寄せ、回転ブラシ10に円滑に巻きつけることができる。
そして、床拭き用シート20が巻き付けられた状態で回転ブラシ10を引き続き回転させ、吸込具1を床面Xに押し付けると、床拭き用シート20によって床面Xを拭くことができる。この際、床拭き用シート20は、回転ブラシ10の回転に伴って床面Xをこするので、床面X上の汚れを効果的に拭き取ることができる。また、床拭き用シート20に上述した水分が含まれていると、この水分によって床面X上の油汚れなどの頑固な汚れを除去し、床面Xを磨き上げることができる。
ここで、ユーザの使い方によっては、床拭き用シート20が回転ブラシ10に巻き付けられた状態で吸込具1が長時間放置されることがある。しかし、回転ブラシ10に巻き付けられることで環状になった床拭き用シート20を硬いブラシ毛15が内側から突っ張って支えているので、他のブラシ毛14、16および17が床拭き用シート20の形状に沿って撓んだ(寝た)姿勢に癖付けられてしまうことを防止できる。ここで、ブラシ毛が寝た姿勢に癖付けられてしまうと、ブラシ毛が変形してしまってブラシ毛のグリップ力が低下してしまうので、改めて床拭き用シート20を回転ブラシ10に巻きつける際、床拭き用シート20を巻き付けにくくなるという不具合が生じ得る。
以上のように、回転ブラシ10の各第1基部12Aにおいて、床面Xや床拭き用シート20に強くグリップする硬いブラシ毛15を、柔らかいブラシ毛14より毛丈が短くなるように設け、さらに、ブラシ毛14に対して回転方向Yにおける下流側に並んで配置している。これにより、回転ブラシ10のグリップ力を高めつつ、ブラシ毛14の摩耗を抑え、さらには、ブラシ毛15に長尺ごみが絡みつくことやブラシ毛14、16および17の変形を防止できる。
図3は、図2(b)に変形例1を適用した図である。
ここで、上述した幅方向におけるブラシ毛14の植毛間隔Cと、幅方向におけるブラシ毛15の植毛間隔Dとは等しくなくてもよく、具体的には、図3に示す変形例1のように硬いブラシ毛15の植毛間隔Dが柔らかいブラシ毛14の植毛間隔Cより広くてもよい。図3では、植毛間隔Dは、植毛間隔Cの3倍程度に設定されている。このようにすれば、回転ブラシ10のグリップ力を高めるのに最低限必要なブラシ毛15以外の余分なブラシ毛15を省略できる。これにより、ブラシ毛15で回転ブラシ10のグリップ力を高めつつ、長尺ごみがブラシ毛15に絡みつくことを極力抑えることができる。
図4において、(a)は、図2(a)に変形例2を適用した図であり、(b)は、図2(c)に変形例2を適用した図である。
また、上記した実施例では、各第1基部12Aにおいて、硬いブラシ毛15(ブラシ毛15の列)は、柔らかいブラシ毛14(ブラシ毛14の列)に対して、回転方向Yにおける下流側に並んで配置されているが(図2(a)参照)、図4(a)に示す変形例2のように、逆の順番で並んでいてもよい。
変形例2では、柔らかいブラシ毛14(ブラシ毛14の列)が、硬いブラシ毛15(ブラシ毛15の列)に対して、回転方向Yにおける下流側に並んで配置されている。
このようにすれば、回転ブラシ10の回転中において、柔らかいブラシ毛14が硬いブラシ毛15よりも先に床面X(図1参照)に接触するようになる。そのため、床面X上の長尺ごみは、ブラシ毛14に掻き上げられ、すぐに、ハウジング2内に吸い込まれるので、硬いブラシ毛15に長尺ごみが絡みつくことを効果的に防止できる。さらに、硬いブラシ毛15が、回転方向Yにおける上流側から柔らかいブラシ毛14を支えているので、硬いブラシ毛15が撓みにくくなり、その分、上述した床拭き用シート20(図1(b)参照)を回転ブラシ10に円滑に巻きつけることができる。
ただし、ブラシ毛15がブラシ毛14を支えるということは、ブラシ毛14がブラシ毛15に接触しやすくなるので、ブラシ毛14が摩耗しやすい。
この発明は、以上に説明した実施形態に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。たとえば、各第1基部12Aには、硬さの異なる2種類のブラシ毛14および15が植立されているが(図1参照)、2種類以上のブラシ毛が植立されても構わない。
1 電気掃除機用吸込具
2 ハウジング
2A 底面
4 主吸込口
10 回転ブラシ
11 芯体
12A 第1基部
14 (柔らかい)ブラシ毛
15 (硬い)ブラシ毛
A 毛丈
B 毛丈
C 植毛間隔
D 植毛間隔
Y 回転方向

Claims (2)

  1. 底面に吸込用の開口を有するハウジングと、
    前記ハウジング内に、前記開口に臨むように設けられ、清掃時に一方向へ回転駆動される回転ブラシと、
    を有し、
    前記回転ブラシは、
    前記ハウジングに回転自在に支持され、前記回転ブラシの回転軸となる芯体と、
    前記芯体の外表面において前記一方向に間隔を隔てて複数設けられ、硬さの異なる複数種類のブラシ毛が植立された基部と、
    を含み、
    各前記基部において、硬いブラシ毛は、柔らかいブラシ毛に対して、前記一方向における下流側に並んで配置され、柔らかいブラシ毛よりも毛丈が短いことを特徴とする、電気掃除機用吸込具。
  2. 前記回転ブラシの回転軸方向における硬いブラシ毛の植毛間隔は、前記回転軸方向における柔らかいブラシ毛の植毛間隔より広いことを特徴とする、請求項1記載の電気掃除機用吸込具。
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