JP2011014610A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】最小加工寸法幅で並列され、コンタクトの抵抗抑制が可能な素子領域を有する半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】素子領域33aが、曲折部35の両端部にそれぞれ接続され、最小加工寸法幅の直線部34を有し相異なる素子領域方向21に延在し、素子領域33aと同形状の素子領域33b、cが、素子領域方向21から45度のワード線方向23に曲折部35があるように、それぞれ素子分離領域31を隔てて並行し、半導体基板11に垂直なコンタクトプラグ41が、曲折部35にそれぞれ接続され、素子領域33でそれぞれ構成の選択トランジスタ46に共通の選択ゲート線38が、絶縁膜39上で、コンタクトプラグ41に近接しワード線方向23に並列延在し、素子領域33でそれぞれ構成のメモリセル45に共通のワード線37が、絶縁膜39上で、選択ゲート線38に対してコンタクトプラグ41の反対側でワード線方向23に並列延在する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、拡幅されたコンタクト部を有する半導体記憶装置に関する。
半導体記憶装置において、電気的書き換え可能な不揮発性半導体メモリ(EEPROM、Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)の一つにNAND型フラッシュメモリが知られている。NAND型フラッシュメモリは、複数個(2個、例えば、32個、64個等)が直列接続されたメモリセルを備えてNANDメモリセルユニット(NANDストリング)が構成される。
NANDストリングは、半導体基板に形成されたウェル層の表面にチャネル部を挟んでソース/ドレイン拡散層が交互に形成された素子領域を有している。素子領域のNANDストリングに沿った側面が素子分離領域で電気的に分離されている。
NANDストリングの両端部には、NANDストリングをそれぞれ選択的にビット線、ソース線に接続するための選択ゲートトランジスタ(以下、選択トランジスタという)が配置される。NANDストリング内のメモリセルの制御ゲートは、それぞれ異なるワード線をなす。選択トランジスタのゲートは、ワード線と並行する選択ゲート線をなす。ビット線はワード線と直交するように、また、ビット線は素子領域と平行になるように配設される。
NANDストリング内のメモリセルは隣接するもの同士がソース/ドレイン拡散層領域を共有するため、NAND型フラッシュメモリは、他のセルアレイ形式に比べて単位セル面積が小さく、大容量化が可能である。そして、素子領域の幅、素子分離領域の幅、及びワード線等は、最小加工寸法F(Feature Size)のライン/スペース(以下、L/Sという)で形成することが一般に行われている。
NANDストリングの両端の選択トランジスタについては、短チャネル効果の抑制及びしきい値制御性等が要求されるため、例えば、素子領域の幅及びワード線を最小加工寸法Fで形成する場合にも、選択ゲート線はそれより幅広にすることが一般的である。
ビット線は、最小加工寸法Fの幅で形成された素子領域とコンタクトプラグを介して接続される。大容量化が進むに連れて、最小加工寸法Fが小さくなり、合わせずれが相対的に大きくなり、素子領域とコンタクトプラグとの接続が難しくなっている。また、合わせずれがないとしても、コンタクト面積の減少が避けられず、コンタクト抵抗が上昇する問題が潜在的に存在する。
例えば、コンタクトプラグの位置を、ビット線の方向、つまり素子領域の方向に交互にずらして配列した半導体記憶装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。コンタクトプラグが、ジグザグに配置されることにより、隣接する素子領域のコンタクト部の距離を取ることが可能となり、NANDストリング間の耐圧を確保することが可能となる。この開示された半導体記憶装置のビット線は、コンタクトプラグとの接続部に拡幅部(フリンジ)を有している。
この開示された半導体記憶装置のコンタクトプラグは、素子領域の方向に交互にずらして配列されているので、ビット線と同様に、素子領域とのコンタクト部に、拡幅部を設けることにより、コンタクト面積を増加させて、コンタクト抵抗の上昇を抑制することは可能である。しかしながら、その場合、少なくとも素子領域の幅から拡幅した量だけ、隣接する素子領域を離すことが必要となる。つまり、拡幅部以外の素子領域は、最小加工寸法Fより大きく形成され、また、セル特性の均一化のために制御ゲート(ワード線)及び選択ゲート線をコンタクトプラグのジグザグに合わせて配置すると、制御ゲート間の素子領域方向の距離等を大きくせざるを得ないという問題を有している。
特開平7−202143号公報
本発明は、最小加工寸法幅で並列され、コンタクトの抵抗抑制が可能な素子領域を有する半導体記憶装置を提供する。
本発明の一態様の半導体記憶装置は、半導体基板と、前記半導体基板の表面にあり、拡散層領域からなる曲折部の対向する両端部に接続され、前記曲折部の幅を超えない一定の幅の直線部を有し、互いに異なる第1の方向に沿って延在する第1の素子領域と、前記半導体基板の表面にあり、前記第1の素子領域と同形状をなし、前記第1の方向とは垂直でない第2の方向に拡散層領域からなる曲折部が位置し、前記第1の素子領域とは最小加工寸法幅の素子分離領域を隔てて並行する第2の素子領域と、前記第1の素子領域と同形状をなし、前記第1及び第2の素子領域の曲折部を結ぶ線分の延長上、且つ前記線分の長さだけ離間した位置に拡散層領域からなる曲折部を有し、前記第2の素子領域とは最小加工寸法幅の素子分離領域を隔てて並行する第3の素子領域と、前記第1乃至第3の素子領域の曲折部にそれぞれ接続され、前記半導体基板の表面にほぼ垂直なコンタクトプラグと、絶縁膜を隔てて前記半導体基板の表面上部に、前記コンタクトプラグに近接し前記第2の方向に並列して延在し、前記第1乃至第3の素子領域でそれぞれ構成される選択トランジスタに共通の選択ゲート線と、前記絶縁膜を隔てて前記半導体基板の表面上部に、前記選択ゲート線に対してコンタクトプラグの反対側で前記第2の方向に並列して延在し、前記第1乃至第3の素子領域でそれぞれ構成されるメモリセルに共通のワード線とを備えていることを特徴とする。
本発明によれば、最小加工寸法幅で並列され、コンタクトの抵抗抑制が可能な素子領域を有する半導体記憶装置を提供することが可能である。
本発明の実施例1に係る半導体記憶装置の構成を模式的に示す平面図。 本発明の実施例1に係る半導体記憶装置のメモリセル領域の構成を模式的に示す図で、図2(a)は図1の領域A1の一部を拡大した平面図、図2(b)は図2(a)のA−A線に沿った断面図、図2(c)は図2(a)のB−B線に沿った断面図、図2(d)は曲折部の拡大平面図。 本発明の実施例1に係る半導体記憶装置のメモリセル領域の図1の領域A2の一部を拡大して模式的に示す平面図。 本発明の実施例1の変形例に係る半導体記憶装置のメモリセル領域の構成を模式的に示す平面図。 本発明の実施例2に係る半導体記憶装置のメモリセル領域の構成を模式的に示す平面図。 本発明の実施例3に係る半導体記憶装置のメモリセル領域の構成を模式的に示す平面図。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。以下に示す図では、同一の構成要素には同一の符号を付している。なお、符号は、数字で示された要素を更に区別する場合、数字の後にアルファベットが付加される。以下の説明では、半導体基板の素子が形成された表面に対して、半導体基板から離れる方向を上とする。
本発明の実施例1に係る半導体記憶装置について、図1乃至図3を参照しながら説明する。
図1に示すように、半導体記憶装置1は、概略的に、半導体基板11の表面部に形成され、第1の方向である素子領域方向21、及び第2の方向であるワード線方向23に沿った平行四辺形のメモリセル領域13を有している。紙面上下の素子領域方向21と紙面右上左下のワード線方向23はほぼ45度をなしている。メモリセル領域13は、素子領域方向21に沿った鏡面に対して鏡像の関係をなすように、つまり、紙面左右方向に折り返されてより大きなメモリセルアレイを構成している。
折り返される位置は、例えば、メモリセルとしては機能しないアレイ調整領域25である。折り返して配置されたメモリセル領域13の端部、つまり紙面の左右の端部に、ロウデコーダ等を含むロウ系回路15が配設され、メモリセル領域13と接続されている。また、素子領域方向21の端部、つまり紙面の上下の端部に、センスアンプ等を含むカラム系回路17等が配設され、メモリセル領域13と接続されている。ロウ系回路15及びカラム系回路17は、周辺回路等の他の回路を含むことは可能である。なお、半導体記憶装置1は、メモリセルアレイ、ロウ系回路15、及びカラム系回路17を複数組有することは差し支えない。
図1の領域A1に相当する平面図を図2(a)に示す。また、図2(a)のA−A線に沿った断面図を図2(b)に、図2(a)のB−B線に沿った断面図を図2(c)に示す。また、図2(d)に図2(a)の曲折部35の拡大図を示す。図2に示すように、図2(a)の平面図では、便宜上、図2(b)、(c)に示す絶縁膜39及びビット線43は、素子領域33、コンタクトプラグ41等が表出するように除去されている。ビット線43は、素子領域33とほぼ同様な平面形状を有し、素子領域33の上に絶縁膜39を介して、平面視で重なり合うように配設される。
図2(a)、(b)に示すように、NANDメモリセルユニットをなすNANDストリング27は、素子領域方向21に直線的に配列されている。電荷蓄積層(図示略)の上に形成された制御ゲート線(ワード線37に相当)を有するMOSトランジスタ(電界効果トランジスタ)からなる不揮発性のメモリセル45が拡散層領域36を介して直列に接続され、両端部に選択ゲート線38を有するMOSトランジスタからなる選択トランジスタ46が拡散層領域36を介して直列に接続されている。一端のドレイン側の選択トランジスタ46は、コンタクトプラグ41を介して、データ転送線であるビット線43に接続されている。図示を省略するが、他端の選択トランジスタは、ソース線に接続されている。NANDストリング27は、例えば、64個のメモリセル45で構成されるが、メモリセル45と選択トランジスタ46との間に、ダミーとなるメモリセル構成部を配置することは可能である。
そして、半導体記憶装置1は、より詳細には、半導体基板11の表面にあり、拡散層領域36からなる曲折部35の対向する両端部に接続され、曲折部35の幅を超えない一定の幅の直線部34を有し互いに異なる素子領域方向21に沿って延在する素子領域33a、素子領域33aと同形状をなして半導体基板11の表面にあり、素子領域方向21とはほぼ45度をなしたワード線方向23に拡散層領域36からなる曲折部35がほぼ一定間隔をおいて複数形成され、素子領域33aとは素子分離領域31を隔てて互いに等間隔で並行する別の素子領域33b、33c、これらの素子領域33a、33b、33cの曲折部35にそれぞれ接続され、半導体基板11の表面にほぼ垂直なコンタクトプラグ41、絶縁膜39を隔てて半導体基板11の表面上部に、コンタクトプラグ41に近接しワード線方向23に並列して延在し、これらの素子領域33でそれぞれ構成される選択トランジスタ46に共通の選択ゲート線38、及び、絶縁膜39を隔てて半導体基板11の表面上部に、選択ゲート線38に対してコンタクトプラグ41の反対側でワード線方向23に並列して延在し、これらの素子領域33a、33b、33cでそれぞれ構成されるメモリセル45に共通のワード線37を備えている。
図2(b)、(c)に示すように、半導体基板11は、p型ウェルを有するシリコン基板である。半導体基板11の表面には、最小加工寸法FのL/Sで交互に形成された素子分離領域31及び素子領域33が、図2(a)の紙面上下の素子領域方向21に沿って形成されている。
図2(d)に示すように、曲折部35は、ほぼ矩形をなし、素子領域方向21に垂直な方向に伸びた長さ、素子領域方向21に沿った方向に幅を有する。曲折部35の長さ方向の一方及び他方の端部に接続した素子領域33の直線部34が、それぞれ、素子領域方向21の互いに反対方向に伸びている。曲折部35は、長さが最小加工寸法Fの2倍あり、幅が最小加工寸法Fである。曲折部35の長さが最小加工寸法Fの2倍あれば、曲折部35の長さ方向に位置合わせのずれが生じた場合でも、曲折部35とコンタクトプラグ41との接触が取り易くなる。
曲折部35の矩形は、仕上がりにおいては、角部の変形、例えば、凸角の内側への丸まり、凹角の外側への丸まり等が起こる可能性がある。そして、曲折部35の角部に変形が起こると、曲折部35の伸び方向は、素子領域方向21に対して垂直からずれた方向に伸びた形状に見える場合があり、また、その幅も最小加工寸法Fより大きい場合があるが、隣接する素子領域33と分離されていれば差し支えない。
曲折部35は、素子領域方向21に伸びた2つのNANDストリング27の境界の接続位置にある。すなわち、曲折部35は、NANDストリング27の選択トランジスタ46が対向して配設された選択ゲート線38の中間に位置する。また、曲折部35を共有するNANDストリング27は、互いに、最小加工寸法Fだけ紙面左右方向にずれた関係にある。
素子領域33は、p型ウェルの間に、ソース/ドレインとなるn型の不純物が導入された拡散層領域36が周期的に形成されている。つまり、平面視において、ワード線37の下の半導体基板11の表面にp型ウェル、隣接するワード線37の間にn型の拡散層領域36が形成されている。更に、選択ゲート線38の下の半導体基板11の表面にp型ウェル、隣接する選択ゲート線38の間の曲折部35を含む領域に、n型の拡散層領域36が形成されている。
素子分離領域31は、隣接する2つの素子領域33の紙面左右方向における間隔を最小加工寸法Fだけ離間するように配設され、半導体基板11の表面から掘り下げたトレンチ構造(STI、Shallow Trench Isolation)を有し、例えば、シリコン酸化膜からなる絶縁膜で形成されている。素子分離領域31は、曲折部35に相当する曲折部を有して、素子領域33に沿って配置されている。
個々のNANDストリング27において、ワード線37が、選択ゲート線38を両端とする間に、ワード線方向23に平行に伸び、L/Sで配列されている。ワード線37の幅は最小加工寸法F、選択ゲート線38の同方向の幅は最小加工寸法Fの数倍、例えば、2〜10倍程度である。ワード線37は、隣接するNANDストリング27をワード線方向23に接続している。
素子領域33とワード線37とは、それぞれの幅がほぼ最小加工寸法Fであり、それぞれの方向が互いにほぼ45度傾いているので、平面視で、重なり合う部分はほぼ菱形となる。また、素子分離領域31とワード線37との重なり合う部分もほぼ菱形となり、素子分離領域31及び素子領域33が、隣接するワード線37の隙間に上方から見える形状もほぼ菱形となる。素子領域33は、菱形の対向する辺を共有して、p型ウェルと拡散層領域36が交互に配列された構成をなす。
NANDストリング27のドレイン側は、すなわち曲折部35は、個々にデータ転送線であるビット線43に接続される。つまり、素子領域33に接続するコンタクトプラグ41が個々に形成される。コンタクトプラグ41は、互いには接触なく形成する必要があり、微細化するほど製造上の難易度は高い。一方、図示を省略したソース側は、ワード線方向23に隣接するNANDストリング27を電気的に互いに接続することが可能なので、素子領域33に個々に接触のないコンタクトプラグを形成する必要は必ずしもなく、製造上の難易度は比較的低い。従って、ソース側に曲折部は必ずしも必要ない。
コンタクトプラグ41は、半導体基板11の表面にほぼ垂直に、素子領域33の曲折部35の中央部を狙って形成される。コンタクトプラグ41は、絶縁膜39にフォトリソグラフィ技術を使用して、貫通孔が形成され、その後、タングステン等の導電体で埋め込まれる。フォトリソグラフィ工程のマスク位置と曲折部35の位置がぴったり合えば、貫通孔の位置、更にはコンタクトプラグ41が、曲折部35の中央部に形成され、コンタクトプラグ41の全断面積で接続される。一方、フォトリソグラフィ工程の位置合わせにずれが生じた場合でも、素子領域33の幅より広い面積の曲折部35が形成されているので、コンタクトプラグ41のコンタクト部の接続面積の減少は抑制される。
コンタクトプラグ41は、半導体基板11の表面に平行な断面が、最小加工寸法Fを一辺とするほぼ正方形を目指すが、断面の面積が曲折部35の側で小さく、上側のビット線43側で大きい四角錐台を有している。断面は、他に、四角柱状、断面の四角形の角が取れた形状、断面が円に近い形状等をとることは可能である。また、コンタクトプラグ41は、下側で断面積が小さい複数個の四角錐台等を、垂直方向に積み重ねて接続した構造とすることは可能である。
コンタクトプラグ41は、曲折部35の配列と同様に、ワード線方向23に等間隔で配設される。隣接するコンタクトプラグ41の中心部間の距離は、最小加工寸法Fの2倍の更に約1.4倍となる。
次に、ワード線37及び選択ゲート線38の折り返し部49及びその近傍の構成について説明する。図3の平面図は、図1の領域A2に相当する。図3において、形状が同じ要素には、図1及び図2と同様な符号を付して説明する。図3に示すように、ワード線37及び選択ゲート線38は、ワード線方向23に沿って直線状に伸び、アレイ調整領域25で、素子領域方向21に沿った折り返し部49を鏡面とした鏡像の関係をなすように折り返されて、素子領域方向21に垂直な方向、すなわち紙面左右方向へ接続される。それぞれのワード線37及び選択ゲート線38は、複数の折り返し部49を経るとジグザグ状(図1のワード線方向23のように)をなして、並列される。ワード線37及び選択ゲート線38は、左右の端部でそれぞれロウ系回路15に接続されている。
アレイ調整領域25は、例えば、メモリセル領域13(図1参照)の間にあり、素子分離領域31及び素子領域33に相当する領域を有している。アレイ調整領域25(シャント領域ともいう)は、図示を省略するが、例えば、メモリセル領域13のp型ウェルがある半導体基板11の電位を印加する配線とコンタクトホールを配置するため等に使用される。この領域に含まれるNANDストリングに相当する構成は、ダミーであり、メモリセルとしては機能しない。その結果、チップ面積を増加させることなくワード線37及び選択ゲート線38を折り返すことができる。
ソース線(図示略)を共有し、直線状に伸びた2つのNANDストリング27に相当する領域は、曲折部35で最小加工寸法Fだけ左右方向にシフトする。つまり、折り返し部49の左半部のNANDストリング27に相当する領域は、曲折部35で最小加工寸法Fだけ右にシフトし、反対側の右半部のNANDストリング27に相当する領域は、曲折部35で最小加工寸法Fだけ左にシフトする。
上述したように、半導体記憶装置1は、素子領域33aが、半導体基板11表面にあり、拡散層領域36からなる曲折部35の対向する両端部にそれぞれ接続され、最小加工寸法幅の直線部34を有し相異なる素子領域方向21に沿って延在し、素子領域33aと同形状をなす素子領域33b、cが、半導体基板11の表面にあり、素子領域方向21から45度斜めのワード線方向23に拡散層領域からなる曲折部35が位置するように、素子領域33aとは素子分離領域31を隔てて並行し、半導体基板11の表面にほぼ垂直なコンタクトプラグ41が、曲折部35にそれぞれ接続され、素子領域33a、b、cでそれぞれ構成される選択トランジスタ46に共通の選択ゲート線38が、絶縁膜39を隔てて半導体基板11の表面上部に、コンタクトプラグ41に近接しワード線方向23に並列して延在し、素子領域33a、b、cでそれぞれ構成されるメモリセル45に共通のワード線37が、半導体基板11の表面上部に絶縁膜39を隔てて、選択ゲート線38に対してコンタクトプラグ41の反対側でワード線方向23に並列して延在している。
半導体記憶装置1は、曲折部35を除いて、素子分離領域31、素子領域33、及びワード線37を最小加工寸法Fの直線状のL/Sで形成することができる。従って、直線状の素子領域の途中に最小加工寸法Fに相当する大きさまたはそれより小さな拡幅部を設ける場合に比較して、素子分離領域31及び素子領域33をより安定的に形成することが可能である。つまり、半導体記憶装置1は、再現性が良く、製造歩留の低下を抑制することが可能となる。
また、半導体記憶装置1は、コンタクトプラグ41が接続する曲折部35を有する素子領域33の拡散層領域36の面積を増大させており、従来の直線状の素子領域に比較して、合わせずれが生じても、コンタクト面積の減少を抑制でき、コンタクト抵抗の上昇を抑制することが可能となる。コンタクトプラグ41は、最小加工寸法Fの約2.8倍の距離で分離されるので、コンタクトプラグ41の接触、接近等の頻度は低減され、隣接するNANDストリング27間の耐圧劣化が抑制される。
また、半導体記憶装置1は、コンタクトプラグ41の配列方向に対して並行にワード線37及び選択ゲート線38が配設されているので、各NANDストリング27の対応位置にあるメモリセル45及び選択トランジスタ46は、コンタクトプラグ41からの距離による寄生抵抗の変動を低減することが可能となる。
次に、実施例1の変形例について、図4を参照しながら説明する。図4は図2(a)に相当する図面である。実施例1の半導体記憶装置1との違いは、コンタクトプラグの断面を曲折部の長さ方向に大きくしていることである。なお、実施例1と同一構成部分には同一の符号を付して、その説明は省略する。
図4に示すように、コンタクトプラグ61が、実施例1の半導体記憶装置1のコンタクトプラグ41に比較して、素子領域方向21に対して垂直方向に、曲折部35の伸び方向の長さを超えない範囲でより長く、例えば、1.5倍程度に形成されている。素子領域方向21のコンタクトプラグ61の幅は、コンタクトプラグ41と同じなので、コンタクトプラグ61と曲折部35との接続面積をより大きく取ることが可能となる。コンタクトプラグ61の断面形状の他は、実施例1の半導体記憶装置1と同様である。
その結果、半導体記憶装置2は、半導体記憶装置1が有する効果と同様な効果を有している。その上、コンタクトプラグ61と曲折部35との接続面積が大きくなり、コンタクト抵抗の低減が可能となる。また、合わせずれが生じても、コンタクト面積の減少を更に小さくできるので、コンタクト抵抗の上昇をより良く抑えることが可能となる。
本発明の実施例2に係る半導体記憶装置について、図5を参照しながら説明する。実施例1の半導体記憶装置1とは、曲折部の大きさを大きくしていることが異なる。なお、実施例1と同一構成部分には同一の符号を付して、その説明は省略する。
図5に示すように、半導体記憶装置3は、素子領域73の曲折部75が、実施例1の曲折部35に比較して、素子領域方向21に沿って、最小加工寸法Fだけ拡幅されている。曲折部75の素子領域方向21に垂直な方向の長さは、実施例1の曲折部35と同じの最小加工寸法Fの2倍あり、曲折部75の素子領域方向21に沿った幅も最小加工寸法Fの2倍ある。曲折部75の幅が最小加工寸法Fの2倍あれば、曲折部75の幅方向に位置合わせのずれが生じた場合でも、曲折部75とコンタクトプラグ41との接触が取り易くなる。曲折部75は、長さ及び幅方向に、それぞれ拡幅されているので、両方向の位置合わせのずれに対して、コンタクトプラグ41との接触が取り易くなる。
素子領域73が、最小加工寸法Fだけ離間して配列するように、素子分離領域31が形成されている。その結果、曲折部75の配列方向は、実施例1のワード線方向23より素子領域方向21に近い傾斜のワード線方向71となる。素子領域方向21とワード線方向71とのなす角は、例えば、約34度になる。
素子領域73の直線部34は、実施例1の素子領域方向21に沿って配置されるが、ワード線37及び選択ゲート線38は、ワード線方向71に沿って配置される。ワード線37は、互いに最小加工寸法Fだけ離間して並列され、ワード線37と選択ゲート線38とは、最小加工寸法Fより広く形成される場合がある。コンタクトプラグ41は、曲折部75の中心部にあるように配置されるので、ワード線方向71に沿って配列される。近接するコンタクトプラグ41の間隔は、実施例1のコンタクトプラグ41の間隔より大きくなる。
半導体記憶装置3は、実施例1の半導体記憶装置1が有する効果と同様な効果を有している。その上、コンタクトプラグ41に対する曲折部75がより大きくなっているので、合わせずれが起こる頻度が更に減少し、つまり、接触面積の確保がより一層容易となり、コンタクト抵抗の上昇を防いで、コンタクト抵抗のより一層の安定化を図ることが可能となる。
また、図示を省略するが、実施例1の変形例で示したように、コンタクトプラグの断面の大きさを大きくして、より大きなコンタクト面積を取ることができるように、変形して実施することは可能である。その場合、実施例1の変形例では、素子領域方向21に垂直な方向、つまり曲折部の伸び方向に大きくしたが、本変形例では、更に、素子領域方向21の方向に大きくすることが可能となる。
本発明の実施例3に係る半導体記憶装置について、図6を参照しながら説明する。図6は図2(a)に相当する図面である。実施例1の半導体記憶装置1とは、曲折部の大きさを小さくしていることが異なる。なお、実施例1及び2と同一構成部分には同一の符号を付して、その説明は省略する。
図6に示すように、半導体記憶装置4は、素子領域83の曲折部85が、実施例1の曲折部35に比較して、素子領域方向21の垂直方向に沿って、最小加工寸法Fを超えない量だけ、例えば、最小加工寸法Fの約20%だけ拡幅されている。曲折部85の素子領域方向21に垂直な方向の長さは、実施例1の曲折部35より小さい。
素子領域83が、最小加工寸法Fだけ離間して配列するように、素子分離領域31が形成されている。その結果、曲折部85の配列方向は、実施例1のワード線方向23より素子領域方向21から離れた傾斜のワード線方向81となる。素子領域方向21とワード線方向81とのなす角は、例えば、50度以上が可能である。
素子領域83の直線部34は、実施例1の素子領域方向21に沿って配置されるが、ワード線37及び選択ゲート線38は、ワード線方向81に沿って、互いに最小加工寸法Fだけ離間して並列される。コンタクトプラグ41は、曲折部75の中心部にあるように配置されるので、ワード線方向81に沿って配列される。近接するコンタクトプラグ41の間隔は、実施例1のコンタクトプラグ41の間隔より小さくなるが、最小加工寸法Fより大きくなる。
半導体記憶装置3は、実施例1の半導体記憶装置1が有する効果に比較して、曲折部85の大きさが小さくなる分、合わせずれに対するコンタクト抵抗の上昇を抑制効果が小さくなり、また、ワード線方向81に沿ったワード線37及び選択ゲート線38が素子領域方向21に対して垂直方向に近く配列される分、メモリセル領域13の占有面積の減少が可能となる。
以上、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することができる。
例えば、実施例では、ビット線は、素子領域とほぼ同じ平面形状を有している例を示したが、ビット線は、コンタクトプラグの上端を直線で結ぶ方向に沿って、曲折部を持たない形状とすることは可能である。
本発明は、以下の付記に記載されているような構成が考えられる。
(付記1) 半導体基板と、前記半導体基板の表面にあり、拡散層領域からなる曲折部の対向する両端部に接続され、前記曲折部の幅を超えない一定の幅の直線部を有し、互いに異なる第1の方向に沿って延在する第1の素子領域と、前記半導体基板の表面にあり、前記第1の素子領域と同形状をなし、前記第1の方向とは垂直でない第2の方向に拡散層領域からなる曲折部が位置し、前記第1の素子領域とは最小加工寸法幅の素子分離領域を隔てて並行する第2の素子領域と、前記第1の素子領域と同形状をなし、前記第1及び第2の素子領域の曲折部を結ぶ線分の延長上、且つ前記線分の長さだけ離間した位置に拡散層領域からなる曲折部を有し、前記第2の素子領域とは最小加工寸法幅の素子分離領域を隔てて並行する第3の素子領域と、前記第1乃至第3の素子領域の曲折部にそれぞれ接続され、前記半導体基板の表面にほぼ垂直なコンタクトプラグと、絶縁膜を隔てて前記半導体基板の表面上部に、前記コンタクトプラグに近接し前記第2の方向に並列して延在し、前記第1乃至第3の素子領域でそれぞれ構成される選択トランジスタに共通の選択ゲート線と、前記絶縁膜を隔てて前記半導体基板の表面上部に、前記選択ゲート線に対してコンタクトプラグの反対側で前記第2の方向に並列して延在し、前記第1乃至第3の素子領域でそれぞれ構成されるメモリセルに共通のワード線とを備えている半導体記憶装置。
(付記2) 前記曲折部の両端部間に垂直な方向の幅は、前記第1の素子領域の幅の2倍を超えない付記1に記載の半導体記憶装置。
(付記3) 前記第1の方向の直線と前記第2の方向の直線とは、30度以上で交わる付記1に記載の半導体記憶装置。
(付記4) 前記ワード線及び前記選択ゲート線は、トランジスタとして機能しない領域で折り返えされる付記1に記載の半導体記憶装置。
(付記5) 前記第1の素子領域の曲折部は、前記第1の方向に対して垂直である付記1に記載の半導体記憶装置。
(付記6) 前記コンタクトプラグは、ビット線に接続される付記1に記載の半導体記憶装置。
1、2、3、4 半導体記憶装置
11 半導体基板
13 メモリセル領域
15 ロウ系回路
17 カラム系回路
21 素子領域方向
23、71、81 ワード線方向
25 アレイ調整領域
27 NANDストリング
31 素子分離領域
33、33a、33b、33c、73、83 素子領域
34 直線部
35、75、85 曲折部
36 拡散層領域
37 ワード線
38 選択ゲート線
39 絶縁膜
41、61 コンタクトプラグ
43 ビット線
45 メモリセル
46 選択トランジスタ
49 折り返し部
A1、A2 領域

Claims (5)

  1. 半導体基板と、
    前記半導体基板の表面にあり、拡散層領域からなる曲折部の対向する両端部に接続され、前記曲折部の幅を超えない一定の幅の直線部を有し、互いに異なる第1の方向に沿って延在する第1の素子領域と、
    前記半導体基板の表面にあり、前記第1の素子領域と同形状をなし、前記第1の方向とは垂直でない第2の方向に拡散層領域からなる曲折部が位置し、前記第1の素子領域とは最小加工寸法幅の素子分離領域を隔てて並行する第2の素子領域と、
    前記第1の素子領域と同形状をなし、前記第1及び第2の素子領域の曲折部を結ぶ線分の延長上、且つ前記線分の長さだけ離間した位置に拡散層領域からなる曲折部を有し、前記第2の素子領域とは最小加工寸法幅の素子分離領域を隔てて並行する第3の素子領域と、
    前記第1乃至第3の素子領域の曲折部にそれぞれ接続され、前記半導体基板の表面にほぼ垂直なコンタクトプラグと、
    絶縁膜を隔てて前記半導体基板の表面上部に、前記コンタクトプラグに近接し前記第2の方向に並列して延在し、前記第1乃至第3の素子領域でそれぞれ構成される選択トランジスタに共通の選択ゲート線と、
    前記絶縁膜を隔てて前記半導体基板の表面上部に、前記選択ゲート線に対してコンタクトプラグの反対側で前記第2の方向に並列して延在し、前記第1乃至第3の素子領域でそれぞれ構成されるメモリセルに共通のワード線と、
    を備えていることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記第1の素子領域の直線部は、最小加工寸法幅であることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 前記曲折部の長さは、前記第1の素子領域の幅の2倍を超えないことを特徴とする請求項1または2に記載の半導体記憶装置。
  4. 前記第1の方向と前記第2の方向とは、45度で交わることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の半導体記憶装置。
  5. 前記ワード線及び前記選択ゲート線は、アレイ調整領域において、前記第1の方向に沿った鏡面に対して互いに鏡像の関係にあるように折り返されて配置されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の半導体記憶装置。
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