JP2011002923A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】WEBアプリケーションにおける既存のメニューページの構造を維持しつつ、WEBアプリケーションの機能を拡張する技術を提供する。
【解決手段】画像処理装置100は、WEBアプリケーションの機能の階層構造を表すメニューページを定義したメニュー定義情報を記憶部113に予め記憶している。画像処理装置100は、WEBアプリケーションの拡張機能を定義した拡張ページ情報を取得した場合には、設定コマンドに従って記憶部113の予め定められた記憶領域に拡張ページ情報を設定し、設定コマンドとメニュー定義情報に基づいて、設定された拡張ページ情報の拡張機能を挿入する挿入位置を特定し、WEBアプリケーションの階層構造を示すWEBページを生成する要求を受付けたときに、特定された挿入位置とメニュー定義情報に基づいて、拡張機能が挿入された拡張メニューページを生成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、WEBアプリケーションの機能を拡張する情報処理装置、及びプログラムに関する。
従来、アプリケーションの機能を拡張してアプリケーションのメニューページを生成する種々の技術が提案されている。例えば、特許文献1には、携帯端末装置のメインメニューのアイコンや項目などの表示を行うコントロール部をプラグイン化し、新たにメニュー項目等を追加する場合には、WEB(World Wide Web)サイトからユーザが所望するメニュープラグインをダウンロードして追加する技術が開示されている。
特開2007−141064号公報
ところで、WEBアプリケーションの機能を拡張した場合、WEBアプリケーションの既存のメニューページに、拡張した機能のメニュー項目を追加した新たなメニューページを生成する方法として、既存のメニューページを修正して新たなメニューページを生成したり、ブログ等の場合にはGUI(Graphical User Interface)を用いてデータベースを編集しメニューページを動的に生成するなどの方法がとられている。なお、複数のクライアントに共通のメニューページを提供するような場合には、既存のメニューページの構造を変えずに機能を拡張した新たなメニューページを提供することが望まれる。
本発明は、WEBアプリケーションにおける既存のメニューページの構造を維持しつつ、WEBアプリケーションの機能を拡張する技術を提案することを目的とする。
本発明の請求項1に係る情報処理装置は、WEBアプリケーションの機能を記述したプログラムと、当該WEBアプリケーションにおいて予め定義されている前記機能の階層構造を示す構成情報を記憶する記憶手段と、前記階層構造における機能を拡張する拡張機能の内容が記述された拡張ページ情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された前記拡張ページ情報を、予め定められた設定コマンドに従って前記記憶手段に設定する設定手段と、前記設定手段により設定された前記拡張ページ情報の拡張機能を前記階層構造に挿入する挿入位置を、前記設定コマンドと前記構成情報に基づいて特定する特定手段と、前記WEBアプリケーションの前記階層構造を示すWEBページの生成要求を受付ける要求受付手段と、前記要求受付手段により前記生成要求を受付けた場合に、前記記憶手段に記憶されている前記構成情報と、前記特定手段により特定された前記挿入位置に基づいて、前記構成情報に基づくWEBページに対して前記拡張機能を示す拡張機能情報が挿入された拡張WEBページを生成するページ生成手段とを備える。
また、本発明の請求項2に係る情報処理装置は、請求項1に係る構成において、前記構成情報には、前記階層構造における各機能の機能名と、前記各機能の分類を示す分類名とが定義されており、前記拡張ページ情報は、前記拡張機能の内容が記述されたCGI(Common Gateway Interface)プログラムであり、前記設定コマンドは、前記拡張機能が含まれる前記分類名と、前記CGIプログラムを設定する前記記憶手段における記憶領域が指定されており、前記設定手段は、前記設定コマンドで指定された前記記憶領域に前記CGIプログラムを設定し、前記特定手段は、前記設定コマンドで指定された前記分類名を前記拡張機能の前記挿入位置を示す挿入位置情報として抽出し、前記ページ生成手段は、前記構成情報に基づくWEBページにおける、前記特定手段により抽出された前記挿入位置情報が示す前記分類名に対応する部分に、前記CGIプログラムの前記拡張機能情報を挿入して前記拡張WEBページを生成する。
本発明の請求項3に係る情報処理装置は、請求項1に係る構成において、前記構成情報には、前記階層構造における各機能の機能名と、前記各機能の分類を示す分類名とが定義されており、前記記憶手段は、前記各機能に対応するディレクトリが設定されており、前記拡張ページ情報は、前記拡張機能のWEBページをメタ言語で記述した定義ファイルであり、前記設定手段は、前記記憶手段のディレクトリのうち、前記設定コマンドによって予め定められた前記ディレクトリに前記定義ファイルを設定し、前記特定手段は、前記設定手段により前記定義ファイルが設定された前記ディレクトリと前記構成情報に基づいて、当該定義ファイルの前記拡張機能が含まれる前記分類名を前記挿入位置情報として特定し、前記ページ生成手段は、前記構成情報に基づくWEBページにおける、前記特定手段により特定された前記挿入位置情報が示す前記分類名に対応する部分に、前記定義ファイルの前記拡張機能情報を挿入して前記拡張WEBページを生成する。
本発明の請求項4に係る情報処理装置は、請求項1に係る構成において、前記階層構造における各機能の機能名と、前記各機能の分類を示す分類名とが定義されており、前記拡張ページ情報は、前記拡張機能の内容が記述されたCGIプログラムと、前記拡張機能のWEBページをメタ言語で記述した定義ファイルであり、前記設定手段は、前記取得手段により取得された前記CGIプログラム及び前記定義ファイルを、各々に対応する前記設定コマンドに従って前記記憶領域に設定し、前記特定手段は、前記設定手段により設定された前記CGIプログラム及び前記定義ファイルの各々の前記設定コマンドと前記構成情報に基づいて、前記CGIプログラム及び前記定義ファイルの各拡張機能が含まれる前記分類名を挿入位置情報として各々特定し、前記ページ生成手段は、前記構成情報に基づくWEBページにおける前記各分類名に対応する部分に、前記特定手段により当該分類名が前記CGIプログラムの挿入位置情報として特定されている場合には、当該CGIプログラムの前記拡張機能を挿入し、当該分類名が前記CGIプログラムの挿入位置情報として特定されていない場合において、前記定義ファイルの挿入位置情報として当該分類名が前記特定手段により特定されているときには、当該定義ファイルの拡張機能を挿入して前記拡張WEBページを生成する。
本発明の請求項5に係る情報処理装置は、請求項1〜4のいずれか一項に係る構成において、前記ページ生成手段により生成された前記拡張WEBページの情報を前記生成要求の要求元に対して出力する出力手段を備えることを特徴とする。
本発明の請求項6に係るプログラムは、 WEBアプリケーションの機能を記述したプログラムと、当該WEBアプリケーションにおいて予め定義されている前記機能の階層構造を示す構成情報を記憶する記憶手段を備えるコンピュータに、前記階層構造における機能を拡張する拡張機能の内容が記述された拡張ページ情報を取得する取得ステップと、前記取得ステップにより取得された前記拡張ページ情報を、予め定められた設定コマンドに従って前記記憶手段に設定する設定ステップと、前記設定ステップにより設定された前記拡張ページ情報の拡張機能を前記階層構造に挿入する挿入位置を、前記設定コマンドと前記構成情報に基づいて特定する特定ステップと、前記WEBアプリケーションの前記階層構造を示すWEBページの生成要求を受付ける要求受付ステップと、前記要求受付ステップにより前記生成要求を受付けた場合に、前記記憶手段に記憶されている前記構成情報と、前記特定手段により特定された前記挿入位置に基づいて、前記構成情報に基づくWEBページに対して前記拡張機能を示す拡張機能情報が挿入された拡張WEBページを生成するページ生成ステップとを実行させる。
請求項1に係る発明によれば、WEBアプリケーションにおいて予め定義されている各機能の階層構造を維持しつつ、WEBアプリケーションの機能が拡張され、拡張された各機能の階層構造を示すWEBページが生成される。
請求項2に係る発明によれば、CGI(Common Gateway Interface)プログラムで記述された拡張機能がWEBアプリケーションに挿入され、拡張されたWEBアプリケーションの各機能の階層構造を示すWEBページが生成される。
請求項3に係る発明によれば、CGIプログラムに対して比較的容易にWEBページを生成しうるメタ言語で記述された拡張機能がWEBアプリケーションに挿入され、拡張されたWEBアプリケーションの各機能の階層構造を示すWEBページが生成される。
請求項4に係る発明によれば、WEBアプリケーションにおいて予め定義されている各機能の階層構造を維持しつつ、メタ言語に比して高機能なWEBページを生成しうるCGIプログラムによる拡張機能がメタ言語で記述された拡張機能より優先してWEBアプリケーションに挿入され、拡張されたWEBアプリケーションの階層構造を示すWEBページが生成される。
請求項5に係る発明によれば、WEBアプリケーションの階層構造を示すWEBページの生成要求元に対し、拡張機能が挿入されたWEBアプリケーションの階層構造を示す拡張WEBページが出力される。
請求項6に係る発明によれば、WEBアプリケーションにおいて予め定義されている各機能の階層構造を維持しつつ、WEBアプリケーションの機能が拡張され、拡張された各機能の階層構造を示すWEBページが生成される。
実施形態のシステム構成例を示す図である。 (a)は、実施形態におけるWEBアプリケーション10の既存ページ構成を例示した図である。(b)は、実施形態におけるWEBアプリケーション10のWEBページの分類を説明する図である。(c)は、実施形態におけるWEBアプリケーション10のメニュー定義情報例を示す図である。(d)は、実施形態におけるWEBアプリケーション10の基本メニューページの表示例を示す図である。 実施形態における画像処理装置100のブロック図である。 実施形態におけるWEBアプリケーション10のディレクトリ構成例を示す図である。 実施形態における拡張ページ定義ファイルの内容を例示した図である。 実施形態におけるWEBアプリケーション10の機能拡張後のページ構成を示す図である。 実施形態における画像処理装置100の初期設定処理を示す動作フローである。 実施形態におけるCGI情報80を例示した図である。 実施形態におけるディレクトリ情報90を例示した図である。 実施形態における画像処理装置100のメニューページ生成処理を示す動作フロー図である。 実施形態における拡張メニューページの表示例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態に係る情報処理装置について説明する。
<実施形態>
図1は、本実施形態におけるシステム構成例を示している。本発明の実施形態に係る情報処理装置は、コピー機能、プリンタ機能、FAX送受信機能などの各種機能を備えた画像処理装置100で構成されており、PC等のクライアント装置200a〜200n(以下、クライアント装置を区別しない場合にはクライアント装置200と言う)とイントラネットを介して接続されている。
また、画像処理装置100は、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)の通信プロトコルに従って、クライアント装置200とHTML(Hyper Text Markup language)などのデータを送受信するWEBサーバとしての機能を備え、また、上記した各種機能の動作状況をクライアント装置200に提供したり、クライアント装置200からの指示に応じて各機能設定を行うなどのWEBアプリケーションを備える。
ここで、本実施形態におけるWEBアプリケーションについて説明する。
<WEBアプリケーション>
WEBアプリケーションは、WEBアプリケーションが有する各機能をクライアント装置200に提供するためのWEBページをXML言語で記述したXMLファイルや、WEBページを生成するためのCGIプログラムで構成されている。また、WEBアプリケーションにおける各WEBページは、機能毎に分類されて他のWEBページとリンクするよう構成されている。
クライアント装置200にWEBアプリケーションの機能が提供される際には、各WEBページの分類とリンク関係が階層構造で表されたメニューページがクライアント装置200に送られ、クライアント装置200のブラウザによりメニューページが表示される。
図2(a)は、本実施形態におけるWEBアプリケーションのWEBページの構成を例示した図である。同図に示すように、WEBアプリケーション10は、機能A1〜C1の各WEBページと、各々のWEBページとリンク関係を有する機能a1〜c1の各WEBページで構成されている。また、図2(b)は、図2(a)の各WEBページに設定されている分類を示す分類情報である。
図2(b)の分類情報20に示すように、図2(a)の各WEBページは、大分類又は中分類に設定されている。この例では、機能名“機能A1”と“機能a1”のWEBページは大分類“A”に分類され、更に、機能a1のWEBページについては、中分類“a”に分類されている。
なお、本実施形態においては、これらの分類は、各機能の内容や種類に応じて定められた分類である。即ち、例えば、画像処理装置100がWEBアプリケーション10によりクライアント装置200に提供可能な機能として、画像処理装置100のネットワーク設定を行う機能を有し、更に、ネットワーク設定に関する機能としてプロトコル設定を行う機能を有している場合、ネットワーク設定が大分類に相当し、プロトコル設定が中分類に相当する。
画像処理装置100は、図2(a)(b)で示したWEBページの構成に基づくメニューページ(以下、基本メニューページと言う)を予め定義したメニュー定義ファイルを記憶している。図2(c)は、XML言語で記述されたメニュー定義ファイルの例を示している。同図に示すように、メニュー定義ファイル30において、<category>タグ31により上述の分類“A”が定義され、基本メニューページの見出しとして、各分類を英語表示する際の分類名“FunctionA”、日本語表示する際の分類名“機能A”がタグ33及びタグ34により設定されている。
また、<servicename>タグ34により、分類“A”に属するWEBページの機能名“機能A1”がメニュー項目として定義され、<actionname>タグ35により機能A1のWEBページを生成する際に用いるCGIのパスと引数とが定義されている。なお、他の分類については図示を省略するが、他の分類についても同様に、メニュー定義ファイルにこれらの情報が定義されている。このように、メニュー定義情報30には、WEBアプリケーション10におけるWEBページの階層構造の各階層を示す分類名が定義され、この階層構造に従って分類名に対応する見出しやメニュー項目のWEBページ上の配置等が定義されている。なお、この図で用いたタグは一例であり、各WEBページの機能名や分類等が定義されていればこれに限らない。
このメニュー定義ファイル30に基づく基本メニューページの例を図2(d)に示す。同図に示すように、基本メニューページ40には、メニュー定義ファイル30で定義された各分類に対応する見出し41と、各分類に属するWEBページの機能名42がメニュー項目として階層構造で表示される。
本実施形態のWEBアプリケーション10における既存のWEBページ群の構成(以下、既存ページ構成と言う)、及び基本メニューページのメニュー定義ファイルは以上の通りである。画像処理装置100は、拡張機能のWEBページ(以下、拡張ページと言う)を既存ページ構成に挿入し、メニュー定義情報30の構成を変更することなく、拡張機能が挿入された拡張メニューページを生成する。以下、画像処理装置100の構成について説明する。
<画像処理装置100の構成>
図3は、画像処理装置100のブロック図を示している。図3に示すように、画像処理装置100は、CPU110、ROM111、RAM112、記憶部113、操作パネル114、通信部115、コピー・プリンタ部116、及びFAX送受信部117を含んで構成されている。
CPU110は、ROM111に記憶されている制御プログラムを、RAM112をワーキングエリアとして実行することにより、取得手段110a、設定手段110b、特定手段110c、ページ生成手段110dとしての各機能を実現し、CPU110と接続されている各部を制御する。
具体的には、取得手段110aは、拡張ページ情報、即ち、拡張ページをXML言語で定義したファイル(以下、拡張ページ定義ファイルと言う)と、拡張ページを生成するためのCGIプログラムを取得する機能を有する。
この拡張ページ情報は、クライアント装置200から送信されたものであることとして説明を行うが、USB(Universal Serial Bus)等のインタフェース(不図示)を介してユーザ操作により取得してもよいし、記憶部113に予め記憶されていてもよい。
設定手段110bは、取得手段110aにより取得された拡張ページ情報(CGIプログラム、拡張ページ定義ファイル)を、各拡張ページ情報に対する設定コマンドに従って記憶部113内の予め定められたディレクトリにインストールする機能を有する。拡張ページ情報がCGIプログラムの場合には、CGIプログラムをインストールする設定コマンドにおいて、インストール先のディレクトリ名、CGIプログラムの実行により実現される拡張機能を示す拡張機能名、拡張機能が属する分類名、及び、CGIプログラムの拡張ページを生成するためのCGIのパス(以下、CGI名と言う)及び引数が指定される。
また、拡張ページ定義ファイルの場合には、ユーザ操作又は予め記憶部113に記憶された設定コマンドにより、拡張ページ定義ファイルのインストール先ディレクトリ名が指定され、指定されたディレクトリ名のディレクトリに拡張ページ定義ファイルが記憶される。
特定手段110cは、設定手段110bによりCGIプログラムが設定される際に用いた設定コマンドから挿入位置情報として、CGIプログラムの拡張機能の分類名、拡張機能名、CGI名及び引数を抽出し、CGIプログラムによる拡張機能のWEBアプリケーションへの挿入位置を特定する。また、特定手段110cは、設定手段110bにより拡張ページ定義ファイルが設定された場合には、当該拡張ページ定義ファイルが設定されたディレクトリのディレクトリ名から挿入位置を特定する。
ページ生成手段110dは、クライアント装置200からWEBアプリケーション10のメニューページが要求されたときに、メニュー定義情報30と、特定手段110cにより特定された挿入位置とに基づいて拡張メニューページを生成する機能を有する。
次に、記憶部113について説明する。記憶部113は、ハードディスク等の記憶媒体で構成されており、WEBアプリケーション10などの各種プログラムと、メニュー定義情報30などの各種データを記憶する。
ここで、機能を拡張する前の記憶部113にインストールされているWEBアプリケーション10のディレクトリの構成について説明する。図4は、記憶部113において設定されたWEBアプリケーションのディレクトリ構成を概念的に示した図である。図4において、WEBアプリケーション10は、ディレクトリ“XXX/ABC”下に設定されており、ディレクトリ“XXX/ABC”下にはWEBアプリケーション10の分類単位にディレクトリ51が設定されている。この例では、ディレクトリA、B、Cが上位階層であり、これらの各階層直下にディレクトリa、b、cのディレクトリが設定されている。これら各ディレクトリ51のディレクトリ名は、WEBアプリケーション10の機能名と共通する名称が付与されている。また、各ディレクトリ51内には、そのディレクトリと対応する機能の各WEBページに関するファイル(CGIプログラム、XMLファイル等)が記憶されている。
上記のように構成されている記憶部113において、XML言語で記述されているメニュー定義情報30は、例えば、図4のディレクトリ“XXX/ABC”に予め記憶されており、メニュー定義情報30のファイルは拡張子confが設定されている。
次に、記憶部113内にインストールされるCGIプログラムと拡張ページ定義ファイルについて説明する。なお、以下では、CGIプログラムと拡張ページ定義ファイルにより、図2(a)で示した既存ページ構成を拡張する場合について説明する。
まず、拡張ページ定義ファイルについて図5を用いて説明する。図5は、XML言語で記述された拡張ページ定義ファイルの内容例を示しており、拡張ページ定義ファイル60には、拡張ページの構成等が記述されている。また、本実施形態では、拡張ページ定義ファイルには拡張子としてconfが設定されている。
例えば、図5の拡張ページ定義ファイル60において、タグ61により“servicename”として“機能a2”が定義され、タグ62により“category”として“a”が定義されている。これは、機能a2の拡張ページを中分類“a”に挿入し、この拡張ページの拡張機能名、即ちメニュー項目名として“機能a2”を用いることを示している。なお、図示を省略するが、機能a2の拡張ページのフォームに関する情報についても拡張ページ定義ファイル60には定義されている。
図2(a)に示す既存ページ構成にこの拡張ページが挿入されると、図6に示すように、機能A1のWEBページ70の下に機能a2の拡張ページ71が追加され、機能A1の機能が拡張される。同様に、機能a3の拡張ページ72についても拡張ページ定義ファイル60において定義することにより、機能A1の機能が拡張される。このように、拡張ページ定義ファイルには、拡張機能を示す拡張機能名と、拡張ページを挿入する挿入位置情報、即ち、メニュー定義情報30で定義されている分類名が含まれている。
次に、CGIプログラムについて説明する。CGIプログラムの実態については図示を省略するが、CGIプログラムには、拡張機能を実現するための処理内容が記述されており、CGIプログラムのファイルには拡張子としてcgiが設定されている。
図2に戻り、画像処理装置100の構成の説明を続ける。
操作パネル114は、画像処理装置100を操作するためのテンキーや矢印キー等を含んで構成されており、ユーザによって操作された情報をCPU110へ送出する。通信部115は、CPU110の制御の下、HTTPプロトコルに則って、クライアント装置200へWEBページのデータを出力する出力手段115aと、クライアント装置200からWEBページの要求を受付ける要求受付手段115bの各機能を実現し、クライアント装置200とデータを送受信する。なお、通信部115は、クライアント装置200からWEBページの要求を受付ける以外に、各種データとデータの送信先を示す送信先情報をクライアント装置200から受付け、受付けた送信先情報に基づいて各種データを送信先に送出する。
また、コピー・プリンタ部116は、ユーザ操作に応じて文書等をコピーする機能と、ページ記述言語で記述された印刷データをクライアント装置200から受付け、印刷データを展開し、展開した印刷データの画像を紙等の媒体に印刷するプリンタ機能とを有する。FAX送受信部117は、公衆回線網と接続されており、クライアント装置200から送信されたFAX送信先が設定されたデータや、操作パネル114を用いてユーザがFAX送信先を設定した文書のデータを送信したり、公衆回線網を介して外部から文書データを受信して紙媒体に出力する機能を有する。
画像処理装置100の構成は以上の通りである。なお、本実施形態におけるクライアント装置200は、上述したように、画像処理装置100とイントラネットを介して接続されたPC等で構成されている。クライアント装置200は、HTTPプロトコルに従い、ユーザ操作に応じて、WEBアプリケーション10のWEBページをブラウザを介して画像処理装置100に要求する機能と、画像処理装置100から送信されたWEBページのデータをブラウザが受信し、クライアント装置200に設けられているディスプレイにWEBページを表示する機能等を有する。
<動作>
(初期設定処理)
次に、本実施形態に係る画像処理装置100の動作について説明する。図7は、画像処理装置100の初期設定処理を示す動作フロー図である。
図7のステップS10において、ユーザ操作により、WEBアプリケーション10の拡張ページ情報がクライアント装置200から送信されると、画像処理装置100のCPU110は、通信部115を介してその拡張ページ情報を取得する。そして、CPU110は、取得した拡張ページ情報がCGIプログラムである場合、即ち、拡張ページ情報の拡張子がcgiである場合には(ステップS10:YES)、CGIプログラムをインストールするためのsetupコマンド、即ち、上述の設定コマンドを実行し、setupコマンドにおいて指定されたインストール先のディレクトリにCGIプログラムをインストールする(ステップS11)。
なお、このsetupコマンドは、ユーザによって設定されたコマンドであり、クライアント装置200からCGIプログラムのファイルと共にsetupコマンドが送信されるようにしてもよいし、クライアント装置200を用いたユーザ操作により、記憶部113の予め定められた領域にコマンドが記憶されていてもよい。また、このsetupコマンドは、上述したように、CGIプログラムのインストール先ディレクトリ名、CGIプログラムの拡張機能の分類名、拡張機能名、CGI名及び引数が指定されている。
次に、CPU110は、ステップS11においてCGIプログラムのインストールに用いたsetupコマンドで指定された拡張機能名、分類名、CGI名及び引数を抽出し、図8に例示するCGI情報80、即ち、挿入位置情報を記憶部113に記憶する(ステップS12)。図8に示すように、CGI情報80は、抽出された各拡張機能の拡張機能名81と、各拡張機能に対応する分類名82と、各拡張機能名に対応するCGI名及び引数が対応づけられている。この例では、機能a2及び機能a3の拡張ページが中分類“a”に挿入されることを示している。
図7に戻り、ステップS10において、CPU110は、取得した拡張ページ情報がCGIプログラムではなく、拡張ページ定義ファイルであった場合、即ち、拡張ページ情報の拡張子がconfであった場合には(ステップS10:NO,ステップS13:YES)、拡張ページ定義ファイルのインストール先が指定された設定コマンドを記憶部113から読み出し(ステップS14)、設定コマンドで指定された記憶部113内のディレクトリに拡張ページ定義ファイルをインストールする(ステップS15)。本実施形態では、拡張ページ定義ファイルは、図4に示すディレクトリ(XXX/ABC/A)下のディレクトリ“a”にインストールされたものとして以下説明する。
そして、CPU110は、拡張ページ定義ファイルがインストールされたディレクトリ名“a”を図9に示すディレクトリ情報90、即ち、挿入位置情報として記憶部113に記憶する(ステップS16)。
図7に戻り、ステップS13において、CPU110が通信部115を介して取得したデータが拡張ページ定義ファイルでない場合には(ステップS13:NO)、初期設定処理を終了する。
(メニューページ生成処理)
次に、クライアント装置200からWEBアプリケーション10のWEBページが要求された場合のメニューページ生成処理の動作について説明する。図10は、画像処理装置100のメニューページ生成処理を示す動作フロー図である。
クライアント装置200において、ユーザによりWEBアプリケーション10のメニューページを示すURL(Uniform Resource Locator)又はURI(Uniform Resource Identifier)を指定する操作がなされた場合、クライアント装置200のブラウザはメニューページを要求するコマンドを画像処理装置100に送信する。
画像処理装置100のCPU110は、クライアント装置200からメニューページ要求のコマンドを受付けると(ステップS20:YES)、記憶部113からメニュー定義情報30を読み出し、メニュー定義情報30に基づくメニューページを生成し、メニュー定義情報30において定義されている分類名を順次読み出す(ステップS21)。尚、ステップS20において、メニューページ要求のコマンドを受付けなかった場合には、メニューページ生成処理を終了する(ステップS20:NO)。
CPU110は、記憶部113からCGI情報80を読み出し(ステップS22)、ステップS21において読み出した分類名に属する拡張機能名がCGI情報80に含まれているか否かを判断する(ステップS23)。CPU110は、CGI情報80にその分類名に属する拡張機能名が含まれている場合には(ステップS23:YES)、メニューページ内のその分類名に対応する部分に、CGI情報80内の当該分類名と対応づけられている拡張機能名を挿入する。また、CPU110は、CGI情報80においてその分類名及び拡張機能名と対応づけられているCGI名及び引数を、そのメニューページにおいて挿入した拡張機能名に対応付ける(ステップS24)。
また、ステップS23において、CPU110は、CGI情報80に読み出された分類名に属する拡張機能名が含まれていない場合には(ステップS23:NO)、記憶部113からディレクトリ情報90を読み出し(ステップS25)、ディレクトリ情報90に記憶されているディレクトリ名が、ステップS21において読み出された分類名に属する機能名と対応するか否か判断する(ステップS26)。そして、CPU110は、ステップS26において、ディレクトリ情報90のディレクトリ名が、読み出した分類名に属する機能名と対応すると判断した場合には(ステップS26:YES)、記憶部113におけるそのディレクトリ名のディレクトリから拡張ページ定義ファイルを読み出す。そして、CPU110は、その拡張ページ定義ファイルにおいて定義されている拡張機能名、即ちメニュー項目名を抽出し、メニューページにおける読み出した分類名に対応する部分に、抽出した拡張機能名を挿入する(ステップS27)。
即ち、例えば、ステップS21で読み出された分類が中分類“a”であり、分類“a”に属する拡張機能名がCGI情報80(図8)に含まれている場合には、メニュー定義情報30に基づくメニューページ(図2(d))において、分類“a”に対応する見出し“機能a”に属する機能名“機能a1”の下に、CGI情報80に含まれている拡張機能名“機能a2”及び“機能a3”がメニュー項目として挿入される。そして、挿入された拡張機能名“機能a2”及び“機能a3”の拡張ページを生成するためのCGI名及び引数がこれらの拡張機能名と対応づけられる。
また、ディレクトリ情報90(図9)に記憶されているディレクトリ名、即ち、そのディレクトリ名と対応する機能名が分類“a”に属する場合には、記憶部113のディレクトリ“a”に記憶されている拡張ページ定義ファイル60において、“servicename”として定義されている機能名“機能a2”及び“機能a3”が抽出される。そして、上記と同様、メニュー定義情報30に基づくメニューページ(図2(d))において、分類名“a”に対応する見出し“機能a”に属する機能名“機能a1”の下に、メニュー項目として、抽出された拡張機能名“機能a2”及び“機能a3”が挿入される。
図10に戻り、ステップS26において、ディレクトリ情報90のディレクトリ名が、ステップS21で読み出した分類名に属する機能名と対応しない場合には(ステップS26:NO)、CPU110は、メニュー定義情報30における全ての分類名について上記ステップS23〜27の拡張機能挿入処理が終了したか否か判断し(ステップS28)、全ての分類名について拡張機能挿入処理が終了したと判断した場合には(ステップS28:YES)、拡張ページ挿入処理によって拡張機能が挿入された拡張メニューページをクライアント装置200へ出力する(ステップS29)。なお、画像処理装置100において生成される拡張メニューページや拡張ページは、HTML形式のWEBページであり、クライアント装置200は、画像処理装置100から送信されるHTML形式の拡張メニューページ及び拡張ページをブラウザにより表示する。
また、CPU110は、全ての分類名について拡張機能挿入処理が終了していないと判断した場合には(ステップS28:NO)、ステップS23〜S27の処理を繰り返し行う。図11は、拡張機能である機能a2及び機能a3がWEBアプリケーション10に挿入された拡張メニューページの表示例を示している。この拡張メニューページ401において、402で示す機能a2及び機能a3がCGIプログラムによる拡張機能である場合、ユーザ操作により、クライアント装置200からこれらの機能のWEBページが要求されたときには、CPU110は、各拡張機能名に対応づけられているCGI名及び引数に基づいてCGIプログラムを実行し、各拡張機能の拡張ページを生成し、生成した拡張ページをクライアント装置200に出力する。また、機能a2及び機能a3が拡張ページ定義ファイルで定義されている場合には、CPU110は、各機能の拡張ページ定義ファイルに基づく拡張ページを生成してクライアント装置200に出力する。
本実施形態では、拡張ページをCGIプログラムとXML言語のいずれで作成した場合においても、WEBアプリケーションの既存ページ構成に拡張ページが挿入され、基本メニューページのメニュー構造を維持しつつ、拡張機能が挿入された拡張メニューページが生成される。
<変形例>
以下、本発明の変形例について説明する。
(1)上述した実施形態では、拡張ページを挿入する分類に既に他の機能のWEBページが含まれている場合には、メニュー定義情報30に基づくメニューページにおいて、メニュー項目として、当該他の機能名の下に拡張機能名を挿入し、拡張メニューページを生成する例について説明したが、以下のように拡張メニューページを生成してもよい。例えば、各分類に属するWEBページの機能名及び拡張ページの拡張機能名の昇順で並び替えて拡張メニューページを生成してもよいし、予めWEBページ及び拡張ページの重要度が設定されている場合には、その重要度の順に並び替えて拡張メニューページを生成するようにしてもよい。また、画像処理装置100において、クライアント装置200から各WEBページ及び各拡張ページが要求された頻度をカウントし、各分類において要求頻度の高い順に既存の機能名及び拡張機能名を並び替えて拡張メニューページを生成するようにしてもよい。本変形例においては、予め定めた規則に従って、分類毎に当該分類に属するWEBページ及び拡張ページの機能名及び拡張機能名が並び替えられた拡張メニューページが生成される。これにより、基本メニューページの基本的な構造を維持しつつ、WEBアプリケーション10を利用するユーザの利便性を向上させうる。
(2)上述した実施形態では、拡張機能のCGIプログラムをインストールした場合に、CGI情報80を生成する例を説明したが、CGIプログラムをアンインストールした場合には、アンインストールしたCGIプログラムの情報を抽出してアンインストール情報を生成するようにしてもよい。この場合には、CPU110は、アンインストール先のディレクトリ名を抽出し、そのディレクトリ名に対応する機能名と当該機能名が属する分類名をメニュー定義ファイル30から抽出する。そして、抽出した機能名と分類名とを対応づけてアンインストール情報として記憶部113に記憶する。CPU110は、メニューページの要求をクライアント装置200から受付けた場合に、メニュー定義情報30、CGI情報80、及びアンインストール情報を参照して、アンインストールされたCGIプログラムの拡張ページの拡張機能名を含まないように、拡張メニューページを生成する。これにより、メニュー定義情報30やCGI情報80を修正することなく、CGIプログラムのインストール及びアンインストールのいずれの場合にも対応した拡張メニューページが生成される。
(3)上述した実施形態では、一つの分類に拡張機能の拡張ページを挿入する例について説明したが、複数の分類に拡張ページを挿入するようにしてもよい。この場合には、拡張ページがCGIプログラムで定義されていれば、CGIプログラム毎にCGI情報80を対応づけて生成し、拡張ページ定義ファイルで定義されていれば、拡張ページ定義ファイル毎にディレクトリ情報を対応づけて生成して記憶するように構成する。
(4)また、上述した実施形態では、WEBアプリケーションのディレクトリ名と機能名が共通する関係である例について説明したが、ディレクトリ名と機能名が共通しない場合には、各分類名に属するWEBページ及び拡張ページのファイルが記憶されているディレクトリ名の対応表を予め記憶しておくように構成してもよい。この場合には、CPU110は、メニュー定義情報30において定義されている分類名を順次読み出し(図10のステップS21)、この対応表を参照して、読み出した分類名に対応するディレクトリ名を特定し、特定したディレクトリ名がディレクトリ情報に含まれていれば、その特定したディレクトリ名のディレクトリから拡張ページ定義ファイルを読み出すようにする。
(5)上述した実施形態では、コピー機能やプリンタ機能等を備える画像処理装置を例にして説明したが、WEBアプリケーションを備えるサーバ装置であってもよい。
(6)上述した実施形態では、拡張ページ定義ファイルはXML言語で記述されている例について説明したが、SGML(Standard Generalized Markup Language)等のメタ言語を用いて記述されてもよい。
(7)上述した実施形態では、CGIプログラム及び拡張ページ定義ファイルをいずれも取得する場合について説明したが、CGIプログラム及び拡張ページ定義ファイルのいずれか一方のみを取得し、取得したCGIプログラム又は拡張ページ定義ファイルについて、実施形態と同様の処理を行うようにしてもよい。
(8)上述した実施形態では、画像処理装置100はクライアント装置200とイントラネットを介して接続されている例について説明したが、画像処理装置100にWEBサーバ等の中継装置を接続し、中継装置を介してクライアント装置200と接続されるように構成してもよい。この場合には、中継装置は、クライアント装置200からのWEBページの要求を受付けて画像処理装置100へ要求を引き渡したり、画像処理装置100において生成した拡張メニューページや各機能のWEBページを画像処理装置100から受付けてクライアント装置200に出力する機能を有する。
(9)上述した実施形態で用いた分類名は、WEBアプリケーション10の機能の分類を意味する例として説明したが、メニューページの位置(例えば、タブメニューや左メニューなど)の分類を表すものとして用いてもよい。また、WEBページのコンテンツ内容(メインコンテンツ、サブコンテンツ、広告などの付加コンテンツなど)の分類を表すものとして用いてもよい。即ち、拡張機能のメニュー項目をメニューページに配置する位置を表すものとして、メニュー定義情報30に定義されていればよい。
(10)実施形態におけるCPU110によって実行されるプログラムは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスクなど)、光記録媒体(光ディスクなど)、光磁気記録媒体、半導体メモリなどのコンピュータが読取可能な記録媒体に記憶した状態で提供し得る。また、インターネットなどの通信手段を用いて画像処理装置100にダウンロードさせることも可能である。
100・・・画像処理装置、110・・・CPU、111・・・ROM、112・・・RAM、113・・・記憶部、114・・・操作パネル、115・・・通信部、117・・・FAX送受信部、200・・・クライアント装置

Claims (6)

  1. WEBアプリケーションの機能を記述したプログラムと、当該WEBアプリケーションにおいて予め定義されている前記機能の階層構造を示す構成情報を記憶する記憶手段と、
    前記階層構造における機能を拡張する拡張機能の内容が記述された拡張ページ情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記拡張ページ情報を、予め定められた設定コマンドに従って前記記憶手段に設定する設定手段と、
    前記設定手段により設定された前記拡張ページ情報の拡張機能を前記階層構造に挿入する挿入位置を、前記設定コマンドと前記構成情報に基づいて特定する特定手段と、
    前記WEBアプリケーションの前記階層構造を示すWEBページの生成要求を受付ける要求受付手段と、
    前記要求受付手段により前記生成要求を受付けた場合に、前記記憶手段に記憶されている前記構成情報と、前記特定手段により特定された前記挿入位置に基づいて、前記構成情報に基づくWEBページに対して前記拡張機能を示す拡張機能情報が挿入された拡張WEBページを生成するページ生成手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記構成情報には、前記階層構造における各機能の機能名と、前記各機能の分類を示す分類名とが定義されており、
    前記拡張ページ情報は、前記拡張機能の内容が記述されたCGI(Common Gateway Interface)プログラムであり、
    前記設定コマンドは、前記拡張機能が含まれる前記分類名と、前記CGIプログラムを設定する前記記憶手段における記憶領域が指定されており、
    前記設定手段は、前記設定コマンドで指定された前記記憶領域に前記CGIプログラムを設定し、
    前記特定手段は、前記設定コマンドで指定された前記分類名を前記拡張機能の前記挿入位置を示す挿入位置情報として抽出し、
    前記ページ生成手段は、前記構成情報に基づくWEBページにおける、前記特定手段により抽出された前記挿入位置情報が示す前記分類名に対応する部分に、前記CGIプログラムの前記拡張機能情報を挿入して前記拡張WEBページを生成する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記構成情報には、前記階層構造における各機能の機能名と、前記各機能の分類を示す分類名とが定義されており、
    前記記憶手段は、前記各機能に対応するディレクトリが設定されており、
    前記拡張ページ情報は、前記拡張機能のWEBページをメタ言語で記述した定義ファイルであり、
    前記設定手段は、前記記憶手段のディレクトリのうち、前記設定コマンドによって予め定められた前記ディレクトリに前記定義ファイルを設定し、
    前記特定手段は、前記設定手段により前記定義ファイルが設定された前記ディレクトリと前記構成情報に基づいて、当該定義ファイルの前記拡張機能が含まれる前記分類名を前記挿入位置情報として特定し、
    前記ページ生成手段は、前記構成情報に基づくWEBページにおける、前記特定手段により特定された前記挿入位置情報が示す前記分類名に対応する部分に、前記定義ファイルの前記拡張機能情報を挿入して前記拡張WEBページを生成する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記階層構造における各機能の機能名と、前記各機能の分類を示す分類名とが定義されており、
    前記拡張ページ情報は、前記拡張機能の内容が記述されたCGIプログラムと、前記拡張機能のWEBページをメタ言語で記述した定義ファイルであり、
    前記設定手段は、前記取得手段により取得された前記CGIプログラム及び前記定義ファイルを、各々に対応する前記設定コマンドに従って前記記憶領域に設定し、
    前記特定手段は、前記設定手段により設定された前記CGIプログラム及び前記定義ファイルの各々の前記設定コマンドと前記構成情報に基づいて、前記CGIプログラム及び前記定義ファイルの各拡張機能が含まれる前記分類名を挿入位置情報として各々特定し、
    前記ページ生成手段は、前記構成情報に基づくWEBページにおける前記各分類名に対応する部分に、前記特定手段により当該分類名が前記CGIプログラムの挿入位置情報として特定されている場合には、当該CGIプログラムの前記拡張機能を挿入し、当該分類名が前記CGIプログラムの挿入位置情報として特定されていない場合において、前記定義ファイルの挿入位置情報として当該分類名が前記特定手段により特定されているときには、当該定義ファイルの拡張機能を挿入して前記拡張WEBページを生成することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記ページ生成手段により生成された前記拡張WEBページの情報を前記生成要求の要求元に対して出力する出力手段を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. WEBアプリケーションの機能を記述したプログラムと、当該WEBアプリケーションにおいて予め定義されている前記機能の階層構造を示す構成情報を記憶する記憶手段を備えるコンピュータに、
    前記階層構造における機能を拡張する拡張機能の内容が記述された拡張ページ情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにより取得された前記拡張ページ情報を、予め定められた設定コマンドに従って前記記憶手段に設定する設定ステップと、
    前記設定ステップにより設定された前記拡張ページ情報の拡張機能を前記階層構造に挿入する挿入位置を、前記設定コマンドと前記構成情報に基づいて特定する特定ステップと、
    前記WEBアプリケーションの前記階層構造を示すWEBページの生成要求を受付ける要求受付ステップと、
    前記要求受付ステップにより前記生成要求を受付けた場合に、前記記憶手段に記憶されている前記構成情報と、前記特定手段により特定された前記挿入位置に基づいて、前記構成情報に基づくWEBページに対して前記拡張機能を示す拡張機能情報が挿入された拡張WEBページを生成するページ生成ステップと
    を実行させるプログラム。
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