JP2001350690A - ホームページの更新システムおよび方法 - Google Patents
ホームページの更新システムおよび方法Info
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- JP2001350690A JP2001350690A JP2001005863A JP2001005863A JP2001350690A JP 2001350690 A JP2001350690 A JP 2001350690A JP 2001005863 A JP2001005863 A JP 2001005863A JP 2001005863 A JP2001005863 A JP 2001005863A JP 2001350690 A JP2001350690 A JP 2001350690A
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
とができるホームページの更新方法を提供する。 【解決手段】ホームページ開設サーバに、ホームページ
を構成するHTMLファイルを格納する段階と、更新サ
ービスサーバに、上記ホームページを構成するHTML
ファイルの所定の挿入箇所に挿入する挿入用HTMLフ
ァイルを格納する段階と、閲覧者端末によりホームペー
ジ開設サーバに格納されたホームページを構成するHT
MLファイルを読み込む段階と、上記ホームページを構
成するHTMLファイルを読み込む段階において、上記
閲覧者端末に更新サービスサーバの挿入用HTMLファ
イルを読み込むよう指示する段階と、上記閲覧者端末
に、ホームページを構成するHTMLファイルを読み込
んでホームページ画面を表示するとともに、上記挿入用
HTMLファイルを読み込んで上記ホームページ画面の
所定の場所に挿入画面を表示する段階とを備えた。
Description
ータネットワークを利用したホームページの更新システ
ムおよび方法に関するものである。
より、インターネット上に公開されるホームページの数
も飛躍的に増加している。このようなホームページは、
雑誌や新聞と並ぶメディアのひとつとして定着している
が、例えば、災害や人災,特定の社会問題を扱ったもの
等、マスコミに限らず個人等から発信されるものが貴重
な情報として注目されている。このようなホームページ
による情報発信を安定的に行うためには、頻繁な更新作
業により常に新鮮な情報を提供し続けることが不可欠で
ある。
ようにして行われている。まず、HTML言語によるプ
ログラミングを行い、更新しようとするホームページの
HTMLファイルを作成する。ついで、上記HTMLフ
ァイルを各種ブラウザで閲覧し、正常に表示されるか否
かの動作確認を行う。つぎに、FTP転送ソフトにより
上記HTMLファイルをウェブサーバにアップロードし
たのち、ウェブサーバにアップロードされたHTMLフ
ァイルをインターネットに接続された端末装置のブラウ
ザで閲覧し、正常に表示されているか否かの動作確認が
行われる。
ようなホームページの更新作業は、最低でもFTP転送
ソフトとブラウザという2つのソフトウェアが必要であ
るうえ、HTMLファイルを作成するためには、難解な
HTML言語に精通するか、あるいはHTMLエディタ
というソフトウェアを準備する必要があった。また、1
行書換えるだけでもHTMLファイルの全体を更新しな
ければならず、容量の大きなファイルを扱うことからく
る作業のしづらさが避けられなかった。このように、ホ
ームページの更新作業は面倒極まりないものであり、更
新作業が行われないことから、結果的にほとんど閲覧さ
れることのない「死にサイト」となってしまい、貴重な
情報が数多く埋もれてしまっているのが実情である。こ
れらのような事情から、出したい情報を出したいときに
ストレスなく発信できるホームページの更新方法の開発
が強く望まれていた。
もので、極めて容易にホームページの更新作業を行うこ
とができるホームページの更新システムおよび方法の提
供を目的とする。
め、本発明のホームページの更新システムは、コンピュ
ータシステムによってホームページの更新を行うシステ
ムであって、ホームページ開設サーバに格納されたホー
ムページ構成ファイルの所定の挿入箇所に挿入される挿
入用ファイルを格納する挿入ファイル格納部と、ホーム
ページ開設サーバに格納されたホームページ構成ファイ
ルが閲覧端末に対して出力される際に、上記閲覧端末に
対し挿入ファイル格納部の挿入用ファイルを読み込むよ
う指示する手段と、上記閲覧端末に対し、ホームページ
構成ファイルを出力してホームページ画面を表示させる
とともに、上記挿入用ファイルを読み込ませて上記ホー
ムページ画面の所定の箇所に挿入画面を表示させる手段
とを備えたことを要旨とする。
は、コンピュータシステムによってホームページの更新
を行う方法であって、ホームページ開設サーバに格納さ
れたホームページ構成ファイルの所定の挿入箇所に挿入
される挿入用ファイルを挿入ファイル格納部に格納する
段階と、ホームページ開設サーバに格納されたホームペ
ージ構成ファイルが閲覧端末に対して出力される際に、
上記閲覧端末に対し挿入ファイル格納部の挿入用ファイ
ルを読み込むよう指示する段階と、上記閲覧端末に対
し、ホームページ構成ファイルを出力してホームページ
画面を表示させるとともに、上記挿入用ファイルを読み
込ませて上記ホームページ画面の所定の箇所に挿入画面
を表示させる段階とを備えたことを要旨とする。
ステムは、ホームページ開設サーバに格納されたホーム
ページ構成ファイルの所定の挿入箇所に挿入される挿入
用ファイルを格納する挿入ファイル格納部と、ホームペ
ージ開設サーバに格納されたホームページ構成ファイル
が閲覧端末に対して出力される際に、上記閲覧端末に対
し挿入ファイル格納部の挿入用ファイルを読み込むよう
指示する手段と、上記閲覧端末に対し、ホームページ構
成ファイルを出力してホームページ画面を表示させると
ともに、上記挿入用ファイルを読み込ませて上記ホーム
ページ画面の所定の箇所に挿入画面を表示させる手段と
を備えている。
は、ホームページ開設サーバに格納されたホームページ
構成ファイルの所定の挿入箇所に挿入される挿入用ファ
イルを挿入ファイル格納部に格納する段階と、ホームペ
ージ開設サーバに格納されたホームページ構成ファイル
が閲覧端末に対して出力される際に、上記閲覧端末に対
し挿入ファイル格納部の挿入用ファイルを読み込むよう
指示する段階と、上記閲覧端末に対し、ホームページ構
成ファイルを出力してホームページ画面を表示させると
ともに、上記挿入用ファイルを読み込ませて上記ホーム
ページ画面の所定の箇所に挿入画面を表示させる段階と
を備えている。
っくり書換えるのではなく、変更したい部分にあたる挿
入用ファイルだけを作成すればよいため、扱うファイル
の容量も小さくてすみ、容易にホームページの内容を変
更して更新を行うことができる。したがって、頻繁にホ
ームページの更新作業を行うことが可能となり、貴重な
情報が埋もれずに発信されるようになる。
び方法において、上記挿入用ファイルが文章データに係
るものである場合には、文章データの書換えを極めて容
易に行うことができる。
び方法において、挿入ファイル格納部への挿入用ファイ
ルの格納に先だって、ホームページに挿入を希望する挿
入データを受信するとともに、受信した挿入データを挿
入用ファイルに変換するようになっている場合には、所
望の挿入データを入力すれば、挿入用ファイルに変換さ
れて格納されるため、更新にあたって、HTML言語や
HTMLエディタの操作を習得する必要もなく、極めて
容易にホームページの内容を変更して更新を行うことが
できる。
び方法において、上記挿入データを通信回線を介して受
信するようになっている場合には、挿入データを通信回
線を介して送信すれば、挿入用ファイルに変換されて格
納されるため、更新にあたって、HTML言語やHTM
Lエディタを習得する必要もなく、極めて容易にホーム
ページの内容を変更して更新を行うことができる。
び方法において、上記挿入データが、文章データ,画像
データ,音声データの少なくともいずれかを含むもので
ある場合には、各種のデータをホームページに挿入して
データ更新することができる。
び方法において、受信する挿入データの入力が電子メー
ルもしくはブラウザ画面上のデータ入力ボックスへの入
力によって行われるようになっている場合には、電子メ
ールの送信やブラウザ画面での入力だけで極めて容易に
ホームページの情報を更新することができる。したがっ
て、出したい情報を出したいときにストレスなく発信で
き、頻繁なデータ更新により常に新鮮な情報を発信する
ことができる。
び方法において、ホームページ構成ファイルの複数箇所
に挿入用ファイルを挿入しうるようになっている場合に
は、ひとつのホームページの複数箇所に挿入画面を挿入
できて、極めて簡単な操作でホームページのかなり大幅
な内容変更も行いうるようになる。なお、この場合にお
いて、ホームページ構成ファイルの複数箇所に挿入され
る挿入用ファイルは、同一のものでもよいし、異なるも
のでもよい。
び方法において、複数のホームページ構成ファイルに挿
入用ファイルを挿入しうるようになっている場合には、
複数のホームページを単一の操作でほぼ同時期に更新で
きるようになる。
び方法において、ホームページ構成ファイルが、ホーム
ページ画面に表示される広告データを含み、上記広告と
関連付けて挿入用ファイルに係る挿入画面が表示される
ようになっている場合には、例えば、バナー広告にバナ
ー広告のリンク先のサイトの更新状況を関連付けて表示
することにより、クリック率の高い有効な広告を行なう
ことができるようになる。
び方法において、挿入データを受信する際、認証情報に
より入力者の認証を行なうようになっている場合には、
第三者が無断でホームページを更新してしまうことが防
止される。
び方法において、挿入データを電子メールで受信する際
に、電子メールの件名欄に入力された認証情報により入
力者を認証するようになっている場合には、電子メール
を受信するシステム側にとっても処理が容易で行ないや
すく、電子メールを送信する入力者にとっても操作が簡
単で誤操作を防止できる。
とは、ウェブサイトの最初のページだけをいうものでは
なく、ウェブサイトにあるデータのすべてを含む趣旨で
ある。また、本発明において、「ホームページ開設サー
バ」と「更新サービスサーバ」は、別々のサーバ装置を
設けて使用してもよいし、実質的に同一のサーバ装置を
用いることもできる。
は、コンピュータシステムによってホームページの更新
を行う方法であって、ホームページ開設サーバに、ホー
ムページを構成するHTMLファイルを格納する段階
と、更新サービスサーバに、上記ホームページを構成す
るHTMLファイルの所定の挿入箇所に挿入する挿入用
ファイルを格納する段階と、閲覧端末によりホームペー
ジ開設サーバに格納されたホームページを構成するHT
MLファイルを読み込む段階と、上記ホームページを構
成するHTMLファイルを読み込む段階において、上記
閲覧端末に対し更新サービスサーバの挿入用ファイルを
読み込むよう指示する段階と、上記閲覧端末に、ホーム
ページを構成するHTMLファイルを読み込んでホーム
ページ画面を表示するとともに、上記挿入用ファイルを
読み込んで上記ホームページ画面の所定の箇所に挿入画
面を表示する段階とを備えたことを第2の要旨とする。
て、更新サービスサーバに挿入用HTMLファイルを格
納する段階に先だって、上記更新サービスサーバに、ホ
ームページに挿入を希望する挿入データを入力する段階
と、入力された挿入データを挿入用ファイルに変換する
段階とを存在させた場合には、所望の挿入データを入力
すれば、挿入用ファイルに変換されて格納されるため、
更新にあたって、HTML言語やHTMLエディタの操
作を習得する必要もなく、極めて容易にホームページの
内容を変更して更新を行うことができる。
て、上記更新サービスサーバに、ホームページに挿入を
希望する挿入データを入力する段階において、上記挿入
データを通信回線を介して入力するようにした場合に
は、挿入データを通信回線を介して送信すれば、挿入用
ファイルに変換されて格納されるため、更新にあたっ
て、HTML言語やHTMLエディタを習得する必要も
なく、極めて容易にホームページの内容を変更して更新
を行うことができる。
て、上記更新サービスサーバに挿入を希望する挿入デー
タを入力する段階において、上記挿入データが電子メー
ルもしくはブラウザ画面上のデータ入力ボックスへの入
力によって行う場合には、電子メールの送信やブラウザ
画面での入力だけで極めて容易にホームページの情報を
更新することができる。したがって、出したい情報を出
したいときにストレスなく発信でき、頻繁なデータ更新
により常に新鮮な情報を発信することができる。
しく説明する。
テムの周辺構造を含む一例を示すブロック図である。図
において、1はホームページが開設されるホームページ
開設サーバ(以下「HP開設サーバ」という)であり、
経路制御装置および通信回線を経由してインターネット
に接続されている。また、2は上記ホームページの更新
サービスを行う更新サービスサーバであり、同じく、経
路制御装置および通信回線を経由してインターネットに
接続されている。
バ1にホームページを開設するとともに、更新サービス
サーバ2を利用して上記ホームページの更新を行うユー
ザが使用するユーザ端末である。上記各ユーザ端末3a
…3nは、それぞれCRTやLCD等の表示部と、キー
ボードやマウス等の入力部とを有している。上記各ユー
ザ端末3a…3nは、それぞれ上記各サーバ1,2と同
様にインターネットに接続されている。
サーバ1に開設するホームページを構成するHTMLフ
ァイル(以下「HPファイル」という)の作成や、上記
HPファイルのHP開設サーバ1へのアップロード等が
行われる。なお、これらの作業は、インターネットに接
続された他の端末装置等から行うこともできる。
記ホームページの所定の箇所に挿入して内容を更新する
ための挿入データの作成と送信が行われる。この挿入デ
ータは、後述するように、更新サービスサーバ2に送信
され、ここでHTML形式への変換が行われ、挿入用H
TMLファイル(以下「挿入用ファイル」という)が生
成される。
バ1に開設されたホームページを閲覧する閲覧者が使用
する閲覧者端末である。上記各閲覧者端末4a…4n
は、それぞれCRTやLCD等の表示部と、キーボード
やマウス等の入力部とを有している。また、上記各閲覧
者端末4a…4nは、それぞれ上記各サーバ1,2と同
様にインターネットに接続されている。
るHPファイルには、更新を希望する情報が挿入される
箇所に、閲覧端末4a…4nに対してHP開設サーバ1
に格納されたHPファイルを出力して読み込ませる段階
において、上記閲覧端末4a…4nに更新サービスサー
バ2の挿入用ファイルを読み込むよう指示するスクリプ
トプログラムが組み込まれている。
システム構成図である。図において、10は制御手段で
あり、CPU等から構成され、各部の制御やデータ転
送、種々の演算ならびにデータの一時的な格納等を行な
う。9は入出力制御手段であり、インターネットを介し
て接続されたユーザ端末3a…3nから入力されるデー
タ、および閲覧者端末4a…4nに出力するデータを制
御する。
ログラムが記憶されている。このメインプログラムは、
制御手段10において用いられ、例えば、新規ユーザの
登録ならびにファイルの作成やユーザIDならびにパス
ワード(認証情報)の設定を行うプログラム、ユーザI
Dとパスワードによるユーザの本人認証を行うプログラ
ム、挿入ファイル格納部12および履歴データ格納部1
3へのデータの読み書きや変更等を行うプログラム、挿
入ファイル格納部12および履歴データ格納部13に格
納されているデータを検索するプログラム、ユーザ端末
3a…3nから送信された挿入データを受信するプログ
ラム、受信した挿入データをHTML形式に変換して挿
入用ファイルを生成するプログラム、上記変換された挿
入用ファイルを閲覧者端末4a…4nに対して出力する
プログラム等から構成されている。なお、ユーザID
は、1ユーザに対して複数設定することも可能である。
IDごとに作成された挿入ファイル15が格納されてい
る。上記挿入ファイル15には、ユーザ端末3a…3n
から受信した挿入データから変換された挿入用ファイル
が保存されている。
IDごとに履歴ファイル16が格納されている。上記履
歴ファイル16には、どのような内容のデータ更新がい
つ行われたかの履歴データが保存されている。
うに、ユーザ端末3a…3nから送信された挿入データ
を受信し、この受信した挿入データを履歴データ格納部
13の履歴ファイル16に保存するとともに、HTML
形式に変換して挿入用ファイルを生成する。そして、上
記挿入用ファイルを挿入ファイル格納部12の挿入ファ
イル15に保存するようになっている。
について、図3に示すフローチャートをもとに説明す
る。なお、図において「S」は、ステップを意味する。
おいて、ホームページを構成するHPファイルを作成す
る(S1)。このとき、上記HPファイルは、例えばテ
キストエディタやHTMLエディタによりHTML形式
で作成される。ついで、上記HPファイルを、FTP転
送ソフトを使用してHP開設サーバ1にアップロードし
(S2)、HP開設サーバ1では上記HPファイルが格
納される(S3)。この状態で、上記HPファイルによ
るホームページが、インターネットに接続された閲覧端
末4a…4nにより、WWWブラウザ等を用いて閲覧可
能な状態となる。
上記HPファイル内に挿入して内容を更新するための挿
入データを作成する(S4)。この挿入データは、例え
ば、ワードプロセッサソフトやテキストエディタ等によ
り、テキストデータ等の文字データとして作成される。
そして、上記挿入データを、ユーザ端末3a…3nから
更新サービスサーバ2に電子メールで送信することが行
われる(S5)。
送信データの電子メールを受信し(S6)、受信した挿
入データをコピーして履歴データ格納部13の履歴ファ
イル16に保存する(S7)。つぎに、上記受信した挿
入データを、HTML形式に変換して挿入用ファイルを
生成し(S8)、この挿入用ファイルを挿入ファイル格
納部12の挿入ファイル15に上書き保存する(S
9)。この状態で、上記HPファイルを閲覧したときに
上記挿入ファイルがHPファイルに挿入される準備がで
きる。
記HPファイルによるホームページの閲覧が行われる。
すなわち、上記閲覧者端末4a…4nをインターネット
に接続してHP開設サーバ1にアクセスし(S10)、
HPファイルの出力を受けてその読み込みが行われる
(S11)。このHPファイルを読み込む段階におい
て、上記HPファイルの所定の場所に挿入されたスクリ
プトプログラムが作動し、閲覧者端末4a…4nに対し
て更新サービスサーバ2の挿入用ファイルの読み込みが
指示される(S12)。
末4a…4nでは、更新サービスサーバ2の挿入ファイ
ル格納部12に保存されている挿入用ファイルの読み込
みを行い(S13)、上記HPファイルの所定の挿入場
所に上記挿入用ファイルを挿入し、合成して閲覧者端末
4a…4nの表示部に表示する(S14)。
覧者端末4a…4nのブラウザ表示画面には、図4
(a)に示すように、ホームページ画面が表示され、こ
のホームページ画面には、挿入欄20が表示されてい
る。この例では、上記挿入欄20には「今日はいいフグ
が入りました。」というメッセージとともに、更新日時
(2000/3/24 10:00)が表示されてい
る。
合には、ステップ4の挿入データの作成から行い、作成
した挿入データを電子メールで更新サービスサーバ2に
送信すれば(S5)、上記挿入データがHTML形式に
変換されて挿入ファイル格納部12の挿入ファイル15
に上書き保存される(S6〜S9)。そののち、閲覧者
端末4a…4nでHP開設サーバ1にアクセスしてHP
ファイルを読み込むことにより(S10〜S11)、更
新サービスサーバ2の挿入ファイルの読み込みが指示さ
れ(S12)、上書き保存された新しい内容の挿入用フ
ァイルが読み込まれて上記HPファイルと合成表示され
る(S13〜S14)。
4(b)に示すように、挿入欄20に「イキのいい寒ブ
リ入荷! 先着20名様まで!」というメッセージとと
もに、更新日時(2000/3/25 13:30)が
表示されている。
によれば、新しい挿入データをテキストデータで作成し
て電子メールで送信するだけで、自動的にHTML形式
に変換されて極めて容易にホームページの内容を変更・
更新することができるようになる。また、変更したい部
分だけを作成すればよいため、扱うファイルの容量も小
さくてすむ。したがって、頻繁にホームページの更新作
業を行うことが可能となり、貴重な情報が埋もれてしま
わず、発信されるようになる。
す。この例では、HP開設サーバ1に格納されたホーム
ページに、複数(この例では4つ)の挿入欄20が設け
られている。そして、更新サービスサーバ2では、4人
のユーザA,B,C,Dがそれぞれ操作するユーザ端末
3a,3b,3c,3dから挿入データが入力された電
子メールを受信し、それぞれの挿入データをHTML形
式の挿入用ファイルに変換してA〜Dの各挿入欄20に
挿入することが行なわれる。
のユーザA,B,C,Dがそれぞれ更新するようにした
が、ひとりのユーザに複数の挿入欄20を与え、1ユー
ザで複数の挿入欄20の更新を行うようにすることもで
きる。なお、これらの場合において、HPファイルの複
数箇所に挿入される挿入用ファイルは、同一内容のもの
でもよいし、異なる内容でもよい。
ムページの複数箇所に挿入画面を挿入できて、極めて簡
単な操作でホームページのかなり大幅な内容変更も行い
うるようになる。それ以外は、上記第1の実施の形態と
同様であり、同様の作用効果を奏する。
す。このシステムでは、複数(この例では3つ)のHP
開設サーバ1にそれぞれ格納されたホームページに、そ
れぞれ挿入欄20が設けられている。そして、更新サー
ビスサーバ2では、ユーザ端末3aから挿入データが入
力された電子メールを受信し、その挿入データをHTM
L形式の挿入用ファイルに変換して上記各挿入欄20に
挿入することが行なわれる。
ページを単一の操作でほぼ同時期に更新できるようにな
る。それ以外は、上記第1の実施の形態と同様であり、
同様の作用効果を奏する。なお、この例において、上記
複数のホームページは、必ずしも同じ内容のものでなく
てもよい。
す。この例では、ホームページ構成ファイルがホームペ
ージ画面に表示されるバナー広告のデータを含み、上記
バナー広告21と関連付けて挿入用ファイルが挿入され
る挿入欄20が表示されるようになっている。このよう
にすることにより、挿入欄20に、バナー広告21と関
連付けてバナー広告のリンク先サイトの更新状況等を表
示することにより、クリック率の高い有効な広告を行な
うことができるようになる。それ以外は、上記第1の実
施の形態と同様であり、同様の作用効果を奏する。
す。図は、電子メールの作成画面であり、22は送信先
のアドレス入力欄,23はカーボンコピー送信先のアド
レス入力欄,24は件名入力欄,25は本文入力欄であ
る。上記本文入力欄25には、挿入欄20に表示する挿
入データ(この例では「イキのいい寒ブリ入荷! 先着
20名様まで!」というメッセージ)が入力されてい
る。
ユーザの認証を行なう認証情報としてのパスワード(こ
の例では「Pst#99&ft」の文字列)が入力さ
れ、更新サービスサーバ2において、上記挿入データを
電子メールで受信する際に、上記件名入力欄24に入力
された認証情報によりユーザ認証を行なうようになって
いる。このようにすることにより、第三者が無断でホー
ムページを更新してしまうことが防止されるうえ、電子
メールを受信するシステム側にとっても処理が容易で行
ないやすく、電子メールを送信するユーザにとっても操
作が簡単で誤操作を防止できる。それ以外は、上記第1
の実施の形態と同様であり、同様の作用効果を奏する。
バ2に対して挿入データを電子メールで送信するように
したが、これに限定するものではなく、例えば、更新サ
ービスサーバ2内のホームページをユーザ端末3a…3
nのブラウザ画面で表示し、ブラウザ画面上のデータ入
力ボックスへの入力によって行うようにすることもでき
る。また、挿入データをインターネット等の通信回線を
介して入力するのではなく、CD−ROMやDVD,M
O等の記憶媒体に記憶させた挿入データを読取り装置で
読取って、直接更新サービスサーバ2に入力することも
できる。これらの場合でも、上記実施の形態と同様の作
用効果を奏する。
ータが、テキストデータからなる文章データである場合
を例示したが、これに限定するものではなく、画像デー
タや音声データを用いることもできる。例えば、更新サ
ービスサーバ2に音声データを直接入力して音声データ
として挿入することもできる。すなわち、本発明におい
て、「挿入用ファイル」としては、HTML形式のファ
イルに限定するものではなく、ホームページに挿入しう
る形式のものであれば、各種の形式のファイルを用いる
ことができる。これらの場合でも、上記実施の形態と同
様の作用効果を奏する。
ージの更新を行うための挿入データの送信を行うユーザ
端末3a…3nは、コンピュータ装置を用いてもよい
し、携帯電話やPHS,携帯情報端末等を用いることも
できる。
更新システムおよび方法によれば、ホームページを構成
するHTMLファイルをそっくり書換えるのではなく、
変更したい部分にあたる挿入用ファイルだけを作成すれ
ばよいため、扱うファイルの容量も小さくてすみ、容易
にホームページの内容を変更して更新を行うことができ
る。したがって、頻繁にホームページの更新作業を行う
ことが可能となり、貴重な情報が埋もれてしまわずに発
信されるようになる。
の形態を示すブロック図である。
システム構成図である。
チャート図である。
(a)は更新前、(b)は更新後である。
る。
る。
ページ画面の一例を示す図である。
ール作成画面の一例を示す図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 コンピュータシステムによってホームペ
ージの更新を行うシステムであって、ホームページ開設
サーバに格納されたホームページ構成ファイルの所定の
挿入箇所に挿入される挿入用ファイルを格納する挿入フ
ァイル格納部と、ホームページ開設サーバに格納された
ホームページ構成ファイルが閲覧端末に対して出力され
る際に、上記閲覧端末に対し挿入ファイル格納部の挿入
用ファイルを読み込むよう指示する手段と、上記閲覧端
末に対し、ホームページ構成ファイルを出力してホーム
ページ画面を表示させるとともに、上記挿入用ファイル
を読み込ませて上記ホームページ画面の所定の箇所に挿
入画面を表示させる手段とを備えたことを特徴とするホ
ームページの更新システム。 - 【請求項2】 コンピュータシステムによってホームペ
ージの更新を行う方法であって、ホームページ開設サー
バに格納されたホームページ構成ファイルの所定の挿入
箇所に挿入される挿入用ファイルを挿入ファイル格納部
に格納する段階と、ホームページ開設サーバに格納され
たホームページ構成ファイルが閲覧端末に対して出力さ
れる際に、上記閲覧端末に対し挿入ファイル格納部の挿
入用ファイルを読み込むよう指示する段階と、上記閲覧
端末に対し、ホームページ構成ファイルを出力してホー
ムページ画面を表示させるとともに、上記挿入用ファイ
ルを読み込ませて上記ホームページ画面の所定の箇所に
挿入画面を表示させる段階とを備えたことを特徴とする
ホームページの更新方法。 - 【請求項3】 上記挿入用ファイルが文章データに係る
ものである請求項1または2記載のホームページの更新
システムまたは方法。 - 【請求項4】 挿入ファイル格納部への挿入用ファイル
の格納に先だって、ホームページに挿入を希望する挿入
データを受信するとともに、受信した挿入データを挿入
用ファイルに変換するようになっている請求項1〜3の
いずれか一項に記載のホームページの更新システムまた
は方法。 - 【請求項5】 上記挿入データを通信回線を介して受信
するようになっている請求項4記載のホームページの更
新システムまたは方法。 - 【請求項6】 上記挿入データが、文章データ,画像デ
ータ,音声データの少なくともいずれかを含むものであ
る請求項4または5記載のホームページの更新システム
または方法。 - 【請求項7】 受信する挿入データの入力が電子メール
もしくはブラウザ画面上のデータ入力ボックスへの入力
によって行われるようになっている請求項4〜6のいず
れか一項に記載のホームページの更新システムまたは方
法。 - 【請求項8】 ホームページ構成ファイルの複数箇所に
挿入用ファイルを挿入しうるようになっている請求項1
〜7のいずれか一項に記載のホームページの更新システ
ムまたは方法。 - 【請求項9】 複数のホームページ構成ファイルに挿入
用ファイルを挿入しうるようになっている請求項1〜8
のいずれか一項に記載のホームページの更新システムま
たは方法。 - 【請求項10】 ホームページ構成ファイルが、ホーム
ページ画面に表示される広告データを含み、上記広告と
関連付けて挿入用ファイルに係る挿入画面が表示される
ようになっている請求項1〜9のいずれか一項に記載の
ホームページの更新システムまたは方法。 - 【請求項11】 挿入データを受信する際、認証情報に
より入力者の認証を行なうようになっている請求項1〜
10のいずれか一項に記載のホームページの更新システ
ムまたは方法。 - 【請求項12】 挿入データを電子メールで受信する際
に、電子メールの件名欄に入力された認証情報により入
力者を認証するようになっている請求項11記載のホー
ムページの更新システムまたは方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001005863A JP2001350690A (ja) | 2000-04-07 | 2001-01-15 | ホームページの更新システムおよび方法 |
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---|---|---|---|
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JP2000105846 | 2000-04-07 | ||
JP2001005863A JP2001350690A (ja) | 2000-04-07 | 2001-01-15 | ホームページの更新システムおよび方法 |
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---|---|
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ID=26589642
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