JP2010523123A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2010523123A5
JP2010523123A5 JP2010502289A JP2010502289A JP2010523123A5 JP 2010523123 A5 JP2010523123 A5 JP 2010523123A5 JP 2010502289 A JP2010502289 A JP 2010502289A JP 2010502289 A JP2010502289 A JP 2010502289A JP 2010523123 A5 JP2010523123 A5 JP 2010523123A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seq
polypeptide
plant
amino acid
position corresponding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010502289A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010523123A (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority claimed from PCT/US2008/059257 external-priority patent/WO2008124495A2/en
Publication of JP2010523123A publication Critical patent/JP2010523123A/ja
Publication of JP2010523123A5 publication Critical patent/JP2010523123A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Claims (85)

  1. 次のポリペプチドからなる群より選択されるアセトヒドロキシ酸合成酵素大サブユニット(AHAS)二重変異体ポリペプチドをコードする、単離された、組換え、突然変異、または合成ポリヌクレオチド:
    a)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンおよび配列番号1の653位もしくは配列番号2の621位に対応する位置においてフェニルアラニン、アスパラギン、トレオニン、グリシン、バリン、イソロイシンまたはトリプトファンを有するポリペプチド;
    b)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンおよび配列番号1の199位もしくは配列番号2の167位に対応する位置においてアラニン、グルタミン酸、セリン、フェニルアラニン、トレオニン、アスパラギン酸、システインまたはアスパラギンを有するポリペプチド;
    c)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンおよび配列番号1の197位もしくは配列番号2の165位に対応する位置においてセリン、アラニン、グルタミン酸、ロイシン、グルタミン、アルギニン、バリン、トリプトファン、チロシンまたはイソロイシンを有するポリペプチド;
    d)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンおよび配列番号1の124位もしくは配列番号2の92位に対応する位置においてグルタミン酸、イソロイシン、ロイシンまたはアスパラギンを有するポリペプチド;
    e)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンおよび配列番号1の139位もしくは配列番号2の107位に対応する位置においてイソロイシンを有するポリペプチド;
    f)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンおよび配列番号1の269位もしくは配列番号2の237位に対応する位置においてヒスチジンを有するポリペプチド;
    g)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンおよび配列番号1の416位もしくは配列番号2の384位に対応する位置においてメチオニンを有するポリペプチド;
    h)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンおよび配列番号1の426位もしくは配列番号2の394位に対応する位置においてイソロイシンを有するポリペプチド;
    i)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンおよび配列番号1の430位もしくは配列番号2の398位に対応する位置においてバリンを有するポリペプチド;
    j)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンおよび配列番号1の442位もしくは配列番号2の410位に対応する位置においてイソロイシンを有するポリペプチド;
    k)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンおよび配列番号1の445位もしくは配列番号2の413位に対応する位置においてイソロイシンまたはアスパラギン酸を有するポリペプチド;
    l)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンおよび配列番号1の580位もしくは配列番号2の548位に対応する位置においてグルタミン酸を有するポリペプチド;
    m)配列番号1の124位もしくは配列番号2の92位に対応する位置においてグルタミン酸、イソロイシン、ロイシンまたはアスパラギンおよび配列番号1の653位もしくは配列番号2の621位に対応する位置においてフェニルアラニン、アスパラギン、トレオニン、グリシン、バリン、イソロイシンまたはトリプトファンを有するポリペプチド;
    n)配列番号1の197位もしくは配列番号2の165位に対応する位置においてセリン、アラニン、グルタミン酸、ロイシン、グルタミン、アルギニン、バリン、トリプトファン、チロシンまたはイソロイシンおよび配列番号1の653位もしくは配列番号2の621位に対応する位置においてフェニルアラニン、アスパラギン、トレオニン、グリシン、バリン、イソロイシンまたはトリプトファンを有するポリペプチド;
    o)配列番号1の197位もしくは配列番号2の165位に対応する位置においてセリン、アラニン、グルタミン酸、ロイシン、グルタミン、アルギニン、バリン、トリプトファン、チロシンまたはイソロイシンおよび配列番号1の375位もしくは配列番号2の343位に対応する位置においてアスパラギンを有するポリペプチド;
    p)配列番号1の197位もしくは配列番号2の165位に対応する位置においてアラニン、グルタミン酸、ロイシン、グルタミン、アルギニン、バリン、トリプトファン、チロシンまたはイソロイシンおよび配列番号1の199位もしくは配列番号2の167位に対応する位置においてアラニン、グルタミン酸、セリン、フェニルアラニン、トレオニン、アスパラギン酸、システインまたはアスパラギンを有するポリペプチド;
    q)配列番号1の199位もしくは配列番号2の167位に対応する位置においてアラニン、グルタミン酸、セリン、フェニルアラニン、トレオニン、アスパラギン酸、システインまたはアスパラギンおよび配列番号1の653位もしくは配列番号2の621位に対応する位置においてフェニルアラニン、アスパラギン、トレオニン、グリシン、バリン、イソロイシンまたはトリプトファンを有するポリペプチド;および
    r)配列番号1の205位もしくは配列番号2の173位に対応する位置においてバリン、システイン、アスパラギン酸、グルタミン酸、アルギニン、トレオニン、トリプトファンまたはチロシンおよび配列番号1の653位もしくは配列番号2の621位に対応する位置においてフェニルアラニン、アスパラギン、トレオニン、グリシン、バリン、イソロイシンまたはトリプトファンを有するポリペプチド。
  2. コードされるAHASL二重変異体が植物由来である、請求項1に記載のポリヌクレオチド。
  3. 植物がシロイヌナズナ、トウモロコシ、コムギ、ライムギ、オートムギ、ライコムギ、イネ、オオムギ、モロコシ、雑穀、サトウダイコン、サトウキビ、ダイズ、ピーナッツ、ワタ、アブラナ、キャノーラ、アブラナ属、トロアオイ、メロン、カボチャ、コショウ、ヒマワリ、マリーゴールド、ナス科植物、ジャガイモ、サツマイモ、タバコ、ナス、トマト、ソラマメ属、エンドウマメ、アルファルファ、コーヒー、カカオ、チャ、ヤナギ属、オイルパーム、ココナッツ、多年生イネ科植物、および飼料作物からなる群より選択される、請求項に記載のポリヌクレオチド。
  4. ポリヌクレオチドが、
    i)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンおよび配列番号1の653位もしくは配列番号2の621位に対応する位置においてフェニルアラニン、アスパラギン、トレオニン、グリシン、バリン、イソロイシンまたはトリプトファンを有するポリペプチド;および
    ii)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンおよび配列番号1の199位もしくは配列番号2の167位に対応する位置においてアラニン、グルタミン酸、セリン、フェニルアラニン、トレオニン、アスパラギン酸、システインまたはアスパラギンを有するポリペプチド
    からなる群より選択される、請求項1に記載のポリヌクレオチド。
  5. 請求項1に記載のポリヌクレオチドを含み、かつ宿主細胞中において該ポリヌクレオチド発現することができる、発現ベクター。
  6. 請求項5に記載の発現ベクターを含むトランスジェニック植物。
  7. 植物が単子葉植物である、請求項に記載のトランスジェニック植物。
  8. 植物が双子葉植物である、請求項に記載のトランスジェニック植物。
  9. 植物がシロイヌナズナ、トウモロコシ、コムギ、ライムギ、オートムギ、ライコムギ、イネ、オオムギ、モロコシ、雑穀、サトウキビ、ダイズ、サトウダイコン、ピーナッツ、ワタ、アブラナ、キャノーラ、アブラナ属、トロアオイ、コショウ、ヒマワリ、マリーゴールド、ナス科植物、ジャガイモ、タバコ、ナス、トマト、ソラマメ属、エンドウマメ、アルファルファ、コーヒー、カカオ、チャ、ヤナギ属、オイルパーム、ココナッツ、多年生イネ科植物および飼料植物からなる群より選択される、請求項に記載のトランスジェニック植物。
  10. 種子が前記ポリヌクレオチドを含む、請求項に記載のトランスジェニック植物により作製された植物種子。
  11. 植物におけるポリヌクレオチドの発現がイミダゾリノン、スルホニルウレア、トリアゾロピリミジン、およびピリミジニルオキシベンゾアートからなる群より選択される除草剤に対する耐性をもたらす、請求項に記載のトランスジェニック植物。
  12. 請求項1に記載のポリヌクレオチドによりコードされる、精製されたAHASLタンパク質。
  13. 第1のAHASL単一変異体ポリペプチドをコードする第1のポリヌクレオチドおよび第2のAHASL単一変異体ポリペプチドをコードする第2のポリヌクレオチド、または前記第1および前記第2のAHASL単一変異体ポリペプチドのアミノ酸突然変異に対応するアミノ酸突然変異をもたらす2つのヌクレオチド突然変異を含むAHASLをコードするポリヌクレオチドを含むものである植物であって、前記第1と前記第2のポリペプチドが次のポリペプチドからなる群より選択される前記植物:
    a)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンを有する第一のポリペプチドおよび配列番号1の653位もしくは配列番号2の621位に対応する位置においてフェニルアラニン、アスパラギン、トレオニン、グリシン、バリン、イソロイシンまたはトリプトファンを有する第二のポリペプチド;
    b)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンを有する第一のポリペプチドおよび配列番号1の199位もしくは配列番号2の167位に対応する位置においてアラニン、グルタミン酸、セリン、フェニルアラニン、トレオニン、アスパラギン酸、システインまたはアスパラギンを有する第二のポリペプチド;
    c)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンを有する第一のポリペプチドおよび配列番号1の197位もしくは配列番号2の165位に対応する位置においてセリン、アラニン、グルタミン酸、ロイシン、グルタミン、アルギニン、バリン、トリプトファン、チロシンまたはイソロイシンを有する第二のポリペプチド;
    d)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンを有する第一のポリペプチドおよび配列番号1の124位もしくは配列番号2の92位に対応する位置においてグルタミン酸、イソロイシン、ロイシンまたはアスパラギンを有する第二のポリペプチド;
    e)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンを有する第一のポリペプチドおよび配列番号1の139位もしくは配列番号2の107位に対応する位置においてイソロイシンを有する第二のポリペプチド;
    f)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンを有する第一のポリペプチドおよび配列番号1の269位もしくは配列番号2の237位に対応する位置においてヒスチジンを有する第二のポリペプチド;
    g)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンを有する第一のポリペプチドおよび配列番号1の416位もしくは配列番号2の384位に対応する位置においてメチオニンを有する第二のポリペプチド;
    h)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンを有する第一のポリペプチドおよび配列番号1の426位もしくは配列番号2の394位に対応する位置においてイソロイシンを有する第二のポリペプチド;
    i)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンを有する第一のポリペプチドおよび配列番号1の430位もしくは配列番号2の398位に対応する位置においてバリンを有する第二のポリペプチド;
    j)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンを有する第一のポリペプチドおよび配列番号1の442位もしくは配列番号2の410位に対応する位置においてイソロイシンを有する第二のポリペプチド;
    k)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンを有する第一のポリペプチドおよび配列番号1の445位もしくは配列番号2の413位に対応する位置においてイソロイシンまたはアスパラギン酸を有する第二のポリペプチド;
    l)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンを有する第一のポリペプチドおよび配列番号1の580位もしくは配列番号2の548位に対応する位置においてグルタミン酸を有する第二のポリペプチド;
    m)配列番号1の124位もしくは配列番号2の92位に対応する位置においてグルタミン酸、イソロイシン、ロイシンまたはアスパラギンを有する第一のポリペプチドおよび配列番号1の653位もしくは配列番号2の621位に対応する位置においてフェニルアラニン、アスパラギン、トレオニン、グリシン、バリン、イソロイシンまたはトリプトファンを有する第二のポリペプチド;
    n)配列番号1の197位もしくは配列番号2の165位に対応する位置においてセリン、アラニン、グルタミン酸、ロイシン、グルタミン、アルギニン、バリン、トリプトファン、チロシンまたはイソロイシンを有する第一のポリペプチドおよび配列番号1の653位もしくは配列番号2の621位に対応する位置においてフェニルアラニン、アスパラギン、トレオニン、グリシン、バリン、イソロイシンまたはトリプトファンを有する第二のポリペプチド;
    o)配列番号1の197位もしくは配列番号2の165位に対応する位置においてセリン、アラニン、グルタミン酸、ロイシン、グルタミン、アルギニン、バリン、トリプトファン、チロシンまたはイソロイシンを有する第一のポリペプチドおよび配列番号1の375位もしくは配列番号2の343位に対応する位置においてアスパラギンを有する第二のポリペプチド;
    p)配列番号1の197位もしくは配列番号2の165位に対応する位置においてアラニン、グルタミン酸、ロイシン、グルタミン、アルギニン、バリン、トリプトファン、チロシンまたはイソロイシンを有する第一のポリペプチドおよび配列番号1の199位もしくは配列番号2の167位に対応する位置においてアラニン、グルタミン酸、セリン、フェニルアラニン、トレオニン、アスパラギン酸、システインまたはアスパラギンを有する第二のポリペプチド;
    q)配列番号1の199位もしくは配列番号2の167位に対応する位置においてアラニン、グルタミン酸、セリン、フェニルアラニン、トレオニン、アスパラギン酸、システインまたはアスパラギンを有する第一のポリペプチドおよび配列番号1の653位もしくは配列番号2の621位に対応する位置においてフェニルアラニン、アスパラギン、トレオニン、グリシン、バリン、イソロイシンまたはトリプトファンを有する第二のポリペプチド;および
    r)配列番号1の205位もしくは配列番号2の173位に対応する位置においてバリン、システイン、アスパラギン酸、グルタミン酸、アルギニン、トレオニン、トリプトファンまたはチロシンを有する第一のポリペプチドおよび配列番号1の653位もしくは配列番号2の621位に対応する位置においてフェニルアラニン、アスパラギン、トレオニン、グリシン、バリン、イソロイシンまたはトリプトファンを有する第二のポリペプチド。
  14. 植物が単子葉植物である、請求項13に記載の植物。
  15. 植物が双子葉植物である、請求項13に記載の植物。
  16. 種子が前記AHASLをコードするポリヌクレオチドを含む、請求項13に記載の植物により作製される植物種子。
  17. 植物がシロイヌナズナ、トウモロコシ、コムギ、ライムギ、オートムギ、ライコムギ、イネ、オオムギ、モロコシ、雑穀、サトウダイコン、サトウキビ、ダイズ、ピーナッツ、ワタ、アブラナ、キャノーラ、アブラナ属、トロアオイ、メロン、カボチャ、コショウ、ヒマワリ、マリーゴールド、ナス科植物、ジャガイモ、サツマイモ、タバコ、ナス、トマト、ソラマメ属、エンドウマメ、アルファルファ、コーヒー、カカオ、チャ、ヤナギ属、オイルパーム、ココナッツ、多年生イネ科植物、および飼料作物からなる群より選択される、請求項13に記載の植物。
  18. 次のポリペプチドからなる群より選択されるAHASL三重変異体ポリペプチドをコードする単離された、組換え、突然変異、または合成ポリヌクレオチド:
    a)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニン、配列番号1の199位もしくは配列番号2の167位に対応する位置においてアラニン、グルタミン酸、セリン、フェニルアラニン、トレオニン、アスパラギン酸、システインまたはアスパラギンおよび配列番号1の653位もしくは配列番号2の621位に対応する位置においてフェニルアラニン、アスパラギン、トレオニン、グリシン、バリン、イソロイシンまたはトリプトファンを有するポリペプチド;
    b)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニン、配列番号1の197位もしくは配列番号2の165位に対応する位置においてセリン、アラニン、グルタミン酸、ロイシン、グルタミン、アルギニン、バリン、トリプトファン、チロシンまたはイソロイシンおよび配列番号1の653位もしくは配列番号2の621位に対応する位置においてフェニルアラニン、アスパラギン、トレオニン、グリシン、バリン、イソロイシンまたはトリプトファンを有するポリペプチド;
    c)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニン、配列番号1の197位もしくは配列番号2の165位に対応する位置においてセリン、アラニン、グルタミン酸、ロイシン、グルタミン、アルギニン、バリン、トリプトファン、チロシンまたはイソロイシンおよび配列番号1の199位もしくは配列番号2の167位に対応する位置においてアラニン、グルタミン酸、セリン、フェニルアラニン、トレオニン、アスパラギン酸、システインまたはアスパラギンを有するポリペプチド;
    d)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニン、配列番号1の57位に対応する位置においてアルギニンおよび配列番号1の398位もしくは配列番号2の366位に対応する位置においてロイシンを有するポリペプチド;
    e)配列番号1の124位もしくは配列番号2の92位に対応する位置においてグルタミン酸、イソロイシン、ロイシンまたはアスパラギン、配列番号1の197位もしくは配列番号2の165位に対応する位置においてセリン、アラニン、グルタミン酸、ロイシン、グルタミン、アルギニン、バリン、トリプトファン、チロシンまたはイソロイシンおよび配列番号1の199位もしくは配列番号2の167位に対応する位置においてアラニン、グルタミン酸、セリン、フェニルアラニン、トレオニン、アスパラギン酸、システインまたはアスパラギンを有するポリペプチド;
    f)配列番号1の95位もしくは配列番号2の63位に対応する位置においてロイシン、配列番号1の416位もしくは配列番号2の384位に対応する位置においてグルタミン酸および配列番号1の653位もしくは配列番号2の621位に対応する位置においてフェニルアラニン、アスパラギン、トレオニン、グリシン、バリン、イソロイシンまたはトリプトファンを有するポリペプチド;および
    g)配列番号1の197位もしくは配列番号2の165位に対応する位置においてセリン、アラニン、グルタミン酸、ロイシン、グルタミン、アルギニン、バリン、トリプトファン、チロシンまたはイソロイシン、配列番号1の199位もしくは配列番号2の167位に対応する位置においてアラニン、グルタミン酸、セリン、フェニルアラニン、トレオニン、アスパラギン酸、システインまたはアスパラギンおよび配列番号1の574位もしくは配列番号2の542位に対応する位置において任意のアミノ酸を有するポリペプチド。
  19. コードされるAHASL三重変異体が植物由来である、請求項18に記載のポリヌクレオチド。
  20. 植物がシロイヌナズナ、トウモロコシ、コムギ、ライムギ、オートムギ、ライコムギ、イネ、オオムギ、モロコシ、雑穀、サトウダイコン、サトウキビ、ダイズ、ピーナッツ、ワタ、アブラナ、キャノーラ、アブラナ属、トロアオイ、メロン、カボチャ、コショウ、ヒマワリ、マリーゴールド、ナス科植物、ジャガイモ、サツマイモ、タバコ、ナス、トマト、ソラマメ属、エンドウマメ、アルファルファ、コーヒー、カカオ、チャ、ヤナギ属、オイルパーム、ココナッツ、多年生イネ科植物、および飼料作物からなる群より選択される、請求項19に記載のポリヌクレオチド。
  21. 請求項18に記載のポリヌクレオチドを含を含み、かつ宿主細胞中において該ポリヌクレオチド発現することができる、発現ベクター。
  22. 請求項21に記載の発現ベクターを含むトランスジェニック植物。
  23. 植物が単子葉植物である、請求項22に記載のトランスジェニック植物。
  24. 植物が双子葉植物である、請求項22に記載のトランスジェニック植物。
  25. 植物がシロイヌナズナ、トウモロコシ、コムギ、ライムギ、オートムギ、ライコムギ、イネ、オオムギ、モロコシ、雑穀、サトウダイコン、サトウキビ、ダイズ、ピーナッツ、ワタ、アブラナ、キャノーラ、アブラナ属、トロアオイ、メロン、カボチャ、コショウ、ヒマワリ、マリーゴールド、ナス科植物、ジャガイモ、サツマイモ、タバコ、ナス、トマト、ソラマメ属、エンドウマメ、アルファルファ、コーヒー、カカオ、チャ、ヤナギ属、オイルパーム、ココナッツ、多年生イネ科植物、および飼料作物からなる群より選択される、請求項22に記載のトランスジェニック植物。
  26. 種子が前記AHASLをコードするポリヌクレオチドを含む、請求項22に記載の植物から作製される植物種子。
  27. 請求項18に記載のポリヌクレオチドによりコードされる、精製されたAHASLタンパク質。
  28. 第1のAHASL単一変異体ポリペプチドをコードする第1のポリヌクレオチド、第2のAHASL単一変異体ポリペプチドをコードする第2のポリヌクレオチド、および第3のAHASL単一変異体ポリペプチドをコードする第3のポリヌクレオチド;または3つのヌクレオチド突然変異が前記第1、第2および第3AHASL単一変異体ポリペプチドの突然変異に対応するアミノ酸突然変異をもたらす、3つの突然変異を含む1つのAHASLをコードするポリヌクレオチド;またはヌクレオチド突然変異が前記第1、第2および第3のAHASL単一変異体ポリペプチドのアミノ酸突然変異に対応するアミノ酸突然変異をもたらす、単一の突然変異を含むAHASLをコードするポリヌクレオチドおよび二重突然変異を含むAHASLをコードするポリヌクレオチドを含む植物であって、前記第1、第2、および第3のAHASL単一変異体ポリペプチドが次のポリペプチドからなる群より選択される前記植物:
    a)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンを有する第一のポリペプチド、配列番号1の199位もしくは配列番号2の167位に対応する位置においてアラニン、グルタミン酸、セリン、フェニルアラニン、トレオニン、アスパラギン酸、システインまたはアスパラギンを有する第二のポリペプチドおよび配列番号1の653位もしくは配列番号2の621位に対応する位置においてフェニルアラニン、アスパラギン、トレオニン、グリシン、バリン、イソロイシンまたはトリプトファンを有する第三のポリペプチド;
    b)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンを有する第一のポリペプチド、配列番号1の197位もしくは配列番号2の165位に対応する位置においてセリン、アラニン、グルタミン酸、ロイシン、グルタミン、アルギニン、バリン、トリプトファン、チロシンまたはイソロイシンを有する第二のポリペプチドおよび配列番号1の653位もしくは配列番号2の621位に対応する位置においてフェニルアラニン、アスパラギン、トレオニン、グリシン、バリン、イソロイシンまたはトリプトファンを有する第三のポリペプチド;
    c)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンを有する第一のポリペプチド、配列番号1の197位もしくは配列番号2の165位に対応する位置においてセリン、アラニン、グルタミン酸、ロイシン、グルタミン、アルギニン、バリン、トリプトファン、チロシンまたはイソロイシンを有する第二のポリペプチドおよび配列番号1の199位もしくは配列番号2の167位に対応する位置においてアラニン、グルタミン酸、セリン、フェニルアラニン、トレオニン、アスパラギン酸、システインまたはアスパラギンを有する第三のポリペプチド;
    d)配列番号1の122位もしくは配列番号2の90位に対応する位置においてバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンを有する第一のポリペプチド、配列番号1の57位に対応する位置においてアルギニンを有する第二のポリペプチドおよび配列番号1の398位もしくは配列番号2の366位に対応する位置においてロイシンを有する第三のポリペプチド;
    e)配列番号1の124位もしくは配列番号2の92位に対応する位置においてグルタミン酸、イソロイシン、ロイシンまたはアスパラギンを有する第一のポリペプチド、配列番号1の197位もしくは配列番号2の165位に対応する位置においてセリン、アラニン、グルタミン酸、ロイシン、グルタミン、アルギニン、バリン、トリプトファン、チロシンまたはイソロイシンを有する第二のポリペプチドおよび配列番号1の199位もしくは配列番号2の167位に対応する位置においてアラニン、グルタミン酸、セリン、フェニルアラニン、トレオニン、アスパラギン酸、システインまたはアスパラギンを有する第三のポリペプチド;
    f)配列番号1の95位もしくは配列番号2の63位に対応する位置においてロイシンを有する第一のポリペプチド、配列番号1の416位もしくは配列番号2の384位に対応する位置においてグルタミン酸を有する第二のポリペプチドおよび配列番号1の653位もしくは配列番号2の621位に対応する位置においてフェニルアラニン、アスパラギン、トレオニン、グリシン、バリン、イソロイシンまたはトリプトファンを有する第三のポリペプチド;および
    g)配列番号1の197位もしくは配列番号2の165位に対応する位置においてセリン、アラニン、グルタミン酸、ロイシン、グルタミン、アルギニン、バリン、トリプトファン、チロシンまたはイソロイシンを有する第一のポリペプチド、配列番号1の199位もしくは配列番号2の167位に対応する位置においてアラニン、グルタミン酸、セリン、フェニルアラニン、トレオニン、アスパラギン酸、システインまたはアスパラギンを有する第二のポリペプチドおよび配列番号1の574位もしくは配列番号2の542位に対応する位置において任意のアミノ酸を有する第三のポリペプチド。
  29. 植物が単子葉植物である、請求項28に記載の植物。
  30. 植物が双子葉植物である、請求項28に記載の植物。
  31. 植物がシロイヌナズナ、トウモロコシ、コムギ、ライムギ、オートムギ、ライコムギ、イネ、オオムギ、モロコシ、雑穀、サトウキビ、ダイズ、サトウダイコン、ピーナッツ、ワタ、アブラナ、キャノーラ、アブラナ属、トロアオイ、コショウ、メロン、カボチャ、ヒマワリ、マリーゴールド、ナス科植物、ジャガイモ、サツマイモ、タバコ、ナス、トマト、ソラマメ属、エンドウマメ、アルファルファ、コーヒー、カカオ、チャ、ヤナギ属、オイルパーム、ココナッツ、多年生イネ科植物および飼料植物からなる群より選択される、請求項28に記載の植物。
  32. 種子が前記AHASLをコードするポリヌクレオチドを含む、請求項28に記載の植物により作製される植物種子。
  33. 作物植物の周辺の雑草を防除する方法であって、
    i)請求項101626、および32のいずれか1項の種子;または請求項6〜913〜15、1722〜25および28〜31のいずれか1項の植物により作製された種子を圃場に植え付け、作物植物を育成するステップ;および
    ii)イミダゾリノン系除草剤、スルホニルウレア系除草剤、またはそれらの混合物の有効量を、圃場の雑草および作物植物に施用して雑草を防除するステップを含んでなる前記方法。
  34. トランスジェニック植物を作製する方法であって、
    1)請求項5および21のいずれか1項の発現ベクターを用いて植物細胞を形質転換するステップ;および
    ii)その植物細胞からAHASL変異体ポリペプチドを発現するトランスジェニック植物を再生するステップを含んでなる前記方法。
  35. 形質転換された植物細胞、植物組織、植物またはそれらの部分を同定または選択する方法であって、
    i)形質転換された植物細胞、植物組織、植物またはそれらの部分を提供するステップであって、前記形質転換された植物細胞、植物組織、植物またはそれらの部分が請求項1〜4および18〜20のいずれか1項のポリヌクレオチドを含前記ステップ;
    ii)形質転換された植物細胞、植物組織、植物またはそれらの部分を少なくとも1種のAHASインヒビターまたはAHAS阻害性化合物と接触させるステップ;
    iii)植物細胞、植物組織、植物またはそれらの部分がインヒビターまたは阻害性化合物による影響を受けるかどうかを確認するステップ;ならびに
    iv)形質転換された植物細胞、植物組織、植物またはそれらの部分を同定または選択するステップ
    を含む前記方法。
  36. 除草剤抵抗性植物を作製する方法であって、除草剤に抵抗性のある第1の植物と除草剤に対して抵抗性の無い第2の植物とを交雑するステップを含んでなり、ここで第1の植物は請求項6〜913〜1522〜25および28〜31のいずれか1項に記載の植物である前記方法。
  37. さらに、除草剤に抵抗性のある子孫植物を選択するステップを含んでなる、請求項36に記載の方法。
  38. 請求項36または37に記載の方法により作製される除草剤耐性植物。
  39. 前記種子が第1の植物の除草剤抵抗性の特徴を含むものである、請求項38に記載の植物の種子。
  40. 前記種子がAHAS阻害性除草剤により処理されている、請求項6〜913〜151722〜2528〜31および38のいずれか1項に記載の植物の種子。
  41. 望ましくない植生を駆除する方法であって、請求項6〜913〜151722〜2528〜31および38のいずれか1項に記載の植物の種子を、播種前および/または芽出し播き後に、AHAS阻害性除草剤と接触させるステップを含んでなる前記方法。
  42. 少なくとも2つの変異を含むアセトヒドロキシ酸合成酵素大サブユニット(AHASL)ポリペプチドをコードする単離された、組換え、突然変異、または合成ポリヌクレオチドであって、該AHASLポリペプチドを含むアセトヒドロキシ酸合成酵素(AHAS)が、イミダゾリノン除草剤、スルホニルウレア除草剤またはそれらの組み合わせの少なくとも1つに対して抵抗性を示し、該変異が以下のいずれかを含む、上記ポリヌクレオチド:
    a)配列番号1の122位または配列番号2の90位に対応する位置におけるアミノ酸置換と以下:
    i.配列番号1の57位;
    ii.配列番号1の83位または配列番号2の51位;
    iii.配列番号1の95位または配列番号2の63位;
    iv.配列番号1の124位または配列番号2の92位;
    v.配列番号1の139位または配列番号2の107位;
    vi.配列番号1の197位または配列番号2の165位;
    vii.配列番号1の205位または配列番号2の173位;
    viii.配列番号1の254位または配列番号2の222位;
    ix.配列番号1の269位または配列番号2の237位;
    x.配列番号1の277位または配列番号2の245位;
    xi.配列番号1の315位または配列番号2の283位;
    xii.配列番号1の375位または配列番号2の343位;
    xiii.配列番号1の398位または配列番号2の366位;
    xiv.配列番号1の416位または配列番号2の384位;
    xv.配列番号1の426位または配列番号2の394位;
    xvi.配列番号1の430位または配列番号2の398位;
    xvii.配列番号1の439位または配列番号2の407位;
    xviii.配列番号1の442位または配列番号2の410位;
    xix.配列番号1の445位または配列番号2の413位;
    xx.配列番号1の574位または配列番号2の542位;
    xxi.配列番号1の580位または配列番号2の548位;
    xxii.配列番号1の595位または配列番号2の563位;
    xxiii.配列番号1の653位または配列番号2の621位;および
    xxiv.配列番号1の654位または配列番号2の622位;
    からなる群から選択される位置に対応する位置におけるアミノ酸置換;
    b)配列番号1の122位または配列番号2の90位に対応する位置におけるアミノ酸のバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンへのアミノ酸置換およびa)に記載のアミノ酸置換;
    c)配列番号1の122位または配列番号2の90位に対応する位置におけるアミノ酸のトレオニンへのアミノ酸置換およびa)に記載のアミノ酸置換;ならびに
    d)配列番号1の122位または配列番号2の90位に対応する位置におけるアミノ酸のグルタミンへのアミノ酸置換およびa)に記載のアミノ酸置換。
  43. 変異が、配列番号1の122位または配列番号2の90位に対応する位置におけるアミノ酸置換および配列番号1の197位または配列番号2の165位に対応する位置におけるアミノ酸置換を含む、請求項42に記載のポリヌクレオチド。
  44. 変異が、配列番号1の122位または配列番号2の90位に対応する位置におけるアミノ酸置換および配列番号1の205位または配列番号2の173位に対応する位置におけるアミノ酸置換を含む、請求項42に記載のポリヌクレオチド。
  45. 変異が、配列番号1の122位または配列番号2の90位に対応する位置におけるアミノ酸置換および配列番号1の574位または配列番号2の542位に対応する位置におけるアミノ酸置換を含む、請求項42に記載のポリヌクレオチド。
  46. 変異が、配列番号1の122位または配列番号2の90位に対応する位置におけるアミノ酸置換および配列番号1の653位または配列番号2の621位に対応する位置におけるアミノ酸置換を含む、請求項42に記載のポリヌクレオチド。
  47. 変異が、配列番号1の122位または配列番号2の90位に対応する位置におけるアミノ酸置換;配列番号1の197位または配列番号2の165位に対応する位置におけるアミノ酸置換を含み、かつ配列番号1の574位または配列番号2の542位に対応する位置におけるアミノ酸置換を含む、請求項42に記載のポリヌクレオチド。
  48. 変異が、配列番号1の122位または配列番号2の90位に対応する位置におけるアミノ酸置換;配列番号1の205位または配列番号2の173位に対応する位置におけるアミノ酸置換を含み、かつ配列番号1の574位または配列番号2の542位に対応する位置におけるアミノ酸置換を含む、請求項42に記載のポリヌクレオチド。
  49. 変異が、配列番号1の122位または配列番号2の90位に対応する位置におけるアミノ酸置換;配列番号1の205位または配列番号2の173位に対応する位置におけるアミノ酸置換を含み、かつ配列番号1の653位または配列番号2の621位に対応する位置におけるアミノ酸置換を含む、請求項42に記載のポリヌクレオチド。
  50. 変異が、配列番号1の122位または配列番号2の90位に対応する位置におけるアミノ酸置換;配列番号1の574位または配列番号2の542位に対応する位置におけるアミノ酸置換を含み、かつ配列番号1の653位または配列番号2の621位に対応する位置におけるアミノ酸置換を含む、請求項42に記載のポリヌクレオチド。
  51. 変異が、配列番号1の122位または配列番号2の90位に対応する位置におけるアミノ酸置換;配列番号1の197位または配列番号2の165位に対応する位置におけるアミノ酸置換を含み、かつ配列番号1の205位または配列番号2の173位に対応する位置におけるアミノ酸置換を含む、請求項42に記載のポリヌクレオチド。
  52. 変異が、配列番号1の122位または配列番号2の90位に対応する位置におけるアミノ酸置換;配列番号1の197位または配列番号2の165位に対応する位置におけるアミノ酸置換を含み、かつ配列番号1の653位または配列番号2の621位に対応する位置におけるアミノ酸置換を含む、請求項42に記載のポリヌクレオチド。
  53. 少なくとも2つの変異を含むアセトヒドロキシ酸合成酵素大サブユニット(AHASL)ポリペプチドをコードする単離された、組換え、突然変異、または合成ポリヌクレオチドであって、該AHASLポリペプチドを含むアセトヒドロキシ酸合成酵素(AHAS)が、イミダゾリノン除草剤、スルホニルウレア除草剤またはそれらの組み合わせの少なくとも1つに対して抵抗性を示し、該変異が以下のいずれかを含む、上記ポリヌクレオチド:
    a)配列番号1の197位または配列番号2の165位に対応する位置におけるアミノ酸置換と以下:
    i.配列番号1の57位;
    ii.配列番号1の83位または配列番号2の51位;
    iii.配列番号1の95位または配列番号2の63位;
    iv.配列番号1の124位または配列番号2の92位;
    v.配列番号1の122位または配列番号2の90位;
    vi.配列番号1の139位または配列番号2の107位;
    vii.配列番号1の197位または配列番号2の165位;
    viii.配列番号1の205位または配列番号2の173位;
    ix.配列番号1の254位または配列番号2の222位;
    x.配列番号1の269位または配列番号2の237位;
    xi.配列番号1の277位または配列番号2の245位;
    xii.配列番号1の315位または配列番号2の283位;
    xiii.配列番号1の375位または配列番号2の343位;
    xiv.配列番号1の398位または配列番号2の366位;
    xv.配列番号1の416位または配列番号2の384位;
    xvi.配列番号1の426位または配列番号2の394位;
    xvii.配列番号1の430位または配列番号2の398位;
    xviii.配列番号1の439位または配列番号2の407位;
    xix.配列番号1の442位または配列番号2の410位;
    xx.配列番号1の445位または配列番号2の413位;
    xxi.配列番号1の574位または配列番号2の542位(ここで配列番号1の197位または配列番号2の165位に対応する位置がセリンまたはアラニンである場合、配列番号1の574位または配列番号2の542位に対応する位置は、ロイシンではない);
    xxii.配列番号1の580位または配列番号2の548位;
    xxiii.配列番号1の595位または配列番号2の563位;
    xxiv.配列番号1の653位または配列番号2の621位(ここで配列番号1の197位または配列番号2の165位に対応する位置がセリンまたはアラニンである場合、配列番号1の653位または配列番号2の621位に対応する位置はトレオニンではない);ならびに
    xxv.配列番号1の654位または配列番号2の622位、
    からなる群から選択される位置に対応する位置におけるアミノ酸置換;
    b)配列番号1の197位または配列番号2の165位に対応する位置におけるセリン、アラニン、グルタミン酸、ロイシン、グルタミン、アルギニン、バリン、トリプトファン、チロシンまたはイソロイシンへのアミノ酸置換および a)に記載のアミノ酸置換;
    c)配列番号1の197位または配列番号2の165位に対応する位置におけるロイシンへのアミノ酸置換およびa)に記載のアミノ酸置換;ならびに
    d)配列番号1の197位または配列番号2の165位に対応する位置におけるアミノ酸のセリンへのアミノ酸置換およびa)に記載のアミノ酸置換。
  54. 変異が、配列番号1の197位または配列番号2の165位に対応する位置におけるアミノ酸置換および配列番号1の653位または配列番号2の621位に対応する位置におけるアミノ酸置換を含む、請求項53に記載のポリヌクレオチド。
  55. 変異が、配列番号1の197位または配列番号2の165位に対応する位置におけるアミノ酸置換、配列番号1の205位または配列番号2の173位に対応する位置におけるアミノ酸置換および配列番号1の653位または配列番号2の621位に対応する位置におけるアミノ酸置換を含む、請求項53に記載のポリヌクレオチド。
  56. 変異が、配列番号1の197位または配列番号2の165位に対応する位置におけるアミノ酸置換、配列番号1の574位または配列番号2の542位に対応する位置におけるアミノ酸置換、および配列番号1の653位または配列番号2の621位に対応する位置におけるアミノ酸置換を含む、請求項53に記載のポリヌクレオチド。
  57. 少なくとも2つの変異を含むアセトヒドロキシ酸合成酵素大サブユニット (AHASL) ポリペプチドをコードする単離された、組換え、突然変異、または合成ポリヌクレオチドであって、該AHASLポリペプチドを含むアセトヒドロキシ酸合成酵素 (AHAS)が、イミダゾリノン除草剤、スルホニルウレア除草剤またはそれらの組み合わせの少なくとも1種に対する抵抗性を示し、変異が、以下のいずれかを含む、上記ポリヌクレオチド:
    a)配列番号1の205位または配列番号2の173位に対応する位置におけるアミノ酸置換および以下:
    i.配列番号1の57位;
    ii.配列番号1の83位または配列番号2の51位;
    iii.配列番号1の95位または配列番号2の63位;
    iv.配列番号1の124位または配列番号2の92位;
    v.配列番号1の139位または配列番号2の107位;
    vi.配列番号1の122位または配列番号2の90位;
    vii.配列番号1の197位または配列番号2の165位;
    viii.配列番号1の254位または配列番号2の222位;
    ix.配列番号1の269位または配列番号2の237位;
    x.配列番号1の277位または配列番号2の245位;
    xi.配列番号1の315位または配列番号2の283位;
    xii.配列番号1の375位または配列番号2の343位;
    xiii.配列番号1の398位または配列番号2の366位;
    xiv.配列番号1の416位または配列番号2の384位;
    xv.配列番号1の426位または配列番号2の394位;
    xvi.配列番号1の430位または配列番号2の398位;
    xvii.配列番号1の439位または配列番号2の407位;
    xviii.配列番号1の442位または配列番号2の410位;
    xix.配列番号1の445位または配列番号2の413位;
    xx.配列番号1の574位または配列番号2の542位;
    xxi.配列番号1の580位または配列番号2の548位;
    xxii.配列番号1の595位または配列番号2の563位;
    xxiii.配列番号1の653位または配列番号2の621位;および
    xxiv.配列番号1の654位または配列番号2の622位
    からなる群から選択される位置に対応する位置におけるアミノ酸置換;
    b)配列番号1の205位または配列番号2の173位に対応する位置におけるバリン、システイン、アスパラギン酸、グルタミン酸、アルギニン、トレオニン、トリプトファンまたはチロシンへのアミノ酸置換およびa)に記載のアミノ酸置換;ならびに
    c)配列番号1の205位または配列番号2の173位に対応する位置におけるバリンへのアミノ酸置換およびa)に記載のアミノ酸置換.
  58. 変異が、配列番号1の205位または配列番号2の173位に対応する位置におけるアミノ酸置換および配列番号1の574位または配列番号2の542位に対応する位置におけるアミノ酸置換を含む、請求項57に記載のポリヌクレオチド。
  59. 変異が、配列番号1の205位または配列番号2の173位に対応する位置におけるアミノ酸置換および配列番号1の653位または配列番号2の621位に対応する位置におけるアミノ酸置換を含む、請求項57に記載のポリヌクレオチド。
  60. 変異が、配列番号1の205位または配列番号2の173位に対応する位置におけるアミノ酸置換、配列番号1の574位または配列番号2の542位に対応する位置におけるアミノ酸置換および配列番号1の653位または配列番号2の621位に対応する位置におけるアミノ酸置換を含む、請求項57に記載のポリヌクレオチド。
  61. 少なくとも2つの変異を含むアセトヒドロキシ酸合成酵素大サブユニット (AHASL) ポリペプチドをコードする単離された、組換え、突然変異、または合成ポリヌクレオチドであって、該AHASL ポリペプチドを含むアセトヒドロキシ酸合成酵素 (AHAS)が、イミダゾリノン除草剤、スルホニルウレア除草剤またはそれらの組み合わせの少なくとも1種に対する抵抗性を示し、変異が、以下のいずれかを含む、上記ポリヌクレオチド:
    a)配列番号1の574位または配列番号2の542位に対応する位置におけるアミノ酸置換および以下:
    i.配列番号1の57位;
    ii.配列番号1の83位または配列番号2の51位;
    iii.配列番号1の95位または配列番号2の63位;
    iv.配列番号1の122位または配列番号2の90位;
    v.配列番号1の124位または配列番号2の92位;
    vi.配列番号1の139位または配列番号2の107位;
    vii.配列番号1の197位または配列番号2の165位;
    viii.配列番号1の205位または配列番号2の173位;
    ix.配列番号1の254位または配列番号2の222位;
    x.配列番号1の269位または配列番号2の237位;
    xi.配列番号1の277位または配列番号2の245位;
    xii.配列番号1の315位または配列番号2の283位;
    xiii.配列番号1の375位または配列番号2の343位;
    xiv.配列番号1の398位または配列番号2の366位;
    xv.配列番号1の416位または配列番号2の384位;
    xvi.配列番号1の426位または配列番号2の394位;
    xvii.配列番号1の430位または配列番号2の398位;
    xviii.配列番号1の439位または配列番号2の407位;
    xix.配列番号1の442位または配列番号2の410位;
    xx.配列番号1の445位または配列番号2の413位;
    xxi.配列番号1の580位または配列番号2の548位;
    xxii.配列番号1の595位または配列番号2の563位;
    xxiii.配列番号1の653位または配列番号2の621位(配列番号1の574位または配列番号2の542位がロイシンである場合、配列番号1の653位または配列番号2の621位に対応する位置はイソロイシンではない);および
    xxiv.配列番号1の654位または配列番号2の622位、
    からなる群から選択されるに対応する位置におけるアミノ酸置換;ならびに
    b)配列番号1の574位または配列番号2の542位に対応する位置におけるロイシンへのアミノ酸置換およびa)に記載のアミノ酸置換。
  62. 変異が、配列番号1の574位または配列番号2の542位に対応する位置におけるアミノ酸置換、および配列番号1の653位または配列番号2の621位に対応する位置におけるアミノ酸置換を含み、ここで配列番号1の574位または配列番号2の542位に対応する位置がロイシンである場合、配列番号1の653位または配列番号2の621位に対応するアミノ酸置換はイソロイシンではない、請求項61に記載のポリヌクレオチド。
  63. 少なくとも2つの変異を含むアセトヒドロキシ酸合成酵素大サブユニット (AHASL) ポリペプチドをコードする単離された、組換え、突然変異、または合成ポリヌクレオチドであって、該AHASL ポリペプチドを含むアセトヒドロキシ酸合成酵素 (AHAS)が、イミダゾリノン除草剤、スルホニルウレア除草剤またはそれらの組み合わせの少なくとも1種に対する抵抗性を示し、変異が以下のいずれかを含む、上記ポリヌクレオチド:
    a)配列番号1の653位または配列番号2の623位に対応する位置におけるフェニルアラニン、アスパラギン、トレオニン、グリシン、バリン、トリプトファンまたはイソロイシンへのアミノ酸置換および以下:
    i.配列番号1の57位;
    ii.配列番号1の83位または配列番号2の51位;
    iii.配列番号1の95位または配列番号2の63位;
    iv.配列番号1の124位または配列番号2の92位;
    v.配列番号1の122位または配列番号2の90位;
    vi.配列番号1の139位または配列番号2の107位;
    vii.配列番号1の197位または配列番号2の165位,
    viii.配列番号1の205位または配列番号2の173位;
    ix.配列番号1の254位または配列番号2の222位;
    x.配列番号1の269位または配列番号2の237位;
    xi.配列番号1の277位または配列番号2の245位;
    xii.配列番号1の315位または配列番号2の283位;
    xiii.配列番号1の375位または配列番号2の343位;
    xiv.配列番号1の398位または配列番号2の366位;
    xv.配列番号1の416位または配列番号2の384位;
    xvi.配列番号1の426位または配列番号2の394位;
    xvii.配列番号1の430位または配列番号2の398位;
    xviii.配列番号1の439位または配列番号2の407位;
    xix.配列番号1の442位または配列番号2の410位;
    xx.配列番号1の445位または配列番号2の413位;
    xxi.配列番号1の574位または配列番号2の542位(ここで配列番号1の653位または配列番号2の623位に対応する位置がイソロイシンである場合、配列番号1の574位または配列番号2の542位に対応する位置はロイシンではない);
    xxii.配列番号1の580位または配列番号2の548位;
    xxiii.配列番号1の595位または配列番号2の563位;および
    xxiv.配列番号1の654位または配列番号2の622位
    からなる群から選択される位置に対応する位置におけるアミノ酸置換;
    b)配列番号1の653位または配列番号2の623位に対応する位置におけるアスパラギンへのアミノ酸置換およびa)に記載のアミノ酸置換;
    c)配列番号1の653位または配列番号2の623位に対応する位置におけるイソロイシンへのアミノ酸置換および a)に記載のアミノ酸置換;ならびに
    d)配列番号1の653位または配列番号2の623位に対応する位置におけるイソロイシンへのアミノ酸置換および a)に記載のアミノ酸置換。
  64. ポリヌクレオチドが前記変異を少なくとも3つ含む、請求項42〜63のいずれか1項に記載のポリヌクレオチド。
  65. ポリヌクレオチドが以下:
    a)配列番号1の122位または配列番号2の90位に対応する位置におけるアミノ酸のバリン、トレオニン、グルタミン、システインまたはメチオニンへのアミノ酸置換;
    b)配列番号1の197位または配列番号2の165位に対応する位置におけるセリン、アラニン、グルタミン酸、ロイシン、グルタミン、アルギニン、バリン、トリプトファン、チロシンまたはイソロイシンへのアミノ酸置換;
    c)配列番号1の205位または配列番号2の173位に対応する位置におけるバリン、システイン、アスパラギン酸、グルタミン酸、アルギニン、トレオニン、トリプトファンまたはチロシンへのアミノ酸置換;
    d)配列番号1の574位または配列番号2の542位に対応する位置におけるロイシンへのアミノ酸置換;および
    (e)配列番号1の653位または配列番号2の623位に対応する位置におけるフェニルアラニン、アスパラギン、トレオニン、グリシン、バリン、トリプトファンまたはイソロイシンへのアミノ酸置換、
    から選択される少なくとも1つの変異を含む、請求項42〜64のいずれか1項に記載のポリヌクレオチド。
  66. ポリヌクレオチドが、以下:
    a)配列番号1の122位または配列番号2の90位に対応する位置におけるアミノ酸のトレオニンへのアミノ酸置換;
    b)配列番号1の122位または配列番号2の90位に対応する位置におけるアミノ酸のグルタミンへのアミノ酸置換;
    c)配列番号1の197位または配列番号2の165位に対応する位置におけるセリンまたはロイシンへのアミノ酸置換;
    d)配列番号1の205位または配列番号2の173位に対応する位置におけるバリンへのアミノ酸置換;
    e)配列番号1の574位または配列番号2の542位に対応する位置におけるロイシンへのアミノ酸置換;および
    f)配列番号1の653位または配列番号2の623位に対応する位置におけるアスパラギンまたはイソロイシンへのアミノ酸置換、
    から選択される少なくとも1つの変異を含む、請求項42〜65のいずれか1項に記載のポリヌクレオチド。
  67. 請求項42〜66のいずれか1項に記載のポリヌクレオチドを含む植物または種子であって、植物細胞がイミダゾリノン除草剤、スルホニルウレア除草剤またはそれらの組み合わせの少なくとも1種に対する抵抗性を示す、上記植物または種子。
  68. 植物が木であるか、あるいは種子が木の種子である、請求項67に記載の植物または種子。
  69. 木が、アーモンド、アボカド、バナナ、カシュー、柑橘類、ココア、コーヒー、イチジク、グアバ、マカダミア、マンゴー、オリーブ、観賞植物、パパイヤ、オイルパーム、ココナッツ、針葉樹およびチャからなる群から選択される、請求項68に記載の植物または種子。
  70. 植物が作物であるか、あるいは種子が作物の種子である、請求項67に記載の植物または種子。
  71. 作物が、オオムギ、トウモロコシ、雑穀、オートムギ、イネ、ライムギ、モロコシ、ライコムギ、コムギ、キャノーラ、ナタネ、他のアブラナ属、ワタ、ベニバナ、ヒマワリ、タバコ、アルファルファ、エンドウ、ピーナッツ、ダイズ、ソラマメ属、キャッサバ、メロン、カボチャ、パイナップル、サトウダイコン、サトウキビ、サツマイモ、ジャガイモ、コショウ、ナス、トマト、その他のナス科植物、その他の野菜植物、マリーゴールド、シロイヌナズナ、トロアオイ、ヤナギ属、多年生イネ科植物、飼料作物およびその他の観賞植物からなる群から選択される、請求項70に記載の植物または種子。
  72. 請求項67に記載の植物によって生産される種子であって該種子がAHASLをコードするポリヌクレオチドを含む、上記種子。
  73. 植物がトランスジェニック植物であるか、あるいは種子がトランスジェニック植物の種子である、請求項67〜72のいずれか1項に記載の植物または種子。
  74. 前記AHASLをコードするポリヌクレオチドが遺伝子導入されている、請求項73に記載の植物または種子。
  75. 請求項67〜74のいずれか1項に記載の植物または種子より生産される植物生産物。
  76. 植物生産物が、種子、種子の一部、吸枝、球茎、球根、果実、塊茎、穀物、挿し木、刈り桑、種油、粗びき粉、茎、葉、根、花房、花、小花、柄、花柄、雄しべ、葯、柱頭、花柱、子房、花弁、萼片、心皮、根端、根冠、根毛、リーフヘアー(leaf hair)、シードヘア(seed hair)、花粉粒、小胞子、子葉、胚軸、上胚軸、木部、師部、柔組織、内胚乳、伴細胞、孔辺細胞ならびに植物のその他公知の器官、組織および細胞からなる群から選択される、請求項75に記載の植物生産物。
  77. 種油である、請求項76に記載の植物生産物。
  78. 請求項67〜73のいずれか1項に記載の植物とAHAS阻害性除草剤とを接触させることを含む、植物を選択するための、または望ましくない植生を防除するための方法。
  79. 望ましくない植生とAHAS阻害性除草剤とを接触させることを含む、請求項78に記載の方法。
  80. AHAS阻害性除草剤がイミダゾリノン除草剤である、請求項78に記載の方法。
  81. AHAS阻害性除草剤がスルホニルウレア除草剤である、請求項78に記載の方法。
  82. 植物が木であるか、あるいは種子が木の種子である、請求項78に記載の方法。
  83. 木が、アーモンド、アボカド、バナナ、カシュー、柑橘類、ココア、ココナッツ、コーヒー、針葉樹、イチジク、グアバ、マカダミア、マンゴー、オリーブ、観賞植物、パパイヤ、オイルパーム、およびチャからなる群から選択される、請求項82に記載の方法。
  84. 植物が作物であるか、あるいは種子が作物の種子である、請求項78に記載の方法。
  85. 作物が、オオムギ、トウモロコシ、雑穀、オートムギ、イネ、ライムギ、モロコシ、ライコムギ、コムギ、キャノーラ、ナタネ、他のアブラナ属、ワタ、ベニバナ、ヒマワリ、タバコ、アルファルファ、エンドウ、ピーナッツ、ダイズ、ソラマメ属、キャッサバ、メロン、パイナップル、サトウダイコン、サトウキビ、カボチャ、サツマイモ、ジャガイモ、コショウ、ナス、トマト、その他のナス科植物、その他の野菜植物、マリーゴールド、シロイヌナズナ、トロアオイ、ヤナギ属、多年生イネ科植物、飼料作物およびその他の観賞植物からなる群から選択される、請求項84に記載の方法。
JP2010502289A 2007-04-04 2008-04-03 Ahas変異体 Pending JP2010523123A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US91002807P 2007-04-04 2007-04-04
PCT/US2008/059257 WO2008124495A2 (en) 2007-04-04 2008-04-03 Ahas mutants

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013220236A Division JP2014064571A (ja) 2007-04-04 2013-10-23 Ahas変異体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010523123A JP2010523123A (ja) 2010-07-15
JP2010523123A5 true JP2010523123A5 (ja) 2011-06-23

Family

ID=39619301

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010502289A Pending JP2010523123A (ja) 2007-04-04 2008-04-03 Ahas変異体
JP2013220236A Pending JP2014064571A (ja) 2007-04-04 2013-10-23 Ahas変異体

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013220236A Pending JP2014064571A (ja) 2007-04-04 2013-10-23 Ahas変異体

Country Status (24)

Country Link
US (2) US20100287641A1 (ja)
EP (5) EP2561749A1 (ja)
JP (2) JP2010523123A (ja)
KR (1) KR20100016161A (ja)
CN (4) CN101668419B (ja)
AP (1) AP2009004993A0 (ja)
AR (1) AR065938A1 (ja)
AU (1) AU2008237319B2 (ja)
BR (1) BRPI0810077B1 (ja)
CA (1) CA2682349C (ja)
CL (3) CL2008000993A1 (ja)
CO (1) CO6220904A2 (ja)
CR (1) CR11088A (ja)
EA (2) EA021541B9 (ja)
EC (1) ECSP099709A (ja)
GE (1) GEP20135945B (ja)
MA (1) MA31334B1 (ja)
MX (1) MX2009010436A (ja)
NZ (4) NZ579899A (ja)
PH (6) PH12009501783A1 (ja)
UA (3) UA125846C2 (ja)
UY (1) UY30997A1 (ja)
VN (1) VN21892A1 (ja)
WO (1) WO2008124495A2 (ja)

Families Citing this family (78)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2692594T1 (es) * 2005-03-02 2018-12-04 Instituto Nacional De Tecnologia Agropecuaria Plantas de arroz resistentes a herbicidas, polinucleótidos que codifican proteínas de la subunidad grande de la acetohidroxiácido sintasa resistentes a herbicidas y métodos para su uso
UA108733C2 (uk) 2006-12-12 2015-06-10 Толерантна до гербіциду рослина соняшника
US10017827B2 (en) 2007-04-04 2018-07-10 Nidera S.A. Herbicide-resistant sunflower plants with multiple herbicide resistant alleles of AHASL1 and methods of use
PL2700722T3 (pl) * 2007-10-05 2019-12-31 Cibus Europe B.V. Zmutowane geny kodujące syntazę kwasu acetohydroksylowego w brassica
AU2015275307B2 (en) * 2007-10-05 2018-01-18 Cibus Europe B.V. Mutated acetohydroxyacid synthase genes in Brassica
BRPI0908317B1 (pt) * 2008-05-06 2020-10-20 Agriculture Victoria Services Pty Ltd ácido nucléico isolado, método para maximizar a produção de plantas de cevada e método para o cultivo de cevada
BRPI0919380A2 (pt) * 2008-09-26 2015-08-18 Basf Agrochemical Products Bv Moléculas de ácido nucleico, vetores de expressão, bom como métodos para controlar ervas daninhas e para produzir uma planta brassica
WO2010066600A1 (en) 2008-12-11 2010-06-17 Basf Plant Science Gmbh Plant root-specific nematode resistance
US9024114B2 (en) * 2009-01-07 2015-05-05 Empresa Brasileira de Pesquisa Agropecuaria—EMBRAPA Soybean event 127 and methods related thereto
CA2771252C (en) 2009-08-31 2019-03-12 Basf Plant Science Company Gmbh Regulatory nucleic acid molecules for enhancing constitutive gene expression in plants
EP2516651A1 (en) 2009-12-22 2012-10-31 Bayer CropScience NV Herbicide tolerant plants
BR112012028132A2 (pt) 2010-05-04 2015-09-15 Basf Se plantas que tem tolerância aumentada a herbicidas
US20130117887A1 (en) * 2010-06-15 2013-05-09 Agragen Inc Herbicide resistant Camelina Sativa
MA34605B1 (fr) 2010-10-15 2013-10-02 Bayer Ip Gmbh Mutants beta vulgaris tolerents a un herbicide inhibiteurs d'als
PL2627183T5 (pl) 2010-10-15 2024-02-05 Bayer Cropscience Aktiengesellschaft Zastosowanie herbicydów inhibitorów ALS do kontroli niechcianej roślinności w roślinach Beta vulgaris z tolerancją herbicydów inhibitorów ALS
CA2818917C (en) 2010-12-16 2023-02-28 Basf Se Plants having increased tolerance to herbicides
EP2704555A1 (en) 2011-05-04 2014-03-12 Bayer Intellectual Property GmbH Als inhibitor herbicide tolerant b. napus mutants
EA029716B1 (ru) 2011-05-04 2018-05-31 Байер Интеллектчуал Проперти Гмбх Применение гербицидов ингибиторов als для борьбы с нежелательными растениями среди растений brassica, таких как b. napus, толерантных к гербицидам ингибиторов als
US9365862B1 (en) * 2011-05-26 2016-06-14 Nutech Ventures Herbicide resistant sorghum mutants
BR112014001387A2 (pt) 2011-07-22 2017-02-21 Basf Plant Science Co Gmbh método para produção de uma planta transgênica
CN103981149A (zh) 2011-08-22 2014-08-13 拜尔作物科学公司 修饰植物基因组的方法和手段
CN102559646B (zh) * 2011-11-24 2013-01-23 未名兴旺***作物设计前沿实验室(北京)有限公司 小麦抗除草剂蛋白及其在植物育种中的应用
WO2013127766A1 (en) 2012-02-29 2013-09-06 Bayer Cropscience Nv Als inhibitor herbicide tolerant b. napus mutants
EP4019640A1 (en) * 2012-04-05 2022-06-29 Advanta Holdings BV Sorghum plants having a mutant polynucleotide encoding the large subunit of mutated acetohydroxyacid synthase protein and increased resistance to herbicides
US10041087B2 (en) 2012-06-19 2018-08-07 BASF Agro B.V. Plants having increased tolerance to herbicides
AR091489A1 (es) 2012-06-19 2015-02-11 Basf Se Plantas que tienen una mayor tolerancia a herbicidas inhibidores de la protoporfirinogeno oxidasa (ppo)
EA030744B1 (ru) 2012-12-13 2018-09-28 Байер Кропсайенс Акциенгезельшафт Применение гербицидов на основе ингибитора als для борьбы с нежелательной растительностью в посевах beta vulgaris и способ борьбы с нежелательной растительностью в посевах beta vulgaris
US10294488B2 (en) 2012-12-18 2019-05-21 Basf Se Herbicide-metabolizing cytochrome P450 monooxygenases
RU2723130C2 (ru) * 2013-04-05 2020-06-08 ДАУ АГРОСАЙЕНСИЗ ЭлЭлСи Способы и композиции для встраивания экзогенной последовательности в геном растений
CN103215243B (zh) * 2013-04-07 2014-10-08 深圳兴旺生物种业有限公司 甘蓝型油菜抗除草剂蛋白及其在植物育种中的应用
WO2015004242A1 (en) 2013-07-12 2015-01-15 Bayer Cropscience Nv Als inhibitor herbicide tolerant mutant plants
BR112016002851B1 (pt) 2013-08-12 2022-02-22 BASF Agro B.V. Molécula de ácido nucleico, constructo de ácido nucleico, vetor, polipeptídeo ppo, método para controlar vegetação indesejada e uso do ácido nucleico
US10087460B2 (en) 2013-08-12 2018-10-02 BASF Agro B.V. Transgenic or non-transgenic plants with mutated protoporphyrinogen oxidase having increased tolerance to herbicides
WO2015024957A1 (en) * 2013-08-21 2015-02-26 Bayer Cropscience Nv Als inhibitor herbicide tolerant mutant plants
WO2015150465A2 (en) 2014-04-03 2015-10-08 Basf Se Plants having increased tolerance to herbicides
WO2015188870A1 (en) * 2014-06-12 2015-12-17 Sesvanderhave N.V. Use of selectable marker gene in sugar beet protoplasts transformation method and system
CN106459988A (zh) * 2014-06-12 2017-02-22 西斯凡德尔哈维公众公司 可选择标志物基因在甜菜原生质体转化方法和***中的用途
EP3218498A2 (en) 2014-11-14 2017-09-20 BASF Plant Science Company GmbH Production of pufas in plants
US10676755B2 (en) 2015-01-10 2020-06-09 Cibus Us Llc Mutated acetohydroxyacid synthase genes in euphorbiaceae and plant material comprising such genes
MX2017009541A (es) 2015-01-21 2018-05-07 Basf Se Plantas que tienen una mayor tolerancia a herbicidas.
US11248234B2 (en) 2015-02-11 2022-02-15 Basf Se Herbicide-resistant hydroxyphenylpyruvate dioxygenases
AR106931A1 (es) 2015-10-22 2018-03-07 Basf Se Plantas que tienen una mayor tolerancia a herbicidas
BR112018072473A2 (pt) 2016-05-20 2019-02-19 Basf Agro Bv molécula de ácido nucleico, cassete de expressão, célula vegetal, planta, semente, métodos para expressar um ácido nucleico, produzir uma planta, controlar vegetação e cultivar a planta, combinação útil para o controle, processo para preparar uma combinação e uso de uma combinação
MX2019000665A (es) 2016-07-15 2019-10-30 Basf Se Plantas que tienen una mayor tolerancia a herbicidas.
US11149030B2 (en) 2016-07-27 2021-10-19 BASF Agro B.V. Plants having increased tolerance to herbicides
KR101926112B1 (ko) 2016-12-06 2018-12-06 주식회사 화성정밀 피스톤의 캐스트패널 성형용 금형
US11879132B2 (en) 2016-12-20 2024-01-23 BASF Agro B.V. Plants having increased tolerance to herbicides
JP2017118878A (ja) * 2017-01-16 2017-07-06 アドヴァンタ・ホールディングス・ベスローテン・フェンノートシャップ 突然変異アセトヒドロキシ酸合成酵素タンパク質のラージサブユニットをコードする突然変異ポリヌクレオチドを有し、除草剤耐性が増大したソルガム植物
WO2018144180A1 (en) 2017-01-31 2018-08-09 Ricetec, Inc. Effects of a plurality of mutations to improve herbicide resistance/tolerance in rice
CN106636027A (zh) * 2017-02-08 2017-05-10 上海市农业科学院 具有抗除草剂活性的小麦蛋白质、其编码基因及应用
CN106834260A (zh) * 2017-02-08 2017-06-13 上海市农业科学院 具有抗咪唑啉酮类除草剂活性的玉米蛋白质、其编码基因及应用
CN106754809A (zh) * 2017-02-08 2017-05-31 上海市农业科学院 具有抗咪唑啉酮类除草剂活性的小麦蛋白质、其编码基因及应用
EP3716765A4 (en) 2017-11-29 2021-08-25 Basf Se PLANTS WITH INCREASED TOLERANCE TO HERBICIDES
MX2020007682A (es) 2018-01-17 2020-09-14 Basf Se Plantas que tienen una mayor tolerancia a herbicidas.
CN111154738B (zh) * 2018-11-07 2022-10-25 江苏省农业科学院 一种als突变型基因、蛋白及其应用
JP2019141045A (ja) * 2019-03-04 2019-08-29 アドヴァンタ・ホールディングス・ベスローテン・フェンノートシャップ 突然変異アセトヒドロキシ酸合成酵素タンパク質のラージサブユニットをコードする突然変異ポリヌクレオチドを有し、除草剤耐性が増大したソルガム植物
CN113825838A (zh) 2019-05-10 2021-12-21 巴斯夫欧洲公司 增强植物中基因表达的调节性核酸分子
CN110229797B (zh) * 2019-06-05 2020-08-28 天津科技大学 一种乙酰羟酸合成酶及其应用
BR112022004545A2 (pt) 2019-09-12 2022-05-31 Basf Se Métodos para aumentar a expressão derivada de um promotor vegetal e produzir uma planta, construção de expressão recombinante, vetor de expressão, célula ou planta transgênica, cultura de células transgênicas e usos
US20230257761A1 (en) * 2019-09-12 2023-08-17 Institute Of Genetics And Developmental Biology, Chinese Academy Of Sciences Herbicide resistant plant
WO2021069387A1 (en) 2019-10-07 2021-04-15 Basf Se Regulatory nucleic acid molecules for enhancing gene expression in plants
MX2022001245A (es) * 2019-11-07 2022-02-22 Qingdao Kingagroot Chemical Compound Co Ltd Un metodo para generar una nueva mutacion en un organismo y su uso.
KR102147381B1 (ko) * 2019-11-22 2020-08-24 씨제이제일제당 주식회사 아세토하이드록시산 신타제 신규 변이체 및 이를 포함하는 미생물
CN114787365A (zh) 2019-12-03 2022-07-22 巴斯夫欧洲公司 用于在植物中增强基因表达的调节性核酸分子
CN111100852B (zh) * 2019-12-16 2021-04-13 中国农业科学院植物保护研究所 OsALS1的定向突变及农作物内源基因定向进化的方法
CN111154748B (zh) * 2020-02-06 2022-06-10 江南大学 一种提高l-异亮氨酸合成纯度的乙酰羟酸合酶突变体
CN113249351B (zh) * 2020-02-07 2024-02-23 山东舜丰生物科技有限公司 抗除草剂基因、多肽及其在植物育种中的应用
WO2021183803A1 (en) 2020-03-11 2021-09-16 BASF Agricultural Solutions Seed US LLC Transcription regulating nucleotide sequences and methods of use
CN112175985B (zh) * 2020-09-11 2022-08-19 南开大学 提高豆科植物除草剂抗性的方法及其应用
US10894812B1 (en) 2020-09-30 2021-01-19 Alpine Roads, Inc. Recombinant milk proteins
US10947552B1 (en) 2020-09-30 2021-03-16 Alpine Roads, Inc. Recombinant fusion proteins for producing milk proteins in plants
AU2021353004A1 (en) 2020-09-30 2023-04-13 Nobell Foods, Inc. Recombinant milk proteins and food compositions comprising the same
CN117545346A (zh) * 2021-06-08 2024-02-09 耶路撒冷希伯来大学伊森姆研究发展有限公司 对抑制乙酰乳酸合酶的除草剂有抗性的芝麻植物、组合物及其生产方法
AU2022340861A1 (en) 2021-09-03 2024-03-14 BASF Agricultural Solutions Seed US LLC Plants having increased tolerance to herbicides
WO2023168273A2 (en) * 2022-03-01 2023-09-07 Colorado State University Research Foundation Targeted control of weeds and invasive plants by delivery of fana antisense oligonucleotides
WO2024083579A1 (en) 2022-10-20 2024-04-25 Basf Se Regulatory nucleic acid molecules for enhancing gene expression in plants
WO2024099765A2 (en) 2022-11-10 2024-05-16 BASF Agricultural Solutions Seed US LLC Transcription regulating nucleotide sequences and methods of use
WO2024126113A1 (en) 2022-12-12 2024-06-20 BASF Agricultural Solutions Seed US LLC Plants having increased tolerance to herbicides

Family Cites Families (81)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3060084A (en) 1961-06-09 1962-10-23 Du Pont Improved homogeneous, readily dispersed, pesticidal concentrate
US3299566A (en) 1964-06-01 1967-01-24 Olin Mathieson Water soluble film containing agricultural chemicals
US4144050A (en) 1969-02-05 1979-03-13 Hoechst Aktiengesellschaft Micro granules for pesticides and process for their manufacture
US3920442A (en) 1972-09-18 1975-11-18 Du Pont Water-dispersible pesticide aggregates
US4172714A (en) 1976-12-20 1979-10-30 E. I. Du Pont De Nemours And Company Dry compactible, swellable herbicidal compositions and pellets produced therefrom
GB2095558B (en) 1981-03-30 1984-10-24 Avon Packers Ltd Formulation of agricultural chemicals
US5380831A (en) 1986-04-04 1995-01-10 Mycogen Plant Science, Inc. Synthetic insecticidal crystal protein gene
US5304732A (en) 1984-03-06 1994-04-19 Mgi Pharma, Inc. Herbicide resistance in plants
US4761373A (en) 1984-03-06 1988-08-02 Molecular Genetics, Inc. Herbicide resistance in plants
US5331107A (en) 1984-03-06 1994-07-19 Mgi Pharma, Inc. Herbicide resistance in plants
US6211439B1 (en) 1984-08-10 2001-04-03 Mgi Pharma, Inc Herbicide resistance in plants
US4945050A (en) 1984-11-13 1990-07-31 Cornell Research Foundation, Inc. Method for transporting substances into living cells and tissues and apparatus therefor
US5569597A (en) 1985-05-13 1996-10-29 Ciba Geigy Corp. Methods of inserting viral DNA into plant material
US5013659A (en) 1987-07-27 1991-05-07 E. I. Du Pont De Nemours And Company Nucleic acid fragment encoding herbicide resistant plant acetolactate synthase
US5268463A (en) 1986-11-11 1993-12-07 Jefferson Richard A Plant promoter α-glucuronidase gene construct
US5608142A (en) 1986-12-03 1997-03-04 Agracetus, Inc. Insecticidal cotton plants
US4873192A (en) 1987-02-17 1989-10-10 The United States Of America As Represented By The Department Of Health And Human Services Process for site specific mutagenesis without phenotypic selection
US5316931A (en) 1988-02-26 1994-05-31 Biosource Genetics Corp. Plant viral vectors having heterologous subgenomic promoters for systemic expression of foreign genes
US5990387A (en) 1988-06-10 1999-11-23 Pioneer Hi-Bred International, Inc. Stable transformation of plant cells
US5180587A (en) 1988-06-28 1993-01-19 E. I. Du Pont De Nemours And Company Tablet formulations of pesticides
US5240855A (en) 1989-05-12 1993-08-31 Pioneer Hi-Bred International, Inc. Particle gun
US5879918A (en) 1989-05-12 1999-03-09 Pioneer Hi-Bred International, Inc. Pretreatment of microprojectiles prior to using in a particle gun
DK0415688T3 (da) 1989-08-30 1999-08-23 Aeci Ltd Fremgangsmåde til fremstilling af et doseringssystem samt fremgangsmåde til behandling af en genstand eller et locus
US5322783A (en) 1989-10-17 1994-06-21 Pioneer Hi-Bred International, Inc. Soybean transformation by microparticle bombardment
US5372989A (en) 1990-03-12 1994-12-13 E. I. Du Pont De Nemours And Company Water-dispersible or water-soluble pesticide grandules from heat-activated binders
DE69133128T2 (de) 1990-04-12 2003-06-18 Syngenta Participations Ag Gewebe-spezifische Promotoren
JP3387495B2 (ja) 1990-04-26 2003-03-17 プラント・ジエネテイツク・システムズ・エヌ・ベー 新規のBacillus thuringiensis株及び殺虫毒素をコードするそれらの遺伝子
US5498830A (en) 1990-06-18 1996-03-12 Monsanto Company Decreased oil content in plant seeds
DE69122201T2 (de) 1990-10-11 1997-02-06 Sumitomo Chemical Co Pestizide Zusammensetzung
US5932782A (en) 1990-11-14 1999-08-03 Pioneer Hi-Bred International, Inc. Plant transformation method using agrobacterium species adhered to microprojectiles
US5277905A (en) 1991-01-16 1994-01-11 Mycogen Corporation Coleopteran-active bacillus thuringiensis isolate
DE69231015T2 (de) * 1991-04-08 2000-09-28 American Cyanamid Co Verwendung von gegen ein AHAS-inhibierendes Herbizid resistantem Weizen und Verfahren zu dessen Selektion
US5399680A (en) 1991-05-22 1995-03-21 The Salk Institute For Biological Studies Rice chitinase promoter
US5731180A (en) 1991-07-31 1998-03-24 American Cyanamid Company Imidazolinone resistant AHAS mutants
AU675628B2 (en) 1991-08-02 1997-02-13 Sumitomo Chemical Company, Limited Novel microorganism and insecticide
AU2515592A (en) 1991-08-23 1993-03-16 University Of Florida A novel method for the production of transgenic plants
DE69230290T2 (de) 1991-08-27 2000-07-20 Novartis Ag Proteine mit insektiziden eigenschaften gegen homopteran insekten und ihre verwendung im pflanzenschutz
TW261517B (ja) 1991-11-29 1995-11-01 Mitsubishi Shozi Kk
US5324646A (en) 1992-01-06 1994-06-28 Pioneer Hi-Bred International, Inc. Methods of regeneration of Medicago sativa and expressing foreign DNA in same
US5593874A (en) 1992-03-19 1997-01-14 Monsanto Company Enhanced expression in plants
JP2952041B2 (ja) 1992-07-27 1999-09-20 パイオニア ハイ−ブレッド インターナショナル,インコーポレイテッド 培養ダイズ細胞のagrobacterium媒介形質転換の改良法
US5545822A (en) 1992-08-21 1996-08-13 Board Of Supervisors Of Louisiana State University And Agricultural And Mechanical College Herbicide resistant rice
IL108241A (en) 1992-12-30 2000-08-13 Biosource Genetics Corp Plant expression system comprising a defective tobamovirus replicon integrated into the plant chromosome and a helper virus
DE4322211A1 (de) 1993-07-03 1995-01-12 Basf Ag Wäßrige, mehrphasige, stabile Fertigformulierung für Pflanzenschutz-Wirkstoffe und Verfahren zu ihrer Herstellung
DE69425903T2 (de) 1993-12-09 2001-02-15 Thomas Jefferson University Ph Verbindungen und verfahren zur ortsspezifischen mutation in eukaryotischen zellen
US5593881A (en) 1994-05-06 1997-01-14 Mycogen Corporation Bacillus thuringiensis delta-endotoxin
US5736369A (en) 1994-07-29 1998-04-07 Pioneer Hi-Bred International, Inc. Method for producing transgenic cereal plants
US5608144A (en) 1994-08-12 1997-03-04 Dna Plant Technology Corp. Plant group 2 promoters and uses thereof
US5750866A (en) 1994-09-08 1998-05-12 American Cyanamid Company AHAS promoter useful for expression of introduced genes in plants
CA2160529A1 (en) 1994-10-14 1996-04-15 Toshihiko Iizuka Bacillus strain and harmful organism controlling agents
US5659026A (en) 1995-03-24 1997-08-19 Pioneer Hi-Bred International ALS3 promoter
EP0821729B1 (en) 1995-04-20 2006-10-18 Basf Aktiengesellschaft Structure-based designed herbicide resistant products
US5853973A (en) 1995-04-20 1998-12-29 American Cyanamid Company Structure based designed herbicide resistant products
US5737514A (en) 1995-11-29 1998-04-07 Texas Micro, Inc. Remote checkpoint memory system and protocol for fault-tolerant computer system
US5773704A (en) 1996-04-29 1998-06-30 Board Of Supervisors Of Louisiana State University And Agricultural And Mechanical College Herbicide resistant rice
US5731181A (en) 1996-06-17 1998-03-24 Thomas Jefferson University Chimeric mutational vectors having non-natural nucleotides
US5760012A (en) 1996-05-01 1998-06-02 Thomas Jefferson University Methods and compounds for curing diseases caused by mutations
US6072050A (en) 1996-06-11 2000-06-06 Pioneer Hi-Bred International, Inc. Synthetic promoters
US5859348A (en) 1996-07-17 1999-01-12 Board Of Trustees Operating Michigan State University Imidazolinone and sulfonyl urea herbicide resistant sugar beet plants
US5773702A (en) 1996-07-17 1998-06-30 Board Of Trustees Operating Michigan State University Imidazolinone herbicide resistant sugar beet plants
JP3842299B2 (ja) * 1996-07-17 2006-11-08 ミシガン ステイト ユニバーシティー イミダゾリノン除草剤に耐性なサトウダイコン植物
KR20000053140A (ko) * 1996-11-07 2000-08-25 돈 리사 로얄 제초제에 견디는 식물
JPH11131089A (ja) * 1996-12-26 1999-05-18 Sankyo Co Ltd 油脂の精製方法
US5981840A (en) 1997-01-24 1999-11-09 Pioneer Hi-Bred International, Inc. Methods for agrobacterium-mediated transformation
JP2001512687A (ja) * 1997-08-05 2001-08-28 キメラジェン,インコーポレーテッド 植物に局在性遺伝子変化を生じさせるための混合二本鎖オリゴヌクレオチドの使用
AR014072A1 (es) 1998-02-26 2001-01-31 Pioneer Hi Bred Int Molecula de acido nucleico aislada que tiene una secuencia nucleotidica para un promotor que es capaz de iniciar una transcripcion constitutiva en unacelula de planta, construccion adn, vector, celula huesped, metodo para expresar en forma constitutiva una secuencia nucleotidica heteroloca en una
GB9807818D0 (en) * 1998-04-09 1998-06-10 Zeneca Ltd Improvements in or relating to organic compounds
US6348643B1 (en) 1998-10-29 2002-02-19 American Cyanamid Company DNA sequences encoding the arabidopsis acetohydroxy-acid synthase small subunit and methods of use
ES2222745T3 (es) * 1998-11-05 2005-02-01 Board Of Supervisors Of Louisiana State University And Agricultural And Mechanical College Arroz resistente a herbicidas.
WO2000028058A2 (en) 1998-11-09 2000-05-18 Pioneer Hi-Bred International, Inc. Transcriptional activator lec1 nucleic acids, polypeptides and their uses
WO2001012825A1 (en) * 1999-08-13 2001-02-22 Syngenta Participations Ag Herbicide-tolerant protoporphyrinogen oxidase
US6936467B2 (en) * 2000-03-27 2005-08-30 University Of Delaware Targeted chromosomal genomic alterations with modified single stranded oligonucleotides
US6214769B1 (en) * 2000-05-09 2001-04-10 Basf Corporation Herbicidal N-[(1,3,5-triazin-2-yl)-aminocarbonyl]-benzenesulfonamides
US7119256B2 (en) 2000-11-29 2006-10-10 Kumiai Chemical Industry Co., Ltd. Gene encoding acetolactate synthase
US20030097692A1 (en) * 2000-12-21 2003-05-22 Georg Jander Plants with imidazolinone-resistant ALS
UA89016C2 (ru) * 2001-08-09 2009-12-25 Юниверсити Оф Саскачеван Растение пшеницы с повышенной резистентностью к имидазолиноновым гербицидам
CA2790951C (en) 2001-08-09 2016-08-30 University Of Saskatchewan Wheat plants having increased resistance to imidazolinone herbicides
EP1558767A2 (en) * 2002-10-29 2005-08-03 BASF Plant Science GmbH Compositions and methods for identifying plants having increased tolerance to imidazolinone herbicides
AU2004254373B2 (en) * 2003-06-27 2009-11-19 Monsanto Technology, Llc Elevation of oil levels in plants
JP2008520183A (ja) * 2004-06-16 2008-06-19 ビーエーエスエフ、プラント、サイエンス、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング イミダゾリノン耐性植物作出のための成熟型ahaslタンパク質をコードするポリヌクレオチド
UA99091C2 (ru) * 2005-07-01 2012-07-25 Басф Се Резистентное к гербициду растение подсолнечника, полинуклеотид, кодирующий резистентную к гербициду большую субъединицу белка ацетогидроксикислотной синтазы

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010523123A5 (ja)
US11225671B2 (en) Compositions and methods for altering flowering and plant architecture to improve yield potential
US20080040973A1 (en) Transgenic crop plants with improved stress tolerance
AU2005319354A1 (en) Transgenic plants with enhanced agronomic traits
WO2009099580A2 (en) Isolated novel nucleic acid and protein molecules from soy and methods of using those molecules to generate transgenic plants with enhanced agronomic traits
WO2009091518A2 (en) Isolated novel nucleic acid and protein molecules from corn and methods of using those molecules to generate transgenic plant with enhanced agronomic traits
RU2014135403A (ru) Устойчивые к глифосату растения и способы, связанные с ними
EP2048939A2 (en) Transgenic plants with enhanced agronomic traits
WO2009075860A2 (en) Transgenic plants with enhanced agronomic traits
WO2015054106A1 (en) Transgenic plants with enhanced traits
CA2639900A1 (en) Methods for breeding glyphosate resistant plants and compositions thereof
CA3018098A1 (en) Transgenic plants with enhanced traits
US20220380793A1 (en) Transgenic plants with enhanced traits
US20190338302A1 (en) Transgenic land plants comprising a putative transporter protein of an edible eukaryotic algae
US20240002872A1 (en) Transgenic plants with enhanced traits
WO2013158228A1 (en) Transgenic plants with enhanced traits
Phillips Genetic control of gibberellin metabolism and signalling in crop improvement
US20180215798A1 (en) Transgenic Plants with Enhanced Traits
US8604280B2 (en) Glyphosate tolerant perennial ryegrass named ‘replay’
US8604279B2 (en) Glyphosate tolerant perennial ryegrass named ‘JS501’
US10487338B2 (en) Transgenic plants with enhanced traits
CN118265781A (en) Herbicide resistance
CA3237293A1 (en) Herbicide resistance